全7件 (7件中 1-7件目)
1

セロリラブ。他にもセロリアック、セルリアックとかも言われる。セロリの変種で、和名は根セロリとかカブラミツバと呼ばれている根菜。トルコではケレヴィズと言う。ケレヴィズは茎ではなく、根の部分を使う食材である。私にとってはセロリと言えば茎を食べるもので、当初はトルコにもあると知って喜んだけれど、トルコのケレヴィズは茎を食べずに根を食す。セロリよりは香りはキツくないけれど、セロリの香りがする。地中海沿岸原産の植物で、ヨーロッパなどではスープの出汁に欠かせないとか。サラダにしたり、スープにしたり、煮込むとほくほくした感触。トルコでは煮込み料理に使われることが多い。独特の香りがセロリ好きにはたまらない。トルコで普通に売っている某メーカーの少しお高いマヨネーズにも、ケレヴィズが入っているそうで、このマヨネーズは別格に美味しいと思っていたら、なんと秘密はケレヴィズだったということ。茎同様に繊維質が豊富なのだろう。自分で調理はしたことがないけれど、食べるのは好き。久しぶりのバザールで見かけて、改めてケレヴィズの存在を思い出した。**********************************************************************YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリ&アクチェのショッピングサイトはコチラ↓(国際送料なしでお買い物ができる「日本国内から発送」カテゴリーの商品は日本のアクチェから発送中しておりますので、ぜひご利用ください)ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村その他・全般ランキング
March 30, 2026

先日、家の近くで開かれるバザールに行った。行ったと言うよりは、近くのスーパーの買い物帰りに通ったというのが正解。このところ、なんでもかんでも高くて、スーパーでは何も変えなかったけれど、バザールで価格を見たらちょっと安かったり。しかも鮮度も良い。家のすぐ近くで開かれているにもかかわらずバザールで買い物をしないのは、日中は仕事でいないこと、1kg単位で買う必要がないためなどの事情があって。むしろトルコに来たての最初の2,3年は週1のバザールで大量に買って使っていた。値段も安かったしね。両手に持ちきれないほどの買い物をしても1000円に達しなかった。当時はスーパーなどで野菜や果物があまりなかったことなども理由のひとつかもしれない。買い物するものはなかったのでバザールは家までの道を見るだけで終わったのだけれど、季節を感じさせる野菜も出ていて面白かった。写真はアーティチョーク。トルコ語ではエンギナールと言う。イーネオヤのモチーフに使われるのでご存じの方も多いかと思う。日本でも栽培されているけれども主な用途は観賞用の切り花として。食用としては普及していないよう。和名はセイヨウアザミで青がかった紫色の花が咲く。もちろん野生品種だったものが品種改良されて食用になったもの。この花が咲く前の若いつぼみを食べるのである。最初に見た時はこの緑の尖った萼みたいなもののどこを食べるのだろうと不思議だった。トルコではこの萼を剥いて、萼の下部と花托の部分を食用にする。フランス、イタリア、スペインなどでも食用として多用されており、地域によっては萼も繊維を残して食べるようだけれど、トルコでは白い花托の部分を使う。南ヨーロッパの地中海沿岸の植物とされているが、トルコではエチオピア原産と考えられているらしい。地中海を望むトルコ国内でも栽培されていて、地中海・エーゲ海地方では秋から冬に、マルマラ海地方では春から初夏にかけて収穫される。トルコの煮込み料理にもよく登場する。塩茹でレモンやオリーブオイルと合わせた前菜としてこの花托の形のまま出される。さっぱりして私たちの口にもよく合う。私もこのエンギナールと根セロリの煮込みは上位レベルでお気に入り。自分では作らないけれどね。**********************************************************************YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリ&アクチェのショッピングサイトはコチラ↓(国際送料なしでお買い物ができる「日本国内から発送」カテゴリーの商品は日本のアクチェから発送中しておりますので、ぜひご利用ください)ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村その他・全般ランキング
March 25, 2026

ラマザン月が終わり、翌月のシェヴァル月の始まりと共に3日半のラマザンバイラム。そしていつもの日常がやってきました。身体が元気な頃は休みを利用して遠出したりもしましたが、最近はバイラムでもお家で過ごすことが増えました。昔はバイラムになると実家に帰省する人が多かったので、お出かけしても観光地が混雑することやホテルが見つからないということがほとんどなかったのですが、この所はバイラムに休暇に出掛ける人が増えたため、何も混雑して高い時に出掛けなくても・・・と考えるようになったことも一因です。日本のお盆やお正月の変化と同じ道を辿っていますね。今年はバイラム2日目に、義実家で兄弟姉妹が揃ったのでみんなでバーベキューをやりました。炭火でじっくり焼きます。トルコ語でバーベキューのことをマンガルと言います。物価高のおり、牛肉や羊肉はなしで、鶏肉一択でしたが、胸肉、もも肉、手羽とどれも美味しく焼けました。義弟がマンガル奉行を務め、3時間近く煙りの前で大役を果たしてくれました。義妹や姉妹がサラダやピラフを用意してくれ、家族だけでも子供たちを含めると15人の大所帯で一緒に食べました。(長男の嫁の私はチャイをいれてもらって座ってるだけ・・・)義実家は近くにあり、気軽に行ける距離ではありますが、遠方で働いている兄弟もいるので、夫の兄弟姉妹5人が集まれるのはやはりバイラムぐらいになります。義母も80歳を越えましたが、まだまだ元気で、自分の食事を作り、掃除片付けもし、庭仕事も欠かさず動いています。普段は穏やかに静かに暮らしていますが、子供や孫、曾孫が集まるとやはり嬉しそうです。今は義母がいる家にみんなが集まっていますが、次世代になってもこんな風に家族親戚で楽しく過ごせる日が年に何回かあるのも悪くないなと思いました。**********************************************************************YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリ&アクチェのショッピングサイトはコチラ↓(国際送料なしでお買い物ができる「日本国内から発送」カテゴリーの商品は日本のアクチェから発送中しておりますので、ぜひご利用ください)ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村その他・全般ランキング
March 23, 2026

トルコのバナナは輸入品と地元産の2種がある。以前は高級品のため、日常的に食べるものではなかったかもしれないけれど、最近は大人も子供も栄養価の面からも好んで食べる。地元産は輸入品に比べると小さく、ずんぐりむっくりしていたり、見た目に今ひとつ。でもお値段が少しだけ安く、最近はスーパーなどでも地元産がメインで売られているよう。地中海地方、特にアンタルヤからアランヤに掛けて一大バナナ栽培地になっている。昔はアランヤの海岸沿いの山際で栽培されていたけれど、このところアンタルヤにバナナ専用の背の高い大きな温室で作られている。バナナは言うまでもなく、温暖な地域で育つ。アンタルヤ近郊はそれに適していて、産業としても成り立っているが、一般家庭の庭にもあったりする。実家の庭に2本のバナナの木があり、毎年、たわわに実を付ける。特に手入れなどしていないが、バナナの花が咲き、その後に緑色のバナナが成る。実の重みで枝が落ちるのがたまにきずであるが・・・。売られているような形、味ではないけれど、それなりに食べられる。トルコの庭木にはこういった実の成る木が多い。バナナ、オレンジ、ビターオレンジ、レモン、胡桃、いちじく、柿、オリーブ、石榴、桑の実、ブルーベリーなどスタンダードで、それ以外にも空きスペースで食べられる植物が栽培される。サラダに必要だからと庭からレモンをもいでくる・・・なんて、ある意味贅沢。トルコは都市部でもそんな生活がまだ続いている。**********************************************************************YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリ&アクチェのショッピングサイトはコチラ↓(国際送料なしでお買い物ができる「日本国内から発送」カテゴリーの商品は日本のアクチェから発送中しておりますので、ぜひご利用ください)ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村その他・全般ランキング
March 17, 2026

イスタンブール、アンカラ、ブルサなどで開催される骨董市は有名ですが、最近はトルコ人の骨董ファンやコレクターが増えたせいか、それ以外の都市でも開かれている。骨董市は、スルタンのお膝元だったり、職人の町だったり、古いものが見つかる基盤があるかどうかが重量で、もし基盤があったとしても小さな都市や村では、すでに手放してしまっている例が多く、例えばイーネオヤは産地に行っても古いものが意外と見つからなかったりする。何十年も前ならまだしも、現在ではコレクションをしていた人が歳を取って手放したものなどが市場に流れたりするので、いいものを見つけられるかどうかは運にも掛かっているし、お値段も昔に比べて高価である。骨董市で掘り出し物が出てくることは最近はほとんどないので、アンカラやブルサには行かなくなってしまったけれど、実はアンタルヤでも骨董市が立つ。といっても最近のことで、その昔はビットバザール(蚤の市)の名前でガラクタ市が開かれていて、本当にガラクタが並んでいると聞いていたので行ったことはなかった。しかし、最近は弊社に訪れるトルコ人のお客さんから骨董市の話題が出ることが増えたので、試しにどんなものが売られているのか見に行ってみたのが、先月のこと。今月は出店してみようと思い、スタッフのジェンギズに任せてみた。その顛末として、トルコの男子中高校生の間でホットホイールのミニカーをコレクションするのが流行っていることがわかった。10代男子のミニカーコレクション熱はすさまじく、ポケモンカードが終わって、今これが来ているのか・・・という感じ。話に聴くと、コレクションだけではなく、レアモデルで商売をしている若者もいると言う。これってアンタルヤだけの現象なんだろうか?ブルサの骨董市でもミニカー売っている業者さんがいたけれど、アンタルヤでは通り1列が全てミニカー専門。ちなみにトルコでの販売価格は日本と同じぐらいか、物によっては1.5倍ぐらいだった。蛇の道は蛇の世界だから、カエルの私は近寄らないようにしておくけど。**********************************************************************YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリ&アクチェのショッピングサイトはコチラ↓(国際送料なしでお買い物ができる「日本国内から発送」カテゴリーの商品は日本のアクチェから発送中しておりますので、ぜひご利用ください)ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村その他・全般ランキング
March 11, 2026

断食月も半分が過ぎ、残り約2週間。日本ではラマダンと言う単語を耳にすることが多いが、トルコではラマザンと呼ばれる。男性の名前にもなっている。このラマダンの間は、夕方になるとパン屋さんに走る人たちの姿を見かける。その日の断食が明けるイフタルに合わせてラマダンピデが販売される。ラマダンピデは平たいパンで、断食月のみ作られる。なぜそうなのかは理由は私には調べきれなかったけれど、このピデが断食月の風物詩になっていることは確かで、断食をしない私も楽しみにしている。普段はパンはほとんど食べない私でも、今年はなぜかラマザンピデを家族内で一番食べているかもしれない。帰宅ラッシュに巻き込まれないように、今年の断食月は早めに帰宅しているのだけれど、ちょうど熱々のピデが出始めるタイミングで、買ったそばからいい香りが漂い、家に着くとイフタルを待たずにバターとハチミツを付けてペロリと平らげる。いやあ、美味しいなあ。そう言えば断食月の間はイフタル準備のため?に、官公庁では女性職員に1時間早い退社を許可している。我が家の場合は夫がイフタルの食事を作るのだけれど、男性だからもちろん許可はされない。こういう時ってフェミニストは男女差別って怒らないのかな・・・。**********************************************************************YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリ&アクチェのショッピングサイトはコチラ↓(国際送料なしでお買い物ができる「日本国内から発送」カテゴリーの商品は日本のアクチェから発送中しておりますので、ぜひご利用ください)ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村その他・全般ランキング
March 7, 2026

予測しなかったことが起きること、人生何が起きるかわからないって話です。そして文字通り、間一髪で災いから逃れられたこと。先日、一人で家で仕事をしている時に突然、ガシャーンという何か陶器やレンガのようなものが粉々に砕け散っただろうと想像できる大きな音がしました。向かいの建物が建て替えで壊し中でしたので、てっきりそこから聞こえる音なのだとばかり思っていました。夕方になってベランダに出ると、なんと洗濯物のあるタイルの床にガラスの破片が散らばっていたのです。前日にランプを交換するために、ガラス製の照明器具を外して、また取り付けたところでした。旧式のネジでサイド部分を押さえるタイプで、おそらくネジでヒビがが入ったガラスが重みで口部分を残して自然落下してしまったのでしょう。それ以外は何もなかったのですが、私は一瞬背筋が凍りました。というのも音がした直前に私はベランダで洗濯ものを干していたのです。つまり、もし5分遅くベランダに出いたら、頭上にモロにガラスが落ちてくる位置でした。この一件で、過去にあったことなのですが、夜中に家の天井からスポットタイプの埋め込みの照明器具が落ちてきて、下にあったガラステーブルを粉々に砕いた事件を思い出しました。照明器具は直径80cmほどある大きなものでした、重量に耐えられず落下したものかと思いますが、その下にあったガラステーブルは6人用の分厚いガラス製で、それが見事割れたのですから、どれだけの力が加わったか明らかでした。そしてそのテーブルには私の仕事道具があり、ノートや筆記用具は床に落ちてガラスの破片塗れに。ラップトップPC自体はちょうど他の場所に移していたので無事でしたが、怖いのは照明が落ちた箇所にいつもなら私が座っているはずだったこと。もし1時間早かったら、私はどうなっていたことか・・・。いずれも運良く、災いを避けられたケースですが、本当にいつどこで何が起きるのかはわかりません。今回のイラン問題だって、その数日前に米国の軍艦が待機しているらしいというニュースを話題にしたところだったのですが、威嚇だけで何も起こらないよなどと話していたところに、私たちの考えでは可能性が低いだろうことが実際に起きてしまいました。ドバイの空港が閉鎖になることも、詳しい人だったら予測されていたことかもしれませんが、全く考えてもいなかったので、その後の混乱はすでに他人事ではなく、色々と不安な気持ちになりました。ただ現在のところ、トルコは何も起きていませんし、日常生活は何も変っていません。ガソリン代が値上がるなあという心配ぐらいです。それでも各地で戦下にいる人たち、犠牲になった人たち、待避する人たち、その立場にいつどこで自分がなるかどうかは誰にもわかりません。戦下にいるみなさまの無事と一日も早い幕引きを祈るばかりです。**********************************************************************YouTubeの「ikumi nonaka」チャンネルで動画を公開中です。トルコの伝統手工芸、食文化、生活、牧畜などをご紹介しています。新着のお知らせがいくように、チャンネル登録をぜひお願いします❤ikumi nonaka チャンネル------------------------------------------------------------------ミフリ&アクチェのショッピングサイトはコチラ↓(国際送料なしでお買い物ができる「日本国内から発送」カテゴリーの商品は日本のアクチェから発送中しておりますので、ぜひご利用ください)ミフリ&アクチェにほんブログ村にほんブログ村その他・全般ランキング
March 4, 2026
全7件 (7件中 1-7件目)
1