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7月31日(日) 後始末の心 使った物を元に戻し、身の回りを整理整頓する「後片づけ」は、日常における大切な所作です。 今日はそこから一歩進んで、心を込めた「後始末」について考えてみましょう。単なる作法として行なう整理整頓よりも、心を込めて行なう後始末の実践は、あなたの人間性をさらに高めるはずです。 例えば、自分の気持ちを整理するつもりで取り組む、次に使う人への思いやりを込める、使った物や道具に「ありがとう」という感謝の心を持つ、などです。 このように心を働かせて、日常の後始末を心がけていくと、仕事に向かう時の気持ちも、晴れやかに整ってくることを感じられるはずです。また、仕事の優先順位をつけるための段取りや調整力、判断力も養われていくでしょう。 後始末を通じて、後に使う人を思いやる気持ちは、お客様や仕入先、得意先の共栄を願う気持ちに変容していく可能性をも秘めています。 心を込めた「後始末」の効果を試してみませんか。 今日の心がけ◆後始末に磨きをかけましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。
2016年07月31日
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7月30日(土) 返事の真骨頂 「ハイ」という返事は、たった一言ですが、様々な種類があります。 「ハ~イ」「あっハイ」「ハイハイ」など、それぞれのニュアンスは様々ですが、社会人として心がけたいのが、歯切れのよい「ハイ」という返事です。 返事をするということは、突き詰めれば、すべてを受け入れるということです。喜んで、一切の物事を、そのまま受け入れるという覚悟を表現したのが、打てば響くような「ハイ」という返事です。 〈慣れ親しんだ間柄で、堅苦しい返事は仰々しい〉と感じたり、〈忙しい時にいちいち返事の仕方に構っていられない〉と思うこともあるでしょう。それでも、まず実際にやってみることで、何かが変わるかもしれません。 良いも悪いもなく、「どこからでも、どのようにでも、いつでもこい」という心境で「ハイ」と受けて立つ時、これまでとは違った状況が身の回りに生まれ、さらなる自己成長へとつながるはずです。 まずは形から入ることを第一として、歯切れのよい返事を目指したいものです。 今日の心がけ◆歯切れのよい返事をしましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は入力が出来た分だけ、20日の日記にまとめて掲載します。
2016年07月30日
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7月29日(金) 知ってるつもり Aさんが、取引先のベテラン担当者と商談をした際のエピソードです。 Aさんの持ち前の明るさで、和やかな雰囲気の中、会話は進みました。担当者も熱意に共感してくれ、無事に取引が成立しました。 帰り際、ベテランの担当者は、Aさんに「老婆心ながら、一つだけ申し上げてよろしいですか」と告げました。「先ほど『一夕一朝にはできない』とおしゃっていましたが、『一朝一夕』ですよね」 たしかにAさんは、「一夕一朝」と日頃から口にしています。うろ覚えの言葉を、これまで何となく使っていたのです。 「ご指摘ありがとうございます」と頭を下げながら、Aさんは〈他にも長年、間違って使っている言葉があるかもしれない〉と、恥ずかしく思いました。 知っているつもりの言葉ほど、注意が必要です。豊かな語彙は、一朝一夕には身につきません。自分の中で、曖昧な言葉があれば、今一度、言葉の意味や正しい言い方を調べてみましょう。 今日の心がけ◆曖昧な言葉を確認しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。
2016年07月29日
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7月28日(木) スランプの原因 かつて膝を痛めたことがあるSさん。このところ古傷が悪化し、業務に支障をきたすようになっていました。 通院治療を始めたものの、日に日に痛みはひどくなるばかりです。痛みからイライラが募り、ついには職場でトラブルを起こしてしまったのです。 ある日、同じ持病を抱える知人から「痛みからイライラしているのか、思い通りにいかないからイライラしているのか、考えてみたら」と助言されました。 自分では膝の痛みでイライラしていると思っていましたが、振り返ってみると、痛みから仕事が重い通りに進まないことに苛立っているような気がします。 そのことに気がついたSさんは、膝が痛む中でも仕事が進められるよう段取りを工夫し、仕事のペースを取り戻していきました。 体の不調や心配事を抱えている時、仕事にも影響してイライラしたり、落ち込んでし^まうことがあります。そのような時こそまず、原因をしっかり見極め、できないことを嘆くのではなく、どうすればできるかを工夫しましょう。 今日の心がけ◆不調なりの仕事の進め方を考えましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。
2016年07月28日
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7月27日(水) 「好き」のその先に 「子供の頃の夢は漫画家だった」という人は、昔も今もいることでしょう。 日本漫画界の巨匠として、「あしたのジョー」「おれは鉄兵」「のたり松太郎」などの国民的な人気作品を世に送り出してきた、ちばてつや氏。今も現役でありながら、漫画家志望の若者に、大学で漫画制作の講義も行なっています。 ちばてつや氏は、漫画家の資質として大切なものは何かという問いに、「どれだけ机にしがみつけるか」と語ります。 「いかに人に自分が言いたいことをわかってもらって、なおかつ喜んでもらえるか。そのために、どれだけの時間とエネルギーを費やせるかってことが勝負。自分が苦しくなったら、プロになりかかっているということ」 この言葉は、すべてのものづくりに共通することでしょう。自己満足で終わらず、どうすれば相手に伝わるかに心血を注ぐところに、プロの凄みがあるのです。 その仕事が好きだという思いは大切でしょう。ただし、楽しいうちはまだアマチュア。生みの苦しみこそ、明日のための一歩です。 今日の心がけ◆苦しさも成長の糧と受け止めましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。
2016年07月27日
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7月26日(火) もう一つのメガネ 私たちは、多くの道具や機械の助けを借りて仕事をしています。それらは物言う口を持たないだけに、そのありがたさを忘れてしまうことがあります。 Tさんはメガネを愛用しています。出張する際は、万が一に備えて予備のメガネを持ち歩き、主に移動の時に使用していました。 出張先で商談をしている時のこと。先方が中座し、唐突に、「今かけているものの他に、メガネをお持ちではありませんか」と尋ねてきたのです。 Tさんが、別のメガネを持ち歩いていることは、取引先の担当者が知るはずもありません。不思議に思って尋ねると、ホテルから連絡があったというのです。 実は、Tさんが宿泊したホテルは取引先が予約したもので、先の電話はホテルからの問い合わせでした。Tさんは予備のメガネを部屋に置き忘れていたのです。 お世辞にも高価とはいえない予備のメガネですが、これがあるからこそ安心して出張できるのだ、と痛感したTさんです。それからは、そのメガネを今まで以上に大切に扱うようになりました。 今日の心がけ◆物の声なき声に耳を傾けましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
2016年07月26日
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7月25日(月) 言葉の力 時間にすればわずか一秒ほどの短い言葉が、相手の心に強く印象づけられる場合があります。 例えば「はじめまして」は、初対面の時によく使われる言葉ですが、心から対面を求めていた相手への言葉だと、出会えた喜びと共に、ときめきさえ感じることがあります。そして、ここから新たな人間関係に発展する可能性もあります。 また、「頑張って」という励ましの言葉があります。相手の負担にならないよう配慮して言うべき言葉ですが、自分が落ち込んでいる時に、ふとかけられたこの一言で、勇気が蘇ることもあるでしょう。 これらはきっと、言葉を発する人の思いの強さによって、相手への伝わり方にも違いが出てくるのではないでしょうか。 形だけでの言葉は、相手の心に届かないばかりか、逆に不信感を持たれるかもしれません。「一秒に喜び、一秒に泣く」ともいえる短い言葉こそ、思いを込めて発したいものです。 今日の心がけ◆一言に思いを込めましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。日本各地にある倫理法人会では、毎週「モーニングセミナー」が開催されます。
2016年07月25日
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7月24日(日) 暑さ対策 一年で最も暑いこの時期は、食欲減退や睡眠不足で、体のバランスを崩しやすいものです。皆さんの体調はいかがでしょうか。 暑さへの対処法は様々ありますが、第一に、環境を整えることです。空調の温度管理もさることながら、整理整頓をして、周囲の風通しをよくしたいものです。 ちょうど今頃の時期には、全国で「打ち水」のイベントが行なわれています。また、「クールビス」は、今やすっかり社会に浸透しました。 第二に、食事に気を配ること。体を冷やす飲食物は心地よいものですが、取り過ぎは禁物です。夏の土用の期間とも重なるこの時期に、夏バテ防止のために、うなぎを食べる習慣があります。他にも、瓜や梅干しなど「う」のつく食べ物を食べると病気にならない、という言い伝えもあります。 第三に、自然界の季節の巡りの中に生かされていることに感謝し、暑さを嫌わず、受け入れることでしょう。 自分の体の声を聞きながら、体調管理に気を配り、暑い夏を乗り切りましょう。 今日の心がけ◆夏の体調管理に留意しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。
2016年07月24日
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7月23日(土) 一呼吸のゆとり 「妻の後始末の仕方が気になって、すぐ大声を上げてしまうんです」 Kさんが先輩に相談すると、次のようにアドバイスされました。 「普段から君は、イライラするとそのまま行動に表わしてしまうね。けれど、感情と行動は必ずしも一致するものではないよ。今度、怒っている自分に気づいたら、一呼吸置いて、その感情を味わってごらん」 翌日、妻の態度に苛立ちを感じた時、Kさんは先輩の言葉を思い出しました。そして、深呼吸をして、自分の怒りに向き合ってみました。 怒りの感情に身を浸していると、自分は何に対して怒っているのか、それを妻に伝えるべきか否か、自分がさりげなく後始末をすればいいのではないか・・・と、冷静に考えることができました。気がつくと、怒りも収まっていたのです。 人には、感情と行動がセットになった個々のパターンがあるようです。自分のパターンを知り、感情に振り回されずに行動したいものです。そのためにも、まず一呼吸置いて、感情を受け止めてから、手放す習慣を身につけましょう。 今日の心がけ◆感情的にならない術を身につけましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は入力が出来た分だけ、20日の日記にまとめて掲載します。楽天ブログはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/monoski/
2016年07月23日
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7月22日(金) 真夏の温もり Eさんには毎年夏、恒例としている休日の過ごし方があります。猛暑の中で美術館を巡り、展示と共に、美術館内の「涼」を楽しむというものです。 ここ数年、環境省では、エアコンによる電力消費の集中を避けるため、皆で涼しい場所に集まる「クールシェア」を呼びかけています。 例えば、エアコンを使用する際は、家族が一つの部屋で過ごすこともクールシェアです。Eさんのように、公共の施設に出かけたり、川や山など、自然の風を感じられるところで涼をとることで、家族や地域の絆が深まるだけでなく、温暖化の緩和にも通じるでしょう。 一人で美術館を巡っていたEさんも、クールシェアの意義を知ってからは、家族や知人と一緒に出かけるようになりました。結果として、真夏がもっとも人の温もりを感じる季節になった、といいます。 「夏こそ人が集まる場所は面白い」という思いで涼しいスポットへ出かけ、新たな楽しみ方を見つけてはいかがでしょう。 今日の心がけ◆涼しいところに集まりましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。
2016年07月22日
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7月21日(木) 元気がない時は どのような仕事にも、突き詰めていけば、人の役に立つ意義が存在します。「意義」とは、「その事柄にふさわしい価値。値うち」のことです。 最近、自分の仕事に対し、なかなか喜びを見いだせないKさん。今日も「行ってきます・・・」と営業に出かける姿に元気がありません。 その姿が気になったのか、先輩から「元気がないけど、どうした?」と声をかけられました。「そう言えば先日、営業先で、Kさんの話になったよ。いつも笑顔で対応してくれるKさんに元気をもらっている、と褒めていたよ」 先輩の言葉を聞き、〈こんな自分でも、人の役に立っていたんだ。とにかく笑顔を忘れず頑張ろう〉と、前向きに営業に出られるようになりました。 Kさんは、このことを機に、「自分はこの仕事を通じて、誰かの役に立っているか」と常に考えながら、前向きに取り組むことの大切さを学んだのです。 仕事には、必ず相手が存在します。自分のことばかりにとらわれず、相手の喜びに仕事の意義を見いだし、自分の喜びに変えていきましょう。 今日の心がけ◆仕事の意義を見つけましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。
2016年07月21日
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8月 7日(日) 地道な努力が花開く時 平和の祭典、第三十一回オリンピック競技大会がブラジル・リオデジャネイロで開幕しました。 「人生にとって大切なことは成功することではなく努力すること」。これは、近代オリンピックの父と呼ばれる、フランスのクーベルタン男爵の言葉です。 地道な努力で自己を鍛え、オリンピックという大舞台でその力を発揮することが多くの人に感動を与えると、クーベルタンは説きました。 また、クーベルタンは、平和の象徴としてのオリンピックマークを創ることに尽力しました。五つの輪は、世界の五大陸を表わし、世界中の国々が仲良くなることを象徴しているといわれます。 こうした思想はオリンピック憲章に反映され、憲章に掲げられた理念は、のちに「オリンピズム」と呼ばれるようになりました。 四年後には、東京でオリンピック・パラリンピックが開催されます。オリンピズムの精神と、おもてなしの心で、平和の祭典を作り上げていきましょう。 今日の心がけ◆オリンピックの理念に触れましょう日職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。
2016年07月20日
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8月 6日(土) 平和の鐘 先の大戦で、多くの人が空襲などの犠牲となりました。その事実を伝えると共に、犠牲者の追悼と個人的平和を目的として、全国に追悼施設が点在しています。施設の詳細は、総務省のホームページに掲載されています。 その一つが、広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」です。内部に鐘が吊るされたこの施設は、二歳で被爆し、十年後に白血病で亡くなった少女の同級生たちの呼びかけにより、一九五八年に完成したものです。 時折、中学や高校の修学旅行における平和学習の一環として、この像の前で「HEIWAの鐘」を合唱する姿が見られます。自分たちと同じ年の頃に亡くなった御霊に対し、歌を通して、慰霊と祈りを捧げているのです。 現在とはあまりにかけ離れた時代を想起するのは難しいかもしれませんが、いのちを尊び、大切にする気持ちは、今も昔も変わることはありません。 すべての人々がつながり合う存在であることを実感し、身近な人を支援し合えるよう、折に触れ、心を向けていきたいものです。 今日の心がけ◆歴史と人のつながりに思いを馳せましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は入力が出来た分だけ、20日の日記にまとめて掲載します。
2016年07月20日
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8月 5日(金) 今日は○○の日 本日、八月五日は「タクシーの日」です。 日本にタクシーが誕生したのは、大正元年八月五日です。東京・有楽町において、「タクシー自動車株式会社」が、T型フォード六台で営業を開始しました。有楽町の街をフォードが走り回る様は、どことなく大正ロマンを感じさせます。 どの企業にも誕生した日があります。原点なくして、企業は存在しません。年に一度のその日は、創業時へ思いを馳せたいものです。 同様のことは個人にも当てはまります。自分の誕生日だけではなく、両親の誕生日、さらには祖父母の誕生日なども、自分の原点といえるでしょう。「母の日」や「父の日」よりも、個々人の記念日としては、大切かもしれません。 自分に直結する「○○の日」を制定すると、より心に刻まれます。その人を思い、感謝を深めることは、自身の成長の糧ともなるでしょう。 企業も、個人も、原点を大切にすることは、自分を大切にすることにつながります。皆さんは、自分だけの「○○の日」をいくつ持っていますか。 今日の心がけ◆ルーツを大切にしましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。
2016年07月20日
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8月 4日(木) 上司のA部長 相手先を御社、自社のことを弊社と言うビジネス用語があります。この言い方には、自分を下げて相手を高める、謙遜の意味があります。 また、社内では上司や先輩でも、対外的なやり取りでは、敬称はつけません。「社内の人間は身内である」ということからです。 Kさんが会社でお客様と会話をしている途中、たまたま上司がやってきました。Kさんは思わず先方に、「上司のA部長です」と紹介してしまいました。 すぐに言葉遣いの誤りに気がついたKさん。何もなかったように会話は進みましたが、後で振り返って、〈職場人の基本が身についていなかった〉と恥ずかしい思いがしました。 その後Kさんは一人で練習を行ない、電話応対の際には「部長のAはただいま外出しております」と、スムーズに言えるようになりました。 職場人としてのルールは、仕事内容によって多少の幅はありますが、基本は大きく変わりません。基本を身につけて、仕事に信頼を加えましょう。 今日の心がけ◆職場人のルールを確認しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。
2016年07月20日
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8月 3日(水) 原点に返る夏 A氏は、毎年八月になると楽しみにしていることがあります。夏の高校野球甲子園大会が始まるからです。 普段は野球に関心のない人でも、甲子園という大舞台で輝く球児たちの姿に、感動を受けた経験があるのではないでしょうか。 A氏は高校時代、甲子園を目指して練習に明け暮れました。四十代半ばになった今も、高校球児に元気をもらっています。 また、高校野球を見ると、元気をもらうと同時に、原点に返ることができるといいます。それは、練習が苦しくて辛い時ほど、母親が笑顔でいてくれたことを思い出すからです。 今、野球をやっている小学生の息子と妻の姿を眺めながら、〈お袋のおかげで野球をやって来られたんだなあ〉と思いを深めているのです。 暑い日、外まわりの営業に汗を流しながら、はつらつとした球児たちの姿と、母のぬくもりを胸に、今年も夏を乗り切るA氏です。 今日の心がけ◆原点をエネルギーに変えましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。
2016年07月20日
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8月 2日(火) 心遣いと身嗜み 「身嗜み」といえば、服装や髪型、化粧などを美しく清潔に保ち、身なりを整えることだと思われがちです。しかし、本来の意味は、外見を良くするだけではありません。 「身嗜み」を辞書で引くと、「頭髪や服装を整え、言葉や態度をきちんとして人に不快な感じを与えないようにする日常の心がけ」とあります。鏡に映る髪型や服装など、目に見える部分を整えるのは基本的なことでしょう。 しわだらけの服や寝グセのついた髪型、強すぎる香水や汚れた靴など、周囲への心遣いに欠けた姿は、不快感を与えるばかりか、仕事に向かう姿勢まで疑われてしまうかもしれません。 加えて、日頃から〈自分の言動が相手にどのように映るか〉 〈不快感を与えていないだろうか〉という配慮ができて、初めて「身嗜み」といえそうです。 自分の職業に相応しい身なりを整え、周囲から見ても心地良さが感じられるような言葉や態度を心がけて、真の身嗜みを身につけたいものです。 今日の心がけ◆身嗜みを意識しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
2016年07月20日
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8月 1日(月) 黄色いバス 北海道帯広市を走る「十勝バス」は、黄色いバスで親しまれています。しかし、十数年前までは、利用客の減少から、倒産の危機に瀕していました。 その危機を救ったのが、四代目の社長に就任した乃村文吾氏です。当時、父である社長から倒産の意向を告げられた野村氏は、会社再建の決意をします。 入社後、野村氏は自分の意見を社員に伝えますが、なかなか受け入れてもらえませんでした。氏は、現状を一向に変えようとしない社員を心の中で責めました。 ある日、JCで共に活動する先輩のひとことで、状況が変わります。それは、「一緒に働いてくれている人たちのこと、もうちょっと愛せよ。お前は十勝バスで働いている人たちのことを『敵だ』と思ってるだろ」という言葉でした。 翌朝、「従業員の皆さんを愛します」と社員の前で宣言した野村氏。その言葉を契機とし、現状打破のアイデアが生まれ、奇跡の復活劇を遂げました。 相手の心を変えようとすることは難しいものです。自分から心を開いた時、それに呼応するように、相手も心を開くのでしょう。 今日の心がけ◆心を開いて人に接しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。日本各地にある倫理法人会では、毎週「モーニングセミナー」が開催されます。また毎月1回「経営者の集い」があります。モーニングセミナーも経営者の集いも、一般の方や社員に参加いただけます。いずれも経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。(私自身が誤解していましたので、あえて申し添えます。宗教ではありません)
2016年07月20日
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7月20日(水) 言い訳 私たちは他者に注意を受けた時、とっさに言い訳をすることがあります。 言い訳とは、自分の失敗を弁解したり、身の潔白を証明することを指しますが、他にもいろいろな意味を持つようです。 辞書によれば、「言い訳」には「物事の筋道を明らかにして説明すること」「過失や罪を詫びること」といった意味もあります。 上司や部下、友人や知人、家族などから注意をされた時、素直に聞き入れることはなかなか難しいものです。注意をしてくれた人に食ってかかったり、自分の言い分を主張して、人間関係に亀裂が生じてしまう場合もあります。 言い訳の意味にもあるように、まずは「過失や罪を詫びる」謙虚さを持って注意を受け止めてこそ、その後の説明が相手に伝わり、筋道を明らかにすることにつながるのでしょう。 注意を受けた時は素直に受け止め、過失があればサッとあやまることのできる自分でありたいものです。 今日の心がけ◆素直に詫びる心を養いましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。
2016年07月20日
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7月19日(火) 転職への道のり Tさんは、夫の転勤で引越しをするため、今の職場を辞めることになりました。 やりがいを感じていただけに、寂しさはありましたが、気持ちを切り替えて新天地で仕事を探し始めました。 しかし、希望する業種の会社は、どこも中途採用の予定がないようです。そこで、かつての同僚に連絡をしてみました。すると、地域で同業種の人が集まる勉強会があることを教えてくれました。 早速その勉強会に参加してみると、なかなか興味深い内容です。毎回通ううちに、新しい土地での知人も増えていきました。 ある時、勉強会に参加する仲間から、勤務する会社に欠員が出たことを聞きました。当たって砕けろとすぐに電話をしてみると、とんとん拍子で採用が決まったのです。その会社は、中途採用がなく、一度はあきらめた会社でした。 Tさんは、たまたま運がよかったのかもしれません。しかし、その運を拓く秘訣は、良いと思ったことはすぐ行動に移すところにありそうです。 今日の心がけ◆まず行動に移しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
2016年07月19日
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7月18日(月) 信条を持つ 企業が掲げる経営理念には、その根底となる経営哲学があります。 その経営哲学を基に作成されるのが社是や社訓、スローガンなどです。それらを社員が朝礼などで唱和して、心に落とし込み、仕事のあり方を方向づけます。 こうしたことは、企業に限ったことではありません。個人の生活でも、自分なりの信条や目標を掲げることは大切でしょう。生活に張りが生まれ、若さや元気を保つための助けにもなります。 内容は、「誠実」「積極」「協調」「親切」など、日常生活に活かせるシンプルなものでよいのです。 〈誰かの、何かの役に立つ自分でありたい〉と思う言葉を紙に清書し、目に見える所に掲げ、折に触れて唱えることで、何かが変わっていきます。 ただ何となく生活を送るのではなく、確かな生活信条を持って、日々の生活に活かしていきましょう。まずは、自分の好きな言葉を一つ掲げて、行動に表わすことに挑戦してみましょう。 今日の心がけ◆自分なりの目標を掲げましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。日本各地にある倫理法人会では、毎週「モーニングセミナー」が開催されます。また毎月1回「経営者の集い」があります。モーニングセミナーも経営者の集いも、一般の方や社員に参加いただけます。いずれも経営のためだけでなく人生を豊かに過ごすための講演会です。(私自身が誤解していましたので、あえて申し添えます。宗教ではありません)
2016年07月18日
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7月17日(日) ニコニコ力 「笑い」が、ガン細胞を退治してくれるNK(ナチュラル・キラー)細胞を活性化させ、心身の免疫作用を強化することは、つとに知られています。 ある実験では、十九名のボランティアの協力を得て、漫才、喜劇などを見て、三時間ほど笑ってもらったそうです。笑う前と後の血液を調べたところ、笑った後では明らかにNK細胞の働きが活発になっていることがわかりました。 しかも、笑うことによってNK細胞が活性化する速度は、注射で免疫能を活性化させるよりもはるかに速かったそうですから、笑いがいかに人の健康にとって大切かを示しています。 また、日常生活でほとんど笑わない高齢者は、笑う高齢者よりも脳卒中の割合が高いことも、東京大学などの調査でわかってきたそうです。 いや健康だけでなく、苦境などを跳ね返す力は、笑うことによって生まれることが、スポーツの世界でも証明されつつあります。本当の強さとは、失敗をしても挫折をしても、淡々と、ニコニコと生きていくことなのかもしれません。 今日の心がけ◆笑って過ごす一日にしましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。
2016年07月17日
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7月16日(土) 夏到来 梅雨が明け、一気に夏へと気候が変わっていく七月。日差しが強いだけでなく、日本の夏は蒸し暑いので、苦手な人もいるでしょう。 A子さんもその一人です。軽装でも汗をかいてしまうので、外回りの営業に苦労していました。湿気で髪の毛がうねってしまうことも悩みの種でした。 夏のある日、離れて暮らす父親から、「元気でやっているか」とメールが届きました。それと同時に、父と去年の夏にした話を思い出しました。 娘の夏嫌いを知ってか知らずか、父は「暑さを楽しめばいい」と言っていました。「暑さや寒さは、人がどう思っても、どうすることもできない。どうにもできないことを心配したり嫌ったりしていると、病気になっちまうぞ」 父の言葉は、妙に説得力がありました。というのも、A子さんは、毎年のように夏風邪をひいていたからです。父の言葉を思い出しながら、少しでも夏を楽しもうと、心のスイッチを切り替えたA子さんです。 嫌うものには悩まされます。暑さを受け入れる心を持ちたいものです。 今日の心がけ◆暑さを楽しみましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月16日
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7月15日(金) 挨拶は誰から Kさんには最近、面白くないことがあります。年頃の娘がKさんに挨拶をしないことです。朝、顔を合わせても、「おはよう」の一言もありません。 幼い頃はKさんが「おはよう」と声をかけると、元気な声で「おはよう」と返ってきたものです。そう思った時、はたと気づきました。 娘が幼い頃は、こちらから声をかけていたのに、近頃は声をかけられるのを待つようになっていたのです。自分は父親なのだから、子供のほうから先に挨拶をするものだと決め込んでいたのでした。 〈職場でも責任ある役職に就くようになってから、いつの間にか、部下に挨拶されるのを待つようになっていた。家でも自分から挨拶をしなくなったのは、その頃からではなかったか・・・〉 挨拶には、目上も目下もありません。気づいたほうからすればよいのです。明日からといわず今日、娘が家に帰ってきたら、大きな声で「お帰りなさい」と声をかけようと心に決めたKさんでした。 今日の心がけ◆気づいたほうから挨拶をしましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。
2016年07月15日
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7月14日(木) 風の名前 白南風の光葉の野薔薇過ぎにけり、かは(わ)づのこゑも田にしめりつ これは北原白秋の短歌です。「黒い雨雲が去り、陽光に照り映える野薔薇の葉を南風がそよそよと吹きすぎてゆく。田んぼに鳴く蛙の声も湿り気を帯びているなあ」という意味です。 白南風とは、梅雨が明けた後に吹く、南からの季節風のことです。また、梅雨の最中に吹く南風は、黒南風と呼ばれます。 天候の変化に敏感な漁師たちは、出漁などに好ましくない強い風を荒南風と呼んでいました。 日本語には、二千以上の風の名前があるそうです。例えば薫風は、初夏の新緑が香るような風のこと。青田風は、青々とした水田の上を吹きわたる風。盆東風は、夏の終わりに吹く東風のことで、暴風雨の前兆と言われています。 漁師や農家の人たちは、風や雨など四季折々、日々刻々と変化する自然現象の一つひとつに名前をつけて、自然と共に生活していたのです。 今日の心がけ◆自然と共にある暮らしを大切にしましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。
2016年07月14日
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7月13日(水) 身だしなみ 職場で営業を担当するA君は、入社三年目です。各地の得意先を回り、担当者に会うこと、商品の説明をすることが仕事の大半です。 A君はある朝、上司から「身だしなみに配慮を」というアドバイスをもらいました。それは次のような事柄です。 1多くの人に会い、接するということは、その分だけ見られているということ。スーツに皺はないか、ワイシャツはビシッとしているか、靴が汚れていたり踵が磨り減っていないかなどに気をつけること。 2背伸びして高価なものを購入するよりも、その分、手入れをしたほうがよい。 3身に着けるものを丁寧に手入れしている人は、仕事も丁寧にしてくれる。丁寧な仕事の第一歩は、服装への心配りから。 上司からの助言を少しずつ実行に移しているA君は、得意先からの信頼を集めて、さらに充実した職場生活を送っています。 より良い仕事をする第一歩として、身だしなみについて考えてみましょう。 今日の心がけ◆職場での身だしなみを整えましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。
2016年07月13日
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7月12日(火) 逆境転じて Nさんが勤務する職場では、毎朝、「活力朝礼」が行なわれています。朝礼では、基本動作をチェックする係がいて、同僚にアドバイスをしています。 ある日の朝礼時、Nさんはチェック係から、「最初は指先がきちんと揃っていますが、だんだんと開いていきますね」と言われました。 確かに、最初は揃っているのですが、次第に親指と人差し指が離れてしまいます。以前発症した、脳出血症の後遺症が若干残っていることもその理由でした。 どうしたらよいだろうと思案したNさん。名案は浮かばなかったので、朝礼中、常に指先に意識を向けるように心がけました。そして、実際に意識を向けていると、指先がきれいに揃った姿勢を保つことができたのです。 〈自分には軽度の障害があって良かった。障害があるからこそ、指先まで神経を配って、基本動作を忠実にしようという気持ちになったのだ。健常であったら、姿勢一つで、ここまで努力できなかったかもしれない〉 自分の境遇をプラスに受け止めて、Nさんは今日も朝礼に臨んでいます。 今日の心がけ◆逆境をプラスに捉えましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
2016年07月12日
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7月11日(月) 気持ちのよい仕事 職場では、一人で行なう業務もあれば、グループで進める仕事もあります。 Aさんは同じ部署の同僚と、計画書を作ることになりました。マニュアルに従って作成したのですが、三人で分担したため、細かい仕様が異なっています。 上司に相談すると、Aさんが取りまとめて修正するように言われました。上司の指示とはいえ、心は複雑です。一瞬、〈どうして自分がしなければならないのだ〉という不満が頭をもたげました。 しかし、すぐに気持ちを切り替えたAさん。〈自分が修正することで、二人の業務時間を割かずに済む。このほうがよいのだ〉と思いながら作業にあたると、スムーズにはかどり、よい計画書ができあがったのです。 職場でも、日常生活でも、誰かと行動する時、不平不満を持っていると、お互いに気持ちよく物事を進めることは難しくなります。 反対に、喜んで共同作業に取り組めれば、その気持ちは目に見えないところで共鳴して、結果にも大きく差が出るものです。 今日の心がけ◆共同作業時の心を整えましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。日本各地にある倫理法人会では、毎週「モーニングセミナー」が開催されます。
2016年07月11日
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7月10日(日) 息子が教えてくれたこと Sさんは三歳の息子を連れて、ある絵本作家のトークショーに参加しました。その絵本が大好きな息子と一緒に、Sさんはサイン会の列に並びました。 「ボク、こんにちは」と、絵本作家が笑顔でサインを書こうとした時です。息子が突然、「書いちゃだめ!」と泣き出したのです。 なぜ息子が急に泣き出したのか、Sさんは意味がわかりませんでした。「どうして泣いちゃったの?」と尋ねても、息子は黙ったままです。真意をはかりかねたSさんは、妻と一緒に、息子のことをあれこれ話してみました。 すると、かつて息子が絵本に落書をした際、「本を汚したらいけないよ」と叱ったことを思い出しました。息子はその言葉を素直に守ろうとしていたのです。そのことを息子に確認すると、「うん!」と言ってニッコリ笑ったのでした。 自分には不可解だったり、受け入れ難い事柄でも、その人なりの理由や意味があるものです。相手の立場に立って物事を考えることは、相手を尊重することにもつながるでしょう。 今日の心がけ◆相手の立場になって考えましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月10日
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7月 9日(木) 無理難題 「苦は築の種、築は苦の種と知るべし」。これは水戸黄門でおなじみの徳川光圀の言葉です。「今の苦労は希望を持って努力すれば将来の幸せにつながり、築ばかりを求めているといつかは幸せを失うかもしれない」という意味です。 技術者であるK氏は、上司からいつも無理難題を押し付けられます。〈なぜ自分だけが、大変な思いをしなければならないんだ〉と常々思っていました。 ある日、どう考えても三日はかかる仕事を、二日で仕上げるように命じられました。K氏は〈またか〉と思いながらも、必死で期日内に仕上げました。 その時、上司から「君は実力があるのに努力を怠り、力を出し惜しみしていた。やればできるじゃないか」と言われたのです。K氏は、難題を乗り越えるたびに、自分の技術力が高まっていたことに改めて気がつきました。 アイデアや知恵、改善、改革は、不便さや苦しみを伴う困難の中から生まれるものです。上司は、K氏の能力の高さを見抜き、技術力向上のために、あえて無理難題を与えたのでした。 今日の心がけ◆困難を受け入れましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月09日
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7月 8日(金) 後回しのクセ 片づけや整理整頓は、良い仕事をするための欠かせない習慣です。 整理整頓が苦手で、物を溜めるクセがあるNさん。職場で机を移動するため、書類の整理を始めました。机の中の書類を見て、うんざりしながら片づけを始めた時です。手にした書類で、指を切ってしまったのです。 傷口は浅いものの、指先はジンジンと痛みます。指を切った書類は、ここ数年間一度も使わず、机の引き出しに眠っていたものでした。 何事も、後で処分しようと先延ばしにしていたことで、机の中が使わない書類で溢れていたのです。〈これからは後回しにせず、すぐに整理整頓を心がけよう〉と決意しました。 とはいえ数週間も過ぎると、やはり机に書類が溜まっていきます。そのたびに指の痛さを思い出して、書類を整理しているNさんです。 長年のクセを直すのは難しいものですが、まずは自分のクセに気がつくことが第一歩です。そこから少しずつ意識を向けて、改善していきたいものです。 今日の心がけ◆自分のクセを自覚しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月08日
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7月 7日(木) 七夕の天気 今日は七夕です。晴れた日に、織姫と彦星が天の川で出会える伝説は有名です。 しかし、実際に七夕の気象データを調べてみると、過去三十年間、東京で晴れた日は三分の一程度です。〈織姫と彦星は、年に一度しか会えないのに、それすらも十分に叶わないのは気の毒だな〉と感じる方もいるでしょう。 ところで、織姫と彦星のモデルである「こと座のベガ」や「わし座のアルタイル」は、誕生して数億年と考えられています。一年に一度の七夕のうち、晴天の日が三分の一だとしても、出会えた回数は数千万回にも上ります。 一方、人間の夫婦の場合は、結婚して六十年間、毎日顔を合わせても二万千九百日です。宇宙規模に視野を広げると、毎日、様々なことで一喜一憂している私たちは、いかに小さなことで悩んでいるかを痛感させられます。 時には、果てしなく広がる夜空を見上げて、広い視野で自分の心を見つめてみましょう。出口が見えないように思える悩みでも、解決の糸口は、夜空にきらめく星の如く無数にあるものです。 今日の心がけ◆視野を大きく持ちましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。
2016年07月07日
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7月 6日(水) ダメなアイデアを出す 「∞(むげん)プチプチ」は、気泡緩衝材の「プチプチ」を指で潰した時の感覚を無限に味わえる玩具です。二〇〇七年の発売以来、世界で二百三十五万個を売り上げる大ヒット商品となりました。 開発者は、様々なおもちゃを生み出してきた高橋晋平氏です。氏は、アイデア発想のポイントとして、「AxB=C」(既存のアイデアを組み合わせる)、「質より量」、「まずダメなアイデアから出し始める」という三つを挙げています。 くだらないアイデアでも、たくさん考えればうまくいく、ダメなアイデアを出し続けることこそ、いいアイデアを出す近道だと述べています。 私たちの業務においても、良いアイデアを出そうとするより、「質より量」だと捉えて、様々な案を出し合うのも一つの手です。〈こんな提案をしてもよいのか〉と案じて、せっかくのアイデアを出さないのはもったいないことです。 お互いにどんな意見でも気兼ねなく言い合える空気が、会社を発展させる斬新をアイデアを生むきっかけになるかもしれません。 今日の心がけ◆新しい発想は無限にあると知りましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。
2016年07月06日
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7月 5日(火) 一瞬を積み重ねる 南米で初めて開催されるリオデジャネイロ・オリンピックの開幕まで、ちょうど一ヵ月となりました。 選手はもちろん運営関係者も、この大舞台を目指して、膨大な準備をしてきたことでしょう。 百メートル走は、四年間、千四百六十日、三万五千四十時間の積み重ねが、わずか十秒前後で決着が着きます。その一瞬に自分のすべてを発揮するために、気の遠くなるような努力を積み重ねます。 開幕後には取り壊されるかもしれない会場や設備も、選手や観客を輝かせるために、長い時間をかけて準備されています。 私たちの日常でも、日々の小さな業務の積み重ねが、いざという時に、大きな力を発揮することがあるでしょう。 今のこの一瞬は、いざその時の一瞬とひとつながりです。オリンピックも、私たちの業務も、努力の積み重ねなくして成功はないのです。 今日の心がけ◆一瞬一瞬に魂を込めましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
2016年07月05日
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7月 4日(月) 一知半解 今年四月に、初めて社会人になった皆さんは、職場生活にもそろそろ慣れてきた頃でしょう。 入社時の緊張感もほぐれ、仕事のペースをつかみ始める時期かもしれません。その反面、心の緩みが顔を出し始める時期でもあります。では、心の緩みはどこからくるのでしょう。 入社当初は、誰しも「よくわからない」「知らない」と思うからこそ、謙虚さと共に、素直な吸収力があったはずです。それが、仕事に慣れてくるほど、ある程度しかわかっていなくても、「相当理解している」と錯覚してしまうものです。 少ししか知らず、十分に理解していないことを「一知半解」といいます。仕事に慣れ始めるこの時期は、往々にしてわかっているつもりになり、その結果、ミスを起こすことも少なくありません。 仕事は、生かじりでは通用しません。知らないことは貪欲に学び、わからないことはうやむやにせず、着実に基礎を固めていきましょう。 今日の心がけ◆確実に基礎を身につけましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月04日
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7月 3日(日) 感慨深い勝利 今年四月、女子プロゴルファーの大山志保さんは、静岡県の名門ゴルフコースで開催された大会で、見事に優勝を果たしました。 大山さんにとって、大会での優勝は十年ぶりでしたが、今回の勝利は、これまでにはない感慨がありました。 大会が開催される一週間ほど前、高校時代から合計七年間を過ごした熊本に地震が起こったのです。近しい人が被災をしている中、大山さんは、大会を欠場して熊本入りすることも考えました。 しかし、周囲からの後押しもあり、〈自分がよい成績を出して、一人でも元気になる方がいらっしゃれば〉と出場を決断したのです。 自分のしたことで、人に希望を与えられた時、心の内から「よかった」と自然に湧きあがってくる感情は、何ものにも代え難いものでしょう。 一人で完結する仕事はありません。〈自分の仕事は必ず人の役に立つのだ〉と心において、最高の仕事をしたいものです。 今日の心がけ◆希望につながる仕事を目指しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月03日
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7月 2日(土) ババ抜き必勝法 家族や友人と、トランプの「ババ抜き」で遊んだ経験は誰しもあるでしょう。運がすべてと思いがちですが、勝ちに近づくための必勝法があるようです。 心理学者の内藤譲人さんによれば、一所懸命にプレーヤーは真ん中のカードを引く傾向があるそうです。これは「極端性の回避」と呼ばれ、極端に突出したものや端にあるものは警戒されやすいという心理を応用したものです。 また、人間は、隠しておきたいものほど目で追ってしまうため、ジョーカーを持つ人は、手札の中のジョーカーに無意識に目が行くそうです。相手の目銀から、左右どちらにジョーカーがあるか、見破れるかもしれません。 こうしたコツは、ババ抜きに限らず、他の勝負事にも当てはまります。ジャンケンやゲームに強い人は、自分なりのかけひきや観察眼を持っているはずです。 相手の心理を読んだり、微妙な心の動きやしぐさを察知することは、仕事にも活かせるでしょう。〈あいつはいつも運がいいな〉と思われる同僚にも、もしかしたら、運頼みではないテクニックがあるのかもしれません。 今日の心がけ◆よく観察しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月02日
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7月31日(日) 後始末の心 使った物を元に戻し、身の回りを整理整頓する「後片づけ」は、日常における大切な所作です。 今日はそこから一歩進んで、心を込めた「後始末」について考えてみましょう。単なる作法として行なう整理整頓よりも、心を込めて行なう後始末の実践は、あなたの人間性をさらに高めるはずです。 例えば、自分の気持ちを整理するつもりで取り組む、次に使う人への思いやりを込める、使った物や道具に「ありがとう」という感謝の心を持つ、などです。 このように心を働かせて、日常の後始末を心がけていくと、仕事に向かう時の気持ちも、晴れやかに整ってくることを感じられるはずです。また、仕事の優先順位をつけるための段取りや調整力、判断力も養われていくでしょう。 後始末を通じて、後に使う人を思いやる気持ちは、お客様や仕入先、得意先の共栄を願う気持ちに変容していく可能性をも秘めています。 心を込めた「後始末」の効果を試してみませんか。 今日の心がけ◆後始末に磨きをかけましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。
2016年07月01日
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7月31日(日) 後始末の心 使った物を元に戻し、身の回りを整理整頓する「後片づけ」は、日常における大切な所作です。 今日はそこから一歩進んで、心を込めた「後始末」について考えてみましょう。単なる作法として行なう整理整頓よりも、心を込めて行なう後始末の実践は、あなたの人間性をさらに高めるはずです。 例えば、自分の気持ちを整理するつもりで取り組む、次に使う人への思いやりを込める、使った物や道具に「ありがとう」という感謝の心を持つ、などです。 このように心を働かせて、日常の後始末を心がけていくと、仕事に向かう時の気持ちも、晴れやかに整ってくることを感じられるはずです。また、仕事の優先順位をつけるための段取りや調整力、判断力も養われていくでしょう。 後始末を通じて、後に使う人を思いやる気持ちは、お客様や仕入先、得意先の共栄を願う気持ちに変容していく可能性をも秘めています。 心を込めた「後始末」の効果を試してみませんか。 今日の心がけ◆後始末に磨きをかけましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。
2016年07月01日
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7月30日(土) 返事の真骨頂 「ハイ」という返事は、たった一言ですが、様々な種類があります。 「ハ~イ」「あっハイ」「ハイハイ」など、それぞれのニュアンスは様々ですが、社会人として心がけたいのが、歯切れのよい「ハイ」という返事です。 返事をするということは、突き詰めれば、すべてを受け入れるということです。喜んで、一切の物事を、そのまま受け入れるという覚悟を表現したのが、打てば響くような「ハイ」という返事です。 〈慣れ親しんだ間柄で、堅苦しい返事は仰々しい〉と感じたり、〈忙しい時にいちいち返事の仕方に構っていられない〉と思うこともあるでしょう。それでも、まず実際にやってみることで、何かが変わるかもしれません。 良いも悪いもなく、「どこからでも、どのようにでも、いつでもこい」という心境で「ハイ」と受けて立つ時、これまでとは違った状況が身の回りに生まれ、さらなる自己成長へとつながるはずです。 まずは形から入ることを第一として、歯切れのよい返事を目指したいものです。 今日の心がけ◆歯切れのよい返事をしましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は入力が出来た分だけ、20日の日記にまとめて掲載します。
2016年07月01日
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7月29日(金) 知ってるつもり Aさんが、取引先のベテラン担当者と商談をした際のエピソードです。 Aさんの持ち前の明るさで、和やかな雰囲気の中、会話は進みました。担当者も熱意に共感してくれ、無事に取引が成立しました。 帰り際、ベテランの担当者は、Aさんに「老婆心ながら、一つだけ申し上げてよろしいですか」と告げました。「先ほど『一夕一朝にはできない』とおしゃっていましたが、『一朝一夕』ですよね」 たしかにAさんは、「一夕一朝」と日頃から口にしています。うろ覚えの言葉を、これまで何となく使っていたのです。 「ご指摘ありがとうございます」と頭を下げながら、Aさんは〈他にも長年、間違って使っている言葉があるかもしれない〉と、恥ずかしく思いました。 知っているつもりの言葉ほど、注意が必要です。豊かな語彙は、一朝一夕には身につきません。自分の中で、曖昧な言葉があれば、今一度、言葉の意味や正しい言い方を調べてみましょう。 今日の心がけ◆曖昧な言葉を確認しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月01日
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7月28日(木) スランプの原因 かつて膝を痛めたことがあるSさん。このところ古傷が悪化し、業務に支障をきたすようになっていました。 通院治療を始めたものの、日に日に痛みはひどくなるばかりです。痛みからイライラが募り、ついには職場でトラブルを起こしてしまったのです。 ある日、同じ持病を抱える知人から「痛みからイライラしているのか、思い通りにいかないからイライラしているのか、考えてみたら」と助言されました。 自分では膝の痛みでイライラしていると思っていましたが、振り返ってみると、痛みから仕事が重い通りに進まないことに苛立っているような気がします。 そのことに気がついたSさんは、膝が痛む中でも仕事が進められるよう段取りを工夫し、仕事のペースを取り戻していきました。 体の不調や心配事を抱えている時、仕事にも影響してイライラしたり、落ち込んでし^まうことがあります。そのような時こそまず、原因をしっかり見極め、できないことを嘆くのではなく、どうすればできるかを工夫しましょう。 今日の心がけ◆不調なりの仕事の進め方を考えましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。
2016年07月01日
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7月27日(水) 「好き」のその先に 「子供の頃の夢は漫画家だった」という人は、昔も今もいることでしょう。 日本漫画界の巨匠として、「あしたのジョー」「おれは鉄兵」「のたり松太郎」などの国民的な人気作品を世に送り出してきた、ちばてつや氏。今も現役でありながら、漫画家志望の若者に、大学で漫画制作の講義も行なっています。 ちばてつや氏は、漫画家の資質として大切なものは何かという問いに、「どれだけ机にしがみつけるか」と語ります。 「いかに人に自分が言いたいことをわかってもらって、なおかつ喜んでもらえるか。そのために、どれだけの時間とエネルギーを費やせるかってことが勝負。自分が苦しくなったら、プロになりかかっているということ」 この言葉は、すべてのものづくりに共通することでしょう。自己満足で終わらず、どうすれば相手に伝わるかに心血を注ぐところに、プロの凄みがあるのです。 その仕事が好きだという思いは大切でしょう。ただし、楽しいうちはまだアマチュア。生みの苦しみこそ、明日のための一歩です。 今日の心がけ◆苦しさも成長の糧と受け止めましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。職場の教養を利用すると、活力ある朝礼をするのに役立ちます。
2016年07月01日
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7月26日(火) もう一つのメガネ 私たちは、多くの道具や機械の助けを借りて仕事をしています。それらは物言う口を持たないだけに、そのありがたさを忘れてしまうことがあります。 Tさんはメガネを愛用しています。出張する際は、万が一に備えて予備のメガネを持ち歩き、主に移動の時に使用していました。 出張先で商談をしている時のこと。先方が中座し、唐突に、「今かけているものの他に、メガネをお持ちではありませんか」と尋ねてきたのです。 Tさんが、別のメガネを持ち歩いていることは、取引先の担当者が知るはずもありません。不思議に思って尋ねると、ホテルから連絡があったというのです。 実は、Tさんが宿泊したホテルは取引先が予約したもので、先の電話はホテルからの問い合わせでした。Tさんは予備のメガネを部屋に置き忘れていたのです。 お世辞にも高価とはいえない予備のメガネですが、これがあるからこそ安心して出張できるのだ、と痛感したTさんです。それからは、そのメガネを今まで以上に大切に扱うようになりました。 今日の心がけ◆物の声なき声に耳を傾けましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在までずっと続いています。O君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。
2016年07月01日
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7月25日(月) 言葉の力 時間にすればわずか一秒ほどの短い言葉が、相手の心に強く印象づけられる場合があります。 例えば「はじめまして」は、初対面の時によく使われる言葉ですが、心から対面を求めていた相手への言葉だと、出会えた喜びと共に、ときめきさえ感じることがあります。そして、ここから新たな人間関係に発展する可能性もあります。 また、「頑張って」という励ましの言葉があります。相手の負担にならないよう配慮して言うべき言葉ですが、自分が落ち込んでいる時に、ふとかけられたこの一言で、勇気が蘇ることもあるでしょう。 これらはきっと、言葉を発する人の思いの強さによって、相手への伝わり方にも違いが出てくるのではないでしょうか。 形だけでの言葉は、相手の心に届かないばかりか、逆に不信感を持たれるかもしれません。「一秒に喜び、一秒に泣く」ともいえる短い言葉こそ、思いを込めて発したいものです。 今日の心がけ◆一言に思いを込めましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。
2016年07月01日
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7月24日(日) 暑さ対策 一年で最も暑いこの時期は、食欲減退や睡眠不足で、体のバランスを崩しやすいものです。皆さんの体調はいかがでしょうか。 暑さへの対処法は様々ありますが、第一に、環境を整えることです。空調の温度管理もさることながら、整理整頓をして、周囲の風通しをよくしたいものです。 ちょうど今頃の時期には、全国で「打ち水」のイベントが行なわれています。また、「クールビス」は、今やすっかり社会に浸透しました。 第二に、食事に気を配ること。体を冷やす飲食物は心地よいものですが、取り過ぎは禁物です。夏の土用の期間とも重なるこの時期に、夏バテ防止のために、うなぎを食べる習慣があります。他にも、瓜や梅干しなど「う」のつく食べ物を食べると病気にならない、という言い伝えもあります。 第三に、自然界の季節の巡りの中に生かされていることに感謝し、暑さを嫌わず、受け入れることでしょう。 自分の体の声を聞きながら、体調管理に気を配り、暑い夏を乗り切りましょう。 今日の心がけ◆夏の体調管理に留意しましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。朝礼に利用すると、とても効果が高いと思います。書店では売っていません。倫理法人会に入会すると毎月30冊もらえます。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は20日に、それまでに出来たぶんだけを掲載します。
2016年07月01日
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7月23日(土) 一呼吸のゆとり 「妻の後始末の仕方が気になって、すぐ大声を上げてしまうんです」 Kさんが先輩に相談すると、次のようにアドバイスされました。 「普段から君は、イライラするとそのまま行動に表わしてしまうね。けれど、感情と行動は必ずしも一致するものではないよ。今度、怒っている自分に気づいたら、一呼吸置いて、その感情を味わってごらん」 翌日、妻の態度に苛立ちを感じた時、Kさんは先輩の言葉を思い出しました。そして、深呼吸をして、自分の怒りに向き合ってみました。 怒りの感情に身を浸していると、自分は何に対して怒っているのか、それを妻に伝えるべきか否か、自分がさりげなく後始末をすればいいのではないか・・・と、冷静に考えることができました。気がつくと、怒りも収まっていたのです。 人には、感情と行動がセットになった個々のパターンがあるようです。自分のパターンを知り、感情に振り回されずに行動したいものです。そのためにも、まず一呼吸置いて、感情を受け止めてから、手放す習慣を身につけましょう。 今日の心がけ◆感情的にならない術を身につけましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。職場の教養は、毎日当日分を掲載しています。職場の教養を使うと、活力あふれる朝礼が出来ます。朝礼の準備などであらかじめ読みたい方のため、楽天ブログの当月の1日に、1か月分をまとめて掲載させていただきます。左のカレンダーから1日をクリックしてください。翌月分の職場の教養は入力が出来た分だけ、20日の日記にまとめて掲載します。
2016年07月01日
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7月22日(金) 真夏の温もり Eさんには毎年夏、恒例としている休日の過ごし方があります。猛暑の中で美術館を巡り、展示と共に、美術館内の「涼」を楽しむというものです。 ここ数年、環境省では、エアコンによる電力消費の集中を避けるため、皆で涼しい場所に集まる「クールシェア」を呼びかけています。 例えば、エアコンを使用する際は、家族が一つの部屋で過ごすこともクールシェアです。Eさんのように、公共の施設に出かけたり、川や山など、自然の風を感じられるところで涼をとることで、家族や地域の絆が深まるだけでなく、温暖化の緩和にも通じるでしょう。 一人で美術館を巡っていたEさんも、クールシェアの意義を知ってからは、家族や知人と一緒に出かけるようになりました。結果として、真夏がもっとも人の温もりを感じる季節になった、といいます。 「夏こそ人が集まる場所は面白い」という思いで涼しいスポットへ出かけ、新たな楽しみ方を見つけてはいかがでしょう。 今日の心がけ◆涼しいところに集まりましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所の月刊誌です。各地の倫理法人会では、毎週モーニングセミナーが開催されます。特定の宗教や政治にとらわれることなく、多面的な学びができるのが特徴です。
2016年07月01日
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7月21日(木) 元気がない時は どのような仕事にも、突き詰めていけば、人の役に立つ意義が存在します。「意義」とは、「その事柄にふさわしい価値。値うち」のことです。 最近、自分の仕事に対し、なかなか喜びを見いだせないKさん。今日も「行ってきます・・・」と営業に出かける姿に元気がありません。 その姿が気になったのか、先輩から「元気がないけど、どうした?」と声をかけられました。「そう言えば先日、営業先で、Kさんの話になったよ。いつも笑顔で対応してくれるKさんに元気をもらっている、と褒めていたよ」 先輩の言葉を聞き、〈こんな自分でも、人の役に立っていたんだ。とにかく笑顔を忘れず頑張ろう〉と、前向きに営業に出られるようになりました。 Kさんは、このことを機に、「自分はこの仕事を通じて、誰かの役に立っているか」と常に考えながら、前向きに取り組むことの大切さを学んだのです。 仕事には、必ず相手が存在します。自分のことばかりにとらわれず、相手の喜びに仕事の意義を見いだし、自分の喜びに変えていきましょう。 今日の心がけ◆仕事の意義を見つけましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所が発行している月刊誌です。著作権は(一社)倫理研究所にあります。掲載しているこの文章は、知的障がいをもつ弊社のO君が、トレーニングのために入力してくれているものです。こうして発表の場がありますと彼の喜びにつながります。やりがいと喜びは継続の源泉になり、2001年5月から現在まで一日も欠くことなくずっと続いています。著作権に問題があることは承知していますが、倫理の普及に役立ち、かつO君のやりがいに繋がっていることを勘案して公開しています。以上の点をご理解いただき、文章の取り扱いには配慮をお願いします。
2016年07月01日
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7月20日(水) 言い訳 私たちは他者に注意を受けた時、とっさに言い訳をすることがあります。 言い訳とは、自分の失敗を弁解したり、身の潔白を証明することを指しますが、他にもいろいろな意味を持つようです。 辞書によれば、「言い訳」には「物事の筋道を明らかにして説明すること」「過失や罪を詫びること」といった意味もあります。 上司や部下、友人や知人、家族などから注意をされた時、素直に聞き入れることはなかなか難しいものです。注意をしてくれた人に食ってかかったり、自分の言い分を主張して、人間関係に亀裂が生じてしまう場合もあります。 言い訳の意味にもあるように、まずは「過失や罪を詫びる」謙虚さを持って注意を受け止めてこそ、その後の説明が相手に伝わり、筋道を明らかにすることにつながるのでしょう。 注意を受けた時は素直に受け止め、過失があればサッとあやまることのできる自分でありたいものです。 今日の心がけ◆素直に詫びる心を養いましょう職場の教養は一般社団法人倫理研究所発行の月刊誌です。
2016年07月01日
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