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2018年も残り時間わずかとなりました。この日記では11月4日以降、チベットの旅行記の連載を続けておりました。残念ながら、年内に完結させることができませんでしたが、丁度うまい具合に、大晦日から元日にかけてチョモランマベースキャンプに向かうアルバムを掲載するタイミングとなりました。旅行第13日目には、夜明け前の暗いうちにホテルを出発し、標高5198mのギャウ・ラ(峠)[※]に到着。ここで8000m峰5座が朝日を浴びる様子を堪能しました。ちなみに5座というのは、左側(東側)から、マカルー8463m、ローツェ8516m、チョモランマ(エベレスト)8848m、チョオユー8201m、シシャパンマ8012mです(シシャパンマは、峠を少し下った展望台のほうで眺めることができました。)[※]「ギャウ・ラ」ではなく「パン・ラ」と記した旅行記や紹介サイトがありますが、同じ峠のようです。なぜ名前が2通りあるのかは未確認。死ぬまでに一度は見たかった光景ですが、率直な感想として、ヒマラヤ山脈というのは意外に雪が少なく、「薄っぺらい」という印象を受けました。40年前にネパール側からエベレストを眺めた時は、その向こうには、人跡未踏の雪山が果てしなく広がっているような世界を想像していましたが、じっさいその「向こう」の地に立ってネパール側を眺めてみると、人跡未踏の地はどこにも無かったということが実感させられた次第です。Firefoxでご覧の場合、一部の写真は、右クリックして「画像だけを表示」を選択すると大きな画像になります。【夜明け前のヒマラヤ山脈】【明るくなり、マカルー(左)、ローツェとチョモランマ、チョオユーが見えてきた。】【朝日を浴びるマカルー】【朝日を浴びるローツェ(チョモランマの左後ろ)とチョモランマ】【朝日を浴びるチョオユー】【ギャウ・ラを少し下った展望台からのパノラマ。右端がシシャパンマ(たぶん)】【シシャパンマ方面。右上は月齢17.8の月】【峠を下りてチョモランマ方面へ。この村ではチョモランマを眺めながら生活ができるようだ。】
2018.12.31
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第12日目の夕刻、標高5220mのカツォーラ峠を越えて、宿泊先のシェカール(定日、4300M)に向かいました。カツォーラ峠一帯は標高5000mの広々とした高原になっていて、ヤクや羊が放牧されていました。ヤクはともかく、こんな高所にも羊がいるのは意外でした。シェカールに到着する30分ほど前、珠峰国家公園入口というモニュメントがあり、そこから、今回のツアーで初めてチョモランマ(エベレスト、サガルマータ)を眺めることができました。エヴェレストは、40年前にネパール側から眺めたことはありますが、中国チベット側からは初めてになります。チベット側のほうが尖っていて、いかにも世界一という感じがしました。【カツォーラ峠の絶景】【家の壁に仏教画?の模様】【珠峰国家公園のモニュメント設置場所。ここから初めてチョモランマを眺める】【この日の宿泊先、定日珠峰賓館。1階が宿泊棟、2階は地元の人たちのアパートになっていた】
2018.12.30
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秋のチベット旅行第12日目は、シガツェから、サキャ、カツォーラ峠を経由してシェカール(定日)に向かいました。本日はそのうちのカツォーラ峠までのアルバムです。サキャはチベット四代宗派の1つ、サキャ派の総本山があります。建物の外壁の色がグレーに塗られているなど、村全体が独特の雰囲気になっていました。カツォーラ峠は標高5220m(私の高度計では5053m)ですが、すでに何日も高所で過ごしてきたため、頭痛や息切れはありませんでした。【この日のルートマップ。デジカメのGPS記録により作成】【強公村上海人民広場にある「上海から5000km」のモニュメント。北京ではなく上海が起点となっているのは、かつて上海から援助を受けたことがあったためらしい。手持ちの高度計によれば、標高はちょうど4000m】【ツォーラ峠。標高4530m(高度計では4300m)】【サキャの街並みと僧院。向こうの山にある北寺は文革の時に壊されたが、参拝した南寺は壊されずに残った】【カツォーラ峠。標高は5220m】
2018.12.29
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妻の実家のある北九州に滞在しております。本日はたいへん寒く、日中の最高気温は3℃どまりで小雪の舞う一日でした。第11日目は、ギャンツェから、チベット第2の都市シガツェへ向かいました。その途中、ギャンツェ・ゾン【昨日掲載】ギャンツェの市場帆拉荘園シャル・ゴンパ(夏魯寺)タシルンポ寺という盛りだくさんの観光・拝観がありましたが、大自然の景観志向の私にとっては少々退屈でくたびれた一日となりました。【帆拉荘園。チベットで現存する唯一の荘園屋形。37軒の屋敷、3000人の小作人、15000等の家畜を所有。写真上は、領主がマージャンをやっているところ。】【荘園近くののどかな農村風景と、お供え物】【夏魯寺】【タシルンポ寺。900人の僧が修業している大僧院。】【タシルンポ寺の前には、道路をはさんで公園があり、リアルな銅像がいくつか展示されていた。手を触れたり、記念写真を撮る人たち多し。】
2018.12.28
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ギャンツェには、白居寺のほか、町の中心にそびえ立つギャンツェ・ゾン(宗山)の遺跡がありました。ウィキペディアでは以下のように説明されています。【一部略、改変】 9世紀に吐蕃王朝の後裔がこの辺りの地形の特異さを吉兆だとして山上に砦を建てた。14世紀サキャ王朝時、この地の首領が宮殿と砦を改修。清朝時、江孜宗の政府を宮殿内に設けこの山は「宗山」と呼ばれた。1904年にイギリス領インドからイギリス軍が進軍してきた際に山の中腹に砲台などの防御工事を行ったものの、実力が遥かに勝るイギリス軍に対し、この地を守っていた軍隊と民衆は弾薬も食糧も尽き崖から飛び降りて死んだ。私たちが訪れた時点ではこの遺跡は公開されておらず登ることはできませんでした。もっとも、ギャンツェの標高は3950mもあり、登るのは容易なことではなかろうと思います。【ギャンツェ・ゾン正面】【白居寺から要塞を眺める】【ホテル客室から夕日を浴びる要塞を眺める】【ホテル客室から朝日を浴びる要塞を眺める】【帆拉荘園近くから白居寺(左)と要塞(右)を遠望】
2018.12.27
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秋のチベット旅行第10日目、ギャンツェ(3950m)に到着後、白居寺を拝観しました。ここにはチベット最大の仏塔がありました。仏塔はネパール式で、下の写真では見えにくいですが、ネパール特有の目玉模様が描かれています。塔の入口では、写真を撮りたい人は有料、撮らない人はカメラを預けるきまりになっていました。 拝観のあとは、現地に精通している添乗員さんの案内で裏通り(150年前の旧街道)を散策。これがなかなかいい雰囲気でした。【ネパール式の仏塔。丸い部分のすぐ上に目玉模様あり】【僧院の壁にペンキを塗っているところ。ペンキ入りのタンクを運び、ホースで吹き付けていた】【裏通りの風景(150年前の旧街道)】【表通りはよく整備されているが、参拝者と観光客向け】
2018.12.26
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きょうの岡山は朝方は0.8℃まで下がりましたが、日中の最高気温は12.0℃まで上がり、比較的暖かい一日となりました。28日頃からの寒波到来に備えて鉢物の寒さ対策をしているところです。さて、秋のチベット旅行第10日目は、カンパラ峠(4770m)からヤムドク湖(4400m)、カローラ氷河(5045m)を経由して経由しギャンツェ(3950m)に向かいました。このうちヤムドク湖は2008年の元日に訪れたことがあり、今回は2回目となりました。前回のような湖面の一部の凍結は見ることはできませんでした。ちなみに、ヤムドク湖以西の行程が私にとって初めての風景となります。【ヤムドク湖。2008年元日との比較】【湖面の比較】【カローラ(峠)に近づく】【カローラ氷河と周辺の雪山】【カローラ峠を越えた後、峠方面を振り返る】【ギャンツェに向かう途中にあった人工湖。湖の中の岩山は古城】
2018.12.25
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きょうの岡山は、最低気温5.4℃、最高気温12.0℃で比較的暖かい一日となりました。週間予報では、このあと28日頃から寒波が到来するようです。さて、秋のチベット旅行第10日目は、拉薩を後にして、ヤムドク湖を経由しギャンツェに向かいました。まずは拉薩の南にあるラサ川を渡り、さらにヤルツァンポ川の南側(右岸)沿いを走りました。このあたりは、ラサ空港に向かう道にもなっていて何度か通ったことがありましたが、今回は新しく作られたトンネルを経由したため大幅に時間短縮となりました。ヤルツァンポ川はチベット西部を水源として、インド北東部からバングラデシュを流れる大河で、全長は2900kmにも及ぶそうです。また通過した川沿いは水葬の場所にもなっていて、今回も一度、車窓からちらっとその光景が見えました。水の澄んだ綺麗な川ですが、人々の悲しみと祈りを運ぶ川でもあります。川沿いはまた、黄葉が見頃を迎えていました。【ラサ川を渡る。ポタラ宮はここが見納め】【水量たっぷりのラサ川】【トンネルを通ってヤルツァンポ川へ】【ヤルツァンポ川を渡る。写真は川の上流方向(西方向)】【水葬の場所としても知られるヤルツァンポ川。左が上流】【ヤルツァンポ川を離れて、ヤムドク湖を見下ろすカンパラ峠4770mへ】【雅江河谷展望台4280m。チベット犬(藏獒、ザン・アオ=チベタン・マスティフ)と並んで写真を撮る商売。犬たちは寒そう。】
2018.12.24
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12月23日の午前中は、近隣で山陽女子ロードレース(ハーフマラソン)が行われました。ウォーキング目的を兼ねてまずは沿道で、そのあとゴールにあたるスタジアムまで歩きました。午後は全国高校駅伝男子を観戦。倉敷高校優勝おめでとうございます。さてチベット旅行のほうは、第9日目の午前中にポタラ宮内部を見学したあと、セラ寺の問答修行を見学、さらにジョカン寺(大昭寺)を拝観し、八角街(八廓街、バルコル)やその周辺の路地を散策しました。これらはいずれも2007年に訪れたところでした。前回と異なっていたのは、セラ寺の禅問答が撮影禁止となっていたこと、但し、理由はよく分からないのですが、スマホやタブレットでの撮影はOKとなっていました。いまの時代、スマホでも高画質の写真や動画が撮影できるのになぜデジカメやフィルムカメラでの撮影だけがダメなのかはよく分かりませんでした。八角街の入口では24時間、セキュリティチェックをやっていました。ジョカン寺は以前は3階からポタラ宮を眺めることができたのですが、今回は建物保護のためか、3階には上れなくなっていました。もっとも、八角街のレストランには屋上があって、屋上からポタラ宮やジョカン寺を眺めることができました。宿泊先のホテルが八角街の近くにあったので翌日の夜明け前にももう一度八角街を一周。この時間帯は観光客は殆ど皆無で、地元の人たちや巡礼者たちだけの信仰の世界が広がっていました。【午後のジョカン広場と八角街】【ジョカン寺(大昭寺)内部と、正面で五体投地をする人たち】【八角街のレストラン屋上から眺めるポタラ宮と、夕日を浴びるジョカン寺】【レストラン屋上から眺める八角街の昼と夜】【夜明け前の八角街。日本時間で7時半から8時頃だが、現地の時間感覚としては4時半から5時頃。行列はジョカン寺の朝の開門を待つ巡礼者たちの列。】
2018.12.23
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きょうの岡山は朝の最低気温が10.0℃、日中の最高気温が16.2℃というたいへん暖かい冬至の日となりました。室内の観葉植物をベランダに出して一斉に水やり。一部の乾燥しやすい鉢を除けば、年末年始の帰省から戻る時までこれで大丈夫だろうと思います。さて、チベット旅行記のほうですが、拉薩に到着した夜はさっそくポタラ宮のライトアップを見に行きました。中国の都市はどこでも、やり過ぎではないかと感じるほどイルミネーションが派手ですが、このポタラ宮は聖地ということもあって清楚なライトアップになっていました。ポタラ宮の前に立ったのは2004年、2007年に続いて3度目となりました(但し2004年の時は外観のみの観光)。ポタラ宮内部は、団体ツアーのためすんなりと入れましたが、予約チケットの時刻に遅刻すると無効になるとか、見学時間1時間をオーバーすると現地ガイドにペナルティーが課せられるなど、いろいろ厳しい条件があるようです。内部は撮影禁止ですので、ここでは外観と眺望の写真のみを掲載させていただきます。【ライトアップ】【翌朝の「逆さポタラ宮」】【ポタラ宮正面】【過去写真との比較。数字は年齢判定アプリで年齢を判定してもらった。実年齢は上から、52歳、55歳、66歳】【高山病予防のため、休憩しながらゆっくりと入口へ。飛行機でいきなり拉薩に到着した人は要注意】【階段途中からの拉薩市内の眺め。黄葉が美しい】【外壁ペンキ塗りなどに参加している人たち。食べ物は配給されているようだが、格好から見て、お金を貰って働いているというより、信仰に基づく勤労奉仕ではないかと思われた。】
2018.12.22
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ツルプゴンパ拝観後、再び青蔵公路に戻り、拉薩に向かいました。黄葉に包まれた村が見えるかと思うと、道路工事現場(高速道路建設?)などあり、この地域の変化の激しさが感じられました。拉薩を訪れたのは、2004年12月、2007年12月に続いて3回目となりましたが、来るたびに景色が大きく変わっていて驚かされます。【黄葉風景と工事現場】【拉薩に到着】【街中の風景は11~14年前とは一変】
2018.12.21
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第8日目は、ニェンチェンタンラ山脈を堪能したあと、温泉や世界最高所の地熱発電所のある羊八井戸(ヤンパチェン)に向かいました。工事中の悪路を迂回しながらたどり着いてはみたものの、いずれも外観のみの観光で、わざわざ来るほどのことはなかろうと思いました。とはいえ、標高4300mの高所から吹き出す蒸気の迫力には圧倒されました。温泉と付近の町は各所で道路工事や改築工事が行われており、いずれ大規模な温泉施設として発展する可能性がありそう。このほか、ヤンパチェンゴンパ(カギュ派、僧の数50人)、さらにカギュ派の総本山、僧の数400人というツルプゴンパを拝観しました。ツルプゴンパではちょうど夕刻のお勤めを終えた僧侶たちが境内で休憩をしておられました。ツルプゴンパから青蔵公路に戻る途中には小さな村がいくつかあり、水力や風力で回すマニ車などなども見られ、この地域の信仰の厚さがうかがえました。【羊八井(ヤンパチェン)の温泉施設】【世界最高所の地熱発電所と周辺の噴気。付近には大規模な太陽光発電施設もあり、そちらのほうが発電量が多いかも】【ヤンパチェンゴンパ】【ツルプゴンパ】【水力や風力でマニ車を回す】【村内の保育所?(2か所)。村の規模から言うとたくさんあるように見えた。子どもが多いことと、親が共稼ぎであるためか。】【ツルプゴンパ~青蔵公路間の道沿いの紅葉と黄葉。このあたりはヤクではなくゾ(ゾプキョ)が多い。】】
2018.12.20
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第8日目は、当雄を出発し、このツアーの中間点、拉薩に向かいました。この日の最大の絶景は、ニェンチェンタンラ山脈です。じつはこの場所は、2005年の元日にも訪れたことがあり、13年ぶりの再会となりました。(2007年12月の青蔵鉄道乗車中にも通過しましたが、夜になってしまって真っ暗で何も見えませんでした。)なお、現地ガイドさんに何度か「ニェンチェンタンラ」と「ニェンチェンタングラ」のどちらが正しいか?と確かめた限りでは後者の「タングラ」だというお答えでした。ピン音でも「Niànqīng Tánggǔlā Shān」と書くので「タングラ」ではないかと思われるのですが、ここではウィキペディアの表記に従っておきます。【北側からの眺め】【2005年元日にも訪れたことのある絶景ポイント】【2005年元日に撮影した南側からの眺めと、当時建設中の青蔵鉄道】【てっぺんに雪がこびりついた山。なぜこういう形に雪が残るのか謎だ。】【羊八井に向かう途中、南側から眺めたニェンチェンタンラ山脈とヤギの放牧】
2018.12.19
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大雪でナムツォ(湖)の観光ができなかったため、第7日目の宿泊先、当雄(Damxung、ダムシュン)には早めに到着し、街歩きをする時間がありました。当雄の人口は約6万人で、前日に泊まった那曲の約10万人には及ばないものの、学校、商店街、スーパーなどが揃った大きな町でした。この日は日曜日でしたが、中学校の前には大勢の人が集まっていました。月曜日からの授業にそなえて、土日に一時帰宅していた子どもたちを寄宿舎に送迎している人たちだったようです。大きい町とはいっても、街中には野良犬ならぬ野良牛や野良ヤギがウロウロ。立ち寄ったスーパーでは殆どの生鮮品や日用品が品揃れていました。【中学校前の送迎風景(出迎えているように見えるのだが...)】【ヤクのフンを燃やすストーブ】【公衆浴場?とカラオケ喫茶?(風俗っぽい)】【ゴミをあさる野良牛と野良ヤギ】【品揃え豊富なスーパー】【スイカ、リンゴ、ウリ。それぞれ、3~5元、8~9元、5元となっていた。1個の値段だとすると、スイカとウリは日本より安いがリンゴはかなり高い。】【電卓は22~68元。その下は携帯酸素ボンベで25~80元】【ホテルの窓からはニェンチェンタンラ山が見えた】
2018.12.18
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きょうの岡山は、前夜の雨が上がり、朝方は深い霧につつまれました。さて、秋のチベット旅行のアルバムは第7日目の午後に入ります。この日は青蔵公路からいったん外れて、標高5132mの那根拉峠を越えてナムツォという湖に行く日程になっていました。ところが景区のゲートに着いてみると、途中の峠が大雪で通行止めになっていることが判明。急遽、すぐ近くの村にあるお寺や民家を訪問することになりました。まず訪れたのは、村の仏塔で、すぐ横にはヤクの頭蓋骨が大量に積まれていました。中にはまだ原形をとどめた頭部などもありました。一般に日本の仏教では殺生が禁じられていたはずですが、こちらではお供え物になっているようでした。次に訪れた康瑪寺は当雄一のゲルク派の名刹で、70人の僧が修業をしているとのこと。さらに民家訪問のあと村を散策したところ、冬に備えてヤクのふんを乾燥し、積み重ねている光景が各所で見られました。小さい山にしたり、塀のように固めたり。【ナムツォの景区入口。まことに残念ながら大雪で通行止め】【仏塔とヤクの頭蓋骨のお供え】【康瑪寺とお寺の高台からの眺め。修業は辛そうだが、眺めは最高】【村内の光景。ヤクのフンで冬支度】
2018.12.17
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きょうの岡山は最低気温がマイナス0.3℃まで下がりました。この冬初めての氷点下となり、皇帝ダリアもとうとう萎れてしまいました。さて、秋のチベット旅行のアルバムですが、第7日目は、那曲から当雄という町に向かいました。当雄はチベット語で「選ばれし草原」という意味だそうで、青蔵公路の道中でも最も広大な草原が広がり、はるか彼方に雪山が連なっていました。今回参加したツアーは、西寧から拉薩までの青蔵公路と、拉薩からカトマンズまでの中ネ公路の両方を陸路で走るというものでした。拉薩からカトマンズまでのツアーは多数催行されていますが、私が知る限りでは、今年、青蔵公路を途中5泊もしながらバスでエッチラオッチラと拉薩に向かうツアーはこの1本だけでした。中国人観光客を含めて殆どの旅行者は、西寧から拉薩まで(車中1泊)、もしくはゴルムドから拉薩まで(早朝発で夜着)は、青蔵鉄道を利用するためです。バス旅行の魅力は、途中で下車して絶景ポイントを楽しめることにありますが、今回掲載した写真は、青蔵公路の道中でも最も広大なチベット高原を感じさせてくれるところでした。【広大な草原と雪山。たぶん、桑丹康桑雪山。最高峰は6590m】【芒隆拉山峠。標高は4638m】【当雄に近づくと広大な放牧風景が見られた。このあたりの農家は1軒で100頭以上のヤクを所有しており、ほかに冬虫夏草などの漢方薬も採集していてかなり裕福だという。】
2018.12.16
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タングラ峠(唐古拉山口)は、青海省とチベット自治区の境目にある峠で標高は5231m。ちなみに、「山口」というのは峠という意味ですので、唐古拉山口峠と記すと冗長になります(「ラ」というのも山、もしくは峠の意味があったと思いますが...)。また現地のガイドさんに「タングラ」と「タンラ」のどちらの発音ですかと尋ねたところ、「タンラではなくタングラだ」というお答えでした。この峠に近づくと、てっぺんを白いクリームで固めたような山々が見えてきました。単に雪が積もっただけではこういう形にはなりませんし、氷河とも違います。おそらくこの地域の低い気温、湿度、気圧が関係しているものと思われます。峠を過ぎるとしだいに雲が減ってきて、これ以降ネパール・カトマンズにたどり着くまではずっと快晴の天気が続きました。宿泊先の那曲で宿泊したホテルには、なぜか和風の浴槽がありました。標高は手元の高度計で4347mあり、私自身にとってはこれまでで最も標高の高い場所での入浴となりました。ちなみに、この浴槽に入るには、備え付けの大きなビニール袋を浴槽に入れてその中に体を入れるのが中国人の衛生感覚に合致しているという話でしたが、イマイチ要領が分かりませんでしたので袋無しで入浴させていただきました。【てっぺんを白いクリームで固めたような山々】【2007年12月に青蔵鉄道でほぼ同じ場所を通った時にも似たような山々が見えた】【手元の高度計でも5000mを超える】【タングラ峠の記念碑とパノラマ】【タングラ峠付近の湖】【峠を越えると再び放牧風景】【那曲の町に入る】【ホテル客室の和風風呂。備え付けのビニール袋を浴槽に入れるのが正式らしい】
2018.12.15
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チベット旅行第6日目は、沱沱河沿のホテルのすぐ近くにある長江源頭第一橋を見学した後、那曲に向かいました。長江源頭第一橋は、長江源流の中でも最大の河、沱沱河にかかる全長324mの橋です。現在は、古い橋(車通行不可)とその隣に車道用の新しい橋の2本がかけられていました。また上流側には2007年12月に訪れた時に渡った青蔵鉄道の橋が見えていました。この日の昼食は唐古拉兵站のレストラン兼ホテルで肉絲(ロースー)麺。ここにはいくつか「天然温泉」と書かれた建物があり、じっさい、本当に源泉掛け流しの温泉があって驚きました。時間があればぜひ入浴したかったところでしたが、持参した高度計によると標高は4675mとなっており、こんなところで温泉につかると体調を崩していたかもしれません。【長江源頭第一橋】【2007年12月、青蔵鉄道から眺めた沱沱河】【しだいに標高が高くなる】【唐古拉兵站のレストラン兼ホテルで肉絲(ロースー)麺】【標高4675m、源泉掛け流しの天然温泉】
2018.12.14
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チベット旅行第5日目後半のアルバムです。この日の午後は、崑崙山口(峠)を越えたあと沱沱河に向かいました。この区間、青蔵公路の西側地域一帯は地平線の雪山より遙か先までが「ココシリ自然保護区」になっていました。といってもサファリパークではないので、そんなにたくさんの動物が見られるわけではありません。道路沿いで見かけた野生動物は、野生のロバ、ヤク、チベット羚羊だけでした。この日は強い寒気が流れ込んでいた模様で、天気は曇り、稀に降雪。今回のツアーはほぼ毎日快晴ばかりでしたが、この日だけが唯一の悪天候となりました。【うっすら雪の積もった荒野を進む】【ビジターセンターのような施設があったが、増設工事中であり閉鎖されていた。】【野生動物ちらほら】【保護区を過ぎると、ふたたび放牧風景。降雪で寒そう。】
2018.12.13
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岡山では昨日は最低気温が0.2℃まで下がりましたが、その後低気圧の通過などで気温が上がり、本日は最低気温5.5℃、最高気温13.3℃となっています。今年の紅葉・黄葉は12月8日の写真で終わりにしようと思っていたのですが、本日になってもまだ葉っぱが残っている木がありました。とはいえだいぶ落葉が進んでいますので、今回をもって2018年版の最終回にしたいと思います。【時計台前の落ちないモミジバフウ(アメリカフウ)】【農学部農場の落ちないイチョウ】【「落ちないイチョウ」といっても落葉が遅いだけで、だいぶ葉っぱが落ちていました。】【農学部東西方向のイチョウ並木は、完全に落葉】【一般教育棟構内の落ちないサンカクバフウ】【一般教育棟構内のセンダンの実。これは来年春まで落ちない。】【半田山の黄葉も終盤】
2018.12.12
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きょうの岡山は、朝の最低気温が0.2℃、日中の最高気温は8.4℃で、真冬の寒さとなりました。さて、チベット旅行第5日目は、長江源流の1つである沱沱河まで向かいました。今回はその途中、崑崙山口(峠)までのアルバムです。黄葉に彩られたゴルムドを出発するとまもなく荒涼とした荒れ地と岩山が見えてきました。検問所で長時間待たされた後、崑崙山脈が見えてきました。このあたりは、2007年12月に青海チベット鉄道で通過したことがあり、今回、殆ど同じアングルで崑崙の玉珠峰(6178m)の写真を撮ることができました。崑崙山口は標高4767mでところどころ雪が積もっていました。記念碑の前にはリヤカーのような車に荷物をいっぱい載せた巡礼者がおられました。巡礼は今も変わらず五体投地を繰り返しながらの徒歩巡礼ですが、リヤカーの荷物の上には小型の太陽光発電パネルが取り付けられており、おそらくスマホも持参されていると思われました。巡礼もしだいに近代化しているようです。【ゴルムドの黄葉】【羊とラクダ】【崑崙山脈の一部が見えてきた。このあたりで標高4000mを超える】【昼食は回族の餃子。ここには玉珠峰方面の登山基地もあり】【同じアングルからの玉珠峰方面の山々。但し2007年は青蔵鉄道車窓から。今回は青蔵公路から。】【青蔵鉄道の線路と崑崙山脈】【崑崙山口の記念碑。巡礼者のリヤカーには太陽光発電パネルあり】【崑崙山口を通過する青蔵鉄道の貨物列車】
2018.12.11
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少し間が空いてしまいましたが、12月2日に続いて、チベット旅行の写真です。チャカ塩湖からはいったん高速道路に入りました。しばらく走って驚いたのは「ゴルムドまで451km」という表示でした。451kmと言えば、東名・名神で東京から京都南ICまで向かう最短距離442.5kmを上回る道のりですが、チベット陸路の道のりから言えば、ほんの半日の移動にしかすぎません。途中、都蘭という町で昼食をとったあと、悪路を通って熱水墓群という遺跡を見学に行きました。遺跡自体はこんもりとした山(にもかかわらず撮影禁止)のみで景観的には大したことはありませんでしたが、この場所を訪れる観光客は殆ど皆無に近く、途中の素朴な農村風景を静かに楽しむことができました。【チャカ塩湖からいったん高速道路に入る】【途中、雪山を正面に眺める】【都蘭で昼食。お茶とザクロ売り。写真中段の「便利超市」とはコンビニスーパーの意訳。】【悪路を通って熱水墓群遺跡に向かう】【熱水墓群遺跡遠望。徒歩で登れるがお墓の一帯は撮影禁止】【熱水墓群の高台から見下ろす風景】【再び高速道路を通り、ゴルムドに到着】
2018.12.10
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きょうの岡山は、朝の最低気温が1.4℃、日中の最高気温も7.5℃どまりの寒い一日となりました。この寒さの中で、晩秋の花がまだ頑張っています。これらは数回霜にあたると枯れてしまいます。いっぽう、冬咲きのキルタンサスが花をつけ始めています。【エンジェルトランペット】【ルドベキア。この時期は、地面から直接花茎が出ているように見えます】【イソギク。数回霜にあたると萎れてしまいますが、多年草でよく殖えます】【百日草と天人菊】【雑草のホトケノザ】【キルタンサス】
2018.12.09
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きょうの岡山は、朝の最低気温は4.6℃、最高気温は8.9℃で最大瞬間風速14.4メートルの冷たい風が吹いていました。岡大構内の紅葉は殆ど終わりですが、この時期の名物、他の木に比べてなかなか葉を落とさない「落ちない○○」が目立つようになってきました。勝手に、「岡大七不思議」に含めています。このうち「落ちないモミジバフウ」は時計台前にあり最も目立っています。「落ちないイチョウ」は農学部農場にあり、農学部の関係者も以前から注目していると聞いています。「落ちないサンカクバフウ」は11月25日掲載と同じですが、1本だけ落葉の遅い木があります。【「落ちないモミジバフウ(アメリカフウ)」】【講義棟南にも「落ちないモミジバフウ」がありますが、これは単に北風が当たらないため。】【農学部農場にある「落ちないイチョウ」】【一般教育棟構内にある「落ちないサンカクバフウ」】【11月25日に同じ場所で撮った写真の再掲】【例によって、デジカメのミラーモードで撮影。雲が多かったのでウユニ塩湖ふう。】
2018.12.08
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きょうの岡山は、昼過ぎまでは10℃以上でしたが、16時には9.5℃となり、刻々と最低気温を更新しています。明日の朝は3℃台まで下がると予想されています。写真は、昨日に続いて、12月5日に訪れた半田山植物園の写真です。園内には実をつけた草木がありましたが、順路沿いにあるサンシュユ以外は、いずれも目立たない場所にあり、気づかずに通り過ぎる人も多いのではないかと思われます(←というか、そもそも通る人さえいない。)柿の木は毎年たくさんの実をつけますが、野鳥たちの好物ではないようです。マユミは裏山の気づきにくい場所にあります。ニガカシュウは以前はナイトガーデンの時などに案内板があったのですが、今年は実がいっぱいなっているにもかかわらずひっそりとしていました。別名「エアー・ポテト」と呼ばれるように、外見も大きさも、本当にジャガイモがなっているかのように見えます。【柿の実】【サンシュユ】【マユミ】【ニガカシュウ】
2018.12.07
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きょうの岡山は最高気温が11.3℃で、2日前の最低気温14.8℃、最高気温20.6℃に遙かに及ばない寒い一日となりました。このあとさらに寒くなる予報があり、ベランダの観葉植物類を室内に移動しました。室内はジャングル状態です。写真は、昨日に続いて師走の半田山植物園のアルバムです。11月26日に訪れた時は、モミジ(イロハモミジ、ヤマモミジ)が見頃でしたが、今回はこれに替わって、ドウダンツツジの紅葉が見頃を迎えていました。このほか、アメリカフウなどの落ち葉の絨毯も鮮やかでした。【裏山のドウダンツツジの紅葉】【落ち葉の絨毯】【日当たりの良い場所では、まだまだモミジの紅葉あり。】
2018.12.06
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きょうの岡山は、朝の最低気温が12.1℃、午後の最高気温が18.7℃となりました。昨日の最高気温20.6℃(観測史上4位)、最低気温は14.8℃(観測史上1位)には及ばなかったものの、暖かい一日となりました。明日以降は寒波がやってくるという予報でしたので、いつもの散歩の時間を早めて、近隣の半田山植物園に行ってきました。今回いちばん目をひいたのは、前日の雨で大量に落ちたサザンカの花びらが絨毯のように広がっていたことです。ちょっとだけ枝を揺すってみたところ、さらに大量の落花で雪が降っているようになりましたがカメラではうまく撮れませんでした。このほか、この時期に咲くアメリカマンサクなども見頃になっていました。【サザンカの花びらの絨毯】【枝を揺すってみたところ。もう少しシャッター速度を速くする必要があったようです。】【アメリカマンサクの花。この品種は晩秋~初冬に咲きます。】【サンパチェンスと雲】【水仙とモミジ】
2018.12.05
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南からの暖気の影響で、きょうの岡山は最高気温が20.6℃まで上がりました。しかし、県北から寒冷前線に伴う雷雲が南下しており、この暖かさも今日いっぱいとなりそうです。この日の朝は、農学部のイチョウ並木を見に行きました。南北方向の並木は殆ど散っていたのに対して、東西方向はまだまだ枝にいっぱい黄葉が残っていました。岡大西門東(理学部南の自転車置き場付近)のモミジのほうはかなり落葉して、真っ赤な絨毯が広がっていました。【農学部農場のイチョウ並木】【暖冬でヒマワリの花も】【岡大西門の東側一帯のモミジ】
2018.12.04
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11月25日に続いて、岡大構内の紅葉のアルバムです。前回のサブタイトルを「最終盤の紅葉」としましたが、今年は今のところ暖冬気味で、霜の影響も出ていません。12月3日は24時間積算で19ミリというまとまった雨の中、鮮やかな紅葉を楽しむことができました。もっとも、週間予報では、金曜日以降は今シーズン一番の寒気が南下し、日曜日には最低気温が氷点下2℃まで下がると予想されています。いよいよ見納めのようです。【雨に濡れるナンテンの赤い実と紅葉】【ツツジの部分黄葉とモミジ】【文学部西側のモミジ】【ソメイヨシノの紅葉は殆ど落葉】【講義棟南のアメリカフウ(モミジバフウ)。近くの親木から飛んできた実生。】----------以下は前日までの晴天時に撮影---------------【一般教育棟C棟南東のモミジ。いちばん赤い。】【ツタの紅葉。美しい色だが、巻き付かれた木は大迷惑。】
2018.12.03
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チャカ塩湖のアルバムの最終回です。観光ビジネスの関係者の方には申し訳ないのですが、率直な感想としては、昨日掲載のウユニ塩湖ほかに比べると、チャカ塩湖の風景はイマイチという印象を受けました。あと、前回2007年12月に訪れた時と大きく違っていたのは、湖水の水位でした。前回は殆ど水がなくて塩湖というより塩原になっていましたが、今回はたっぷりと水で満たされていました。季節による変化なのか(前回は12月末なので真水は凍っていた)、観光ビジネスように水位を上げて鏡のような湖面を保持しているのかは確認できませんでした。ま、それはそれとして、観光客の皆さんは思い思いに自分の姿を入れた写真を撮っておられました。おそらくSNSで公開されるのでしょう。そういう人たちのポーズを見ているほうが自然風景よりも面白いところでした。【まずは、展望塔から。朝早かったので右下の駐車場は空いていたが、昼頃には満車状態に。】【今回の写真。水の溜まった様子】【2007年12月は塩原になっていた】【同じ場所と思われるところを2007年と比較】【自然風景よりも人を見たほうが面白い】
2018.12.02
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チャカ塩湖は、私にとって5番目に訪れた塩湖・塩原になりました。そこで、過去の記憶を取り戻すために、4カ所の塩湖・塩原を比較してみようと思います。なお、塩湖が乾くと塩原の表面に一面の亀甲紋様ができますがこれは世界共通。3本の亀裂(つまり、一点から120°の角度)が力学的に最も負荷が小さいという自然鉱物の法則によるものらしいです。こちらにいくつかの説明あり。【エチオピアのアサアレ湖。観光客は誰もいません。】【アルゼンチンのサリーナス・グランデス】【チリのアタカマ塩湖・塩原】【ボリビアのウユニ塩湖・塩原。やっぱりここが世界一の絶景。】
2018.12.01
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