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予選も終わり、5日目は準優勝戦。一般戦ですから、準優1回走りとはいかずの2回走りです。7Rに6号艇、12Rに1号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。<7R>1号艇 岩瀬 裕亮 A12号艇 竹田 広樹 B13号艇 赤峰 和也 B14号艇 倉田 茂将 B15号艇 木山 和幸 B16号艇 茅原 悠紀 A1準優前の一般レースはいいとして、6号艇でなくてもいいのではと思ってしまいますが、まあ仕方ないですね。でも、スタートも練習にならないですし、気配のチェックも6コースからだと準優の参考にならないかもしれませんね。ということで、オール3連対とかも懸かっていないですし、無理せずレースしてもらいたいと思います。なんであれば、1コース用の調整で走っても良いかもしれません。そうすれば、少しは準優に向けてのチェックが出来るかもしれませんね(笑)ちなみに、準優1号艇の3選手の内、茅原選手と魚谷選手は一般レースが6号艇で、笠原選手だけは3号艇となっています。茅原選手も3号艇が良かったかも。<12R>準優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 松井 繁 A13号艇 上平 真二 A14号艇 佐々木 大河 B15号艇 井上 大輔 A26号艇 萩原 秀人 A1逃げるのみです。希望的着順予想は、7Rが3着、12Rが1着です。12Rは当然として、7Rは準優メンバーが1号艇岩瀬選手だけなので、無理せず走っても3着になれるかなと思います。2着に誰かが残っても3着は大丈夫でしょう。3日目の6枠の時よりは良い走りを期待したいですね。明日の勝手な目標は、「12Rで調整を合わせることに集中する」にします。気温は今日と変わらないですが、明日は午後から雨の予報ですから、今日の調整は通用しないと思います。湿度が今日は40%台で明日が90%台と全く異なるだけに、慎重に調整しないといけません。特に今節は、足に余裕がないだけに調整を合わせることが生命線ですから、とにかく調整を外さない様にしてもらいたいですね。
2022.02.28
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予選が終わりましたので、得点率ランキングの確認です。先ほど触れましたが、茅原選手は見事1位で予選突破しました。予選トップ通過、おめでとうございます!予選の結果は次の通り。 1位 茅 原 悠 紀 8.00 D 1位 魚 谷 智 之 8.00 D 1位 笠 原 亮 8.00 D 4位 山 本 隆 幸 7.86 D 5位 高 濱 芳 久 7.71 5位 松 井 繁 7.71 D 7位 上 平 真 二 7.57 D 7位 吉 田 俊 彦 7.57 D 9位 林 祐 介 7.43 10位 木 下 翔 太 7.00 D10位 岩 瀬 裕 亮 7.00 D10位 佐々木 大 河 7.00 13位 井 上 大 輔 6.71 14位 市 川 哲 也 6.57 D15位 二 橋 学 6.50 16位 上 瀧 和 則 6.43 17位 天 野 友 和 6.29 18位 萩 原 秀 人 6.00 D同率1位が3名でしたから、ギリギリの予選トップです。着位差で茅原選手が予選トップとなりました。魚谷選手とは、1着3本、2着1本まで同じ結果で、茅原選手が3着1本あり、魚谷選手は3着がなかったので、茅原選手がトップとなっています。昨日の3着がここで生きました。1つの着の違いの大きさを感じます。なお笠原選手は1着2本でした。ということで、今日の11Rで1-2であれば茅原選手は魚谷選手に勝つ必要はない状況だったわけです。それよりも、茅原選手が3着で高濱選手が2着になっていたら、茅原選手が7.71で、高濱選手が8.00になってましたから、茅原選手は予選3位以内に入ることも出来なかったんですよね。ですから、今日の11Rで冷静に差しに構えたのは大正解だったわけです。11Rが終わって茅原選手がトップになり、残る12Rで笠原選手が1着にならなければ予選トップが決まるという状況になっていましたが、12Rは松井選手が逃げてくれて無事にトップになれたというのが今日のおさらいですね。松井選手、逃げてくれてありがとうございます。予選突破のメンバーを見ると、ほとんどがドリームメンバー。(ランキングに「D」を付けています。)Wドリームでしたから、12名中11名が予選突破。残る1名の長岡選手も3日目まで予選突破ペースでしたが帰郷してしまったので名前がないだけですから、ドリームメンバーは全員予選突破ペースだったわけです。さすがドリームメンバーは格が違うとも言えますが、番組的にも優遇されている結果でもあるといえます。得点増しレースもドリーム戦だけでなく特選もありましたし、全員ではないですが、予選1号艇2走だったりです。そりゃ有利なわけですが、そこまでされて、予選突破出来ないことはもちろん、予選上位での突破をしないわけにはいかないというプレッシャーもあるでしょうから、ただ有利というわけでもないでしょう。そういう意味で、昨日のように上手くいかないこともありながらも、予選トップを決めた茅原選手は、よく頑張ってくれていると言えますね。ここまで来たら、優勝を期待しないわけにはいきません!残り2日も、しっかり、バッチリ、走ってもらいたいと思います。
2022.02.28
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【目標】「予選を3位以内で突破する」<6R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .162コース 2号艇 冨田 秀幸 B1 .133コース 3号艇 市川 哲也 A1 .104コース 4号艇 亀本 勇樹 B1 .085コース 5号艇 日笠 勝弘 B1 .106コース 6号艇 木幡 純也 B1 .13進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 3号艇 市川 哲也 A13着 4号艇 亀本 勇樹 B14着 6号艇 木幡 純也 B15着 2号艇 冨田 秀幸 B16着 5号艇 日笠 勝弘 B1【レース内容】映像で見る以上にスタートで後手踏んでいましたが、伸び返して問題なし。1マークも先マイ出来て逃げるだけ。トップスタートを決めた3号艇市川選手のまくり差しが迫ってはいましたが、それも寄せ付けず逃げを決めて、バックに入った時点で単独トップとなります。3号艇がトップスタートからまくり差して2号艇を沈め、外も止めてくれたので、逃げを決める条件も整っていましたね。2マークで後続を突き放すと、独走に近い艇間を保ったまま周回して1着でゴールしました。<11R>【スタート情報】1コース 1号艇 魚谷 智之 A1 .152コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .093コース 3号艇 井手 良太 A2 .144コース 4号艇 高濱 芳久 A2 .125コース 5号艇 上平 真二 A1 .096コース 6号艇 林 祐介 A2 .12進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 魚谷 智之 A12着 2号艇 茅原 悠紀 A13着 4号艇 高濱 芳久 A24着 5号艇 上平 真二 A15着 3号艇 井手 良太 A26着 6号艇 林 祐介 A2【レース内容】ここはトップスタート決めて有利にレースが出来ました。スリット隊形では、直まくりもあるかと思いましたが、そこは無理せず、余裕を持って1マークに入りしっかり差しに構えて2番手をキープします。もちろん茅原選手は差し切るつもりだったと思いますが。逃げた1号艇を追いかけ2周目までは離されることなく付いて行ってましたが、2周2マークで艇間広げられて追撃はそこまでとなりましたが、3番手以降には大差をつけて2着でゴールとなりました。【感想】(見所)11Rの1周2マーク。1号艇に対してグッと艇間を詰めて、道中の逆転もあるかもと期待させてくれるカッコいいターンでした。同じターンが2周2マークでも出来ていたら3周目にも期待が出来たかもしれませんね。(内容)昨日とは違い、しっかりとしたレースをしてくれました。6Rでしっかり逃げてくれたことはもちろんですが、11Rはクレバーばレース運びでしたね。あくまで想像ですが、1着だけ狙うのであれば直まくりもありだったかもしれませんが、1マークで飛んだり、そこまででなくても、内が開いて4号艇が突き抜けたりすれば予選順位にも影響するところでしたからね。あそこで、直まくりにい行かず、余裕を持って差しに構えることで、内をしっかり締めて回ったことで、4号艇の攻めを防ぎ、4号艇を抑えてゴールすることが出来ました。予選の順位の計算までして攻め方を判断したかどうかは定かではないですが、結果として抜群のレース運びとなりました。(結果)今日は1着、2着という結果でした。今節3勝目、おめでとうございます!希望より、1つだけ着が低かったですが、期待に応える結果を出してくれたと思います。昨日の結果を挽回しました。次の記事で詳しく確認しますが、今日の2走の結果で予選トップが決まりました。今日の目標「予選3位以内で突破」クリアーですし、最高の結果で予選を終えることができました。(気配)まずは今日のレース後のコメントを確認します。「行き足から伸びがいいですね」今日のレースを見た感想としては、直線よりもターン回りがよくなったなと思っているのですが、どうも茅原選手のコメントと反します(笑)今節ずっと直線の足に物足りなさを感じているのですが、茅原選手は逆に感じているようで、何故なんだろうと思っていましたが、今日見ていて周回を重ねる毎に足落ちしているように見えました。昨日までも1周目、特にバックでは追い上げるてるんですよね。さらに今日はスリットからも伸び返す感じがあり、確かに「行き足から伸びがいい」というのも納得です。ただ、2周目以降は追い上げは息を潜めます。回り足もそうかもしれませんね。11Rの1周2マークと2周2マークでは気配が異なっているようにも見えます。仮にそういう気配であるとしても、1周目で勝負を決めることが出来れば問題がないですから、現状維持でも、明日以降も期待は出来ると思います。
2022.02.28
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予選前半は順調に行っていた茅原選手ですが、3日目に大きく躓いての4日目、予選最終日となります。明日は勝負駆けになるので、明日の予選突破条件をまず確認しておきたいと思います。3日目終了時点で得点率7.40で8位となっています。得点は37点。明日は2回走りですので、ボーダー得点は42点(得点率6.00)とすれば、明日は2走で5点で勝負駆け成功となります。1着・無事故完走2着・無事故完走3着・無事故完走4着・6着で5点となります。かなりハードルの低い条件なので、予選突破は問題ないでしょう。そうなると、予選トップも狙って欲しいところですが、ちょっと厳しいかもしれません。1位 山本 隆幸 8.60 43 5号艇 1号艇2位 高濱 芳久 7.80 39 2号艇 4号艇2位 林 祐介 7.80 39 2号艇 6号艇2位 吉田 俊彦 7.80 39 4号艇 1号艇5位 岩瀬 裕亮 7.60 38 3号艇 6号艇5位 木下 翔太 7.60 38 4号艇 3号艇5位 上平 真二 7.60 38 2号艇 5号艇8位 茅原 悠紀 7.40 37 1号艇 2号艇8位 魚谷 智之 7.40 37 5号艇 1号艇8位 二橋 学 7.40 37 5号艇8位 笠原 亮 7.40 37 2号艇 4号艇8位 松井 繁 7.40 37 4号艇 1号艇予選上位の選手は明日も2走残している選手が多いですし、1号艇を走る選手も多いです。茅原選手も1号艇がありますが、同じ得点を穫っていたのでは逆転できないですからね。茅原選手が明日連勝したとして、得点率が8.29ですから、少なくとも現在1位の山本選手の結果次第となります。ただ、予選上位の選手は、明日の11Rや12Rの予選特選2レースでの直接対決番組が組まれているので、レース開始時には自力で予選トップになれる可能性が出てるかもしれません。ということで、明日の茅原選手の番組を確認しておきましょう。明日はすでに確認したとおり2回走りです。6Rに1号艇、11Rに2号艇で登場します。明日は好枠での2走ということなので、今日のようなことが無いように、しっかりレースしてもらいたいと思います。それでは、各レースのメンバーを確認します。<6R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 冨田 秀幸 B13号艇 市川 哲也 A14号艇 亀本 勇樹 B15号艇 日笠 勝弘 B16号艇 木幡 純也 B1今日足踏みしたので、失敗は許されませんよ。<11R>1号艇 魚谷 智之 A1 8位2号艇 茅原 悠紀 A1 8位3号艇 井手 良太 A2 32位4号艇 高濱 芳久 A2 2位5号艇 上平 真二 A1 5位6号艇 林 祐介 A2 2位3日目時点の得点率順位を書き添えてみました。予選上位陣の直接対決番組となっています。このレースは予選特選ですから、得点1~2点増です。何とか魚谷選手の前でゴールしたいところですが、地元のイン戦で易々とトップを譲ってくれるとは思えないのでまず4号艇高濱選手の前でゴールしたいところですね。完全に足負けはしていますが、1マークでしっかり2番手以上を確保して、追い上げてくる高濱選手を抑えながら前でゴール出来ればいいですね。明日の希望的着順予想は、1着、1着です。3日目で躓いた分を明日はしっかり稼いで欲しいです。連勝した結果予選トップになるかどうかはさておき、自分で出来るベストな走りと結果を出してもらいたいと思います。明日の勝手な目標は、「予選を3位以内で突破する」にします。つまりは、準優1号艇を確保するということで、優出を確実に出来る状況を作って欲しいですね。ドリーム1号艇に選ばれたと言うことは、優勝戦で走ってくれることも期待されているはずですから、まだまだ期待に応える走りと結果が求められていますよ。最後に今日のレース後のコメントを確認です。「調整が合えば中上はあるが回り足は△」中堅上位があるかといえば、無いかなと思います。展示タイムだけは出ていますが、展開を苦しくしているのは直線の重さだという認識は変わりません。回り足も苦しそうですが、周りの選手のレベルと腕も含めた相対比較ではそこまで悪いとは思わないんですけどね。もう少し風が収まってくれると回り足の善し悪しはハッキリすると思います。調整については、今日から気温が上がっているので難しくなっていると思います。明日は朝のうちは今日より気温低めで、日中は今日と同様10℃越えなので、回転は上がりにくいでしょうから、調整もしっかり合わせて臨めるようにしてもらいたいですね。
2022.02.27
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【目標】「得点率トップを維持する」<2R>【スタート情報】1コース 1号艇 竹田 広樹 B1 .092コース 2号艇 藤原 孝斗 B2 .163コース 3号艇 岩瀬 裕亮 A1 .124コース 4号艇 新地 雅洋 B1 .125コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .106コース 6号艇 杉山 喜一 B1 .16進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 竹田 広樹 B12着 3号艇 岩瀬 裕亮 A13着 5号艇 茅原 悠紀 A14着 6号艇 杉山 喜一 B15着 4号艇 新地 雅洋 B16着 2号艇 藤原 孝斗 B2【レース内容】枠なり3対3の進入から、10のベストスタートを決めた茅原選手でしたが、周りが想定通りにスタート遅れてくれません。2号艇藤原選手だけは遅れましたが(といってもほぼ一艇身の問題無いスタートでした)、1号艇竹田選手の0台トップスタートは想定外。また、4号艇新地選手もスタートは頑張れると思っていましたが、そのまま1マークでまくりに構えたのも想定外。ということで、スリットからの展開はなかったですが、1マークは2号艇が凹んでいたので3号艇のまくり差し展開。それに4号艇が乗ってまくり攻め。結果茅原選手は、2番差しということになります。4号艇の動きが決まってからの差し構えになった分仕掛けも遅れてしまい、展開突いて差し込むことまでは出来ましたが、先頭に届くことはありませんでした。バックに入って、31-5-2-64の順。まくり差した3号艇がトップ優位な隊形。バックを懸命に駆け上がり、2マーク入口で茅原選手の舳先が3号艇に届く所まで来ましたが、3号艇に絞られて外への切り替えを余儀なくされて2マークへ。2マークは、3号艇が先マイするも、入口で茅原選手を押さえるために絞ったところからの無理なターンになったため流れ、その内を1号艇が差し返す展開に。茅原選手は1号艇が攻めた後に回ることになったため、ここでは勝負出来ませんでした。ホームに帰って、1-3-5-6-24となり、ここで茅原選手は単独の3番手となります。そこからは、2番手との艇間はターンで詰めて、直線で離されてを繰り返し、結局艇間を詰める事が出来ずそのまま3着でのゴールとなりました。<8R>【スタート情報】1コース 1号艇 鈴谷 一平 A2 .262コース 2号艇 倉田 茂将 B1 .173コース 3号艇 吉田 俊彦 A1 .154コース 5号艇 亀本 勇樹 B1 .125コース 4号艇 大場 恒季 B1 .116コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .08進入 1235/46【レース結果】着 2号艇 倉田 茂将 B1着 1号艇 鈴谷 一平 A2着 3号艇 吉田 俊彦 A1着 4号艇 大場 恒季 B1着 5号艇 亀本 勇樹 B1着 6号艇 茅原 悠紀 A1【レース内容】進入で動いたのは5号艇だけ。茅原選手は6コースからのレースとなりました。前付けもあり、展開が出来そうな進入だっただけに、スタートも踏み込みます。今節最速の0.08でトップスタートを決めてここまでは想定通りの展開。しかし、同じくダッシュだった左隣の4号艇大場選手が2番手スタートを決めたのが想定外。完全に茅原選手が連れて行っていましたね。スリットから十分まくれるだけのスタートは決めましたが、4号艇に阻まれて何も出来ず。ここから展開に見放されていきます。スリット隊形をみると、1号艇が凹んでいるので内で展開が出来ていそうなものですが、1号艇が伸び返して、1マークはセオリー通りの展開になってしまい、茅原選手は最内差しでの攻め。ここは無難に4番手に浮上することが出来たのですが、前で3艇がトップ争いをしているのが想定外。2マークで勝負をかけたい茅原選手でしたが、3艇が固まってターンに入ったために、それを待ってからの攻めになります。さらに、それでタイミングがずれたのか、3艇の内を差そうとしたところに、5号艇が突っ込んできて飛ばされてしまい最下位になります。しかしまだ1周目。あと2周あるので、ここから道中追い上げられると楽観視していましたが、ターンを回っても、回っても最下位のまま。3周目には一人大きく遅れてしまっており、最下位になってから道中競り合うこともないまま、6着でゴールしました。【感想】(見所)無しですね。(内容)展開が悪かった面もありますが、一般戦ですからね。道中で何も出来ないのは問題ですね。そもそも、想定通りの展開にならないのが一般戦ですし、それでも結果は実力通りになりがちなのが一般戦。そう考えると展開に翻弄されすぎかなと思います。展開が欲しいならば自ら作りに行かないといけないわけで、8Rの進入で何もしなかったのは疑問。落ち着いた進入でしたし、5コースに入ることは余裕でしたし、5角に構えることも出来たかと思えます。もちろん、6コースを選んだ責務としてトップスタートを決めたのはさすがでしたが、4号艇に抑えられている姿は痛々しかったですよ。一般戦だからこそ、自力で展開作ることをしないと思うようなレースを作れないということでしょう。また、1周1マークや2マークで思うようなポジションを確保出来なくても、気持ちを切り替えて追い上げて欲しいですよね。もちろん、気配的に直線で追い上げることが出来ず、ターンも最後尾だと引き波で素面荒れて追い上げられないのもわかりますが、前を走る相手はB級選手ですから、1艇も抜けないというのは穏やかな話ではありません。振り込んだりアクシデントがあったわけはないですからね。一般戦だからといって軽視して足下すくわれているようなところはないのか危惧します。(結果)まさかの3着、6着。記念レースのような結果ですね。もちろん、得点率トップからも陥落しています。前半戦で3着になった時点で、もう一段ギアを上げて欲しかったですね。(気配)この結果ですから、気配は悪いと言うしかないですね。気配が悪くないのであれば、茅原選手は何をしていたんだ?ということになります。でも、正直、昨日より悪くなっていたりはしないと思います。引き波が超えられないようなことも起きていませんでしたし、ターンが何でもかんでも流れることもなかったですし、展示データも問題なし。なんなら、昨日より安定した走りが出来ていたようにさえ見えます。別に、ここまでの結果を穫るような気配ではなかったと思うのですが、なせこんなことになるのか…。
2022.02.27
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予選の前半が終わり、気配はまだまだ物足りないものの、結果は上々ということで、後半は気配を良くして盤石の態勢を築いて欲しいところです。そんな、茅原選手の3日目は2回走り。2Rに5号艇、8Rに6号艇で出場します。3日目は外枠からの2走と、踏ん張りどころになりそうです。明日も結果をまとめて、シリーズリーダーを維持出来れば優勝も見えてきそうなだけに、なんとか頑張ってもらいたいところです。それでは、明日の各レースのメンバーを確認しておきます。<2R>1号艇 竹田 広樹 B12号艇 藤原 孝斗 B23号艇 岩瀬 裕亮 A14号艇 新地 雅洋 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 杉山 喜一 B1展開が出来ることは間違いなさそうなレース。1号艇竹田選手、2号艇藤原選手のスタートが今節も遅いので、インが凹むとは思いますが、問題は誰が展開を作るかです。順当にいけば3号艇岩瀬選手が攻め手になると思いますが、4号艇新地選手も今節は早いスタートが決まっているだけに、岩瀬選手が内の2艇に釣られてスタートが遅れると新地選手が攻め手になることも考えられます。茅原選手としては、4号艇が攻めてくれる方が展開付きやすいかと思いますが、このレースでは自在に攻められるようにしておきたいところ。まくり差しはもちろん、差し、そしてまくりの可能性もあります。本当はじっくり展開を見てから攻めたいところですが、気配がイマイチなので、仕掛けが遅れると先頭まで届かなくなる恐れもあるだけに、どの仕掛けるかのタイミングをどこで判断するかがポイントになりそうですね。<8R>1号艇 鈴谷 一平 A22号艇 倉田 茂将 B13号艇 吉田 俊彦 A14号艇 大場 恒季 B15号艇 亀本 勇樹 B16号艇 茅原 悠紀 A1このレースは進入に動きがありそう。まず、5号艇亀本選手が内を狙って動くと思いますが、3号艇吉田選手が抵抗すると思うので4コース止まりになりそう。問題は茅原選手がどうするかですね。亀本選手がいなくても今節の6枠の時は前付けしてもいいかなと思っていたのですが、内で動く選手がいると悩ましいですね。亀本選手に付いていくと5コーススローになるぐらいなら、動かずダッシュで外から内の展開を見る方がいいような気もします。でも、1235/46になるのであれば、4号艇大場選手のSTが遅いのでスタートが難しくなる可能性もあります。逆に、亀本選手に付いていって5角になるのなら動いた方が良いですし、動かなくても大場選手をまくるスタートが出来るのであれば、ほぼ角戦になるのでそれでも良いかと思います。茅原選手としては、このレースは進入で内の動きをじっくり見定める必要がありそうですね。明日の希望的着順予想は、2Rは1着、8Rも1着です。本当は現状の気配で、外枠からのレースですから、展開が出来たからといって攻めきれるかどうかは微妙なところ。しかし、一般戦ですから、テクニックで補えるところにも期待出来るので、ここまでの流れを維持するために、リズムを悪くしないために、強気に希望してみたいと思います。また、気配も明日はもっと良くなる可能性もありますからね。明日の勝手な目標は、「得点率トップを維持する」です。明日の外枠を得点率トップのまま走りきれれば、予選トップもほぼ決まり、優勝への道筋が見えます。機力的には不利なので、余裕はないと思いますが、それはそれで、格の違いを見せつけるチャンスだと前向きに考えて、頑張ってもらいたいと思います。最後に、今日のレース後のコメントです。「初日より良くて行き足が上向きました。」行き足の良さは見た目的にはわかりにくかったですが、チルト下げても展示タイムが変わっていなかったことから、行き足は良くなっていたかと思います。ただ、直線全体での上積みは出来ていないと思うので、明日は伸び足の上積みが枠番的にも欲しいところですね。
2022.02.26
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【目標】「思うがまま調整する」【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .162コース 2号艇 吉田 俊彦 A1 .193コース 3号艇 上平 真二 A1 .164コース 4号艇 山本 隆幸 A1 .175コース 5号艇 木下 翔太 A1 .156コース 6号艇 笠原 亮 B2 .25進入 12/3456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 4号艇 山本 隆幸 A13着 3号艇 上平 真二 A14着 5号艇 木下 翔太 A15着 2号艇 吉田 俊彦 A16着 6号艇 笠原 亮 B2【レース内容】展示では枠なり3対3でしたが、本番は3号艇上平選手が角に引いて2対4の進入になります。今日も強めの向かい風が吹いていましたが、茅原選手の起こしは120mと気持ち深め。それでもスタートは遅れることなく届かせて、3号艇が引いた影響もないスリット隊形でスタートします。1マークに先マイで入ると、まくる3号艇も寄せ付けることなく、トップで1マークを出て逃げ成功。バックに入った時点で単独トップに立っていましたから、その後は一人で周回することになります。出来れば独走を築いて欲しいところでしたが、大差を付けてのゴールとはなりませんでしたが、期待に応えての1着となるレースをしていくれました。【感想】(見所)今日は1マークではしっかりウイリーが出来ていましたね。(内容)ドリーム戦の1号艇ということで、期待を背負ってのレースとなりましたが、しっかり逃げてくれて何よりです。スリットからはしっかり何度も3号艇の動きを確認しながら1マークに入りましたし、2対4の進入となったことにも落ち着いて対応していました。前節は2度のイン戦で逃げれなかったので、ここでしかり逃げることが出来たのは、当たり前のこととはいえ、リズムアップに繋がるかなと思います。出来れば、風が止んでくれると2マークでもターン勝負が出来るのでもう少し有利にレース出来るかと思うんですけどね。(結果)今節2勝目おめでとうございます!昨日から日跨ぎの連勝でもあります。これで、得点率10.00としランキングトップにもなりましたし、明日はシリーズリーダーとして注目されそうですね。(気配)昨日よりは良くなっていました。でも、まだまだ物足りないという感じですね。昨日はチルト0で、今日はチルト-0.5にしていましたが、それはピット離れが良くなっていることからも効果が見られました。また、1マークのターンが昨日よりも乗りやすそうに見えたのもその効果でしょう。それでは、今日どのような調整をしたのかを、レース前の茅原選手のコメントで確認しましょう。「回転が上がるように、ペラを大幅に叩き変えました。チルトも下げて、起こしが良くなりました。回っている割に、キャビることもないですね。向かい風に負けないように、行き足重視で調整していきます。」回転も上げることが出来たのも、全体的に走りの安定感を増した要因ですね。チルト変えて、ペラをしっかり叩いてと、今日はたっぷり思うがまま調整出来たみたいでなによりです。ただ、向かい風に負けないような行き足が見られたかといえばそれはなかったです。直線に関しては昨日と同様しんどい足に見えましたね。後続に大差を付けられなかったのもそれが原因だと思います。それでも、チルト下げて直線の気配に影響していないというのは好材料ですね。展示タイムもほとんど変わっていませんでした。今節はチルト-0.5でレース出来るのではないでしょうか。
2022.02.26
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2日目の茅原選手は、勝手な想像通りドリーム戦に出場します。初日のドリーム組と同様、1回走りとなっています。ということで、12Rドリーム2ndのメンバーを確認します。1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 吉田 俊彦 A13号艇 上平 真二 A14号艇 山本 隆幸 A15号艇 木下 翔太 A16号艇 笠原 亮 B2おー、1号艇ですかぁ。嬉しいことしてくれますね。施行者の期待に応えられるように、しっかりとレースしてもらいたいと思います。笠原選手がドリームメンバーに入っているのは違和感ないですが、級だけみると違和感あります(笑)明日の希望着順予想は、迷うことなく1着。明日の勝手な目標は「思うがまま調整する」にします。初日の気配が悪かっただけに、早急に改善してもらいたいところではありますが、明日は時間もたっぷりあるので、やりたいように調整してどうなるか、自由にやってみてもらいたいと思います。もちろん仕上がりはちゃんと確認して、ドリーム1号艇の期待に応えられる程度にはしておかないといけませんが、3日目以降は微調整で済むぐらいの条件を見つけられるとベストですね。
2022.02.25
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【目標】「思いのままレースする」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 高濱 芳久 A2 .182コース 2号艇 竹田 広樹 B1 .193コース 3号艇 倉田 茂将 B1 .134コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .185コース 5号艇 佐藤 太亮 B2 .196コース 6号艇 井手 良太 A2 .14【レース結果】1着 1号艇 高濱 芳久 A22着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 6号艇 井手 良太 A24着 2号艇 竹田 広樹 B15着 3号艇 倉田 茂将 B16着 5号艇 佐藤 太亮 B2【レース内容】4角でのレースとなりましたが、トップスタートを3号艇に決められてスリットからは何も出来ない始まりとなった茅原選手の初戦。展開ないまま1マークに入り、早々に2番差しに構えて内を狙います。3号艇の引き波に煽られ、2号艇の引き波にも引っかかり、フラフラしながらのターンになり、1号艇は逃しますが、2号艇と3号艇の内には差し込み2番手集団に加わります。423号艇並走となり、内でバックを駆け上がることになった茅原選手はにとって、続く2マークで2艇を振り切り、単独2番手になることはそんなに難しいことではありませんでした。3号艇は内に切り替えて戦線離脱、残る2号艇より先マイして難なく2番手を確保します。あとは1号艇を追いかけるだけとなりますが、1周2マークで1号艇との艇間を縮めましたが、その後は徐々に艇間を広げられ追いつくことは出来ず、そのまま2着でゴールとなりました。<9R>【スタート情報】1コース 1号艇 奥田 誠 A2 .132コース 2号艇 新地 雅洋 B1 .093コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .094コース 4号艇 二橋 学 B1 .095コース 5号艇 寺嶋 雄 B1 .136コース 6号艇 鈴谷 一平 A2 .12【レース結果】1着 3号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 新地 雅洋 B13着 4号艇 二橋 学 B14着 1号艇 奥田 誠 A25着 6号艇 鈴谷 一平 A26着 5号艇 寺嶋 雄 B1【レース内容】もっとスタートがばらつくかと思いましたが、全然そんなことはなく、2号艇は茅原選手と同タイミングのトップスタートを決める想定外の展開に。これでは、2号艇が壁になってやや苦しい展開になるかと思いましたが、その2号艇が1マークで直まくりに行って展開を作ってくれます。まくる2号艇に1号艇が抵抗することで内はガラ空きに。茅原選手は2号艇が直まくりに行くのを見るやいなや差しに構えて内を攻めて行きます。1番差しでターンした茅原選手は、まくった張ったで競り合う2号艇と1号艇を尻目に差し抜けてトップでバックにはいります。その時点で単独トップになっていたので、残るターンは全て引き波のないところを先マイして周回を重ねて、そのまま1着でゴールすることが出来ました。【感想】(見所)5Rの1周2マークは6、7艇身差あったトップ1号艇との差を一気に3艇身差まで縮めるターンでした。ターン自体は良いターンとまでは言えなかったですが、それでもこの結果ですから、格の違いを見せてくれましたね。(内容)今日は5~6mの風が吹く中でのレースとなり、気配も良いとも言えずで、乗り難そうに走っていましたが、それでも結果は出せるということは、それだけレベルが違うということなんでしょう。コンディションも、気配も悪かったので、「思いのまま」、思うように走ることは出来なかったでしょうね。その点ではリズムアップは難しい内容だったかもしれません。しかし、結果はしっかり出すことでリズムアップ出来る可能性もありますが、もう少しスッキリとした走りが出来るようにならないと「思いのまま走る」ことはできないでしょうね。(結果)5Rが2着、9Rが1着ということで、結果については希望通りにまとめてくれました。今日はドリーム1stが行われたので、初日の時点では得点率ランキング上位はドリームメンバーが占めており、茅原選手は5位となっていますが、上々のスタートだと思います。初日に2回走りで連勝した選手はいないことから、1着2着はベストな結果ですからね。蛇足になりますが、茅原選手よりも低勝率な最下位モーターを引いた山本隆幸選手も2着1着という結果だったのが面白いですね。初日は低勝率モーターが頑張りました。(気配)先に書いた通り、気配は良くないですね。とにかくターン回りが乗り難そうなのが目に付きました。見所で書いた5Rの1周2マークのターンですら、思い切ってターンは出来ていませんでした。腕でなんとかカバー出来ていますが、現状のまま最終日まで走るのは厳しいですね。引き波に引っかり、引き波で跳ね、気持ちを抑えながら、艇は押さえながらターンしていましたから、回り足の早急な改善が望まれます。直線に関しても、なんとかついて行っている程度でしたし、初日の時点では数字通りの気配だったかなと思います。ただし、今日は風が強く吹いていましたから、それも乗り難さの原因となっていました。また、9Rではほぼ引き波のない先頭を走っていましたから、今日の時点で正確な気配を見定めることは出来ないと思います。そんな条件でも、ピット離れの悪さは気になりました。前後半ともピット離れ遅れていまし、9Rの時はヒヤッとしました。ピット離れについても早めに改善してもらいたいと思います。今日のレース後の茅原選手のコメントは、「いい所はなく調整を外している」とのことです。心配になるコメントではありますが、まだまだ調整する余地はあり、良くなる可能性があるということでもありますから、明日からのピット作業にも期待したいですね。
2022.02.25
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初日はドリーム戦に出場すると思っていましたが、12Rに茅原選手の名前がない…。これは如何に?と思いましたが、今節はWドリームとなっていました。ということで、2日目のドリーム戦に出場するようですね。また、ドリーム戦に出場する選手は1回走りとなっています。そんなわけで、初日の茅原選手は2回走りとなっています。5Rに4号艇、9Rに3号艇で出場します。各レースのメンバーは次の通り。<5R>1号艇 高濱 芳久 A22号艇 竹田 広樹 B13号艇 倉田 茂将 B14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 佐藤 太亮 B26号艇 井手 良太 A2A級とB級が半々というメンバー構成。A1級は茅原選手だけ。そうなると、茅原選手に期待したいところですが、1号艇高濱選手のモーターが55号機ということで楽観視は出来そうにありません。展開的には、2号艇竹田選手のスタートが早くなく、特に初日となれば凹む可能性に期待したいところ。茅原選手は起こしが○なので、スタートは合わせやすいとすれば、展開出来れば攻めれるはず。ところで、5号艇佐藤選手のモーター6号機も良いモーターなんですよね。茅原選手のモーターと交換して欲しい!というのは冗談ですが、1号艇、5号艇の上位機との足比べを見てみたいところです。<9R>1号艇 奥田 誠 A22号艇 新地 雅洋 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 二橋 学 B15号艇 寺嶋 雄 B16号艇 鈴谷 一平 A2前半レースよりもこちらの方がチャンスがあるかもしれません。前半と同じ理屈にはなりますが、内の2艇のスタートが早く無いだけに、ここは自力でまくることも期待出来ます。そこまでいかなくても、まくり差し展開になれば、機力差以上にターンテクニックの差で突き抜けれるでしょう。茅原選手がミスしなければ大丈夫だと信じています。明日の希望的着順予想は、5Rが2着、9Rが1着です。一般戦ですしピンピンと言いたいところですが、引いたモーターがあれなので、慎重に見ていきたいということで、前半戦は2着と抑え気味にしました。その分後半戦は期待しておきたいと思います。明日の勝手な目標は、「思いのままレースする」にします。まずは、思うように調整して、レースして欲しいと思います。それで希望としては、調整も走りも格の違いを見せて欲しいところです。しかし希望に反して良い結果が出なければ、それで更にスイッチ入れて頑張ってくれればいいかと思います。なんせ、今節はリズムアップしてもらいたいので、思うようにしてハマるのが一番効果的です。
2022.02.24
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G1もなく、裏ではレディースオールスターが開催中ということで、注目度が低いシリーズかもしれませんが、そのおかげで一般戦とはいえ、なかなかのメンバーで開催される「スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行68周年記念競走」が明日から開幕です。ということで、今日は前検が行われましたので、結果を確認していきたいと思います。結果は次の通り。モーター 29号機2連対率 23.7% 43番目ボート 45号艇2連対率 30.5% 29番目前検タイム6.70 4番目またもや2連対率の高いモーター引けませんでしたね。出場45名ですから、下から3番目の低勝率モーターを引いています。それでも、前検タイムは出てますから、そのあたり期待できるのか、いつものようにモーター素性を確認していきたいと思います。モーター29号機はこれまでに、22節で使用して優出1回、優勝0回という成績。数字通りの成績となっており、確認を続けていくのが怖いです。使用した選手の級別は次の通り。A1級 2回 廣瀬将亨、平高奈菜A2級 9回B1級 9回B2級 2回A級とB級で比較すると半々ですから、乗り手に偏りは無いですが、A1級が2回と少ないので、やや乗り手に恵まれていない感じはしています。優出1回は廣瀬選手がしていますし、平高選手は周年記念で使用しているので、優出回数1回は順当な結果かなと思います。ただ、A2級で優出が1度も無いことから、誰が乗っても勝てるようなモーターではなさそうですし、劣勢なのかなと思われます。部品交換履歴は、昨年6月13日にセット交換、続く節になる6月19日にもセット交換と2度セット交換をしています。その後は暫く部品交換はありませんでしたが、12月25日にキャリアボデーを交換しています。2回目のセット交換をしたのが廣瀬選手の時で、そこからオール3連対で優出していました。(優勝戦は5着)しかし、次の節でB2級の選手が使用してから再び低迷して現在に至っています。冬になって、A2選手が使用する頻度が上がり、調子が上がりかけたかのように見えなくもないのですが、直近2節はB1選手が使用して、それも影を潜めているような状況です。なお、直前まで開催されていたシリーズでは29号機は使用されていません。参考までに、周年記念の時の平高選手のコメントを掲載しておきます。初日 「行き足は普通。乗りにくさもない。スタートも届いていたし、悪くない。ターンで流れるのを直したい。」2日目「ターンの感じも、スタートもよく分かってないですね…。」3日目「全体に良くて中堅上位といえると思う。回転も上がっているので、微調整くらいです。」4日目「悪くないけど、前半レースは上がいたし差がありました。エンジン勝率よりはいいけど、勝率のないエンジンだけあってパワーがあるわけではない。足は中堅あるけど、グリップ感とか求めてペラをやります。」なんとか、レースは出来そうなレベルかと思いますが、特徴も余裕もなさそうです。気になるのは、「ターンで流れる」、「グリップ感を求めて」というところで、茅原選手にとってはレースしにくい気配かもしれません。まあ、女子選手とは調整の仕方が異なると思うので、茅原選手の調整でどうなるかってところですね。タイム的なところでは、レースタイムに関しては目立つところはなく速くないですが、展示タイム順位は2.5で尼崎の全モーター中4番目ということで、やっと期待できるデータが見つかりました。直線には少し期待できるのかなと思うので、ターン回りが良くなれば、少しは期待できる気配にならないかと思うところです。注目していたモーターについては、55号機が高濱選手(A2級)、36号機が林選手(A2級)、6号機が佐藤選手(B2級)、38号機が佐々木選手(B1級)という具合で引き当てています。注目していたモーターは全て今節使用されるようです。A1級で1番勝率が高いモーターを引いたのは、隠れA1級笠原選手で、30号機40.9%です。続けて、市川選手の2号機40.6%、岩瀬選手の8号機40.2%、松井選手の17号機40.0%となっています。茅原選手はA1級で一番勝率の低いモーターかと思いきや、最下位の33号機22.4%を山本選手が引いていたりします。地元の魚谷選手も53号機26.2%と茅原選手と変わらない勝率のモーターを引いていますね。それでは最後に、前検後の茅原選手のコメントを確認して締めたいと思います。「起こしは○だが大したことはない」やはり予想通りの「大したことはない」ということですね。それでも、起こしだけでも〇なのは少しだけ救われたような気になるのは、望むレベルが低すぎでしょうか。なかなか厳しそうではありますが、どこまでやってくれるのか、明日からのレースを見守りたいと思います。
2022.02.24
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茅原選手の次節は尼崎の一般戦です。いつものように公式のレース展望を確認したいところですが、今回は情報なし。本来ならば少なくともボートレース尼崎HPの展望ぐらいは確認できるのですが、今回は前検日の前日まで前節のレースをしており、HPに展望が掲載されるのも待っていられないということで、今回はなにも公式の展望記事はないです。ということで、私的にシリーズのことを書きたいと思います。茅原選手は昨年尼崎で走っておらず、およそ2年ぶりの尼崎でのレースとなります。ですから尼崎の一般戦に出場するとなると大変久しぶりとなり6年ぶりのこととなります。前回出場したのは2016年1月下旬のBOATBoyカップで4日間開催のショートシリーズでした。その時の結果は優勝でした。4コースからトップスタート決めてからのまくりで優勝を決めたんですよね。ですから今回も優勝することが期待されます。しかし、今回優勝するの容易なことではないかもしれません。本シリーズに参加するA1選手が一般戦にしては豪華な顔ぶれとなっています。参加するA1選手は次の通り。松井 繁市川 哲也上平 真二魚谷 智幸山本 隆幸吉田 俊彦萩原 秀人長岡 良也茅原 悠紀岩瀬 裕亮木下 翔太笠原 亮 現在B2で隠れA1です。地区選が終わり、次の周年記念まで時間がある時期とはいえ、ここまで集まるものかと思う顔ぶれです。特に地元や準地元の選手が多いですから大変です。それでもその中で、茅原選手は遠征組の優勝候補筆頭でしょう。茅原選手の活躍は私だけでなく施行者も含めて期待するところだと思います。茅原選手が、層の厚い近畿勢に相手にどんなレースを見せてくれるのか楽しみですね。ドリーム戦についても情報がありませんが、おそらく選出されると思います。あとは、注目モーターですね。尼崎のモーターは昨年の4月から使用しているので相場は固まっていると言いたいところですが、ここにきて2連対率トップが入れ替わるなど、相場が固まっているとは言い切れない状況。また、年明けに周年記念をしたばかりとなっており、近況好調のモーターに注目かと思います。ちなみに周年記念で優勝したのは43号機でしたが、そちらは注目モーターからは外しています。注目するのは次の5機です。 6号機 年明けレース、周年記念で連続優出し、前々節でも優出。 8号機 年末レース、年明けレースで連続優出。優勝3回は1位。36号機 温水パイプが装着されてから力強さが出ている。年末レースで優出。展示タイム順位2位。38号機 55号機が上昇するまでのエースモーター。優出7回は1位。55号機 年末レース、周年記念と優出しており近況好調。2連対率1位。一般戦なので、上位モーターでも使わないものもあるかもしれません。現在開催しているシリーズでは、38号機だけが使われていません。それ以外の4機は使用されているので、今回は使わないものもありそうです。逆に38号機は使用する可能性が高いかと思います。
2022.02.23
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昨日は勝率や連対率について確認しましたが、今日は着位率を確認したいと思います。それではまとめた表で確認します。昨日触れていた2着率についてですが、一昨年の25.3%→19.3%と大きくダウンしています。やはり、予選の得点を貯金できない傾向にありますね。さらに、貯金が出来ないだけでなく、貯金をくい潰す結果も見られます。それは6着率が上がっているところですね。4着率や5着率は下がっている分6着が増えているように見えますが、得点で考えると6着は1点しか稼げないので、貯金をくい潰す量は多くなっています。(ゴンロク率が上がっているのでも確認できますね。)これらのことから、予選を突破するのも難しくなり、予選突破しても準優で枠番に恵まれなかったことで、優出率にも影響したことが考察されます。話は変わって、昨年はフライングは0回で1年走りきることができたのは良かったですね。ただ、ここ数年は、フライング2回と0回を交互に繰り返しているので、今年はフライングしないように要注意かもしれませんね。ちなみに、グランプリに出場できなかった2016年と2018年はフライング2回していますが、昨年はフライング0回でグランプリに出場できなかった新たなケースです。(フライング2回してグランプリに出場した昨年も新たなケースです。)まあ、昨年も年明けまで休みが続いたのでフライングの影響はあったのですけどね。今年の着位率については、理想的な形になることを期待します。理想的な形とは、1着率が一番高く、2着、3着と段々率が下がって6着率が一番低くなる形です。ですから、2着率と3着率が逆転して、6着率が下がってくれると、その形になりますから、そうなるように、一つでも上の着を狙う走りを、今年も頑張ってもらいたいと思います。
2022.02.22
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2月も下旬になって来ましたが、今年は年始から茅原選手のレースが続いているので、なかなか昨年の振り返りが出来ていないので、少しずつしていこうと思います。今日は昨年の成績を振り返りたいと思います。そのまえに、昨年の重賞レース割合を確認しておきます。昨年もSGやG1レースが7割を超えており、近況と変わらない割合となっています。一般戦が多くなっていたりすると成績の数字が有利になりますが、そこは気にしなくて良さそうです。それではまとめた表を確認します。昨年はグランプリに出場できなかった年でしたので、その点について注目して見ていきたいと思います。まず、昨年は年始にフライング休みがあったにも関わらず、一昨年より多く出走することが出来ています。ということで、忙しい1年を過ごしたということがわかります。レース数は一昨年より多いためグランプリに出場してても良さそうなものですが、そうはいかなかった要因として、まず優出数の少なさがあります。表にまとめてる期間の中で一番少なくなっており7回。賞金の上積みを考えると、優出数が減っているダメージは大きいです。でも、昨年はG1で2回優勝しているのに?と思うところですが、優勝数についても昨年はその2回だけで終わってしまっています。周年記念を2回優勝していればまた結果は違ったかもしれませんが、1回は地区選だったので、SGやG1の優出と変わらない賞金額ですから、やはり優出数が減っている影響は大きかったと思われます。ちなみにSGの優出は0回だったのが最大の要因ですね。この点については、また別で検証したいと思っています。では、優出数が少ないということで、勝率等も悪くなっているのかといえば、そうでもありません。勝率は昨年と比べて微増ではありますが7点後半と好成績を残しています。勝率が微増なので、1着率、2連対率、3連対率も大きく変化はないと言いたいところですが、1着率と3連対率は確かに微増ですが、2連対率がそこそこ下がってしまっています。2連対率が下がっているとはいえ、1着率が下がっていないので、実質2着率が下がっているということです。各着率については、明日詳しく確認しますが、2着率が下がっているのであれば、予選突破に向けての貯金が出来なくなるわけで、予選突破が難しくなることが、優出率が下がっていることにも影響していると考えられます。グランプリ出場が出来なかったことを抜きにして考えると、高勝率を維持出来ていましたし、出走数も増やしてしっかりレースが出来ていたということで、決して悪い一年だったわけではないと言えます。特に高勝率を維持することは拘って欲しいところですから、昨年も7点後半を維持してくれたのは嬉しいことです。別に、勝率1位を狙って欲しいとは思っていないのですが、選手の実力を示すバロメーターだと思うので、上手い選手であることを誇示し続けて欲しいですからね。優勝とかしてくれる方がそのことを示し易いですが、優勝って実力だけでなく運もありますからね。今年もこれからも、勝率7点後半を維持してくれることを期待したいと思います。
2022.02.21
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今年の中国地区選はディフェンディングチャンピオンとして連覇がかかるものでしたが、結果は予選突破ならずと、物足りないものとなりました。今年はここまで順調に来ていただけに、地区選での活躍も疑うところはなかったのですが、やはりレースはやってみないとわからないということですね。ドリームメンバー6名の内、予選突破出来なかったのは茅原選手と辻選手の2名だけ。寺田選手は優勝、前本選手も優出、白井選手、平尾選手は選抜A戦まで残りましたから、茅原選手が苦戦したことが覗えます。今節引いたモーターはそこまで悪くなかったんですけどね。もちろん上位級ではなかったのですが、十分レース出来る足はあったと思いますが、上手く乗れなかったという印象です。その原因としては、調整の仕上がり具合が最近の傾向と異なっていたことかなと思います。最近は伸び足に特徴をもたせる調整傾向にありましたが、今節は伸び足が付かなかったですから、それによりレース運びにもリズムを持たせることが出来ませんでしたね。伸び足付けると、まくりで攻めることができ捌きの幅が広がりますが、今節はまくりでは攻めることができませんでした。もちろんまくりで攻める場面はあったのですが、それは機力不足によるもので回転落とさないための苦し紛れのもので、攻めた握りではありませんしたから、それではリズムアップは出来ないですよね。もちろん、満足のいく気配でなくてもなんとか乗りこなそうとしてくれているので、悪いことではないですが、リズムアップにはならないということです。まあ毎回毎回、思うような調整が出来るはずもなく、今回は仕方ないかなとは思うのですが、今節は1勝も出来なかったことが、リズムを悪くしないかが心配ではあります。しかし、幸いなことに、この後少し休みも入りますし、次節が一般戦ということで、またリフレッシュしつつ、リズムアップするチャンスでありますから、次節の尼崎一般戦で活躍してくれることを期待したいと思います。また、次節でのリズムアップを期待する理由としては、その次のシリーズが若松周年であること。相性の良い水面で優勝を狙って欲しいですから、何としてもいいリズムで若松に入ってもらうためにも次節に期待したいところ。また、若松の次はクラシックでもありますから、次節以降で右肩上がりでリズムアップしてクラシックに臨めると最高です。今節の注目したいレースは、3日目の12Rです。1号艇で逃げることが出来なくて残念なレースでしたが、1号艇の責務を果たすべく、必死で連対を確保した走りは悪くなかったと思っています。茅原選手本人は、本当に必死で、大変なだけのレースかもしれませんけどね。1周1マークは逃げようと必死、1周2マークはトップを取り返そうと必死、2周1マークは2着を狙って必死、そう思っていたら4番手になりそうになり、2周2マークは3着を確保しようと必死。このレースは周回短縮でしたからこれでゴール。スタートからゴールまで全く気の抜けない展開に、茅原選手は大変だったと思いますが、見ている側としては終始アグレッシブに走る姿が見れ、緊張感のあるレースを楽しむことが出来ました。とはいえ、やはり勝てないのは寂しいので、次節は今節の分まで、勝って、勝って、勝ちまくってもらいたいなと思います。
2022.02.20
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中国地区選手権が終わりましたので、賞金ランキングを確認します。今節は想定外の予選落ちということで、あまり賞金の上積みは期待出来ないところですが、それがどの程度ランキングに影響しているのか気になるところです。賞金額 881万円(前回 770万円)順 位 21位(前回 13位)<参考>6 位 1203万円(前回 928万円)18位 946万円(前回 620万円)今節の賞金の上積みは111万円ということになりました。G1とはいえ、地区選なので賞金額が少ないので、予選突破出来なかったのは痛かったですね、そして、ランキングも大きく下がり、18位ボーダーから落ちました。今年は中国地区選が各地区選の中で一番最後の開催ということで、これでランキングは一段落していますから、ここからランキングが変動することはしばらくないと思います。そう考えると、各地区選で優勝して480万円上積みした選手が6名いて、それに加えて優出した選手が30名いるわけですから、今回茅原選手が8ランクダウンしたのも仕方ない結果だと言えます。まあ、大きく賞金を稼げるレースで取りこぼすよりも影響は少なかったですかね。ものは考えようです。ただ、ランキング1位は毒島選手で1841万円となっていますから、早くも1000万円ほど差を付けられています。また、ボーダー18位でも賞金額が1000万円目前となっています。賞金ランキングを考える上で1000万円という金額は、何かとポイントになりますから、賞金額で1000万円超えをしてもらいたいですし、ターゲットから1000万円以上は離されないように、次節からまた頑張ってもらいたいと思いますね。
2022.02.19
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【目標】「スッキリ納得できるレースをする」【スタート情報】1コース 1号艇 船岡 洋一郎 A1 .122コース 2号艇 浜先 真範 A1 .123コース 3号艇 立間 充宏 A1 .114コース 4号艇 武重 雄介 A1 .185コース 5号艇 江本 真治 A1 .196コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .18進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 船岡 洋一郎 A12着 2号艇 浜先 真範 A13着 3号艇 立間 充宏 A14着 6号艇 茅原 悠紀 A15着 5号艇 江本 真治 A16着 4号艇 武重 雄介 A1【レース内容】進入に動きなく、茅原選手は最終レースを6コースからとします。スタートはスロー勢が早く、ダッシュ勢が遅れるという隊形になり、茅原選手に展開は向かず。1マークも、1号艇が逃げて、2号艇が差して、3号艇がまくる、セオリー通りの展開でダッシュ勢の出番はありませんでした。こうなると、大外の茅原選手にとっては苦しい展開。1マークは最内差しして、引き波をものともせず勢いよくバックに入れますが、上位3艇はかなり先を走っていました。それでも、差した時点で4号艇を抜かし、バック入口の出足勝負で5号艇を抜かして、4番手に浮上はしています。とはいえ、3番手の3号艇との艇間は5,6艇身は離れており3連対を狙うには大きなハンデを背負ってしまいます。そんな状況で、2周目は後ろに付いていた5号艇を抑えて、振り切るのに手間取ってしまい前に集中出来ませんでしたが、それでも徐々に艇間を詰めてきており、3周1マークでは握ってさらに差を縮めようとします。3周目のバックでは4艇身まで差を詰めてきて、最終2マークの差しでグッと差を縮め、ゴールの時には2艇身差まで迫っていました。迫ってはいましたが、逆転は出来なかったので、4着でのゴールとなりました。【感想】(見所)1周1マークのターン後半。今節なかなか見ることが出来なかった引き波を越えるターンから、出口で押す感じは爽快でした。(内容)内容は悪くなかったのですが、わかりやすい見せ場をつくることは出来ませんでしたね。スッキリするターンもあれば、モヤッとするターンもありで、微妙な気分でレースが終わったように思います。昨日までのモヤモヤした雰囲気を一掃するほどのスッキリしたレースが出来たとはちょっと言えないですかね。ポイント、ポイントでは、良いところもありました。1周1マークや3周2マークのターンは良かったですし、最後まで前を追いかけつづけたところも良かったと思います。しかし、結果は1周1マークを出た時点からゴールするまでずっと4番手だったのが物足りなさを感じさせているかなと思います。とはいえ、このレースの様なスロー勢がスタートから逃げてしまう展開になると、外枠はなにも出来なくなってしまうのでしょうがないですかね。(結果)6コースから4着。初日のドリーム戦も6コースでしたが、あの時は6着でしたから、初日より上の着でゴール出来てやれやれです。でも連には絡んで欲しかったなぁ。(気配)昨日より良くなって見える場面と、変わらない場面とが混在していました。1周1マークなんかは昨日までよりも明らかにターン回りの動きがスムーズで良かったのですが、その後は昨日と変わらないターンが膨らみがち傾向だったりと、はっきり昨日より良くなったとまでは言えない感じでした。昨日より良くなっているところもあるぐらいでしょうか。それでも回り足に関しては今日のレースを通して昨日よりは良くなっていたかと思います。ターンが膨らんでも前に進もうとする動きをしていましたので、乗り心地は改善していたはず。しかし、ターンマーク毎の展開、水面コンディションによって、条件が整えば良い足を見せてくれますし、そうでなければ鈍い動きを見せるあたり、やはり機力に余裕はなかったようですね。今節は、順調なシリーズとは言えなかったかもしれませんが、寒波もくる中、事故も怪我もなく無事に一節終わりました。茅原選手今節も、お疲れ様でした。今日が最終日です!!茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.18
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中国地区選も明日が最終日となります。今節はいい流れに乗れないまま5日目まで来ただけに、最終日こそ、いいところを見せて欲しいということで、どんな番組になっているのかが気になります。最終日の茅原選手は1回走り。9Rに6号艇で出場します。メンバーは次の通り。1号艇 船岡 洋一郎 A12号艇 浜先 真範 A13号艇 立間 充宏 A14号艇 武重 雄介 A15号艇 江本 真治 A16号艇 茅原 悠紀 A1明日こそ勝って欲しいと思っていましたが、6号艇ということでそこまで願うのは厳しいですかね。まだ勝ちがないのですから、ワンチャン勝てる枠番を用意して欲しかったですが、まだ勝ちがないから6枠なのかなとも思います。シリーズリーダーを期待されていたのに応えられず、今日の1号艇でも期待に応えられずだったので、活を入れられているのかもしれません。また、今日の2走で茅原選手より前でゴールした2選手が一緒というのも、たまたま何でしょうが意味深に感じてしまいます。さて、このレースどうしましょうか。ただ6コースから出て、最内差すだけもなんだかなです。進入で動いて前付けしてみるなんていうのもいいかなと思うんですけどね。それに限らなくてもいいですが、明日は見所を付くって欲しいですね。明日の希望的着順予想は、2着です。2着獲れるでしょうか?いや、何の根拠もなく希望してみましたが、1着とはいいませんから、2着ぐらい獲ってもらわないと、目立たないと思うから希望してみました。なんとかなって欲しいものです。明日の勝手な目標は、「スッキリ納得できるレースをする」にします。見てる方もスッキリしないとなれば、茅原選手もモヤモヤしたシリーズを過ごしているかと思います。ならば、最後ぐらい茅原選手自身がスッキリするようなレースをしてもらいたいですね。そして、そんなはレースをしてくれれば、見ている方もスッキリすること間違いなしです。最後に今日のレース後のコメントを確認。「前半と後半で調整を大きく変えた。その中間ぐらいが良さそう。」今日の前半と後半でそこまで気配に違いを感じなかったので、改めて見直すと後半の方がターンが流れる傾向にあったかなと思えますが、やはりペラを大きく変えたほど気配に大きな差は現れてないように感じます。調整幅が狭いのか、調整の反応が鈍いのか、いずれにしても、機力の上積みは難しそうなので、調整以上にレースに集中して、最終日に良い走りを見せて欲しいと思います。茅原選手に投票しよう!明日が締め切りです!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.17
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【目標】「勝つ!」<3R>【スタート情報】1コース 1号艇 武重 雄介 A1 .032コース 2号艇 正木 聖賢 A1 .123コース 3号艇 寺田 千恵 A1 .134コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .135コース 5号艇 川崎 智幸 A1 .206コース 6号艇 實森 美祐 A1 .12進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 武重 雄介 A12着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 3号艇 寺田 千恵 A14着 5号艇 川崎 智幸 A15着 2号艇 正木 聖賢 A16着 6号艇 實森 美祐 A1【レース内容】地元の武重選手が一人抜け出たスタートを決めてイン逃げ濃厚の展開で始まりましたが、やっぱり1マークは1号艇が先マイから逃げます。その1号艇に対して攻めて行ったのは3号艇。まくりで1号艇に迫りましたが、1号艇を止めることは出来ませんでした。この展開に茅原選手は1マークでは2番差しでターンします。3号艇のツケマイに失速した2号艇を差し切りバックへ。逃げた1号艇を先頭に、まくりに行った3号艇が2番手、それに茅原選手が続きます。2マークは1号艇が先マイして、内を走っていた茅原選手が次に回り、そこを3号艇が差し返す展開で順番変わらず。しかし3号艇と内外入れ替わって続く2周1マークで先マイする3号艇に握って回った茅原選手が追いつきます。バックに入ると茅原選手がほぼ1艇身前に出ており、3号艇がなんとか舳先を届かせている状態。内のまま2マークを迎えた3号艇が先に回ると、今度は茅原選手が差し返してここで逆転します。これで勝負が決したかと思いましたが、3周1マークで3号艇のまくり攻めにあい気が抜けない状態でしたが、そのまま順位が入れ替わることなく、2着で茅原選手はゴールしました。<8R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .192コース 2号艇 海野 ゆかり A1 .225コース 5号艇 正木 聖賢 A1 .143コース 3号艇 山本 寛久 A1 .224コース 4号艇 船岡 洋一郎 A1 .156コース 6号艇 守屋 美穂 A1 .16進入 125/3/46【レース結果】1着 4号艇 船岡 洋一郎 A12着 1号艇 茅原 悠紀 A13着 2号艇 海野 ゆかり A14着 5号艇 正木 聖賢 A15着 3号艇 山本 寛久 A16着 6号艇 守屋 美穂 A1【レース内容】進入で5号艇が動いて抵抗した茅原選手と2号艇は深い進入になってしまいます。起こしは100m付近。スリット隊形はデゴボコ。スリット過ぎから攻防があるのかと思いましたが、何の展開もないまま1マークに。しかし、スリットで凸凹したことがここで影響します。スリットで前に出ていた5号艇と4号艇。まず、5号艇がまくりで攻めてそれに茅原選手が抵抗します。そして、そこで出来た展開を4号艇がまくり差します。5号艇を止めることは出来ましたが、4号艇の攻めはどうすることも出来ませんでした。スムーズにまくり差した4号艇がトップでバックに入って、逃げれなかった茅原選手はそれに続く2番手となります。その後はなんとか4号艇に追いつこうと頑張りますが、それとは反比例するように艇間は開いていき、逆転のチャンスは巡ってきませんでした。ということで、このレースも2着でのゴールとなりました。【感想】(見所)今日は勝てなかったので見所無しでいいですかね。(内容)3Rはまずまずの内容だっただけに、10Rで逃げられなかったことが悔やまれます。ばらついたスリットだったので1マークの展開がキツかったのは理解できますが、先マイすることは出来ていたので、そのまま逃げて欲しかったですね。抵抗しなくても逃げれたようにも見えますが、抵抗しなくても4号艇のまくり差しは決まっていたようにも見えます。やはりスタートをしっかり届かせられなかったところが敗因といったところでしょうか。(結果)1着1着を期待していましたが、2着2着と希望より1つずつ低い着となりました。今日は勝って欲しかったのですが、その願いは叶わなかったです。このまま節間一度も勝てないようなことになると、昨年11月の浜名湖周年以来、節間2回1号艇で逃げれず一度も勝てないのは昨年9月の宮島周年以来のこととなります。0勝で終わるのだけはさてもらいたいですね。(気配)今日も昨日と変わらない感じに見えました。道中は悪く見えないのですが、1周1マークの展開を掴むことが出来ないという悩ましさは、機力のせいなのか。今日は昨日以上にターン回りはよく見えました。展示データを見ても回り足タイムは出ていました。ただ、今日は昨日と違い安定板無しで、風もあまりなく、コンディションに恵まれていましたから、調整が上手くいっていたからなのかもよくわからない感じだったので、基本的には機能と変わらないということかなと思っています。そもそも、機力気配にそこまで問題があるというレベルではないので、茅原選手の走りとミスマッチな気配なのかもしれませんね。
2022.02.17
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残念ながら予選突破出来なかった茅原選手は、明日から一般戦回りとなります。よく考えたら、今年初めての予選落ちですね。しかも中国地区選ということで悔しさ倍増です。ですが、終わったことはどうにもならないので、気分変えて、明日からまた頑張ってもらいたいと思います。明日の5日目は2回走り。3Rに4号艇、8Rに1号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。<3R>1号艇 武重 雄介 A12号艇 正木 聖賢 A13号艇 寺田 千恵 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 川崎 智幸 A16号艇 實森 美祐 A1早いスタートが徐々に決まってきているので、明日の4角は期待したいところ。角受けの寺田選手のスタートがばらついているので、チャンスはあるかもです。また、今日の気配をさらに煮詰めていけば、2番差しであっても期待出来そうな気もします。1号艇武重選手は予選で2勝しているので逃げ中心のレースになりそうではありますが、そこに茅原選手の攻めで風穴を開けてくれることに期待です。<8R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 海野 ゆかり A13号艇 山本 寛久 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 正木 聖賢 A16号艇 守屋 美穂 A1今節2回目の1号艇です。今節2回目の1号艇茅原選手、6号艇守屋選手の組み合わせです。明日の希望的着順予想は、3Rが1着、8Rが1着です。ここに来てのピンピン予想です。併せて、明日の勝手な目標は、「勝つ!」です。とにかく、節間0勝はしてはダメです。何としても、明日は勝ってもらいたいと思います。そのための番組は用意されています。さらには、中国地区選の5日目の一般戦ですから、イン逃げだけでは寂しすぎるとも思います。個人的には、本気で明日連勝してくれることを望んでいます。最後に、今日のレース後のコメントを確認。「足はばしっと来てないけど、いい状態で走れました。」そう思います。足に余裕はないですが、レース出来る状態でした。それだけに、悔しい結果だったわけですが、それならば、明日はやってくれると信じていますよ!茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.16
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中国地区選の予選が終わりましたので、結果を確認します。今日の勝負駆け条件は3着4着で、最終的には4着4着でも届きそうでしたが、結果は4着5着ということで、勝負駆け失敗となりました。 1位寺田 祥8.672位大峯 豊7.673位海野 康志郎7.604位前本 泰和7.505位下寺 秀和7.406位山口 剛7.337位上平 真二6.677位原田 篤志6.679位西野 翔太6.609位森永 隆6.6011位妹尾 忠幸6.4012位谷村 一哉6.3312位田口 節子6.3314位白井 英治6.0014位入海 馨6.0016位平尾 崇典5.8317位堀之内紀代子5.8018位市川 哲也5.6719位田中 辰彦5.6020位大上 卓人5.5020位武重 雄介5.5020位茅原 悠紀5.5023位辻 栄蔵5.3323位立間 充宏5.3325位柳生 泰二5.1725位船岡 洋一郎5.17茅原選手は20位(22番目)ということで、予選落ちとなりました。地区選での予選落ちは珍しいなと思って確認したら、前回2019年の下関での地区選でも準優に進めていませんでした。下関での中国地区選は相性が悪いのでしょうかね。ちなみにその前の下関の時(2014年)は優出していたので、たまたまの結果ですね。結局、ボーダーは5.67まで下がっていたので、10R開始の時点で4着でも届く位置にいましたが、そのレースでも1つ着が届かずでした。今節はどうやってもボーダーに届かない運命だったのかなと思えてしまいます。予選トップは、初日から安定した着でまとめていた寺田選手ですね。今節は、着がばらつく傾向が強いですが、トップ3の地元3選手は安定した結果を出しています。さて、準優に進んだのは、山口支部7名、広島支部6名、岡山支部5名。茅原選手が進めなかった分、岡山支部は少なくなったということでしょうか…。寂しい結果です。準優勝戦では、茅原選手の分まで岡山支部の5選手に頑張ってもらいたいと思います。
2022.02.16
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【目標】「できる限りの調整をしつつも、現状に合わせた走りで乗りこなす」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 實森 美祐 A1 .032コース 2号艇 市川 哲也 A1 .043コース 3号艇 下寺 秀和 A1 .034コース 4号艇 立間 充宏 A1 .025コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .066コース 6号艇 江本 真治 A1 .23進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 下寺 秀和 A12着 1号艇 實森 美祐 A13着 2号艇 市川 哲也 A14着 5号艇 茅原 悠紀 A15着 4号艇 立間 充宏 A16着 6号艇 江本 真治 A1【レース内容】今日も昨日に引き続き安定板を使用となりましたが、このレースは周回短縮は無し。強い向かい風というコンディションでしたがスタートは全体に早かったですね。期待通り4号艇立間選手がトップスタートを決めてくれましたが、スロー勢もほぼ同じぐらいのSTで展開できず。また、茅原選手はそれより遅れたタイミングになったので、4号艇が単純に壁になりました。1マークはまくり差しを狙いますが、3号艇もまくり差したので、狙える差し場は2号艇と4号艇の間のみ。そこに舳先をねじ込むことは出来ましたが、引き波を越えることが出来ず失速。スロー3艇は逃げてしまい、茅原選手は5番手でバックを走ります。2マークは握りますが、ターンが膨らんでポジション上げられず。続く2周1マークで、4番手だった4号艇を差して4番手に浮上します。その後は、序盤に上位3艇とついた差が大きかったので、これ以上の追い上げは厳しい状態でしたが徐々に艇間を詰めていき、ゴールする時には3着の2号艇に1艇身まで迫っていました。あと1周あればと思うレースでした。<10R>【スタート情報】1コース 1号艇 大上 卓人 A1 .092コース 3号艇 西島 義則 A1 .093コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .114コース 4号艇 竹田 辰也 A1 .095コース 5号地 島川 光男 A1 .116コース 6号艇 大峯 豊 A1 .14進入 132/456【レース結果】1着 1号艇 大上 卓人 A12着 3号艇 西島 義則 A13着 6号艇 大峯 豊 A14着 5号地 島川 光男 A15着 2号艇 茅原 悠紀 A16着 4号艇 竹田 辰也 A1【レース内容】このレースも安定板使用で、さらに周回短縮となった後半戦。予定通り3号艇西島選手が内に動いたので、茅原選手は3コースからのレースとなります。西島選手の前付けで内が深い進入になれば良かったのですが、さほど深くならず。特に2コースに入った西島選手は130m起こしと全然深くならなかったことでスリットで展開が出来ず、逆に西島選手にトップスタート決められて苦しい展開になります。展開なく、2コースの壁に阻まれた状態で入った1マークはまくりを選択。早仕掛けした分1号艇には届きますが、自身の舟が返る前に届いたところを1号艇に弾かれて飛んでしまいます。バックに入って4番手になってしまい、さらに後ろからも追い上げられる苦しい展開。2マークは外から握って回る格好になったのですが、狙ったまくりだったのかは不透明でしたね。差しに構えたところでグリップせず艇が跳ねた流れで外を回すことになったように見えます。そんな感じで中途半端なターンになったため、ここでもポジションを下げて最下位になってしまいます。しかし、2周1マークでは大外からスルスルと内に切り替えて3番手にいた6号艇に内から合わせにいくように回して、一気に3番手争いに加わるところまで浮上しましたが、3番手と4番手に挟まれる形でバックストレッチを走ることになったので2周2マークで攻めることが出来ず、危うく最下位に戻りそうになりましたが、なんとか4号艇に競り勝って、5着でゴールとなりました。【感想】(見所)10Rの2周1マークのターンは綺麗なターンでした。良かったと思います。(内容)どちらのレースも、「もう1周あれば」と思いましたね。それぐらい、最後まで追いかける姿勢は見せてくれていました。ですが、やはり1周1マークで下がると結果は苦しくなります。差しても、握っても上手くいきませんでした。機力を考えると握った方が足落ちしないので良いという判断もあったかもしれませんが、道中の捌きも含めて考えると、今日は差し攻めの方が良かったと思います。そう考えると、10Rの1周1マークはまくり差しでも良かったのかなと思いますね。あと、10Rの進入に関してですが、西島選手の前付けにもう少し抵抗した方が良かったのではないでしょうか。もちろん2コースを譲ること前提です。このレースのように何もしないと進入も深くならず、前付けした得になるだけです。3コースになることを決めていても、抵抗することで内の2艇の進入が深くして展開が出来るきっかけを作って欲しかったですね。(結果)まさかの4着、5着という結果で勝負駆け失敗ですね。詳しくは得点率ランキングの方で書きます。(気配)4R後のコメントから確認します。「昨日は回転が上がり過ぎていたので、ペラを調整したけど、まだ少し合ってない感じ。ペラをやります。」今日はペラ調整をして昨日と足色が変わっていたと思います。昨日よりボートが向くようになり、昨日よりグリップが下がったように見えました。一方が良くなれば、もう一方が悪くなるという何とも痛し痒しな傾向ではありますが、昨日よりは良かったのではないかと思います。向きさえ返してしまえば差しで勝負出来るようになっていたんですけどね。しかし、4Rのまくり差しが決まらなかったことで、今日も差しが決まらないイメージが付いてしまったように思えます。あの時は、無理な隊形からまくり差したことや、狭いところに入ったために、差したところで力尽きただけでしょう。逆に、握ってしまうと舟も向かず、グリップもないので膨らむばかり。ということで、今日は気配の問題よりも現状に合わせた乗りこなしが出来ていなかったように見えましたね。
2022.02.16
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中国地区選も明日が予選最終日。茅原選手も明日が勝負駆けとなります。ということで、まずは明日の勝負駆け条件の確認です。明日は2走で9点が勝負駆け条件となります。(予選ボーダー6.00想定)ですから着の組み合わせとしては次のようなパターンとなります。1着-2着6着3着4着どちらか1走で必ず連に絡む必要があります。1着とれば残る1走は選手責任外であれば完走しなくてもボーダーに届きます。あと、明日連勝したとすれば、得点率は7.83まで上がります。(現時点で6.75)そこまで上がると、準優1号艇の可能性も見えてきそうです。今節は勝ちまくって得点率が抜け出ている選手が現在1位の寺田祥選手ぐらいですから、明日の茅原選手の結果と得点率ランキングの動きに注目です。それでは明日の番組を確認。明日の2回走りは、4Rに5号艇、10Rに2号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。<4R>1号艇 實森 美祐 A12号艇 市川 哲也 A13号艇 下寺 秀和 A14号艇 立間 充宏 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 江本 真治 A1スロー3艇が1マークでもつれることが予想されるだけに展開突いて上位着を狙って欲しいところ。4号艇立間選手のスタートの早さにも期待したいところです。茅原選手のまくり差しが狙ったところに決まることを願うばかりです。<10R>1号艇 大上 卓人 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 西島 義則 A14号艇 竹田 辰也 A15号地 島川 光男 A16号艇 大峯 豊 A1ここでもう一度西島選手と同じ組になります。やはり地区選で西島選手の前付けの影響を受けないわけにはいかないですね。ということで3コースになることが想定されますが、西島選手の右隣ということで展開が出来る可能性は高いだけに、期待は出来るレースだと思います。ただし、1号艇大上選手の調子が安定しているだけに、簡単に勝つことは出来ないかもしれません。明日の希望的着順予想は、4Rが2着、10Rも2着です。とにかく回り足を良くしないと展開が出来ても苦戦することが予想されます。勝つチャンスもあると思っていますが、気配が今一つであることを差し引いて2着2本で期待したいと思います。少し抑え気味の希望をしている方が、それを上回る結果を出しがちであることにも期待です。2着2本という結果の場合、得点率は7.17となりますね。明日の勝手な目標は、「できる限りの調整をしつつも、現状に合わせた走りで乗りこなす」にします。ここで、今日のレース後のコメントを確認。「回り過ぎていて肝心のターン出口で押してなかった。気象条件に回転を合わせる。」回転があっていなかったというのも想定内のコメントですが、ベースのターン回りの気配がイマイチなので、回転外せばかなり乗り難くなるのは必然です。明日は今日より気温が下がることが予想されるだけに、明日もバッチリ回転を合わせられるかどうかは微妙。そもそも回転がバッチリ合うことばかりではないわけですから、合ってなくてもその状態でなんとか乗りこなすことも必要になるかもしれません。それだけに、現状の状態を的確に把握して、それを加味した走りでなんとか結果に繋げてもらいたいと思います。それでも、気温が下がる方が回転が上がっているということで、茅原選手が言ってたとおり気温が下がると良くなる兆候はありますから、回転合わせて気配が良好になることも期待しておきたいと思います。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.15
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【目標】「昼と夜の調整差を把握しておく」【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .112コース 2号艇 上平 真二 A1 .123コース 3号艇 海野 康志郎 A1 .114コース 4号艇 船岡 洋一郎 A1 .185コース 5号艇 柳生 泰二 A1 .156コース 6号艇 守屋 美穂 A1 .13進入 123/456【レース結果】1着 2号艇 上平 真二 A12着 3号艇 海野 康志郎 A13着 1号艇 茅原 悠紀 A14着 4号艇 船岡 洋一郎 A15着 6号艇 守屋 美穂 A16着 5号艇 柳生 泰二 A1【レース内容】今日は常に7mの向かい風が吹く中でのレースとなり、1Rから安定板使用の周回短縮でのレースとなりました。悪コンディションではありましたが、1コースからトップスタートを決めた茅原選手がイン逃げ態勢を築きます。1マークも先マイして、5艇を従えるようにターンに入ったところまでは完璧でした。しかし、ターンが膨らみ2号艇の差し、3号艇のまくり差しが差さります。バックに入って、3号艇は一歩下がったものの、2号艇の差しが届いた状態で僅かに先頭に立っていましたが、2マークに近づくにつれ2号艇が完全に並んでしまいます。2マークは2号艇が先マイ。それに続いたのが内にいた4号艇、それを待って3号艇が差し、それを待って茅原選手が差す展開。これだけ待ったので、茅原選手の逆転はなくなります。茅原選手の差しは、4号艇と3号艇の間を攻めますしたが、4号艇は抜けたものの3号艇は抜ききれず。そして、先マイして外側にいた2号艇がトップを固めるべく絞ってきたところに抵抗もしましたが、弾かれてしまい、競り合っていた3号艇にも前に出られ、ここで3番手に下がります。2周1マークで逆転を狙い握って回りますが、またしてもターンが膨らみ失敗。それどころか4号艇にも追いつかれてしまい、競り合いながら最終ターンに。ここはツケマイでなんとか4号艇を振り切れましたが、連に絡むのが精一杯のレースになってしまいました。ということで、3着でゴールでした。【感想】(見所)2周2マークのターンは、面目を立たせることができたので、このレースの中では見所ですね。(内容)ターンが悪かったですね。でも、今日になって急に悪くなったわけではなく、昨日の時点で気になっていたターン回りの危うさが露呈した結果かと思います。ということで詳しくは気配の方で。なお、風の影響で1マークのターンが膨らんでしまうことは、向かい風であり膨らむことは無いと思いますから、回り足の問題ですよね。それから、今日は1Rから12Rまで風だけでなく気温も変化が少なかったので、気温差に対応する調整を確認することは出来なかったですね。(結果)1号艇での3着ということで、得点の計算が狂いました。しかし、ボーダーに対する貯金は減らさなかったので、明日勝ってくれれば帳尻は合うかと思いますが、どうなるでしょうね。明日が勝負駆けとなります。(気配)やっぱり、ボートの向きが悪いですね。一目瞭然に向きが悪いわけではないので、わかりにくいのですが、他の艇と比べてワンテンポ向きが変わるのが遅いです。しかも茅原選手のテクニックで無理矢理向きを変えてるので、向きは変わっても艇自体は膨らむ方向に動いていたりします。1マークなんて強い向かい風なのでボートの返りが良い状況で、向きの悪さが見られるのは悩ましいところです。1周1マークでは流れる艇をねじ伏せようとして、さらに膨らんだりもしていました。グリップ感があると言うだけに無理に向きを変えることはできるのですが、その方向にボートが進むわけではないとのが事態を複雑にしているかもしれませんね。もちろん、回転が合っていなかった可能性も考えられますが、上記の傾向は昨日から見られていたので、多かれ少なかれ影響していると思います。あと、直線に関しても昨日の時点で様子見だと書きましたが、やはり余裕はないですね。このレースでは追い風でも、向かい風でも下がり基調でした。こう書くと気配がかなり悪そうに感じますが、そこまで深刻な状態ではないです。中堅はあると思います。ただ体感と気配が合っていない結果、上手く乗りこなせていない部分があるとすれば、それが余分に気配を悪くしている可能性があるかなと思ったりします。
2022.02.15
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予選も半分終わって折り返し。現在得点率7.00でランキング10位ですが、明日からのランクアップを狙って頑張ってもらいたいですね。それでは、3日目の番組を確認です。3日目の茅原選手は1回走り。12Rに1号艇で出場します。メンバーは次の通り。1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 上平 真二 A13号艇 海野 康志郎 A14号艇 船岡 洋一郎 A15号艇 柳生 泰二 A16号艇 守屋 美穂 A1頑張ってもらいましょう!明日の希望的着順予想は1着。今節の初勝利で4日目に向けて弾みを付けてもらいたいですね。明日の勝手な目標は、「昼と夜の調整差を把握しておく」にします。明日は1回走りの12Rで時間はたっぷりありますが、12Rに向けての調整作業だけに使うのは勿体ないですね。4日目は2走となるでしょうから、前半と後半レースでの調整の違いを掴んで4日目に調整外さないように準備しておいてもらいたいですね。といっても、明日より明後日の方が気温が下がりそうなので、そうなると明日の条件がそのまま使えるわけではないところが悩ましいです。最後に今日の10R後のコメントです。「グリップ感とかいい。冷えた方がいいので3日目からは大丈夫。」明日は遅い時間のレースなので気温は下がりますし、明後日からは最高気温も下がる予報なので、確かに茅原選手が言っているように、明日からは安定して良くなりそうです。それでも、前半と後半の差はあるでしょうから、そこはしっかり押さえておいて欲しいところです。あと、「グリップ感がいい」ということですが、それは確かに感じますね。少々粗い操作をしても振り込むような挙動は見られませんし、ターンに突っ込んでいける安心感があります。ただ、そのグリップ力に機力が負けているのか向きが鈍いのが気になりますが、そこは茅原選手の腕でカバーしてもらって、グリップ感を活かした走りで、結果を出してもらいたいと思います。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.14
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【目標】「チルトを変えることも検討してみる」<6R>【スタート情報】1コース 1号艇 西島 義則 A1 .162コース 2号艇 村岡 賢人 A1 .173コース 3号艇 柳生 泰二 A1 .104コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .215コース 5号艇 末永 祐輝 A2 .196コース 6号艇 島川 光男 A1 .20進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 柳生 泰二 A12着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 1号艇 西島 義則 A14着 5号艇 末永 祐輝 A25着 2号艇 村岡 賢人 A16着 6号艇 島川 光男 A1【レース内容】4角でのレースとなりましたが、スタート踏み込めず角戦を活かせず。しかし、3号艇がスリットで大きく抜け出て展開を作ってくれました。絞りまくりで1・2号艇を叩いてくれたところを茅原選手は差します。スタートで3号艇について行けていたらまくり差しも狙えたところでしたが、5号艇も抑えないといけない状況でしたから、差しで正解だったでしょう。しかし、差しに構えたことで、昨日と同じように1号艇の内から合わせるような形になり、また5号艇が上に来て引き波の影響が気になる体形でのターンとなりましたが、今日は差し切って抜け出ることができました。まくり切った3号艇には届きませんでしたが、2番手でバックに入ることに成功。直後に5号艇もいましたが、2マークを握って回ることで、5号艇も振り切り2番手独走となります。その後は先頭の3号艇に迫ることは出来ませんでしたが、艇間を離されることもなく、しっかり周回して2着でゴールとなりました。<10R>【スタート情報】1コース 1号艇 大峯 豊 A1 .182コース 2号艇 前野 竜一 A1 .203コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .164コース 4号艇 正木 聖賢 A1 .145コース 5号艇 森野 正弘 A1 .186コース 6号艇 麻生 慎介 A1 .18進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 大峯 豊 A12着 3号艇 茅原 悠紀 A13着 2号艇 前野 竜一 A14着 5号艇 森野 正弘 A15着 4号艇 正木 聖賢 A16着 6号艇 麻生 慎介 A1【レース内容】このレースのスタートは2番目と頑張り、2号艇がやや凹むスリットだったので絶好のまくり差し展開になりそうでしたが、トップスタートを4号艇が決めていたことから、まくり差しとはいかず。1マークを茅原選手は握って回ります。2号艇に付けて回ることも出来たと思いますが、4号艇の舳先が前に出ていたのを嫌ったのか、それとも狭いところをまくりざして引き波の影響を受けることを嫌ったのか、まくりを選択しました。せっかく握ったので勢いよく回って欲しかったのですが、ボートの向きがなかなか返らずもたつくターンになってしまいます。その間に1号艇は逃げ、差した2号艇が付いていき、茅原選手は3番手。2マークでも握ってターンしましたが、2番手の2号艇との艇間がやや広がる結果となり2周目へ。2周1マークも、1周2マークと同じ展開となります。先マイする1号艇を待って差しに構える2号艇。そして、その外を握る茅原選手。しかし結果は異なっていました。しっかり内を締めて1号艇がまわったことで2号艇が待たされたのを尻目に茅原選手が外を猛スピードでまくっていきます。そして、バックに入ったところで3分の2艇身茅原選手が前に出ます。まだ2号艇の舳先が掛かっていましたが、絞って2号艇を内に入れ、自身は外に切り替えて2マークを迎えます。十分にマイシロを持った茅原選手が、内から先に回る2号艇を差し返すのは容易なことでした。一気に逆転して4艇身ほど差もつけて、単独の2番手になります。あとは、残り1周を無事に走りきり、本日2回目の2着でのゴールとなりました。【感想】(見所)10Rの2周1マークのターンでしょうね。ターンスピードの違いを見せつけました。ただ個人的には6Rの1周1マークの差しも気持ちよく決まっていたので好きですね。(内容)6Rはスタートであったり、10Rは1周1マークのターンであったり、全てが納得出来る内容ではなかったものの、展開を突いたり、道中逆転したりと、しっかりレースが出来ていたので昨日よりは良いレースが出来ていたと思います。まだスタートが届いていない感じがするので、現状の気配でも、スタートをもっと合わせることが出来るようになれば、まだまだ良いレースを出来ることも期待出来るかもしれませんね。(結果)さすがにピンピンとはなりませんでしたが、2着2着で上位着で2日目をまとめることが出来ました。これで予選ボーダーに対しては貯金も出来ました。でも、目指すところは予選突破ではないので、明日からもしっかり得点を稼いでもらいたいと思います。(気配)6R終了後の茅原選手のコメントから確認します。「初日はピット離れを求めたけどつかなかったし、調整を一からやり直した。方向性は合っていた。握って回ればいいけど乗った感じはもう少し。伸びはある程度きていたと思う。」まずチルトに関しては、-0.5のままでしたね。それでも「伸びはある程度きていた」ということですからチルトを変える必要はなかったということですね。今節はチルト変えなくても良さそうです。そして、懸念されていたターン回りに関しても「方向性はあっていた」ということで、ペラ調整の効果が出ていましたね。昨日に比べターンに勢いがありました。ただ、「握って回ればいい」ということですが、そこについては「?」ですね。まあ確かに握って回った方がスピードは出ていると思いますが、握ると向きが悪い印象があり、ターンの勢い程出る感じがないですね。というか、差しが昨日に比べて見違えるように良くなっているので、握っても、差してもそんなに差はないと思うんですよね。6Rの1周1マークの差しや、10Rの2周2マークの差しを見ていると、角度次第かもしれませんが鋭くキレのあるターンが出来ているので、差しも使っていけばいいかなと思います。あと伸びについては、現時点では様子見ですね。昨日より良くなっているかといえば、展示タイムは変わらずです。6Rの展示では1番時計、10Rの展示も2番時計で、道中も競り合いに負けなかったので、問題のない伸び足だと思いますが、余裕があって有利な足かどうかはまだわからないですね。今日は相対的に「伸びはきていた」という認識に止めておきたいと思います。ということで、全体的には昨日より良くなっていて、且つ、まだ調整中でしょうから、明日以降まだ気配が良くなると思うので、期待して見ていきたいと思います。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.14
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初日は6着と残念な結果となりましたが得点は5点貰えているので、気にせず明日からの活躍に期待したいと思います。今日のレース後のコメントでは、「方向性が違ってピット離れやターンが合ってない。やり直す。」と語っていますから、明日は今日とは違う気配で走ってくれることにも期待したいですね。2日目の茅原選手は2回走りとなっています。6Rに4号艇、10Rに3号艇と明日はセンター枠からの2走となっています。各レースのメンバーは次の通り。<6R>1号艇 西島 義則 A12号艇 村岡 賢人 A13号艇 柳生 泰二 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 末永 祐輝 A26号艇 島川 光男 A1西島選手が1号艇という番組に入ったのは、昨日のドリーム戦が厳しい結果だったことへの配慮なのか、それとも3日目以降に西島選手の外枠のレースに入れられる可能性があるのか、どういう意味なのか気になるところではありますが、とりあえずこのレースの進入は落ち着いたものになりそうです。枠なりであれば4角ということになりますが、伸び足に余裕があるわけではないので角戦とはいえ過度に期待は今のところ出来ないかもしれません。それでも、初日の着がほぼゴンロクという選手が集まっていますから十分チャンスはありますね。まくり一撃とはいかないかでしょうが、差しかまくり差しで果敢に攻めてもらいたいところ。そのためにも、不安の残る出足の良化に期待したいところです。<10R>1号艇 大峯 豊 A12号艇 前野 竜一 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 正木 聖賢 A15号艇 森野 正弘 A16号艇 麻生 慎介 A1今節初めて岡山支部1人で走るレース。初日3着2本と安定した結果を出している1号艇大峰選手が地元での絶好枠で逃げ必至ではありますが、そこに茅原選手がどう攻め込むかに注目。2号艇前野選手のスタートが遅くなく、地元ですから壁になることが予想されるだけに、まくり差しが狙えるかどうか。最初からまくりを狙うのも手だとは思いますが、ターン回りに不安が残るだけに、このレースまでに状態が良くなっていて欲しいところです。気配さえ良くなっていれば、実力的には茅原選手が抜けているだけに期待したいレースだと思います。明日の希望的着順予想は、6Rが1着、10Rが1着です。6Rに関しては、1号艇が西島選手なので、イン逃げが決まらない可能性も十分あると考えた時に、誰が対抗筆頭かといえば、やはり茅原選手でしょう!ということで1着。10Rに関しては、1着を狙って攻めていかないと、いや攻めれる状態になっていないと、苦戦する可能性もちらつくので、1着になることを強く望んで起きたいと思います。明日の勝手な目標は「チルトを変えることも検討してみる」にします。現状のターン回りを考えるとチルト変えないと思います。また明日は2回走りの中でペラの方向性を変えるので時間がなさそうですしね。それでも、明日は4号艇もありますし、回り足に改善が見られないのであればチルト0ぐらいは確認してみてもいいかなと。また、チルト0の方が回り足が良くなったりすることがあやもしれませんしね(笑)実際にチルト変えてレースするかどうかは別として、調整のアイテムの一つとして確認はしておいて欲しいかなと思います。それで上手くいけば、10Rでも使えますしね。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.13
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【目標】「本体整備の判断をやり切る」【スタート情報】1コース 1号艇 白井 英治 A1 .162コース 2号艇 前本 泰和 A1 .213コース 3号艇 平尾 崇典 A1 .144コース 4号艇 寺田 祥 A1 .115コース 5号艇 辻 栄蔵 A1 .146コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .11進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 白井 英治 A12着 4号艇 寺田 祥 A13着 5号艇 辻 栄蔵 A14着 2号艇 前本 泰和 A15着 3号艇 平尾 崇典 A16着 6号艇 茅原 悠紀 A1【レース内容】茅原選手は6コース主張で、進入は想定通り枠なり3対3。スタートはダッシュ勢が良く、茅原選手もトップスタートを決めたので、展開出来ることに期待しましたが、3号艇平尾選手が壁になりダッシュ勢に展開出来ず。よって、茅原選手の1マークは最内差しとなりますが、4号艇寺田選手がまくり差したために、5号艇辻選手が差しになり、茅原選手の最内差しが不利になります。辻選手より早めに差しに構えたがために辻選手の動きを気にする間がありませんでしたね。差していくことで、内から辻選手に合わせるような形になり、結果ツケマイされたような状況となってしまい、茅原選手のターンは辻選手の引き波で流れてしまい後手を踏んでしまいます。1マークを回った時点で遅れた位置での最下位になってしまい苦しいレースになっていましました。その後、2周1マークで前を行く2号艇と3号艇が張り合って展開がありましたが、そこで茅原選手は内を小回りするターンをしていたので展開を突いてポジションを上げるチャンスを逃し、それ以降チャンスもなく、そのまま6着でゴールすることとなりました。【感想】(見所)シリーズ初戦で、6コースからでもトップスタートを決めてくれたのは頑張ってくれたところだと思います。(内容)何も出来ずといったドリーム戦となりましたね。1マークの展開が悪かったです。別に茅原選手の判断が誤っていたわけではないと思います。あそこで、展開を見定めていても遅れを取ることになっていたでしょう。それよりも、6コースからでも早めに仕掛けて、より早くターンマークを狙う積極的な姿勢はナイスでした。その結果で展開的に苦しくなったのは仕方ないことです。2周1マークのチャンスを掴めなかったのも、ホームストレッチで2号艇と3号艇が外側で並走してましたから、さらにその外に行くという選択はなかったでしょう。これも仕方ないと思います。そもそも、その時点でも艇間が開いていましたから上手く展開突けていても届いていなかった可能性もあります。ドリーム戦の6コースですから展開が向かない時はどうしようもないです。(結果)6着というのは面白くないですが、ドリーム戦ですから気にすることはないでしょう。明日から気持ちを切り替えて頑張るだけです。ただ、山口ー山口ー広島ー広島ー岡山-岡山という結果で、岡山支部ゴンロクの方が面白くないですね。予選の結果は逆になってくれることを期待したいと思います。(気配)昨日時点のコメントの通り、ペラ調整で臨んだということで本体整備は行わなかったですね。今日のレース前のコメントも「一通りペラをやりました。悪くはないと思いますよ。ただ、目立つ感じもないし、出足をしっかり来させたいですね。あとはしっかりレースに集中します。」ということで、昨日と変わらない内容。とりあえずは、このあと部品交換をすることなく調整していけることを願いたいと思います。さて、今日の気配は下馬評通り、至って普通でしたね。厳密に言うと中堅下位でしょうか。「出足をしっかり来させたい」と言っていた出足が微妙でした。ある程度回転が上がっている状態での握り込みには反応しているようですが、完全に回転が下がると反応が鈍そうですし、引き波を超えるのが辛そうです。回転が順調に上がっていても引き波に対して敏感に反応しているので乗り難そうです。絶対的な機力のの問題なのか、ペラ調整でどうにかなる問題なのか、わかりませんが機力に余裕はなさそうですから、上手くペラ解決するといいですね。あと、伸び足に関しても普通でしたが、思ったほど悪くない印象です。とりあえず今日のレースでは遅れるようなことはなかったですね。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.13
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まずは、前検後の茅原選手のコメントが見つかりましたので、そちらを確認。「ペラはざっとたたいた。並ですね。悪くないけど、普通だった。出足をちゃんとしたい。班では一緒くらい。」大きな問題はなさそうなのでひと安心。既にペラを叩いているようなので、ペラ調整でいけるかどうかの判断は早めに出来るかもしれません。まずは出足の良化を狙っていくようですが、伸び足に物足りなさがありそうなので、出足に比例して伸び足も良くなることを期待したいところです。それでは、明日の番組を確認です。中国地区選初日の茅原選手は、予定通りドリーム戦に出場。ということで、明日は1回走りとなります。12Rに6号艇で登場します。メンバーは次の通り。1号艇 白井 英治 A12号艇 前本 泰和 A13号艇 平尾 崇典 A14号艇 寺田 祥 A15号艇 辻 栄蔵 A16号艇 茅原 悠紀 A16選手とも、変更なく予定通りのメンバーとなっています。先ほども書きましたが、どの選手も良いモーターを引いている様子はないだけに、茅原選手にもチャンスがあることに期待したいと思います。辻選手の気配が良いという情報もあり、展開作ってくれることに期待。白井選手がスタート練習で100m起こしをしていたようですが、前付けの可能性はあるのでしょうか。茅原選手は動かなさそうですし、そうなると誰も動かないと思います。そうなると2日目以降のための練習だったのかもしれませんね。明日の希望的着順予想は、3着です。正直明日はどうなるかわからないですね。気配的にも展開的にもハッキリしないだけに様子見といったところ。とりあえず、ドリーム戦なので連に絡めなくても大丈夫ですが、6号艇での景気づけとして3着取れればリズムが良くなるかと思い、連に絡むことを期待したいと思います。明日の勝手な目標は、「本体整備の判断をやり切る」にします。明日はたっぷり時間があるので、本体整備に着手するなら明日がチャンス。前検後のコメントを見る限り、本体整備は考えてなさそうですが、今一度、整備するかどうかの判断は明日の早い段階で判断しておいてもらいたいところです。レースする前から本体整備の判断をするのも難しいと思いますが、前検や試運転でその可能性もあるかなと感じるようであれば、積極的に明日中に着手しておいた方が、2日目以降にじっくり仕上げる時間を取ることが出来ますからね。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.12
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ちょっと長めの休みも終わり、今年も中国地区選手権が始まります。昨年優勝しているので、連覇を狙ってのシリーズとなりますが、明日の開幕に先立ち前検が行われましたので、結果を確認していきたいと思います。モーター 39号機2連対率 36.8% 17番目ボート 47号艇2連対率 35.3% 23番目前検タイム6.71 35番目注目モーターに上げていた30番台のモーターを引いています。しかし、その中で特徴のないモーターを引いているので、どんなモーターなのか心配です。いつものように素性を見ていきます。モーター39号機は、22節で使用。成績は、優出0回、優勝0回ということで、成績的にも特徴が有りません。使用した選手の級別は次の通り。A1級 9回 吉川昭男、森永隆、森野正弘、中辻博訓、中村桃佳、麻生慎介 上平慎二、石丸海渡、香川素子A2級 4回B1級 9回B2級 0回A級選手の使用の方が多く、A1級選手だけでもB級選手と同じ回数ということで、2連対率が高めになっている可能性があります。このモーターは2連対率が17位で、下関のモーターの中で勝率は13位ということで安定感がありそうでしたが、選手に恵まれている感はあります。また、これだけA1選手が使用して優勝が1度もないというのもマイナス要素ですね。G1で使用したのは、マスターズチャンピオンだけで吉川昭男選手が使用しましたが、予選突破出来ていませんでした。優出3回は、A2だった時の入海磬選手、そしてA1の上平慎二選手、石丸海渡選手となっています。モーターの整備履歴ですが、部品交換はかなり多く行っています。 4月21日 リング2本 5月27日 キャブレター 5月31日 新ペラ 6月14日 キャブレター 7月13日 ギアケース 7月15日 キャブレター、ピストン2本12月15日 リング2本、リング1本 1月 3日 リング4本キャブレーターとピストン、ピストンリングの交換が目立っていますね。夏場だけの交換であれば良かったのですが、冬場になっても交換をしているところが、近況も問題を抱えている感じもありきになるところです。タイム的なところでは、展示タイム順位3.5、レースタイム1’47”1ということで中堅となっています。特徴が見つけられません。部品交換をしてもタイムに反映されていないことが想像出来ます。なかなか期待出来る情報がないですが、近況は調子が良くなっている可能性はあります。正月レースではB1級四宮選手が使用して予選突破していますし、続くシリーズでは香川素子選手が予選突破は出来ていませんが混合戦でも3勝したり、中間着を多くとり健闘していましたし、直前の節では最終日に追加斡旋で参加したB1級松田選手が2着3着と結果をまとめていました。決して上位級とは言えませんが、レース出来ないほど気配だったりすることはなさそうです。あとは、茅原選手のエンジン出しでどこまでよく出来るかに懸かっているかなという感じです。あと、前検結果をみると、ドリーム戦に出場するシリーズのライバルとなる選手もいいモーターを引いていないことが救いです。ドリーム戦に出場する選手の引いたモーターと2連対率順位は次の通り。白井 英治 31号機 35番目前本 泰和 56号機 46番目平尾 崇典 69号機 5番目寺田 祥 51号機 8番目辻 栄蔵 73号機 20番目茅原 悠紀 39号機 17番目まあ、平尾選手と寺田選手は2連対率上位ですが、平尾選手の69号機は数字ほどではなさそう。寺田選手の51号機は優出6回優出2回と悪くなさそうですが、注目されているようなモーターではないので、そんなにい良くないことに期待したいですね。現時点で茅原選手のコメントは判明していないので、見つかれば明日の番組の中で確認したいと思います。
2022.02.12
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暫しの休みを経て、2月(ほぼ)最初のレースが始まります。毎年恒例の、G1中国地区選手権競走ですね。今年は児島での開催かと期待していましたが、サイクルを元に戻すためなのか児島ではなく下関での開催となります。下関ということで、真冬のナイターは身体に染みると思いますが、前年覇者として、連覇を目指して頑張ってもらいたいと思います。それでは、いつもの様に公式のレース展望から確認していきます。今回も、特設サイトと公式パンフレットの2つを確認します。まずは、特設サイトから。『 中国地区選の直近10大会は、山口勢と岡山勢が4勝、広島勢が2勝。地区選での各支部の勢力図としては山口支部と岡山支部が双璧だが、今大会の舞台は海響ドリームナイターの下関。となれば、地元・山口勢がV戦線をリードしそう。 白井英治(山口)は昨年のグランプリ準Vを含めて、SG5大会で優出するなど、年間を通して高いパフォーマンスを披露した。地区選も第57、58回大会での連覇を含めて通算3Vと実績抜群で、優勝の最有力候補だ。 ほかにも、一昨年の当地SGボートレースメモリアルで優勝し、今年の正月戦でも王道Vを決めた寺田祥(山口)、当地開催の第62回大会でG1初Vを飾った海野康志郎(山口)、大会優勝歴を持つ谷村一哉(山口)や、大峯豊(山口)、竹田辰也(山口)と選手層は厚い。 岡山支部のエースは、もちろん茅原悠紀(岡山)だ。前回の徳山大会では、地元勢を抑えて2度目の中国チャンプの座を勝ち獲った。川崎智幸(岡山)と平尾崇典(岡山)の経験豊富なベテランコンビも、大会を盛り上げる存在になり得る。同支部は女子勢もタレントぞろい。昨年末のPG1福岡クイーンズクライマックスで真冬の女王に輝いた田口節子(岡山)は、同じ福岡で女子初の全24場制覇を達成。今度は女子初となる中国チャンプの座へ期待は膨らむ。クイーンズクライマックス優出の守屋美穂(岡山)、安定感抜群の寺田千恵(岡山)も、偉業を達成できるだけの実力がある。 広島支部の絶対的エース・前本泰和(広島)は、昨年の児島グランドチャンピオンで2度目のSG制覇に9月のG1宮島周年Vを含め、昨年は優勝9回をマーク。これは全国トップの数字だ。多摩川チャレンジカップで16年ぶりのSG制覇を飾った辻栄蔵(広島)、各地で変わらぬ剛腕を見せつけている西島義則(広島)や、実績豊富な市川哲也(広島)と山口剛(広島)、伸びしろ十分の大上卓人(広島)と村松修二(広島)、昨年7Vと本格化の兆しを見せる船岡洋一郎(広島)と、支部の総合力だけなら山口と岡山の両支部よりも上だろう。』続けて、公式パンフレットも確認。公式パンフレットの展望は、支部毎に分けられていたので、岡山支部の部分だけを抜粋します。『岡山支部 茅原が連覇へ照準 ! 岡山支部は大会連覇を狙う茅原悠紀(岡山)を筆頭に、成長著しい渡邉和将(岡山)や入海馨(岡山)の大暴れに期待。女子では昨年大会で優出した寺田千恵(岡山)や、昨年クイーンズC優勝の田口節子(岡山)、守屋美穂(岡山)が大会を盛り上げてくれそうだ。』それから、茅原選手については個人の紹介も長めにされています。『昨年は地区選優勝後やや大人しかったが、多摩川周年Vでリズムアップ。連覇へエンジン全開で臨む。』ということで、中国地区選ということもあり、いずれもしっかり茅原選手の紹介をしてくれていますね。もちろん、昨年優勝をしていることも大きいですね。展望の中にもありましたが、中国地区選は過去に2回優勝していますが、いずれも徳山でということで、今年は徳山以外での優勝を目指して頑張ってもらいましょう。ちなみに、直近10年間の中国地区選を複数回優勝しているのは、茅原選手と白井選手だけ。どちらも2回となっています。どちらが一歩リードするのか、それとも他の選手が優勝するのか、楽しみにしたいと思います。今大会でもドリーム戦が用意されています。ただし、最近の中国地区選では支部別でわけてドリームを3戦したりもありましたが、今大会では1戦のみとなっています。メンバーは次の通り。1号艇 白井 英治2号艇 前本 泰和3号艇 平尾 崇典4号艇 寺田 祥5号艇 辻 栄蔵6号艇 茅原 悠紀今更茅原選手が6号艇、しかも地区選でと思いましたが、メンバーを見たら納得。このメンバーの中では、茅原選手が唯一の30代とずば抜けて若くなるんですよね。そりゃ6号艇で納得です。最近はドリーム6号艇になることも減ってきていますから、お得感のある6号艇で出走できることは、ありがたいことです。最後は、注目エンジンの確認です。下関のモーターは3月から使用しているので交換間近。それだけにモーター相場は固まっているのですが、目を引くものが見当たらないですね。そんな中で注目したいのが、30番台のモーターです。面白そうなものが揃っている感じがします。30号機 優出数1位。優勝も3回あり。31号機 展示タイム順位1位。32号機 レースタイム最速。33号機 使用しないはず。34号機 優出5回は1位の6回に続く数字。35号機 使用する可能性のある30番台の中で勝率最下位。36号機 優勝4回は1位。優勝戦100%優勝。37号機 使用しないはず。38号機 何もなくても2連対率35.0%あります。39号機 目立つ特徴はないが勝率13位と高め。どれを引いても良いとまでは言えませんが、30番台のモーターを引いたら、特徴のあるモーターを引いた可能性があると楽しみにしながら、モーター素性を確認したいと思います。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.11
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昨日まで通算の成績でレース場との相性を見てきましたが、デビュー当時の成績もグレードも関係ない成績も含んでいるので、近況の成績と多少乖離しているところもあるかと思います。そこで、今日はタイトルの通り、直近5年と最近の成績に絞り、グレードもG1だけに絞って成績をまとめてみました。今回は勝率だけで確認していますが、通算で確認した内容とどう違っているでしょう。桐生は直近5年間でG1は走っていないのでデータ無しですが、他の23場は走っています。その中での相性は次の通り。()の中は通算の勝率で見た場合です。<相性が良い>浜名湖、蒲郡、常滑、徳山(江戸川、常滑、徳山、若松)<相性が悪い>戸田、江戸川、平和島(津、びわこ、丸亀、唐津、大村)かなり、傾向が変わっています。常滑、徳山の相性の良さは不動ですが、それ以外は相性が良い場も、悪い場も通算とは違う結果となっています。意外なのは、江戸川が悪い方になっていること。江戸川と言えば茅原選手のドル箱水面と信じて止まないのですが、直近でG1に限定するとこういう結果になってしまいます。直近5年で3節走って予選突破1回だけと意外に結果が出せていないので、相性悪い部類に入るのも仕方ないですかね。また、蒲郡との相性が良いというのも、あまりイメージがなかったですね。蒲郡は、2節走って優出1回、選抜A戦1着1回ということで勝率が高くなっています。ここまでで気付いたかもしれませんが、出走数にするとそこそこ走っていますが、節数でいうとデータとして少ないんですよね。なので、データが簡単にばらついています。たまたまの調子の良し悪しがもろに反映しているデータだと思います。ということで、通算の成績よりも現実的な確認をしたつもりでしたが、あまり絞り込む条件をつけると、それはそれでデータの信憑性が下がるという結果になりそうです。やっぱり通算の成績で確認したほうが良さそうですね。というのが結論です。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.10
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昨日は昨年までのデータで各レース場との相性を確認しましたが、今日はそのデータで今年のSGが活躍出来る可能性を確認して見たいと思います。それについて表にまとめました。色分けは昨日と同じ。青色が相性の良い場。オレンジ色が相性の悪い場です。過去に確認した情報も掲載していますが、その色分けについては、各年の初めに確認した時点の色分けになっていますので、現時点の色分け(レース場名と2022年)とは異なっています。さて、今年は相性が良いレース場でのSGは2回、悪いレース場は3回となっています。相性の悪いレース場が上回っていますね。昨年より相性の悪いレース場での開催が2回増え、相性が良いレース場での開催が1回増えていますから、昨年よりもSGではメリハリのある結果になる可能性もあります。とはいえ、相性の悪いレース場の3回の内2回は大村。大村は1月の周年記念で優出しており、昨日も書きましたが、その結果を含んだ現時点のデータでは相性が普通に良化していますから、期待してもいいかもしれませんよ。相性が良いレース場のSGは、常滑と鳴門。どちらも、SGで優出の実績あり。常滑は少し前になりますが、2014年ダービー。最後まで仲口選手を追いかけて2着に。これでグランプリ出場を決めてグランプリ優勝に繋がったやつです。鳴門は最近で2020年オーシャンカップ。こちらも記憶に残るレースで3角から展開作って優勝を目前にしたレースでしたね。こちらも2着という結果。常滑は今年複数回走ってからダービーで走ることになりますから期待したいですし、鳴門は安定した結果を出しており特にSGの時は強いイメージがあるのでこちらも期待したいと思います。レース場との相性が良かろうと、悪かろうと、どこの場でもいいので、今年こそSGで2勝目を上げてくれることを期待したいですね。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.09
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2022年になって1ヶ月が経ちましたが、そろそろ2021年の結果を確認していきたいと思います。今年は年始からレースが続いていたので遅くなりましたが、このタイミングで少しレース間隔があるので確認です。しかし、この後もレースが続くので、少しずつ確認していこうと思いますのでよろしくお願いします。それでは今日は1つ目として、レース場別の成績を確認していこうと思います。いつものように、通算の成績で確認しますので、変動は少なめですが、相性の良い場と、相性の悪い場を調べています。青色が全場の中で良い数字である箇所、オレンジ色が悪い数字である箇所となっています。青色がある場を相性の良い場、オレンジ色がある場を相性の悪い場と判断しています。昨年からの相性の良い場、悪い場の変動は、多摩川が相性の悪い場になりました。逆に相性が良くなった場はありません。1着率が悪い数字となったことが多摩川が相性の悪い場になった理由です。しかし、多摩川は昨年優勝したのに何故?と思いますよね。昨年多摩川では周年記念とチャレカで2節走って16走して、1着が3本ということで1着率が18.8%。ということで1着率を下げることになったことが原因です。1着率を普通にするには21.9%以上が必要となっており、1節あたり8走するとすれば、1節あたり1.8勝しないといけません。なので節間約2勝していかないとダメなんですね。これは、茅原選手の全レースを基に算出していますから、無理な数字ではありません。茅原選手の1着率の平均は27%ですから、明らかに低い数字です。とはいえ、多摩川を含め記念レースを走ることが多い場は不利ではあります。そのあたり、単純には言い切れないところもありますので、ご了承下さい。あと、各項目で昨年と比較すると、平和島の3連対率が下がって悪い数字になっており、津の3連対率と唐津の1着率が普通に良化しています。どちらも相性に変化は無しです。今年期待したいのは、唐津と大村が相性普通の場になること。実は1月末時点で確認すると、大村は先日の周年記念の活躍で勝率が普通になり、相性も普通になっています。ただ、大村のレースは今年まだ2節以上有る予定なので、この後もいい結果を出し続けないと、年末までその状態を維持出来ないかもしれないので、頑張ってもらいたいですね。唐津に関しては、まだ斡旋が入っていませんが、今年斡旋が入って頑張って数字を上げれば相性普通にアップさせることが出来るかもしれません。唐津は出走数が少ないので1節の結果で数字が変わり易いので、良くも悪くも要注意です。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.08
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昨日確認した今年のスケジュールの中で、今年は常滑でのレースが多くなりそうということを書きました。そこで、今年のファン感謝3daysの際に常滑を訪れたので、その時の事を少し書いておこうかなと思います。常滑を訪れてまず最初に思ったのが、施設が新しいということ。全然立て替えの情報を気にしていなかったので、改めて確認すると昨年の11月6日に新スタンドがオープンしたということで、完成して間がなく建物が綺麗なのも当然の話でした。斜めに傾斜した屋根が特徴的ですね。中に入るとこんな感じで、奥にフードコートがあります。エスカレーターを上がると一般席と指定席へ。エスカレーター側の壁の裏に、1Fの観覧席が並んでいます。そちらは人が多かったので写真は撮っていません。フードコート側と観覧席側を結ぶ通路にこんな絵が置いてありました。直置きだったのが印象的。そのまま水面の方に出ます。建物を抜け水面側に出て、1マークの方を向いたらこんな感じ。スッキリした感じですね。反対方向(2マーク方向)を向くとこんな感じ。手前が新しい建物。奥側が従来から有る建物。従来からある建物を2マーク側から1マークに向けて見たらこんな感じ。こちらの建物が大きく、新しいスタンドは目立たないですね。ちなみに、手前に写っているネットの向こうに常滑名物の巨大招き猫がいます。こちらが従来からある建物の中。今回はファン感謝3daysで観客数が多いことが予想されたので使用していたみたいですが、普段は使っていないようでした。常滑のHPの施設案内にも載せられていないので普段はつかってないんでしょうかね。今年はSGもあり、観客が多くなる機会があるので、その際はこちらの建物も使うのだと思います。まだまだ使えそうなだけに勿体ないですね。お店などが並んでいたようですが、シャッターが下ろされており寂しい感じがありました。ちなみに、こちらの建物に入っていたお店は、新しい建物のフードコートにはほとんど移っていないということで、新スタンド完成とともにお店を閉めたということ。それも寂しい話です。児島も立て替えが予定されていますが、そのあたりがどうなるのか気になるところです。こちらがレース水面を見たところ。1マーク側の防風ネットと名鉄空港線が特徴的。あと有名な池田浩二選手の看板は対岸の大型ビジョンの隣の昔電光掲示板だった黒い箱の左側にあります。1マークの方に進むとセントレア方向です。名鉄空港線はレース場に沿うようにカーブしているので、2マーク側を向くと次の様に見えます。2マークの奥にあるピットの真上を通ります。というか、ピットが線路の高架下にあるような位置関係。ピットの位置は児島と同じですから、線路がカーブしているのがわかるかと思います。写真は以上です。新しい建物は清潔感があって良いのですが、やはり狭さを感じますし、味がないですね。近年のレース場の建物の立て直しの方向性なので仕方ないですが、収容人数を縮小する方向は寂しいですね。あと、外観に関しては新しく建てた各レース場毎に違いが見られますが、内装に関しては似たり寄ったり感があります。もっとレース場毎に特徴が有ればいいのにと思いますね。施設の中にいるとどこの場に来ているのかわからなくなりそうです(笑)まあ、水面は各場違うのでわからなくなることはないですけど。さて、交通アクセスについてですが、今回は車で行ったのであまり利便性についてはわからないのですが、名神高速方面から行くと、新名神から名古屋方面を経由せずに、伊勢湾に沿うように行けるので意外とスムーズに行けますね。最寄りのインターは常滑ICになりますが、案内ではそこから5分でレース場となっていましたが、実際は車も多く、もっと時間がかかるかと思います。帰りの最寄りのインターはりんくうICになるのでお間違えなく。あと、駐車場を今回利用しましたが、無事スタンド側の駐車場を使うことが出来ました。常滑はスタンド側と対岸側に駐車場が分かれていますが、対岸側の駐車場の広いようです。以前各場の駐車場の収容台数を調べたことがありましたが、その時に確認したのは3000台だったのですが、今は2000台に減っているようなので要注意。過去を見ていないのでわからないのですが、今回新スタンドを建てるのに併せて、「Moooviとこなめ」というキッズパークが作られており、そちらに駐車場の一部を取られたために収容台数が減ったのかなと思っています。電車でもいけますね。しかし。水面に写るほど近くを走っているので、尼崎や多摩川と同じアクセス感かと思いきや、そこまで駅は近くにありません。最寄り駅は常滑となり、徒歩8分と案内されています。運行本数は1時間6本前後あるので便利だとは思います。最後は写真撮影について。常滑も写真撮影は出来ますが、撮影許可をもらう必要があります。新スタンド1Fの警備本部で申し込む必要があります。どううやら、常連さんは名前を伝えるだけで許可証を貰えるようなのですが、初めてだと申請書を書かないといけないという仕組みになっているようです。児島では毎回申請書書きますし、別にいいのですが、申請の内容がかなり厳重。今まで行った中では(多分)初めて本人確認書類の提示を求められました。あと、撮影した写真を使う目的も申請するのですが、SNS等に使うのであれば、アカウント名まで申請しなくてはいけません。これも初めての経験。ということで、常滑で写真撮影をされる際には、本人確認出来るものを持参することをお忘れなく。そして、SNS等に掲載する予定があれば、アカウントをさらっと記入できるようにしておきましょう。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.07
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訂正児島の一般戦の情報がまだ令和3年度でしたので、情報が間違っていました。早合点してしまい、失礼いたしました。内容については、また児島の情報が更新された際に、再度確認して作り直します。G2以上の情報は今年の情報となっております。以下は誤情報を含みますので、ご注意下さい。昨日は確定した斡旋情報についてお伝えしましたが、今日は年間の予定を予想を基に確認したいと思います。もちろん、公式の斡旋が入っているわけではないので、どうなるのかは分かりません。それでも、次の条件を考慮するとほとんどの予定が見えてきます。・SGには全て出場する・児島のレース(GW、お盆、周年記念)には出場するこの2つの条件を、今年のSGとG1の年間スケジュールに当てはめて予想したものが次の表となります。条件とした、SGと児島のレースについては出場する前艇なので「見込み」としています。あと、ボートレース甲子園も多分出場するので「見込み」としています。そして、見込みとの関係で出場が予想されるものを「予想」としています。青色で塗っているレースは裏で、表のレースがあることを現しています。その結果、全てが予想しきれていません。5月、6月、12月は2戦あるG1のどちらかに出場するところまでしかわかりません。11月は表と裏のどちらのスケジュールになるかわかりません。ですが、大まかな予定が見えてきていると思います。あと、間で一般戦の予定が入る可能性はあります。普通の一般戦ばかりは予想ができません(笑)5月は、津か鳴門のどちらか。相性的には鳴門の方がいいですし、チャレカもあるので鳴門がいいですね。ただ、オールスターまでの間隔が短くなります。6月は常滑か住之江。相性で言えば常滑。今年は住之江でのSGもないですからそういう意味でも常滑。常滑はダービーがあるので走っておきたいところ。ただ、ここで常滑に出れば、ダービーに出場すると年間4回も走ることになり、地元児島並に走ることになります。12月は下関か唐津。今年から12月にBBCが開催されないので、普通に周年記念の2択。ナイターかデイの選択になりますが、グランプリがナイターなので、12月のナイターを走っておいた方がいい気がします。11月は住之江-丸亀か浜名湖ー福岡の2択になります。こちらもナイターかデイの選択になります。相性でいえば浜名湖ー福岡の完勝ですが、最近相性が良くなっている丸亀を走って欲しいと思うところもあります。こんな感じなわけですが、その結果、気になる点があります。それは、今年は江戸川を走る可能性が低いということです。来年1月に開催されるため、今年は江戸川周年が開催されないんですよね。江戸川で走るためには7月のMB大賞に出るしかないのですが、オーシャンカップ終わって休みなしで参加しないといけないので可能性はほぼ無し。得意な江戸川で昨年、一昨年と走れていないだけに、今年も走れないとなると3年斡旋無しになるのは残念ですし、勿体ないと思うところ。一般戦の斡旋でも入ってくれればいいのですが。これと同じパターンで、児島で開催されるMB大賞に出場するのもほぼ無理だと思います。8月に開催されますが、こちらはメモリアルが終わって休みなしで参加しないといけないのですがやっぱり難しいでしょうね。天領杯走ったばかりのタイミングなので、そこまで無理はしないでしょうね。他には今年は複数回走る(ことになるであろう)レース場が多いこと。先ほど触れた常滑をはじめ、戸田は確定。尼崎、宮島、大村もほぼ確定。ほぼほぼ確定が、下関。あと、5・6・11・12月の選択によっては、もっと増える可能性があります。逆に、今年走らないであろうレース場は、江戸川をはじめ、桐生、平和島、多摩川、蒲郡、三国、芦屋と結構あります。これらの場については、一般戦の斡旋が入ることを期待するしかなさそうです。こちらも、5・6・11・12月の選択によっては、もっと増える可能性があります。そういえば、今年は徳山でのレースも少ないですね。徳山周年には出場すると思いますが、それ以外はなさそう。江戸川と並ぶ得意水面ですが、今年は得意水面でのレースが少なめということでになりそうです。茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.06
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前回確認した斡旋が全て終わったので、これからの斡旋の確認をしておきたいと思います。今回は4月中旬までの予定が決まっています。●2022/02/13~2022/02/18下関 第65回中国地区選手権競走今年の地区選は下関での開催となります。4年に1度は児島で開催されるようなものなので、今年は児島かなと思っていましたが下関でした。2018年に本来下関での開催だったときに児島で開催して周期が狂っていたので、修正しているかもしれません。従来は下関→児島→宮島→徳山の周期でしたから、元に戻すとすれば、来年が児島になるかなと思います。●2022/02/25~2022/03/02尼崎 スポーツニッポン杯争奪伊丹市施行68周年記念競走今年3回目の一般戦への参戦。といっても、前の2回は正月レースとファン感謝3daysだったので、純粋な一般戦としては今年初レースとなります。尼崎の一般戦を走るのは2016年以来で6年ぶりです。その時は優勝していますから、今回も期待したいところです。●2022/03/07~2022/03/12若松 読売新聞社杯全日本覇者決定戦開設69周年記念競走今年初の愛称の良い水面でのレースとなります。過去に優勝したこともあるレースですから、今年の茅原選手の調子を考えると楽しみなシリーズとなりそうです。前節の一般戦で勢いを付けて、この節で勝って、最高のリズムで次節のSGに臨むことが出来れば最高ですね。●2022/03/16~2022/03/21大村 第57回ボートレースクラシック気を抜いていると、出場できなくなるクラシック。SG常連の茅原選手にとって、唯一と言っていいほど出場するハードルが高いレースですが、昨年に続き2年連続での参加となります。大村は1月に周年記念で走って優出してますから期待しています。●2022/03/25~2022/03/30常滑 開設68周年記念競走トコタンキング決定戦今年すでに走っている場でのレースが続きます。ファン感謝3daysで走った常滑の周年記念です。常滑は、ほぼ毎年走っていますが昨年は珍しく1年走ることがありませんでした。その分今年は2節走ることになったのかどうかはわかりません(笑)毎年走っているのですが、一般戦~SGまで様々なグレードのレースに参戦していて、毎年周年記念を走っているわけではないのが面白いところ。これまで13節走っていますが、SGを3節、G1を4節、G3を2節、一般戦を4節と様々。直近3節もSG、G1、一般戦と、いまでもグレードに偏りがなかったりします。●2022/04/04~2022/04/09宮島 宮島チャンピオンカップ開設68周年記念今年も宮島周年に参戦しますが、5月には再びオールスターで走る(予定)ので、いつも以上に大事なシリーズになりそうです。第二の地元といった存在の宮島ですが、近況は相性がいいとは言えないだけに、オールスターで活躍するためにも、結果を出せれば最高ですし、そうならなくてもオールスターの準備をしっかりしておきたいですね。●2022/04/13~2022/04/18戸田 戸田プリムローズ開設66周年記念斡旋確認の最後を飾るのは、戸田周年。つい先日終わったばかりの戸田周年に再び参加します。先日の戸田周年ではいいレースをしてくれましたが、優出までは出来なかったので、リベンジに期待したいところです。ということで、まだ今年に入って1ヶ月しかレースしていないのに、早くも今年2回目の参加となるレース場に3つも斡旋が入っています。1度レースしてからあまり間隔が開いていないのでイメージも残っていると思われますから、調子の良い茅原選手にとっては鬼に金棒な斡旋になっていると言えるかもしれません。それに加えて、相性の良い若松、優勝が期待される一般戦、そしてオールスターの前哨戦と、次節以降も楽しみなレースが満載の斡旋となっていますので、応援にも力が入りますね!茅原選手に投票しよう!↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
2022.02.05
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2月1日に今年のオールスターファン投票の中間発表がありましたので確認しておきます。まずは、結果を確認。茅原選手は現在15位となっています。昨年は中間発表時14位でしたから、ほぼ同等ですが、少し下がっています。得票数もほぼ同等ですが、少し下がっています。昨年は中間発表時14位→最終13位(得票順位)という結果で、ここから順位を大きく上げるのは難しかったりしますが、今年はここから順位が大きく上がることを願います。そのためにも、まだ投票していない人は、忘れず投票して下さい。また、投票する予定がない人が周りにいれば、茅原選手を含んで投票してもらうように勧めましょう。投票は2月18日(金)までとなっています。私も含め、中間発表を待ってから投票する予定にしていた人も多くいたと思いますが、中間発表も終わりましたから、忘れないように、急いで投票しましょう。さて、中間発表全体を見ると、1位常連の峰選手が4位と大番狂わせ?な結果となっています。これはグランプリファイナルのえいきょうなんでしょうか。ということで昨年2位の西山選手が1位となっています。しかし、2位の守屋選手との差は300票弱、3位毒島選手でも400票弱と僅差になっているので、最終結果で誰が1位になるかはまだまだわからないですね。昨年との得票数の差を見ると、マイナスになっている選手が目立ちます。昨年よりマイナスになっている選手は21名。あと、昨年は中間発表時に名前がなかった選手が14名ですから、昨年より得票数が増えている選手は15名となっています。マイナスになっている選手の方が多く、西山選手、峰選手、大山選手の3人だけでも15000票減らしているので、全体の投票数が減っているのではないかと思いましたが、1位~50位の投票数の合計は23.5万票ということで昨年と変化無しです。あと気になるのが、女子選手の人数。今年の中間発表時点では、16名が50位以内に入っています。昨年は14名だったので、2名増えています。最終的には女子の上位8名の上限があるので、女子選手の得票数の実態がわかるのは中間発表となるのですが、やはり女子選手人気は衰えていないことがわかりますね。ちなみに、女子選手の方もトップが陥落していて、大山選手が大きく得票を下げて、その分を守屋選手が増やして女子トップとなっています。このあたり、近況の成績など実績もしっかり反映している部分も見受けられるところが面白いところです。クイクラを勝った田口選手が23位に入っているのもそういうことですね。一方、グランプリ覇者である瓜生選手は、昨年と変わらないという珍しいパターンも見られます。大概は、グランプリファイナルに出ると翌年の投票数が増えるものですが、そこで勝っても得票数が変わらないというのも、珍しい結果だなと思います。あと気になるのは、8位菅選手。昨年はトップ50に名前もなかったのに、昨年からの菅旋風効果で多くの得票を得ていますね。やっぱり、面白いレースを見たいと願っているファンも多いことがわかります。菅選手はイン以外のコースでの活躍が期待されているでしょうが、インに入ることを期待されている西島選手もしっかりランクインしているのも、枠なりイン逃げではないレースを楽しみたいファンが多いことを示していますね。それでは最後にもう一度。茅原選手の得票数が1票でも増えるように、ご協力よろしく願いします。
2022.02.04
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今年2節目のG1である戸田周年が終わりました。前節に続いて、あまり得意ではない水面でのレースでしたが、前節に続いて活躍したシリーズだったと思います。連続優出とはいきませんでしたが、予選は悠々突破しましたし、選抜A戦で2着になることも出来ました。なにより、予選が7走だったとはいえ、4勝もしたのは茅原選手としては見事な結果を出してくれたと思います。大村、戸田という水面で、続けてこれだけ結果を出しているのは、エンジン出しとキレのある走りが出来ているからではないでしょうか。モーターについては今節は2連対率はそこそこありましたが、素性を見ると中堅あるなしレベルだったと思いますが、中堅上位以上に仕上げることが出来ていました。もちろん高いレバルでの調整のズレなどはありましたが、基本的な足に関しては強めで安定していたことは、各種タイムを見てもわかるところです。近況上手くエンジン出しが出来ている流れが続いています。走りに関しても、強引な走りをするわけでも、荒れた走りをするわけでもないのですが、だからといって抑えて走るわけはなく、攻めるところは攻めるメリハリのある走りが出来ていることが結果に繋がっていると思います。今節も勝利が4本ともまくりだったことや、3角に構えたことなど、攻める姿勢がバンバン伝わってきましたね。これらの流れはこれからも続くでしょうし、水面的にも相性が良い上でのレースも始まりますから、次節以降の活躍に期待をしています。今年は楽しみです。さて、少し話が変わりますが、今節の優勝は、地元の桐生順平選手でした。桐生選手、おめでとうございます。戸田周年での優勝はこれで3回目だそうですが、なんとも羨ましい話です。茅原選手なんて、まだ児島周年で一度も優勝がないというのに、3回なんて…。ついでに言えば、桐生選手は戸田周年だけで飽き足らず、児島で開催したクラシックでも優勝してますから、何とも羨ましい話です。児島の話は蛇足ですが、戸田周年を3回も優勝しているというのは、戸田らしい話だと思います。やはりあの狭い水面は地元選手が有利なのは、今節の予選突破した地元選手が6名いたことからも間違いないですし、その地元勢の中でトップの成績を誇る桐生選手ですから、そりゃ3回も優勝出来るのも納得です。児島ももっと癖のある水面だったら良かったのかなぁ~と思うところではありますが、そればかりはどうにもなりませんし諦めです。でも、この話を書いていて思ったのは、江戸川でなら何度も優勝出来るのではないかということ。しかし、長らく江戸川を走っていないんですよね。最後に走ったのが2019年9月ですから、2年半斡旋が入っていません。今年は斡旋入って欲しいものです。それでは最後に、今節の推しレースは、4日目9Rです。3日目10Rの道中追い上げも良かったですけどね。でも、4日目の9Rです。このレースは予選4勝目を飾ったレースで、この結果予選も上位で突破することが出来ました。このレースで注目したいのが決まり手がまくりだったこと。今節4勝ともまくりなので、特別なことではないのですが、3日目にも同じ3号艇3コースでまくりに行って抵抗されて5着に終わった苦い経験をしたばかりなのに、同じような展開で迷わずまくりに行って勝ったというのは、調子の良さを感じますし、自信をもってレースが出来ていることの表れでもあると言える象徴的なレースだったと思います。
2022.02.03
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戸田周年が終わりましたので、賞金ランキングを確認です。今節は優出とまではいきませんでしたが、選抜A戦で2着と堅実に賞金を上積みしています。前回8位でしたが、一桁台の順位を維持出来たでしょうか。賞金額 770万円(前回 536万円)順 位 13位(前回 8位)<参考>6 位 928万円(前回 680万円)18位 620万円(前回 395万円)ランキングは5ダウンとなっています。裏表合わせて4つのG1が終わりましたので、選抜戦上位ぐらいではランキングを維持するのは難しくなっています。しかし、ランキングは下がっても、状況はほぼ変化無しです。茅原選手と6位や18位との差は変わっていません。6位とも18位とも約150万円差なのは前回も今回も同じです。ということで、茅原選手はランキングの変動が激しい時期において、状況が変わらないないだけの賞金を今節稼げたということです。なお、1月が終わって2月初めに賞金額770万円というのは、直近6年の中ではダントツの賞金額となっています。2018年2月4日時点の581万円が最高ですから今年がハイペースであることがわかると思います。成績も賞金も幸先の良いスタートを2022年は切っていますから、この調子を維持して、今年が良い一年になって欲しいですね。
2022.02.02
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【目標】「無事故でシリーズを終える」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 須藤 博倫 A1 .192コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .213コース 3号艇 坂口 周 A1 .204コース 4号艇 村松 修二 A1 .175コース 5号艇 森野 正弘 A1 .226コース 6号艇 太田 和美 A1 .25進入 123/456【レース結果】1着 4号艇 村松 修二 A12着 1号艇 須藤 博倫 A13着 6号艇 太田 和美 A14着 3号艇 坂口 周 A15着 2号艇 茅原 悠紀 A16着 5号艇 森野 正弘 A1【レース内容】1号艇須藤選手との一騎打ちになるかと思いきや、早々に茅原選手が戦線離脱しました。全体的にスタートは早く無かったですが、1号艇と4号艇がいいスタートをしていたのに対し、茅原選手はやや遅れ気味となります。スリットからの展開は無かったものの、スリットから伸び返す様な気配もなく、1マークで差しに構えると、3号艇の引き波に乗って失速して後方に下がります。バックに入って5番手。4番手が6号艇辻選手になってしまったことで、このあとずっと辻選手に抑えられてしまいます。1周2マークで辻選手に追いつくと、そこからはターン毎に差して差して、差しまくる攻めをしますが差しが届かず、最終コーナーへ。最後はタイミング的には差しが決まりそうでしたが、差し場を辻選手が完全に塞いで回ったために為す術無し。最後は攻めを読まれていましたね。結局アグレッシブな走りをするも5着でのゴールとなりました。<11R>特別選抜A戦【スタート情報】1コース 1号艇 佐藤 翼 A1 .272コース 5号艇 山地 正樹 A1 .283コース 2号艇 柳生 泰二 A1 .244コース 3号艇 今垣 光太郎 A1 .225コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .256コース 6号艇 石橋 道友 A1 .18進入 15/2/346【レース結果】1着 3号艇 今垣 光太郎 A12着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 1号艇 佐藤 翼 A14着 5号艇 山地 正樹 A15着 6号艇 石橋 道友 A16着 2号艇 柳生 泰二 A1【レース内容】昨日の時点では3号艇今垣選手の3角が気になるなんて言いましたが、展示から普通に5号艇山地選手が動いて思っていたのと全く違う隊形に。考えて見れば、予選でも山地選手は5号艇で2コースに入っていたので、ここも動かない理由は無かったですね。選抜戦だし動かないかなと甘い考えをしていました。ということで、3号艇今垣選手が4角となり、茅原選手は5コースダッシュとなります。内の2艇は100m起こし程度の進入でしたが、それでもこの隊形だとダッシュ勢に利がありましたね。展開を作ったのは4角から攻めた今垣選手。スリット過ぎから茅原選手を牽制しつつ、内の3艇をいっきにまくる攻めをします。茅原選手はそれに付いていかず展開が見えたところでまくり差しで勝負にでます。まくり差しは綺麗に決まりましたが、展開を見定めている間に3号艇との艇間が空いてしまい3号艇を捕まえることが出来ませんでした。それでも、2コースと3コースの間を突き抜けた茅原選手は艇団から抜けだし、3号艇に続く2番手となります。2周1マークまでは6号艇も付いてきていましたが、そこで6号艇を振り切ると、単独での走行となり、そのまま2着でゴールして、今節最後のレースを締め括りました。【感想】(見所)11Rのまくり差しも良いと思いますが、ターンした時点で3号艇に届かないことが分かっていたので見所とまでは言えないですかね。それよりも5Rの3周2マークの辻選手との駆け引き。結果は辻選手に軍配が上がりましたが、こういう駆け引きもレースの魅力の一つだなと思わせてくれる場面でした。(内容)最終日だからか、2レースともスタートが抑え気味でした。今日の12レースを振り返えると、茅原選手の出場した2レースと優勝戦の3レースだけが全体のスタートが遅いだけで、他のレースは普通のSTでしたね。今日は5Rでは風が無く、11Rでは向かい風と、昨日までと異なるコンディションだったこともスタートを難しくしたところかと思いますが、もう少しスタート届かせられていれば展開が変わっていたかもしれません。今日は、前半と後半でチルトを変えていたので、スタートを合わせるのがより難しかったというのもアルかもしれませんね。(結果)5Rが5着、11Rが2着でした。今日のメインレースは11Rだったので、そこで2着という結果が出せたのでまずまずだったと思います。惜しむらくは、これまでの戸田周年の最高結果タイ止まりだったこと。次こそは優出以上をしてくれることを願いたいと思います。しかし、今節も無事に走りきることが出来て良かったです。最終日ですし、無事故で終えることが出来たら良しとしないといけませんね。(気配)今日は展示タイムが異常に出ていましたね。5Rの時から6.5秒台で、11Rの時は6.52と節一タイムでした。理由は簡単で、風向きに恵まれたからなのですが、更に風向きに恵まれていた12R優勝戦の誰よりも展示タイムが出ていました。今節6.5秒台を出したのは、茅原選手と平尾選手だけでした。とここまで書くと、今日の気配が良かったように思えますが、そこまで良かったとは思いません。特に5Rは回転は上がっていた感じもしますが、回転が合っていなかったように見えました。1周1マークの引き波に乗ったときの挙動からは回り足の良さは全く感じられませんでしたし、道中もあれだけ外から差し込んでいるのに辻選手を捕らえることができなかったですからね。11Rはそれよりはよく見えましたが、4日目なんかと比べると出足が落ちている感じはありました。それでも、展示データでは、両レースとも展示タイムだけでなく回り足タイムも1番時計(組内)でした。なんか不思議な現象です。直線に関しても、11Rでは展示タイムが0.2秒遅い今垣選手と同じぐらいでしたし、今日はタイムは出るけど、レース足はイマイチという気配だったかなと思います。チルトをー0.5と0と前半後半で変えましたが、タイムに差は無いですし、乗り心地に関して言えば0の方がいいのではないかと思える感じでしたから、現状のペラだと、これぐらいのチルトの差はあまり影響が無いのかもしれませんね。それなら、チルト0で良いかなと思えました。
2022.02.01
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