みきまるの優待バリュー株日誌

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免責事項 : 当ブログは私が少しでも成長し、「より良い投資家」 になるための私的な勉強の場として運営しています。記事内容は一般的に入手可能な公開情報に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当ブログの記事に基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100%ご自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。

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Jan 7, 2024
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カテゴリ: 投資本書評

 さて大変なご好評を戴いている  「株式投資本オールタイムベストシリーズ」  ですが、今日はその  ベスト140  をまとめておきます。













​ さて私が投資家としての生を受けて20年以上が経ちました。今日紹介するのは、今までに数千時間以上をかけて読み倒してきた数百冊の投資本の中のまさに至高の「ベスト・オブ・ベスト」です。





 今この日記を書いている机から14秒以内に手が届くところに全てがある、投資家として「全幅の信頼を寄せている」本たちです。私は資産を失っても、家を失っても、投資家として何度でもやり直せるという絶対の自信があります。でもその時にもしも、この子達が自らの傍にいなかったらそれはもう全然ダメです。つまり  この記事は、私の投資家としての頭の中の全て ものの見方・考え方の全て  ということです。​




そして同時にこの記事は、 私の投資家としての 「ある意味での集大成」  とも言える内容でもあります。このベスト140には私がどのような投資家であり、何を大切にしているのか、そしてどういうことを考えて毎日を戦っているのか、の全てが表出していると思っています。



 全部読めば実力UP間違いなし、まさに「永久保存版」

 絶対の自信を持って皆様に贈る渾身の日記となります。






 前置きが長くなりました。 それでは早速始めましょう。




​​​​​ ​​​  1~100位









​​ 101~105位​







​​ 105~110位​
​​​​​​​





​​ 111~115位






 ​ 116~120位





​​ ​121~125位​​





​​ ​​ 126~130位 ​​





131~135位





​​​​​

​​​​​ ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  なお未読の方は「持てる筆力の全てを尽くした」完全燃焼の上記のベスト135を先に御覧下さい。。。







136位  スノーボール(アリス・シュローダー著、日本経済新聞社、2009年)










 「世界一の投資家」として知られるウォーレン・バフェットの「本人公認」の自伝です。バフェット本人が筆者を決定し、300時間以上ものインタビューに応じてすべてを語り、また家族・友人など250人以上の関係者への取材を認め、5年の月日をかけて書き上げられた大作ですね。



1.総論


2. 格好悪い方の話


3. 褒める時は名指しし、批判するときは分野の不特定多数を批判する


4. 人生デビュー時点から既に用心深い


5. 数字が好き


6. バリュー投資家の片りん


7. シスターの指紋


8. ディープバリュー投資家からクオリティ投資家へ


9. テレビネットワークは本当にオワコンなのか?


10. スノーボール








137位  投資の科学 (マイケル・J・モーブッシン著、日経BP社、2007年)









著者のモーブッシンはファイナンス学会の俊英で、「ウォール街で最も影響力のある人物」の1人としても有名です。彼の豊富な知識と海よりも深い洞察力が余すところなく発揮された本著は、「控えめに言って超名著」太鼓判認定です。




 この本は、数ページの短いエッセーが連作で繋がるように構成されており、非常に読みやすいのが特徴です。全部で30章から成っており、全く捨てページの無い驚異の密度となっています。




1. 総論


2. 株式市場は複雑系


3. 優れた気質は常に高いIQに勝る


4. 正の期待値を手に入れることが重要


5. インデックスに勝つための4つの秘訣


6. 上昇の確率は低いが期待値が魅力的


7. 古い会社よりも新しい会社に賭けるべき


8. DCF法は役に立たない


9. モフモフエアバックだらけの優待バリュー株投資手法


10. 株式市場は複雑系


11. 株式市場ではべき乗法則が成り立っている







138位 株式トレード 基本と原則 (マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング社、2018年)









この本は「マーケットの魔術師」マーク・ミネルヴィニによる2冊目の著作となります。1冊目のミネルヴィニの成長株投資法に較べると、株式投資でやってよいこととやってはいけないことを概念的に示した1冊になっています。




1. 総論


2. 目標を実現するか、死ぬまでやり続ける


3. MVP指標


4. ナンピンは間違いを増やす


5. 決算プレイの是非


6. 大きな成果を上げるための4つのカギ


7. ドローダウンを抑えるための4つのカギ







139位 ミネルヴィニの勝者になるための思考法(マーク・ミネルヴィニ著、パンローリング、2022年)








 ミネルヴィニは、名著 ​ 「成長株投資法」 ​ や、それを軽く超えると個人的には考えている神本 ​ 「成長株投資の神」 ​ などの著作で知られる、世界でも指折りの株式トレーダー&現代最高峰のモメンタム投資家の1人です。彼の著作には外れが無いですが、この本もいい出来です。




1. 総論


2. 脳は変われる


3. RAS(網様体賦活系)を訓練することが大切


4. 高いセルフイメージを持つことが大切


5. 極度に集中することが大切


6. 非現実的になろう







140位 サイコロジー・オブ・マネー (モーガン・ハウセル著、ダイヤモンド社、2021年)









 いくつかの大きな欠点はありますが、それを打ち消す魅力のある素晴らしい1冊ですね。




0. 「自分がアクティブ投資で勝てなかったからインデックス投資が最強」という謎理論


1. 経済的成功のカギは「ソフトスキル」​


2. テールイベントの絶大な力


3. 「恐怖効果」のパワフルさ


4. 合理的>数理的


5. 「知らない企業」より「好きな企業」への投資がリターンを生み理由


6. 「夜、安心して眠れること」を優先する


7. 他人に富を見せびらかさず、誠実に人と接しよう









 以上、みきまるの優待バリュー株日誌特別編、株式投資本オールタイムベスト140のまとめでした。












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Last updated  Jan 7, 2024 10:14:25 AM


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