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曖昧な境界線上に生きている生と死自分がそちら側にいつ転げ落ちるか分からないでいても平気でいる自分に対しての不思議人がいて自分がいるその自分に対して不思議な感慨を覚える執着と断念の合い間希望と絶望の狭間幸運と不運のあいだ今、生きているこの現実の不思議ふと気づいて顔を上げると知らない自分がいる見知らぬ自分がいる記憶を辿って自分と向かい合う鏡に映る自分が自分だと言い聞かせる経験が自分と他人を見分ける一筋の光その経験が曖昧なのだ
2022/01/28
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世界の一人のいや生物が生まれて何億もの何十億何百億ものもっと多くかもしれない生き物の中で僕はたった一人だこの生命地球が誕生して宇宙が誕生して初めて産まれたこの僕のこの命それぞれの人の命もたった一度だけ宇宙が誕生してたった一人の存在この奇跡こそ尊いし愛おしむべき真実だと思うのだけれども
2022/01/22
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大きさの標準生き物にはそれぞれ大きさの標準があって昆虫は昆虫の動物は動物の標準の大きさがあるのではないか昆虫が小さいのもあのくらいの大きさでないと生きていけないからではないか食べものの問題もあるだろうしそもそも昆虫が人間くらい大きかったら体の構造上生きていけないのではないだろうか自分の勝手な思いつきに過ぎないのだけれども
2022/01/18
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夕暮れの冬の街信号待ちの列をカラスが鳴いて飛び立った後に残された希望しっかりした構えの橋の柱石柱の影が落ちる夕陽が音もなく水平線に落ちること雀が鳴いて雪の止み間を知らせること今雀が減っているという知らせを知る
2022/01/15
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今更ながら思うこと象はどうしてあんな姿なのだろう巨体で耳が大きくて鼻が長い巨体ならば恐竜のような進化の仕方もあったろうに何故鼻をあんなに長く伸ばしたのだろう鼻を手のように器用に動かせるように変化させた不思議キリンの長い首も不思議だけれどやはり象の鼻があんなに長いのは進化の悪戯のせいとしか思えない巨体を維持するならば海中のクジラは水中生活で成功した陸上では巨体を維持することが難しいのならば恐竜はどうしてあんなに繫栄したのだろう恐竜が栄えた頃にももっと変な姿の生き物がいたのかも知れない化石から復元した恐竜の姿は間違っているのかも知れない筋肉である鼻が化石化するかは分からない化石化しないとすると古代の生き物の形はもっとおかしな姿をしていたと考えても構わないのではないか
2022/01/07
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交通誘導警備員で3年前に妻を亡くして生かされていると感じた84歳のお爺さんの言葉(「まだ私の分まで生きてちょうだい」って言ってるかもしれない「あなたの寿命は私がコントロールしますから」死んだ母ちゃんがそう言ってるだろう)本物の愛情とはこういうものかも知れない「あなたの寿命は私がコントロールしますから」これはこの方が直接言われた訳ではないけれどもし共に年老いたパートナーから死んでゆく間際にそういわれたならこれ程深い愛情表現は無いのではないかこのお爺さんがそう思っているとすればこの方も深い愛情を持たれている気がする私が見守っていますからあなたはどうか精一杯生き抜いて下さいそう背中を押されている気がするそう感じたのだけれども
2022/01/05
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「神様のゆりかご」生きている不思議なにものかの仕業で生まれたいのちきっと一度も見たこともない可能性のある切り立った崖の上に立ち下を眺めながら居る天の神様の言うとおりに静かに揺れている生命のゆりかごそこで生まれてそこで死んでゆく地の果ての意識けれども死なないでいること繰り返し何度でも書くだろう自らの手では自らを殺さないことそれだけでもう十分祝福されるべき出来事だ
2022/01/02
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