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いつまでたっても捨てられない、売れない漫画ってないですか?
私にとってそのうちの1作品である、この立野真琴さんの「D-WALK」
Dーwalk(第1巻)
ようやくこのたび文庫コミックスになりましたので、コミックス持ってるんですけど、また買い始めてしまいました(^^)
最初に読んだときは、まだ連載中だったのですが、これが私と立野真琴さんとの出会いでもある作品でした。
江端正良・・・・通称『セイラ』
日本を代表するトップモデル
その弟、江端高巳、カメラマンの卵。
この2人の兄弟が主人公になる話で、両親に見放され、たった2人で生きてきて5年。
兄の背中を追い続け、どんな苦難にも立ち向かい、成長していく高巳。それを手を差し伸べれば早いのだけれど、あえて見守るスタンスでずっと導いてきた正良。
何せこのふたりの兄弟、時にライバルであり、時に共犯者になり・・・。
ふたりして お互いのために!!
っていうのが前提にあるから、ものすごくわくわくさせられるんですよね~♪
これはもう肉親の愛情を超えてるのでは?
って言うくらい甘やかしたり、厳しかったり(^^)
そういうのも萌え旋律を刺激されましたね♪
なにせ舞台がモデル業界ですから、画面も華やかですし、当時の立野さんの絵がまたすごく一生懸命!!って感じの絵で、大好きだったんですよね~♪
あ、もちろん今は今で好きなんですが、なんというか、あの当時しか描けなかった絵ってあるじゃないですか!!
そういうのが最も如実だったのがこの正良と高巳だと思うんですよね♪
何せ セイラが大好きでした!!
あのふわ~としたイメージの外見に似合わず熱いところとか、モデル生命かけてでも守ろうとする 高巳命!!
なところとか(あはは)
またそういうのを高巳が 「俺ももう子供じゃない」
みたいな感じで受け止めて、いつの間にやら成長していたって話だったり。
本当ふたりしてお互い切磋琢磨してる姿が好きなんですよ♪
また高巳の撮る写真とかも、はっとさせられる構図だったりして、何せ最後のオチまでキレイだし、すごくわくわくさせられるんです。
もちろん他にも魅力的なキャラクターがたくさん登場しますし、読んでて本当飽きないんですよね。
繰り返し繰り返し何度も読んだのに、それでもまたこの文庫コミックスになって読み直ししそうです(^^)
今でこそ、BL関係でもお仕事されて、いろんな作品を描かれてる立野さんですが、デビュー当時描かれてたこの「D-WALK」シリーズと、アイドルシリーズが大好きでした!!
やっぱ 名作っていつ読んでもいいですよね~♪
また当時、どんな感じで読んでいたのかとか、思い出されるのも懐かしい!!(>▽<)/
いや~、久しぶりにセイラと高巳に会えて、めちゃ嬉しかったです♪
文庫コミックスは毎月刊行で、全4巻だそうです。
とりあえず今月が2冊目が出るのか。
次も楽しみ~♪
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