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さて10月末現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7509 アイエー 優待株2位 6875 メガチップス 優待株3位 9729 トーカイ 優待株4位 4298 プロトコーポレーション 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 7524 マルシェ 優待株7位 9947 イマージュ 優待株8位 8066 三谷商事9位 2735 ワッツ 10位 5461 中部鋼板 1位のアイエーはこのところ株価が極めて軟調です。今日の終値470円だと優待券を自分で使った場合の総合利回りは9.4%、優待券をオークションで売却した場合の実質利回りは6.8%です。 さて、どこまで売り込まれるかな?といったところですね。ヤフー掲示板では400円割れを予測されている方もいらっしゃいますが、そこまで売り込まれるかは微妙なところと思っています。株価400円だと配当+優待の実質利回り8%ですからね。 2位のメガチップスはまさにこれからが飛躍の時期の始まりと考えています。ニンテンドーDSのソフトの売り上げも本当に絶好調ですね。去年の今頃にはここまでDSがゲーム業界で圧倒的な標準的プラットフォームになるとは思いませんでした。 現在保有中の株はほぼ恩株ということもあり、ゆったりとした気分でホールドしています。 4位のプロトコーポレーションも私にとっては完全に恩株であり、また業績も好調なこともありのんびりとホールド中です。 6位のマルシェは本日業績の下方修正を発表しました。このところ飲酒運転の取り締まり・罰則・社会的評価が厳しくなったことは明らかに居酒屋業界には逆風のようですね。 私は最大2500株を保有していましたが、シベール、新日本建物などのどうしても買いたい優待株を買うのに他に売れる株がなかったので、しぶしぶ一部を売却しました。ただ、それでも1000株は残すつもりです。 7位のイマージュは今月待望の優待のライスフォース化粧品が届きました。ホルダーの皆様の優待品への高評価、ヤフオクでの高い落札相場、共に私にとってはポジティブ・サプライズでした。これからも御機嫌でホールドの予定です。
Oct 31, 2006
今月の成績は対前月比ー1.1%、対昨年末比ー11.6%でした。 どこがどう悪いかというと、主力のアイエーが悪いような気もしますが、全体的には「こんなもんかな?」という感じの1ヶ月でした。 ま、10月は悪いだろうと元々思っていたので想定通りでしたね。 今年も残り2ヶ月となりました。少しでも挽回したいですが、どうなるでしょうね。
Oct 31, 2006
future_investor21さんのブログを拝読していて教えて頂いたのですが、写真プリント店『パレットプラザ』を直営・FCで展開し、業界首位のプラザクリエイト(7502)がかなり魅力的な水準まで株価が下落しています。 「なんでいままで気付かなかったのだろう?」と感じるくらいの銘柄で、私も早速今日購入しました。 今日の終値は555円で優待は年に2回(3月・9月)、100株保有で1000円分の優待券を頂けます。パレットプラザは全国にお店が散らばっているので利便性は高いと思います。 PBR0.72、予想PER7.4、配当+優待の総合利回りは6.3%です。1単位が55500円と比較的小額ですので、若干財務状態は悪いですが1枚買って優待ポートの片隅に置いておくにはいい銘柄のように感じるのですが、皆様いかがでしょうか?
Oct 30, 2006
消費者金融各社の下方修正は凄まじいものがありますね。 私は消費者金融会社の中ではプロミス(8574)の株価推移をずっと追いかけています。理由はもちろん優待銘柄だからです。 プロミスは今日下方修正を発表しましたが、これがまた相当な内容です。 http://www.promise.co.jp/news/news_20061030_1074.html 明日以降の株価推移をじっくりと追いかけていこうと思います。
Oct 30, 2006
本日、めでたくブログ開設一周年を迎えることが出来ました。 御訪問頂いている皆様のおかげで、楽しく更新を続けることができました。 さて一周年ですので、初心に戻り私の投資方針をもう一度まとめておこうと思います。 配当+優待の利回りの良い株はとりあえず、一単位は買ってみて「優待株いけす」に入れる。 その中で魅力的な株は主力に昇格させる。 中長期の粘り強い投資を信条としてあまりにも頻繁なポートフォリオの入れ替えは避ける。 投資本の名作「カウンターゲーム」の指標に当てはまるような急落銘柄への逆張りは積極的に行う。 投資指標としては負けない投資を重視してPBRを最重要視する。 あまりにも分散投資をしすぎるとパフォーマンスが上がらないので、これは!という株にはバフェット流のフォーカス投資をする 夜はぐっすり眠りたいので信用取引はしない。現物オンリーで頑張る。 これはこのブログを始めたときに日記に書いたものですが、現在でもこの投資方針は全く変わっていません。 これからも一生懸命優待バリュー株投資に励んで行きたいと思います。 今後ともよろしくお願い致します。
Oct 29, 2006
さて、イマージュ(9947)の優待が到着してから一週間近くが経ちました。 色々なブログや掲示板を拝読していると、優待品の評価も概ね高く、ヤフオクでの優待品の売却相場も4500~5500円程度で安定してきています。 事前に想定していた(私の予想は2000円から2500円でした)よりもかなり高い売却額ですね。私の考えていた以上にライスフォース化粧品のファンは多いということでしょうか? 現在の株価390円だと配当+優待の実質利回りは優待品がヤフオクで4000円で売却できるとして23%(配当10円+優待80円)であり、いくら今期で3期連続赤字のズタボロ会社とはいえ、やはり安い水準だと思います。39000円の投資で年間9000円のリターンということですからね。財務状態もそれほど悪くはないですし。 実質利回りが20%を超える銘柄は他にはタスコシステム(2709)しかないですが、タスコとイマージュでは財務的な健全性は全く異なります。 時間はかかるでしょうが、黒字転換を前提として数年後には800円前後の水準まで株価は上昇していくのではないでしょうか?
Oct 27, 2006
昨日業績の下方修正を発表したファンケル(4921)を1枚だけ買いました。昨日の終値1679円から1500円近くまで一気に暴落して楽しく株価推移を見守っていたのですが、お昼の1時過ぎに株価が急反転したので1542円で購入しました。 昨日の下方修正の段階で、「1500円前後まで下がったら買おう」と考えていたのですが、目標よりはやや高い位置での購入となりました。 下方修正後で予想PER24.6、PBR1.41と指標的な割安感は皆無ですが、株主持分比率83.9%で財務は鉄壁、優待が100株保有で「10000円相当の自社商品もしくはファンケル銀座スクエア利用券」ですので、配当+優待の実質利回りは6.7%となります。(10000円相当のファンケル銀座スクエア利用券は人気があり、ヤフオクで8200円~9000円で売却できます。) 私も年に何回かは仕事で東京に行きますし、実際ファンケル銀座スクエアの地下のフードコーナーで青汁を飲んだこともあるのですが、8,9階には「泥武士」という名前の健康にこだわった高級レストランもあるようなので、優待券はそこで使おうかな?と考えています。 ファンケルは今年4月の1→3分割後も優待を据え置いて実質利回りが跳ね上がったこともあり、「安いところがあればいつかは買おう」と考えて長い間ウォッチを続けてきました。 明日以降もう少し下がるようにも思うのですが、他の銘柄の分析に時間が欲しいこともあり今日買っておきました。 この2日間でシベール、アールビバン、新日本建物、そしてファンケルを購入したために、私は再びCPが減ってしまいました。 ほんとはこのお金は超主力株のアイエーが下方修正をして暴落したときのための買い増し資金だったのですが、、、 大体いつもこんな感じで知らないうちにフルインベストメントになってしまいます。世の中には魅力的な優待株ってほんとに多いですよね。
Oct 26, 2006
新日本建物(8893)が昨日急落していて注目していたのですが、今日も下落が止まらないのでしょうがなく(笑)買い増ししました。私は「落ちてくるナイフはとりあえずつかむ」ことを投資原則にしているので。 ここは以前は100株で優待のワインを頂けたのですが、前回の9月優待からは300株で1本、500株で2本を年に二回に変更され、私は100株しか保有していなかったので、前回の優待権利は逃してしまったのでした。 9月の優待権利前にも一瞬買い増しを検討したのですが、総合的に判断して結局見送りました。 ここはMSCB発行銘柄なので適正な株価が私には判断しにくく、また値動きもトリッキーなので、それほど積極的には買いたくなかったのですが、優待で頂けるワインもまずまず美味しいですし、配当+優待の実質利回りもまあまあです。 優待のワインの価値が私には判断が難しいのですが、1本1000円の価値があるとすると実質利回りは4.5%(配当17.5円+優待8円)程度となります。ワインを飲んだ感じではお酒屋さんで1000円で売っているワインよりはちょっと美味しいように思います。 MSCB発行で投資家の大きな落胆を誘った銘柄ですが、成長力も抜群ですし優待のワインを楽しみに今後の成長をのんびりと見守っていくつもりです。
Oct 26, 2006
本日、山形の美味しいラスク屋さんのシベール(2228)を248000円で購入しました。 いやあ、購入まで長い道のりでした。 思えば、今年の3月に東京に出張したときに、表参道でシベールのアンテナショップを偶然見つけてラスクをお土産に買って帰り、それが職場の人達に大好評でかつ実際自分で食べてもとっても美味しかったことから「よし、いつかシベールを絶対買うぞ!」と固く心に誓ったのでした。 優待の2~3ヶ月前頃には購入するつもりだったのですが、業績推移が思わしくなく、かつ指標的な割安感が乏しかったので購入を躊躇しているうちに、優待の「ラスクマジック」で株価がするすると上昇してしまい、結局私は優待権利を取り逃してしまったのでした。 優待の権利を逃したときには「どうしても欲しかったラスク優待を逃してしまった。。。」という後悔の念が強く、他の銘柄の分析をしていても「はーっ、ラスク欲しかった。。。」とついついため息をついてしまうほどでした。 優待権利落ちで順調に値下がりしていくシベールを毎日粘り強く監視していた私は、ある日シベールの優待が年に1回から2回に変更(ただし5000円相当のラスクは3000円相当に変更)になったのを見て「ついに絶対に買わなくてはならない日が来た!」と感じました。指標的にもなんとか買える水準まで下がっていました。 ところが、優待変更後すぐに買えばよかったのにまごまごしている内に、シベールの株価は反転してしまいました。 私は「これはまずいな。流石にそろそろ買わないと、次の優待を取り逃したら優待族としてしゃれにならないな。」と内心かなり焦っていました。 なので、今日ついにシベールを購入できて正直ほっとしています。肩の荷が降りました。 ついでに今日はかつての超主力株のアールビバン(7523)も500株だけ買い戻しました。来年からは夏休み期間もお盆以外は優待券で宿泊できますし、優待券の発行枚数も激減するので、オークションで売却してもかなり良い値段になると思います。 今日の終値936円だと500株購入で配当+優待の実質利回りは間違いなく5%以上にはなる(私の試算では6.5%程度)ので、まあそろそろ買い戻してもいいかな?と。 今日はシベール、アールビバンとこのところの懸案事項だった銘柄を購入できていい一日でした。あー良かった。
Oct 25, 2006
月次絶不調で下方修正待ちの、私のポートフォリオ時価総額1位の超主力株アイエー(7509)がいよいよ500円を割ってきました。 PBR0.64倍、会社予想PER5.6倍、配当利回り2.8%、配当+優待の実質利回り6.4%、ZAIの理論株価ランキングベスト100中第4位ですが、もちろん下方修正の内容によっては砂上の楼閣となります。 ただ、その場合でもPBRと配当+優待の実質利回りはどこかでアイエーの株価を支えてくれるだろうと考えています。 下方修正でアイエーが暴落すれば、場合によってはさらに買い増しをする心積もりはあります。 私は自分には珍しくCPを高く保って、静かにその時を待っています。
Oct 24, 2006
私のポートフォリオ中、時価総額10位の大切な準主力株のワッツ(2735)が決算を発表しました。 想定通りの良い内容で、来期の予想PER8.6倍、PBR1.54は着実に成長していることを考えれば、相変わらず安心してホールドできる水準と考えています。 株価の方はほとんど動きませんが、冬眠から覚めるまで(覚めなかったりして)気長にホールドしていくつもりです。
Oct 23, 2006
さて、私の主力株の一つイマージュ(9947)から優待品が届きました。 ライスパワーエキスNo11配合の「スーパーモイスチャーローション」、定価8400円の物です。ライスフォースの定番商品ですね。 男の私が使っても効果あるのかな??? さて、優待品は実際に届いたので、優待族としては「この優待品がヤフーオークションでいくらくらいの値段が付くか?」という点が気にかかります。 優待相場が大体分かれば、イマージュの適正な株価も自ずと決まってくるでしょう。優待狙いで株主が6000人増加したということですが、そこからどのくらいオークションへの出品があるのか、カゴメのように「ファン株主」を獲得することができるのか、IR説明会で社長が言っていたように「最低でも4000円で売れる!」のか(笑)、優待族として興味が尽きないですね。 今ヤフオクをチェックしてみましたが、まだ優待品の出品は無いようでした。 ただ、一番大事なのはこの優待品の商品力ですよね。 私は男なので、他社商品との比較が全く出来ません。(というか、この商品の使い方も良くわかりません。)なので、女性(もちろん男性も)のイマージュホルダーの方にこの優待品の評価を是非聞いて見たいと思っています。 宜しかったらぜひコメントをお願い致します。
Oct 20, 2006
今日は帰宅するとZAIの12月号が届いていました。 私は「内容が薄いことが多い」などと文句を言いながらも、その親しみやすく読みやすい紙面を高く評価しており、なんだかんだ言いながらZAIのファンなのです。 さて今月も恒例となっている「理論株価的にお買い得な株ベスト100」を見ていきます。まずはベスト100に入賞している持ち株からです。 1位 8901 ダイナシティ 4位 7509 アイエー 優待株 23位 8881 日神不動産 優待株 24位 2768 双日 27位 8893 新日本建物 優待株 35位 8928 穴吹興産 優待株 37位 5461 中部鋼板 46位 6737 ナナオ 優待株 48位 7561 ハークスレイ 優待株 72位 7524 マルシェ 優待株 79位 9993 ヤマザワ 優待株 97位 8896 菱和ライフクリエイト 優待株 4位のアイエーは下方修正待ち(?)です。「出すなら出せ!。でもあんまり脅かさないでね」といったような微妙な心境です。(笑) アイエーが激下げすると私の今年のトータルでのマイナスは決定的となるでしょうから、私は毎日アイエーの今後について考えを巡らせています。 35位の穴吹興産からは優待のうどんが届きました。 platinumさんもおっしゃっていましたが、うどんの「1玉」がでかいんですよね。これがうどんの本場、香川の標準なのでしょうか? こんなのが15玉も届いたので、私の家の冷凍庫は満杯になってしまいました。 味の方は問題なく美味しかったです。 ベスト100の内保有していない株では51位に入賞しているジェイ・ブリッジ(9318)を見て、ちょっと胸が痛みました。今年の私のパフォーマンスの悪さに最も貢献してくれた株ですからね。 それ以外で言うと、私のかつての主力株、住友電装(6948、名証2部)が40位に入賞しているのが目に付きました。 住友電装は原材料の銅の高騰で今期は減益が濃厚なために株価はこのところ極めて軟調ですが、PSRが異常に低く、そろそろウォッチリストに再追加すべき水準まで来ているように思います。なんといってもワイヤーハーネスでは世界3位の会社ですからね。 まあ、そんな会社が未だに名証2部にいると言うのもちょっと不思議な話ではあります。こんな銘柄が隠れているあたりが私が「名証2部友の会」会員を自認している理由の一つですね。 後は88位にダイコク電機(6430)が入賞しているのも注目です。ここは数年前に準主力として手掛け、大きな利益を得た銘柄なのですが、最近大きく株価水準が下がっています。 ここは、利益予想も常に控えめで、毎年業績上方修正の常連企業ですし、私の最も好きなタイプの銘柄です。社名も福福しいですしね。 いやあ、世の中には魅力的な銘柄って言うのはほんとにたくさんありますね。キャッシュが欲しいなあ。
Oct 19, 2006
いやあ、業務用加工食材の1次卸のGFC(7559)の値下がりが止まりません。 今日の終値は1155円で指標的にはPBR0.51、予想PER10.0、株主持分比率76.3%で実質無借金の好財務、ZAI11月号の理論株価1921円(上昇余力+66.3%)、2006年上半期号の格付速報の理論株価は5721円、配当+優待の総合利回りは3.7%です。 このところ値下がりが止まらず私は強く注目していたのですが、今日も朝から暴落が止まらないので「これは流石にちょっと安いだろう」と感じて、結局500株買い増しして合計900株となってしまいました。準主力級の投資額ですね。 ただ、いくらでも売り物が湧いて出てくる感じで明らかに大口の方が処分したいような気配です。Yahoo板では創業家のお家騒動について言及されている方がいらっしゃいます。 インサイダーによる売りだとするとちょっと買いにくいのですが、GFCは1997年9月のJQ上場以来一度も赤字となったことは無く、地味ながらも売り上げ、利益とも成長を続けている会社です。1年の利益のほとんどを年末年始(おせち)で稼ぐのですが、やはりおせちは利益率が高くて美味しい商売なんでしょうね。 なので、今年突然利益水準が大幅に落ち込むということは考えにくいようにも思います。 明日以降も下がるなら、私もちびちびと買い増しして行くつもりです。 さて、前置きが長くなってしまいました。肝心の優待の方は過去2年間2000円相当(100株保有)の「京のデザートセット」でした。 内容は「梅入り杏仁豆腐、あん入り抹茶プリン、あんみつ、葛きり、フルーツ入り杏仁豆腐、フルーツ入りマンゴプリンの6種類」で、一つ一つのデザートが大きくボリュームたっぷりでとっても美味しいものです。 そういえば、つい先日会社のIRに今年の優待品の内容がアップされていました。 100株以上は2000円相当のフルーツデザートセット 1000株以上は5000円相当の天然あわび姿蒸煮 10000株以上は10000円相当の佐賀和牛 となっています。 今の株価水準なら10000株は無理でも1000株までは買い増ししてもいいかなあ?と思うくらいです。 少なくとも、100株だけならかなり魅力的な水準と思うのですが、皆様いかがでしょうか?
Oct 17, 2006
天然調味料トップのアリアケジャパン(2815)を買いました。 アリアケジャパンは先週末まで凄い勢いで株価が下落していて、過去5年間の最安値を更新し続けていました。 私は先週の水曜日くらいに「これは安いな。キャッシュも乏しいけど何とかして買おう」と思い、ウォッチリストの最上位に上げてチェックしていました。 ところが13日の金曜日の前場が終わった段階で、アリアケジャパンは自社株買いの発表をしました。最大200万株(発行株数の6.1%)と結構大掛かりです。 しかも悪いことに私はこのIRを見逃してしまい、夕方アリアケジャパンの株価が急騰していて初めて気付いたのでした。 ただ、それでもまだ株価はこの5年の最安値水準ですし、「優待族として安いと感じていたときに、会社が自社株買いの発表をするというのは偶然ではないだろう。会社もやはり今の株価は安いと感じているのだろう。」と単純に考えて、このタイミングで参戦することにしたのでした。 今日の終値は2265円、PBR1.73、予想PER22.2、ZAI11月号の理論株価2319円と指標的な割安感はあまりありませんが、90%近い株主持分比率で鉄壁の財務を誇り、また以前からその技術力への評価が高く、株価も高止まりしてきた経緯もあります。配当+優待の総合利回りは4.0%ですので、まあ買えるかなと。 肝心の優待は年に2回3000円相当の商品です。前回は優待限定品の『九州産和牛ビーフカレー、宮崎県産日向鶏チキンカレーと調味料詰め合わせ』 だったようです。ここの優待は毎回なかなかの力作のように思います。 アリアケジャパンは優待族にとっては結構メジャーな銘柄ですので、既に保有されている方も多いのではないかと思います。私もようやく参戦できてとっても嬉しく思います。
Oct 16, 2006
金曜日に少し上昇したとはいえ、新興市場と小型株はまだまだボロボロな状況が続いているわけですが、優待族としては買いたい銘柄が増えているのも事実です。 今日は自分の頭の整理も兼ねて「今、買いたい優待株ベスト5」をまとめてみました。 1位の銘柄は今Eトレで成行注文をかけたので月曜日まで秘密です。(笑) 購入したら報告させていただきます。 2位はラスク優待銘柄のシベール(2228、JQ)です。株価247000円でPBR1.85、予想PER15.0、ZAI11月号の理論株価286000円、配当+優待の総合利回りは3.7%ですので、暴落中の銘柄が多い中では飛びぬけて指標的に魅力的なわけではないですが、年に2回の美味しいラスク優待は強烈です。 私はこの優待変更発表以来、安めに指値を這わせてありましたが、約定しないので指値を上げるか熟考中です。 3位はアルビス(7475、名証2部)です。株価267円でPBR0.65、予想PER16.9、ZAI11月号の理論株価472円(上昇余力+64.4%)、配当+優待の総合利回り4.1%です。 相変わらずヤフー掲示板も荒れ気味でイマイチ買う気が盛り上がらないのですが、指標的にはまずまずです。優待の年に2回のJCBギフト券はやはり魅力的ですしね。ただ、ここの優待を頂くには2000株購入しなくてはならないので、CPが十分でないこともあって様子をみています。 4位はアールビバン(7523、JQ)です。ヤフー掲示板はホルダーの皆様の嘆き、怒りの嵐ですが、1Qも想定線でしたし、株価889円はPBR0.71、予想PER16.4ですので、株主持分比率72.0%の好財務も考え合わせれば買戻しを検討できる水準です。 配当+オークションで優待を売却した場合の総合利回りは来期は優待券の供給量が減ることを考えると、推定で5.6%くらいかな?と考えています。 5位は研究開発型食品素材メーカーの太陽化学(2902、名証2部)です。このところ大きく値下がりしています。株価1256円、PBR1.00倍、予想PER24.6です。優待は100株以上で7000円相当のヘルスケア商品(自社商品)で、前回はコエンザイムQ10を1ボトルでした。 優待をまともに評価すれば高利回りですが、私にはそれほど魅力的な優待ではないので現在の株価は微妙なところです。下がり方が大きいのでその点には惹かれますが、、 他にも持ち株でもGFC(7559)あたりも買い増しを検討できる水準まで下がっていますし、残り少ないCPをどこに使うべきか悩んでいます。
Oct 14, 2006
去年の後半から今年の前半にかけて10000株をホールドし、私のポートフォリオを力強く支えてくれたアールビバン(7523)が、かなり下がってきています。 今日の終値は879円です。優待改悪後の株価下落が止まりませんが、配当30円で配当利回りだけで3.4%です。 また、優待の「タラサ志摩ホテル&リゾートのペア無料宿泊券」は500株以上でしか頂けなくなりましたが、需給も引き締まって優待券のオークション相場も来年には今年よりは上がるでしょうし、来年の配当+優待の総合利回りは低く見積もっても5%を超えます。 現在の株価は優待新設前の水準まで逆戻りしています。ヤフー掲示板では「今期大赤字の可能性」、「こんなに評判の悪い会社に投資する奴はアホ」といったような悲観的な投稿が溢れていますが、アールビバンは財務的には極めて健全ですし、事業内容には確かに問題があるでしょうが、それを十分に反映した水準まで株価は下がっています。 まあアールビバンに限らず、新興市場、また東証1部でも小型株には「これは安いだろう!」と考えられる株がごろごろしています。 レフティドラゴンさんが現在の株式市場の状態に「高揚感を感じる」と表現されていましたが、私も全く同感です。 十分に集中して割安株の発掘に血道を上げて行きたいと決意を新たにしています。
Oct 12, 2006
今日も新興市場が弱いようなら、そろそろいくつかの優待株を買おうかと思っています。下がりすぎじゃないか?と感じられる銘柄もいくつかありますからね。 どうなるか楽しみです。
Oct 12, 2006
今日は新興市場の暴落を受けて、色々な銘柄を調べていたのですが、ふと「そういえば優待の新設・変更何かあったかなあ?」と思って調べてみると、、、 驚きの優待変更が発表になっていて、私は思わず声を上げてしまいました。 あーっ! シベールの優待が、、 年2回に変更になってるー。 http://www.cybele.co.jp/recruit/documents/yuutai.pdf 今までは1株で年に1回5000円相当の限定ラスクセットだったのが、今後は年に2回3000円相当の限定ラスクセットとなります。 朝三暮四ではないですが(笑)、やはり年1回より年2回の優待銘柄の方が保有していても楽しいですし、権利落ち後の株価の下がり方も穏やかですので良いと思います。 シベールは8月の優待権利前に購入すべきかどうかかなり悩んで結局買いませんでした。 その判断自体は間違いではなかったのですが、「どうしても欲しかったラスク優待を逃してしまった」という後悔の念は正直拭い去ることが出来ず、私はほぼ毎日シベール(2228)の株価推移を執念深く追いかけていました。 なので、今日のシベールの優待変更は率直に言って嬉しかったです。気分的に買いやすくなりましたし、シベールはその極めて魅力的な優待内容を考えれば、今の株価水準でも購入を検討できると思います。(ただし、私はシベールのラスクの美味しさで投資判断が甘くなっている可能性もあります。) 今日の終値は246000円、PBR1.83、予想PER14.9倍、配当+優待の総合利回りは3.7%となります。私も次回の優待権利月の来年2月までには間違いなく購入するつもりです。
Oct 11, 2006
今日は予想通り新興市場は弱かったですね。 ヤフーの値下がり率ランキングにも軒並み新興市場銘柄が並んでいますが、優待付きの銘柄の中にはそろそろウォッチリストに入れてチェックを開始しても良さそうなものが出始めています。 一番気になるのが豆腐屋さんの篠崎屋(2926、マザーズ)ですね。株価29800円で、優待は1株以上で500円相当、5株以上で2500円相当の優待券を年に2回です。PBR1倍ちょっと、優待利回り3%ちょっとですね。 業績の悪さも考えるとまだ買えないかな?と思いますが、気になる存在です。 複合カフェを展開しているアプレシオ(2460、名証セントレックス)の激下げ振りにも目を見張るものがあります。 株価99800円で、優待は1株以上で「自社全店共通1時間無料クーポン券10枚」を年に2回です。このクーポン券10枚はヤフーオークションで2000円前後で売却できるようなので、優待利回りは4%くらいですね。 この調子で新興市場の暴落が続くようなら、新興系優待株の中には魅力的なものが出現してくるのではないか?と期待しています。
Oct 10, 2006
やっちゃいましたが、私が思うのは、「これを契機にアメリカが北朝鮮を攻撃する可能性があるのではないか?」ということです。 アメリカは選挙を控えていますし、戦争は選挙に効きます。 韓国も核武装を本気で検討し始める可能性もあります。 明日の株式市場のこのニュースの受け止め方も興味深いですね。
Oct 9, 2006
出張からやっと戻ってきました。しばらく株式投資と離れていたので、久々にこの日記を書くのがとっても新鮮な気分です。 さて、戻ってくると主力株アイエー(7509)の9月の月次が出ていました。全店・既存店売上高とも▲7.9%で、これで上半期合計では全店・既存店売上高とも▲5.9%となりました。 1年以上新規出店がなく、去年が良かった反動というのはあるでしょうが厳しい数字ですね。中間期の業績未達はかなり濃厚です。 アイエーやセガミメディクスのように業績の下方修正を良く出す企業は「ちょっと背伸び気味で、利益予想は努力目標」という側面があり、私はそういった会社が大好きなのですが、今年の厳しい相場環境では「虚言癖のあるろくでなし企業」という評価を受けがちです。 アイエーは金曜日の終値は506円で、PBR0.65倍、配当+優待の総合利回り(優待券をオークションで売却した場合)は6.3%となっています。 ただ、今の相場では下方修正の内容によっては簡単にPBR0.5倍程度までは売り込まれるでしょうから、たくさん持っている私としては悩ましいところです。 他には、名証2部のアルビス(7475)がかなり下がっているのが目に付きます。 ここは富山・石川地盤の食料品卸で自分で食品スーパーも経営しているのですが、しばらく前に大口の取引先に契約を解約されるなどちょっとごたごたしています。 そして、インサイダーと思われる方の書き込みが時々ヤフー掲示板にあり、良く荒れています。 私は「火の無いところに煙は立たないかもな?」と考えてずいぶん以前に売却してしまっていたのですが、かつての準主力株でもあり、愛する名証2部銘柄ということもあり、ちょっと買い戻したくなってきています。 金曜日の終値は280円、PBR0.67倍、9月22日の業績下方修正後の予想PER17.6倍です。 肝心の優待は2000株以上で年に2回3000円分のJCBギフト券です。JCBのギフト券優待ともなるとほとんど現金を頂けるのと一緒ですので、あらゆる優待品の中でも最も嬉しいものです。 配当+優待の総合利回りは3.9%なので、我々優待族の黄金法則「4%の法則」発動ギリギリの水準まで下がっているわけです。(優待サイトの中には、優待を1000株で頂けるものと誤解して、総合利回り5%以上という表記になっているところもありますので皆様ご注意下さい) しかし、アルビスに限らず埼玉地盤のベルク(9974)、山形首位のヤマザワ(9993)、岩手首位のジョイス(8080)など、それぞれのエリアでダントツの力を持ち、指標的にも優待内容も魅力的なのに安い、という食品スーパーって多いですね。 こんな状況が続くと、ポートフォリオが「食品スーパーだらけ」ということになってしまいそうです。(笑)
Oct 9, 2006
今日はワイン優待銘柄の日本フイルコン(5942)を1枚だけ買いました。 ここは日本唯一の製紙用網メーカーで国内シェア6割を占める会社で、この数年高い成長力を維持しています。 指標的にはそれほど割安とは言えないですが、手薄な11月優待銘柄であることと、成長力を加味すれば買える水準であると考えました。 肝心の優待は100株以上で1500円相当のワインです。 ま、一言で言えば、「ワイン優待に目が眩んだ」ということですね。(笑) 私はお酒系の優待にはほんとに弱いので、どうしても評価基準が甘くなってしまいます。いかんですねー。まあ、誰でも弱点はありますよね。 ところで、今日の夕方から出張のため、10月8日(日)まではブログの更新、頂いたコメントへの返信は基本的にお休みさせていただきますので、宜しくお願いいたします。(もしかしたら更新するかもしれませんが)
Oct 4, 2006
さて9月末現在のウェイト順のトップ10銘柄は以下のようになっています。 1位 7509 アイエー 優待株2位 7524 マルシェ 優待株3位 6875 メガチップス 優待株4位 9729 トーカイ 優待株5位 7548 サンクスジャパン 優待株6位 4298 プロトコーポレーション 優待株7位 9947 イマージュ 優待株8位 5461 中部鋼板9位 8066 三谷商事10位 2735 ワッツ 1位には先月の買い増しによって「オートバックス3兄弟末っ子」のアイエーが復帰しました。 アイエーは分割されたために、「配当+優待の実質利回り」が(優待をオークションで売却したとして)6%を超える水準まで上がっています。 ただ、株価の方は全く冴えません。下方修正が出るのを待って、それから買おうという投資家の方が多いのかなあ、と思っています。 私としては下方修正は今の株価にある程度織り込まれていると期待しているのですが、考えが甘いかもしれないです。今年は下方修正を出した企業はくそくそに売り込まれますからね。 2位は今や東証1部銘柄となった中堅居酒屋チェーンのマルシェです。優待権利落ち後も株価は好調に推移しています。月次も想定線ですし安心してホールドしています。 この業界は優待が厚いこともあり、高PERに評価されるのが普通です。東証1部の同業他社のワタミ、コロワイド、大庄あたりは全てPER25倍以上に評価されているわけで、そろそろマルシェが独りだけ同業種で割安な水準であることが広く認知されたら嬉しいのですが、、、 3位のメガチップスも株価は落ち着いています。高い将来性に期待してのんびりホールド中です。 4位は名証2部銘柄でカレー優待株のトーカイです。ここも株価は落ち着いています。今期の業績推移に注目しています。 5位はサンクスジャパンです。中間決算が今日発表になりましたがまずまずでした。まあ、株価も割安と思いますし、じっくりホールド予定です。 6位のプロトコーポレーションは増配、株式分割の発表と立て続けにニュースがありました。上方修正が出る可能性も濃厚ですし、御機嫌でホールド中です。 7位はイマージュです。つい先日、業績の大幅下方修正を発表し株価は暴落しています。これで3期連続の大幅赤字が確定的です。優待がなければ300円程度まで株価は下落しただろうと思いますが、やはり優待が株価を支えて400円弱の水準で持ちこたえています。 優待族として今後の株価推移がほんとに楽しみな株です。優待以外ほとんど良い材料の無い株ですが、逆に言うと、優待が株価に与える影響を学ぶには格好のサンプルともいえます。今日久々に買い増しして4000株保有となりました。 8位の中部鋼板も相変わらず株価は軟調ですが、今のところホールド中です。 9位はセメント販売首位の三谷商事です。私のポートフォリオの安全弁ですね。 10位は中堅100円ショップのワッツです。ここが上昇しないのが、今年の新興市場の弱さを象徴しているように思います。割安と思いますし、じっくりホールドしていくつもりです。
Oct 3, 2006
6月優待銘柄もほとんど届いたようなので、ちょっとまとめておきます。 まずは日本マクドナルドホールディングス(2702)ですね。月次も好調ですしのんびりとホールド中です。「焙煎ごまえびフィレオ」はごぅよんさんによると「マック史上最高の旨さ」とのことでしたので、私も一度味わってみようと思っています。 昔からバリュー株として有名で、今もなお指標的な輝きを失っていないシチエ(4724)からも優待が届きました。私は初めての権利獲得でした。 穴吹興産(8928)からは優待選択葉書が到着しました。優待のおうどんがほんとに美味しいのか、到着が待たれます。 BIGグループ(9439)からはシャンプー&リンスが届きました。高級っぽいのですが、自分自身は石鹸で頭を洗うので誰かにあげるつもりです。 BIGグループは先日優待変更のIRを出しているのですが、今後グループ会社の優待割引券のみになるのか、それともシャンプー優待は続行でほんとの優待拡充なのか、微妙な表現で頭をひねっています。時間があればIRに問い合わせるつもりです。 グリーンランドリゾート(9656)からは遊園地の入園券が届いています。オークション行きかなあ? 優待7月銘柄はほとんど持っていなかったので、これからしばらくは何も到着しない、優待族としてはつまらなくて寂しい季節が続きます。 その分銘柄分析に時間を割いていくつもりです。
Oct 2, 2006
今日は朝一番で、優待ボロ株のアーティストハウスホールディングス(3716)をお遊びで1枚だけ買ってみました。 22820円で購入したのですが、夕方仕事が終わって株価を見てみると26300円のストップ高でした。 ほんとに値動きが荒いというか、トレーダーのおもちゃのような株なのかもしれないですね。 ここは「継続企業の前提に疑義の注記」のついている極めて危険な「優待ボロ株」ですので、私の真似をされる方はまさかいないとは思いますが、万一購入される方は宝くじを買うくらいのつもりでお願い致します。(笑) 肝心の優待ですが、 1株以上で自社販売書籍を1冊(株主優待カタログからの選定方式)を年に二回(権利は5月と11月)頂けます。 ただ、もちろん優待が突然改悪や廃止されるリスクもあります。 私としては、手薄な11月銘柄であることと、何かあっても2万円ちょっとの小額の投資(いや、投機というべきか)であることを考えて1枚だけ買ってみました。 優待銘柄の中には、このアーティストハウスホールディングスの他にも、オックスホールディングス(2350)や、皆様御馴染みのタスコシステム(2709)のような、財務状態の極めて悪い危険な銘柄がいくつか存在します。 ただし今年は市場環境が極めて悪いために、これらの銘柄はどれも叩き売りされていて、「優待実質利回り」も跳ね上がっています。 なので、リスクを承知でこれらの銘柄を少しずつポートフォリオの片隅に仕込んでおくのも面白いかなあと考え始めています。 全てが倒産することは無いでしょうし、生き残った銘柄の中には大化けするものが出るかもしれないですからね。
Oct 2, 2006
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