全21件 (21件中 1-21件目)
1
9月の伯備線沿線では、ソバの花と381系特急「やくも」を組み合わせることができました。ソバ畑のそばでは(苦笑)、畑のオーナーが作業をしているところでしたので、ひと言お断りした上で撮影させていただきました。 やってきたのは、連結面が先頭になった赤スカートの車輌です。貫通扉がへこんでおり、逆三角形の特急マークも扉に描かれた平面的なものです。本来なら中間車輌で、先頭には立つことは少ないのですが、減車のため、先頭車輌として運転されています。4輌編成ではなく、元どおりの長編成に戻る日が1日も早くやってくることを祈る今日この頃です。 撮影地:伯備線武庫~根雨 今日10月31日は、ハロウィン、世界勤倹デー(国際貯蓄銀行協会、1925年)、ガス記念日(日本瓦斯協会、1972年)、日本茶の日だそうです。
2021/10/31
コメント(0)
伯備線では、現在も381系特急「やくも」の減車、減便が続いています。今年(2021年)の正月、テツ友とともに雪の伯備線を訪れたときは、まだ減便が行われていなかったため、ほとんどの「やくも」が交換する根雨駅の近辺で撮影していると、次のポイントへ移動する間もなく列車がやってきて、そのあわただしさにうれしい悲鳴を上げたものです。しかし、1時間ごとの運転が間引かれ、2時間間隔になっている今は、次のポイントへ移動したとしても、下手をすると1時間以上待たなければ次の列車に逢うことができない状況になっています。 トンネルを出たあと、カーブを曲がりながら鉄橋を渡るシーンが撮れる有名なポイントへは、「サンライズ出雲」を撮ったあとに移動したのですが、以前のように大慌てで機材をセットする必要もなく、さらに平日ということもあって、ポイントを独り占めしながらのんびりと列車の到来を待つことができたのでありますよ。でも、これって、うれしいような、悲しいような。 撮影地:伯備線黒坂~根雨 今日10月29日は、ホームビデオ記念日、おしぼりの日、第1回宝くじ発売(1枚10円、1等賞金10万円、売上は2500万円、1945年)だそうです。 【特典】ビコム ブルーレイ展望::L特急 やくも 岡山~出雲市間 復刻版【Blu-ray】(特典Blu-rayディスク「ビコム ラインナップ2021」) [ (鉄道) ]
2021/10/29
コメント(0)
実は、9月と10月に伯備線を訪れていました。しかし、時期が時期だけにアップするのがためらわれ、タイミングを計っていました。宣言が解除されましたし、わたくしも変わりなく元気ということから蔵出しアップといたします。 伯備線は、これからさらに注目を集めていくことでしょう。381系特急「やくも」がそう遠くない将来に置き換えられることが決まっていますし、ロクヨン貨物が定期運用されていること。加えて、今や貴重な寝台特急である「サンライズ出雲」が走っていること。さらに、黄色い115系が普通列車として使用されているのもポイントアップにつながります。要するに、いずれの車輌もホットな被写体なのでありますよ。これはもう、行くしかないでしょう。 日の出の時刻が日一日と遅くなっている今、伯備線エリアで「サンライズ出雲」を撮影するのはかなり難しくなっていますが、9月の時点では問題なく撮影できました。大阪からだと、まだ真っ暗な時刻に走り出す必要がありますが、希少価値のある列車のためなら夜間走行も厭いません。 天気予報では「晴れ」となっていたのですが、早朝の伯備線では薄雲が広がっていました。しかし、稔りの季節を迎えた黄色い稲田と組み合わせることができたのでヨシといたしましょう。 撮影地:伯備線黒坂~根雨 今日10月27日は、テディベアズ・デー、文字・活字文化の日、読書の日、世界新記録の日、日刊ゲンダイ創刊で駅売り夕刊のブーム到来(1975年)、浅草・凌雲閣に日本初のエレベーター(12階)が設置された日(1890年)だそうです。PTR380-PTR80 キャラクターワッペン アップリケ電車のアップリケ【トレインシールワッペン】☆285系サンライズ出雲・瀬戸PTR380−PTR80
2021/10/27
コメント(0)
大歩危駅で1時間半ほどの休憩を取った「四国まんなか千年ものがたり号」は14時20分、復路の列車として発車します。列車は途中、何カ所かで地元の人たちからお出迎えの歓迎を受けます。 「四国まんなか千年ものがたり号」は都合3回、吉野川を渡ります。復路の最後となる橋梁は、運転区間の中では一番川下ということもあり、鉄橋の長さは大歩危峡に架かる第2吉野川橋梁とは比較になりません。トラス橋だけでも4連、それに長いガーダー橋がつながっています。河川敷には田んぼや畑が広がり、折しも稔りの季節を迎えていました。 畑の一角には鉄橋の方を向いたカカシが多数置かれていますが、「四国まんなか千年ものがたり号」が通過するときには生身の人間も歓迎の旗振りに現れます。「ありがとう」の横断幕を掲げた地元の人たちに対し、列車の中からも盛んに手が振られています。一期一会の出会いとはいえ、心温まる交歓シーンです。 この「四国まんなか千年ものがたり号」や「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり号」など、四国の観光列車にリピーターが多いというのは、こうした地元の人たちとの心温まる出会いがあるからだ、というのも十分うなずけます。 撮影地:土讃線佃~箸蔵 今日10月25日は、世界パスタデー、民間航空記念日、産業観光の日、リクエストの日、島原の乱の日だそうです。 ビコム ブルーレイ展望::キハ185系 特急剣山&特急むろと 徳島線・阿波池田~徳島/牟岐線・徳島~牟岐~海部【Blu-ray】 [ (鉄道) ]
2021/10/25
コメント(0)
風光明媚な土讃線には、いくつもの鉄道絶景ポイントがありますが、その中でも大歩危峡に架かる第2吉野川橋梁は白眉の1つと言えるでしょう。そのため、「四国まんなか千年ものがたり号」は往路、復路ともスローダウンして鉄橋を渡り、乗客へのサービスに努めます。 トラス橋なので、橋の中に車輌を入れると見えにくいことから、トラス橋を出た1輌目がガーダー橋部分に乗ったあたりでシャッターを切るというのが、この鉄橋で撮影する場合のお約束です。 緑色に輝く清流、吉野川を見下ろしながら、ゆっくりと進んでいく車内では乗客から歓声が上がっているに違いありません。往路の終点、大歩危駅への到着は間もなくです。 撮影地:土讃線小歩危~大歩危 今日10月23日は、電信電話記念日(日本電信電話公社(現・NTT)1950年)、津軽弁の日、モルの日だそうです。 【送料無料】ノスタルジック・トレイン/キハ185系特急「いしづち3号」前方展望 予讃本線 高松⇒松山 3D キハ185-9(四カマ)/鉄道[DVD]【返品種別A】
2021/10/23
コメント(0)
土讃線にはスイッチバックの駅があります。坪尻駅です。山と山に挟まれた谷底のような場所にホームが設置され、その横を本線が走っています。平日に停車するのは普通列車のみで、それも数えるほどしかないため、秘境駅とも呼ばれています。この駅に「四国まんなか千年ものがたり号」は停車するのです。 かなり離れた山の上からこの坪尻駅を俯瞰できる場所があります。風が吹き抜ける所に設けられている展望台なので、動画の場合はビデオをしっかり固定しないと、風に煽られて画面が揺れてしまいます。以前も動画撮影のために訪れたことがあるのですが、強風でカメラが小刻みに震えるので撮影を諦めたことがあります。 この日は風がほとんどなかったため、以前のリベンジを果たすことができました。香川県側からトンネルを抜けてきた「四国まんなか千年ものがたり号」はホームの前を一旦通過したのち、スイッチバックの側線へと入り、向きを変えて駅へ進入していきます。展望台からはその様子がはっきりと見えるのです。 本日の思い出の1枚は、駅のホームを右側に見ながらスイッチバックの側線へ進入する直前の「四国まんなか千年ものがたり号」です。 今日10月22日は、国鉄が赤字ローカル線廃止にふみきった日(北海道の白糠線が第1号、1983年)、パラシュート記念日(世界で初めてパラシュート降下に成功、1797年)、平安遷都の日、国際吃音啓発の日だそうです。
2021/10/22
コメント(0)
高知に住む義母のご機嫌伺いのために帰省するのは、現下の状況においても必要かつ定期的に行わなければならないことなのです。ただ、高知に着くまでや、着いたあとにわたくしがおテツに出かけるのは、ある程度容認されています。 四国の観光列車をいろいろな場所で記録することは、これまでにも回数を重ねてきました。「志国土佐 時代(とき)の夜明けのものがたり号」については、若干記録したいシーンが残っているものの、ほぼコンプリート手前まで来ていますので、今回は「四国まんなか千年ものがたり号」の撮影に注力することとしました。 というわけで、定点観測ポイントの一つ、琴平のオーバークロスでめざす列車を待ち構えました。彼岸花が咲く9月下旬の快晴の朝、見慣れた3色の観光列車が眼下を軽快に駆け抜けていったのでありますよ。 撮影地:土讃線琴平~塩入 今日10月21日は、あかりの日(日本電球工業会など、1981年)、国際反戦デーだそうです。 【前面展望】乗継企画 JR四国(キハ185系むろと1号)・阿佐海岸鉄道 徳島→牟岐→海部→甲浦 [ (鉄道) ]
2021/10/21
コメント(0)
ダイヤ改正前日の201系アウトカーブアングルです。高井田駅から程近いこのカーブには、これまでにも何度か足を運んでおり、わたくしにとっては定点観測のマーキングポイントであります。1カ月近く前に三郷~河内堅上間で同じようなアウトカーブアングルを撮っていますが、場所と時間帯が異なるため、正面の運転席に入る影の形や、編成後部への光の当たり方が異なります。 改正前日なのに、すでにかなりの編成が落ちているようで、別の撮影ポイントで一緒になった大和路線ベテランの方から聞いた話によると、この日稼働しているのは3編成だけのようでした。しかも、続行して運転されているため、3編成が走り去ってしまうと帰ってくるのに1時間以上は待たないといけない状況です。 この日は4カ所で撮影したいと思っており、2カ所目まではあまり苦労することなく201系を撮影できたのですが、3カ所目のポイントではスタンバイ直前に3編成目が走り去ったため、1時間以上の待機を余儀なくされました。高井田駅近のこのポイントは4カ所目だったため、想定以上に日が西へ大きく傾いてしまったのです。 そして、これが、わたくしが大和路線で撮った最後のうぐいす色201系になりました。いつでも見られると思い、また、見て、乗ってきた201系。ついにお別れのときとなりました。惜別、国鉄時代。 今日10月19日は、駅名表示が左書きに統一された日(1945年)、日ソ国交回復の日、住育の日、TOEICの日だそうです。
2021/10/19
コメント(0)
実は、昨日までご覧いただいていたうぐいす色の201系は、今から1カ月以上も前の9月10日に撮影したものでした。このときは、10月2日にダイヤ改正が行われ、201系が221系に置き換えられることがJR西日本からアナウンス済みではあったものの、平日ということもあり、ごく一部の撮影ポイントを除いては同業のテツな方に出会うことはありませんでした。 今日と、明日ご覧いただく予定のカットは、ダイヤ改正前日の10月1日に撮影したものです。平日とは言え、この日はこの前より多いおテツの姿を見かけました。やはり、「消える」「無くなる」「姿を消す」はテツを動員する永遠の呪文です。 このポイントへは9月10日にもロケハンに来ているのですが、鉄橋そば、特に前から3輌目から4輌目付近に立っている木が以前に比べて大きく繁茂しているのが気になって撮影しないまま帰っていたのです。しかし、ダイヤ改正前日となると、やはりきちんと記録しておこうと思って再訪しました。 このアングルは、晴れると逆サイドになるのですが、曇りの天気でしたのでフラットな光線状態に救われた感じがします。 撮影地:大和路線河内堅上~高井田 今日10月18日は、統計の日(1973年)、冷凍食品の日(日本冷凍食品協会、1986年)、フラフープ記念日、ドライバーの日、木造住宅の日、ミニスカートの日だそうです。
2021/10/18
コメント(0)
トンネル貫きの次はアウトカーブのアングルです。このポイントは、訪れる人がほとんどいないマイナーなポイントですが、このときは珍しく先客が一人いらっしゃいました。立ち位置のスペースがお一人様限定なので、先客が動いてくれないと入ることができません。先客の撮影が終わるまでトンネル貫きの撮影をして時間をつぶしました。 先客の方は、わたくしが到着してからも小一時間粘っていました。普通列車は15分に1本です。ほかにも大和路快速が通過しますので、列車頻度は結構高く、普通列車だけでも最低4回以上撮影を重ねています。 ようやく満足いくカットが撮れたのか、撮影機材をまとめて次の場所へと移動されましたので、すかさずわたくしも機材をセットしました。まだ暑い時期ということもあり、線路のそばの草が生い茂っています。それらの草が列車の最後部にかからない瞬間を写し止めなければなりません。わたくしの場合は、カメラを動かしながら撮影するので、ある程度は柔軟に対応できるのですが、低い姿勢でカメラを構えるのが結構辛い。一発でOKとはならず、何度か繰り返しました。先客の方が粘っていた理由が少し分かるような気がしたのでありますよ。 撮影地:大和路線三郷~河内堅上 今日10月17日は、貯蓄の日(貯蓄増強中央委員会)、貧困撲滅のための国際デー、上水道の日、沖縄そばの日、カラオケ文化の日だそうです。 カプセルQミュージアム モリナガ・ヨウのディフォルメトレインミュージアム Vol.2 [6.201系通勤型電車(中央快速線) 特別快速]【 ネコポス不可 】[sale210106]【C】
2021/10/17
コメント(0)
二段重ねの鉄橋を渡る201系を撮ったあとは、トンネル貫きに挑戦しました。トンネルの前後で線路がS字カーブを描いており、トンネルのすぐそばにある踏切から安全に撮影できるのです。こうした場所は、なかなかありません。 トンネルの向こうには日が当たり、列車も、線路際の草ぐさも、キラキラ光っています。わたくしの中では、記憶に残る201系の1カットとなりました。 撮影地:大和路線河内堅上~三郷 今日10月16日は、国鉄上野駅開業(1885年)、世界食糧デー(国連食糧農業機関(FAO)、1945年)、世界脊椎デー、ボスの日だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98768 JR 201系通勤電車(中央線・分割編成)増結セット(4両)
2021/10/16
コメント(0)
大和路線で201系が運転されているのはJR難波駅と王寺駅の間です。大阪近郊では駅間で撮影することが難しく、駅撮り中心となりますが、王寺駅に近づいてくると駅間での撮影が可能なポイントがいくつか出てきます。大和川に架かるこの鉄橋もその一つです。 トラス橋の上にガーダー橋が乗り、二つがX字にクロスしています。このような構造の橋梁は、ほかで見たことがありません。晴れると午後は逆光気味になるのですが、橋梁の面白さに免じての1カットです。 撮影地:大和路線河内堅上~三郷 今日10月13日は、引越しの日(全国引越し専門協同組合関東ブロック会)、サツマイモの日(川越いも友の会)、麻酔の日だそうです。 ザ・ラストラン 中央線201系H4編成/鉄道[DVD]【返品種別A】
2021/10/13
コメント(0)
JR西日本では、10月2日にダイヤ改正が行われ、それに伴い、大和路線やおおさか東線の普通列車が201系から221系に置き換えられました。両線へは少し前から何度か足を運び、最後の記録を重ねていました。 おおさか東線は高架区間がほとんどのため、駅間で撮影できる場所が限られます。その中で、このポイントは俯瞰できますので、わたくしにとってはマーキングポイントの一つになっています。季節柄、セイタカアワダチソウが伸びていますが、仕方がありません。これまで当たり前のように見ることができたうぐいす色の201系が姿を消すと思うと、心寂しく思います。 撮影地:おおさか東線放出~高井田中央 今日10月11日は、新橋駅付近で日本初の鉄道事故が起きた日(1874年)、鉄道安全確認の日、安全・安心な町づくりの日、ウィンクの日(オクトーバーウィンク)、「リンゴの唄」の日だそうです。
2021/10/11
コメント(0)
復路は久しぶりに白井へ行くことにしました。津和野エリアでは、本門前踏切は晴れキボンヌのポイントですが、白井は曇りキボンヌのポイントです。9月末の時期だと、白井は、晴れた場合、太陽が山の端に沈み切らない可能性があるのですが、午前中の人出の多さから考えて本門前は劇パだと思い、それを回避する気持ちもあって白井を選んだのです。 お昼過ぎから駐車場に車を停め、列車が通過するまで昼寝をしている間に、曇っていた空がきれいに晴れ渡りました。大山路で久しぶりに会ったKさんは、本門前で撮影すると言っていましたので、この日は大当たりだったことでしょう。白井では、機関車には光が当たってきれいなのですが、編成の後方には木の影がかかり、ちょっぴり残念な結果となりました。 撮影地:山口線津和野~船平山 今日10月10日は、目の愛護デー、釣りの日、盲導犬の日(1972年)、まぐろの日、缶詰の日、トレーナーの日、銭湯の日、世界メンタルヘルス・デーだそうです。 [鉄道模型]カトー 【再生産】(Nゲージ) 10-875 キハ181系「はまかぜ」 6両セット掃除機 コードレス シャープ EC-AR7-N シャープ サイクロン式スティッククリーナー 充電式 自走パワーブラシタイプ ゴールド系 【掃除機】SHARP RACTIVE Air [ECAR7N]
2021/10/10
コメント(0)
いつも同じ場所ばかりではなあ、ということで徳佐のS字カーブをパスし、もう少し先へ進みました。 直線をグイグイと突き進んでくる「DLやまぐち号」。光線状態は完全逆光というわけではないのですが、斜め後方から日が差す状況です。わたくし、光線にはそれほどこだわりを持っていません。半逆光は半逆光なりの美しさがあると思っています。昔のフィルムカメラのように真っ黒に潰れてしまわないのが今のカメラの凄いところ。透過光線によって、黄色い稲穂がキラキラと輝いているのが、むしろきれいだと思ったりするわけですよ。 撮影地:山口線徳佐~船平山 今日10月8日は、足袋の日(日本足袋工業会、1988年)、木の日(日本木材青壮年団体連合会)、骨と関節の日(日本整形外科会)、入れ歯デー、国立公園制定記念日だそうです。 [鉄道模型]トミックス (Nゲージ) 98087 JR キハ185系特急ディーゼルカー(復活国鉄色)セット(2両)
2021/10/08
コメント(0)
2日目も長門峡はパスしました。おかげで、裏道を走るときも前後に車の姿はなく、その分、ネズミ捕りを仕掛けられていると逃れようがないため、ゆっくりと走っていました。どこで2発目を撮るかを決めておらず、どこかに良い場所があれば、そこでカメラを構えるか、くらいの気持ちでいたのです。 しばらくすると、前方の路肩にズラッと車が停まり、その横でカメラを構えている人たちの集団が目に入ってきました。線路の手前に広がる稲田が黄色く染まり、稔りの季節を告げています。なるほどね。客車の編成の中ほどに木がかかるのは致し方ありませんが、季節ネタとしては申し分ないアングルです。ここで一緒に撮らせていただきましょう。 今日10月7日は、ミステリー記念日、盗難防止の日、バーコードの日だそうです。
2021/10/07
コメント(0)
山口線2日目の一発目は、久しぶりに大山路で撮ることにしました。定番のアングルは、晴れると逆サイドになるため、曇ればよいのに、と語り合う人がたくさんいる中、最後は結構晴れてしまいました。笑 大山路のポイントはS字カーブとなっており、宮野から坂を上ってきた列車が大きく左カーブを切って姿を現したあと、今度は右カーブを切りながらファンの前を横切っていくことになります。 SLの場合は、このS字カーブで盛大に煙を噴き上げるのですが、DD51にとっても、この坂は結構な負担になるようで、左カーブを曲がり切ったあたりで少しスピードを落とし(車で言うと、クラッチを切ってギアを一段落とす感じ)、そのあと、ディーゼルエンジンから煙の塊をブワッと吹き出し、再度、フルパワーで坂を上っていったのでありますよ。 撮影地:山口線宮野~仁保 今日10月6日は、国際協力の日(外務省、1954年)、役所改革の日だそうです。 国鉄型車両 ラストガイドDVD4 DD51形 [ (鉄道) ]
2021/10/06
コメント(0)
津和野からの追いかけパターンの一つは、篠目の発車です。はい、何とか間に合いました。 最近はスピードを出す車を抑制するため、パンダカーがペースカーとなって走ったり、ネズミ捕りが実施されたりしています。今回は両方とも見かけました。 篠目の発車はいつもどおりの光景です。今期はDD51による津和野稲荷号(こちら)、春バージョン(こちら)、夏バージョンと3種類のヘッドマークをコンプリートすることができました。めでたし、めでたし。 撮影地:山口線篠目~仁保 今日10月4日は、イワシの日(大阪・多獲性魚有効利用検討会)、都市景観の日(建設省)、陶器の日(日本陶磁器卸商業協同組合連合会、瀬戸市商工会)、里親デー、世界動物の日、古書の日、宇宙開発記念日だそうです。
2021/10/04
コメント(0)
地福発車は晴天に恵まれたのですが、津和野の街へ入ると雲が広がってきました。復路はどうも曇り空のようです。 復路の一回目は津和野の街中で構えました。本門前はこれまでに何度も行っていますし、曇り空では今ひとつということから、かぶりつきの場所でスタンバイしました。通過直前に3人ほどがやってきましたが、それまでは貸切状態でした。「DLやまぐち号」を待つ数時間、まったりしていました。 それにしても、夏バージョンのヘッドマークは良いですね。見慣れた黄色ベースから一転して青を基調とし、白雲が浮かぶ青空を飛ぶ丹頂鶴に、真夏の太陽から眩しい光線が降り注ぐ。何とも秀逸なデザインです。わたくし、これ好きかも。 撮影地:山口線津和野~船平山 今日10月3日は、東西ドイツが統一された日(1990年)、登山の日・山の日、交通戦争一日休戦の日だそうです。 鉄道クラブ(Vol.6) 特集:DD51の新境地を紐解く関西チキ工臨のすべて (COSMIC MOOK)
2021/10/03
コメント(0)
DD51による「DLやまぐち号」が今期最後となる9月の連休期間中は、津和野の転車台で回転展示が行われました。山口に宿泊するため、どちらの日に行ってもよいのですが、とりあえず先に記録しておこうと、徳佐での撮影をパスして津和野へと向かいました。 転車台のそばにはお子ちゃま連れのファミリーから一眼レフ装備のバリテツまで、DD51の来場を今や遅しと待ち構えていました。わたくしもその中に交じって、久々のターンテーブルショーを楽しませていただきました。 単機で走ってきた1043号機がゆっくりと転車台に乗り、反時計回りに回転していきます。時折汽笛のサービスもあります。これまでC57やD51の方向転換は見ていますが、DD51の転換は初めてです。DD51の場合は特段、機回しが必要なわけではなく、これは完全にJR西日本の厚意であります。DE10重連のサービス運行といい、転車台回転展示といい、関係各位には心から感謝申し上げたいと思うのでありますよ。 今日10月2日は、新橋駅構内に初の飲食店がオープン(1872年)、国際非暴力の日、豆腐の日(日本豆腐協会、1993年)、関越自動車道全通の日、望遠鏡の日だそうです。
2021/10/02
コメント(0)
仁保の手前で1回目を撮影すれば、2回目は長門峡というのがお約束ですが、移動しているうちに、すでに長門峡では車が停められないだろう、という気がしました。そのため、人出の様子も確認しないまま先へ進みました。往路は普通バージョンのヘッドマークなので、まあ、2回くらい撮れればいいか、という感じです。 「DLやまぐち号」が長門峡を発車するころには地福に到着していました。先客は数えるほどなので、立ち位置は選び放題です。このあと、追っかけ組がやってくると場所取り合戦が熾烈になるのは目に見えているのですが、それまでは静かな時間が流れます。 撮影地:山口線地福~鍋倉 今日10月1日は、法の日(最高裁判所、1960年)、都民の日(都庁文化事業課、1952年)、中国国慶節、衣替え、日本酒の日(日本酒造組合中央会、1978年)、コーヒーの日(全日本コーヒー協会、1983年)、印章の日(全日本印章業組合連合会)、デザインの日(通産省)、人工衛星第1号の日、ネクタイの日(日本ネクタイ組合連合会)だそうです。 たちあがろう東北 DD51重連牽引燃料輸送列車 [ (鉄道) ]
2021/10/01
コメント(0)
全21件 (21件中 1-21件目)
1