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ハメられた鈴宮-------------。
一部終了という感じの回でしたね。
そして自分の正義とは何か?
新しい道を見つけた鈴宮の味わった、失望と決意のお話。
芽夢との仲は全部嘘だったのか?
彼女は白川の店のホステス。
本当に自分は貶められたのかどうか。
どうしてもそれを確認せずにはいられなかった鈴宮は白川のマンションに向かう。
そこで芽夢を見かけ、思わず自分を騙したのかと問うと・・・。
「何? その目、被害者ぶっちゃって。
世間の人達から叩かれても「みんなのために頑張ってます」みたいな顔してさ!
ホントに苦しんでる人達のことなんて1ミリも考えたことねえんだよ!
「かわいそうですね」なんて言っときながら、心の中じゃ「公務員でよかった」なんて思ってるんでしょ?上から目線でさ!
あんたマジで偽善者だもん!!
こんなもん かけてたって何にも見えねえんだよ!」
そう言って、伊達めがねを取られ、踏み潰されてしまった鈴宮。
行ってしまった芽夢と白川。
信じていた者の裏切り。
あまりの展開に、へしゃげた眼鏡を前に崩折れる鈴宮。
うわぁ、これは真央ちゃんの演技に涙だった(><)
さらに追い討ちをかけるように、南部は悪意を持って、 鈴宮は脱税した犯罪者の娘だと皆の前でさらし者に。
鈴宮のせいで世間の評判は落ち、捜査がやりにくくなるといい歌い放題。
そして、芽夢にも、どうせ公務員だからクビもないしという言葉を思い出した鈴宮は、 退職願を出して実家へ帰ってしまったのだ!!
母の葬式以来の父との対面に、やはりしり込みしてしまった鈴宮。
公務員試験に受かったのは皮肉なことに、国税だけ。
しかも、自分たちを苦しめた徴収官など、敵ともいえる職業に何故就くのか。
母が悲しむと言い合いにもなり、父とは反対を押し切る形で実家を出たのだ。
一方、皆は鈴宮の仇を取ろうと、管轄外の白川の3億にもなるインサイダー取引の証拠を掴むための調べを進めることに。
白川にも芽夢にも宣戦布告の鏡。
そして、そんな鏡から電話をもらう鈴宮。
今、鍋島と釜池と共に、白川のインサイダー取引について調べているというトッカン。
そして、それに『澪』とういう女性が絡んでいるのではと鏡は踏んでいるよう。
だが話をしていたところ、勝手に受話器を奪ってしまう父。
鏡はこの際だからと言わせてもらうことに。
「あなたの娘さんには迷惑してたんですよ。
徴収に行けば 税金の滞納者に同情して判断を誤る。
余計なことに首を突っ込んで失敗ばかりする」
うわぁ、鏡ってば容赦ないなぁ(^^;)
「ただ...そんな鈴宮に救われた滞納者もいます。
辛い思いをして来たからこそ、滞納者に手を差し伸べられることができるかもしれん。
あなたの娘だからこそ」
鏡の言葉を聞き、何も言えずに電話を寄越した父。
だが、その通話は既に切れてしまっていたようで。
そして、皆が頑張っていること。
芽夢のこんなものでは何も見えないという言葉を思い出した鈴宮は、ついに、大事に持っていた、 あの伊達眼鏡をゴミ箱に捨てたのだ!!
父はやりたくて脱税をしたわけではないと娘に言い訳を始める。
従業員に給料を支払うために仕方なかったというけれど、鈴宮はそんな事を聞きたくて戻って来たのではない。
でも、帰ってきたことで間違ってたことに気づけた。
まだやることがある。
そう言って、吹っ切れた顔をして家を出て行くのだった・・・。
そして鈴宮は新片の元を訪ねたよう。
彼女は白川の親のようなものだと言って話を断る。
だが、親なら間違いに気づかせてあげなければと、もうすぐ逮捕されてしまうと話をする鈴宮。
そして--------- 鈴宮は税務署に戻ってきたのだ!!
辞めるのをやめる。
頭を下げた鈴宮だったが・・・一足前に、栗本から圧力がかかり、捜査は打ち切りとの話が出てしまったという。
だが 白川は栗本と結託してない。
その答えを持って来た鈴宮。
そして、皆にあるパンフレットを見せたのだ。
ガリンスキー症候群
「栗本議員が認可を見送った治療薬を必要としている家族の会です。
この家族の会に 最近 3億円のお金が寄付されたんです」
この話を聞き、なんと 鏡トッカンが笑った!!
これは珍事!!
ってか、微妙に怖いんですがっ(^^;)
「鈴宮、自分で落とし前つけろ」
そして二人は白川のマンションへ。
3億の行方を突き止めた鈴宮に、全てを語る白川。
全ては、八木澪と、同じ病気で苦しんでいる人たちのためにやったこと-------。
あの振袖の主。
これは澪に借りたままになって、すでに返す相手のいないもの。
あの時、鈴宮が最初に白川に会った時の喪服は・・・澪の葬式帰りだったのだ。
幼いころ、食べていくのがやっとという暮らしをしていた白川。
そんな彼女は、近所の呉服屋の澪という子と遊ぶのだけが唯一の楽しみだったのだ。
澪が仕立ててもらった振袖。
それを羨ましそうに見ていた白川。
だがある日、澪が泣きながら、知らない人に渡す位なら、白川にあげると、その振袖を持って来たのだ。
そう、澪の店は差し押さえにあってしまったよう。
全てを失くした一家は、あっという間にどこかへ引っ越して行ってしまったという。
別れの挨拶も出来なかったという白川。
それからずっと預かったままになっていた振袖。
そして、澪と再会したのが2年前。
彼女はガリンスキー症候群に犯されており、国の認可が下りない高額な治療薬を、アメリカから手に入れていたのだ。
そんな時、店にやってきた栗田。
彼女は栗田が新薬の認可を通過させるための窓口になると、白川はこの薬の認可をしてもらうために栗田に散々尽くしたよう。
だが彼が最後に裏切ったのだ。
認可されたのは、病気で苦しむ人たちを誰も救えない、ダイエット薬。
だからその情報を利用し、インサイダー取引で金を稼いだというのだ。
復讐か?
それに否と答えたのは、芽夢。
街頭等で、家族の看病をしながら、必死に新薬の認知を訴えるための署名活動をする会の人々を見て来たからだ。
そう、 芽夢の亡くなった母も同じ病だったのだ。
なるほど、ここでこのふたりの関係が繋がったね。
だから白川に協力したんだ。
「お金に殺されたのよ」
3億は患者のため、そして、その多額の寄付をすることで、世間にしらしめたかったのだ!!
「それが白川さんにとっての、正義」
そして、鈴宮は何も知らずにズケズケ入り込んできたことを謝罪。
「ごめんなさい。
私、自分だけが被害者だと思ってました」
白川の想いも知らずに友人だと思っていた人にも裏切られた。
「何故自分だけ?」
そう思っていた。
インサイダー取引は悪いこと。
でも・・・。
「何も見えてませんでした。
やっぱり、偽善者だった、私も---------」
ごめんなさいと頭を下げた鈴宮。
「気持ちだけで十分よ。
ありがとう」
そう言って笑ってくれた白川。
これで彼女の中でも、全ての整理がついたのだろう。
世間は栗本を糾弾。
インサイダー取引の首謀者は彼ではないのかと、そして、栗本の関係するエステサロンの脱税話も浮上。
全てを否定する栗本ですが・・・ついに東京国税局 査察部が出動。
まもなく栗本は失脚するだろう。
そして、ロッカイもようやく栗本絡みの案件が解決したことで、移動になったよう。
南部はこれで鈴宮の顔を見なくて済むと清々したよう。
でも、どうやら彼女、整形してるそう。
成果がないと嘆く鏡。
それでもそれが何かと開き直る南部はやっぱ図太いわ(^^;)
彼女ならどこでも生き残れそうだよね。
そして、そもそも芽夢にハメられた今回の一連のミスの原因は、署長のお遣いのロールケーキを買いに行った事が発端だったわけで。
その詫びだと、 署長がプレゼントしてくれたのは・・・めがね!?
だが、 鈴宮はもう伊達めがねはかねないと宣言。
だが、どうやら違うらしい。
なんと、鏡とおそろいのサングラス~!?
「イヤです!!」
「何故だ!?」
わはは!!
MB(メンインブラック)みた~い♪
めちゃ似合うというか、笑えるコンビになってるわ(^^)
多少きれいごとめいた表現や、言葉で誤魔化している部分はあるものの、話の目的やオチはしっかりしてるので、納得できた部分は多かったな。
返す返すも1話の重さがなければ・・・という勿体無さが残念ですが。
ひとまずこれで鈴宮も前に一歩進んだって事で。
暗い印象のめがねもなくなった事だし。
ここからの2部に期待っす♪
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