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隻腕の男-------安部比良裏。
600年前。
鎌倉時代のお話。
天火の話も気になってるけど、これはこれであり?
ついに明かされた過去。
牡丹の正体と、雲家の過去。
そして比良裏は転生したのか?
「俺の嫁になってくれ」
一目ぼれしたと跪き、牡丹に求婚してきた比良裏。
突然の事に困惑するも、雲家は彼が安倍家の者と知り、牡丹は同じ役目を担う者として認識。
だが、比良裏は安倍家の出来損ないと言われる存在なのだそう。
雲景光としては、そんな輩に大切な牡丹を渡すわけにはいかないと警戒しまくり。
その時代、大蛇を復活させようとたくらむ者たちとの小競り合いが続く日々。
牡丹のまっすぐな目に惚れたという比良裏。
警戒心を怠る事なく悪い奴ではないという認識を持つ牡丹。
だがその夜、陰陽師・芦屋満月が死体を操り雲家を襲ってきたのだ!!
真っ先に飛び出したのは、比良裏。
牡丹もまた術式で対応。
牡丹はなんと安倍の式神だというのだ!!
彼女は安倍の術者が作り上げた特別な式神のため、術式まで使えるのだそう。
それでも比良裏は牡丹が人でなくとも構わないのだ。
「やっと見つけたんだ。
この恋はきっと、あの時からの一目ぼれだ---------!」
暗殺を生業とした安倍家の一員として育てられた比良裏。
そんな彼を救ったのが・・・自分を個人として見てくれたのが牡丹だったのだ。
心配させてくれるなと、戦いを終えた牡丹を抱きしめる比良裏。
そんな彼に少しだけ心を開き、晴れた近江が見てみたい。
そんな願いを口にする牡丹。
今は大蛇の影響で曇り空しか見れないのだから。
牡丹が役目を終えて死ぬ時は俺も一緒に逝くと告げる比良裏。
彼は・・・俺ももうすぐ死ぬからと言うのだ!!
「牡丹、笑っててくれ。
それだけで俺は笑っていられる」
恋に落ちる二人。
だが、時間は迫る。
比良裏は大蛇の器ではないのか?
それを疑われて寂しいといい残し、牡丹たちに背を向ける比良裏。
「うたかたから目を覚ましに---------」
そして、近江の守護者である佐々木に会いに行く比良裏。
佐々木は比良裏が器ではないかと景光や牡丹に吹き込んでいた本人。
だが、佐々木こそが大蛇の器だったのだ!!
彼の体は既に浸食が進み、自我を保つのも難しいほどになっていたよう。
だが、隙をつかれて取り押さえられてしまった比良裏。
そこへやってきた景光は佐々木の言葉を信じ、比良裏が大蛇の器だと思い込んでしまう。
どちらの言葉を信じるのか?
だが、牡丹は信じているのだ。
比良裏は自分にだけは嘘をつかないと----------!!
するとついに佐々木の身体を大蛇が支配してしまったのだ!!
食いつくされた身体。
すまないと最後に呟いた佐々木。
彼の体は大蛇に飲み込まれてしまうのだった--------。
「嘘やぁぁぁ!!」
叫ぶ景光。
そして牡丹に結界を貼らせた比良裏は、景光を鼓舞し、自分の役割を果たす覚悟を決める。
餌としての死に方。
それが比良裏の運命だと---------!!
安倍家ではそれを教えられた比良裏。
だが、こんな時でも笑っている比良裏。
牡丹は何故と問うも、比良裏はあんたのおかげだと時間稼ぎに大蛇の前に立ちはだかるのだった。
自分は餌だと知って絶望した。
だが、そんな時、牡丹に個として認めてもらったのだ。
「あんたがいたから、現実味のないこの世界で笑えたんだ」
牡丹は比良裏を死なせてはならないと景光に頼む。
だが、その比良裏は詠唱を続ける牡丹を守る盾になり------ 左腕を失ってしまったのだ!!
涙を流し、死ぬなと告げる牡丹。
笑顔を見せる比良裏。
「笑っててくれって言っただろ。
俺は絶対死なないから。
お前に嘘はつかねぇ」
そして、一気にカタをつけようと、大蛇の目に刀を突きさす比良裏。
近江の守護者。
佐々木の思いはそんなものか。
「あんたの思いは俺が背負ってやる」
その言葉に涙を流す佐々木。
そうして大蛇の動きを止めた比良裏。
最後は牡丹は印を結び、ついに大蛇を封印することが出来たのだ。
すべて終わったその時。
役目を終えた牡丹の体は桜の花びらになろうとしていた。
そんな彼女を抱きしめる比良裏もまた・・・傷ついていた。
戦いの中で、ようやく幼い頃に出会っていた事を思い出した牡丹。
何年越しの片恋かと笑う比良裏。
牡丹にまた会おうと告白する比良裏。
「ここで俺の手を離れても、必ずお前に会いに行く。
愛してる。
今度は俺と生きてくれ」
「式神に愛を説くとは本当にバカな男だ」
「だから待っていてくれ、牡丹」
「待っているよ----------」
そう約束して花びらを散らし消えた牡丹。
比良裏の手に残されたのは、式神の紙。
それを握りしめ、永久の約束を誓う。
「次は君の隣で、泡沫に笑おうか----------」
あれから600年。
比良裏は今も牡丹を探して夢を見ている----------。
ちょっと切ないお話。
でもこれで駆け足ではあるけど「泡沫に笑う」話が見れたのでよかった~♪
鈴さんの比良裏がすっごくいい!!(≧▽≦)
これはハマり役~♪
岸尾さんの景光も関西弁頑張ってましたね。
牡丹が実は式神だったとはね。
だから今大蛇の復活のタイミングで彼女も戻ってきたという事なのか。
早く比良裏と再会できるといいなぁ。
そう願わずにいられないお話でしたよ。
で、で、で、気になる天火のその後!!(><)
処刑された天火はどうなったのか?
大蛇は?
兄弟たちは?
次回こそ続きだよね?
めちゃ気になる~!!
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