inti-solのブログ

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2013.11.27
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カテゴリ: 政治
みんな・渡辺氏、またも首相を援護 もはや「自民党渡辺派」?
みんなの党の渡辺喜美代表は25日、都内で講演し、日本の安全保障政策について「危険なところに行けない国は、一人前とはいえない」と述べ、集団的自衛権の行使容認に前向きな姿勢を重ねて示した。
また、「安倍晋三政権の最大のネックは、自民党内に業界団体のしがらみの中で当選した人たちがいることだ」と指摘したうえで、「彼らをはねのけるには、テコの原理が必要だ」と持論を展開。「われわれはいつでもテコの原理を働かせる」と安倍首相をサポートする考えも示した。
首相援護の発言を連日、続けている渡辺氏。与野党からは、みんなの党を「自民党渡辺派」と揶揄(やゆ)する声が出始めている。

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維新の会とみんなの党は、元々自民党、特に安倍政権との距離感が微妙なところがありました。維新の会については、わたしは度々批判してきましたし、今回の特定秘密保護法に対しても、曖昧な対応に終始してきましたが、採決の場では退席という対応に至った、何故そうなったのかは今ひとつ分かりにくいのですが、ともかく結果としてそういう対応になったことは評価すべきでしょう。
一方のみんなの党は、渡辺代表のツルの一声で特定秘密保護法案に賛成してしまった。産経新聞にまで「自民党渡辺派」と言われるようでは、もはや野党を名乗る資格はない、と言うしかありません。

「危険なところに行けない国は、一人前とはいえない」と言ったそうですが、まさにネットウヨクなどがよく言いそうなレベルの主張に堕しています。国民の命を危険に晒すことが「一人前」の条件だと言うなら、安全なところでそんなことを言う前に、サッサと自分から最前線に出て行けよ、と思います。集団安全保障など認められていなくたって、海外の危険地帯で(非軍事的に)活動している日本人は大勢いるのです。

みんなの党は、一応脱原発の姿勢も示していますが、この分ではそれも怪しいと言わざると得ません。安倍が原発維持にのめりこんでいる以上、「自民党渡辺派」のみんなの党は、その面でも脱原発を捨てて安倍政権に擦り寄るんじゃないか、と思わざるを得ません。

民主主義体制においては、与党と野党が必ず必要です。しかし、野党のフリして中身が与党、なんて政党は、有権者を惑わすだけの害悪でしかないと私は思っています。今のままなら、みんなの党などという「野党」を名乗るより、自民党に合併するか、連立政権を組むかしたほうが、すっきりする。与党との距離感が曖昧なのは維新の会も同様の傾向で、民主党もその気配がありますが、現時点で一番ひどいのはみんなの党でしょう。
もっとも、当の自民党の側が受け入れてくれるのかどうかは知りませんけどね。

特定秘密保護法案の採決に際しては、みんなの党から退席1と反対2の造反が出たそうです。

みんなの党、造反3人に事情聴取 「離党覚悟の行動」の声も
みんなの党の山内康一国対委員長は27日、特定秘密保護法案の衆院本会議採決で造反した江田憲司前幹事長と井出庸生、林宙紀両衆院議員に事情聴取した。執行部は今後、聴取を踏まえ処分を決める。
聴取に対し井出氏は「離党も覚悟して行動した」、林氏は「議席を返上する覚悟で反対した」と語った。江田氏は「執行部には民主的な手続きで判断し、井出、林両氏には寛大な処置をお願いしたい。若い2人は離党する必要はない」と山内氏に要請した。

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江田憲司は、もともと渡辺との激しい確執が報じられていたので、そういう部分も造反の伏線にはあったのかもしれません。それにしても、党利党略の皮算用で安倍政権に魂を売って、この悪法に賛成した連中より、筋を通した人たちのほうが、よほど正しいと私は思います。

そして、自称「平和の党」の公明党・・・・・・は、しょせんその程度の「平和への覚悟」しかない党だから、今更期待しても始まらないか。本当に平和の党を貫くつもりなら、安倍政権の与党になどなっていないでしょうからね。





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最終更新日  2013.11.27 22:55:49
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