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2017/05/29
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カテゴリ: 加計学園問題
ぜひ読んで欲しい。キッズドア 渡辺由美子氏のブログ。

NPO法人キッズドアを運営している渡辺由美子氏が、前川前事務次官の言葉に勇気をもらったと発言してます。
私はキッズドアについては良くしりませんが、この発言の内容には感銘を受けました。
ぜひ、一読してもらいたいと思います。
 → 「あったものをなかったものにできない。」からもらった勇気

わかります。大人が保身のために嘘を言う。それがまかり通る世の中。
特にいじめ問題では、校長や教育委員会がたびたび「あったことをなかったことにする」発言をする。
そのたびに、子どもたちはどう思ってるんだろうかと、胸の痛い思いをしてた。
正直者がバカを見る。上手く立ち回った者の勝ち。間違ってることを間違ってると言えない。
そんな社会で育った子どもは、自分の声を押し殺し、空気を読む事ばかりに気を使い、
次第に、空気からはみ出る人を阻害し始める。

不正を恥じない政治が、それに忖度する大人が、そんな空気に従う私たちが、子どもたちから希望を奪ってる。

その通りだと思います。


前川氏は辞任した時に、文科省職員全員にメールを送ったそうです。
 → 「気は優しくて力持ちの文科省に」次官、全職員へメール
 本日、私は大臣から辞職を承認する辞令を頂戴しました。

 文部科学省の皆さんが元気いっぱい仕事に打ち込めるようリードすべき立場の私が、このような形で退職することは、誠に残念であり申し訳なく思っています。

 国家公務員法が定める再就職規制を遵守(じゅんしゅ)できなかったことは事実であり、文部科学省として深く反省し、しっかりと再発防止措置をとる必要があります。

 私を反面教師として、二度とこのようなことが起こらないよう、職員の皆さんは遵法意識を徹底し国民の信頼回復に努めてください。

 しかし皆さん、動揺したり意気消沈したりしている暇はありません。

 一日たりともおろそかにできない大事な仕事があるからです。

 文部科学省の任務は極めて重要です。私が考える文部科学省の任務とは、教育・文化・スポーツ・科学技術・学術の振興を通じて、誰もが明るく楽しくしあわせに人生を全うできる社会をつくること、未知なるものに挑戦し限界を克服し輝く未来へと前進すること、さらには自由で平等で平和で民主的で文化的な国をつくり世界の平和と人類の福祉に貢献することです。

 そして、私が考える文部科学省職員の仕事は、子どもたち、教師、研究者、技術者、芸術家、アスリートなど、それぞれの現場でがんばっている人たちを助け、励まし、支えていくことです。

 特に、弱い立場、つらい境遇にある人たちに手を差し伸べることは、行政官の第一の使命だと思います。

 その意味でも、文部科学省での最後の日々において、給付型奨学金制度の実現の見通しがついたこと、発達障害や外国人の児童生徒のための教職員定数改善に道筋がついたこと、教育機会確保法が成立し不登校児童生徒の学校外での学習の支援や義務教育未修了者・中学校形式卒業者などのための就学機会の整備が本格的に始まることは、私にとって大きな喜びです。

 一方で、もんじゅの廃炉と今後の高速炉開発に向けた取り組み、文化庁の機能強化と京都への移転、高大接続改革の円滑な実施など、数々の困難な課題を残して去ることはとても心残りです。

 あとは皆さんで力を合わせてがんばってください。

 そして皆さん、仕事を通じて自分自身を生かしてください。職場を自己実現の場としてください。初代文部大臣森有礼の「自警」の表現を借りて言うなら「いよいよ謀りいよいよ進めついにもってその職に生きるの精神覚悟あるを要す」です。

 森有礼は「その職に死するの精神覚悟」と言ったのですが、死んでしまってはいけません。人を生かし、自分を生かし、みんなが生き生きと働く職場をつくっていってください。

 ひとつお願いがあります。私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たちへの理解と支援です。無理解や偏見にさらされているLGBT当事者の方々の息苦しさを、少しでも和らげられるよう願っています。

 そして、セクシュアル・マイノリティに限らず、様々なタイプの少数者の尊厳が重んじられ、多様性が尊重される社会を目指してほしいと思います。

 気は優しくて力持ち、そんな文部科学省をつくっていってください。

 いろいろ書いているうちに長くなってしまいました。最後まで読んでくれてありがとう。

 それでは皆さんさようなら。

 2017年1月20日 前川喜平

私は、お会いした事も無い前川氏を聖人君主のように持ち上げる気は全くありません。
むしろその反対で、同じ人間として弱い部分やダメな部分も持ちながら、でも決して諦めない姿勢にとても感銘と共感を覚えてます。
楽な方に逃げなかった事を、とても尊敬してます。
この人の行動を無駄にしない、そんな世論を形成できないのなら、この先、安倍による悪政でどんな目にあっても、自業自得ではないかと思います。

あと、前川氏が天下りの件で辞任した事について、私は疑惑を感じてます。
それは想像の域を超えない事ですが、私と同じ考えを持つ人は結構いるようです。

文科省の天下りが問題になった当初から疑問でした。なんで文科省だけなんだろうかと。
加計問題が明らかになるに連れて分かって来た事。
文科省は、この認可に抵抗してたと言う事。
前川氏の辞任と入れ替えのように、加計学園の獣医学部が認可されたと言う事。
そして、いつもは冷静な菅の、前川氏に対する憎しみすら感じさせる卑怯な物言い。
これらの事実から、たやすく想像できる事です。
安倍ならやりそうだと、マジに思ってます。

ちなみに前川氏の家系は資産家なので、ご本人が天下りにしがみつく必要は全く無かったはずです。
もちろん、天下りはけしからん事ですが(笑)
その真相は闇の中です。





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最終更新日  2017/05/29 12:06:43 AM
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