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黄瀬を止める方法--------!?
限界を超え、伸びたパーフェクトコピーの時間に誠凛はどう対抗するつもりなのか?
点差はあっても、それは最早安全圏ではない。
だがその時。
黒子が突破口はあるかもしれないと言い出したのだ。
それは誠凛には厳しい選択を迫られるもの。
時間との勝負なのだ。
ミスが出来ないこの状況。
試合終了まで今のリードを守りきるんだと皆に言い聞かせる日向。
だが、再開早々攻撃失敗が続く誠凛。
普段なら考えられないようなイージーミスばかり。
だが、ここからが本番。
まずは黒子が黄瀬のマークについたのだ。
だが、黒子の後ろには火神がいる。
抜いた所をバックチップで・・・という攻撃は既に見切っている。
新しくもない攻撃でどうしようというのか?
すると誠凛は3枚攻撃を仕掛けてきたのだ!!
3枚目は伊月のイーグルスピア!!
身体の重心が残っている黄瀬では対応できない--------はずだった。
だが黄瀬は黒子のパスを応用し、スピンの遠心力を使って咄嗟にパスへ切り替えてみせたのだ!!
なんという対応力。
そして、笠松からのアリウープで自らシュートしてみせたのだ!!
黄瀬が止まらない!!
「何をしてこようが無駄っスよ。
今のオレは誰にも止められない----!!」
強い。
黄瀬の全力。
火神ですらも全く歯が立たない。
それに・・・ 誠凛は自ら負の連鎖に陥っていたのだ!!
このままでは一気に飲み込まれてしまう。
らしくないパスミス。
そこからボールを奪い、繰り出された黄瀬のファントムシュート!!
弾頭を上げる事でブロックに入った火神の視界からボールを消して見せる事で応用したのだ。
黄瀬が凄すぎる!!
ついに射程圏内の7点差!!
すると観客たちが怒涛の追い上げをみせる海常に対し、一斉に声援を送り始めてしまったのだ。
これでは誠凛は悪役。
誠凛は完全アウェー。
ここで平常通りに試合を続けるなど至難の業。
普段ならありえない、シュートミスをする日向を見て、リコはタイムアウトを取る事に。
先ほど日向が言ったミスや失敗は出来ないと言った言葉が逆にミスを誘っている。
言葉の呪縛による悪循環。
このままではいけないと席を立つリコだったが・・・。
その時。
黄瀬に渡ったボールを、ただ必死に止めようとして彼に激しくぶつかってしまう火神。
観客からはわざとだろうとか心無い罵声まで上がったのだが・・・。
肩で息をしながら 「わりぃ」
と答えた火神は、ただ一生懸命だっただけだと悟る黄瀬。
すると火神は黄瀬に向かい、今の思いを吐露したのだ。
「ヒールだなんだろうが知らねぇよ。
そんなもんがあって、負けるのが決まってんのは、フィクションの中だけだろうが。
これは俺たちのドラマだ!!
筋書は俺たちが決める-----!!」
火神クセェよ~~~(≧▽≦)
時々彼ってポエマーというか、似合わない単語を使うよね。
流石外国育ちは違うわ~♪
でもいいこと言ってる。
日向も黒子もケチョンケチョンにクサイクサイ言いまくり。
恥ずかしい男、火神。
でもこれですっかり誠凛はいつものペースを取り戻せたよう。
残り2分。
「楽しんでこ~ぜ」
って、日向、それ木吉の台詞!!(わはは)
でも、今の火神のクサイ台詞で、パーフェクトコピーの突破口をついに見つけたかもしれないと言い出す黒子。
タイムアウト中に皆にその可能性の話をする黒子。
黄瀬のパーフェクトコピーは、今までの技の融合の羅列。
どうやら赤司の方もそのことに気付いたようで。
三渕たちにその説明を始めていた。
ようは黄瀬が次に誰の技を使うか?
その予測・・・誘導することが出来たら、黄瀬を止める事が出来るのではと考えたのだ。
人の観察を得意とする黒子。
だが、人のクセを見抜き、なおかつ誘導するなど、いくら黒子でもたった2分では至難の業に違いない。
それに、黄瀬を観察するという事は、その間黒子は戦力としては全く役に立たないという事。
残りのメンバーに負担がかかる事になる。
それでも近くで黄瀬を見ていたいという黒子。
黄瀬の体力は落ちない。
ということは、彼を止めるしか勝つ方法はないのだ。
なら黒子に託すしかない。
誠凛は円陣を組んで気合い入れ直し。
その勢いで誠凛はここからが強くなることを予測した笠松たち。
海常側に油断はない。
そしてフリースローで2点を入れた黄瀬。
ついに5点差!!
ここからが本当の勝負。
黒子が黄瀬を見るという事は、いつも以上に黄瀬にボールが集まるという事になるのだ。
一瞬でも気を抜けば、あっさり抜かれてしまうだろう。
そうなっては意味がない。
一つでも何かを盗めるようにと、日向にアドバイスを受ける火神。
目つきが違う。
火神の態度に何か企んでいる事を察した黄瀬。
火神がどれだけ早いスピードで抜いても、青峰のスピードと、赤司のエンペラーアイで攻撃をふさがれてしまう。
ディフェンスすら、緑間のシュートを囮にしてパスへ切り替え、ゴール近くへ切り込む手段にしてしまう黄瀬。
ただ凄すぎるとしか言えない。
そして一人アリウープでシュートを決めてしまったのだ!!
だが、今の誠凛に落ち込んでいる暇はない。
取られたら取り返す。
それしかないのだ。
だが、黄瀬の戻りが早すぎる。
弾かれたボール。
このままラインを割れば海常ボール!!
「諦めるな!!勝つんだ!!絶対!!」
その思いで必死にボールへ食らいついた日向。
コート側に弾いたボールは、海常の選手に当たり外へ出た。
だが、弾みでベンチへ突っ込んでしまった日向。
福田と交差したものの・・・口を切っただけで済んだよう。
よかった。
酷い怪我してなくて。
心配する黒子に、それより信じているんだから、お前はお前の仕事をしろと先輩の顔を見せる日向。
いいなぁ♪
誠凛も諦めないで必死に戦っている。
その姿が客席にも伝わり、今度は誠凛の応援の声も上がりだしたのだ!!
どちらも譲らない。
だが、じりじりと止め寄られた結果。
ついに逆転!!
残り時間はわずか。
次の海常の攻撃で何か答えを出さなければ、誠凛が負ける。
さぁ、黒子。
どんな答えを出す?
そして、海常との戦いの行方はどうなる----------!?
白熱した試合。
開場内の空気もすごくリアルで、そういうのあるよなぁと思いつつ見てしまった悪役話でした。
負けているチームが頑張ってたら、応援したくなる気持ち、わかるよなぁ。
それに「失敗するな」っていう言葉の呪縛。
自己暗示だよね。
うん。
だからこそ、こういう時は 「楽しんでこ~ぜ」
なんだよね。
誠凛と海常。
因縁の試合。
それをとても丁寧に、かつ美しい作画でわかりやすい動きで見せてもらえる贅沢さ♪
さぁ、いよいよ次回は決着の時。
どんな最後が待っているか、映像で見られるのが楽しみで仕方ない。
これもまた水鉄砲シリーズ?
海常チームもやっぱ好きだわ~♪
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