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日本会議の改憲の狙いは、日本を戦前の価値観に戻す事。
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生物史から、自然の摂理を読み解く
塾長の独り言
ドアフォな精神科医、星に帰る。
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「料理を実験のように楽しむ」それがメインでしたが、原発問題を追ううちに目からポロポロウロコが落ちて、最近は政治や世界に興味津々。料理はお留守になってます。安倍政権、原発、憲法改正に反対でっす。
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2017/08/17
テーマ： 政治・社会問題(2924)
カテゴリ： 戦争・右傾化
考えたい。今の日本のこの「空気」に何を感じるか。
「安倍さんに対していろんなニュースを見て思うのは、
みなさんにぜひお聞きしたいんですけど、
やっぱりこう、戦争の臭いがプンプンする人な気がする。戦争臭というか。
それがずっと感じるのが怖さみたいなのがあって」
画像と文章は リテラ より
「朝まで生テレビ！」でのウーマンラッシュアワー村本大輔氏の発言が、話題を呼んでいる。
私には共感を得る言葉ばかりで、ダウンタウンの松本は村本氏の爪の垢を煎じて飲めばいいと(笑)
なので、上のリテラの記事も読んでみてね♡
多くの人が今の日本の空気、変わりつつあると、なんか変じゃね？と感じてる？
今必要な事は、空気に流されず、人の話をちゃんと聞いて、自分の頭で考える。
そして熟考の末に、他人が何と言おうと「自分としてはこうだ」という決断をする事だと思う。
東京新聞の記事がおもしろい。３名がそれぞれの意見を述べている。
ぜひ読んで、考えてもらえたら嬉しいなと思うので、紹介します。
東京新聞 12日→ 気分はもう戦前？ 今の日本の空気
大切なのは、自分と違う意見もじっくり読むこと。
そして、何がどうおかしいか、反論をシミュレーションすること。
それで、より自分の考えが鍛えられます。
下に私の意見、反論を書きますが、先入観を持たないために、
まず上の記事を読んで考えてから見てもらえると嬉しいです。
高畑氏の意見
３名の中で一番素直に同調できる意見。
特にこの部分は、全く同じことを思います。
それゆえにとても危機感を感じるのです。
「火垂るの墓」は、あまりにもベタに泣かせすぎて、
天の邪鬼なアタシは素直に「好き」と言えないのですが、
それはあくまで「映画」の表現としての好みであって、
高畑氏の狙いは、そういうことを越えた所にあったということは、わかります。
映画に限らず、戦争体験者の話に自身を投影してみる。
そういう想像力とか共感性が大切なんじゃないかと。
石田氏の意見
しょっぱなから、意味不明です。
何かのイメージが先にあって、後から出来たものがそれに「似る」のであって、
その逆はありえません。
何回も読んだのですが、この人の言ってることが最初の「むしろ逆で、戦前が今と似ているのです」にどう繋がるのか、すみません、さっぱりわかりませんでした。
それとよくある論ですが、インターネットを特別視する考え方はよくわかりません。
インターネットは現実世界の電脳変換でしかなく、元は一緒だと思います。
現実世界と同様に、危険エリアもあれば、安全に歩けるエリアもある。それだけです。
むしろ情報の多様性と、一方通行でないところは、既存メディアより良い部分です。
テレビでも新聞でもネットでも、自分で考え無い人は空気に流されるだけ。
危うさは変わらないと私には思えます。
三浦氏の意見
最近はメディア露出の多い三浦氏ですが、ちっとも共感できません。
仮にこの人の言う通り、人権を抑圧したのが終戦前の2年だけで、
それ以前は「ある種の豊かな国家だった」としても、
その狂った2年を切り捨てて考えるのは、非情に間違ってます。
飛行機が長い滑走路を走って加速度を得て飛び立つように、
人権を抑圧する「空気」が徐々に高まって、悪夢の時代に突入したのですよ。
決して２年だけ切り離して考えられるもんじゃないです。
日本の民主主義は成熟してません。政府が民主主義を無視してます。
国政選挙ですら、投票率は50％ちょいしかありません。
人権を守る強い制度って何ですか？
そんなものがあったら、ケナタッチ氏に懸念されません。
警察は不祥事だらけで堕落しまくってます。
ええ加減なことばかり言うんじゃないよ、と思います。
志が低いと言われようが、矮小化と言われようが、戦いませんよ。
戦いで平和が得られるとは思いません。
何が志ですか？ 戦う限り一方には死ぬ人がいるんですよ。
他を犠牲にしてもかまわない考え方のどこが志が高いのか、さっぱりわかりません。
矮小化された（？）平和主義が、すでに国民の過半数の支持を得られなくなっているって、
いったいそれはどこのデータなんですか？
改憲派がバカみたいに変える事に固執してるって事と、安倍が矛盾してるってのは賛成ですが、
「二項を削除すべき」とは全く思いません。
この人は戦争にいったい何を求めてるんでしょうか？
稲田氏の敬愛する谷口雅春の「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」という言葉を思い出してしまいました。
この人も稲田氏と同じ穴のムジナなんでしょうか？気味が悪いです。
画像は コチラ より
もう一度言わせてもらいます。
他人を犠牲にして平和を得ようとする考え方のどこが「志が高い」んでしょうか？
ちーーーーーーっともわかりません。
以上！
あー、私の意見にも異論反論いろいろあって良いと思います。
10人10色。いろいろあるのが健康な状態でしょう。
みなさんにぜひお聞きしたいんですけど、
やっぱりこう、戦争の臭いがプンプンする人な気がする。戦争臭というか。
それがずっと感じるのが怖さみたいなのがあって」
画像と文章は リテラ より
「朝まで生テレビ！」でのウーマンラッシュアワー村本大輔氏の発言が、話題を呼んでいる。
私には共感を得る言葉ばかりで、ダウンタウンの松本は村本氏の爪の垢を煎じて飲めばいいと(笑)
なので、上のリテラの記事も読んでみてね♡
多くの人が今の日本の空気、変わりつつあると、なんか変じゃね？と感じてる？
今必要な事は、空気に流されず、人の話をちゃんと聞いて、自分の頭で考える。
そして熟考の末に、他人が何と言おうと「自分としてはこうだ」という決断をする事だと思う。
東京新聞の記事がおもしろい。３名がそれぞれの意見を述べている。
ぜひ読んで、考えてもらえたら嬉しいなと思うので、紹介します。
東京新聞 12日→ 気分はもう戦前？ 今の日本の空気
大切なのは、自分と違う意見もじっくり読むこと。
そして、何がどうおかしいか、反論をシミュレーションすること。
それで、より自分の考えが鍛えられます。
下に私の意見、反論を書きますが、先入観を持たないために、
まず上の記事を読んで考えてから見てもらえると嬉しいです。
高畑氏の意見
３名の中で一番素直に同調できる意見。
特にこの部分は、全く同じことを思います。
空気を読んで流れに乗ってしまいやすい点は変わっていないのではないですか。希望を持ちたいのですが無力感も大きいのです。結局投票でしか意思表示ができないし政権に反対する勉強会やデモに参加する人の輪がどんどん広がっているとは感じにくい。
それゆえにとても危機感を感じるのです。
「火垂るの墓」は、あまりにもベタに泣かせすぎて、
天の邪鬼なアタシは素直に「好き」と言えないのですが、
それはあくまで「映画」の表現としての好みであって、
高畑氏の狙いは、そういうことを越えた所にあったということは、わかります。
映画に限らず、戦争体験者の話に自身を投影してみる。
そういう想像力とか共感性が大切なんじゃないかと。
石田氏の意見
しょっぱなから、意味不明です。
何かのイメージが先にあって、後から出来たものがそれに「似る」のであって、
その逆はありえません。
何回も読んだのですが、この人の言ってることが最初の「むしろ逆で、戦前が今と似ているのです」にどう繋がるのか、すみません、さっぱりわかりませんでした。
それとよくある論ですが、インターネットを特別視する考え方はよくわかりません。
インターネットは現実世界の電脳変換でしかなく、元は一緒だと思います。
現実世界と同様に、危険エリアもあれば、安全に歩けるエリアもある。それだけです。
むしろ情報の多様性と、一方通行でないところは、既存メディアより良い部分です。
テレビでも新聞でもネットでも、自分で考え無い人は空気に流されるだけ。
危うさは変わらないと私には思えます。
三浦氏の意見
最近はメディア露出の多い三浦氏ですが、ちっとも共感できません。
仮にこの人の言う通り、人権を抑圧したのが終戦前の2年だけで、
それ以前は「ある種の豊かな国家だった」としても、
その狂った2年を切り捨てて考えるのは、非情に間違ってます。
飛行機が長い滑走路を走って加速度を得て飛び立つように、
人権を抑圧する「空気」が徐々に高まって、悪夢の時代に突入したのですよ。
決して２年だけ切り離して考えられるもんじゃないです。
日本の民主主義は成熟してません。政府が民主主義を無視してます。
国政選挙ですら、投票率は50％ちょいしかありません。
人権を守る強い制度って何ですか？
そんなものがあったら、ケナタッチ氏に懸念されません。
警察は不祥事だらけで堕落しまくってます。
ええ加減なことばかり言うんじゃないよ、と思います。
志が低いと言われようが、矮小化と言われようが、戦いませんよ。
戦いで平和が得られるとは思いません。
何が志ですか？ 戦う限り一方には死ぬ人がいるんですよ。
他を犠牲にしてもかまわない考え方のどこが志が高いのか、さっぱりわかりません。
矮小化された（？）平和主義が、すでに国民の過半数の支持を得られなくなっているって、
いったいそれはどこのデータなんですか？
改憲派がバカみたいに変える事に固執してるって事と、安倍が矛盾してるってのは賛成ですが、
「二項を削除すべき」とは全く思いません。
この人は戦争にいったい何を求めてるんでしょうか？
稲田氏の敬愛する谷口雅春の「戦争は人間の霊魂進化にとって最高の宗教的行事」という言葉を思い出してしまいました。
この人も稲田氏と同じ穴のムジナなんでしょうか？気味が悪いです。
画像は コチラ より
もう一度言わせてもらいます。
他人を犠牲にして平和を得ようとする考え方のどこが「志が高い」んでしょうか？
ちーーーーーーっともわかりません。
以上！
あー、私の意見にも異論反論いろいろあって良いと思います。
10人10色。いろいろあるのが健康な状態でしょう。
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