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手荷物預かり所の机の片隅に置かれた読み止しの本のタイトル「春と修羅」賢治さんの詩集その修羅を生きている人がその本を読んでいる驚きに包まれて人間の不思議を知る
2021/06/22
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今、生きている僕はここに何故存在しているのか僕はなぜ僕なのか誰かに聞きたいけれど真実の灯りは何処にも見えないことだけは分かっている誰に聞いても無駄だろう答えは自分の中だけにあるそう思うからどうしても自分だけにしか判らないことがある生きていて生き続けていて亡くなった肉親を想う帰らない時間を思うそんな時自分の生きている不思議を実感するそんな時僕がなぜ僕なのか少し現実を見つめる勇気を持つことが出来る気がする
2021/06/20
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太古の記憶を押し込めてヒトは生きてきた火を使うことを覚えたヒトは繫栄したけれども恐竜に知性が無いと誰が言ったヒトの方が知性があると誰が分かるのか何億年も繫栄していた恐竜が微積分を知らないとどうして分かる恐竜に自我が無かったとは決めつけない方がいい
2021/06/14
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賢治さんが想像の中の詩人のように生命の歌をうたう木漏れ日が瞳の奥で微かに揺れ動いているようだ
2021/06/12
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中途半端な世界ではいのちには限りがあって時間は永遠ではないと教えられた中途半端ではない世界のことは分からないので想像してみるしかないのだけれど生命には限りが無くて時間は永遠だと信じたいなぜならば誰かのいのちが他のものの命に変わるなら生命は永遠に続くことになるから時間は歪んで永遠と合一すれば生命の永遠が生成するから
2021/06/11
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梅雨の止み間空気は気持ち良い温度で楽園のように穏やかな幸福なんにも知らない人が行ったきりで帰って来ない喪失感それでも世界は美しい昼雀夜には蛙の鳴く声が梅雨の止み間を知らせているか
2021/06/10
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の一年のうち日の出が最も早い今昼の永さがもっとも永い今からが名残惜しいかといって白夜が羨ましい訳ではない暖かい季節が嬉しいだけ暖かく明るい季節が好きなだけ今を思う存分楽しんで生きたいただ、コロナ禍で外には行けないので家の中で楽しみを探しています
2021/06/09
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セロ弾きのゴーシュのようなひとならば野ネズミの子も静かに眠ることだろう祈りの形で拍手をおくる観客の中にいて踊るひとを観ている不思議Bach, Johann Sebastian バッハ / 無伴奏チェロ組曲全曲 パブロ・カザルス(2CD) 輸入盤 【CD】価格:1822円(税込、送料別) (2021/6/7時点)楽天で購入
2021/06/07
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恋の歌を詠んでみました。異次元のあなたと過ごす夜の帳(とばり)大物真鯛の剥げた櫛鱗(しつりん)
2021/06/05
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恋の歌を詠んでみました。ひとの死は必定なれど走り梅雨飢えるが如くきみを愛した
2021/06/04
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いつかの仕草も憶えてるなんにも知らずに覚えてるきっと知らずにいたのだろう憧れが遠くに咲く花のようで七色の光を放つ静かにそっと駆け上がる向こうに何かが残っている足跡が消えても燃え残る生命の代わりに昨日の記憶が疼く
2021/06/03
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梅雨に入って、夜、雨音が静かに聞こえてきます。動画で見る、キツネの寝息さえ穏やかで、温かな気持ちになります。雨音が二階の屋根をたたく夜狐の眠る息の静けさ
2021/06/02
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たった一度だけならあの時は紫色の花が香って独りの夜にもう少し眠りたい独りの夜は静かだ温かな夜密やかな夜
2021/06/01
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