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なんだか首がこわばっているので、少々しんどい夜。最近蒸してて、冷房効き過ぎなところもあるから、そこでひいたのかな。と思いながらも、まっすぐ帰宅する気がせず、レディースデーでもないのに映画鑑賞。イギリス好きなら外せない『エンド・オブ・キングダム』。1作目は見てませんが、ロンドン舞台なので見てきました。接近戦でテロリストをやっつける描写が続くので、それに対してPG12のレイティングのようだが、個人的にはすこぶる楽しめました!ロンドンが舞台なのに、中身はアメリカのことしかやってない、そこしか話が無くて他全部無視かい、おいおい!!という分かりやすさ、銃撃戦で使われる凄まじい弾丸数と車体や壁にあきまくる穴の数、スローモーションでも使ってるかのような目にも鮮やかな弾道...映画館には大学生のお兄さんから杖をついたお爺さんまで、男子ホイホイで女性はほぼ皆無。。。でも見てしまうCGが若干甘い場面もありましたが、キャスティングはなかなかイケてて、特にカナダの首相は、いかにもな感じで出てきた瞬間笑ってしまいました。全ての伏線が回収される気持ち良さと、主人公は絶対死なない・瀕死にならないという王道な設定もいいですね。謎解きは無視して、ひたすらアクションをみる映画だからいいのです。個人的にはあらゆる武器の名前が台詞でガンガン紹介されるので、ミリタリー系の名詞とかに詳しくなったような気がします(使い道はないんだが)。全編ほとんど男子しか出てこないので、台詞が早いですね、3,4語ボソっと言うだけなので、あれをキャッチするのは大変。短い文章の聞き取りはレベル高いですが、会議などではそこが笑うところだったりするので、もう少しそういう「会話英語」も頑張らないと。そういえば、あらゆる通信網がダウンした後、最後に信頼するところは「教育」というのも好きですね。日本はちょっとこの部分遅れてるかもしれません。ネタバレになるから何も書けないのが辛いっ。というわけで、『エンド・オブ・キングダム』、往年の『ダイハード』とかのアクション映画が好きな人はこれも好きなはずですよ
2016年05月31日
そろそろ梅雨の季節。土日は洗濯機をぐるぐる回し、次の秋冬には着ないなというお洋服を処分し、そして「ちょっとずつでも絶対毎日!」と決めている英語のリーディングもそこそこ頑張った。相変わらずマイケル・J・フォックスの自伝を読み進めている。プロローグで、パーキンソン病の症状から始まる記述はおそろしく難しく、おいおいこれはハリウッドセレブの自伝なのになんでこんなに読みにくいんだ...と悪態をついていたが、今は大丈夫。ちなみに昔読んでた、ベッカムの鬼嫁、現英国トップデザイナーの一人になってしまったヴィクトリア・ベッカムの自伝よりはちょっと難しく感じる。病気とか医療、保健系の語彙が足りていないせいだと思う。ところで、平日は忙しくてできないから、メールマガジンもさっくりスキャンしてはどんどんdeleteしてやったのだが(ツイッターとかfacebookでフォローすれば、いちいちメールで受信する必要はないかもしれないが、ここらの情報収集方法については思案中)、Penguinから新しいレーベルが発刊されたとかのご案内があった。↓これの右上にPenguinマークがある。日本でいうと、講談社とかそんな感じ?Happy CityTransforming Our Lives Through Urban Designなんとなく好きなので、色んな出版社から同じ本が出てるならPenguinを買ってしまうのだが、そこでカフカの『変身』をみつけた。カフカのこの本の原語はドイツ語なので、英語版も翻訳ということになる。日本語版の『変身』は、底本はドイツ語の原書だと信じたいのだが、例の冒頭の一節、「ある朝目覚めると・・・・」が、英語だと以下のようになっていて、なぜか感動した!!ワぉ〜日本語とめっちゃ一緒じゃん!!When Gregor Samsa awoke one morning from troubled dreams, he found himself changed into a monstrous cockroach in his bed. 『変身』は、Metamorphosis という訳語があてられていて、メタモルフォーゼとかカッコいいじゃん! とこちらもおお〜とひとりでうなっていたのだが、あれ?メタモルフォーゼじゃないの?英語の発音がわからないよ、ということで、一般ぴーぷるが発音してくれる単語サイトのforvoでチェック。http://forvo.com/word/metamorphosis/#en!!!全然思っていたのと違って、ショックでした。アクセントも。- mor - の所ですよ。まだまだ英語達人への道は遠い〜〜
2016年05月29日
リアルタイムで見る事はできなかったが、オバマ大統領のスピーチの一部をテレビでみることができた。全文はあちこちのサイトで掲載されているが、わたしは The New York Times の書き起こしで確認した。↓クリックすると、カウントされると思うので、要注意。確か無料で読める記事は月1本とかそれぐらいだったはず。http://www.nytimes.com/2016/05/28/world/asia/text-of-president-obamas-speech-in-hiroshima-japan.html?smid=tw-nytimes&smtyp=cur&_r=0スピーチは数分じゃないか?と推測されていたようだが、実際は15分以上、どうやら17分ぐらいの長いスピーチだったようである。テレビで一部をちらっとみた時、こういう場合に『遺憾』とか『しっかり』とかしか言わない日本の大臣・首相級の政治家の言葉との格の違いというものを、認識せざるをえなかったね。同時通訳の方の訳や字幕も、局によってまちまちだが、「いつの日か被爆者の声が〜 'Some day, the voices of the hibakusha will no longer be with us to bear witness. '」という一文は、特に胸に響く。これを日本ではなく外国の政治家に言われたということを、日本の政治家たちはどう思っているのか。そしてまだ広島を訪ねたことがない自分にも何かを突きつけられたような気がした。(長崎には行った)オバマ大統領には珍しく、紙をめくりながらスピーチをしていたので、相当に推敲したのだろうし、言葉は選ぶに選ばれたのだろうと思う。オバマ大統領の経歴を詳しく知らなかったのでウィキペディアで確認したら、大学時代の専攻は政治学と国際関係論で、弁護士だから言葉のプロなのは納得した。そしてスピーチの内容は、政治哲学の表明に近いもので、アカデミックな雰囲気を持っていた。ダライ・ラマ猊下の言葉をもう少し時事より・政治よりにしたら、こうなるかも、と思った。キューバとの国交正常化もそうだが、世界にとって良いことを進めて行くアメリカの大統領というものを、例の大金持ちの候補者のオッサンやその支持者は嫌いなようである。もっとアメリカ最強を押し出せ、世界中から憧れられるアメリカを目指せというものなのだろうが、わたしはこういう世界を良い方に導く政治家を輩出しているアメリカという国を、やはりすごいな、と改めて感じた。ところで、スピーチの英文は、ロジックは分かりやすく、聴いてる方が想像しやすい見事なものだが、使われている語彙はハイレベルで、高尚で格調高く、辞書をひきながら全文を読んだが、今回はニュアンスを知るため、英和ではなく英英辞書を用いた。内容は、長崎のことも言及があったし、被爆者の中に韓国出身の「皇民」や抑留されていた連合国側の捕虜が含まれていたことも、さらっと触れられていて、全体的にかなり計算されたバランスを保っていたと思う。色んな配慮の産物ではあるだろうが、それが「妥協の産物」には見えない仕上がりに感銘を受けたし、なんというか知性をみせつけられたような気がする。それはアメリカという国家の知性や良心なのかもしれないし、オバマ大統領のそれらかもしれない。わたしが特に気に入った(?)スピーチの部分は以下である。Science allows us to communicate across the seas and fly above the clouds, to cure disease and understand the cosmos, but those same discoveries can be turned into ever more efficient killing machines.The wars of the modern age teach us this truth. Hiroshima teaches this truth. Technological progress without an equivalent progress in human institutions can doom us. The scientific revolution that led to the splitting of an atom requires a moral revolution as well.That is why we come to this place. We stand here in the middle of this city and force ourselves to imagine the moment the bomb fell. We force ourselves to feel the dread of children confused by what they see. We listen to a silent cry. We remember all the innocents killed across the arc of that terrible war and the wars that came before and the wars that would follow.核廃絶というだけでなく、そもそも戦争のない世界を作るにはどうしたらよいか知恵を出し合おうと呼びかけるオバマ大統領の言葉は、なんだかんだで色々忙しい、我ら一般ぴーぷるが耳を傾けるに足る品格と問題提示性を持っている。言葉が上手いだけの政治家は怪しいし、文字通りアドルフのような怪物と異様な熱狂を生み出す副作用の危険も高いが、上手いというよりメッセージ性が高く、そして静謐な印象を持っていたのは特徴的だと思う。最後にスタンディングオベーションを生まなくたって、立派なスピーチというのは存在するのだという例を見る事ができたのも良かった。
2016年05月27日
一昨日の土曜日は、ブログを書くのをうっかり忘れてしまいました。気付いたのが日曜の夜だったので、これも初夏のせいということにしておきましょう。ところで、本屋でもらってきた『メトロポリス』ですが、わたしが好きなコーナーが the Last Word。詳しいことは不明ですが、日本を去って行く一般読者の方のエッセイが掲載されるようです。http://metropolisjapan.com/last-word/他の記事はエディターの方が執筆されているようなので、ライティングのプロなのでしょうが、こちらは一般の方なので、エッセイの中で使われている英単語のスコープもまちまちで、「みんなこういう感じで書いてるのか」と参考になります。がっつり文語、ばりばりの口語、どっちにもぶれていないで自由な感じもいいですね。自分もこういう文章を書けるとよいのですが、なかなか・・・。英検用とかお仕事用ということになると、口語っぽい英文はかけませんし、かといって口語っぽい表現を知らないと、「この人真面目すぎる!」と思われてしまうので注意が必要。このバランスがなかなか難しいです。そういえば、一時期 SMS 専用のネイティブ向け表現集のような本が売られているのを書店で見た事がありますが(gr8t=great、cu=see you みたいな若者言葉が?沢山載っていた)、今はどうなんでしょう。探してみたら出てきた!!Txtng: The Gr8 Db8[ David Crystal ]さて、今回のリーディングで、辞書でひいた/確かめた単語集。out of place 居場所がない、場違いなsnicker くすくす嘲笑するbefriend(v) (キツい時に)力になるappalling ぞっとするportly でっぷりしたbout 一試合gawp ぽかんと見つめるgander ちらっとみる ちらっとみていくbank heist 銀行破りfend for oneself 自力でやってくplague 伝染病herald(v) 告知するfeat 功績craze(v) 気が違ってる などなど。
2016年05月23日
(自分としては)猛烈な勢いで消化しまくったポッドキャスト。おかげさまで、空き容量が二桁に復活して、自己満足。パソコンがサクサク...とまでは行かないので、メモリの増設かな〜。さて、英文リーディングもちょろちょろと頑張っていますが、今日から読み始めたのが、青春出版社から出ている『その英語、』シリーズ(誰も命名していない)。その英語、ちょっとエラそうです [ ディビッド・セイン ]わー、ちょぴっとイケメン...とか一瞬思ったのですが、これはモデルさんですね。「はじめに」を読んでみると、自らのことを「ネイティブ」と連呼しないで「アメリカ人」ですと言ってるところに好感を持ちました。その割には、なぜ表紙のイケメンが蹴球で使うレッドカードとイエローカードを手にしているのか分かりませんが(アメフトでも同じなのかな?)、中を読んだら意外とまともで驚きました。半分ギャグのつもりで、斜め読みしようと借りてきましたが、OK!マークと、「その他の例文」には、正しく伝わる英語が載っているので、口に出すならこっちです。わたしはとりあえず、ブツブツ言ってますよ。【目次】(「BOOK」データベースより)1 その英語、「ナニサマ?」と思われてます!2 要注意!ひそかに「イヤなヤツ」と思われてます3 「この日本人キレてる?」とビビらせてます4 その勘違い、笑うネタになってます5 白黒のつけ方、間違ってます6 Danger!ネイティブがイラッとする言い間違い7 この赤っ恥は笑えません!8 その「ハリウッド英語」、キレイサッパリ忘れて下さい全部で80の日本語が載っていて、「日本人が訳しがちな英語」が悪文として紹介され、「こう言いたかったの?という正しい英語」が正解として出された後に、「他にもこんな風に言えるよ」と書いてあります。スモールトーク用なので、一文が短いのはいいですね。微妙なニュアンスや、「そういうつもりじゃなかったのに」という悲しい体験をしたことがある人(つまり自分なんですけど笑)にはオススメです。ついでに言うと、日本語訳が絶妙でニヤニヤしてしまいます。電車の中では読めませんね。正直、本のタイトルや目次の付け方に、意地悪さを感じなかったわけではありませんが、これは完全にマーケティング用かと思います。恥をおそれる日本人を手玉にとった出版社の戦略(そうなのか?!)と言えるでしょう。このシリーズは、他には以下の本が出てるようですが、ものすごく多作な著者。共著も多く、新書が出た後に文庫化されたり、ポータブルじゃない単行本やCD付きのものも出版されていますので、図書館で検索したらきっと沢山出てくるでしょう。わたしもコンプするつもりはないのですが、見かけたら読むつもりです。その英語、ネイティブはハラハラします [ ディビッド・セイン ]その英語、ネイティブはカチンときます [ ディビッド・セイン ]その英語、ネイティブは笑ってます [ ディビッド・セイン ]その英語、仕事の相手はカチンときます [ ディビッド・セイン ]他にこの方の著書で気になったのは、以下の本です。いやらしくアフィリエイト画像を貼っておきましょう(笑)。英語確実に聴きとる技術 このポイントを押さえればリスニングは克服できるポイントがあったのか!! と開眼したい一冊。探し中。英語足を引っ張る9つの習慣 [ ディビッド・セイン ]反面教師として読んでみようかな。英語リスニング聴き取れないのはワケがある [ ディビッド・セイン ]こっちが先かな?1冊目の兄弟本。一分間に二〇〇語の英文を読めますか? リーディングで鍛えるリスニングこれも読みたいね。でも200語ってどうやって数えるのかな?などなど。前置詞と冠詞の本も面白そうでした。英検1級にはライティングがありますので、其の準備として良さそうです。※あさっては、こないだもらってきたメトロポリスの記事について書くつもりです。
2016年05月19日
今日はパソコンの容量がなぜかいっぱいになっていて、空きが10GBを切っていたので、大急ぎで動画を消すことにしました。とはいうものの、ダウンロードしてしまった英語の動画たちは、一回が30min以上もある iTunes U がほとんどを占めているので、なかなか見つかりませんでしたが、ファイルサイズごとに可視化して検索してくれるアプリを使って、10MB近くあるのに時間が短い動画を発見。喜んでサクサクとリスニングを頑張った後に、削除いたしました。憧れの空き容量二桁・・・にはもうちょっとかかりそうですが、残りのファイルは明日片付ける予定。ところで、このSky newsですが、会社の所在地は英国のようですが、ヨーロッパ大陸全域でそこそこ存在感のあるメディアです。大陸には英語が母国語という国はないのに、なんだか不思議です。このニュースがいいのは2つありますね。1)超短い2)同じ時事ネタを1日に何度も放映するその割には溜め込んでいたのであまり大きなことは言えませんが、隙間の時間を有効活用するには良いかもしれません(いまさらのカツマー押し笑)。溜め込んじゃう理由は、iPhoneじゃないからかな?一応スマホですが動画の類は見ないですし持ち出さないので、パソコンがぱくぱく食べてしまっていまじゃ肥満体。どうにかせねば。しかもこの動画が古過ぎで、いまいち面白くなかったな。今だったらEU離脱かどうかとか、面白い話題だったと思うのだが...。http://news.sky.com/info/sitemapパソコンのお掃除が終わったら、復活させようかな、購読。(Podcast? Videocast? 呼称が思い出せないお年頃です)
2016年05月17日
週末はフランス語のお勉強も細々と頑張った。とはいえ、まだまだ初歩レベル。一応、実用フランス語検定のご案内書類では、5級が初歩で、4級が基礎、3級が基本...という単語が使われているようで、早く3級まで到達したいのだが、それはまた来年あたり。何でも1歩ずつやらねばね。ところで、今日は、牛という単語を覚えました...と思う。が、oとeが合体してるアルファベットの読み方が分からず、辞書で引いてみようとしたら、とんでもなく時間がかかってしまって、あやうく冷や汗でした。どうも特殊文字みたいでここに書けないと思うので、wikipediaのページをリンクで貼ってみましょう。https://ja.wikipedia.org/wiki/Œ結論としては、oe と分解して辞書をたどればいいだけだったのだが、教科書(新・リュミエールで勉強中ですよ)の前の方のアルファベの所をめくっても出てこない文字だし、なんだこりゃ? とカフェで半べそです。カップ○ードルに入っている”謎肉”ならぬ、”謎文字”ですね。どういう時に出てくるのかも、まだ分からないし・・・。英語の時もそうだったけど(そして大学でのドイツ語もそうだったけど)、何でも初期のインプットは「よう分からん!」ということもありますね。回路がつながってくれば、なんてことないんでしょうけど。あ〜早く回路をつなげたいな〜。ここはもう大量インプットしかありません。それにしても、カフェで単語の書き取りをやっていたが、どうも口が動いてしまう(うそっこフランス語ですよ、まだ正確に読めないんでね)。自宅で声を出しながら綴りを覚えた方が、いいのかな〜(もぐもぐ)「〜だなあ」を連発しながらお勉強した週末でした。
2016年05月15日
ふー。今日は初対面の人と話さなきゃいけなくて少々緊張したので、お友達とお夕飯&夜お茶と2店をはしごしてクールダウンしてから帰宅。待ち合わせの前に時間があったので立ち寄った書店で、メトロポリスの最新号をもらってきました。ぱらっとめくっただけでまだ読んでませんが、週末読むつもり。http://metropolisjapan.com週末はフランス語も勉強しちゃいますよ
2016年05月13日
いい加減に読まなきゃね、と、積ん読になってる本の中から字が大きいのを選びました。チャプターが8までなので、1を1日、と思いましたが、総ページは311なのでちょっと無理そうかな。楽しみながら読んでなんぼの読書なので、気張らずに最後のページまで辿り着きたいですよ。Lucky Man [ Michael J. Fox ]邦訳も出てまして、読んでて意味が分からなかったら図書館で借りてきて、ワープしちゃお.....というのはダメですね。ワープ禁止で、自力で頑張りたいです。ラッキーマン / マイケル・J・フォックス / ソフトバンククリエイティブ若くしてパーキンソン病を発症してしまったマイケル・J・フォックス。実は『Back to the future』の撮影時には既に症状が出ていたというので、驚きです。5年ぐらい前だったかな、ブータンを旅行しているドキュメンタリー番組を見た事がありますが、最近はどうしているのか...。そもそもこれを買ったのは、発売当時ベストセラー&妹が大ファンなので読み終わったら売りつけ...(自粛)真面目な話、これは発売当時結構評判になった本だったんですよね、a memoir って書いてあって、正直、彼の年齢で付ける副題ではないので衝撃を持って迎えられたというようなレビューを見た記憶がありますね。カバーをみても、元々童顔なのでめっちゃ若く見えますし、そういう方が a memoir というのはショッキングですよね。本はソローの『森の生活』の一篇から始まります。楽しみですよ
2016年05月11日
何とか頑張って読み終わった英字紙ですが、紹介したいような面白い記事はありませんでした。でもひいた単語の中で面白いのがあって、日本語だと「自信のなさからくる/不安感」とか、「笑顔で/言う」とか、複数に分けられる表現が、英語だと1つ、というもの。英語だとそれぞれ「inhibition」「beam (v.)」という単語になるんですけど、こういう和訳のところから、英語の世界で良しとされる価値観をかいま見ることが出来ますね。つまり頻繁に使う表現だから、そういう単語が生まれた(=受け継がれてきて死語にならなかった)と言えると思うので・・・。ちなみにこの2つの単語ですが、最初のは8,000〜15,000語レベル、2つ目のは3,700〜6,500語レベルとなっておりました。さてリーディングをやってて、『昔は困らなかったのに今は困る語彙』というのがありまして、それはコンピューター用語です。さきほど間違えて(?)「properties」というのを引いてしまいました。単数系の「property」だったら分かるけどそれじゃないっぽいな、右クリックして出てくるあれでしょう?と一瞬立ち止まってしい、辞書を引いたら、ががーん、やっぱり単数系の意味でOKで、あとは数量が1つじゃなかっただけ、というパターンなのでした。コンピュータ用語、鬼門だな〜。
2016年05月09日
先日(とボヤかして書いてあるが、実は1月か2月か3月のことである)もらってきた無料の英字雑誌を頑張って解読しているが、なかなか進みませぬ。意外と難しいです、単語があっ!!英検一級を独学で勉強されているブログを徘徊していると、肝はリーディングだ!とか、いやいや英作文だ!とか、色々書いてあるのですが、大体共通しているのが、そういう分野別にタックルする前にまず第一番目にやったことは、語彙強化だという。わたしが英字新聞の解読にやたら時間がかかるのも、全ては語彙のせいである。そして哀しいかな、「これは引くしかない(ゴクリ)」と覚悟を決めて辞書をめくると、ほぼ100%の確率で、マークがついているのである。1)そこそこ使われるぞというマーク2)自分がかつて引いた時につけたマーカーいずれにしても寂しさを感じる瞬間である。もう少し頑張らねば。そして、「今日こそは辞書をひかないで読んでやる」と決意して読み始めると、やはりどうしても知らない単語を調べたくてうずうずうずうずしてしまう性根を治したいと考えていたが、もう逆らわないことにした。しかし全部引きたくなるところを、2/3とか半分ぐらい削ることにした。なんでも徐々にチェンジしようかな、と思っております。ところで、この辺で、今後の世の中の動きをざっくりまとめてみますと、★5月は伊勢志摩サミットの開催。あんまり興味が湧かないけど、ちょっとぐらいはニュースを追ってみようかな。★7月8月は夏のオリンピック。こちらも特に注目している競技はないものの、テレビでは国営放送しかやらないと思われる「近代五種」とか「エアーライフル」系は見ようと思っているので、こちらも記事をおいかけましょう。★おっと、夏になる前に、6月は Brexit poll がありますね!!これは要注目です。もし英国がEUから離脱したら、まず第一に雇用が飛んでもないことになりますね、いま査証なしで働けるEU市民が全員イギリスから出なくてはいけませんからね。生き残れるのは、会社が査証スポンサーになってくれるような人材だけでしょうが、果たして何パーセントなのか...。そして所謂 Mac Job と言われてるような職種(?)も空洞化しますから、社会が激変してしまうでしょう。とはいえ、わたしは離脱しない方に3,000点なのですがね。★秋にはアメリカ大統領選があります。なんだかんだで、オバマ大統領は2期8年ですか。よくよく見ると白髪も増えていて、相変わらず年齢不詳ですが、その後は大学教授にでもなるのかどうか・・・。まだ総括するのは早いですが、オバマ大統領の時代に、アメリカは自国のこと以外にも影響をもたらす国になったような気がしますが、なんとなくフランスっぽくなったかな?なんて思っております。農業国、自国が一番と思ってる、自国の価値観が好き、観光地としても人気がある、何かというと主要な地位を占めている、でもそれほど存在感があるわけじゃない、老獪な国...偏見ですけど、トランプ候補はそれが嫌なんでしょうね。『国としてモテたい!』、憧れられてなんぼ、WASPで白人で英語の国を取り戻す、ということなんでしょう。個人的に興味を惹かれてるのは、トランプを止めろプロジェクト、が全米で動いているはずなので、その策略がどんなものなのか?、ということ。来年の今頃には判明しているだろうし、知ったかブーでマスコミも色々書くだろうけど、いつか本が出たら読みたいものです。英語でねあしたの日曜日で無料紙を頑張ってよみまして、面白い記事があったら紹介したいと思います。
2016年05月07日
6月に仏検を受けようと思っているので、ほそぼそと独学をやり始めております。今回はお友達と一緒に受験するので、互いをタイムキーパーのように目安にしながら、なんとか4級の合格を勝ち取りたい。フランス語歴は...2年目ぐらい?でも間が10年ぐらい開いてしまってますが、其の頃の教材は捨てられないので残っているというあぁ、仏検なんてフランス語学校に通っていた頃に頑張って取っていれば良かった・・・。2020年までに2級を取りたいな、とか、英検のように文部省が考えたスキームに乗っかると遠回りになるから、早めにDALF/DELFなどのグローバルで認識される資格の仲間入りをしたいな、とか、勉強の合間にそういうことばっかり夢想しております(笑)。本当は英語で書かれたフランス語の教材をやるのが、手っ取り早い気もしますが、いまは手持ちの教材を消化することを目的にしております。合格証書が到着したら、ぜーんぶ捨てて本棚をスッキリさせたい!!スッキリした本棚にDELF/DALF対策をあらたに入れて、うっふん、得意げなわたくし...を想像しながら、勉強がんばります。仏検の勉強の目安は、5級が50時間、4級が100時間なので、4級合格には150時間となっておりますが、フラ語学校に通っていた頃の時間数の合計は超えておりますので、思い出せばだいじょぶだろー なんて安易な考えは禁物ですね。教材は、ルミエールと、出る順の単語集。《データ本位》でる順仏検単語集 [ 久松健一 ]新・リュミエール フランス文法参考書 / 森本英夫次のお給金の日で公式問題集を買おうかな、って遅いか?!困った!
2016年05月05日
こないだ発見したばかりだと思っていた無料の英字雑誌の Tokyo Weekender ですが、バックナンバーのページを見に行ったら、何と1970年から創刊されていたみたいで、驚きました。なんで今まで一度も目にしたことがなかったんだろう?!ラグジュアリーな場所とか、パーティピーポーがいそうな場所とか、全く出入りしないからなのかな?それともいつも大人気ですぐにラックから無くなってしまうとか...。ちなみにわたしがもらってきた分は、こちらからご覧いただけるようですよ。http://www.tokyoweekender.com/magazine/weekender-archives/?displayyear=2016GWで、この雑誌とメトロポリスを資源ごみに出すのが目標なので、今日はこの雑誌を半分ぐらい読みました。英文を読む時は、どうにもこうにも、知らない単語を辞書でひきまくりたくてたまらなくなるのですが、書評のめもを思い出して、どんどん読み進めるように頑張りました。興味のない記事は無視すれば良いのでしょうが、貧乏性だからぜんぶ読まなきゃなんて思ってしまうんですねー。この性根を改善しない限り、おうちの断捨離も、日本語の本と英語の本・合算してどんだけ〜?な積ん読本の始末も、全くはかどらないような気がします。いまは飽きっぽい性格が、貧乏性に打ち克つ(?)ことを願っております。あーめんどくさい、とか、あー飽きたからもうやだ、とか、人間のそういう気持ちが創意工夫やExcelの新しい関数だの機能だのを生んできたと、信じております(笑)
2016年05月03日
どーん。英語を教え続けて20年という有名講師のおじさま二人が語り合う本。表紙があつぐるしいけど、なんか楽しそう~竹岡広信・安河内哲也のこの英語本がすごい!前提†英語で苦労した人間だからわかる『おすすめ本』†ふたりの「主観」を合体したら「客観」になるんじゃ?ということで、共著†自分の本を売りたいとか、関係してる出版元の本を売りたいとか、欲は捨てた†この教材を使えば、必ず成果を収めることができる、と確信した選ばれし者たち†安河内せんせいは、TOEIC満点と英検1級、国連特Aと通訳案内士ホルダー。上智外英卒。†安河内せんせいは、海外あんまり行ったことないけど、外人と討論するときでも困らない†安河内せんせいは、日系米国人のフリしてバレないかゲームをやっていた。最近はバレない。†竹岡せんせいは、保有資格の言及がないから分からなかった。京大卒。†竹岡せんせいは、マンガ『ドラゴン桜』の英語講師のモデル†安河内せんせいは東進、竹岡せんせいは駿台や早稲アカで教えてる中身めも(じぶん流解釈も含む)†留学とか海外研修とか、場所を変えても解決しない。本質的にやることが大事。†英語は「言語」。学問や研究材料ではない。英語は「道具」。†大事なのは家を建てること。×トンカチの研究 ○上手に使う訓練をする†楽しくなるなら、語源とか背景とかに注目するのもアリ†英語を知ってることが偉いんじゃない、使えることが偉い†英語の勉強はペンキ塗りと同じ。まず全体をざーっと塗り、細部を仕上げる。†日本人はテストが大好き。テストになるとムキになる民族性(?)を利用する。†日本人は「級」や「段」も大好き。結果が合否で勝ち上がる試験=英検がいいかも。†オススメは英検1級と、TOEIC Speaking & Writing†試験勉強は何でも、過去問(や公式問題集)をやって理解することが基本中の基本†英検対策「風」、TOEIC「風」の変な本も多いので、ちゅうい!†英単語:例)「憂鬱」は読めるけど、書けない。英単語もそれと同じ。†英単語:例) persuadeは「説得する」ではなく「説得に成功する」の意。基本単語を要復習。†英単語:語彙数や網羅性は捨てる。重要度が高い単語の、その中でもコアな意味だけ固める。†英単語:×丁寧に一回 ○不完全でいいので何度も読む 5回目あたりで覚え始めるのでOK†英文法:必要なことだけ正しく学べる本、を選ぶ。あれもこれもの本は混乱するのみ。†英文法:勉強はやめどき、が肝心。楽譜と同じ。読み方を習得し、後はピアノ練習あるのみ。†英文法:ハマリ性だと思うひとは、ほどほどでやめる†英会話:マニアックなくせに、練習不足な学習者が圧倒的に多い†英文精読:読めない理由は 単語力不足 or 語法用法知らず or 読み慣れてない†英文精読:初心者は精読・構造把握重視、上級者は多読重視†英文精読:音読すると、左から右に読んだままネイティブのように意味がわかるようになる†英文多読:国語ができる小学生は2万頁/年、熱心な高校生でもPaperback10~20冊は読む†英文多読:自分が好きなものを読むのが大前提。ただし自分のレベルにあったもの。†英文多読:たくさん読むのが目的なので、それを阻害しない頻度で辞書をひけば良し†英文多読:『The Japan Times』はTOEIC 900以上向け†英作文:言いたいことを瞬時に組み立てる†英作文:要点をずばっと英語にする訓練をする†英作文:肝心な部分だけを英語で表現し、余計な部分は削る。簡略化がカギ。†英作文:最終的には語彙勝負。単語を知ってれば簡単に書けるが、知らないと説明が大変。†英作文:ネイティブ添削の問題集は流行だが、ひとりの英米人の意見を鵜呑みにしない†英作文:論理を学び、論理的に書く訓練をする。論理的でない和文からの英訳は特に注意。†英作文:日常的なことを書けるようになったら、レポートやエッセイなど長めのものに挑戦†英作文:独学しにくいので、ネイティブに添削を頼むこと。それなりの投資も割り切る。†リスニング:1つの教材を聞き倒して反復する。訓練で聞き取れるようになる。†リスニング:この単語はこういう発音、と確認すれば、そう聴こえなくても聞き取れる†リスニング:成績が上がる受験生は1冊の参考書をやり抜いている†リスニング:まず精読ならぬ精聴。その次が、多聴(レベルにあったもの)。†リスニング:「音声」+「言語」。発音できないor読んで理解できない単語は聞こえない。†リスニング:精聴は身体技の訓練。繰り返しカラダにたたきこむ。†リスニング:必ずシャドーイングする†発音:発音記号をマスターして、徹底練習†発音:イントネーションやリズムも練習。日本語とはビートが違う。†辞書:電子辞書の和英は特に薦めない。電子版は割愛されて情報量が少ないのもある。せんせいお二人のオススメの本たちは、読み終えたら順に書評で書く予定。お気に入りに少し載せました!感想全ページ、フルカラー且つソフトカバーで、自己啓発系の本というのは久しぶりに出会えたし、そもそも希少価値が高い気がするし、幸運に恵まれたようで気分上々。選ばれた本は思いっきり選り好みされていて、分野別の紹介なのにセレクトに一貫性があるので、どっちの先生の好みに自分が合うか?を考えて手に取れば、時間も節約できるかな?と思った。(本当は全部読んでみたいけど)。ひとまず、先生が二人とも推薦していた本を先にカバーしたいので、現在図書館で(せこい...)探してるところ。ほほう〜と思ったことも、上のメモにまとめてみたが、★1つの教材をやり抜くというのは、わたしは分かっちゃいるけど出来ないことなので、耳が痛いなと思った。どうも他のも気になっちゃうんだよね。それから、先生ふたりともリスニングには苦労したようで、その先生が「頑張れば絶対聞き取れるようになる」と断言してくれるから、教材&学びかたをお手本にしてがんばりたいと思う。(TOEICはリーディングは満点だけど、リスニングは結構落としてるの、自分)上のメモ取りで、書き上げてみると、どれも指摘は基本的なことばかりだとうんうん頷きながら、さて自分はどうか?と問うてみると、結局口だけで身体動かしてないわけで、ここは猛省。それにしても、予備校講師は教える技術もさることながら(しかもリーディング中心、文法中心となりがちな学校教師とは違いオールラウンダー)、若いひとたちに好かれる人間性も兼ね備えており、日々自分を改造してリアルタイの受験英語の流れについてってるflexibilityも持っている。1つの職に邁進するビジネスマン、というくくりで考えても、すごい人たちだね!と改めて思いました。追記:そういえば、以前、安河内せんせいの書いた本(題名忘れた)であれ?と思う点があって、読者カードのハガキが挟まっていたので書き込んで送ってみたら、なんとご本人の名前で、50円ハガキの返信が来たことがあった!!!のを思い出しました。そしてその解説に非常に納得したのも思い出しました。ただの自慢でした
2016年05月01日
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