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9月には毎日放送「ちちんぷいぷい」の石田英司さんの卒業、12月にはテレビ大阪の庄野数馬アナのニュース番組降板とアナウンス業務から除外、そして今回の朝日放送「キャスト」のメインキャスター浦川泰幸アナの突然の卒業と、なんか関西のテレビ界は何か変です。
突然の降板劇は新聞各社への1通のFAXがきっかけだった。20日午後4時52分、FAXが産経新聞社に届いた。あて先は「関西放送記者会加盟各社 御中」、発信元は「テレビ大阪」。
《前略、弊社取締役・●●●●(実名)夕方ニュース番組「ニュースリアル関西」「金曜報道スペシャル」キャスター・庄野数馬の両名は、就業規則違反により処分が下されました。庄野につきましては、すべての番組を降板することとなりましたのでご報告いたします》
連絡先の電話番号まで記載してあった。
FAXの内容を確認するため記載の電話番号にかけると、しばらく待たされた後、「社の広報へかけてください」という返答。広報に電話すると「うちから出した文書ではない」という。各社にFAXされており、記者を含め、各社が同局に駆けつけた。
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