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ロシアのニュースチャンネル、ロシアトゥデイが、アメリカ・ネバダ州の砂漠で新たに核実験が行われたと報じました。
ロシア・トゥデイによりますと、今回は、新型核爆弾B61-12の2回目の実験となり、今月8日にF15型戦闘機を使用して行われたとされています。
なお、1回目の実験は、数ヶ月前に行われたということです。
アメリカの国家核安全保障局の発表によりますと、新型の核爆弾による実験は、この種の爆弾を搭載する戦闘機の機能を試す目的で行われたということです。
今回の実験は、INF・中距離核戦力全廃条約に違反した形で行われました。
B61-12型の新型核爆弾は、B61型爆弾に代わるもので、アメリカ空軍が持つ主な核兵器とされています。
なお、この爆弾は2020年3月に製造されると発表されています。
アメリカは今後数年のうちに、数兆ドルをかけて、自国の核兵器を改良しようとしています。
47年間で1,051回におよぶ核実験を実施
ネバダ核実験場は、軍事、非軍事での核爆弾の使用を目的に1950年に設立されたアメリカ国内にある主要施設です。1945年から自発的核実験停止が履行される47年の間、アメリカは1,051回におよぶ世界的な核実験を実施しました。そのうち925回はネバダ核実験場で実施されています。
…中略…
90年代初頭は、アメリカとソ連(ソ連崩壊後はロシア連邦)による弾頭配備削減の条約交渉が行われました。1992年の核実験一時停止から、ネバダ核実験場は非核地域に形を変える一方、必要に応じて実験ができる状態が保持されています。 1990年、アメリカ議会は、核実験が原因で癌などの重篤な病気を発症した政府関係者、民間人、軍人に対し、一部賠償を行う放射線被ばく補償法を採択しました。合計約20億ドルが4万人以上の原告に支払われています。
(1950年代、実験場近くの住民たちは玄関から核実験を見学するよう勧められた。アメリカ原子力委員会は線量計のバッジを住民多数に渡し、被ばく量を計測した。放射性物質が人体にどう影響するか研究するためだ。放射性物質の影響を最も強く受けたのはユタ州の住民であることが、風向きにより明らかになった。)
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