inti-solのブログ

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2013.01.15
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カテゴリ: 政治
官邸に「左翼80人」入り込んでいた 飯島内閣官房参与が明かした「惨状」
首相官邸に、「左翼」80人が自由に出入りできるようになっていた。中には犯罪歴のある人物も――飯島勲・内閣官房参与の口から、そんな爆弾発言が飛び出した。
もちろん飯島参与いわく、その原因は民主党政権だという。「今の官邸は村役場以下」と息巻き、すでに「アカ狩り」の大ナタをふるったという。

■今の官邸は「村役場」以下
問題の発言は、2013年1月13日の「たかじんのそこまで言って委員会」(読売テレビほか)で放映された。
飯島参与は小泉純一郎元首相の秘書官を長年勤めたことで知られ、安倍政権の発足に伴い、小泉政権時代以来約6年ぶりに官邸に「復帰」した。そんな飯島参与はゲストとして登壇するや開口一番、
「官邸に入って驚いたんですが、むっちゃくちゃ。村役場以下ですよ」
と目をむき、民主党政権が官邸に残した「負の遺産」を並べ立ててみせた。
真っ先に挙げたのは岡田克也・前副総理が進めたとされる官邸の経費削減政策への不満だ。新聞を各紙一部ずつしか取っていなかったため「(他の人と)回し読みしてください」と言われた、飲み物が自己負担だった、名刺も100枚以上は自己負担、職員の交通費もろくに出ないなどとぶちまけ、「これじゃ官邸機能にならないでしょ!」とまくしたてる。
しかし飯島参与が「一番ひどかった」と強調したのは、官邸のセキュリティー問題だ。飯島参与によれば、官邸に出入り可能な人間がいつの間にやら増えており、その数は1300人に及んでいたという。さらに飯島参与は、「個人的な調査の結果」として以下のように語った。
「その中で、80人くらいちょっと『左翼的な』メンバーが入っている。ひどいのになると、前科一犯の奴が入っていた」
「内調や警察は何をやっていたんだ」
「左翼的」の基準や「前科の種類、ならびに具体的な調査方法については明らかにしなかったものの、飯島参与は、「(こうした人間を通じて)もし外交・安全保障や為替の問題が外に漏れたら、安倍内閣は沈没ですよ」と憤懣やるかたない様子で、「内調(内閣情報調査室)や警察は何をやっていたかということだ」と声を荒らげる。すでに該当人物からは入館パスを「没収」したという。(以下略)

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実にくだらない類の批判です。国会議員に関しては、同じ思想信条を共有する人たちが党派を組んで、多数を制した当が与党になるという性質上、比較的近い政治的信条の持ち主が集まっているものですが、議員以外は、国政に関与する人に様々な思想信条があるのは当然の話です。国家公務員には組合活動家もいるだろうし、逆に右翼的な心情の持ち主もいるでしょう。まして、それ以外の民間人なら当然の話です。
「左翼だから」情報を外に漏らすだろうというなら、それは「右翼だから」「親米派だから」「原発推進派だから」「反原発派だから」「TPP賛成派だから」「TPP反対派だから」等々、すべて同じことです。

記事でも疑問が呈されていますが、「左翼的」の基準や調査方法もまったく明らかにされないまま、ただ単に「左翼的」というのが排撃の根拠になるとすれば、人材を能力や見識で選ぶのではなく、イデオロギーで選別するというわけです。
それなら、仮に民主党政権の時代に官邸から左翼以外が排除されていたとしても、文句を言うべき筋合いのものじゃないでしょう。実際には、民主党は左翼でもなんでもなかったし、左翼以外を排除したわけでもないけど。

前科一犯というのも具体的にどんな容疑なのか不明だけど、自民党の国会議員にも、前科のありそうな人はいますねえ。

前回の安倍政権は「お友達内閣」と揶揄されましたが、今回も、この分では似たようなことになりそうです。まあ、官邸から「赤狩り」をやりたいなら、選挙に勝った以上は、好きにすればいい。ただし、そういう手法で優れた政治が行えるのかどうか、ということになると、また別の問題です。人材を能力や見識ではなく、そんなことで選別しているようでは、先が見えているとしか言いようがありません。





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最終更新日  2013.01.16 00:27:30
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