愛し愛されて生きるのさ。

愛し愛されて生きるのさ。

2003.08.22
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嵐の5人主演、監督は『ケイゾク』『愛なんていらねえよ、夏』の堤幸彦。

ここのところ嵐続きの生活だが、この映画メチャ面白い。アイドル青春映画の傑作である。アイドル映画だからといって手は抜いておらず、ユーモアたっぷりに真っ直ぐな青春を描いている。

舞台は品川区の埋立地に立てられた八塩団地。堤監督の『木更津キャッツアイ』の木更津、『STAND UP!』の戸越に連なるご当地モノである。堤監督は地域限定の映画がお好きと見える。この八塩団地は海に囲まれた島のようなところに建っているので、東京であって東京でない陸の孤島のような存在である。そこで繰り広げられる幼馴染5人の青春映画である。

嵐の5人が演じるキャラがそれぞれ個性的で面白い。相葉=普通、松本=マイペース、大野=運が悪い純朴少年、二宮=クール、櫻井=ツッパリ、というふうにバラバラな個性を持っている。そんな5人が1つにまとまりながら突き進む姿は実に爽快である。

堤監督特有の小ネタも私のツボである。スケールの小さい笑いがそこかしこに散りばめられて思わずニヤニヤしてしまう。八塩団地の盆踊りのゲストが猿岩石だったり、屋台の名前が「ミス・サイゴン」で本田美奈子の写真が張ってあったり。ドカンという笑いではなく、わかる人にはクスリとくる笑いである。たまらない。

映画の軸は「友情」という実に真っ当なものであるが、ややチープな作りであるため逆に嫌味がない。むしろここまで直球でこられると気持ちがいい。何度か転校を繰り返した私にとっては、地元でつるんだり、恋愛のことで抜け駆けしたりといったそんな青春が羨ましく映った。幼馴染っていいなぁ。今からでもこんな青春をしてみたい、と思わせてくれる。

嵐の面々は役をきっちりこなしていて、安心感がある。脇役の人々もツボにはまる小芝居を見せてくれるし、タイトルバックなども凝っていて面白い。

笑えるけど、ちょっと胸キュンな心地よい青春映画である。拍手。





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最終更新日  2003.08.22 02:59:05
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