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トランクルームで1番多い利用方法は、マンションに住んでられる方のシーズン用品の保管です。夏は使わないストーブとかスノータイヤとかスキーの板、冬は使わないサーフボードや扇風機やキャンピング用品とか・・・しかし、11年間トランクルームを営んできてその他の使い方で驚きの連続でした・・・上記の次に多いのが、あまり大きな声で言えませんが、離婚による荷物保管です。その離婚でも、厳密に言えば「離婚済み」「別居中」「離婚調停中」と様々です・・・その中で若年離婚が多いですねェ・・・1番多いパターンが、お父さんが離婚した娘さんを連れて見学に来るケースです。しょぼくれたお父さんが印象的です・・・それに比べ、娘さんは離婚して清々した・・・なんていう感じです。このコントラストって、私しか分からないでしょうねェ・・・仕事とは言え、何とも複雑な気持ちです。ちょうど、不動産の任意売却の売買仲介のような・・・仲介手数料を稼げますが、売り主側の気持ちを考えれば何とも複雑です・・・しかし、子供の頃から家業の織物業で「モノづくり」にドップリ浸かっていましたから、転業で「エンドユーザー直」のニュービジネスにチャレンジして、毎日ドキドキ新鮮でした・・・50超えて、こんな事になろうとは・・・夢にも思いませんでした。トランクルームの1番客が、朝日新聞に私の記事が載って「記事に載ったあんたが可哀想だから・・・」と理由で、その方の娘さんの離婚の荷物保管だったのには面喰いました。またあるお客さんは、契約時は旦那さんと来られ、数年経って解約時には別の男性と再婚されたのかラブラブで来られたのには驚きましたねェ・・・なんか契約時にヨソヨソしかった理由が分ったような気がしました。また、外国人女性を伴って契約に来られた男性が海外移住という事でしたが、数年後に連絡が取れなくなり(行方不明?)、仕方なく連帯保証人の兄弟に荷物を引き取ってもらうと、その中から仏壇や位牌が出てきたのには驚きました・・・外国人の方の利用も時々あり、毎回その優秀さに舌を巻きます・・・例えば、外国人でありながら日本の超一流大学の大学院博士号を取り、その技術と知識で起業して母国と日本とアメリカの3国間でビジネスを展開しているが、日本にあまり居ないので賃貸住宅を解約して重要書類を弊社トランクルームに保管とか・・・またスマホのアプリを開発して、それでひと財産を築いたが、母国と日本を行き来するのに賃貸住宅を借りる程ではないので(ホテル住まい)、重要文書や資料を弊社トランクルームに保管・・・まだiphoneが新発売されて直後の事で、「アプリ?なんやそれ?」と半信半疑で話を聞いていたのを思い出します。それって、時代の最先端の話だったんですねェ・・・(笑)。また某国の民族楽器を日本に紹介するために来日し、演奏者の第一人者であり、その楽器の総発売元であり、プロモーターという文字通りその「業界のドン」という方の楽器保管・・・なんていうスケールの大きな事をされている人が普通にいる事に驚きます。彼らに共通するのは、母国語と日本語と英語の3つの言語を完全にマスターし(読み書き喋り)、それプラス専門分野のスペシャリストという事です。中には日本の各種法律に有利に働くように(日本で生活し易いように)、日本人に帰化している人もいました。正に、驚き以外何ものでもありません。これまでの人生でそこまで「賢い人」に出会った事もありませんし、織物業だけなら絶対知り合えない人達との交流に、人生を感じる事多々アリです・・・これは普通の人間が努力しても辿り付けない境地であり、秀才が死ぬほど努力してやっと辿り着ける境地で、全く次元の違う世界で彼らが生きているというのを感じました。かつて、大学空手部時代に出稽古で全国ベスト8に入った流派先輩の突きと蹴りの物凄いスピードを目のあたりにしたり、ウインドサーフィン全日本選手権でその時に優勝した選手とスタート1分前に遭遇しましたが、2,3秒の間に私には全く見えない風を読んでスルスルと何処かへ行ってしまって知らぬ間にスタートを切っていた・・・こんな経験とよく似ています。こちらは試合用の空手の練習なのであくまでもポイントを取るための「寸止め」のつもりが、先輩は金的を蹴られてもいいように金的カップなるものを装着していたというのは、例え試合用の練習でも空手は武道なのだから相手を本気で倒すつもりで掛って来いと言外に言いたかったのでしょう・・・同じ空手の稽古をしてもこっちが試合用、先輩は真剣勝負・・・最初から気概が全く違いますので、はなから勝負になりません(気で負けてます)。大正時代に沖縄から伝わった本来の空手(唐手)というのは、人間の3つの急所(人中、鳩尾、金的)だけを狙ったものであり、これこそが武道の本質だったのです。ウインドのレース中でも有名選手に出会ったので、「こんにちわ」と挨拶でもしようかなと思っているうちに、何処かへ消えてしまった・・・まるで狐につままれたと思うくらい素早かったのです。その有名選手は全日本で優勝して世界選手権でも入賞を狙っているくらいでしたから、こちらと次元が全く違っていたのです。別世界もイイとこです。真剣勝負の世界で挨拶なんて・・・自分の馬鹿さ加減に本当に恥ずかしかったです・・・若い頃の空手とウインドサーフィンの経験を通じて、何かにつけ「勝負」というビジネスに最も大事な「心の持ち方」を学んだような気がします。まァしかし、スゴイ人間を目の前にして思う事は「こりゃ、ダメだ!」と・・・こちらが死力を尽くしてもダメなものはダメです。そして、「俺は別の道を歩もう・・・」です。俺には俺の道がある・・・人は人、自分は自分です。俺の能力で出来る範囲があるはず・・・いくら頑張っても実現できない夢を追っても無駄です。自分なりに精いっぱい努力すれば、自分の「本当の能力」が見えてきます。死力を尽くして、自分の能力を把握する事が何より大事です。それ以上でも以下でもない、正真正銘の実力です。見えてきたら、それに「+10%」の目標設定をする。出来もしない「+50%」を目標設定したら、自信を失うだけです。残念ながら「俺はまだ本気出してないだけ」という題名の堤 真一主演の映画が出来るほど、多くの人が一生本気を出す事無く人生を終えるというのが現状かもしれません・・・「本気」を出せた人は幸せ・・・という事でしょう。まァ、自分の能力をまともに見るのは確かに情けない事ですが、前を向いて生きていくには仕方ない事です・・・(涙)。そこからのスタートですから。いつもの様に話が飛びましたが、トランクルーム利用客の中で、「親の介護」関連での利用も非常に多いですねェ・・・年老いた両親が老人ホームに入居するパターンや、両親を子世帯が引き取るパターンや、逆に親世帯に子世帯が同居するパターンといった3パターンがあります。老人ホームの部屋のスペースに限りがありますし、後者2パターンは2世帯が1世帯になるのですから荷物が溢れます・・・そういう時にこそ、トランクルームが重宝されるのです。断舎利とか世間で言われてますが(本を売る為の単なるプレゼンか?)、実際の高齢者はなかなかモノを捨てれるものではありません。実際私の目の前で、高齢の親が「捨てないで~」と子に向かって泣き叫ぶのを何回も見てきた事か・・・しかし、親の死と同時にトランクルーム契約が終了(解約)します。解約して、多くは廃棄処分するようです・・・また、スタジオ経営を始めるキッカケになった「楽器保管」も多いです。ギター1,2本というのは荷物の中にザラにあります。余りの多さに「何で、ギター捨てないんですか?」と野暮な質問をすると、「いつかまた、したい(再開)から・・・」と。チョッと凝っているなァという人で、10~20本のギターを保管しています。中には、60本も保管している人もいます。1本1本ハードケースに入れて保管されているので、結構かさ張ります。弊社としては本当にイイお客さんです・・・(笑)。まァ、トランクルームの中にリハーサル音楽スタジオ(スタジオ0724 貝塚市名越661 072-446-0798)を併設していますので、ミュージシャンにとっては最高のシチュエーションですが・・・また、ネット販売の倉庫としての利用というのも時代を反映していますねェ・・・自宅で始めたけれど、年々ネットビジネスの売上が伸びて、自宅が商品で埋め尽くされ、ニッチモサッチモいかなくなった・・・と。どうしようかと思案していると、大きな営業倉庫を借りるのはまだ時期尚早・・・ならば、取り敢えずトランクルームを借りようと。また、プラモデルやフィギュアや鉄道模型やミニチュアカーの保管も多いですねェ・・・全員男性で、キャリア(コレクター歴)2,30年というのはザラで、中にはキャリア50年の方もおられます。トータルの投資金額を聞くと、ビックリ仰天・・・(笑)。趣味に対する情熱というより愛情を感じます。違った世界を見るというのもオモシロイものです。これまでのような個人での利用以外に、法人需要があるのも弊社トランクルームの特徴かもしれません。一つは「商品倉庫」です。月額賃料10万円以上の大きな倉庫を持てない零細中小企業の倉庫や、南大阪支店の倉庫として大活躍です。最大で月額賃料が2万円台(11~15畳)ですから、大幅な経費削減になります。そして、もう一つは「事務機器」です。企業の事務所の閉鎖や縮小で、一時的に事務機器(机、椅子、ロッカー、書棚)を保管するのです。次の移転先が決まるまでの短期利用ですから、結構重宝がられます。あと変わった利用方法で、劇団の大道具の倉庫やプロダクションのぬいぐるみショーの倉庫というのもあります。これらは結構かさ張りますので、家に置けるものではないですから・・・という事で、トランクルーム賃貸業11年を通じて色んな人との出会いがあった事で、随分と刺激を受けました。また事業用不動産仲介も営んでいる事もあり、5~10%くらいのオファーがオーバーラップしており、シナジー効果も出ているのかと感じますねェ・・・上記はほんの一例で、11年間で長期短期含めて1000件以上契約があったように思います。そうなると、1000パターンあった計算になります。まア、多くのトランクルーム業者は運営をFC業者に任せていますが、弊社は自社で運営していますのでエンドユーザーの動向が手に取るように分るのです。イヤ、FC業者も経営者が自ら動かず、細かな対応は担当者任せかもしれませんので、そこまで詳しい事はワカラナイかもしれません。このトランクルームの「エンドユーザー直」という手法は、リハスタ経営にも踏襲しています。ジックリお客さんと直接話をしながら、ビジネスを軌道修正しながら時間をかけてボチボチ進めていく・・・正に、織物時代に培った現場の「カイゼン」そのものです。何やかと言っても、長年身に沁みついた「メーカーっぽい」発想法は抜けません・・・(笑)。これが、自分ですから・・・しゃーないです。いずれにしても、織物業から突然リハスタ経営を起業したのではなく、その間にトランクルームがあり、その経験を積んだ上でのリハスタだったのです・・・まア、何でも順序を踏んで行く、段階的に物事を進めていく、ボチボチ行く・・・だったのです。チョッと、慎重し過ぎるか・・・(笑)。しかし、これまであった法人向けの営業倉庫とは違った、トランクルームという個人向けビジネス(レンタルスペース)を誰が最初に考え出したのかは知りませんけど、ほんとオモロイ商売ですわ・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.06.26
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本日6月18日で、弊社リハーサル音楽スタジオ「スタジオ0724」(大阪府貝塚市名越661 072-446-0798)の会員数が500人を突破しました。昨年3月にオープンしてから1年3ヶ月で500人達成です。300人達成は2月12日、400人達成は4月27日ですので、2カ月弱で100人増えた計算になります。スピードとしてはチョッと早めになっているのか・・・?「量が質を作る」という言葉がありますが、とにかく会員数を増やす事が結果的にスタジオ経営の質を上げるように思います。もちろん、リピーター率を上げる事も大事ですが、それより新規会員さんにドンドン来てもらう事が大前提です。いずれにしても、たった1年3ヶ月で500人ものミュージシャン(そのうち約10%はダンサー)と出会えた事が、私にとって大きな財産です。一般ビジネスと明らかに違って、新たに出会えた事によって「スタジオを媒体に、これから育んでいく・・・」みたいな感がありますねェ・・・仕事という感覚がなく、遊びの部分が多い・・・と言えば語弊がありますが、あくまでもスタジオ経営はビジネスである事を忘れず、この辺のバランス感覚を意識する事が肝でしょうねェ・・・スタジオ経営の醍醐味は「顧客の笑顔」です。スタジオを使って頂いて「楽しかった・・・」「ヨカッタ・・・」「サイコーでした・・・」と言われるのが、何よりの励みになります。一生懸命仕事をして、報われる・・・これって、当たり前のようで、実はそうではないのです。織物時代は努力して合格品質(A反)を作るのが当たり前で、更に納期に間に合わせるのも当たり前でした。所謂「品質と納期」です。更に更に、それに「値段」です。「もう1円負けてくれや・・・」と得意先から追い打ちを掛けられます・・・そこは下請けの辛いところで、仕方なく受けざるを得ません・・・(涙)。そこまで「品質と納期と値段」の3つを完璧に得意先の要望を満たしても、全く喜ばれません・・・それが、当たり前なのです。「よくやってくれた・・・」の一言でもあれば、そんな条件でも増々ヤル気がでそうですが、「そんな事、最近の中国でもデキるで・・・」とい言われる始末。時に、マーケットクレームもありました。A品を出荷しているのに、得意先の都合で返品されるのです。だいたい染工場に出向いて加工生地を見るのですが、明らかに相手(染工場)のミスなのに、原因がこちらと無理やりやり込められます(責められます)。理不尽以外何ものでもありません。こんな事、長い繊維業界の流通で下請けの弱い立場にあった織物製造業では普通にあったのです。弊社から出荷し生地が染色してあったり、製品(縫製済)で却ってきたら最悪です。生地値の何十倍もクレーム金額が発生します。これじゃ、ヤル気も全く失せます・・・まァ、根本的に①川上川中川上の情報の分断化、②グローバル化が進み過ぎた、③国内外のライバルが多すぎる、④SPA(製造小売り)の台頭・・・といった繊維業界の問題があったので、いくら川中(織物製造=織布)でジタバタしても無駄だったのですが・・・100努力しても20しか返って来ず、80は無駄な努力に終わってしまう・・・そんな感覚でした。月産20万mの織物工場をパート含めてたった10人で、年間355日(盆と正月だけ休み)24時間エンドレス操業を、設備更新(エアージェット織機)してから20年間やってきたのです・・・(涙)。その点、「エンドユーザー直」のトランクルームや不動産やスタジオは、そんな問題も全くありませんし、100努力すれば7,80くらいは返ってきますので益々ヤル気が出るのです・・・全く変わらない同じ人間でも、仕事の方向(業界、職種)が違えば、ここまで違ってくるのです・・・転職や転業に悶々とズルズル悩む時間があるなら、手遅れにならないうちに早い目に思い切って「方向転換」すべきでしょうねェ・・・60にして思う事は、「人生短し」です。3,40代は家族の為に必死に働きましたが、50を目前にして49歳で3代続けてきた織物業を廃業してトランクルーム賃貸業に転業しました。先祖に申し訳ないが「こりゃダメだ」と、家族を守るために家業を捨てて、別の道を探ったのでした・・・結果的に転業の2年後にリーマンショックが起き、自分の判断(勘)が正しかったとホッと胸を撫で下ろすのでした・・・時代の流れが速い今、経済界はもちろん、政治的な事や、テロを含め世界的に予測不可能な事態が起きそうな雰囲気です・・・これって、もし仕事を辞めたから(定年で)と言っても、無関係でいられません。小学生から80の老人まで、誰でも大いに関係のある事です。これから80までの20年間は、アッと言う間に来ます。正に人生、チョー短しです。アレもコレも出来ません。ビジネスにおいても、プライベートにおいても選択と集中で、出来るだけ効率よく生きたいものです・・・人生をトータル考えれば仕事はその一部で、その他に大事なのは家族ファミリー、友人、趣味・・・と大きく4つあり、それらをバランスよく保って生きるのが人生最大の喜びだと思います。と言っても、生きていくのに仕事がベースになるのは仕方がありませんが、それで人生を振り回されるというのも普通に考えればオカシナ話です。また住宅ローンの為に、人生を犠牲にする(振り回される)なんて日本だけです。他の国ではあり得ない話です・・・不動産屋がこんな事を言うのも変な話ですが、普通に物事を考えれば当たり前の事です。日本の人口減や、日本の家屋の空室率15~20%という空き家問題、これから伸びてくる日本の中古住宅流通を考えれば、まだ地価が高騰している東京や大阪の一部を除けば、今後地方ではもっと安く住宅が買えるはずです。イヤ、地方ではもう既に古い空き家はタダみたいなものかも・・・?バブル期に開発された私の知っている地方の結構広い別荘地帯なんかは、実際に別荘が建ているのは10%くらいで、残り90%は草ボウボウの荒野になっています・・・勿論、売却も出来ませんし、所有者の依頼で地元の町役場に電話して寄付を願い出ましたが断られました。そりゃ、町役場も引き取れば(寄付を受ければ)税収が無くなりますので、いつまでも地主に所有し続けて欲しいのは当たり前です。残念ながらその所有者は、将来ずっと何の役にも立たない土地の固定資産税を払い続けなければなりません。まァ、残り少ない人生を充実させる為に、このバランスを保ちながら楽しく生きたいと思います・・・しかし自分的には、スタジオの売り上げは別にして非常に実りの多い1年3カ月でした・・・(涙)。全くのゼロから500人まで増えた事によって、副産物としてトランクルームや不動産ビジネスへのシナジー効果も多少得る事が出来ました・・・これは当初からある程度予想してきた事ですが、スタジオ客の年齢層がトランクルームと不動産より若くてこれまでに無いターゲットだろう・・・と。会社全体(トランクルーム、不動産、スタジオ)として顧客ゾーンが一気に増えたのが、大きいですねェ・・・それがネット販売などの全国展開のデジタルビジネスと違って、トランクルームや不動産やスタジオはフェイスtoフェイスのエリア限定(地域密着型)のアナログ商売なので、利用者の口コミがジワジワと効いているのだと思います。まァ、スタジオのメインは高校生や20代で70~80%くらいでしょうか・・・会員登録の際は、スタジオの現地案内の途中で10秒くらい「これがトランクルームです・・・家に帰ったらお父さんやお母さんに言うといてや・・・」と、一番手前のトランクルームを空室のモデルルーム?にして、いつもチャッカリ宣伝しているのです・・・(笑)。これが功を奏したのか知りませんが、私から名刺を貰うのもトランクルームを見るのも高校生らにとって「人生初めて」のようで、みなさん驚いて目を白黒させています・・・(笑)。リハスタのスタッフはバイトが多いようで、名刺を持っていない場合が殆どのようで、経営者の私が名刺を渡して対応(利用規約の説明)すると驚くようです・・・スタジオの所在地表示も敢えて「トランクルーム貝塚 別館1F」としているのも、「トランクルームの中にスタジオがありますよ・・・」という意図で、トランクルームとスタジオのオーバーラップ(リンク)をユーザーにイメージさせているのです・・・ある一種のシナジー効果を狙っているのです。こんな細かい事まで緻密に計算するというのも、元を正せば織物時代の習慣からです・・・(笑)。という事で、特に目標はありませんが、これまで1年3ヶ月リハスタ経営をやってきた実感として、泉州エリアのミュージシャンは「開拓すれば、まだまだいるのでは・・・」と多少自信を深めているところです。まァ、当面会員数600人を7月末くらいまでに達成したいですねェ・・・来年4~5月あたりに1000人・・・そして、来年夏頃に「Bスタジオ」を増設・・・そんなシナリオを描いています・・・今日の妄想は、これくらいにしときます・・・(笑)。 にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.06.18
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弊社「スタジオ0724」(大阪府貝塚市名越661 072-446-0798)も昨年3月オープン以来1年3ヶ月で、会員数もお陰様で500人近くなりました。最近特に週末のスタジオ予約が混んできて、予約をお断りするケースが増えてきて、大変ご迷惑をお掛けしています。この場を借りてお詫び申し上げます。増え続ける会員に対し、1室ではどうにも対応できなくなったのです・・・誠に嬉しい限りです・・・(涙)。この問題を解消させるために、早ければ来年夏までに2室目の「Bスタジオ」を増設する計画を立てています。現在のスタジオはトランクルーム貝塚「別館」1階にあり(建坪100坪)、スタジオ以外は通常のトランクルームの部屋になっていますが、それらを全てスタジオに改造する事も可能なのですが、「取りあえずもう1室」という事です。この問題の本質ですが、客単価の高いバンド練習が増えて経営的には嬉しいのですが、これまで利用頻度の高かった「ドラムの個人練習」の予約が取り辛くなってくることです。バンドの要はドラムですし、家でギターの練習が出来てもドラムは出来ません。バスドラムの低周波振動・・・これです。これが1番厄介で、これを止めるのは至難の業です。スタジオでもアレコレ工夫しても100%止められません。業界的にも、この難問とどう取り組むかが長年の大きな課題となっているのです。更地から鉄筋コンクリートの建物を建てればほぼ解決しますが、金が掛かりすぎてスタジオ経営的にはほぼ不可能です。みんな既存の建物に、どうやってスタジオを作るかで悩んでいるのです・・・プロドラマーでも、家で「生ドラム」の練習を殆ど出来る環境にないのです。ましてや、一般ドラマーで家で「生ドラム」を叩ける人は日本では殆んどいないのが現状です。音や振動がないと言われる「電子ドラム」でも、マンションの階上で叩くと階下からクレームが出るものです。織物時代は工場を24時間稼働させるには機械(織機)の低周波振動を抑えるが必須でした。これに、どれだけの努力と苦労と金が掛かったか・・・自分でも恐ろしくなります。織機1台に100万円も掛かりましたから、20台で2000万円も掛かったのです。厳密に言えば織機は工業防音(防振)、ドラムは音響防音(防音)ですが、基本的な理論や考え方は同じです。この苦い?経験がスタジオ設計に役立ったと言えば、確かにそうでしょうねェ・・・(涙)。しかし、ドラマーが1人でも多く成長(上達)する事こそ、バンド文化の発展に繋がると思うのです。将来的にこのドラムの個人練習が減ってくるというのを危惧して、「Bスタジオ構想」が浮上してきたと言っても過言ではありません。客単価の安い個人練習(500円/h)が増えすぎても経営的に困りますが、かと言って客単価の高いバンド練習(1500円/h、高校生1000円/h)ばかりでスケジュールが埋まってしまうと経営的には嬉しいのですが、ドラム個人練の予約が取れなくなって「バンドの基礎」が築けない・・・この利害相反する命題を解決するには、増設しかないと・・・トランクルームや不動産の仕事と違って、スタジオ経営というのは経営者の顔とミュージシャンの顔が「6:4」くらいの絶妙なバランスで運営していかないとダメだと思うのです。しかし、会員数が増えて予約が取り辛くなったから、簡単にもう1室直ぐに(今年中に)・・・という訳にはいきません。慌てる乞食は貰いが少ない・・・です(笑)。マーケットを冷静に分析して、一呼吸置くのが大事です。慌てない、慌てない・・・「機会損失やで・・・」と外野からツッコまれそうですが、他人というのは無責任にモノを言うものです。音楽業界なんて流行の波をモロにかぶり、地に足がつき生活に根差した通常のビジネスとは違って、所詮「水もの」です・・・そんなビジネスに、一般ビジネスセオリーを当てはめるのは間違っています。一般ビジネスでも、起業しても10年で95%が倒産廃業するのが日本の現状です。音楽業界となると、もっと厳しいものがあると思います・・・実際、焦る心にブレーキを掛けるのが一苦労ですが・・・(笑)。まァ、このまま増設せずに1室のままで5年、10年、20年ヤッテいく・・・というのも正しい選択肢です。まァ、年も年ですからねェ・・・(笑)。もう、そんなに無理せんでもエエでェ・・・という外野の声も聞こえそうです・・・(笑)。確かに、新たにスタッフを雇うとかは考えていませんので、それもそうかと・・・しかし、ここまで会員数ゼロから500人まで増えてきたのですから、今のところ「もうひと勝負(ガンバリ)!」という内なる声の方が大きいようです・・・(笑)。もう1歩踏み出していますので、2歩目(Bスタジオ)はまだ楽です・・・1歩目が大変だったのです。1歩目を踏み出すのに、どれだけ時間と労力と金が掛かり気を遣った事か・・・(涙)。まァ、3カ月前からヤッテいるメンバーを捜しているバンドと、個人練習に来られている人を結びつける「マッチング」もまだまだこれからです・・・マッチングが上手くいって、両方の会員さんから喜ばれるのが何とも嬉しい限りです・・・(涙)。これって、報酬以上のモノがあり、もう完全にビジネス以上の価値を感じます。これから時間を掛けマッチングをドンドンしていくのが私の使命と考えていますし、それが泉州の音楽文化発展の一助になると信じています。それを成就するのは「Bスタジオ」が不可欠だとも考えているのですが、そこはビジネス的な要素がどうしても入ってきますので最終判断の難しいところです・・・まァホンネを言えば、本業のトランクルームに支障がなければ、ヤッテもいいかなァ?・・・くらいな気持ちですが。スタジオで儲けるなんてトンデモナイ・・・趣味と割り切ってスタジオにあまり手を掛けずに、本業のトランクルームと不動産の仕事に勤しむというスタンスが必要です。という事で、昨年3月のスタジオオープンから1年3カ月経ち、振り返ってみると全く儲かりませんが(笑)、「泉州の音楽文化発展の一助になりたい・・・」というミッションの一定の役割を果たしたかな・・・と実際、ホッと一安心しているところです。ただ、このままでは「まだ道半ば・・・」的な心の引っ掛かりもあり、もう1部屋増設すれば自分的には納得いくのではないかと・・・その根底には1年3ヶ月スタジオ経営を実際やってきた実感として、「まだまだ泉州の音楽文化は発展する・・・」という確信があったのです。てなエエかっこばかり言ってもナンですが、ホンネの裏には、このままでは自分のドラムの個人練習が出来ないという危機感があったかもです・・・(笑)。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.06.13
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顧客によって戦略を変えなければ、的が外れる・・・というのを、スタジオ経営で学びました。トランクルームと不動産ビジネスでは、SNSとしてLINEはそれなりに使っていますが、ツイッターは使いません。ところが、スタジオのメインのお客さんである高校生は、LINEとツイッターが必須です。高校生は逆にフェイスブックを殆どしないですねェ・・・LINEはスタジオ会員になってからやり取りしますが、いきなりツイッターから「初」のスタジオ予約するケースも多いです(会員登録前)。「ところ変われば品変わる」という諺のように、ビジネスが変われば、当然顧客層も変わりますし、戦略も変えなければなりません・・・入口の集客の時点で、トランクルームや不動産と違ってツイッターを「スタジオ0724」のホームページにリンクさせました。60過ぎたオッサンに、高校生のようなツイッターは無いでしょうとツッコまれそうですが・・・(笑)。フェイスブックは個人、トランクルーム貝塚、貝塚不動産.com、スタジオ0724、唐手道・止揚会と既に5つもやってきましたが、ツイッターはさすがに抵抗がありました・・・しかし、高校生が盛んにヤッテいるのですから仕方がありません。とにかくヤルしかない・・・のでした。ビジネスを現役でヤッテいくには、土俵に上がったらジイサンであろうが10代の若者であろうが関係ありません。経営者の年齢に関係なく、時代に合わない事(早すぎても、遅すぎても)をやれば失敗するだけです。高齢者はこれまでのキャリアを活かし、若者はデジタルツールを駆使するという互いのメリットを活かしながら、如何に自分の弱点を「追い風」に変える事が出来るか?これがポイントでしょうねェ・・・具体的には私のようなジジイが今回のようなLINEやツイッターといったデジタルツールを猛勉強し、若者はとにかくアナログティックな経験を積む・・・みたいな。まァツイッターで、私個人でフォローしたら高校生に気持ち悪がられますが、幸い私の顔を出さずに「スタジオ0724」でフォローしていますのでヨカッタのです・・・(汗)。「案ずるより産むが易し」です。ヤッテみれば、どうって事はありません。泉州エリアの高校軽音部の高校生をメインターゲットにどんどんフォローすると、フォロワーも増えてきました。それから、大阪府下の同業者のリハーサルスタジオやライブハウス、10代20代のアマチュアバンドやインディーズバンドもどんどんフォローするようになりました。いるいる、結構いるんですよ・・・泉州エリアにミュージシャンが。もうスタジオ会員も、500人に迫ろうとしています。その70~80%くらいが高校生と20代です。正に、驚き以外何ものでもありません・・・スタジオを始めて人生が変わったと言えば大袈裟ですが、長かった織物時代は別にして、過去11年間のトランクルームと不動産のビジネス感覚と明らかに違うのです・・・トランクルームや不動産の仕事は30~50代が中心ですが、スタジオは10~20代が中心と全く異質だったのです。想像(予想)はしていましたが、まさかココまでとは・・・フェイスブックやツイッター、LINEといったSNSが集客にこれほど威力を発揮するとは想像を遥かに超えていました。デジタルで集客して、スタジオレンタルというアナログで、正にデジタルとアナログの「バランスのとれたビジネス」では・・・と。あくまでもビジネスを現役でヤッテいる限りは、どちらかに偏寄り過ぎれば時代遅れのような気がします・・・なので、時代の最後尾を老体に鞭打ちモタツキながら追っかけているのです・・・(笑)。これもビジネスに結びつくのではとインスタグラムもやり始め、スタジオの写真を投稿しています。今の時代、タダで宣伝できますから使わなければ損です・・・という事で、連絡ツールにLINEをメインにしていますが、ショートメールも結構使っています。未だに電話とFAXがメインの不動産業界とは全く別世界です・・・そんな事をやらざるを得なかったのは結局、一人でトランクルーム、不動産、スタジオの3つの仕事をやっているからです。膨大なお客さんとの日々の対応を、全て「同期通信」の電話をしていては、いくら時間があっても足りません。そこで手段として、「非同期通信」のLINEやショートメールやEメールでもOKなお客さんに対応する事によって、大幅に時間短縮できるのです。というか、電話をしなければならないケースは不動産関連以外にあまりありません。今の忙しい時代、電話をするとかえって迷惑がられます・・・(笑)。もちろん一番最初、弊社の固定電話へオファーを頂くのですが(実際は私のスマホへの自動転送)、名刺交換後(会員登録後)は直接LINEやショートメールのやり取りをしますので、通信費が大幅に減りました。まだまだ零細企業にとって不透明な時代が続きますが、こういった1円でも節約、1円でも収入を増やすといった「1円の攻防」も織物時代の現場の「毎日のカイゼン」で身につけたものと言えば、これも昔の点が今の線の形成に役立っているのか・・・しかし何で?一人でするのか?もちろん人を雇わず人件費を抑えて、お客さんに「低料金を提供」する為だったのです。2,3割安いだけでは意味がありません・・・ビックリするような衝撃の価格!結局、それが全てだったのです・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.06.12
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これから真夏に向かって外もカンカン照りだと異常に暑くなりますが、弊社トランクルーム貝塚(大阪府貝塚市名越661 072-446-0798)の館内は、ヒンヤリしてせいぜい27℃までしか上がりません。真夏ですと大阪でも外気温が35,6℃にもなりますが、館内はそれより10℃くらい下がりますのでチョッと寒いほどです・・・(笑)。これって、何も冷房している訳ではありません。一般住宅の約2倍の100ミリ厚のALC壁と、同じALCを中扉壁に使用し、建物周囲に地下60cm地上60cmの外断熱をしているだけです。倉庫として建てるのであればもっと安普請でヨカッタのですが、織物品質が厳しかったので工場内を年間の温度差を極力少なくする必要があったので、織物工場としては標準ですがトランクルームとしては皮肉にもオーバースペックになったのです。まァ、他社の殆どが鉄板1枚のコンテナ型なので、その差は一目瞭然。今は昔より直射日光がキツイので、真夏の室温は推して知るべしです・・・逆にまた、冬の放射冷却による室温の低下にも気を付けなければなりません。賢いユーザーさんは既に気づいていると思うのですが、トランクルーム内の荷物にとって一番大事なのは、実は「年間の温度差」だったのです。いくら真夏の室温が27℃でも、冬にマイナス温度に下がれば「高低差が30℃」もあり、荷物のとって良いはずがありません。弊社の場合は、真冬(外気温0℃)でもせいぜい7,8℃です。年間の温度差が20℃しかありません。実はこれが、トランクルームを選ぶ際の「隠れたポイント」だったのです。弊社は「日本最安値!」を1番のセールスポイントにしていますが、本当はこういった品質をユーザーさんに見て欲しかったのです・・・織物工場だった時の室温は、冬で26℃夏で32℃でしたから、「年間の室温差は僅か6℃」しかありませんでした。これが織物品質の差にモロに出るのです。温度差が極端にあると、織物「幅」が1,2センチも夏と冬で違ってくるのです。日本で製造業を営んでいる限り、これだけは絶対避けなければなりません。この6℃差に抑えるのにイロンナ工夫をしました。コンプレッサーの高温低湿の排熱を、ブリキ屋の大将とアレヤコレヤ知恵を絞りながらダクトを縦横無尽に工場内に張り巡らして、空調室や検査場や織機室にシーズンによって調整できるように流したものです・・・織物機械(エアージェット織機)は外気を取り入れてコンプレッサーで圧縮して横糸を飛ばす方式ですが、これがナント、ウインドサーフィンの経験が活かされました。「夏と冬の空気密度(重さ)が違う」というのはウインドサーファーなら誰でも体感でわかっています。この経験を、コンプレッサーの排熱を工場内に取り込むときに「シーズンによって調整」という事で活かしたのです。これによって、温度差だけでなく副産物として工場全体の結露が無くなりました。不思議なものですねェ・・・あれこれ一生懸命工夫していると、また「違った風景」も見えてくる・・・宅建の勉強をしていると、その先にファイナンシャルプランナー資格・・・その次は不動産コンサルティングマスターみたいな。空手の補強運道で幅の狭い「拳立伏せ」をしていると、だんじり大太鼓(水平打面)を叩くのに必要な上腕三頭筋とリスト(手首)が鍛えられます。この運動だけで空手と和太鼓が上手くなる・・・正に、一石二鳥!これによってなかなか鍛えにくいリストが強化されますが、拳立ての手の幅が広ければ別の筋肉に作用し、脇を締めた空手の基本中の基本である「正拳突き」を体得できません。スティーブジョブスの名言で、「点と点の繋がりは予測できません。あとで振り返って、点の繋がりに気付くのです。今やっていることがどこかに繋がると信じてください。」というのがありますが、これがホリエモンが最近言ってる「多動力」の意味でしょうか?もうひとつ、織物工場には防音と防振という対策をキッチリしないと24時間操業出来ません。この防振に関して、これがなんと、大阪日本橋を徘徊していたオーディオ小僧時代(スピーカー設置)の経験が役に立ったのです。この経験で、工場全体の「共振」を防げました・・・大手コンサルティング会社に防音と防振の見積もりを依頼したら、3000万円という金額を提示されてオドロキ・・・こりゃ、自分で考えねばと。アイデアを捻りだすのに1週間ほど眠れない夜が続き、夜の10時頃工場の屋根に登って振動計を手にしそっと耳を屋根に当てると、オーディオ小僧時代の思い出が蘇りパッと閃いたのです・・・この何でもないアイデアで、3000万円節約です。3000円と違いますよ・・・(笑)。これで、その後20年間織物工場を24時間エンドレス稼働させる事が出来たのですから、安いものです。またオーディオに凝った事で、織物機械(織機)のようなメカにも詳しくなり、パソコンもウインドウズ95が出た22年前から興味本位で簡単にスタートできたのでしょう・・・人生、何が吉?と出るかワカリませんね・・・学校の勉強と何にも関係の無いウインドサーフィンやオーディオといった遊びが、仕事で何千万円もの価値を生み出すとは・・・空手も健康に大いに貢献していますし、そこそこ胆力がついたように思います・・・バンドでドラムをやっていた事が音楽スタジオ経営のキッカケになり、これでもし儲ければ、若い頃にドラムにのめり込みライブハウスやディスコを遊び回っていてヨカッタと・・・(笑)。逆に失敗すれば、ただの道楽息子だっただけの事ですが・・・(笑)。まァ、スティーブジョブズにしろホリエモンにしろ、若い頃に勉強に限らずイロイロ興味を持ってトライ&チャレンジすれば、2,30年後には「それ」が繋がってくる・・・というのを言いたかったのでしょう。私の場合40年後と、遅かったですが・・・(笑)。まァ、よく弊社に見学に来られたお客さんに「他社のコンテナ型と比べてください・・・」と言うのですが、返ってきた答えにビックリ。ナント、既に他社にもオファーしていたお客さんによると「現地案内はしていないのです・・・」と多くの声。契約前に、現物を見せない・・・という事か?これって、信じられません。確かに大手チェーン店は、いちいち案内する経費も出ないでしょうし、夏の室内が高温になったトランクルーム現場は見せられないという事か?弊社の場合、基本的に契約者の方に現場を見て頂き、納得してから契約します。クレームを未然に防ぐ為の手立ての一つで、他にも弊社独自の審査基準があります。これって、不動産契約としては当たり前の事ですが、トランクルーム契約は宅建業法外なので、他社はそこまでシビアに考えていないのでしょう・・・弊社は不動産屋も兼業していますし、社会的通念から考えてもごく当たり前の事を実践しているだけの事です。まだまだトランクルーム業界は新しいビジネスで、コンテナ型だけ建築基準法から規制を受けているだけの甘い業界ですので、これから規制も厳しくなってくるでしょうねェ・・・規制前の玉石混合といった状態でしょうか・・・ちょうど30~35年くらい前のウインドサーフィンブームによく似ています。世界中で爆発的にウインドサーフィンブームが起こったのですが、その需要に対し供給が追いつかなかったのです。その大きなネックになっていたのが特許です。その特許が規制と捉えるなら、規制(特許)を無視して多くの貿易会社がウインドサーフィンの道具を日本に輸入したり、日本にもいくつかのメーカーが道具を作りだしマーケットは大混乱に陥りました。小売店も正規商品だけでは需要に応えられないので、別ルートから非正規商品を売り出しました。規制元(特許の日本総代理店)が沢山の裁判を抱え、大変だったようです。今でもそうですが、ウインドサーフィンが世界で最も盛んなフランスは、アメリカで発明されたこのウインドサーフィンの特許そのものが存在しないという事で(ユニバーサルジョイントでマストが360度回転しても、既存のヨットの原理と何ら変わりないという事で)、200社以上のメーカーが乱立しながらも、イイも悪いも含めて健全にこのマーケットは成長していきました。ドイツでも特許裁判で揉めたようですが、結局パテントホルダー側のアメリカ(ウインドサーファー社)は負けていますね・・・10年くらいウインドサーフィンブームが続きましたが、日本では結局ブームに特許が水を差した格好で、ブームが去ると同時にマーケットはペシャンコになってしまいました。新しいスポーツが健全に普及しなかった反省材料として、今後も歴史に残るでしょう。ブーム前のイチ愛好者の立場から、大学に学連加盟のクラブを創って視野も広がりました。建築建材メーカーに就職してから、「新規事業」で社長命で新人からウインドサーフィンのパーツ製造に参入しようと、川上(材料)業界と関わってきました。最終的に参入は見送りになりましたが、通常の営業ノルマをこなしながら1人で世界中のウインドサーフィンに関する特許を調査し、輸入商社や樹脂やアルミやカーボンメーカーとイロイロ交渉した経験が社会人として大いにプラスになりました。特に特許調査がオモシロく、多くは英語で書かれていましたが、こちらはウインドやヨットの専門知識がありましたので、大体の感じが掴めたように思います・・・英語は趣味の分野で勉強すると分かり易い・・・というのはこの事です(笑)。会社に入りたての若造が、現役バリバリの商社マンやメーカーの開発者と堂々と対等に話が出来たのも、業界の1から10まで知っていたウインドサーフィン経験者だったからです。猛烈に働いている私を同期の1人が「お前、恐ろしく集中してるな・・・」と真顔で言われたのは好きこそものの上手なれという事で、やはり人間、好きな事をするのが1番だと・・・まァ「芸は身を助ける」か・・・(笑)。サラリーマン4年のうち最初の2年は、朝5時から2時間家業の織物業を手伝ってから出社していましたので、帰宅が11時で殆どフラフラの状態だったかもしれません・・・(笑)。イヤ、まだ20代で好きな仕事に取り組んでいましたので(上司に感謝)、何とも思わなかったのでしょう・・・たまに会う未だ赤ちゃんだった娘に「ギャー!」と泣かれたのだけが情けなかったですねェ・・・(笑)。結局、この新規事業を「ノルマ仕事外」で受けたお蔭で精神的にも肉体的にもニッチモサッチモいかなくなり、親父に「これからサラリーマンで生きていくから朝の手伝いは止めるでェ・・・」と啖呵を切ってしまいました。2時間の余裕ができて更に仕事に100%のめり込みましたが、そこは所詮サラリーマン。それから2年後にサラリーマンの限界を感じ、「やっぱり、家業に戻りたい・・・」と親父に懇願するとは・・・(笑)。100%努力したら、その先が見えます・・・地獄か?天国か?先が見えない(分からない)というのは、努力していない証拠です。まァ、親だけが甘えられる唯一の存在だというのを、この時ヒシヒシと感じましたねェ・・・(涙)。話が飛びましたが、新しいビジネスが興り始め需要が供給を上回るマーケットが伸びている時に、ある程度「規制」があるのは仕方ないですが、それを官民が協力して健全なマーケットにして行く事が将来に繋がると思うのです。日本でのトランクルーム業界も未だ統一団体はありませんが、将来的には既存のいくつかの団体が統一される事を望みます・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.06.09
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よくトランクルームで「2000円台」とか「3000円台」とか聞きますが、大概は小さなロッカーのようです。これじゃ、トランクルーム保管の「定番」である冷蔵庫や洗濯機も保管できません。弊社「トランクルーム貝塚」171室の中で例えば、ハイエース1台分(5.1㎥)で月額4000円(税込み)という大容量なのに低料金という部屋が30室ありますが、他社ではナカナカないと思います。トランクルームの大きさで「床面積は畳〇〇帖」という表示する場合が多いのですが、これが消費者の理解を妨げています。本来なら「どのくらいの荷物が入るのか?」という意味で、容量(体積=㎥)を表示すべきなのです。弊社(トランクルーム貝塚 大阪府貝塚市名越661 072-446-0798)の場合、お客さんにも引越業者にも分かり易いように、床面積だけでなく容量やトラックの目安も表示しています。これだと、引越業者も「お客さんの荷物だと〇〇トラック1台分なので、〇〇㎥の部屋なら入ります。」という風に明確に応えられ、コトがスムーズに運ぶのです。この根本的な「お客さんの荷物の把握」「引越業者のトラックの大きさ」「トランクルーム業者側の部屋の選定」の3つがバラバラがちなのが、一挙に解決して荷物にピッタリの部屋が選べて、お客さんの無駄な出費が抑えられるのです。これで、エンドユーザーの利益が第一というビジネスのセオリーが保たれるのです。大きすぎる(広すぎる)トランクルームの部屋に荷物を保管すれば無駄な出費になりますし、部屋が小さすぎると入り切らない荷物を処分する羽目になるか部屋の変更で二度手間です。そんなトラブルを避ける為に、トランクルーム業者側のプレゼンテーション(明確な容量表示)が最も大事になってくるのです。しかし現実には、お客さんからの最初のオファーでは「畳〇〇帖くらいかな?」という程度の回答しか得られないのが現状です。弊社の場合、更に一歩突っ込んで「大きな荷物が何と何があり、その縦横奥行の寸法はだいたいどれくらいですか・・・あと段ボールは?・・・」とお聞きすれば、大よその検討(見積り)がつきます。そこは、キャリア11年のプロの収納コンシェルジュです・・・(笑)。世の中の大概のビジネス、結局「品質と値段」が決め手です。高級ブランドは別にして、一般的にはこれに徹底的に拘った会社しか生き残れません。例えば小売チェーン店で言うと、ニトリ、しまむら、ユニクロ・・・弊社もトランクルーム業界で生き残るために、織物時代に培った「品質と値段」の両立を掲げながら「日本最安値!」をモットーにヤッテいく覚悟です。トランクルームのユーザーさんは車のガレージのユーザーさんと違って毎日利用しません。せいぜい年に2,3回程度です。ならば家の近くにある必要はなく、安くて安全であれば多少離れていても断然お得なのです。堺や大阪市内といった片道1時間なら、完全に商圏内ですねェ・・・もちろん近隣の3市1町のお客さんがメインですが、残り半分のお客さんが堺市と大阪市内から来られていますので、東京(or地方)から大阪に転勤で来られた客層もドンドン取り込みたいですねェ・・・更に大手引越業者と業務提携していますが、今後は彼らと組んで大手企業の総務部(人事部)に食い込み、海外転勤や国内転勤のマーケットも取り込んでいきます。そして、これから中古住宅の流通が増えてきますので、それに便乗してリフォーム業界のマーケットも取り込む計画です。これまでにもリフォーム中の2,3か月の家財道具の一時保管はチョロチョロありましたが、本格的に営業していこうと思います。また分譲マンションの何年かに1回行なわれる大規模修繕工事も、隠れたニッチマーケットです。ブログで公表した時点で、隠れたも糞もないですが・・・(笑)。工事が始まると、ベランダに置いたモノの撤去をせざるを得ません。それを狭いマンションの部屋の中に入れていては、生活に支障をきたします。そのベランダのモノを工事期間中の2,3か月間をトランクルームに保管して下さいというプレゼンテーションです。リフォームもマンションの大規模修繕も同じ2,3か月間のニッチマーケットで、他のトランクルーム業者は見向きもしなさそうですが、実は中身が全然違うのです。リフォームは終われば荷物をサッと引き揚げますが(解約)、大規模修繕は終わっても2,30%はそのまま「契約継続」なのです。理由は、元々マンションの空間が限られますので(狭いので)、この修繕をキッカケに「トランクルームは便利だ!」と理解され、そのまま契約を短期から長期に切り替えてくれるのです。そう、契約期間中に「心変わり」されたのです・・・考えてみれば小さい小さい事ですが、この積み重ねが大事なんです。この経験を通じて、「切り口(呼び水)」が最も大事で、その後「どう転ぶか?」かは誰にも分りませんが、こっちの努力次第で何とかなるかもしれない・・・という事だったのです。にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.06.07
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これまで地元貝塚市や、岸和田市、泉佐野市、熊取町に「ありそうで無かった」のが、民間のレンタル有料自習室です。この「ありそうで無かった」というのが、ニッチビジネスを捜す上で重要なポイントになります。そういう意味で、弊社「レンタル自習室0724」(貝塚市名越661 トランクルーム貝塚内 072-446-0798)は希少価値と言えるかもしれません。誰もが考える、誰もが参入し易いビジネスは、最初から勝負が決まっています。地元中心の不動産仲介業(貝塚不動産.com)をやっていて不思議に思うのが、デイサービスを開業したいというオファーがとにかく多いという事です。何で?みんな同じ事を考えるんだろうと・・・コンサルティング業的には反対ですが、ビジネス的には仲介手数料が入るので、いつも悩むところです・・・地元の事業用不動産仲介業をやってきて良かった事のひとつが、弊社に毎日ほど寄せられるオファーで、みんな何を考えどう行動しているのか?というのがよく分かったという事です。しかしこのデイサービス業界、大手のパナソニックとソニーが其々ベッドなどの設備機器や金融といった子会社を通じシナジー効果を狙って全国チェーン展開しています。土地や建物はオーナーのリスクで企画運営は大手という構造は、まるでアパマン経営と同じです。企画運営する側の大手はノーリスクです。一番大事な企画をするところだけが儲かるのは、考えれば当たり前の事ですが・・・それにしても、日本全国でデイサービスが42000、コンビニが55000、歯医者が70000という数字を見ると、その「決まった価格(介護費用、値段、診療報酬)で差をつけにくい」業界で生き残るには、他社に抜きんでる技術や特色を持つのが必須になってくるのですが、それがまた実際なかなか難しい・・・織物時代も電気代と人件費という「横並び価格の経費」が大きなウエートを占める業界でしたので、他社と差をつけるには自分自身が営業と現場と事務の3つを掛け持ちして、工場のエンドレス操業で少しでも電気代と人件費を下げる努力をしなければなりませんでしたので、かなり肉体的にも精神的にもシンドカッタですねェ・・・更に多品種小ロットと高級化路線によってロス(C反)が出やすくなるのに、それが逆に許されなくなる(特殊糸を使ったC反のクレーム代が恐ろしく高い)という悪循環が自分で自分の首を絞めるようでした・・・その点、トランクルームやスタジオはアイデアや価格でどうにかなる業界ですので、ヨカッタ・・・と(汗)。まァ新しい事を始めるにあたって、日本最先端の高度な技術とかメチャクチャ金が掛かる(莫大な投資金額)とかいうのは論外ですが、自分の能力や所有財産(不動産や金融資産)の範囲の中で捜すのが原則だろうと思います。不動産仲介をやっていて何時も思うのが、住宅や事業用不動産の購入希望者が安易に借金に走る危険性です。そりゃ銀行も不動産屋も商売ですから、借り手の審査基準さえクリアすれば、借り手の将来なんか関係なく業界を挙げてドンドン借金を勧めるカラクリになっているのが気になります・・・そういう意味で、私が近隣の3市1町に無い「レンタル自習室」を新たに設備投資をしないで(金を掛けないで)始めたというのは妥当な線だろうと思うのです。1軒もライバルがいないというのは相当魅力的ですし、今後も現れる気配がないように思います。何故なら、リハーサル音楽スタジオと同じで、レンタル自習室も人口が集中している都会型ビジネスです。そんなビジネスを大阪の片田舎である貝塚市で始めるなんて、「1から始める」なら正に狂気の沙汰です。こんな貝塚みたいな田舎で、リスクを背負ってするほどの商売ではないという事です。かと言って、マーケットがゼロか?いる事はいると思うのですが、ごくごく僅かだろうと想像します。子供が多すぎて、狭いマンションでは転職のための資格勉強が出来ないとか、家は広いが煩い親がいるので外で勉強したいとか、もう数年弁護士を目指して家で勉強しているが心機一転別の場所で勉強したいとか、アラフォーのキャリアウーマンが更にキャリアアップの為に同居している両親や兄夫婦に遠慮して外で資格勉強、便利な大阪市内に住んでいても勉強しているところを友人に見つかるのがイヤで遠くで勉強したいとか、試験勉強の合間にドラムを叩いて「ストレス」を発散したい・・・特に最後は、リハスタと自習室が同じ敷地内というのは弊社オリジナルでしょう・・・(笑)。様々な理由で家以外の勉強場所を探している人は必ずいるはずです。まァ正に、田舎に於いてレンタル自習室というのはニッチマーケットだったのです。その僅かなお客さんを拾う(掘り起す)のが、我々零細企業の仕事です。しかし、わざわざ金を掛けるほど(設備投資)のビジネスではありません。このようなニッチマーケットを分析すると、弊社のような既に設備(トランクルームの部屋)を持った企業が人件費を掛けずに片手間にやるという意味で、正にドンピシャのニッチビジネスだったのです。もちろん正直なところ、私もこの新しい商売がどんなものか?どういう風になっていくのか皆目見当がつきません・・・しかし、これまでのトランクルームやスタジオといった泉州地域(高石市以南)で殆どライバルが存在しなかったビジネスをやってきて、「まずリスクを負って人より先に思い切ってヤル!」事が何より大事だと感じています。人の後を追うとか、人のマネをしていては余計にリスクが高まります。ビジネススタイルはヤリながら考えていき、状況に応じて変えていったらイイのです。自習室もそういう風にヤッテいくつもりです。これまでのトランクルームやスタジオのように大きなリスクがないので、「どうやって、育てていこうか?」という楽しみが大きいですねェ・・・(笑)。民間企業は公務員と違って新規事業の企画の段階で既に失敗をした時の事(リカバリー)を想定していますが、自習室がもし失敗しても単に机と椅子を撤去するだけで済みます。トランクルームの時で2週間、スタジオの時で1週間、その事で悩み苦しんで眠れぬ夜が続きましたが、今回の自習室では逆に喜び興奮して1日だけ眠れませんでした・・・(笑)。ところで、このレンタル自習室でする資格試験や大学受験の勉強には「雑念」が大敵です。家だとテレビやスマホやゲーム、これが勉強の邪魔なんですねェ・・・何やかやと誘惑が多すぎて集中できず、ズルズルと時間が過ぎてしまいがちです。所謂、家だと甘えてしまうのです・・・カフェでの勉強も店員さんの目が気になります。図書館も基本的には閲覧者の為の自由席ですので、勉強をするのも司書の目が気になりますねェ・・・ごく一部の意志の強固な人は何処でも勉強できますが、一般的には何処で勉強するのがベストか?レンタル有料自習室か・・・(笑)。金を払えば、否が応でも勉強に熱が入ります。取り戻さなければと・・・東京23区や大阪市内といった都会では、レンタル自習室が一般的なようです。特に大阪市内が全国で最も激戦区のようです。何故なんでしょうか?自分なりに分析すると、東京は日本の首都ですし、2020年東京オリンピックを控え景気が大阪よりかなり良いように思います。ところが大阪はLCC増便の関空によるインバウンド需要だけで、根本的に多くの大手企業の本社機能が東京に移ってしまったお蔭で、景気もイマイチのような気がします。東京のビジネスマンは景気が良い事をイイ事に不勉強になり、大阪のビジネスマンは景気がイマイチなので将来不安感を抱いている・・・なので、大阪支店のサラリーマン諸氏の多くが将来の危機を感じて、少しでもスキルアップしておこうと資格試験等にチャレンジしているのではないでしょうか・・・それが、大阪市内のレンタル「自習室」業界が盛り上がっている?原因かもしれません。景気が悪くなれば事務所の縮小や閉鎖で事務機器を、離婚が増えれば家財道具をトランクルームに一時保管するケースが増えます。世の中にとって「悪い現象」が、弊社にとってビジネス的にプラスになるというのが何とも複雑ですが・・・これも「人助け」だと、ポジティブに捉えています。今の世の中、「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなゼロサムゲーム的な現象がアチコチに起こっているように思います・・・その世界中に日々起こっている事を自分の中で消化し、他人やマスメディアに惑わされず世の中を見つめる事が大事なんだなァと、最近つくづく思いますねェ・・・にほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2017.06.05
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