inti-solのブログ

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2019.02.12
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カテゴリ: 政治
【自民党大会】安倍首相「参院選で先頭に立つ」
安倍首相は10日、東京都内で開かれた第86回党大会で演説し、夏の参院選に向けて「厳しい戦いになるが、まなじりを決して戦い抜いていく。先頭に立つ決意だ」と訴えた。
4月の統一地方選についても「勝ち抜いていこう」と述べ、参院選と地方選が重なる「亥年選挙」での党の結束を呼びかけた。
首相は第1次安倍政権下で行われた12年前の参院選に触れ、「わが党の敗北で政治は安定を失い、悪夢のような民主党政権が誕生した。あの時代に戻すわけにはいかない」と強調した。(以下略)

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民主党政権は「悪夢」のようだったのだそうです。安倍の価値観からすれば、そうなのでしょう。
私も、民主党政権に対して、当初多少の期待を持っていただけに、それが裏切られた幻滅は大きく、当ブログにも批判を散々書きました。あの当時の幻滅は非常に大きく、今にも尾を引いているところはあります。
ただし、私の場合は、実のところは民主党政権がやったことへの幻滅はそれほど大きくはなく、民主党政権が(公約に掲げながら)やらなかった、あるいは出来なかったことへの幻滅が大半を占めます。自民党とは違う政治を期待したのに、やっていることは自民党とほとんど代わらない、ありていに言えば「これでは自民党政権と同じではないか」ということです。つまり、どんなに民主党政権に幻滅したとしても、自民党政権がそれよりマシとは思えない、ということです。まして、ここでいう自民党政権は民主党政権以前の自民党政権ですから、今の安倍政権はそれよりはるかに酷いものと思わざるを得ません。

確かに、民主党政権は重要な問題について右往左往して、「決められない政治」ということが叩かれました。その批判は、正しい側面もあることは否定しません。しかし、国政上の重要な課題についての選択には、当然慎重さが必要だし、民主主義のルール上も、そう容易く「こう」と決められないことはある意味当然なのです。それを、安倍政権は、常に特定の方向で決めて、異論には一切聞く耳を持たない。緊急時にはそういう決断がやむを得ない場面もあるでしょうが、第1時政権とあわせれば、かれこれ7年近く、ずっと緊急時のままであっていいはずがありません。

民主党政権期には、経済状態は最悪でしたけど、それはリーマンショックに起因する世界的な現象であり、あるいは東日本題震災という自然災害に起因するものであって、民主党政権の政策に起因するものではありません。
経済危機に有効な対策が打てなかった、という批判はありえるかもしれませんが、それを言うなら、世界中に有効な対策を打てた政権があったのでしょうか?リーマンショックが起きたのは2008年9月、日本では麻生内閣が成立する直前のことでした。今も麻生は安倍内閣の財務相・副首相という地位にありますが、彼の政権は経済危機を食い止めることが出来たのでしょうか?何もできていません。つまり、不可抗力ということです。

で、安倍政権はその経済危機をアベノミクスによって脱却した、ように見えます。

※もっとも、安倍信者のネトウヨは、安倍の対外強硬政策、対米追従政策、保守的価値観・歴史観にシンパシーを示しているだけで、安倍の経済政策に対する礼賛は、ネトウヨ層からはそれほどは聞こえてこないような印象もあります。

しかし、この間の統計の偽造などを見ると、その成果も色あせるというものです。それに加えて、安倍の経済政策は極めて危うい。日銀に国債をジャンジャン買わせる、年金積立金を株式に大量に投入する、それらのやり方は、あえて言えば体調不良者に麻薬や興奮剤を投入して元気にさせているのと同じです。持続可能なものではないし、どこかで一挙に日本国破産につながりかねない大きなリスクを孕んだものです。
少なくとも、中国軍が攻めてくるかもしれないリスクよりも、アベノミクスが破綻して国家破産状態となるかもしれないリスクの方が、はるかに高いと私は認識しています。1年や2年で破綻することは多分ないでしょうが、10年後はどうでしょう。そのときには、「悪夢のような安倍政権」と言われるようになっているでしょうね。





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最終更新日  2019.02.12 19:00:09
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