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にほんブログ村 7月21日のブログ開始記念日を過ぎていました。ブログの解説は、2006年5月20日。しかし続けて日記を書き始めたのは2006年7月21日を開始記念日としています。現在、ブログ19年目の活動を始めています。ブログとXとの連動で、交流範囲も広がりました。広い範囲から情報を得られるのはX。交流を楽しみ、情報を記録するにはブログが優れています。交流の多さから、活動はこれからもブログが主体です。Twitterの時代から、Twitterでは交流の浅さを感じていましたが、Xに変わり、SNSとしての魅力は低下しました。一方で、ブログは広告が多くなり、運営さんたちがブログ存続に努力していることがよくわかります。私としても、ブログ存続にはできることを協力したいと思っています。私個人の体調は、薬の増量でまだ対処できています。先日、マイケル・J・フォックスさんがテレビに出ていましたが、彼ほど私の病気は悪化していません。それでも活動に制約はありますが、可能な限り、ブログも続けたいと思います。これからもよろしくお願いします。【 ひととえ キュートセレクション 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.30
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にほんブログ村 岡山県玉野市下山坂長谷川沿いの化粧地蔵、続きです。この祠の中には、気になる石碑があります。左端の石碑には「石橋供養塔」とあります。石橋を供養するとは、どういうことでしょうか。答えは祠の向かって右隣にありました。石材が置かれています。おそらくこれがかつて石橋として使われていた石材なのでしょう。自動車などが通行できるように、石橋が掛けなおされたのだと思います。石橋さえも供養する。現代の日本人が失いつつあるやさしさが、そこにあるのだと思いました。この場所のGoogle mapストリートビューです。周囲も広く、アクセスしやすい場所です。岡山県玉野市下山坂【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その30)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その32)」【 岡山 バウムクーヘン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.28
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にほんブログ村 今回は色鮮やかな化粧地蔵をご紹介します。所在地名は、岡山県玉野市下山坂の長谷川沿いです。 川沿いによく整備された祠があります。その中には2体の化粧地蔵様がおられます。とても綺麗に化粧されたお地蔵様です。5月の撮影ですが、祠の中にあるために綺麗なのでしょうか。とても愛らしいお顔です。こちらもしっかりとお化粧されています。濃い眉毛が印象的なお顔です。綺麗なお化粧で、地域で愛されている化粧地蔵様なのだと感じました。ところで、この祠には気になる点があります。次回はその点についてお話しします。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その29」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その31)」【 未来雑穀 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.26
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にほんブログ村 以前にご紹介した豊田市霊岩寺の地蔵菩薩像。その作家は誰か、いまだに結論が出ていません。造形や製作法から高見彰七作品である可能性は高そうです。しかし高さ3m程度の大きな高見彰七作品では、左官や造形業者が協力している例がみられます。みよし市の大狐や愛知池の観音像などがその例です。霊岩寺の地蔵菩薩像にも高見彰七氏以外の手が加わっている可能性が高く、それが作家の判別を難しくしています。【記事1】 「霊岩寺 謎のコンクリート像 1」【記事2】 「霊岩寺 謎のコンクリート像 2」さて、霊岩寺の山門の左には平芝公園への道があり、そこには石仏や祠がいくつもあります。その中の祠のひとつ、次の写真の右端は鯖弘法(鯖大師)です。風化して、鯖弘法とわかり難くなっています。サバも今にも消えそうです。サバを失くしそうな鯖弘法様。そのお姿が伝えるもの。それは大切なものがいつまでも、手元にあるとは限らないということでしょうか。【 ティラミス詰め合わせ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.22
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にほんブログ村 岡山県 児島半島の化粧地蔵探索。玉野市上山坂県道217号線沿いの化粧地蔵の続きです。お色直しがされると思われる地蔵盆は8月23,24日頃。地域によっては、7月24日付近。ですから、撮影した5月は、色落ちも激しい頃だったのでしょう。ストリートビューで化粧地蔵の場所をご紹介します。岡山県玉野市上山坂広い県道沿いにあるのがおわかりでしょう。こういう場所ですと、道路の拡張工事もあったと予想されます。都市部ですと道路工事の効率が優先され、地蔵や石仏は撤去されがちです。しかしこの地域では地蔵も保存されています。地蔵や石仏が多く残るということは、その地域の人々の心の温かさを示す尺度だと私は思います。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その28)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その30)」【 スイカバウム 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.20
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にほんブログ村 久々の岡山県 児島半島の化粧地蔵探索。玉野市上山坂県道217号線沿いの化粧地蔵を紹介します。こちらの化粧地蔵は、広い県道沿いにあります。そのため自動車でもアプローチは容易です。ただし化粧地蔵自体は奥まった場所にあり、見落としやすい化粧地蔵でもあります。屋外にあり、色落ちしています。目ばかりが目立ちます。中央のお地蔵は、泣いている様に見えます。色褪せて、お顔もよくわかりません。お地蔵様、泣かないでください。きっと地蔵盆にはお色直しがされますから。次回はストリートビューで化粧地蔵の場所をご紹介します。【前の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その27)」【次の記事】 「化粧地蔵でほのぼの (その29)」【 夏の涼菓 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.18
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にほんブログ村 先に掲載した高見彰七作の座像について訂正します。豊田市墓地の座像ですが、当初、私は大日如来としていました。しかし検討の結果、釈迦如来像に訂正致します。●【訂正記事】 「墓地の高見彰七作品(リスト集3 No.5 掲載予定)」皆さんのコメントの整合性を考慮して、修正の履歴を残しました。大日如来と釈迦如来、どちらも法界定印を結びます。しかし質素な衣装の如来像のなかで、大日如来像のみはしばしば装飾具を身に付けます。今回の墓地の座像も質素な衣装で釈迦如来像とみなしました。また長野県専照寺の高見彰七作品も釈迦如来像です。この専照寺と今回の墓地の座像はよく似ています。この点からも、今回の墓地の座像も釈迦如来像として良いでしょう。●【リスト集3 No.3】 「専照寺の釈迦如来座像」●【MR2さん】 「MR2さんのフォト蔵」「墓地の座像」「専照寺の釈迦如来座像」 (写真撮影: MR2さん)「墓地の座像」「専照寺の釈迦如来座像」 (写真撮影: MR2さん)すみませんが、過去記事を訂正致します。【 ハイジのおやつ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.15
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にほんブログ村 先日の本徳八柱神社の神馬の現地確認。38℃近い炎天下、周辺の地域の探索もしていました。バス停から八柱神社まで、アップダウンのある往復約3kmの道のり。さらにバス・電車で移動して、やはり高低差のある地域を探索。午前7時半に家を出て、電車・バス・徒歩移動。ほとんど休憩もなく、気が付けば午後1時過ぎ。6時間近く、屋外を移動していました。こんな神社も探索しました。こんな道(?)も歩きました。さすがに猛烈な熱気に負けて、駅付近の飲食店に入りました。移動中、ペットボトル2本、約1リットルの水分は摂っていました。お店では、お冷やがピッチャーで出されました。とてもありがたく、お冷やを何杯もがぶ飲みです。すると店員さんが集まって、何やら相談してます。やがて店員さんがやってきて、私に話しかけてきました。店員さん:「大丈夫ですか。 熱中症ではないですか?」私:「いえ、大丈夫ですよ。」店員さん:「顔が真っ赤ですし、手も震えて……。」私:「手は病気なので、大丈夫です。」店員さん:「そうですか……。」顔は日焼け止めを塗り、帽子もかぶっていましたが、さすがに日焼けは避けられませんでした。その後も店員さんの視線を、痛く感じていました。周囲に心配をかける様では駄目ですね。今年の体温を超える猛暑は侮れません。私もですが、皆さんも、無理のある外出は控え下さい。神馬: 「いいなぁ、そっちは日陰で。 ボクなんか、1年中、炎天下なのに。」【 シャーペット 10種 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.13
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にほんブログ村 今回は、久々の神馬新発見のご報告です。猛暑の中、現地確認を完了しました。発見者は「FDG公式さん」です。【FDG公式さん】 「FDG公式さんのH.P.」川沿いの道を歩くと、神馬のお尻から見えてきます。高見彰七作品らしい神馬です。塗装もされています。作家銘、製作年は確認できませんでしたが、高見彰七作品として間違いはないでしょう。久しぶりにリスト集1への登録になります。神馬の新発見は諦めていました。FDG公式さん、ありがとうございます。(リスト集1「神馬」 No.7) ・所在地: 愛知県豊田市本徳町 本徳八柱神社 ・製作年月: 不明 ・作家銘: 無銘, 奉納者銘あり ・寸法: 神馬のみの高さ 220cm, 最上段台座寸法 幅180cm,奥行き55cm ・発見者: @FDG_official01 さん八柱神社の本殿はこじんまりとしていますが、綺麗です。鳥居の前の神馬は存在感があります。良いお顔です。若干、眼が小さいでしょうか。今更ですが、神馬の尾は紐で縛られている様ですね。ようやく気付きました。今回も公共交通機関、鉄道・バスで神社に行きました。豊田市とは言え、山間部への移動は大変です。最も神社に近いバス停でも、神社から片道1.4km。しかも起伏の大きな道のりです。また、私は周辺の探索まで実施してしまいました。38℃の猛暑日、炎天下、起伏の大きな道のりを数時間も歩けばどうなるか、予想はつきますね。次回はその関係の雑談と、一部掲載記事の訂正をします。【 北国のいちご大福 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.11
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にほんブログ村 先日、日泰寺境内の馬頭観音様を記事にしましたが、どうも他の馬頭観音達が騒がしくて困っています。どうやら「俺たちも紹介しろ」ということらしいですね。高見彰七氏の記事も遅れているのに困りました。とりあえず、馬頭観音達の声を聴いてみましょう。馬頭観音A: 「だいたい、境内にいる馬頭観音を掲載して、 それで終わりはけしからん。 わしは墓地におるが、同じ日泰寺の馬頭観音じゃぞ。」 まぁ、そんなにむくれないでください。馬頭観音B: 「わしは日泰寺境内におるが、建物の陰。 周囲の整備もないがしろじゃ。」 たしかに、ちょっとお気の毒です。おや、こちらの御方は無口ですね。向かって右のお顔など、ちょっとおどけておられますね。馬頭観音C: 「我、関せず。 これもまた修行じゃ。」 さすがです、馬頭観音様!【 幻のチーズケーキ 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.09
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にほんブログ村 豊田市路傍に並んでいた約250体の高見彰七作品。これはいつまで並んでいたのでしょうか?これについて、ご親族のお話をうかがうことができました。撤去されたのは。1990年(平成2年)頃。観音像は僧侶に魂抜きをして頂き、撤去されたそうです。では、なぜ撤去されたのでしょうか?それは行政からの指導だったとのことです。コンクリート像が傷み、倒壊の怖れありとの指導でした。その頃には塗装が剥離していたのでしょうか?あるいは初めから未塗装の観音像もあったかもしれません。コンクリート像は定期的な再塗装が必要です。これらの情報も加えて、年表も見直しました。年表から、色々な推察ができます。ゆっくりと年表を眺めて,考えたいと思います。【 訳ありミニクーヘン 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.07
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にほんブログ村 高見彰七氏に迫り、緊張感が強くて疲れます。そこで一息。今回は馬頭観音様のご紹介です。名古屋市 日泰寺の馬頭観音様は、こう見えておしゃべりがお好き。今日も隣の石仏様と、何やらお話ししています。ちょっと聞いてみましょう。石仏: 「最近、高見彰七さんのことを調べまわっている、 kopanda何某というあやしい者のことをご存知ですか?」馬頭観音:「kopanda06なら知っているぞ。 やつは変わり者じゃが、悪いやつではないぞ。」石仏: 「本当ですか?」そうおっしゃっておられますが、いかがですか、kopanda06さん?kopanda06: 「ぼく、kopanda06 。悪い変わり者じゃないよ。」こう申しております、馬頭観音様。【 冷やし大福 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.05
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にほんブログ村 前の記事でお伝えしたとおり、高見彰七作品、新発見のおしらせです。8体発見しておりますが、都合により5体ご紹介します。路傍に突然、草に埋もれたコンクリート作品があります。宝船でしょうか?その右隣には、4体の仏像があります。まずは、馴染のあるデザインの高見観音。無塗装です。その右隣は、今までにないデザインの作品。しかも、多色の彩色です。その隣はやや小振りな作品ですが、多色の彩色です。こちらも今までにないデザイン。その隣も多色彩色。手には多くのお賽銭が置かれています。信仰する方がおられるということでしょう。5体まとめて、リンク集2「観世音菩薩像」にNo.28として登録します。リンク集2 (No.28) ・所在地: 豊田市 路傍 ・製作年月: 不明 ・作家銘: なし ・特徴: 5体(宝船,彩色仏像含む)高見彰七氏の核心に近づき、情報の公開が難しくなってきました。お伝えできるのは限定的となるかもしれません。歯切れの悪さを御了承ください。【 十勝豚丼 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.03
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にほんブログ村 高見彰七作品、新発見です。今回は仏像ですので、リンク集3「その他」になります。墓地に白く塗装されたコンクリート像があります。台座から上の座像の部分だけでも高さ2メートルあります。法界定印を結んでおられるので、装束から釈迦如来座像でしょうか。台座には、「昭和三十一年三月ノ建 高見彰七作」「南無阿弥陀仏」とあります。座像の横には、台座だけがあります。何を乗せる予定だったのでしょうか。リンク集3 (No.5) ・所在地: 豊田市 墓地 ・製作年月: 昭和31年3月 ・作家銘: 高見彰七作 ・特徴: 白色塗装 ・寸法: 座像(台座上)高さ 200cm,台座高さ 150cm 座像膝部幅 110cm,胸部厚さ 50cm 座部厚さ 110cmこの墓地には高見家の墓が多数あります。そのためプライバシーの観点から、所在地は略しています。高見彰七氏の謎の解明も目前となった気がします。次回は、総数8体の新発見、高見彰七作品をご紹介します。ご期待ください。(注記)当初「大日如来」としていましたが、装束から「釈迦如来」と みなしを変更しました (変更日 2024年7月8日)【 神戸味噌だれ餃子 】 < ↓ ランキングクリックはこちらから > にほんブログ村
2024.07.01
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