寒風吹きすさぶ中
長男の就労支援施設の面談に
お江戸まで行ってきました。
施設に行くのはこれが二回目。
前回は障害年金のセミナーで
今回は長男が
10月に通所するようになって 初めての
個別支援計画についての面談です。
計画の領域は
職業スキル・パソコンスキル・社会性コミュニケーションスキル
健康生活スキル・施設外支援の
5つに分類されていました。
それぞれの支援目標・・・
職業スキルについては
話の途中でわからないことがあっても
相手の話を最後まで聞いてから質問する
パソコンスキル
操作については問題はないが、
入力内容の確認をしっかり行う
社会性コミュニケーションスキル
正しい言葉遣いを身に付ける
健康生活スキル
休まずに通所する
施設外支援
さまざまな社会体験を通して、
就職に向けての興味関心を広げる
以上の目標に対し
現在の様子が細やかに書かれていました。
長男はそれを支援担当者の方から説明を受け
「厳しく見られている」と
感じたと話していました。
特に話し言葉については
相手に対し へりくだりすぎたり
逆に妙にくだけていたり
場のTPOに合わせた言葉遣いが
なかなか身についていないのは
私もどうして良いのかわからず
言ってきかせてわかるものなら
いくらでも言うのですが
「いいんだよ」
「関係ないんだよ」
となかなかこちらの伝えたいことが
伝わらずに困っているところ。
そういったことを
第三者の方から話してもらえる場は
本当にありがたいです。
長男本人が
「それ」が必要と思わない
礼儀や言葉遣いマナーも
社会に出るためには
必要なスキルであることを
クセづけ 訓練する場であるようにと
本人が退室したあとに
支援担当の方にお願いしてきました。
次男は中学の支援学級
高等部時代に
何度か泣く思いを経験しています。
先生の指示や指摘の合間に
つい言い訳のようなことを先に
話したくなってしまい
相手の話をまずは最後まで聞いて
受け止めることが苦手でした。
特に高等部では
ビシっと礼儀を叩き込まれ
今では
ファミレスでも
ご「丁寧」な口調になっちゃうんですけども(笑)
長男にとって
そういった壁や悔しい思いは
嫌なことがある=学校に行かない と
内に篭る原因になると思い、
実際何度も不登園・不登校経験済みですので
私がさせてこなかった過去もあります。
長男が高校の時、
ボランティア活動をし
違う世代の方々と接することで
少しずつコミュニケーションスキルが育ってきたと
良いように解釈して
ちゃんと見て来なかったな・・・と
今日は思いました。
まだまだ始まったばかりの
長男の通所。
施設の方々はさまざまな角度から
冷静に分析してくださり
頭が下がります。
次の面談は3ヵ月後。
支援目標の一つでも
本人が出来たと達成感を味わえていたらいいなと
思うところです。
快晴 ぴーかんです。
秋葉原にはいろんな言語が飛び交ってました。
上野駅近くの回転寿司で
名物山盛り中落ち軍艦を食し、
上野駅では
岩手物産展をやっていたので
くるみゆべしの切り落としをおみやげに。
エキュートに寄るためにエスカレーターに乗ろうと思ったら
特急の入るホームからは
上のホームはこんな風に見えていたなんて。
プラレールで なんか作れそうです
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