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「早く感想を書け」という事なのか、昨日今日と久し振りに午後から暇な日が続いたので、ARIについてだけでも一気に纒めてしまう事に。ARI以外のジェンヌ達に関しては、改めてまた後日に書きたいと思う。という事で、先ずは暁千星から。僕には、制作発表会の映像を見た時から、どうしても気になっていた事があった。「今まで芝居の中で、ARIがこんなに自然な笑顔を見せた事があっただろうか…?」きっと今までのARIなら、こういう場面では「男らしく」とか「格好つけて」とかしたはずだ。しかし、この瞬間に見せた笑顔は、普段と同じ飾らないものだった。ポルトスの役作りとも違う。だから、僕は「もしかするとこの公演からARIの芝居は変わるかも知れない」と思ったのだ。いや、そうなる事を期待していた。そして、その予感はどうやら的中したようだ。ARIが実にのびのびと演じている。その表情からは、気負いも気後れも感じられない。【All for One】がコメディである事、またポルトスが能天気で快活な役柄である事も関係しているだろうが、やはり何と言っても今の月組がとても充実している事が、ARIの演技を変えた一番の要因だろう。観劇した人達の感想を読むと「ARIのポルトスが可愛い」という意見が目立つが、それで良いのだ。それがARI本来の魅力なのだから。原作のイメージに無理して近付ける必要はない。【RISING STAR GUIDE 2017】の座談会で珠城りょうが指摘していたように、ARIには元々「芝居への苦手意識」がある。それに加え「男役らしくしなければ…」という気持ちがARIの演技を硬くし、表現の幅を狭めてしまっている印象があった。ARIのこれからの成長を考えると、一度そうした足枷(あしかせ)を外し、舞台で自分をきちんと「解放」させてやる事がどうしても必要になる。だから、ARIが三銃士に選ばれるなら豪快に演じられるポルトスが最適だろう、と僕は考えていた。(ポスター画像での物憂げな表情を見た時は、「あれ…?」となったが…)今回、これまでとは違うARIの自然な表情や演技を見ると、劇団側の意図も同じだったのではないかという気がする。「学年を経てから男役らしくなる事はいくらでも可能だから、今は自分にしか出せないものを大事にしたら良い」という座談会での珠城のアドバイスも活きているのだろう。確かに、まだ硬さの残る部分はあるし、表現力の幅もこれからどんどん広げていかなければならないが、今は無理に「男役らしく」と自分を枠にはめ込もうとするのではなく、先ずは思うがままに「自分らしく」演じる事の方が大事だ。約1年前【NOBUNAGA】の感想で、僕はARIの演技を「上級生の中にあっては、まだまだ未熟さを感じさせる」と評価した。しかし、今回の【All for One】では珠城りょう、美弥るりか、宇月颯らと並んで立っても見劣りする事なく、ARIならではのポルトスを堂々と演じ、三銃士の一役をしっかりと担っていた。演技に自分らしさが出た結果、ようやくARI本来のスケール感、ダイナミズムが発揮されるようになったのだろう。歌唱力も申し分ない。更に、その相乗効果として、フィナーレでは立ち姿も凛々しく、自然と男っぽさが増していた。ここからだ。ここからが本当のスタートだ。これまでに培った経験と、この公演で得たものを糧にして、先ずは新人公演のマザラン枢機卿と、続くバウ公演【Arkadia -アルカディア-】の主演を頑張って欲しい。まあ、僕はどちらも観られないだろうから、次回大劇場公演【カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)-】で、更に殻を打ち破って大きくなった姿を観られるのを楽しみにしている。今の月組で、もっともっと自分をさらけ出せ、ARI!!そうすれば、君の演技はもっともっと変わるだろう。それにしても、こんなに溌剌と演じるARIを観たら、【All for One】のDVDも買いたくなってしまうな…(笑)。(今年は【王妃の館 -Château de la Reine-】も面白かったし、欲しいDVDが一気に増えた…)ありがとう!!
2017.07.21

うぅぉおおおーッ!!俺は今、猛烈に感激しているぞッ!!ああ、神様、俺を「月担」にしてくれて、本当にありがとう!!これだよ、これ、俺が観たかった宝塚の舞台は!!真っ直ぐで、熱くて、ちょっと間抜けで(笑)、でも颯爽としていて、そしてロマンチック!!「もう、これ、感想とか要らなくないか?」という位、最初から最後まで楽しい!!いや、まあ、正確に言えば、遅筆で有名な小池修一郎だからか(笑)、第二幕はちょっと雑な印象を受けたのだが、第一幕はとにかく素晴らしい。(もっと正確に言えば、第二幕は脚本の粗さを、ギャグで誤魔化しているように感じた)今の月組の魅力を、余すところ無く活かした舞台だ。(こんな格好良い写真が載っている公演プログラムも絶対に買いだ!!)そして、何より特筆すべきは、ARIがとうとう殻を破り始めた事だ。約1年前に観た【NOBUNAGA<信長> -下天の夢-】の時のARIとは全く違う。という事を、次回はもっとじっくり書きたいと思うのだが、果たしていつになるやら…(笑)。
2017.07.18
4月に始まった良い流れは、6月に入ってから勢いを増し、更に忙しくなった。帰宅時間もこれまでより1時間ほど遅くなり、ブログを書く余裕はますます減っている。体力的に厳しい日もあるが、ここで愚痴や弱音を口にすると、せっかくの幸運が逃げてしまうので「有難いな~」という気持ちと「どんと来い、この野郎!!」という態度で頑張りたい(笑)。今回は、18日(火)に観劇する月組公演【All for One】の感想がいつになるか分からないので、言い訳がてらに更新してみた。2回目(8月1日)の観劇後になる可能性もある。まあ、たまたま見る機会があった稽古場風景と今日の日刊スポーツの記事から、ストーリーの内容はだいたい察しが付いてしまったが(笑)、コメディだし何も考えず気楽に観ようと思う。しかし、想像する限り、これは結構面白いんじゃないだろうか。その月組は、何と、販売される事はないだろうと諦めていた前回公演【グランドホテル】がDVD化される事になった。まさか再びARIのラファエラを鑑賞できる日が来るとは思っていなかったので、公式HPで見た時は仕事中にも拘らず、つい「えーッ⁉︎」と声を上げてしまった(笑)。(他に客がいなくて良かった…笑)しかも、僕が観劇していない「役替わりCパターン」だ。何だか、頑張って働いている事へのご褒美みたいだ(笑)。幸運は、こんな所にもあった。「えーッ⁉︎」と言えば、芹香斗亜の組替えにも驚いた。彼女に対しては、先月観た【邪馬台国の風 / Santé!!】で明日海りおと見事に双璧を成し、その確かな存在感と華やかさから「このまま花組で次期トップになるんだろうな…」と思っていただけに、今でもまだ上手く飲み込めていない。それくらい今回の人事は予想外だったし、更に宙組はトップも真風涼帆と星風まどかになるので、実際に彼らが並んで立つ姿を見るまでは実感が湧かないだろう。それでも、鳳月杏が【カフェブレイク】で語っていたように「どの組に行こうと、同じ一つの宝塚」だと思うので、芹香には宙組でまた新たな魅力を見せて欲しいと思う。その宙組の次回公演【神々の土地】は、9月5日(火)と19日(火)のチケットを購入した。ARIに続いて、ずんにも会える!!
2017.07.15
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