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前回は○ビフライヤーのための温泉案内をしました。このエリアは百円温泉ばか りではありません。ご存知のように羊蹄山を囲むように温泉だらけと言っても過 言ではないのです。真狩温泉、京極温泉、は目と鼻の先しかも六百円前後とリー ズナブル。ニセコまで足を伸ばせばもう温泉ではないところを探すのが難しくな ります。札幌方面へ帰る人にとっては奥座敷定山渓は有名すぎて通り過ぎてしま うほどです。意外と評判なのが更に札幌よりの小金湯温泉です。三軒ほどが露天 を用意して待っています。パラグライダーと温泉は切っても切れない関係になっ ているわけです。 to be continued >
2005年04月27日
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忘れてならないのが温泉です。駆けずり回って疲れたからだ、風を相手に緊張を 強いられた神経、これらを解消するのに温泉ほど適当なものはありません。なん とこのルスツのエリアには百円では入れる天然温泉が二つもあるとです。しかも ついでに入っていきなさいとばかり札幌方面への帰り道喜茂別よりに一つ。洞爺 湖方面に行く人向けにも一つというなんともにくいばかりの配置です。欲を言え ば露天もほしいところですがそれは贅沢というものでしょう。 to be continued >
2005年04月25日
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初めて山の上から飛ぶのはかなりエキサイティングなものです。緊張と期待、躊躇と気後れが交互に襲ってきて日常ではあまり味わえない体験となるでしょう。もちろんたいていの場合イントラと一緒に、二人乗りで飛ぶタンデム飛行というのを体験しています。ですから飛んでいる感覚、景色がどのように見えるかというのは経験済みです。一人で飛んだからといってそういうものが変化するわけではありません。しかし誰もそばにいない、まったく自分だけで地上数百メートルの空中を飛ぶ。頼みの綱は無線だけ。今まで身につけた感覚と知識だけで飛ぶ。これは本当に一大事ではあるのでした。to be continued
2005年04月23日
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バランス系の運動神経が大事だと言う話を前に書きましたが、体を固定するハー ネス、ハーネスからラインでつながったキャノピー、これら全体を自分の体の一 部としてコントロールできるようにすると言うのが究極の境地と言えるでしょ う。最良のサイクリストはどんな悪路でもあたかも自分の足のように自転車を操 ります。同様に最良のフライヤーはどんな風にも対処できるのを理想とするので す。私たちは暇さえあれば平地でキャノピーを立ち上げ風と対話しながらグラン ドハンドリングを続けています。これを続けることでちょっとした操作の、 ちょっとした効果をそのつど学んでいるというわけです。 to be continued >
2005年04月20日
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一通り正対を練習すると次ぎはクロスです。風に正対してキャノピーを開傘させ る方法は比較的弱い風あるいは無風の時に適しています。勢いよく走ればそれだ け相対速度が上がるからです。逆に風が強い場合後ろへ引っ張られてしまう心配 があるわけです。そこで活用されるのがクロス立ち上げです。正対とは反対に風 を背にして立ちます。この場合まず正対してラインを整える必要があります。最 終的には前を向いて飛ぶのですから当然です。この立ち上げの優れたところは キャノピーの状態を目で確認しながら立ち上げられるということでしょう。また 風速が5とか6メートルになれば風に引っ張ってもらって力を逃がしながら立ち 上げるという芸当も可能となります。慣れるとこっちの方がやりやすく感じます。 to be continued >
2005年04月18日
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牛糞にまみれながら練習している日々にもそれなりの憩いの時はある。風まかせ のスポーツだから風待ちと言う何にもしない時間ができる。牧草に寝転がって空 を見ているとこれがまた実に、今風に言えばマッタリとした時間が流れるので あった。ある時は雲がだらしなく伸びて流れ、ヒバリがうるさく鳴いている。ま たある時は牛が何の疑いも無く鼻面を寄せてくる。こんな時間はおそらく、パラ グライダーでもやっていなければ、いい歳をして過ごすことは無いだろう。 >
2005年04月16日
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丘走りばかりやっていると途中でばかばかしくなってくる。かと言って山の上か ら飛ぶ決心もつかない。何しろ徹底的に自己責任だからうまく行かんかったでは すまない。この優柔不断には理由があったのだった。はじめて三ヶ月あたりで一 度『橇負い山』(ルスツスキー場の山)から飛んでは見たのだ。ところがテイク オフに何回か失敗して転がっている間に無線機のスイッチが切れしまって糸の切 れた凧状態になっていた。地上は既に雪をかぶっていてどちらがどこか全く見当 もつかない。やっていたことは風に向かっているだけ。それでもどれだけ正対し ていたかはかなり怪しい。結果的にタワーホテルの下まで流されたから横を向い ていたのだろう。これは運がよく事故にならなかったと言うだけの話。その時は それほどでもなかったが後で思い出すとヒンヤリするものがある。これが羹(あ つもの)に懲りた膾(なます)となってなかなか本番にならなかったのだった。 >
2005年04月14日
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運動神経の鈍い人はなかなかうまく羽を広げられません。この場合の運動神経と言うのは反射神経のようなすばやい反応ではなく、バランス感覚と言うところでしょう。イントラによるとスキーとかバイクをうまく乗りこなせる人が筋がよく、球技関係はそれほどでもないとのことです。私は筋の悪い部類に属しています。(切腹!)そんなわけで延々と一年近くちょっとした丘を走ってはカッタルイ思いをしていたのでした。この丘は実は牧場で牛糞地雷がいたるところに埋設されていたのです。 to be continued
2005年04月13日
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飛び立つためには羽がなければなりません。その役割をするのがキャノピーと呼 ばれる布状の物です。これはそのままではフニャフニャです。風を含ませて形を 整えなければならないのです。これをやる最初の方法が風に対して正面に向かっ て立ち、走りながら整えるというものです。風に正対する手法です。この方法の 難しさはキャノピーが傾いていても見えないと言うことなのです。完璧にこなす ためには腕、手の微妙な感触をはかって力のかけ方を調節するという高度な熟練 が要求されるのです。実のところ私はまだちゃんとできません。 to be continued >
2005年04月11日
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意外の感を持たれるかもしれませんが、パラグライダーをやっている主力は中年以上です。中には転んでも骨を折りそうな骨粗しょう症の人もいます。うまくランディングすればなんの問題も無いのです。糖尿病、緑内障、腰痛持ちなど正確に調査したわけではありませんが、イメージとは裏腹にかなりの病気もちがやっているのが実態です。それでも適度の緊張と判断力を要求され健康的なスポーツと言えるでしょう。 to be continued
2005年04月05日
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このおじさん(以下イントラと言う)は大変な健康オタクで且つ酒豪でもあります。食品嗜好品に関しては一家言も二家言もある薀蓄人間でもあるのです。この薀蓄を信憑性有らしめているのが風体立ち居振る舞いにみなぎる若々しさなのでした。既に還暦はとっくの昔の地平線に隠れているにもかかわらず髪は黒々、シミ一つ無い肌。フィールドを駆け回る元気。半世紀生きている私は何とかその秘訣を盗もうと思っている次第です。to be continued
2005年04月03日
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そもそも私がパラグライダーをはじめたのは2001年の晩夏でありました。漠 然とした飛翔への思いがインターネットサイトを見る中で具体化したのです。そ れは今在籍しているスクールが札幌で練習できることを謳っていたからです。数 あるその手のスクールで身近で練習できるのはまさしくここだけだったのです。 左にお気に入りリンクを貼ったのはそんな理由からです。インストラクターも楽 しいおじさんで、気が置けない。冷やかしでも大歓迎と言う雰囲気を持っていま す。尤もそのときはスクールができたてでかなり張り切っていた面もあったので しょう。 to be continued >
2005年04月02日
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