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「ためしてガッテン」を見てしまった。何と年間1万人が風呂で謎の溺死をするという事実にまずは驚いた。 水を飲まない溺死が意外に多く、42度付近の温度の風呂が危ないという。 驚愕反応・・・血圧上昇から異常な血圧低下を引き起こし 意識障害・・・寝てしまって、瞬間的な溺死をひきおこす このため、ほとんど水を飲まないとのこと。 脳卒中、心筋梗塞が死因というのはじつは少数という意外な事実。 今までは気持よく寝ていた。飲んでから入り、気がついたら1時間近くも、というようなこともあった。 その昔はサウナ室で横になって、平気で寝ていて係の人の怒られたこともある。その時以来サウナでは寝なくなったが‥‥。 ああ~こわ~。知ってしまったが後の祭り。 しばらくは風呂で寝られない。
2009年01月31日
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義母がタクシーに乗った時に運転手と交わした会話「アメリカはオバマさんとか素晴らしい指導者が出てくるのに日本はだめですねえ~。」「そうですねえ~~。麻生さんは頭が悪いし、小沢さんは体が悪いしねえ~?!」 タクシーの中での情景がリアルに浮かび上がってきた。おそらく運転手は淡々と話したのだろう。 不景気風を吹き飛ばしてしまう、その絶妙の受け答えに、思わず大笑いしてしまった。 二人の政治家を対比させて、その内容の意外な組み合わせと皮肉っぽいところが面白いのか??? こういう時代だからこそ一層ユーモアが生きてくるのかもしれない。 笑ってばかりもいられないが‥‥、久々の座布団5枚!
2009年01月29日
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以下、裏表紙から引用”老いの複雑微妙な「幸福」の味わいを愉しむ文学案内。老いがもたらすものは喪失と寂寥ばかり?いや、老いたからこそ知る自己発見の驚き、人と分かち合う喜びが、そこにある。心と体。エロス。孤独。共生。愉しみ。看取り――思いもよらなかった「老い」の豊穣な世界を、斉藤茂吉『白き山』から青山七恵『ひとり日和』まで、名作文学のなかにしみじみと読み味わう。いまこそ、この作品を読もう!” 誰にとっても老いというものに未経験である。子供のころ、若いころ、抱いていた40代、50代に対する見方と、実際になってみて感じていることにはだいぶギャップがある。老いについてもきっとそうなのだろうか? いろいろな文学に垣間見える老いについての実際。 事実をいかに受け入れるか、受容するかがキーワードではないか? なかなかに味わい深そうである。
2009年01月27日
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歩くことは脳に良い。以前に歩くことを知人に教えられて以来、つくづく体で感じたことである。 歩き始めた当初は、いつも使っている脳と違っている部分が刺激されているのがとてもよくわかった。歩き慣れて、最近はそういった新鮮さはないが‥‥。 でも、考えるスピードと目に映る光景の変化が調和がとれていて、考えがまとまりやすいし、脳が疲れない。 昔の人がよく散歩をしながら思考を深めていたことがうなづける。 以下、本書の裏表紙から引用 ”経済を勉強するのは難しいと思っていませんか?本書では日常でよく見かけるものを中心に取り上げ、それを経済学者の視点でわかりやすく解き明かしていきます。これを読んで散歩をすれば、今までとは違った視点でものごとが見られるようになるはず。アタマとカラダを元気にするアトダ式散歩術。” 目次は以下 第一章 高級住宅街散策 第二章 下町散策 第三章 大都会散策 第四章 農村散策 第五章 郊外都市散策 これを読むことによって、散歩も一段と面白くなること請け合いである。 著者は文中でニューパブリックマネジメントをしきりに推奨しているが、この考え方が早く日本に根付いてほしいものである。
2009年01月26日
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NHKのスポーツニュースが終了後、続けて始まった番組 にっぽんの現場「いっしょに、ねっ~札幌・三角山ラジオ局~」 切るタイミングを失ったまま放送に見いってしまった。 以下、三角山放送局のHPから抜粋引用 ”平成10年に開局した地域限定の放送局として、地域に密着した情報や話題など、より身近な情報を提供することにより、地域振興に寄付することを目的としたラジオ局です。単に情報を発信するばかりではなく、一人ひとりの思いや声を大切に、西区の生活ステーションとしていっしょに暮らし、伝え、参加する番組づくりを基本にしています。小さな声、弱い声を大切にし、信じられる放送局を作っていきたいと思っています。そのようなコンセプトが評価され、平成16年には、「北海道福祉のまちづくりコンクール」の「ソフト部門最優秀賞」をいただきました。以下は選考理由です。 「いっしょに、ねっ」を合言葉に、障害者と健常者がごく普通に話し合える「番組づくり」や「場づくり」を地域住民とともに実践しています。障害者自らがパーソナリティを担当し、バリアフリー化されたお店を紹介する番組を放送するなど、障害者が情報を発信する場をつくっています。また、地域住民がボランティアとして番組づくりに加わるなど、地域交流の拠点としての活動を広く実践していることなどが最も高く評価されました。 三角山放送局は、障害を持つ人、性的マイノリティ、高齢者、外国人といった、社会的弱者や少数派の意見を決して排除しない放送局、というテーマで放送しております。その放送理念をわかりやすくしたキャッチフレーズが「いっしょに、ねっ」です。” 以下はNHKの番組表から ”「いっしょに、ねっ!」を合言葉に、だれもがマイクの前に立ち、伝えたい思いや経験を話せるプログラムを設けている。朝7時から夜9時までの生放送に140人あまりのパーソナリティ。みんな市井の人ばかりだが、懸命に自分を語りかける放送はリスナーの心を打ち、共感の声が寄せられる。日常の喜びと生きる尊さを語る交通事故で大きな傷を負った女性。店を建て直した起死回生のアイデアを披露する書店店主。スタッフも、目の不自由な人のために“腕時計型の振動でキューを伝える装置や、外に出ることが辛い人のために在宅放送のシステムを開発するなどの工夫している。小さな放送局が彩る人間模様とアナウンスブースから広がる人の輪を見つめる。” 市民が自ら出演し、運営する札幌のコミュニティー放送局。この日は両足の不自由な方、末期がんの方などが懸命に自分の思いや経験をマイクに向かって語りかけている様子を放映していた。放送を通じて、話す人、聞く人の連帯感が社会的弱者や少数派の方に生きる勇気を与えていることがひしひしと伝わってくる。ともすれば孤立しがちな立場の人が、社会のいろいろな方と関わっていくために極めて有効な手段のひとつであると感じた。 通信革命の時代に求められていることの一つはこんなことではないか。 聞くに忍びないニュースが多いなかで、きらりとヒカリを感じた番組であった。 -----------------------------------------------------2009 年賀状当選番号1等 下6けた 3458982等 下6けた 663829 028962 9087963等 下4けた 5070 4等 下2けた 46 94C組限定賞 223109 882347 念のため、正規のページで再度、確認をお願いします。-----------------------------------------------------
2009年01月25日
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同窓会が終了して3週間過ぎ、昨日は同窓生のお店で幹事の反省会。 無事に終わった安堵感と、いろいろある事後の処理も、直近の懸案事項が少ないせいか、緊張感を含んだ開催前とは違い、終始、和やかムード。 名簿の作成、写真の配布、会計処理まとめ、が主な議題。 会費の通信費の徴収はどうするか、方法は、金額はどうするか、ドタキャンをどう扱うか? 名簿は紙にするか、CDに焼くか、どの範囲の人まで配布するかなどなど。 今の時節、手間がかかるが、紙よりCDの方が安いということで、CDに写真と共に名簿も盛り込んで、出欠連絡があった人に配布することに決定した。 まずはこれでひと段落。 イタ車とチャリと時々鉄 ----------------------------------------------------- 牛もつ鍋なら 市川「花まる」 生から煮てゆく牛もつのうま味は格別。 醤油でよし、味噌でよし。牛もつ鍋は季節を問いません。 一人前(980円)から注文可能です。 お一人様でもお気軽にご来店を! 市川「花まる」 お待ちしています!-----------------------------------------------------
2009年01月25日
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ブログに書き忘れていたメモがあった。時期外れとなってしまったが、とりあえず備忘録として、ブログ上に記録を残しておこう。 元旦、夜9時からのNHKスペシャル「激論2009 世界はどこへ そして日本は」で番組表にはこんな見出しが躍っている。 ”マネー資本主義の崩壊、多極化する世界に日本はどう向き合えばいいのか。世界の知性の提言、日本の論客による討論で、世界のパラダイムシフトの行方を読み解く巻頭言” 出演者は(敬称略) 外交評論家 …岡本 行夫 経済評論家 …勝間 和代 慶応大教授 …金子 勝 ジャーナリスト …斎藤 貴男 慶応大学教授 …竹中 平蔵 国際基督教大学教授…八代 尚宏 北大教授 …山口 二郎 それぞれの方が最後に「これからの日本、日本人への提言」ということで、一言を促されて発した言葉が以下。 『リアリストたれ』 ‥‥ 竹中 『多様性』 ‥‥ 岡本 『オープン化(サービス業)』 ‥‥ 八代 『オバマ型へチェンジ』 ‥‥ 金子 『共感の回復』 ‥‥ 斎藤 『差別、戦争、自殺をなくそう』‥‥ 山口 『教育、教育また教育』 ‥‥ 勝間 社会の第一線で活躍している諸氏が思いを込めて語った言葉、それぞれに価値を見出せそう。頭の片隅に入れておこう!
2009年01月22日
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この方のMIXI日記を見て、思い出した。 TA分析(交流分析)のことを‥‥‥。そして風光明媚な根府川のセミナーハウスで10数人で3日間のコースを受講したことを‥‥。 思い出しついでに、ちょっと関連用語を入れて検索をしてみたら、何と、岡野嘉宏先生がお亡くなりになっていた。知らなかった、合掌‥‥‥。 01年の暮れに岡野先生に丸3日間にわたって交流分析の手ほどきを受けた。 導入部分での先生自身の生い立ちから始まり、TAへの出会いにつながる話がなんとも印象深い。 あらためて、テキストを持ち出して以下、ちょっと顧みると‥‥、 TAとはフロイトの流れをくむアメリカの精神分析医、エリックバーン博士によって開発された新しい臨床心理学的な分析のシステム。 TAのねらいとするところは『自分自身が本来持っている能力に気づき、その能力の発揮を妨げているいろいろな要因を取り除いて、本当の自分の能力の可能性を実現して生きること』にある。 これは「自律性を達成する」ことであり、そのためには次の三つの能力を高めておくことが必要である。 1.自己理解と気づき 2.自発性 3.親密さ そのねらいを実現するために基本的前提となる考え方が組み立てられるが、それは以下のようなもの。 1.自我状態の分析 2.やりとり分析 3.ストロークとディスカウント 4.対人関係における基本的態度 5.ゲーム分析 6.時間の構造化 7.人生の脚本分析 大切なことは、理論を頭で理解することではなく、理論を自分にあてはめて、心でわかること‥「気づく」ことである。 セミナーで実施した時はたしか「FC」が足りなかった。 そして、肯定的ストロークの大切さ、ディスカウントの後々への負の影響が大きいと‥これはあるビデオを通して、そのことが今でも大変に記憶に残っている。 若いころはどうしようもない不良だったという、そんな過去がとても信じれない先生の柔和な表情を思い起こした。 こうやって本をめくり返してみると、忘れていることもたくさんある。今一度、振り返る時間を作ろう! 恩師、岡野嘉宏先生を悼む こころ元気ネット 日本TA協会 日本交流分析学会 -----------------------------------------------------新橋 有薫酒蔵食べてよし、飲んでよし、見てよし、書いてよし、九州の郷土料理がおいしい、店内の展示物もよい、そして700冊以上の故郷ノートが、素敵なおかみさんが、皆さんを迎えてくれます。-----------------------------------------------------
2009年01月19日
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昔の書道部の仲間と三人で「有薫酒蔵」に寄ってみた。 多分、人気が沸騰しているから、いきなり行っても無理だと思ったので予約をしておいた。 案の定、満員でとても活気がある。 すぐにおかみさんがやってきて、NHKのニュースが大反響を呼び、あのあと、またテレビ局の方がやってきて、今度は単独で30分のドキュメンタリーになるとの話。 すぐに評判の「故郷ノート」を取り寄せて、しばし中身を閲覧。 一人は文章を書くのがうまいので、すらすらと何やら半ページ以上書いたのか?? ひと段落して、飲んで食べて談笑して気がつくと10時を回っている。 お店を出るときにまた、おかみさんと言葉を交わす。 「この間、ブログに書き込みをさせていただきましたよ。」 「ああ!!、わかりました! ありがとうございます! 数年前にも来ていただいたのですね。」 ブログは人との距離を一気に縮めてくれる便利なツールである。 ところで「有薫酒蔵」のテレビ特集は にっぽんの現場(NHK総合) 2月21日(土)午後10時25分~ とのことです!
2009年01月18日
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結構便利なので、待ち合わせに使用する新橋駅前。 先週末も機関車の前で待ち合わせをした。人が多い、100人くらいいるのでは‥‥‥ ここでしばらく探すのも妙味があるなどと思いながら、まず一人目が見つかる。もう一人を待っていると、な、な‥‥ 何と‥‥、またもや、カメラとマイクと照明を抱えたスタッフ数人がいつの間にか歩み寄ってきて、ライトに照らされる。 こ、こ‥‥、こんなことって‥‥!!あるのか??? 何かキツネにつままれた不思議な感じ。 「フジテレビですが、ちょっとよろしいですか?」 相棒にマイクが向くが拒否する姿勢が‥‥。それで、こちらに振られる。 「失礼ですがご結婚されていますか?」 「ええ」 「ご結婚されてどのくらい経ちますか?」 そんなこと、いきなり聞かれても咄嗟に思い浮かばない。 「そうですね。25年くらい経ちます」 「家に帰ってムッとすることとかありますか?」 (はあ~?)、取り立てて思い浮かばないので‥‥ 「とくにありませんね」とあまり面白くない返事をする。 「ないですか?」と、逆の回答を期待しているよう‥‥ 「特にないですね」 「ストレスとかはたまりませんか?」 「特にないですね」と、これまた、つまらない回答をしてしまう。 少し素人っぽいインタビュアーもやりにくそう。 少し言葉をつなぐ 「最近は子供も手がかからなくなったので、お互いに好きなことをやってますから。」 「そうですか?」 「どんなことですか?」 「家内は太鼓をやっています。」 そして、最後に‥‥ 「ご期待するような回答ができずにごめんなさい」と言って終了。 2回も続けて、こんなことってあるのだろうか?改めて不思議さを感じたひととき。 翌日、ちょっと気になったのでテレビ局へ電話をして聞いてみた。 「昨日、これこれここでこれこれインタビューを受けたものですが、どんな番組で放映されるのか教えてもらえますか?」 「そういうことはお答えしかねます。知りたいのであったなら、受けた時に聞くしかないです。」 「‥‥‥‥」 -----------------------------------------------------新橋 有薫酒蔵食べてよし、飲んでよし、見てよし、書いてよし、九州の郷土料理がおいしい、店内の展示物もよい、そして700冊以上の故郷ノートが、素敵なおかみさんが、皆さんを迎えてくれます。-----------------------------------------------------
2009年01月18日
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東大に機動隊が導入されてから丸40年立つ。 以下、天声人語から一部抜粋 ”賛成の代わりに「異議なし!」、反対と言わず「ナンセンス!」。全共闘の運動を革命ごっこと嘲(あざけ)るのは楽だが、ベトナム反戦でも大学改革でも、時代と社会に向き合う一途さはまぶしい。その「熱いバトン」を落とした世代の、勝手な感傷だろうか。 テレビの特番で、佐々さんが昨今の青年の冷めようを案じていた。「若者は怒らなきゃ。40度は困るが38度くらいの熱は出してほしい」” 確かに若者の今日の冷めようは何か気になる。もっとも、もしそうだとすれば、今の大人にも責任があるのか‥‥‥。 ところで、特番の中で、久し振りにあの歌を聞いた。 インターナショナル‥‥これを歌うことにより、同士であることを確認した気持ちになっていたのかも? -----------------------------------------------------新橋 有薫酒蔵食べてよし、飲んでよし、見てよし、書いてよし、九州の郷土料理がおいしい、店内の展示物もよい、そして700冊以上の故郷ノートが、素敵なおかみさんが、皆さんを迎えてくれます。-----------------------------------------------------
2009年01月18日
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朝のテレビで社名の由来について特集をしている番組があった。 その中で、全国260万社で多い社名のトップテンの紹介があったが、意外な名前が多かった。 一位は、「アシスト」で429社 以下、「ライズ」「サンテック」(382社ずつ)、「佐藤工務店」(380社)、「アドバンス」(363社)、「田中工務店」(356社) 「鈴木工務店」(348社)、「トラスト」(347社)、「アクト」(341社) 意外な中でも「アシスト」や「ライズ」は、いろいろなサポートをしたり、上昇志向ということで考えれば、それなりに理解できるが、「サンテック」が多いというのは不思議な感じ。 きっと語感が良いのだろう。太陽をイメージして明るい感じ、テックは技術を表しているのか?語数もちょうど良い。 でも、素朴な疑問として、社名を決めるときにこんなに多いから、ほかの名前にしようとか考えないのだろうか?? せっかくの名前を決めるのだからもう少し考えようがあるのでは? もっとも中小の会社だとそこまで気を使うことも少ないのだろうか? 名前=ブランドと考えると、思いや信条、独自性を表すには、最高のアピールツールであり、とてももったいない話である。
2009年01月18日
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デジカメで一番問題となるのは手振れなどでボケること。 いざ、大きな画面で見るとボケていてがっかりすることが多い。 しかもこれがしょっちゅうある。 先日、手軽で使いやすい小さな三脚を知人からいただいた。 因みにこの方、接写写真をブログでたくさん公表しているが、実にすばらしい写真の数々。臨揚感があふれている。 ところで、この三脚、通常のものと機能は一緒でただ小さいだけ。自由自在に角度も操れる。 しかも、それに加えてよいのは、マジックテープが付いていて、どこへでも巻きつけて安定させることができること。 これはいい! 早速活用させてもらいます。 Thanks! -----------------------------------------------------新橋 有薫酒蔵食べてよし、飲んでよし、見てよし、書いてよし、九州の郷土料理がおいしい、店内の展示物もよい、そして700冊以上の故郷ノートが、素敵なおかみさんが、皆さんを迎えてくれます。-----------------------------------------------------
2009年01月17日
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天気が良かったので、上野・不忍池を周回した。 吟行会の人や散歩、観光客、近くで住みついている人も入り混じった雑多な光景。おでんの屋台や骨董市も景観に拡がりを持たせる。 まだ1月であるが、そここで春の芽生えを感じさせる。 不忍池、名前も良いが、一面の枯れ蓮そして枯れススキも風情があってとてもいい!! カモたちが、その枯れ蓮の間を縫うように泳ぎ回っている。 快晴のもと、一周30~40分の手ごろな散歩コースを楽しんだ。 撮影写真のスライドショー パノラマ不忍池
2009年01月11日
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マイミクの方から紹介をいただいて、上野の森美術館で開かれているレオナールフジタ展に行ってきた。 日本を早くに飛び出してフランスで修業を積んだだけあって、作風がピカソやモジリアニ、ムンクなどを思い起こさせるものもある。 独特の乳白色の画法がやはり特徴的か? 近年フランスの倉庫で発見されたという大作の「構図」と「争闘」は見ごたえがあった。 晩年はキリスト教の洗礼を受け、宗教画と礼拝堂の建立に力を費やしたというレオナール。 アトリエ風景を含めて、レオナールの生涯が展示されていた。 全てを捨てて異国の地で絵に打ち込んだ数奇な画家レオナール。 今までは藤田嗣治という名前をちょっと聞いたことがあるくらいで、その人がレオナールであることも知らなかったが、初春から引出しを一つ増やすことができた。Andymamaに多謝!!
2009年01月11日
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知人からメールで面白いカードを送られてきた。数十秒のビデオ画像で あるが、それを見て真夜中にひとりで抱腹絶倒してしまった。 ユーザが顔写真をアップロードすると、ビデオの中のスターになれる。そしてそれをデジタルなカードとしていろいろな人に送れるというもの。 顔写真をアップロードすると妖精になって踊りだすサイトで、アメリカで3大オフィス用品ストアのひとつであるOffice Maxがクリスマス・年末ホリデーシーズンのマーケティング対策のひとつとして作ったものらしい。 踊りもディスコからクラシックまで4種類あって、好きなものを選べる。 アメリカらしいアイディアの面白さとアメリカらしい操作機能の簡単さがよい。 実に簡単にできるので、不景気晴らしにぜひ試してみたらどうですか?? なお、自分の顔登録方法のちょっと補足! Gets Started → Upload Photo → Accept & Upload Photo → 画像選択して Scaleと Rotate で拡大、縮小、回転させて 帽子の下の画像を動かし、輪郭を決めて → Done Upload Another で繰り返す(なお画像が足りなくても可) → Select a Dance 4つのダンスの種類から選択してクリック Elfyourself
2009年01月10日
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倉本聰と並んで魅力的な脚本家の山田太一が「不揃いの林檎たち」以来12年ぶりに書き下ろした連続ドラマが始まった。 以下、日経新聞のテレビ解説から一部抜粋引用 ”山田は「人間は自分の力でできることなんて本当にわずかで、あとはラッキーかもしれない。皆ありふれた奇跡に生きている気がする」と話す。 ふだんの生活の中に、ちょっとした奇跡とも呼べる出来事があるのではないか。それに気づくことで希望を見いだせるのではないか。そう静かに諭すこのドラマは、この大不況のさなか絶望に陥ってしまいがちな現代人に力を与えてくれそうだ。” 以前に知人と話をした時のことがよみがえる。 「おれの親父は関東大震災の時に日本橋に住んでいたのだけど、地震で逃げるときに皆が両国の方へ逃げたが、何だかわからないけど反対のお茶の水の方向に逃げて助かったと言っていた。両国の方に逃げた人は皆、火災に巻き込まれて亡くなった。だから、逃げた方向いかんで今のおれは存在しないんだから、本当にこうやって生きているのは奇跡だよ。」 「おれのおふくろも戦争のときは、B29の空襲警報が鳴ると近所の安田講堂へ乳飲み子を抱えて逃げ込んだと言っていた。東大構内は聖域になっていたから。バラバラバラ焼夷弾が降ってくる光景が目に焼き付いていると言っていた。その時ちょっとでも逃げ遅れたり、焼夷弾に遭遇すれば、今の自分はいないわけで、こうやって二人で話していること自体が、本当に奇跡と奇跡を掛け合わせたようなものだよな。」 皆、奇跡の生命を得て今の自分がいる、自分が存在していることが本当に奇跡的なことであるということは、ともすれば自覚しがたいことでもある。 なぜならば、周囲にいる人は皆、生き残った人だから‥‥。
2009年01月10日
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同窓の方から日本画の作品展の案内をいただき、先日、銀座のギャラリー近江で開かれている展覧会を訪ねてみた。 芸大時代の仲間との開催ということで、二人の力作がたくさん並んでいた。 話が弾んで、大学時代に面白かった授業の話になった。二人とも口を揃えて「美術解剖学」が何と言っても最高だったとのこと。 教授はT大から教えに来ていたとのことで、芸大では反応が良く、教えがいがあったようである。 授業中、あるときは、自分の10年後、20年後の顔を書かせたりしたとのこと。 筋肉などの構造をよく考えた上での創作ということで、イマジネーションを養う上で、非常にためになる学問らしい。 なるほど! 新春早々から、美術鑑賞する上でためになる知識がちょっと増えたうれしいひと時であった。 双樹会 日本画展
2009年01月07日
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いつものように帰宅すると、部屋の中の雰囲気が違う。 いつもは思いおもいにテレビを見たり、携帯をいじったりパソコンに向かったり、部屋にこもったり、帰宅が夜遅かったりで雑然としているが、今日はコタツに入って親子三人で黙々と本を読んでいる。 よく見るとシリーズもののマンガである。 友達から借りてきたという。 題名は「日出処の天子」、著者は山岸凉子。全七巻 聖徳太子の青春時代を扱った内容らしい。 いつもと違う雰囲気であるが、こんな日もあっていい。
2009年01月06日
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船橋大神宮へ家族で恒例の初詣。天気も良く暖かくて絶好の日和。 数十分行列をして参拝。今年一年のお願いをして、これまた恒例のおみくじ。 何と長女は5年連続の大吉。ちょっと確率的に考えると、0.3の五乗という確率になるが、ざっと計算すると0.2%。 ‥‥‥ということは500分の1の確率。 (昨年のおみくじ考) 最近は大吉も少し多めに入れているのかな?? 小生は第五番の小吉。 「むらくもの思わぬ方にあらわれて しばしかくるる十五夜(もちのよ)の月」 急がずに時の到るを待ちて事を行え との解説がある。 いつもおみくじを持ち帰り、この和歌を味わうのが‥‥いとおかし。 おっと‥‥、過去のブログを振り返ってみると、何と3年前と全く同じ内容ではないか? これは、これは何といういたずら?? しかしながら、3年前に読んだはずの和歌をまるっきり覚えていないという。 これが現実か! 新年早々の自覚である。
2009年01月02日
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昨日訪ねた富士山が見えるスポットに出かけてみる。 公園には数名ちらほらいるだけ。 風がややあるせいか、くっきりとそして何だか近くに見える。 初老の方がやってきて、「おお~、今日ははっきり見えますえ。いつもはこれほどでもないんですが‥‥、」 どんな時代にあっても、美しい姿を万人に見せてくれる富士山。 今年も美しい富士山が年頭を祝ってくれた。
2009年01月01日
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謹賀新年 本年も皆様にとりまして良き年となりますように! つちのとうし 元旦
2009年01月01日
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