2013年
明けましておめでとうございます
このブログの主催者たちも
70歳代となり、スピーディーに行動できず、
ブログアップも遅々として思うに任せませんが、
今年も細々と発信していきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
最近描いた鉛筆画でもって
新年のご挨拶にしたいと思います。
白梅
春を呼ぶ梅の花
寒風に耐えて凛と咲く
茶の花
茶の花は
うつむきかげんに咲く。
寒風を避けるかのように
うつむいて咲く。
何百という雄蕊の葯は
弱々しい冬の陽光に
黄金に揺らめく。
若いふたり
この絵は
私の息子とその彼女の
大学時代のふたりである。
アメリカのカリフォルニア時代のふたりである。
これは
嫁の小雪さんの誕生日に贈った鉛筆画である。
現在はふたりとも30歳代である。
人生の方向がやっと見えてきて、
仕事が面白く楽しくなってきた最近の息子。
お正月には、我が家に帰ってきた二人。
久々に若者から、色々な刺激受け、考えること多かった。
親としては、
このふたりに
このあたりで、
家族の単位を一回り大きくして、
更なる人間としての成長を望みたいのだが。
子どもを産み育てることは、
大変だがとても深い意味がある。
人体画デッサンを初めて、ちょうど1年が経過した。
裸婦をモデルに描くことは緊張感があり、
とても楽しい。
モデルさんも
プロ意識の高い年配のモデルさんのほうが、
(若い娘さんより)
私にはよい作品に仕上がる気がする。
これらの2枚は同じモデルさんを描いたもの。
ポーズのなかに
その人格がにじみ出てくる。
このデッサンがを指導して下さっている先生がまたすごい。
画家でもあるのですが、
ご高齢(80歳代)にもかかわらず、
元気はつらつ。
今なお外国へもスケッチにしばしば出かけられ、
現役で活躍しておられる。
しかも左手は義手なのである。
今年は
この先生の絵のグループに入り、
水彩画に挑戦しようと思う。
私自身もこの先生に励まされ、
更なる飛躍を遂げたいと思う。
更に、
私の所に勉強に来ている子供たちとも
色々な困難一つ一つ解決して、
子どもたちが前に向かって進める
勉強を一緒にしよう。
生涯現役。
この生き方を最期まで続けられたら
私にとって、
この上ない上等な人生だ。
これが
私の
年頭にあたっての
決意である。
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