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太陽と月が交わる事は、完全な存在を現す-------------
それは神様!!
太陽は男性、月は女性を現す。
そして、その両方を手にしたおとうさまは---------------。
いよいよクライマックス近いという事で、今回はOPナシのスタート。
前回は超展開でどうなるかと思われましたが、ま、大体予想通りだったかなぁ。
収まるべきところへって感じかしら。
でも、まだまだ最終段階には何度も試練が待ち構えているようです。
で、 結局最終回号を買ってしまったガンガン(^^)
感想は一言。
よく風呂敷をまとめたなぁ、流石!!
という、 私的にはハガレン「らしい」最終回だったと思います。
同じ形で終わらせてもらいたいと思いますが、制作がどこまで同時進行かって事ですよね。
過程含めて大切な事なので、是非同じ形できっちり終わらせてもらいたいものです。
国土錬成陣がなされた今、神となったおとうさま。
アメストリスの人々はすべて賢者の石にされてしまったと言う事か・・・。
しかも錬金術を封じられたエドたちには攻撃をする事も出来ない。
そして、おとうさまが掌で作りだしたのは、 太陽!!
その身に取り込んだ故、彼には今はそんな事もできるというのだ!!
だがその時、 太陽が鼓動を始めたのだ!!
最悪の場合を想定して、長年かかってホーエンハイムがこの国に自分の中の賢者の石を 大地に配置させていたのだ!!
働いたのは、おとうさまの練成を否定する力-------- 反魂の術!!
そして、 そのための巨大な練成陣は、日蝕によって出来た地球に出来る大きな月の影!!
これが、 ホーエンハイムが長い間かけて作りだした逆転錬成!!
自分たちに戻るべき器はもうないけれど、アメストリスの人々にはまだ戻るべき身体が残されているのだ。
自分の中にあるクスルクセスの人々との対話を済ませていたホーエンハイムだからこそ出来た、賢者の石たちとの協力!!
そして、おとうさまの中からはじけ出された魂。
天を駆け、元の器へと戻った魂たち。
目覚めた人々。
おとうさまの中に残されたのは、クスルクセスの時に得た賢者の石だけ。
その力だけではもはや神をその身に留めておく事は難しいはず。
だが、それでもまた賢者の石を何度でも作り出せばいいだけと、反撃を開始するおとうさま。
錬丹術を使いその力を抑え込むメイ。
身を呈して防御するホーエンハイム!!
だが、ひとりではやはりそれを抑える事は難しい。
その時、ホーエンハイムの背を押したのは・・・エドとアル!!
踏ん張れとその背を支える息子たちふたり。
「ボンクラ親父だけど、いい所見せたくなるよなぁ」
かっけぇです!!父っ(>▽<)
その頃、スカーとブラッドレイの戦いも再開されたよう。
自分の信じる神を否定する行為を責めるブラッドレイ。
だがその時、 ついに太陽が再び姿を現したのだ!!
その光が剣に反射し、とどめを刺そうとしたブラッドレイの目を刺す。
その隙を見逃さなかったスカーは、ブラッドレイの腕を切り落としてしまったのだ!!
だが、それでも最後のあがきで、折れた剣を口にくわえ、スカーの身体を突き刺すブラッドレイ。
両者相討ちか!?
だが倒れたのはブラッドレイの方。
そこへ現れたランファン。
祖父の仇打ちかと、とどめを刺せというブラッドレイ。
そんな男を見下ろし、素顔をさらしたランファンは言い残した事はないのかと問う。
「ない」
妻へは・・・。
「あれは私が選んだ女だ」
・・・やはり彼なりに夫人には愛情を感じていたようですね。
だからこそ愛だなんだと、口にせずとも、今までそばにいたのだろうし、自分がホムンクルスだと知られたくない唯一の人間だったのかもしれない。
これだけ潔いからこそ、逆に深い愛情を感じましたわ。
用意されたレールの上で行かされた人生だったけれど・・・。
「お前たち人間のおかげで、まぁ多少やりごたえのある、よい人生だったよ・・・」
そう言って、満足そうな表情を浮かべ、息を引き取るブラッドレイ。
・・・死にざまも実にブラッドレイらしかったなぁ。
その懐にあった賢者の石を取り上げるランファン。
そして、スカーは・・・傷つきながらも、 自らの身体を使い、逆転の錬成を発動したのだ!!
これがイシュヴァール人の用意した錬成陣の助けでしたか。
そして、その援護を受けたホーエンハイムたちは、おとうさまの神座に攻撃をしかける。
さぁ、 これからがエドたちの反撃ののろし!!
「クソ心理と共に、お前もぶっ飛ばす!!」
錬丹術とは大地の気の流れを利用する術。
錬金術師が利用しているのは、その一部でしかない。
このアメストリスの国中の地下におとうさまによって張り巡らされた賢者の石がその地の流れ邪魔していたのだ!!
だからシンの者がこの国に入った時に、大地から嫌な気を感じたようで。
スカーの兄が研究していたこの国を正すための錬金術!!
それを取り除かれた今、地殻エネルギーを存分に使えるようになったエドたちはおとうさまに総攻撃を開始!!
おとうさまの中にある賢者の石を失くさせるために!!
だが、それを察したおとうさまは外へ出て次々と人間から賢者の石を練成していく方向に動いたよう。
その手にあるのは、小さな賢者の石だけ。
かなり消耗したようですね。
後を追おうとしたイズミたちだが、プライドと戦いをはじめたエド。
他の皆を先に行かせ、ふたりで決着をつける事に。
ロイを連れ、上に向かったイズミたちは、地下へ向かっていたオリヴィエたちと遭遇。
そこで夫との再会を喜ぶイズミ。
だが、ロイが目をやられた事を聞き、息を飲む皆。
でもロイはまずリザの体調を心配。
まったくこの人は(^^;)
でも、まだ彼女が戦えると聞き、何かをさせたいようですね。
グリードはブラッドレイの死体を見て、満足そうな表情を見てなんだか羨ましそう。
一方、顔の半分を失って、もはやこの器ではダメだと判断したプライドは、今度はエドを支配しようと、闇の手で拘束。
その時、なんとプライドの中の賢者の石の流れの中で、 キンブリーが姿を現したのだ!!
取りこまれて尚生きているその生命力。
流石といいようがない。
そして、これぞまさに飼い犬に手をかまれるという事か。
下等生物と見下していた人間の器を求めたプライドが「美しくない」と、キンブリーはその身体を引き留めたのだ!!
そして、その隙をつき、自身を賢者の石にしてプライドの身体に入り込んだエド。
捕えたのは、 セリムの本体。
キンブリーもまたいつものように背を向け、帽子を取って、賢者の石の流れへと去っていくのだった・・・。
そして、 プライドは死の瞬間父と母の事を想いだす。
「いやだ!!」
だが・・・プライドの身体は塵となって消えてしまうのだった---------。
エドがその掌に掴んでいたのは、小さな赤ん坊。
「ママ・・・」
小さく丸まって泣き続ける赤ん坊。
その身体を赤いマントの上に置き、戦いが終わったら夫人の元へ連れて行くというエド。
「そこで待っていろよ、バカセリム!!」
エドは次の戦いへ向け、走り出すのだった-----------。
はぁ。
息をつかせぬ展開でしたねぇ。
面白くなってきたよ、本当。
でも、おとうさまとの戦いはまだ続く。
そして、ふたりの身体を取り戻すための戦いも!!
まさかのキンブリーの返り咲き。
しかも一番おいしい所持ってたんじゃね?
彼が「美しくない」と言ったのは、自分の信念に反する事だったのか、それとも 彼の「人間」としての最後の意地だったのか・・・。
エドに協力したのは間違いないですからね。
でも、最後はいい男で終わってくれてよかったよ。
「凄絶なる反撃」
次回はどうなるのか、まだまだ緊張が続きそうです!!
***************
「全国ネットにございます、おやかたさま~~~!!」
わはは!!
バカ主従再び!!
7月10日の出陣が楽しみですわん♪
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