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6月に研修で金沢へ行った折に、自分への土産として購入したものだが、いろいろあって開けるのが今頃になってしまった。。知る人ぞ知る『能登杜氏四天王』のひとり、元『菊姫』の名杜氏で、今は『常きげん』の鹿野酒造で杜氏を務めておられる、農口尚彦さんが醸した、まさに“芸術品”と呼べるお酒だ。一応「純米大吟醸」なのだが、世間一般に出回っている「標準的な」純米大吟醸とはちょっと違う。3年間の熟成期間を経て、熱燗にも耐えうる“骨太な”お酒に仕上がっているのだ。まあ私個人的には、熱燗よりもヌル燗の方が好きなので、そちらで飲んでみたのだが、さすがに3年寝かしてあるだけに、とにかく「角が取れて丸い」のだ。口に含むと、まるで蓮の葉の上を水玉が転がっていくような“コロコロ感”がある。そしてまたこの味わいの豊満なこと!ちょっとやそっとではへたれそうにない存在感が、口の中いっぱいに広がる。迫力だけではなく、まるで上品な和菓子のような奥ゆかしさも感じる。まさに至福のひと時だ。ところでこの『KISS of FIRE』というネーミング、蔵元による訳は「熱いくちづけ」となっているが、一体どんなくちづけを想定しているんだろう。私なりに想像してみると、例えば「伊東美咲」のようなエレガントなキスでもなければ、「堀北真希」のような初々しいキスとも違う。ここはやっぱり「小池栄子」のような、情熱的で濃厚なキスのイメージだろうか(知ってるのかよ!?)。ただ、お値段もそれなりにする。私が購入したところでは720ml1本で3,990円だから、そう滅多に飲めるものではないのが残念だ。 「ルイ・ヴィトン」が注目した日本酒常きげん 純米酒 Kiss of Fire 750ml
2008年08月31日
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以前に書いた、末娘の夏休みの自由研究だが、「炎天下に置いておいたフライパンで目玉焼きを焼く」という試みは、見事空振りに終わった。そのままでは自由研究としてはあまりに不完全だし、かといってまったく違う企画に取り組む余裕があるわけでもない。そういうわけでいろいろ考えた末、その失敗企画に少々枝葉をつけて仕上げることになった。まずは目玉焼きが焼けなかったフライパン、その表面温度がどのように変化していくのかを、刻々と温度計で測ってみた。これだけでもまだちょっと寂しいので、ここで前回特許屋さんから頂いたアドバイスを参考にして、フライパンの上でレンズで集光して、それが温度に与える影響があるかどうかを観察した。ムスメは最初、レンズの仕組み自体が分かってなくて、なぜレンズで光を集めることが出来るのか、光を集めるとどうなるのか、そのあたりがなかなか理解できなかったようだが、実際にやってみるとまさに「百聞は一見にしかず」で、よく分かったようだった。そんなこんなで何とか苦労してまとめていたようだが、最終的には何となく散漫な内容になった感があるのは否めない。でも自由研究なんて、すべてが何もかもうまい具合に終わるものでもなかろう。あえて失敗から学ぶものもあるだろうしね。
2008年08月30日
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先週あたりからのこの異様な涼しさは、いったい何なんだろう?まあ暑くないということは、それだけで随分助かるものだが、「もう夏は終わってしまったのか」的な一抹の寂しさも無くは無い。ただ仕事の上では少々都合がいい。毎年この8月下旬というのは、キリン『秋味』が発売されたり、清酒の「ひやおろし」出荷の案内が来たり、「ボージョレ・ヌーヴォー」の受注が始まる頃だ。しかし例年のこの時期というのはまだ残暑が厳しく、「このクソ暑い時に秋商材の話題なんて.......」という違和感がありありなのだが、今年に限って言えば、何ともグッドタイミングな気候なのだ。ただ9月に入ると残暑がぶり返すという話も聞くから、そのあたりがちょっと面倒だなー。
2008年08月28日
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悲しくて、切ない映画だ。第2次大戦前のイングランド、13歳の多感な少女ブライオニーは、自分の姉セシーリアと愛し合っていた男を、自らの嘘で犯罪人に仕立て上げ、ふたりを引き裂いてしまった。ちょっとした勘違いもあったのだが、姉に対する嫉妬心もあったようだ。罪の重さを感じたブライオニーは、彼女なりのやり方で償おうとするのだが.......。「償う」ってどういうことだろう?いろんな「償い方」がある。おカネで解決する「賠償金」から、命で以って償う「死刑」まで、その在り方は様々だ。ただ基本的には、相手あっての「償い」、という考え方が一般的だろう。つまり“償われるべき人”の気の済むようにしてあげることだ。そういう意味ではブライオニーの「つぐない」は、真の意味で「償う」ことにはなっていないかもしれない。単なる「罪滅ぼし」といったほうがいいのかもしれない。しかし気がつくと、ブライオニーにひどく共感している自分がいた。決して一般論とはいえないが、彼女が自分の犯した罪に苛まれ続けた長い年月のことを思うと、それだけで彼女の健気さが伝わってくる気がするのだ(映画がそういうつくりになっているから、と言ってしまえばそれまでだが.........)。しかしどんなに健気に頑張っても、犯した罪は消すことは出来ないし、失った時間も取り戻すことは出来ない。だからこそ、いっそう切ない。
2008年08月27日
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日本が惨敗したから負け惜しみで言うわけではないが、やっぱりオリンピックに野球は必要ないだろう。そもそもオリンピックにプロ選手が入ること自体、私は賛成しないのだが、プロ選手を容認するのであれば、やっぱりメジャーリーグの理解と協力が不可欠だ。ところがメジャーの側ではそんなつもりは微塵も無い。翻って我が国内でも、今ひとつスッキリしていない。国際試合で勝ちたいという気持ちと、ペナントレースを大事にしたいという気持ち、主催者側、選手、ファンのいずれもが、いまだにこの二者択一に苦慮しているように思える。その両方を満足に求めるというのは、あまりにも身勝手だと思う。過去の2回のオリンピックの経験から、そのことはとっくに学習済みのはずなのに、いまだに日本代表のスタンスがはっきりと見えてこない。国際大会に本気で勝ちたいなら、ペナントを多少犠牲にしてでも充分な準備期間を取り、合宿や対外試合を多く重ねて、実践の中で戦力を見極めながら、策を練っていかなければならない。それが今回もまったく出来ていない、ハッキリ言って「出たとこ勝負」みたいなものだ。監督などのスタッフももっと早い段階で決める必要があるだろう。特に日本はいまだに「名前で」監督を決める悪習が残っている。これは「○○ジャパン」などといって持ち上げるマスコミの方にも責任があるのかもしれないが。そんな状態でのこのこ国際舞台に出て行って欲しくないし、また各国の温度差があまりにも激しい中での国際大会というのは、あまり意味が無いんじゃないかというのが、私の偽らざる心境だ。とりあえずは今回の結果を、今後の国際試合へ向けてのいい反省材料にして欲しいと思う。とりあえず来年には再びWBCが控えている。私が「オリンピックに野球は要らない」と言うのも、この大会があったればこそで、初代チャンピオンの日本には是が非でも存分に力を発揮してもらいたいのだ。また野球とは関係なく、ソフトボールはぜひオリンピックで復活させて欲しいと思う。あれは野球とは似て非なる競技、あくまでも野球と名切り離して考えるべきものだ。
2008年08月24日
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朝のテレビはいつも、民放の某情報ワイド番組をつけている。ところがここのところ、この番組はその内容の大半が、北京オリンピックの話題に費やされている。私はいつもこの番組の途中で仕事に向かうが、私が家を出る時点で他の話題に移っていたためしがないほどだ。それもそのはず、この番組のメインパーソナリティーが、スタジオを放ったらかしにして北京に飛んで、オリンピックの開催期間中ずっと当地から中継で出演しているのだ。本来メインパーソナリティーがやるべきことではない。彼はいわゆる「五輪マニア」として結構名高いらしい。なんでも前回のアテネ五輪のときには、日本人が獲得した金メダルのその瞬間を、全てナマで見たと豪語していた。その陰でどれほど裏方さんの苦労があったことだろうか。私も日本人として、日本人がメダルを獲るのは単純にうれしい。しかし日本人がメダルを獲って喜びはしゃぐ人の姿などは、別に見たくも何ともないのだ。マスコミ人は報道することに徹していればいいのだ。それを自分が一緒になって騒いだり、選手に馴れ馴れしくタメ口で話しかけたり、アナタはいったい何様のつもりだ、と言いたくもなる。この番組に限らず、オリンピックのテレビ中継(特に民放)の、あまりのバカ騒ぎ振りには、観ていて辟易させられることが多い。テレビの関係者には、「オレたちが視聴者を感動させてやるんだ」などという勘違いというか、思い上がりがあるように思えてならない。何の修飾も無いただのライブ映像、これに勝るものはないと思うのだが........。その朝の民放テレビの某情報ワイド番組に話を戻すと、そこまでイヤなら観なきゃいいじゃないか、と言われるかもしれない。しかし私はどちらかと言えば、そこに出ている佐々●恭子アナ目当てで観ているようなところもあるので、それはそれでいいのだ(笑)。
2008年08月21日
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今回私が夏休みをとることに執念を燃やしたのには、ちょっと理由があった。16日の土曜日には、妻の実家から電車とバスで30分の千葉マリンスタジアムでの、『千葉ロッテVS楽天』戦を長男と観に行くべく、チケットを取っていたからだ。もし私が帰省できないときには、代わりに妻が長男と一緒に行くことになっていたのだが、何せこのチケットというのが、ヤフオクで結構安価で落札した、内野席の最前列シートなのだ。まあベンチ(3塁側)のすぐ上なので、すぐ目の前を選手たちが通り過ぎるということはないが、それでも極上の席には違いない。こんな最高の席に座る機会など、もう滅多に無いかもしれないと思うと、是が非でも行きたかったのだ(本音を言えば、自分がせっかく苦労してゲットしたのに、妻に取って代わられるのがシャクだったのだが)。ただ当日の関東地方の天気予報は最悪で、午後6時以降の降水確率は「100%」!しかも出発前の4時ごろにはまるでスコールのような夕立が.......。これは途中中断→ノーゲームというケースもアリかな、と心配になったが、とにかく行ってみないことには始まらない。ところがスタジアムに着く頃には薄日も差すほどに回復し、結局そのまま試合終了まで一滴も降ることなく、無事観戦できたのだ。私の「晴れ男」としての面目躍如だ(笑)。ところで今週の千葉ロッテは、「オールドユニフォームシリーズ」と銘打って、1970年代から千葉に移転する直前まで使用されていた、『ロッテオリオンズ』当時のユニフォームを身にまとってのゲームだ。こういうのは良いね、私にとっても非常に懐かしく思える。有藤、村田兆治、リー兄弟、落合らの姿が、今の選手とダブって見える。 試合の方は、久保VS岩隈の先発でスタート、途中までは息詰まる投手戦だったが、中盤で2点を挙げた楽天が、岩隈の好投もあって無失点でこれを守り、結局2対0で楽天の勝利。山崎(武)のホームランなど見られれば、なお見応えがあっただろうが、まあ岩隈のピッチングが間近で見られただけでも、非常に良い思い出になった。そして岩隈投手のヒーローインタビューを見届け、スタジアムの通路を抜けて外に出てみると、なんといつの間にかバケツをひっくり返したような大雨!傘などまったく何の役にも立たない状況で、私も長男も上から下までずぶぬれになってしまい、真夏のくせに寒気すらした。確かに試合の終盤あたりから遠くで稲光が光ったり、雷鳴が聞こえたりしてはいたが、まあこんなにタイミングよく、試合終了直後に降り出すとは........とにかくツイていたね、今日は。ちなみに翌日の同カードは、1回裏終了後に降雨ノーゲームになっていたから(笑)。ちなみに私の席から見ると、こんな感じだ↓
2008年08月18日
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先日の日記に書いたウチの配送スタッフのケガだが、思った以上に深刻な状態らしい。完治して現場復帰するのに、まだあと数週間掛かるということらしいから、夏休み云々などといっている状況ではない。しかし私はめげない。こういうときこそ持てる知恵を総動員して、何とか打開策を図るのだ。まずはとりあえず、妻と子供たちだけ先行して、妻の実家に向かわせた。そうした上で、一部のお得意先に「....ごにょごにょ....」と話をつけると、あ~ら不思議!ほとんど得意先に迷惑を掛けること無く、私の休みが2日分取れたではないか。当初の予定よりも休みが1日分減ったことと、夜中にクルマを転がしていかなければいけないという厄介ごとが増えたのが想定外だったが、とにもかくにも私も行けることになった。そんなにまでして行きたいのか、と言われるかもしれないが、私にとっては、家でボケーッとしているよりも遠出をしている方が、よっぽどリフレッシュできるのである。というわけで、今から行ってきます。しばらくPCは触らないので、コメントを頂いてもすぐにはレス出来ません。どうかご容赦のほどを........。
2008年08月15日
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いつもウチの配達要員として来てもらっているスタッフが、先週から足に痛みを訴えて欠勤中だ。当然ながらそのシワ寄せはすべて私に回ってくる。何せウチの配達は、その彼と私のふたりだけでやっているわけだから。これは正直、かなりキツイ。幸い今はそれほど忙しい時期ではないが、やっぱりひとりで何もかも、というのはさすがに堪える。しかし愚痴は言うまい。私が腰痛のとき、インフルエンザに罹ったとき、何度となく彼に無理をかけたのだから、今度は私が頑張らない訳にはいかないだろうが。しかし気掛かりなことがひとつ。今週末に私は連休を取って妻の実家に帰省することになっているが、それもこれもみんな、その留守中に彼が来てくれるという前提でのハナシだ。もし彼がそれまでに完治しなければ、私の夏休みは無くなってしまい、ひとり残って妻と子供たちを見送る羽目になってしまう。私にとってこれは大変な問題だ。しかし彼に無理もさせられないしなー。
2008年08月12日
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今日久し振りに近鉄電車に乗った。駅売店を何気なく通り過ぎようとしたところ、目の前に積まれていたものに思わず目が行った。「あ、赤福だ!」うっかりしていたが、よく考えてみれば久し振りに見る光景ではないか。赤福の製造日不正表示が発覚したのが昨年10月、そして販売が再開されたのが今年の2月だった。この頃は確か、待ちかねたお客が店の前に行列を作ったとか、並べたそばからたちまち売り切れたとか、密かに大量に買い付けた者がプレミアをつけて販売していたとか、いろいろと話題になっていたっけ。私も赤福が食べたいのは山々だったが、行列を作ってまで食べる気はせず、ほとぼりが冷めた頃を見計らって買いに行こう、そう思っていた。しかし人間、話題が収束すると同時に興味も薄れるものらしく、いつしか私の中で「赤福食べたい」という気分は、すっかり忘れられた存在になってしまっていた。ましてや日常的に電車を利用することがほとんど無いから、駅売店でごく普通に売られるようになっていたことなど、まったく気が付かなかったのだ。そこでもちろん1箱買い求めて、自宅に土産に持ち帰った。久々に対面した赤福は、以前とまったく変わらない表情で、我々家族の前にその姿を現した(当たり前だが)。最も直近に赤福を食べたのが、確か昨年2月に伊勢神宮へ行ったときだったから、もう1年半も前のことになるが、味だってもちろん変わっていない。ちなみに私は、「美味しくて安全」であれば、「冷凍モノ」でも「出戻り商品」でも一向に構わない(ウソはいけないけどね)。
2008年08月10日
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ガソリン代の値上げが止まらない。これが輸送コストとして、あらゆる商品・サービスの単価に跳ね返りつつあるのは周知の事実だが、それは我々にとって、単に仕入単価が上がるというだけのことではない。我々だって、配達するのに日々クルマを使っているから、まったく他人事ではないのだ。酒屋というのはある意味、「配達して当たり前」という感覚がまだ色濃く残っている、数少ない業界だ。確かに昔はそれで何の問題もなかった。昔は酒は定価販売が当たり前で、充分な額の利益を得ることが出来たから、その中から配達コストを捻出することに、何の問題もなかった。しかし時は流れて、ある時期から酒は乱売が当たり前という商品になってしまった。当然ながら我々の得る利益はどんどんと少なくなるわけだが、以前と同じように配達は続けていたから、当然ながら手元に残る利益は減ってしまうことになる。それでも何とか今までどおりの対応を続けてきたが、ここへ来てこのガソリン代の値上げだ、これはかなりの痛手となっている。「配達料」を別に頂く、という方法もないわけではない。実際に組織化された宅配チェーンなどでは普通に行なわれていることだし、以前にも当店の実情に照らし合わせて検討したことはあったが、そのときは「お客の理解が得られにくいだろう」ということで見送った。料金設定の問題や配送地域による対応の色分けなど、クリアしなければならない問題はいろいろあって、いずれにせよすぐに実施できることではない。それよりも今は、「すぐにでもできる対策」に心を砕いている。例えば、近場で少量の荷物なら自転車or徒歩で行くとか、遠方のお得意先には出来るだけ計画発注をお願いして配送回数を減らすとか、そういうことだ。またそれとは別に、クルマのエアコンを掛けない、ということもそういった対策のひとつだ。仕事用のクルマに関しては、自慢じゃないが今期はまだ一度もエアコンを使用していない(雨の日の曇り止めは別として)。ただ決してやせ我慢というわけではなく、今年の猛暑のわりには、私自身があまり暑さを感じなくなっているのではないかと思うほどなのだ。よほどガマンできなくなったらエアコンも使うだろうが、それでも行けるところまで行ってみようとは思っている。何せ燃費の差もホント、バカにならないからね。
2008年08月08日
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今日で私も45歳になった。もう、四捨五入して50歳に手が届いてしまうのかと思うと、なんだか感慨深くもあるし、焦りの様なものを感じたりもして、どうも自分でも落ち着かない。年長者の方には「まだまだキミも若いんだから......」と言われる反面、子供たちからは完全に“オジサン”扱いをされる。果たして45歳というのは客観的に見て、どんなポジションなんだろう、それがなかなか解かりづらいところだ。そこで以前、ふっとひらめいたことを思い出した。人の一生を、1年という時間の長さに置き換えるのだ。仮に私が84歳まで生きるとしよう(今平均寿命は80歳くらいだが、ここでは計算し易いようにあえて84歳とする)。84年を12ヶ月で割ると、1か月分が7年となる。つまり元旦に生まれて大晦日に死ぬとすると、45歳というのはちょうど「7月13日」くらいの位置になる。7月13日か.........ビミョーなところだな。ちょうど梅雨が明けて、これから夏真っ盛りの時期を迎えようというところだが、夏が過ぎると年の瀬まではあっという間だ。ということはこれからの人生も、気を抜いているとあっという間に過ぎてしまうということか。ここで再び考えた........今度は1日の時間に置き換えてみたらどうだろう?つまり午前0時に生まれ、翌日の午前0時に死ぬとした場合、45歳がいったい何時に当るのか?先ほどと同じように84年を1日に置き換えると、1時間が3.5年分だから、夜明けを迎える午前6時は21歳、正午がちょうど42歳、日没の午後6時が63歳だ。ということは、人間が社会人になって働き盛りでいる時間帯と、太陽が昇っている時間帯とは、ほぼ合致するのだ。そして45歳はだいたい「午後12時51分」に当る。でもこれは「7月13日」よりは、感覚的には「まだまだこれから」という感じが強い。何せ昼食を食べて一休みして力がみなぎっている頃だし、1日の最高気温だってまだこれから更新されるわけだから。ただ私の仕事時間の比重が全体的に遅めになっているから、ということも大きな要因ではあるが。いずれにしてもこういうのは、ある意味お遊びみたいなことかもしれないが、自分の人生を俯瞰的に見つめるという意味ではなかなか面白い。ちなみにウチの子供たちはまだいわゆる「夜明け前」で、私の両親はだいたい「テレビのゴールデンタイム」といったところだ。
2008年08月06日
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昨年のゴールデンウィークに、ナゴヤドームへドラゴンズ戦の観戦に行った。そのときの先発は山本昌投手だったが、横浜打線に2本のホームランを食らって、負け投手になってしまった。で、この年彼は結局2勝(10敗)しか上げることが出来なかった。私も正直、この男ももう終わりかな、200勝なんてちょっと無理だろう、そう思っていた。しかし今年に入ってからのこの好調振りには、目を見張るものがある。ある意味、今のドラゴンズ先発投手陣の中で、一番安定しているといってもいいほどだ。まあ200勝という具体的な目標が、彼のモチベーションを押し上げているということも言えるのかも知れない。しかし私は、昨年の絶不調があったから、今年の好調があると思っている。昨年の別の日、私がたまたま観戦したドラゴンズのファームの試合でも、山本昌投手が登板していたが、そのときには気が付かなかったものの、炎天下で黙々と力投するその姿には、今考えれば並々ならぬ闘志がみなぎっていたようにも思える。おそらく昨年の不調には自分でもよほど納得がいってなかったのだろう、普通ならクサってしまいそうなところで、よく持ち堪えたと思う。そのとき投げ合った相手投手が、今は引退してしまった同学年の吉井投手(オリックス)だったことも、何か因縁めいている。とにもかくにも昨日、山本昌投手は念願の200勝を達成した。史上最年長での達成、ということをテレビでは強調していたが、他にも彼らしいエピソードはいろいろある。例えば、過去に200勝した24人の投手の中で、入団初年度に1軍登板が無かったのは彼だけだとか、やはり同じく200勝した24人の投手の中で、ホームランを1本も打っていないのは彼だけだとか........、なかなか微笑ましいではないか。それもこれも、とにかく「長く続けられた」ことの賜物だろう。そして昨日、まさかの「完投勝ち」――――しかもこれも最年長記録らしいが――――で記念の日を迎えたというのも、まったく以って出来過ぎだ(笑)。でも昨日は本当に、文句のつけようの無い完璧なピッチングだった。さすがの落合監督も、これでは彼を替える理由など見出せなかっただろう。本当におめでとう!山本昌投手!しかしついでながら少し苦言を呈したい。昨日の試合は(地上波では)おそらく中京地方のみでしか放送されてなかったかようだが、最後のバッターがライトフライを打ち上げた瞬間に中継が終わったそうだ。つまり右翼手がウイニングボールを掴んだ瞬間、そしてその後の歓喜の表情や、胴上げの様子などは中継されてなかったということになる。私はCS放送で観ていたのでまったく問題は無かったのだが、こりゃ、放送局には苦情が殺到していることだろうな。始めから中継してないというのならまだしも、いいところまで中継しておいて、肝心なところでブチンと切れるというのは、余計に腹が立つことだろう。放送局にはいろいろな「大人の事情」があって大変だとは思うが、昨日のように極端な状況を見せ付けられると、何とか出来なかったのだろうか、という気がしてならない。
2008年08月05日
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夏の甲子園大会が始まって以来、ウチの長男はずっと甲子園に行っている。いや正確に言えば、テレビの前にドカンと居座って“トリップ”している、と言った方がいいかもしれないが(笑)。その長男が、“本当に”甲子園に行くことになった。今週の木曜日、我が地元の代表・菰野高校の試合が行なわれるのだが、実はこのチームのベンチ入りメンバーの中に、ウチの息子と同じ小学校の野球団でプレイしていた子がいて、その子の親御さんが応援バスをチャーターするから、一緒にいかが、というお話しが舞い込んできたのだ。もちろんムスコは二つ返事で「行く!」。彼にとっては初めての甲子園の高校野球観戦だ(プロ野球は一度だけある)。忙しい親に代わって、よそ様の親御さんが連れて行ってくださるというのだから、本当に有り難いハナシだ。しかし仮にも受験生がこれでいいんだろうか........と思わないでもないが、まあ四六時中勉強してるわけでもないし、息抜きだと思えばいいか(「息抜き」といえるほど勉強しているわけでもないが........)。ただ第4試合なので、当日のほかの試合展開によっては、帰宅するのは深夜になってしまうかもしれない。ところでこの試合の対戦相手は、甲子園の常連で強豪の『仙台育英高校』。こりゃ、かなり厳しい試合になるのは必至だ。
2008年08月04日
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昨年の夏休みにわが末娘は、『野菜のリサイクル』と題して、野菜の切れ端を水に浸して芽を出させるという自由研究をやって、見事に市から表彰までして頂いた。そんな彼女の今年の自由研究はひょんなことからテーマが決まった。ある暑い日、一家で外に出かけた折に、炎天下の駐車場に停めたクルマのボンネットが焼けるように熱くなっているのを見て、「この上で目玉焼きが焼けるかもよ!」と何気なく冗談を飛ばした私。しかしムスメはどうもそれを冗談とは受け取ってなかったようで、何日かしてから母親に、「クルマのボンネットで目玉焼きを作りたい」と本気でせがんだそうだ。しかしさすがに大事なクルマを汚すわけにもいかないし、それ以前にボンネットには傾斜があるので、卵を落としたらスルスルと滑り落ちてしまう。そこで、炎天下に長時間置いて熱くしたフライパンの上で実験をすることにした。ついでにクルマのフロントガラスに取り付けてアツアツになっていたサンバイザーにも急遽ご登場願って、その上に卵を落とした。さすがに目玉焼きになるとは思わないものの、何らかの変化でも見つけられれば儲けもの、と思って何時間か待ったが、さすがに白身の薄いところがパリパリになった程度で、見た目にはほとんど変化なし。ムスメにしてみればちょっと空振りだったわけだが、この結果をどう料理してまとめるか、あるいはまったく別の研究をやり直すか、現在思案中だ。
2008年08月03日
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『スパニッシュ・コネクション』というグループのライヴを観に行った。編成は、ギター、バイオリン、タブラの3人をメインに、あとはサポートメンバーとしてベース、パーカッションの2人が加わった、合計5人だ。私も初めて聴く音楽で、スペインだからフラメンコ風かと思いきや、ちょっとジプシー風だったりするが、かといって、ジャンゴのようなジプシージャズともちょっと趣が違うようだ。かと思えばタブラが入ることでちょっとアジアン風にもなったり(ちなみにタブラとパーカッションの2人のソロ競演がまたスゴイのだ)と、一見無節操ではあるものの、そこはキッチリとひとつのサウンドにまとめ上げられているのが素晴らしい。同じスペイン語圏である中南米のラテン音楽のような、いわゆる「アドレナリン全開」的な熱さではなく、何かこう、体内の血液が少しずつ沸騰していくかのような、そんな“熱さ”を感じさせるサウンドだ。「静かなる情熱」とでも形容すればいいだろうか?とにかく5人のメンバーの息の合ったパフォーマンスには、ただただ鳥肌が立った。会場では彼らの自主制作版のCD(メジャーデビューもしているのだけれど)が売られており、私も1枚買い求めた。実は一緒に観に行った私の友人の親戚が、ここのヴァイオリン奏者の方と旧知の仲ということもあって、幸運にもそのCDにメンバー全員のサインを入れていただくことが出来た。ホントにいい夜だった。
2008年08月02日
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ついに、というべきか、やっぱり、というべきか、月桂冠から『糖質ゼロ』の日本酒が発売されるそうだ。まあ飲んでもいない商品のことだから、味に関して云々するのは差し控えたいが、なんとなく感じは分かる。一応市場のニーズをよく分析した上で、発売に踏み切ったと思うが、果たしてどうなんだろう、こういう商品って。まず酒にこだわりを求める客層には見向きもされない、これは火を見るより明らかだ。とすると残るは、「毎日飲まなきゃいられないけど、カラダのことも心配だし.....」という“ヘビーユーザー”、完全に彼ら向けの商材だといえると思う。しかし一時は日本酒消費量のかなりの部分を支えていたこれらの客層が、今は極端に減りつつあるのも周知の事実。その中には、本当に酒を断ってしまった人もいれば、焼酎などに流れていった人も多い。一旦焼酎に流れていったお客が、この商品をキッカケに日本酒に戻ってくるというのも、まず考えにくい。このカテゴリー自体がこれ以上膨らむ可能性はまずないから、結局はその中で他社のシェアを食っていこうということでしかない。所詮はその程度の商品で終わってしまいそうだ。まずは「量を売ろう」という大前提があってのことだから、そんな商品には端から期待できない。私は以前から何度も、日本酒の復権のために何をしたらいいのか、ということについてこのブログ上で書いているが、それはとにもかくにも「造り手が良い物・ホンモノを造って消費者にアピールする」ということしかないと思っている。しかしながら、『糖質ゼロ』商品で日本酒ユーザー同士の食い合いをしようというような現状は、私の考える理念からは遠くかけ離れている。とにかく今まで日本酒に見向きもしなかった層を取り込まなければ、日本酒の復権などとてもおぼつかないだろう。大手メーカーにも出来ることはあるはずだ。そして『糖質ゼロ』がその答えでは決してないはずだ。
2008年08月01日
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