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さて今日は2020~21主力株概況シリーズです。
28位 7846 パイロットコーポレーション (東1、12月優待) ◎◎
PF時価総額28位の準主力株は、筆記具首位で、欧米等の海外売上比率が高くワールドワイドな銘柄である
パイロットコーポレーション
です。
現在の株価は3000円、時価総額1314億円、PBR1.43、自己資本比率は69.9%と良好、今期予想PER14.79、配当利回り1.8%(55円)、総合利回り2.5%(55+20=75円、100株優待品のメルカリ平均価格である2000円で換算)で、優待は100株保有で自社製品などです。
さてパイロットコーポレーションは、利益率が非常に高い典型的な クオリティ銘柄
です。
私は 「バリュー投資冬の時代」
の到来を受けて、現在銘柄選択法にかなりの修正を加えています。具体的には、成長力があったり、収益性が高かったり、財務状態が良くて安全性が高かったりなどの特徴を備えた、いわゆる QARP(quality at a reasonable price)銘柄
への投資比率を上げています。
その理由ですが、この1~2年のマーケットを注意深く観察すると、「ほどほどにバリュー+かつ高クオリティ」な銘柄のパフォーマンスがとても良かったので、遅ればせながら自分もそこに寄せて大幅な軌道修正を図っているということです。
そのため自分のポートフォリオを見ても、急激に
6073 アサンテ
9057 遠州トラック
7185 ヒロセ通商
9027 ロジネットジャパン
7605 フジ・コーポレーション
7228 デイトナ
3538 ウイルプラスホールディングス
あたりですね。
すいません、ちょっと脱線しました。パイロットコーポレーションの話に戻りますが、下記の通り、極めて高い利益率、湯水のごとく毎年湧き出る魅惑のフリーキャッシュを誇る、日本を代表する「ここ掘れワンワン銘柄」の1つです。
2020年12月期は新型コロナが直撃して業績はイマイチでしたが、コロナさえ収まれば再び光り輝く実力があると確信しています。THEクオリティ銘柄であるパイロットコーポレーションの今後の業績推移をしっかりと見ながら慎重にホールドしていく予定です。
2021主力株概況シリーズ 免責事項
2021主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
2021~24PF概況411位、松風。 May 23, 2024
2021~24PF概況410位、北海道中央バス。 May 22, 2024
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