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自然アート アンテロープ・キャニオン 2 (インディアン居留地)先住のアメリカ人(Native Americans)アメリカン・インディアン(American Indian)インディアン居留地(Indian reservation) ナバホ族の土地(Navajo Nation)アンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)先住のアメリカ人(Native Americans)コロンブスの到着以前からアメリカに住んでいた先住民(Native American)がいます。コロンブスがアメリカ大陸をインドと勘違いしていた事から彼らはインディオス(インド人)と呼ばれるようになってしまいました。本来のインド人と区別する意味で先住のアメリカ人(Native Americans)をアメリカン・インディァン(American Indian)と呼ぶに至った理由です。先住のアメリカ人(Native Americans)には、アメリカン・インディアンの他に、北米には「エスキモー(Eskimo)」、「アレウト族(Aleut)」、南方には「ポリネシア人(Polynesian)」、「チャモロ人(Chamorro)」、「トンガ人(Tongan)」、「ミクロネシア人(Micronesian)」がいます。その中でも北米のアメリカン・インディアン(American Indian)はアメリカ先住民の大半を占める主要グループのなのだそうです。アメリカン・インディアン(American Indian)そもそも彼らアメリカン・インディアンはシベリアと北米大陸がつながっていた時代に数千年をかけてアジアから民族移動して北米or中米をへて南米に住み着いた人々です。つまり彼らアメリカン・インディアン(American Indian)のルーツを辿ると実は日本人と同じモンゴロイド(Mongoloid)種なのです。そして最初にアメリカ大陸に入植した事から彼らは「最初のアメリカ人」(The First American)となりました。北米に住み着いた彼らアメリカン・インディアンは中南米に住み着いたインディオのように帝国を作る事は無かったそうです。人口も中南米が千数百万以上と推定されているのに対して、300万前後ではないかと推定。およそ500あまりの部族に分かれ、言語系統も50あまりあったと推定され、先住民同士が通訳を必要とするくらい複数の言語があったようです。2003年のアメリカ国勢調査局の調査によれば、アメリカ合衆国全体のインディアンの人口の三分の一が、カリフォルニア州、アリゾナ州、オクラホマ州の3つの州に居住。(ウキペディアより)中でも、最大の人口を持つ部族がナバホ族(Navajo)、チェロキー族(Cherokee)、チョクトー族(Choctaw)、スー族(Sioux)、チペワ族(Chippewa)、アパッチ族(Apache)、ラムビー族(Lumbee)、ブラックフット族(Blackfoot)、イロコイ族(Iroquois)、そしてプエブロ族(Pueblo)だそうです。(映画で聞き知った部族が幾つかありますね。)インディアン居留地(Indian reservation) ナバホ族の土地(Navajo Nation)白人政府とインディアン各部族との間に結ばれた、保留地を軸とした条約によりアメリカ政府が「インディアン」として認める部族のみが、政府の定める保留地or居留地にテリトリーを持っているそうです。その呼び名は西部開拓時代には「インディアン・テリトリー」、「インディアン自治区」、今は「リザベーション(reservation)」と呼ばれるのが一般的。(ざっと数えて91くらいの居留地があるようです。)そもそもは先住の彼らを追い出して白人が買いたくして済みだした事が問題でした。西部開拓史の頃は争いが絶えなく、やっとインディアンとの土地問題を解決すべくできたのがこの条約だそうです。居留地の中でもアメリカ最大規模のリザベーション(保留地)が、今回紹介するアリゾナ州を含む三つの州にまたがるナバホ(Navajo)、族の住む土地(Navajo Nation)です。※ ナバホ・ネイション(Navajo Nation)は、独立国家に近い強い自治権を持っているのでネイション(国家)とも呼ばれる。アンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)前回紹介したように、アンテロープ・キャニオンはナバホ族の居留地にある峡谷で、彼らの案内のもと、観光が行われています。時間により太陽の光の受け方で洞窟内の色も変化。角度でも異なる。幻想的な世界が広がる。もしかり。反響して広がる。砂漠に時折降るスコール(特にモンスーンの時期に降る雨水)は、地面に浸透するより早く、低い所に集まり、鉄砲水となって岩盤を直撃するそうです。やわらかいナホバ・サンドストーン(砂岩)は長い年月をかけて少しずつ浸食され、ドレープのような、流れる独特の岩肌を作りあげています。岩山を横断して反対側に出た所。峡谷出口。ツアーではターンして折り返し戻る。岩盤がくずれそうな所もある。水はこちらから襲い侵入。アンテロープ・キャニオン上空で降る雨が鉄砲水になるのではなく、むしろキャニオンの「上流」となる数十マイル先で降った雨が、突然キャニオンへ襲って来るようです。(キャニオンが天気でも安心できないそうです。)最後にツアーの車を紹介。近郊の街、ページ(Page)に宿泊して、光量のある時間に来た方が良いようです。アンテロープ・キャニオン終わります。
2009年09月07日
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今回はアートな自然を紹介です。あっさり、さっぱり、シンプルで人間には絶対まねのできない極上の立体彫刻の世界です。※ 国立公園ではないので、カテゴリーはアメリカ編に再編しました。自然アート アンテロープキャニオン 1アンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)今回紹介するアンテロープ・キャニオン(Upper Antelope Canyon)はアメリカのアリゾナ州ページ(Page)近郊にあるキャニオンです。アリゾナと言えばグランドキャニオンと言う有名な国立公園がありますが、不思議な事にアンテロープ・キャニオンは国立公園になっていないのです。それでも人気トップ10に入る見所の場所です。アメリカ合衆国アリゾナ州の場所(ウィキペディアからかりました。)アリゾナ州はコロラド川の南部及び東部に位置し、土地の標高差がある為に高原(コロラド高原)を有し、かつ沙漠地帯も持った多様な地形上の特色を有した土地です。かつ、太古の造山活動で形成されたアリゾナの地殻は今、面白い姿を見せてくれているのです。コロラド高原を削ったコロラド川はグランドキャニオンを造り、今回紹介するアンテロープ・キャニオンはもともとレイクパウエルへ流れ込む支流の一つが刻んだ小さな峡谷です。(小さいけど見応えはあります。)以下、アンテロープキャニオンまでの道程ですが、山が削れて岩がむき出しになっていく様がわかるように写真をチョイスしました。地面が非常にぬかるんでいます。鉄砲水がよく発生する場所らしいのでそんな跡なのでしょうか?水の流れが岩肌の土を洗い流すかのように飛ばしているようです。それは地殻の層に堆積する成分の違いです。古生代に陸になったり海に沈んだりして堆積された土地だからでしょう。アンテロープ・キャニオン(Antelope Canyon)実はここはナバホ族の土地に位置する渓谷です。極端な幅の狭さと幻想的な造形美は、砂丘が固まってできた砂岩が鉄砲水によって浸食された物で、「細長い隙間のor狭い・・」から、スロット・キャニオン、「螺旋状の・・」からコークスクリュー・キャニオンとも呼ばれるそうです。ナバホ居留区(ナバホ・ネイション)の観光ビジネス源にもなっていて、勝手に観光はできないようになっています。細長い空間が続く。全長150m、高さ20m程の洞窟のような隙間である。一見すべすべしたような地肌の岩はもともと赤い色をしています。岩肌の特殊な削れ方ですが、これらはこれらは鉄砲水で浸食されてできたものだそうです。今も突然に起こるので現地ガイドの指示で入らなければなりません。つまりいつでも入れるわけではない・・と言う事です。進む程に美しい。渓谷内は狭く空からの陽がわずかしか入らないので、谷底に日光が届く時間も限られていて撮影時間によっても写り方が全く変わるようです。カメラにより違いますが、少し明るく設定したものです。それにより幻想的な赤い世界の写真がとれます。アンテロープ・キャニオン写真がまだあるので、つづく
2009年09月06日
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