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安倍首相は2日の参院予算委員会で、海上自衛隊最大級の護衛艦「いずも」を巡り、 「(機能を追加する)拡張性について様々な検討を行うことは当然のことだ」 と述べた。
戦闘機の離着艦が可能な空母への改修を検討していることを事実上認めたものだ。
これに関連し、小野寺防衛相は短距離滑走による離陸と垂直着陸が可能なF35B戦闘機や無人機がいずもに離着艦できるか調査していることを明らかにした。
いずもは広い甲板を持つ空母に似た形状で、ヘリコプター14機を搭載できる。海自は今年度、いずもの航空機運用能力を高める研究を造船会社に委託している。首相は「危機が生じてから装備を導入しようというのでは泥縄式になってしまう。 様々な調査研究を行うことは私たちの責任だ 」と述べた。
「いずも」でF35Bの発着調査
F35B戦闘機が護衛艦の艦載機になれば、軍事的には「空母」との位置付けとなり専守防衛を逸脱するとの懸念がある。 これまで小野寺氏は、いずもの将来の活用策を巡る調査に、F35Bが含まれるかどうかについて明言していなかった。
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