inti-solのブログ

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2010.05.03
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カテゴリ: 音楽
先日予告したように、第58回ザ・よこはまパレードに「アンデス村祭り隊」のメンバーとして出演してきました。
山下公園から伊勢佐木町まで、全長3km以上、時間にして1時間半の長丁場の演奏です。
朝9時半に集合したのですが、そのときにはすでにもう各団体があちこちで練習していました。自分たちの練習の合間に周辺の団体を撮影した写真がこれ。

よこはまパレード
鵠沼高校(でしょうか)の吹奏楽団。左手にフルート集団を発見。自分がフルートもやっているだけに、吹奏楽の団体でも目は真っ先にフルートの方を向いてしまいます。そこで、フルート隊だけの写真もアップで。
よこはまパレード
フルート5人とピッコロですね。ピッコロは、YPC-32かな?
しかし、このほかにも吹奏楽の団体(学校関係が多かったようです)が多数出ていたのですが、フルートはあまり加わっていないんですね。

よこはまパレード
関東学院マーチングバンドだそうです。ここには、フルートはおらず、ピッコロだけ2人加わっているようでした。

吹奏楽以外の団体
よこはまパレード
沖縄のエイサー

よこはまパレード
横浜の中華学校。

そして、ある意味このパレード注目度ナンバーワンの団体
よこはまパレード
ブラジルサンバチームです。この団体は例年集合場所が我々の隣なんですけれど、いつもその衣装に度肝を抜かれます。この写真ではよく分かりませんけれど、これ以上至近距離からの写真は、撮影する勇気も、それをネット上にアップする勇気もありません。

おっと、肝心の自分たちの写真がありませんね。
よこはまパレード
氷川丸前で集合写真

よこはまパレード
出発直前、路上での待機時。
そして、

よこはまパレード
終了後・・・・・・

肝心の演奏ですが・・・・・・・・。
「アンデス村まつり隊」は、シクリアーダと呼ばれるサンポーニャの合奏と踊りの混成チームなのですが、私はもちろんシクリアーダ隊の方に参加しました。
サンポーニャ(パンパイプの仲間)は、一つの楽器がドミソ、もう一つの楽器がレファラとふたつの楽器が交互に音を出すしくみになっています。だから、2人の奏者がいないとメロディーを吹くことが出来ません。ただし、現代的な奏法では、このふたつの楽器を重ねて持って、1人で演奏することもできます。私自身も、普段の演奏では、現代的な奏法で吹くことが多いですが、伝統的なまつりなどでは、今も伝統的な奏法で2人一組で吹きます。
実際やってみると、現代的な1人で吹く奏法より、伝統的な2人一組の奏法の方が、技術的にも体力的にもはるかに楽なのです。だって、一つの曲の間に半分は休んでいるわけですから。現代的な奏法で、1時間半もサンポーニャを吹き続けることなんて、まず不可能です。だから、祭りのように長時間の演奏では、伝統的な奏法しかあり得ないわけです。

でも、じゃあ2人一組なら楽々かというと、やっぱり1時半吹きっぱなしですからねえ・・・・・・。

実は、去年このパレードには40人のシクリアーダ隊が参加したのですが、今年は諸般の事情により約半分、20人ほどしかいませんでした。
私はサンカという、普通のサンポーニャの1オクターブ下の笛を吹いたのですが、予定ではサンカは2組(4人)のはずだったのに、実際には1組しかいないんですよ。つまり、私がへたばると、サンカのメロディーの半分が消えてしまうわけで。
ひえ~~~~、と思いました。サンカは力を入れて吹くと、かなり音が通る楽器です。大通りの四つ角(そこだけで数千人の観客がいたはずです)で目一杯のパワーで吹いたら、ビルの壁に跳ね返って来た自分の音が聞こえてきて、これは気持ちよかったです。多分、その場所だけに限ったら、かなり遠方まで音が飛んだと思います。
が、そんなパワーはせいぜい15分か20分しか保ちません。何しろ曲間の休みなしでひたすら吹いているんですから。

普通サイズのサンポーニャ(マルタと呼びます)は、パワーが落ちても、唇が笑っても、まあ何とか音は出るのですが、サンカはパワーが落ち、疲労で唇が笑ってしまうと、音が出ません。(あるいは、ひっくり返った音しか出ません)
最初の20分でパワーを使い切ってしまった私は、残りの1時間のうち、半分は音が消えていたんじゃないか、と・・・・・・。あとの半分は、何とか音が出ていたと思いますけど。
もう一つ、去年まではコース途中に赤煉瓦倉庫街があって、ここがハイライトであると同時に、ここが休憩地点にもなっていて、10分くらい休むことができたのですが、今年は赤レンガ倉庫がコースから外され、最初から最後までノンストップのパレードで、休憩がなくなってしまいました。これも疲労の要因です。何故赤煉瓦倉庫がコースから外れたかというと、ここを通ると警備などでかなり出費が増えるんだそうです。不況で企業の協賛金が集まらないため、その出費がまかなえなかったようです。

伊勢佐木町の馬車道に入ってからは、道幅が狭く、観客も至近距離だったので、頑張ったのですが、体力的にほぼ限界。終了したら、疲労困憊の極みでした。
でもやっぱり「来年もまた出るぞ!!」と思っているのでした。

今日の横浜の最高気温は23.9度だったそうですが、湿度が低くて風もあり、さわやかだったので、分厚いポンチョにマフラーという衣装でも、暑さはそれほどでもありませんでした。(でも、終了後は汗びっしょりでしたけど)

追記
早速YouTubeに動画がアップされていました。
http://www.youtube.com/watch?v=EnVnx2NHrnA
ティンクという踊りのときです。踊りが一番目立つ曲ですが、踊り手の体力消耗度もなかなか高いようです。もともとは、ボリビアにけんか祭り(殴り合いで毎年のように死者が出るらしい)がありまして、その祭りの様子を模して作られた、比較的新しい音楽と踊りです。
オリジナルの演奏と踊りはこんな感じ です。

もうひとつ、開始前に写真を撮った鵠沼高校のマーチングバンド
http://www.youtube.com/watch?v=abOlzMG6F-s
フルートの音がちゃんと聞こえています。さすがですねえ。





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最終更新日  2010.05.04 07:07:10
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