いっぽいっぽ

いっぽいっぽ

2013年06月12日
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夕方のニュースで、

「埼玉県で発達障害の小学生に学校で支援」

のようなことを取り上げていました。

ようやく、教員が動くんだなと

複雑な思いで見ていました。

上からのお達しがないと、

変わらない現場。

テレビの画面には研修を受ける

私と同世代くらいの女性教師の

姿が何人も映っていました。

15年前、長男が入学後1ヶ月たたないうちに

不登校になったあの頃。

あのときの担任は今50歳くらいのはず。

このような研修を受けているのかな・・・

埼玉県を離れてこちらに来てから

対応の違いや、サポートの手厚さに

感謝の毎日でした。

相変わらず、遅いな。。。

そう感じました。

話は少しそれますが、

つい最近ニュースで取り上げられたいじめも

学校側が誰一人として、いじめと認識してないなんて

ありえない。

ひとりの子どもともっと

大切に向き合って欲しいなと思う。

外では犯罪になる行為が

学校という門をくぐったら

まかり通ってしまう、そんな嫌がらせも

たくさん受けてきたうちの長男。

上手く表現できないけれど、

「思いやり」とか「頑張る気持ち」を

子どもが持てるような環境をちゃんと作っていかないと

ダメなんじゃないかなって。

学校っていろんな子がいるところのはず。

普通と普通以外のことを分けて

世の中もそういう風になって

日本に未来があるのかなあ。。。なんて

学校に何を求めるかを

長いこと考えながら子育てをして来ましたが、

家庭で補えることと、

学校でなくては学べないことがあるわけで

普通と言われる子どもに

いろいろなことに触れる、

その機会を奪うことはどうなのかな、と

大人になってからでは

学べない、ものが学校にはいっぱいあるわけで

勉強を教えて、それが

子どもにすっと吸収されていくためには

ココロも体も健康じゃなくちゃだめなんだよなあって

いじめはする側にもされる側にも

家庭に問題があることが多いです。

学校だけで対応できる問題でなく、

児童相談所などともっと連携して

子どもを救ってあげて欲しいと思う。

縦割りでやってる場合じゃないのです。

変わらなきゃいけないのは

オトナです。

そして、えらそうなことを書いている私もまだまだ

道半ばです。

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最終更新日  2013年06月12日 20時55分24秒
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