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SGボートレースダービーが終わりましたので、賞金ランキングの確認をします。今節は準優勝戦に進みましたが優出は出来ず、特別選抜A戦に出場するも5着ということで、狙っていたほどの賞金を稼ぐことが出来ませんでした。賞金額 4899万円(前回 4572万円)順 位 28位(前回 36位)<参考>6 位 7845万円(前回 7488万円)18位 5782万円(前回 5562万円)ランキングは8ランクアップ、賞金額も300万円以上の上積みが出来ています。しかし、賞金の上積みは出来ており、ランクアップもしているますが状況は悪くなっていると言えます。まずは期待していた賞金額5000万円オーバーは叶いませんでした。特別選抜A戦で2着以上だったら5000万円を超えていたんですけどね。そして、残りのレースを考えると、グランプリ勝負駆けはかなり苦しいと言えます。現時点でのグランプリボーダー18位は、5782万円です。最終ボーダーがどのぐらいになるかですが、勝負駆けレースが残り3節。大多数の選手は、G1を2節とチャレカを残している状態です。G1で200万円、SGで300万円の上積みをすると仮定すると、700万円の上積みとなり、ボーダーが6500万円程度になるかと思います。(今回は楽観的な想定にしています。実際には勝負駆け期間にG1が4節とチャレカがあり、ボーダー以下の選手が優勝もしくはSG優出するとボーダーが上がっていきます。考えられる金額としては、現在13位の選手ぐらいになる可能性もあるので、ブラス600万円の7100万円になるかもしれません。その場合、茅原選手はG1連勝してもギリギリとなります。)一方、茅原選手の勝負駆けは残り2節。G1だけの2節です。普通にそこそこの結果だと400万円の上積みしか出来ませんから、当然勝負駆けは失敗となります。それでは、どんな結果なら届くのかといえば、6500ー4900=1600万円を残り2節で稼ぐ必要があります。つまり、1回G1で優勝しただけでは全然足りません。なので、1回優勝は必須です。あとはそれプラス残り1節でどんな成績を残せば良いかです。まず、1回優勝した節の賞金の上積みが概算で1100万円となります。(ダイヤモンドカップだと1000万円)ですから、残る節で、500万円もしくは600万円稼がないといけません。それだけ稼げる成績はといえば、優勝戦2着になります。こちらが概算で520万円となります。ということで、茅原選手のグランプリ勝負駆け条件は、残り2節で、優勝+準優勝ということになります。可能性は残っていますが、今年のここまでの結果を考えると、現実味のない条件であると思います。いや~、本当にダービーで優出しておいて欲しかったですね。優出していれば、残り2節で優勝1回か、上手くいけば優出2回ぐらいの条件になっていたんですけどね。準優勝なんかしていれば、2節予選突破ぐらいでも良かったのに…、と言ったところでどうにもならないんですけどね。まあ、まだ微々たるものとはいえ、可能性が残っているので、引き続き信じて応援したいと思います。早ければ、次節で勝負駆け失敗が決まるかもしれませんが、せめて残り2節まで引っ張ってもらって、チャレカの行く末を見守るぐらいのところまでいってくれることぐらいは期待したいと思います。
2022.10.31
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【目標】「1号艇で勝つ」<8R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .123コース 3号艇 深川 真二 A1 .154コース 4号艇 赤岩 善生 A1 .172コース 2号艇 秋山 直之 A1 .205コース 5号艇 毒島 誠 A1 .216コース 6号艇 片岡 雅裕 A1 .14進入 134/256【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 3号艇 深川 真二 A13着 4号艇 赤岩 善生 A14着 5号艇 毒島 誠 A15着 2号艇 秋山 直之 A16着 6号艇 片岡 雅裕 A1【レース内容】進入で2号艇深川選手が動き、茅原選手は1コースを守るも深くなります。また、深川選手の動きに4号艇も加わり、134/256の進入隊形となります。茅原選手の起こしは100mとなりましたが、スタートしっかり行け、今節初のトップスタートが決まります。こうなると、気配良好な茅原選手の先マイ、そして逃げ切りとなります。1マークでは誰も寄せ付けずターンし、バックに入って単独トップ。後は独走態勢を築いて周回するだけ。と言いたいところでしたが、そうでもなかったです。1周2マークでは後続に対して鄭間を広げるも、2周1マークではターンが流れて2艇身半まで2番手の3号艇に差を詰められる場面もあったりします。最終的には安全レベルの艇間を作って1着でゴールしましたが、独走と言えるほどの差ではなかったですね。<11R>特別選抜A戦【スタート情報】1コース 1号艇 関 浩哉 A1 .112コース 2号艇 吉川 元浩 A1 .123コース 3号艇 井口 佳典 A1 .164コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .155コース 5号艇 池田 浩二 A1 .176コース 6号艇 塩田 北斗 A1 .18進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 関 浩哉 A12着 2号艇 吉川 元浩 A13着 3号艇 井口 佳典 A14着 5号艇 池田 浩二 A15着 4号艇 茅原 悠紀 A16着 6号艇 塩田 北斗 A1【レース内容】進入枠なりで4角からのレース。スリットから3号艇をリードするスタートを決めますが、その内の1号艇と2号艇のスタートが早かったためにまくることは出来ず。ならば2番差しで勢いよく攻め込んで行きます。この差しが良い角度で入って良い感じだったのですが、引き波で艇が暴れて、差し込むことが出来ず。そして艇のバタつきがなかなか収まらず、バックに入って最下位になってしまいます。2マークで最内からターンした6号艇を差すように回ると6号艇との4番手競りに持ち込める位置に浮上しましたが、ターン出口で舳先が浮いてひっくり返りそうになるのを抑えることでロスして、やや6号艇に先行されます。続く2周1マークでは、6号艇が内に切り替えてきたことで茅原選手は外に切り替えて完全に5番手に下がってからターンしますが、まだまだ6号艇に食らい付いていきます。(この時最下位は5号艇)そして2周2マークでした。先ほどの1マークの展開突いて5号艇が追い上げてきており、2マークでは5号艇に合わせるようなターン。(バックから2マーク入口までの展開がどうなっていたのかが映像にありませんが、実況ではバックに入って6号艇が外、5号艇が内、茅原選手が真ん中と言っていますので、5号艇が内を駆け上がっていていたと思われますが、ターンの時は5号艇と茅原選手の位置は逆になっています。バックの時点で5号艇に抜かれ、5号艇が外に切り替えて2マークに入ってきたのかなと想像します。)このターンは攻めるものではなく、マイシロなく無理に回らされたようなもので何も出来ず。当然外から6号艇にも差し返されて最下位。3周1マークで再度5号艇に合わせに行き、5号艇に追いつくことは出来ませんが、6号艇を抜くことに成功。最終ターンまで6号艇も追いかけて来ていましたが、最後振り切って5番手を確保して、5着でゴールしました。【感想】(見所)8Rの1周1マークの逃げ。深い進入からのレースでしたが、しっかりスタートして、しっかり逃げてと、しっかりしたレースをしてくれました。ただ、途中しっかりしてなかったのが残念。(内容)8Rは逃げることが出来て良かったといいたいところですが、道中で3号艇に追い上げられるなど、ピリッとしないところがありました。11Rも1周1マークのターンの入りは良かったと思うのですが、その後がバタバタした感じのレースになってしまいました。集中できているところと集中出来ていないところが混在するレース内容で、最終日をピシッと締めることが出来たとは言えないでしょうかね。(結果)8Rが1着、11Rが5着でした。今節2勝目、おめでとうございます!8Rの1着は期待に応える結果で良かったですが、11Rは大敗ということで、結果的にもスッキリとはいかない最終日でした。特に11Rの大敗は願ってない結果です。グランプリ勝負駆けがほぼ難しい状況と分かっていながらも、僅かな可能性に期待出来る状況になることをずっと望んでいるのですが、悲しいことにそれを下回る結果をずっと出し続けられてしまいます。今日の特別選抜A戦も、勝てば350万円でしたが、5着だと140万円。選抜B戦の1着200万円より、さらには3着150万円より低い賞金しか獲得できず。今日で今年の賞金額が5000万円に届くことを期待していましたが全然届かず。昨日の時点でグランプリ勝負駆け成功の可能性は僅かなものになっていましたが、今日の結果で微かなものになりましたね。(気配)今日の気配も良かったと思います。8R後のコメントでは、「昨日は行き足が無かったので回転を上げる調整をしていきました。昨日は行き足の部分で吉川さんに負けていたし回転の上がりが遅かったけど、今日は良かったです。内から持つ感じがありました。」と言っていましたから、やはり気配は良かったのだと思います。しかし、ターン回りでは艇がバタつく場面何度かあったので、乗り心地は良くなかったのかもしれません。コメントにある「回転を上げる調整」をした結果、後半レースでは回り過ぎになっていたかもしれませんが、11Rは後方ばかり走っていたので、水面の状態の影響もあり、ハッキリしないところです。ということで、今日でダービーも終了しました。願うような結果とはなりませんでしたが、怪我も事故もなく今節も走り切ることが出来ましたから、グランプリ勝負駆けの残り2節で、最後まで楽しませてくれるようなレースを期待したいと思います。
2022.10.30
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今日の悔しい結果に、まだ引きずられておりますが、明日の番組を確認しておきたと思います。優出出来なかったので、明日は最終レースで走れませんし、1回走りではなく、2回走りです。8Rに1号艇、11Rに4号艇で登場します。一応、一般戦の最終レースの1号艇に選んでもらっていますね。そして、特別選抜A戦は4号艇でのレースになります。それでは、明日の各レースのメンバーを確認します。<8R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 秋山 直之 A13号艇 深川 真二 A14号艇 赤岩 善生 A15号艇 毒島 誠 A16号艇 片岡 雅裕 A1先ほども書きましたが、一般戦を締め括るレースに選んでもらっているので、期待に応えるレースをして欲しいと思います。<11R>特別選抜A戦1号艇 関 浩哉 A12号艇 吉川 元浩 A13号艇 井口 佳典 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 池田 浩二 A16号艇 塩田 北斗 A1進入に動きはないと思うので、4角からのレースになると思います。期待は出来る枠番だと思いますが、スタートが踏み込めない、踏み込まないなら、勝ちを狙うのは難しいかもしれませんね。1号艇が関選手で機力は上々なので、先マイされると追いつくのは難しくなるかと。勝つとしたら一撃まくりでしょうが、スタートに足枷があるので、それを過度には期待出来ないところです。2番差しになると、2号艇、3号艇との足比べになるでしょう。特に5号艇のまくり差しが入ることも考えられないので、差しが届いても、2号艇か、3号艇とはバックで競り合うことになるかなと思います。明日の希望的着順予想は、8Rが1着、11Rが1着です。8Rは当然として、11Rに関しては、今節の戦いを見ていると2着か3着が妥当とは思います。ただ、グランプリ勝負駆けを諦めないのであれば、少しでも多くの賞金を稼いでおく必要があります。特別選抜A戦1着の賞金額は350万円。これを穫れば今年の賞金が5000万円に乗せることができるはず。グランプリボーダーが6500万円~7000万円になるとすれば、残り2節のG1で優勝と優出ぐらいの結果でも届く可能性が残りますからね。それでも非常に厳しい条件ですが、茅原選手がまだ諦めていないのであれば、ここは1着を狙わないといけないレースだと思います。明日の勝手な目標は、「1号艇で勝つ」にします。別に1号艇の調整が悪いとは思っていませんが、明日も残念なレースは見たくないので、勝たなくてはいけないレースで、当然のように勝ってもらいたいと思います。最後に、今日のレース後のコメントを確認しておきます。「展示タイムも出ていたし、変わらず良かった。乗りづらさはあったけど、水面の影響もある。」そうです。気配は良かったと思います。その気配の良さが活かせなかったのが悔しいですね。明日はその気配の良さを活かしたレースを見せてくれることを期待したいと思います。
2022.10.29
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【目標】「優出する!」【スタート情報】1コース 1号艇 馬場 貴也 A1 .142コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .143コース 3号艇 吉川 元浩 A1 .114コース 4号艇 瓜生 正義 A1 .175コース 5号艇 上平 真二 A1 .186コース 6号艇 田口 節子 A1 .20進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 馬場 貴也 A12着 5号艇 上平 真二 A13着 3号艇 吉川 元浩 A14着 2号艇 茅原 悠紀 A15着 6号艇 田口 節子 A16着 4号艇 瓜生 正義 A1【レース内容】進入に動きなく、落ち着いた始まりとなりました。スタートは早くはなかったものの、1号艇馬場選手と同タイミングで問題はなかったかのように見えましたが、3号艇吉川選手がスリットから先行していました。スリットで展開出来るほどではなかったですが、3号艇が先行した状態で1マークへ向かいますが、茅原選手は3号艇を牽制することないままに1マークに入ります。1マークは、先マイする1号艇、それに続いたのが3号艇のまくりでした。茅原選手はというと、1号艇がターンに入るのを待っている間に3号艇がターンに入ったので、見事に引き波にハマりまともにターン出来ず。さらにその上を5号艇にも叩かれてしまい立て直すことも出来ず、2連対を狙うターンは出来ませんでした。バックに入って、1ー53-2-6-4の順で茅原選手は4番手。こうなると一発逆転を狙って内から合わせにいくターンを連発しますが、前を行く艇に届くことないまま周回は進み、ポジションが変わることなく、4着でゴールとなりました。【感想】(見所)本番レースに関してはないですね。スタートは頑張っていましたが…。展示の気配は良く、その時点では本場に期待が持てました。(内容)正直、もう少しいいレースをして欲しかったですね。スタートに関しては水物ですし、F持ちなので問題なかったと思いますが、そこからの走りが無策だったように感じたのが残念でした。まずスリットの時点で3号艇が前に出ていたわけですから、もっと3号艇に対してケアして欲しかったです。逆に3号艇の方が茅原選手に寄せてきて着々とツケマイを狙っていました。また、1マークに入っても3号艇が先行していたので、あそこは差しに構えるのが正解だったのかも疑問が残ります。3号艇に抵抗するためだけにまくりを選択するのが正解とまでは思いませんが、問題は1号艇との位置関係。1号艇に被るような位置にいたわけですから、差しに構えると1号艇がターンに入るまで待たないといけないことは明白でした。その状況で3号艇が先行していたわけですから、まくってもよかったのかなと思います。特に、このレースは2着以上の結果しか要らなかったわけで、中間着を狙うような選択は必要ない状況でしたから、一か八かに懸けるのであれば、まくりだったと思うんですけどね。次に道中の捌き。まず最初に断っておくと、1マークの結果で基本的にはもうどんなにいい走りをしても2連対に絡むことは厳しかったと思います。その上での話ですが、道中ももう少し状況に合わせて、捌きに変化を持たせて欲しかったです。内から合わせすぎ。一発逆転を狙う気持ちはわかりますが、無駄打ちも多かった。1周2マークは内から合わせて正解だと思います。しかし、2周1マークは外から内を狙うべきだったかと思います。ターンだけ見ると、前で競り合っていた3号艇と5号艇が外からターンしていたので茅原選手は内に入るしかなかったようにも見えますが、1周2マークを出た時点では大外は空いていて茅原選手が外に切り替えるスペースは十分ありました。茅原選手が大外に出ると、3号艇に前を塞がれる可能性もありましたが、早めに切り替えていれば、前の2艇の競り合い方も変わり茅原選手の前を3号艇が塞ぎに来ることはなかったかと思います。3号艇にはそんな余裕はなかったはずですし、茅原選手が外にいれば内が空いていたわけで、5号艇ももう少し内を使った走りをしていたと思われます。次の2周2マークなんて、3号艇に対して5号艇が内から合わせに行っているわけで外から差すチャンスで、そうしていたら、3番手競りは出来ていたかもしれません。3周1マークになると、もう一体なにに合わせにいっているのかわからな状態。まあ、外にだしたところで、レバー握るタイミングで前を行く2艇の引き波に乗ってレバーが握れなくなるかもしれなかったわけですが、内から回したところで、ターンマークの引き波に揉まれて失速しているわけで、それならスピードターンが出来る可能性のある外からのターンで良かったのではないかと思うところです。3周2マークではもう順走しているだけでしたから何もなかったですね。(結果)願い届かずの4着。優出も逃しましたが、特別選抜A戦の好枠も逃しました。3着なら特別選抜A戦の1号艇だったんですけどね(結果論です)。さて、これでグランプリ勝負駆けは絶望的な状況になりました。もちろん可能性が全く無いわけではありませんが、残り2節のG1で、連勝ぐらいのことをしないといけないわけで、それが成し遂げられる可能性は極めて低いのではないかと思います。今節優出することが、ラストチャンスと考えていただけに、この結果は諦めきれないものがあります。せめて、もう少しいいレースをしてくれていれば、と思います。(気配)気配は良かったと思います。展示の気配を見ると、組の中では一番良く見えました。展示データを見ても一番良かったですしね。実際、レースであれだけ内から回しても振り込んだりすることもなかったですし、1周1マークで2艇に叩かれても4番手に残せたことを考えても、良い気配だったと思います。茅原選手のコメントにあったように、「出足型」と言って過言はない気配でした。調整の方向は出足型だったと思いますが、モーター的には直線型で、直線にはやはり余裕がある感じ。この直線の足があれば、直線で外に切り替える余裕もあったろうに、と思ってしまいます。
2022.10.29
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予選が終わったダービー5日目は準優勝戦。無事予選突破した茅原選手も、準優勝戦で走ります。茅原選手が出場するのは11Rで2号艇となっています。メンバーは次の通り。1号艇 馬場 貴也 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 吉川 元浩 A14号艇 瓜生 正義 A15号艇 上平 真二 A16号艇 田口 節子 A1まずは、せっかく揃って予選突破した同郷の2人が同じレースになってます。こればかりは予選順位で自動的に決まるので仕方ないですが、あまり嬉しい組み合わせではないですかね。さて、茅原選手は2号艇ということで、近年鬼門となっている枠番です。いや~、正直、今日得点率を見ながら、12Rで勝つ可能性がなくなった時点で、準優2号艇にならないことを願っていたのですが、しっかり2着を獲りきって、2号艇になっちゃいました。まあ、茅原選手の性格上、3着狙いみたいなことはしないでしょうから、そんなこと考えても仕方のない事なんですよね。とはいえ、なんだかんだ言っても2号艇は一般的に1号艇に次ぐ勝率の高い枠ですから、インを抜くチャンスが一番有る枠なわけです。茅原選手が2号艇で少々結果が出せていなくても、今節2号艇は2回しか勝っていなくても、やっぱり、インの次に勝てる枠ですから、期待したいと思います。また、今日の5Rなんか見ていると、馬場選手の気配が下馬評ほど良くは見えなかったので、気配的には茅原選手に分があるかと思います明日の希望的着順予想は1着です。先ほども書きましたが、気配自体は、1号艇馬場選手より茅原選手の方が良いと思うので、ここは強気に希望したいと思います。2号艇ですから攻めてなんぼです。1着狙って走るぐらいでちょうど2着になるような枠番ですから、強め、高めで、希望しておきます。明日の勝手な目標は、「優出する!」です。これしかないでしょう。明日優出出来ないような結果に万が一なったとすれば、それはグランプリ勝負駆けの事実上失敗を意味しますから、明日の目標は「優出する!」に以外にないでしょう。明日は今節2勝目を穫る、または、今節4回目の2着を獲ることを願っています!
2022.10.28
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ボートレースダービーの予選が終わりましたので、結果の確認です。茅原選手は今日の12Rを迎える時には、勝負駆けはほぼ成功していただけに、12Rの結果で最終的にどうなったのか。1位 菊地 孝平 8.40 422位 馬場 貴也 7.33 443位 田村 隆信 7.20 364位 河合 佑樹 7.20 365位 茅原 悠紀 7.00 425位 関 浩哉 7.00 427位 山口 剛 6.83 418位 吉川 元浩 6.80 349位 井口 佳典 6.67 4010位 濱野谷 憲吾 6.40 3211位 瓜生 正義 6.17 3711位 柳生 泰二 6.17 3713位 今垣 光太郎 6.00 3613位 上平 真二 6.00 3613位 池田 浩二 6.00 3613位 宮之原 輝紀 6.00 3017位 田口 節子 5.83 3518位 塩田 北斗 5.80 29茅原選手は5位という結果でした。改めて、予選突破おめでとうございます!といっても、浮かれ気分になるわけにはいきません。なんせ今節の目標、最低ノルマは優出ですから、これでやっとスタートラインに立てた感じです。さて5位ということで、明日の枠番は2号艇となります。準優1号艇まであと少しでした。今日の12Rで2着ではなく1着であれば、3位になれていたんですよね。結果論ですが。今日の1号艇を巡る状況ですが、早い段階で3つの枠の内2つは決まってしまいました。(茅原選手の目線で。)1つ目は4Rで菊地選手が6コースから勝った時点で決定。2つ目は5Rで茅原選手が勝ったのですが、馬場選手が3着になった時点で決定。この2つ目については、あくまで茅原選手から見た場合の話です。5Rの結果で茅原選手は馬場選手を抜くことがほぼ出来なくなったので、茅原選手からすると準優1号艇の枠は残り1つとなってしまいました。ちなみに「ほぼ」と書いたのは、少しだけ馬場選手を抜く可能性があったから。それは、12Rで勝ってさらに、馬場選手よりも早いレースタイムで走ることでした。そう!12Rで勝っても、得点率は同率になり、さらに着位差も全く同じだったので、レースタイム勝負になるんだったんです。しかし、5R終了時点で、茅原選手の勝ち時計は、馬場選手の勝ち時計より2秒も遅かったので、12Rで勝ててもレースタイムで勝つのは難しい状況でしたから、ほぼ馬場選手を抜けないと判断しました。なお、本当の意味で準優1号艇の2つ目の枠が決まったのは、9Rで田村選手が2着になったときかなと思います。馬場選手の準優1号艇もこの時点で決まったと思います。しかし、残る1つの準優1号艇の枠は、最終12Rまで決まりませんでした。茅原選手が勝ってば準優1号艇を獲得することはできました。関選手の結果に影響を受けるのは田村選手だけでした。といった感じで、今日は最後まで準優1号艇の可能性があったので、一日通して得点率ランキングから目が離せませんでした。さて、ボーダーの方は5.80と想定より低めで終わりました。今日の2Rでフライング艇が2艇出て、その内の一人が昨日まで予選トップだった福来選手だったことが影響してますね。また、昨日時点の上位陣に外枠でのレースが今日多かったあたりも影響してるのでしょうね。あとはローカルネタとなりますが、今節出場している岡山支部の2名、茅原選手と田口選手が二人揃って予選突破しています。前節のキングカップでは地元勢が全然準優に進めず残念でしたが、今節常滑のSGで2人/2人準優に進めたということで良かったですね。
2022.10.28
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【目標】「自信を持ってレースする」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .152コース 2号艇 椎名 豊 A1 .133コース 3号艇 井口 佳典 A1 .174コース 4号艇 秋山 直之 A1 .165コース 5号艇 馬場 貴也 A1 .136コース 6号艇 上野 真之介 A1 .15進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 椎名 豊 A13着 4号艇 秋山 直之 A14着 5号艇 馬場 貴也 A15着 3号艇 井口 佳典 A16着 6号艇 上野 真之介 A1【レース内容】STの数字ほど遅れているように見えないスリット隊形。そのままの隊形で1マークに入りましたが、茅原選手が先マイするのに問題はなかったですね。先マイする茅原選手に対して、2号艇が差し、3号艇が差しで攻めてきますが寄せ付けることなく逃げを決めます。単独のトップでバックに入ることが出来ました。その後は2番手や3番手競りに注目が移り、茅原選手は淡々と周回することになりますが、独走と言うほどのリードは出来ず、2番手となっていた4号艇に近づかれながらの1着でのゴールとなりました。<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 山口 剛 A1 .052コース 2号艇 深川 真二 A1 .073コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .134コース 4号艇 柳生 泰二 A1 .145コース 5号艇 上平 真二 A1 .246コース 6号艇 関 浩哉 A1 .13進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 山口 剛 A12着 3号艇 茅原 悠紀 A13着 4号艇 柳生 泰二 A14着 6号艇 関 浩哉 A15着 5号艇 上平 真二 A16着 2号艇 深川 真二 A1【レース内容】このレースではまずまずのスタートを決めましたが、内の2艇のスタートが早くスリットで展開も出来ないまま1マークへ。1号艇が先マイ、2号艇が差しで、茅原選手はまくりで攻めますが、ターン途中で後ろが流れて2号艇に先行されそうになります。しかしその2号艇にまくり差した6号艇が突っ込んで勢いを止めてくれたおかげで、茅原選手は1号艇に続いてバックに入ることができました。2番手を確保した茅原選手でしたが、続く2マークで後続を振り切ることが出来ず、4号艇と6号艇を従えての周回が続きます。4号艇と6号艇がずっと競り合っていたので、茅原選手に対して攻め込んでくるようなことはなかったので、2番手のまま周回はでき、2着でゴールすることが出来ました。【感想】(見所)得点率ランキングでしょうか。詳細は別記事で書きますが、5Rで勝ってランクアップすると、12Rの結果次第で茅原選手にも1号艇の可能性がありましたからね。得点率ランキングから目が離せない一日でした。(内容)結果は上手くまとめることが出来ましたから良かったのですが、やはりスタートいけないと自力でなかなかレースを作ることが出来ないですね。予選を振り返ると節間STが0.15と茅原選手にしては遅めとなっています。6走して最速が0.11と、今節はまだ0台スタートは決まっていません。F持ちなので仕方ないところではありますが、このスタートでは明日の準優は厳しいレースになるかもしれず不安な面がありますね。ちなみに、5Rが2着の勝利者インタビューでは、「(スタートは)思い切っていけました」とは言っていましたが、それはタイミングのことではなくて、全速でいけたという意味でしょう。予選から無理したスタートをし続けることは出来ないでしょうから仕方ないですが、明日からは一発勝負のレースとなるので、予選より突っ込んだスタートが出来るといいなと思っています。(結果)5R1着、12R2着となりました。今節初勝利、おめでとうございます!勝負駆けも無事成功、おめでとうございます!希望した連勝とはなりませんでしたが、2連対という結果でまとめることが出来たのは良かったですね。(気配)日に日に目に見える特徴がなくなってきているように思うのですが、それはバランスが取れてきているということなんでしょう。直線が悪くなっていることもないですし、ターン回りもスムーズさが出てきているので、気配は良化していると思っています。ただ、今日の両レースとも後続を振り切ることが出来ず、わかりやすい感じで気配の良さをアピールすることは出来ない気配だといえます。展示データを見ても、展示タイムはそれなりに出ていますが、それ以外は平凡な数字になっています。気配の良さを確認する指標みたいなものがない状態なので、良さを伝えにくいですね。茅原選手のコメントでは、5R後には「直線はいい方だと思う。スリット過ぎの足も悪くない。操縦性をもう少し良くしたい。」と言っていますし、レース後には「舟が返ってきたし、どちらかと言えば出足型。伸びも悪くない。握ってつながっていく。」とも言っています。茅原選手のコメントを見ても、伸び系なのか出足系なのかよく分からないです。色々調整してバランスを取っていた結果、今日の終わりには出足が目立つことになったというところでしょうか。まあ、準優もスロー枠になりそうなので、出足~行き足が良いというのは調整の方向性としては悪くないですから、このままで大丈夫だとは思います。
2022.10.28
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明日は遂に予選最終日、勝負駆けとなります。茅原選手は予定通りで、明日は2回走りで、5R1号艇、12R3号艇での出走となります。それでは、明日の勝負駆け条件を確認しておきます。3日目終了時点で、茅原選手は得点率6.00で15位となっています。得点は24点。現在のボーダーも6.00ということで、茅原選手はボーダー上にいます。最終ボーダーも6.00想定で考えると、茅原選手は明日の2回走りで12点が必要となります。1着5着2着4着3着3着のパターンで12点となります。明日は1号艇があるので、そんなにハードルの高い勝負駆け条件ではないと思いますので、予選突破は当然すると思っています。問題は、予選上位での予選突破が出来るかどうか。茅原選手が仮に明日連勝したら、得点は44点。得点率7.33となります。これは現時点で5位相当となり、準優1号艇は難しいように思えます。しかし、現時点での得点率上位陣は明日外枠が多く、予選の行方はまだまだ変動がありそうです。1位 福来 剛 8.00 2号艇、6号艇2位 菊地 孝平 8.00 6号艇3位 馬場 貴也 7.60 5号艇4位 関 浩哉 7.50 2号艇、6号艇5位 田村 隆信 7.00 4号艇5位 吉川 元浩 7.00 5号艇5位 河合 佑樹 7.00 3号艇なので、茅原選手にも準優1号艇のチャンスはあると思います。ただ、茅原選手自身も連勝ぐらいの結果を出さないといけないでしょう。それでは、明日の各レースのメンバーを確認します。<5R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 椎名 豊 A13号艇 井口 佳典 A14号艇 秋山 直之 A15号艇 馬場 貴也 A16号艇 上野 真之介 A1茅原選手の逃げに注目ですが、現時点で茅原選手より上位にいる井口選手、馬場選手の結果にも注目ですね。<12R>1号艇 山口 剛 A12号艇 深川 真二 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 柳生 泰二 A15号艇 上平 真二 A16号艇 関 浩哉 A1見事なまでに、機力上位の選手が揃っています。茅原選手に勝って欲しいレースですが、メンバーには恵まれていないかもしれません。3日目までの得点率で見ると、関選手4位、柳生選手8位、深川選手9位、山口選手13位、茅原選手と上平選手が15位となっており、成績的にも混戦模様。6選手とも2回走りですから、前半レースを終えてこのレースに臨むわけですが、12Rが始まる時点で得点率ランキングがどうなっているかにも注目です。茅原選手としては、今日良くなった舟の返りを活かしてまくり差しを決めたいところ。スリットで少し覗くぐらいでも先行すると攻めやすそう。深川選手のスタートが今節そこまで早くないので茅原選手が一歩だけ踏み込んだスタートをするだけで、そのチャンスはあるかもしれません。なお、角受けでもありますが、4号艇柳生選手のスタートは今節茅原選手よりも遅いので、外を止めることに問題はないかと思います。明日の希望的着順予想は、5R1着、12R1着の連勝です。もう理屈ではないですね。優出への最短ルートを考えて、明日出来る限りの結果を望むだけです。頼みます!明日の勝手な目標は、「自信を持ってレースする」にします。今日のレース後のコメントの別バージョンありますので、そちらを確認。「スタートしてからも水準は絶対にある。今の調整をベースで。」自信溢れるコメントをしてくれています。これなら明日のレースも自信を持って臨めるはずです。ただ、調整を外したりすると、水面にでてから自信を維持出来なくなるかもしれないので、しっかり準備はした上で、自信を持ってレースに望んで欲しいと思います。
2022.10.27
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【目標】「納得出来る気配に仕上げる」【スタート情報】1コース 1号艇 平本 真之 A1 .092コース 2号艇 江口 晃生 A1 .063コース 3号艇 宮之原 輝紀 A1 .134コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .115コース 5号艇 篠崎 元志 A1 .116コース 6号艇 魚谷 智之 A1 .12進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 平本 真之 A12着 4号艇 茅原 悠紀 A13着 3号艇 宮之原 輝紀 A14着 2号艇 江口 晃生 A15着 6号艇 魚谷 智之 A16着 5号艇 篠崎 元志 A1【レース内容】今節初めて進入の動きを気にしなくて良さそうなレースでしたが、やはり動き無しでした。茅原選手4コース角からのレース。起こしからスリットまでは、3号艇宮之原選手が遅れている様に見えましたが、STを見るとそうでもなかったですね。3号艇が遅かったというより、内の2艇が早かっただけです。茅原選手も遅くはないスタートを決めたので、ダッシュ分の勢いで3号艇を叩きに行くかとも思いましたが、内2艇が早いスタートでそこまでは叩けないと判断したのか、スリットからは何もせず。そのまま普通に1マークに入ったので、茅原選手は2番差しとなります。1号艇は逃げてしまいましたが、茅原選手の差しは決まり、バックに入って1-43-6-2-5で2番手に付けています。内から6号艇も上がってきていたので、やや内に艇を運んでからの2マークとなりましたが、内から先マイして3号艇の振り切りを狙います。内から回った分ターンは流れましたが、それでも3号艇を寄せ付けることなくホームに帰り、ここで単独の2番手に立ちます。その後は先頭の1号艇に追いつくことは出来ませんでしたが、艇間離されず周回し、最終的には艇間詰めることも出来ていました。ということで、2着でゴールしたレースでした。【感想】(見所)茅原選手的には1周2マークの舟の返りだった見たいですが、私的にはその手前のバックストレッチですね。最内を駆け上がってきていた6号艇魚谷選手の機力評価は高いのですが、茅原選手は追いつかれなかったことから、茅原選手の気配も良くなっていることを感じます。あそこで追いつかれて、2マークで6号艇も絡む展開になっていたら結果が変わっていたかもしれませんし、バックで逃げ切ったことをは大きかったですね。(内容)昨日とは違い今日はいいレースが出来ていました。とにかく落ち着いたレースをした印象が強いですね。スリットからも強引に3号艇を叩きに行ったりせず早めに1マークの差しが前に集中していましたし、1周2マークでも、もっと突っ込んで強引に1号艇に合わせに行くことをしそうな場面でしたが、良い意味で2着を確保する選択をしてました。1着を獲れるに越したことはないですが、それを狙って大敗している場合ではないですからね。予選の上位になろうと思えば、勝つこと以上に大敗を避けなければいけない状況で、今日はそれが出来ていたので、いいレースをしてくれたと思います。(結果)初日の前半レース以来の2着でした。これで、得点率6.00と借金無しの状態に戻しました。借金無しの状態で、明日好枠を迎えることが出来るのは大きいですね。希望通りの1着とはいきませんでしたが、良い状況で明日の勝負駆けに臨むことが出来る結果だったので良かったです。(気配)展示データを見ても、目立つところはありませんでしたが、気配は良くなっていました。先に書いたように、直線で魚谷選手に負けていませんでしたし、1周2マークのターンは茅原選手自身も納得出来るものだったということで、良くなっていることが分かります。1周2マークに関しては、茅原選手は舟の返りの良さを挙げていましたが、それプラス、ターン出口の押しがありました。つまりは、茅原選手が好きな足色であり、今日は納得の気配になっていたのではないでしょうか。レース後のコメントでは、「回転止めて、それが良かった。1Mは一瞬跳ねたけど、2Mは舟が返ってきたし、いいと思う。」と納得のご様子。昨日は「回っていなかった」と言っていたので、今日は回転を上げるのかとさえ思っていましたが、回転を止めたと言うことで逆の調整をしたようです。よくぞ逆の発想をしてくれたと感心してしまいます。ということで、今日の勝手な目標も達成ですよね。
2022.10.27
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2日目は辛酸を嘗めた茅原選手でしたが、3日目は奮起してくれることに期待です。明日は、今日と同じく1回走りとなっています。11Rに4号艇で登場します。この番組は良いですね。今日調整が上手くいっていなかっただけに、明日はしっかり作業したいところですが、11R1回走りなら時間はたっぷりありますからね。ということで、明日のメンバーを確認です。1号艇 平本 真之 A12号艇 江口 晃生 A13号艇 宮之原 輝紀 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 篠崎 元志 A16号艇 魚谷 智之 A111Rだというのに、調子がイマイチな選手が揃っていますね。2日目終了時点の得点率でいえば、宮之原選手17位、江口選手20位、茅原選手23位が上位で後の3選手はそれ以下です。さらに、宮之原選手も1号艇があったので得点率高めですが、気配は良くなかったりします。となると、明日は枠なり進入が想定されるので、4角茅原選手に期待です。角受けが宮之原選手なだけに、まくり差しも視野に入ってくるので、明日は自力で攻めてくれることに期待です。そのためにはスタート頑張らないといけませんが、優出を考えるとここが勝負所なので、勇み足にならないように突っ込んで欲しいところです。明日の希望的着順予想は、1着です。茅原選手のモーターのポテンシャルをしっかり出せれば、このメンバーの中では1番強力で、4角というコースであることを考えると、勝ちを狙いたいレースです。まくり一撃、または、まくり差しで攻めれる展開になってもらいたいですね。明日の勝手な目標は、「納得出来る気配に仕上げる」にします。今日の調整失敗を無駄にしないためにも、急がば回れな結果になって欲しいわけです。今日の失敗があったから納得出来る気配に仕上がったと思える調整作業をお願いしたい。また、明日には気配をある程度仕上げておかないと、勝負駆け、準優とクリアー出来なくなりますかね。調整面では時間がある明日が節一で大事な一日になるはずです。
2022.10.26
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【目標】「調整に集中する」【スタート情報】1コース 1号艇 椎名 豊 A1 .072コース 2号艇 山口 剛 A1 .093コース 3号艇 菊地 孝平 A1 .064コース 4号艇 岡崎 恭裕 A1 .165コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .166コース 6号艇 今垣 光太郎 A1 .17進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 菊地 孝平 A12着 1号艇 椎名 豊 A13着 2号艇 山口 剛 A14着 6号艇 今垣 光太郎 A15着 5号艇 茅原 悠紀 A16着 4号艇 岡崎 恭裕 A1【レース内容】今日も進入に動きがあるかと思いきや、6号艇今垣選手動きませんでした。ということで、枠なり3対3の落ち着いた進入となり、茅原選手は5コースとなりました。こうなると4角の岡崎選手の攻めに期待でしたが、スロー勢0台スタートに対して、ダッシュ勢は0.1後半のスタートとなり、ダッシュ勢に出番はありませんでした。スリットで何も起こらず、1マークでは3号艇菊地選手のまくり差しが決まるという展開で、ここでもダッシュ勢に展開無し。さらに、1マークでは茅原選手もまくり差しを狙いましたが舟の向きが変わらず、ターンが大きく膨らみ後手を踏むことに。バックに入って31-42-6-5の順で最下位になってしまいました。2マークでは、大外から内に切り替え展開突いて3番手に追いつきますが、3番手が6号艇、その半艇身内側後ろに茅原選手、茅原選手の内に2号艇が並走という形になり、6号艇今垣選手に内に押し込められて、挟まれてしまいます。ここで2号艇は外に切り替えて茅原選手が内を回させられることになりますが、6号艇に叩かれるように回られて何も出来ず。さらにマイシロたっぷりの2号艇にも差されて5番手に後退してしまいます。その後は前で2号艇と6号艇が競り合っていましたが追いつくことが出来ず、そのまま5着でゴールすることになりました。【感想】(見所)注目したいのは2周目に入るホームストレッチ。茅原選手の捌きと2号艇山口選手の捌きの違いですね。6号艇今垣選手と競り合いながら内に押し込められて挟まれた茅原選手に対して、素早く外に切り替えた山口選手。挟まれることは想像出来たと思うので、本来ならば茅原選手が早めに外に切り替えておくべきだったと思います。そうすれば、今垣選手は2号艇を抑えに行っていた可能性もあり、山口選手と茅原選手の着は逆になっていたかもしれません。この捌きの差が、今年好調の山口選手とそうでない茅原選手の差なのかなと考えさせられる場面でした。(内容)今日のレースは良くなかったですね。もちろん気配も良くなかったかと思いますが、先ほど書いたように捌きも問題があったかと思っています。1周1マークのターンも、気配が悪くターンが膨らんだようにも見えるのですが、私的にはあそこは攻め場のチョイスに迷いが生じて操作が遅れたことが原因だと思っています。あそこは迷わず4号艇まくって2号艇の内を狙えば良かったと思うんですけどね。ただ、攻め場を見定めている間に舟の向きが変わるはずだったのに外を向きっぱなしで慌ててモンキーに入ったようにも見えるので、単純に気配が悪かったのかもしれません。1周1マークに関しても、結果は3番手争い出来る位置に浮上して良かったのですが、ターンに入った時に、6号艇の内か外を攻めるか少し迷っていたと感じました。まあ混雑していたので展開を見定める必要はあったとは思います。そして、先ほども書いたホームストレッチ。内にいた2号艇は気配良好だったので、内に寄り始めた時に切り替える判断が出来なかったのかなと思うわけです。一つ一つはどちらとも言えない感じではありますが、これだけ並べて考えると、今日のレース、あまり集中出来ていなかったのではないかと思ったりするんですよね。まあ、この点に関しても気配が悪くて集中出来なかったと考えることも出来るわけですけど。(結果)見たくはなかった5着、大敗でした。なんだか前節と同じような流れが嫌な感じです。初日は期待出来る結果だったのに、2日目に急ブレーキ。今節はそんなことないと思っていたんですけどね。しかも、今節は大敗なんかしている場合ではないんですけどね。優出への道が昨日よりは厳しくなりました。でも、まだ予選も半分残っているので、明日から巻き返してくれることに期待するしかありませんね。(気配)今日の気配は良く見えませんでした。今日はいろいろ調整していたと思うのですが、上手くいかなかったのでしょうか。とにかく、昨日良かった直線の勢いがなくなっていました。レースでも競り合いで負けていましたし、展示タイムも出ていませんでした。ターン回りに関しては、1周1マーク以外はそこまで悪い感じはなかったですが、1周1マークが気配の問題だとすれターン回りにも不安があります。レース後の茅原選手のコメントでも、「ちょっとだけペラを叩いたら一気に重くなった。時間帯なのかな。またペラ調整します。」ということで、やはり、気配は悪くなっていたとのこと。レース前には「もう少し回転を合わせたい」と言っていましたが、回転どころの問題ではなかったですね。せめて今日の作業と結果から、明日抜群の調整が出来ればいいんですけどね。
2022.10.26
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無事初日を乗り切ったので、期待の2日目。番組を確認する前に、今日のレース後のコメントを確認しておきます。「着順は良かったけど足的には納得してない。伸び寄りだけど、むちゃくちゃいいことはない。」おや?今日の4R後のコメントとよく似たコメントですね。ということは、あまり気配が変わらなかったということなんでしょうかね。確かに、「むちゃくちゃいいことはない」というのは同意ですが、着が獲れているということはポジティブに捉えた方がいいと思いますけどね。なんにせよ、明日も茅原選手の調整作業は続くということで、もっと良くなることを楽しみにしておきましょう。さて、茅原選手の2日目は1回走りとなっています。明日は9Rに5号艇で出場します。メンバーは次の通り。1号艇 椎名 豊 A12号艇 山口 剛 A13号艇 菊地 孝平 A14号艇 岡崎 恭裕 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 今垣 光太郎 A1明日も進入に動きがありそうですね。6号艇今垣選手が動きそう。今垣選手はどこまで入るかですが、3号艇に菊地選手がいるので、4コースまでが濃厚でしょうか。1236/45となるとすれば、茅原選手は6コースになるわけですが、明日も6コースからいいレースが出来ると良いですね。今日の6コースは、1マークで展開はなく、2マークで展開が出来ましたが、明日はスリットで展開出来て欲しいですね。今垣選手の初日のスタートは早く無かった(と言っても茅原選手と同じような感じ)ですし、一方5角になるかもしれない4号艇岡崎選手は初日1走でしたが6コースから0台スタートを決めているので、岡崎選手が展開作ってくれる事に期待したいところです。と、ここまで書いておきながら、進入がやっぱり読めないですね。可能性としては、オールスローもあるかもしれないですし、今日の守田選手みたいに2コース取りに行く可能性もあるかもしれません。また、菊地選手がいるので入るなら4コースまでと言いながら、菊地選手が4角を選択する可能性もあるかもなんて考えているとよく分からなくなりますね。明日の希望的着順予想は2着です。展開を突いて勝つ可能性も感じますが、茅原選手のコメントも尊重して一つ遠慮しての2着です。展開なくても、道中捌いての2着なら十分期待出来ると思います。明日の勝手な目標は「調整に集中する」にします。着が獲れているので、現状の気配でも良いような気もしますが、茅原選手自身が納得する気配にならないと、走りが冴えないでしょうからね。そのためにも明日は納得のレベルになるようにしっかり調整してみてもらいたいと思います。調整に集中するとしたのは、試運転もしながら抜かりなく調整した上でレースに臨んでもらいたいという願いからです。
2022.10.25
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【目標】「調整しながら結果も出す」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 宮之原 輝紀 A1 .052コース 4号艇 江口 晃生 A1 .093コース 2語艇 深谷 知博 A1 .114コース 3号艇 篠崎 仁志 A1 .185コース 5号艇 松井 繁 A1 .196コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .21進入 142/356【レース結果】1着 1号艇 宮之原 輝紀 A12着 6号艇 茅原 悠紀 A13着 5号艇 松井 繁 A14着 2語艇 深谷 知博 A15着 3号艇 篠崎 仁志 A16着 4号艇 江口 晃生 A1【レース内容】進入がどうなるかと思っていましたが、動いたのは江口選手だけで松井選手はステイ。そして茅原選手もステイ。枠なりの6コースからのスタート。STの方は無理せずの最下位でしたが、6コースからなので問題無し。またスリットで展開も出来なかったことからも問題無し。そのまま1マークに入ったので、茅原選手は最内差しで攻めることに。まずは5号艇を抜き、バックに入って3号艇にも追いつき4番手。そしてそのまま内を駆け上がって2マークへ。2マークは逃げた1号艇が先マイし、続いて2番手競りをしている2号艇と4号艇が競り合いながら入っていきます。競り合う2艇は内よりで入っていくのを見た茅原選手は、少し外に艇を出しマイシロ確保する形で、ターンマーク目掛けて回りると、前の競り合う2艇がターンマークを外して回ったところを差して回った茅原選手が浮上します。ホームに帰って1号艇を先頭に、それに続くのが茅原選手と4号艇。この2艇が並走で茅原選手が内側。1/3艇身ほど茅原選手が遅れていましたが、4号艇にボートを擦り合わせて食らい付くと、そこからガリガリやりながらホームストレッチを走行。茅原選手はじりじりと艇を前に出し2周1マークには4号艇より先マイして振り切ることに成功。ここで単独の2番手となりました。ここまで入れ替わり立ち替わりの2番手争いが起きていたので、1号艇は独走となっていたために、茅原選手の追い上げもここまでとなりましたが、6コースから堂々の2着でのゴールをすることができました。<9R>【スタート情報】1コース 1号艇 塩田 北斗 A1 .042コース 6号艇 守田 俊介 A1 .003コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .124コース 3号艇 中島 孝平 A1 .105コース 4号艇 関 浩哉 A1 .086コース 5号艇 福来 剛 A1 .06進入 162/345【レース結果】1着 1号艇 塩田 北斗 A12着 4号艇 関 浩哉 A13着 2号艇 茅原 悠紀 A14着 5号艇 福来 剛 A15着 6号艇 守田 俊介 A16着 3号艇 中島 孝平 A1【レース内容】このレースも進入がどうなるかと思っていましたが、6号艇守田選手が思ったより内に入り茅原選手のコースも一つ外に出ることに。茅原選手は3コースからのスタートとなりました。進入は16/2/345が正解でしょうか。内2艇の進入が深くなったので、茅原選手にチャンスがあるかと思いましたが、前付けした守田選手がタッチスタートを決めたことで何も出来ませんでした。また、4角になった3号艇にも先行されて、スリットでは茅原選手が凹む形に。これはまずい展開かと思いましたが、なんとか耐えて1マークへ。それでも不利な状態での1マークの攻めになります。茅原選手としては3号艇の攻めに抵抗するしかありませんでした。握って回った茅原選手は3号艇を連れて外に膨らみます。しかし、それでも握って回った分先行することができ、バックに入って1-52-43-6の順。茅原選手は実質3番手といったところ。2マークは、5号艇にツケマイする形で握って回りますが、ターンが膨らみツケマイは成功せず。でも勢いよく回っていたので5号艇に追いついて再び競り合うはずだったのですが、そこに内に潜って回っていた4号艇が突っ込んで来て弾かれてしまい後退していまいます。これで、1-54-2-6-3の順位変わって2周目へ。2周1マークでは競り合う5号艇と4号艇に付いていくだけで何も出来ませんでしたが、ここで4号艇が前に出て4-5-2の順で縦に並びます。2周2マークで4号艇が先に回りその内を5号艇が狙う展開でしたが、その内側を茅原選手が小回りして一気に逆転に成功して3番手に。ここで4号艇には振り切られてしまったのですが、まだ残り1周あるので追いかけたいところでしたが、4号艇はエースモーター63号機ということで、振り切られてから追いつくのは難しく、そのまま3着でゴールとなりました。【感想】(見所)4Rは2周目に入るホームストレッチでの4号艇江口選手相手に気合いの競り合い。9Rは2周2マークの小回り。舟の向きの変わりの早さ凄かったですね。綺麗にドリフトが決まりました。(内容)どちらも進入に動きがあり、スタートが攻めれないということで、難しいレースをすることになりましたが、しっかりレースすることが出来たのではないでしょうか。9Rはスリットで凹む形になりましたが、茅原選手のスタートが遅れていたわけではなく、他が早かったので、それに付き合うわけにはいかない分遅れただけなのでこれは仕方ないですね。そもそも、守田選手のタッチスタートになんか付き合えません。スタートこそ少しハンデを背負っていますが、スタートしてしまえば、気合いの入った走りを魅せてくれていました。今日のところは、捌きも決まっており良いレースを出来る状態かなと思います。ちょっと愚痴を言えば、9Rの1周2マークの4号艇関選手のターンは危なかったですね。道中捌いて2着になってモーター63号機と共に注目されていますが、確かに2周1マークの捌きを見ると機力も上々といった感じですが、1周2マークで茅原選手をつき飛ばし打ていなかったら、2着になれていたかは疑問です。まあ、ダンプではなく、レースアクシデントなので仕方ない部分はあるのと思って見返してみても、やっぱり危なっかしいターンだなと思いますし、その分茅原選手が遅れたので愚痴っぽくなってしまいました。(結果)4Rは希望通りの2着。そのまま9Rも希望通りになって欲しかったのですが、走上手くはいかず3着でした。それでも、6号艇で本当に2着が獲れたのは大きかったですし、大敗の可能性もある展開だった9Rも連に絡めることが出来たので、希望通りではなくても、上手く初日を乗り切れた感じはします。調整も押しながら結果をまとめることも出来たと言っていいのではないでしょうか。(気配)見所で書いた2場面を見ただけでも、気配が良いことがわかります。競り合いで勝ち、小回りターンが決まるのですから。4R後の茅原選手のコメントでは、「スリットの足は一緒。ターン入り口のかかりもいい。でももう少しターン後の押しが欲しい。1走目の着は良かったけど、着ほど足は満足していない。」とまだまだ課題がある様子でしたが、9Rの気配は狙った方向で良くなっていたと思います。実際まわり足タイムも0.36早くなっており数字的にも確認出来たかと思います。ただ、満足いく気配かといえば、そうでもないでしょうか。競り合いで負ける感じはないのですが、単独で走るとあまり力強さを感じなかったりします。今日のレースでも、単独で周回しているときに後続に対して艇間を大きく広げるようなことは出来ていなかったところが気になる点です。絶対的な機力というより、レース足がいいという気配なのかな、というのが初日をみての感想ですね。でも、展示タイムは2レースとも一番時計でしたし、期待が出来る気配であることに変わりはないので、明日も楽しみにしたいと思います。
2022.10.25
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良い前検結果を確認したので、初日から楽しみにしたいところですね。明日からの6日間、茅原選手が最終日、最終レースで走る姿が見られると信じて、応援していきたいと思います。それでは、初日の番組についてですが、茅原選手は2回走りとなっています。4Rに6号艇、9Rに2号艇での登場です。初日から、茅原選手にとっては好枠ではない枠での出走となります。初日から勢いをつけたいところと考えると嫌な感じですが、明日を上手く乗り切ればかなり勢いがつくとも考えることも出来るので、初日から手に汗握る一日になりそうですね。各レースのメンバーは次の通り。<4R>1号艇 宮之原 輝紀 A12語艇 深谷 知博 A13号艇 篠崎 仁志 A14号艇 江口 晃生 A15号艇 松井 繁 A16号艇 茅原 悠紀 A1進入に動きがありそうですね。まずは江口選手が動くの確定で、それに松井選手が付いていくのも濃厚。さらに茅原選手もそれに付いていけば面白いのですが、それはしそうにないですね。といことで、進入は145/236ぐらいになるのでしょうか。とりあえず、前付けがあった進入ゴタゴタするのは確定なので、そうなると外側にもチャンスがあるということで、茅原選手にも展開が向くことを信じておきたいと思います。<9R>1号艇 塩田 北斗 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 関 浩哉 A15号艇 福来 剛 A16号艇 守田 俊介 A1このレースも進入に動きがありそうです。6号艇守田選手がどこまで入ってくるか。4コースぐらいまでは可能性ありそうです。1236/45ぐらいでしょうか。茅原選手は枠なりの2コースになると予想。2コースは最近の茅原選手にとっては鬼門だったりしますが、常滑での2コースは、今年だけの結果では6着1着5着2着と、50%で2連対ですから、期待はしたいところです。スタート攻めれないので、進入が深くならないことを願いたいところです。あと、4号艇関選手がエースモーターなだけに要注意ですね。明日の希望的着順予想は、4Rが2着、9Rが1着とします。4Rは展開に期待。9Rは機力気配に期待です。日刊スポーツの前日予想では両レースとも茅原選手は無印となっていますが、そんな予想を吹き飛ばしてくれますように!希望通り以上の結果になれば、テンションMAXです。明日の勝手な目標は、「調整しながら結果も出す」にします。今節は最低ノルマが優出ですから、初日は調整しないといけないし、不利な枠だから結果は二の次、何て言っている間はありません。絶対優出するためには予選トップ3にはならないといけないですし、そのためには大敗なんて絶対に出来ません。難しいことを言いますが、調整と結果の両方満たせるようにしてもらいたいと思います。
2022.10.24
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茅原選手にとってのグランプリ勝負駆けの大一番。ボートレースダービーが明日から開幕します。なので、今日は前検日。良い結果を出すためには、良いモーターが欲しいということで、どんな結果になっているのか、確認していきます。モーター 20号機2連対率 40.4% 11番目ボート 41号艇2連対率 44.0% 5番目前検タイム6.60 1番目なかなか、高勝率のモーターを引き当ててます。20号機というのは注目モーターに上げてはいませんでしたが、巷の情報ではお勧めモーターの一つになっていたりしましたから、期待出来そうです。また、ボートの勝率も高いことも良い感じです。そして、前検タイムは堂々の1位。前検としては三位一体の好結果と言っていいのではないでしょうか。それでは、いつものようにモーター素性を見ていきます。モーター20号機は昨年の12月から使用しており、既に25節での使用実績があります。成績の方は、優出5回、優勝1回となっています。優出、優勝とも、決して多い回数ではないですね。まあ、2連対率並みといったところでしょうか。使用した選手の級別は次の通り。A1級 9回 坪井康晴、徳増秀樹、新田雄史、河村了、平田健之佑、瓜生正義、横澤剛治、池田浩二、梶野学志A2級 9回B1級 7回B2級 0回なんと、A級の使用率が72%と大半を占めています。これは乗り手に恵まれている感じ有りです。さらに、A1級がその半分ということで、2連対率の数字は大きめに出ている可能性ありですね。しかも、A1級の面々がまたメジャー級選手が並んでいるわけですが、それで優出5回、優勝1回というのはかなり物足りない結果と捉えることも出来ますが…、ちょっと心配。ただ、A1級の使用が多いのは今年の常滑は記念級のレースが多いから。主なレースとその結果は次の通り。ファン感謝3days 坪井康晴 優勝戦5着東海地区選 徳増秀樹 優勝戦3着68周年記念 新田雄史 特別選抜A戦5着GWレース 河村了 特別選抜A戦1着69周年記念 瓜生正義 特別選抜A戦2着お盆レース 池田浩二 優勝戦1着G1で優勝と派手な成績は残せてないですが、どんなレースでもしっかり安定した結果を出せていると言えそうです。これなら、SGの舞台でも期待出来るかもしれませんね。部品交換履歴はありません。これはプラス材料ですね。整備する必要のない気配であると言えます。また、その他アクシデントも無く、完走出来ていないのは、フライング1回、欠場1回だけです。次にタイム的なところはどうでしょう。まず展示タイム順位は、2.4となってます。これは常滑全モーターの中で4番目の数字です。とても良い感じです。レースタイムについては、常滑全モーター中11番目。特別早くはないですが、問題ない感じがします。ここまで確認したところでは、基本的に良さそうな感じがしますが、ちょっと乗り手に恵まれている感じもあり、良いモーターであると言い切れない部分もあるので、背中を押してくれる情報を。BOATBoyの畠山氏のブログ記事で高評価を得ているので、そちらの情報を確認しておきます。『 私の大好物、スリットから先の伸び足がゴキゲンに見えたのが三島・第七席の20号機。背中追いで見えにくい中、第6班で茅原の背中だけがスーーッと遠ざかって行った。最近の茅原は行き足~伸びを上積みするケース(平尾スタイル?)が多く、現状では20号機のパワーかどうか判別しにくいが、とにかく伸び足はトップ級だと思う。その分、出足系統がどんなんなってるかは、明日の宿題にしておきます。』(BOAT RACE ビッグレース より抜粋)ということで、期待が持てそうな気配だったとのことです。前検タイムとも一致する内容ですから間違いないと思いたいところですね。それでは最後確認として、茅原選手のコメントを見ておきましょう。『普通ですかね。でもペラは綺麗な形だったし、体感的にもそんなにズレはなかったかな。』こちらは、特に期待出来るような内容ではなかったですね。残念。でも、ペラが綺麗な形ということで、調整がし易い可能性もあり、その点では期待出来そう。また、普通といいながら、前検タイムも出てますから、ペラを自分の形にすると、もっと上積み出来る可能性も感じるコメントと受け止めることもできます。とりあえず、今日の時点では、初日の走り、気配を楽しみに出来るだけの前検結果だったと言うことは出来そうです。前検日に楽しみになれる内容で良かったと思います。
2022.10.24
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個人的にはグランプリ勝負駆けの最後の勝負と考えているボートレースダービーが始まります。明日が前検日となるので、今日はいつもの通り公式のレース展望を確認しておきます。今回も特設サイトと公式パンフレットのレース展望を確認しましたが、今回はどこにも茅原選手の名前は出て来ませんでした。まあ茅原選手の近況を考えるとそれも仕方ないところでしょう。ということで、リンクのみ貼り付けておきます。<特設サイト><公式パンフレット>公式パンフレットには、選手紹介コメントがあるので、そちらを確認しておきます。『当地はSG、GⅠで優出歴。自慢のハイテクターンで水面を攻略。』今年の68周年記念でも優出しているだけに、水面との相性の良さは期待でいるところですね。さて、ドリーム戦の方も今回は選出されていません。これだけでは寂しいので、私的レース展望を書いておこうと思います。茅原選手とボートレースダービーの相性はと言うと、9回出場して、優出1回、予選突破3回とあまり良いとは言えません。しかし、今回のダービーに関しては期待するところがあります。その理由の一つは、常滑との相性の良さ。15節出場して、優勝1回、優出5回、予選突破12回という相性の良さ。優勝1回はG1ですし、SGについては、出場3節、優出1回、予選突破2回と、記念レースでも上々の結果となっています。これだけの成績を残しているだけに期待しないわけにはいきません。そしてもう一つの理由は、今回が常滑のダービーであること。常滑ダービーといえば、そう、2014年です。その時茅原選手も出場しており、優勝戦2着という結果でした。その時のレースは、今も語り継がれるもので、優勝した1号艇仲口選手を2号艇茅原選手がゴールするまで追いかけ回し、優勝と紙一重のところまでいったレースでした。その時は惜しくも、惜しくも2着でしたが、この結果でグランプリ出場に望みを繋ぐことができました。この年の茅原選手は、5月に平和島周年の優勝戦1号艇でフライングし、7月以降は一般戦しか走れておらず賞金的には苦戦していました。SGもオーシャン、メモリアルには出場出来ずという状況だっただけにグランプリ出場を考えると正念場だったんですね。そこで、見事な活躍をみせ、チャレカでも優出して見事グランプリ出場を決め、そのグランプリで優勝したことは言うまでもないですね。ですから、今回もこの常滑ダービーに出場することを期待しないわけにはいかないのです。そして、このダービーでグランプリ出場に望みを繋ぐことができ、グランプリに出場出来れば、2014年の再来ということで、グランプリ優勝ですら期待出来るのではないかと思っています。それだけに、茅原選手のグランプリ勝負駆けはまだ終わっておらず、このダービーこそが勝負駆けだと思っています。だからこそ、今節の活躍に期待せざるを得ないところです。最後に注目モーターの確認です。今回の注目モーターは公式パンフレットでも書かれている3機で良いかと思います。それは8号機、9号機、63号機です。この3機は安定して好調を維持しており、誰が使用しても期待出来そうです。8号機は秋口から少し調子を落としているという話もありますが、B級選手が直近3走で使用していることもあるので、まだまだ期待出来るのではないかと思います。それ以外でいうと、6号機、34号機かなと思いますが、こちらもベタなチョイスですね。ちなみに、現在のモーターはG1で3回使用しています。その時の優勝モーターは次の通りです。東海地区選 8号機68周年記念 34号機69周年記念 32号機
2022.10.23
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今年のキングカップも終わりました。残念ながら今年のキングカップでも茅原選手優勝出来ませんでしたね。70周年の節目の年だけに期待しましたが、そうは上手くいかないものです。また、今回は地元開催ではありましたが、1日しか現地で観戦出来なかったのも残念だったです。日程的に日曜日から金曜日の開催だったからですね。今年になって仕事の関係で休みにくくなっているので、平日開催が多いと辛いんですよね。悩ましい限りです。それでも、今節優出すれば、最終日には仕事休んで行く予定にしていたんですよ。それも叶わず残念。ということで、今回は最終日に現地にいくことを考えていたことを通して今節を振り返ってみたいと思います。<前検>エースモーターを引くことがなくとりあえず初日に観戦に行くことだけを考える。今節は選手紹介があり、イベントホールへの入場制限があるので朝早くいくことに。<初日>選手紹介の入場には整理券をもらう必要があり、整理券は8:30に配布するということで、7:45頃レース場に到着するも時既に遅し。その時点で整理券の枚数以上の人が並んでいたため、整理券も配布され入手できず。それならばと普通に入場口で並んで待つことに。幸いにもそちらの列には前の方で並べたので、イベントホールの座席は獲得できませんでしたが、立ち見の最前列で観覧することが可能でした。そしてレースの方は、茅原選手が連勝。この時点で、まだドリーム戦1号艇を残していたので、3連勝の可能性が高く、そうなると予選トップの可能性も十分あることから、優出を確信。最終日に現地に来ることを決意。<2日目>仕事に行って、朝一で最終日に休めるように急いで仕事を調整して申請。無事休みをゲット!こちらの準備は万端で、夕方のドリーム戦を楽しみに待つ。そして、ドリーム戦。まさかの4着。嫌な雲行きになってくるも、ドリーム戦で得点率的にはまだまだ有利な状況。これで茅原選手の気持ちも引き締まって明日からやってくれると信じることに。<3日目>6号艇、4号艇と枠的には恵まれていませんでしたが、気合いの入ったレースをどちらもしてくれました。それなに結果は4着と3着。期待していた攻めを見せてくれたのに、結果に見放された状況に、2日目から流れが悪くなった可能性を危惧。優出することに自分の中で暗雲立ちこめる。<4日目>優遇番組で勝つ可能性大。勝てば準優1号艇は十分あり得るということで、最終日に休みを取得おいて良かったと思いながら9Rを見るも大敗。完全に流れが来てないことを確信。それでも準優には進出。<5日目>準優を走る以上優出する可能性があるわけで、願うような気持ちで見守りましたが、攻めは良かったのに優出には届かず。着が確定した時点で、最終日の休みを取り下げました。休みとってたので最終日観戦に行っても良かったのですが、休みが頻繁に取れないだけに、次のチャンスの為に取り置きしておくことに。<最終日>1着2着といいレースをしてくれたので、やっぱり現地にいけば良かったかなと思ったりもしましたが、当日仕事も忙しかったし、まだまグランプリ勝負駆け中だし、もっと現地に行きたいと思う機会があることを信じることに。こんな感じですね。仕事ほったらかしていつでも現地に行ければいいのですが、仕事しないと現地に行くことも出来ないですからね。悩ましいものです。今節記憶に残るのはやはり初日ですね。大勢の観客の前での連勝は、見に来ていた観客にも強烈な印象を与えたことでしょう。現地にいても、あちらこちらから「茅原すげ~」という声が聞こえてきて、誇らしく思えたものです。ということで、今節は悲喜交々なものだったりしました。キングカップでの優勝は来年以降に持ち越しとなりましたが、それはそれで、また楽しみが残ったということで、来年に期待したいと思います。それよりも、今年のグランプリ勝負駆けが益々厳しくなったことが問題ですね。本当なら、今節引いたモーターを考えれば、まずまずの結果を残してくれたと思わないといけないのでしょうが、状況が状況なだけに、どうしても物足りない結果に感じてしまいます。昨日も書きましたが、いよいよ次節のダービーが大一番になります。後がない状況で、茅原選手がどんな走りをして、グランプリへの望みを繋げてくれるのか、楽しみですね。
2022.10.23
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キングカップが終了しましたので、賞金ランキングの確認です。キングカップでは、準優4着、特別選抜A戦2着ということで、そこそこ賞金上積みが出来たかと思いますが、どうなっているでしょうか?賞金額 4572万円(前回 4359万円)順 位 36位(前回 34位)<参考>6 位 7488万円(前回 7373万円)18位 5562万円(前回 5012万円)残念ながらランクダウンしていますね。キングカップの裏で平和島周年が開催されていたというのもあるでしょうね。あと、キングカップでは予選で連絡みが少なかったり、ドリーム1号艇で勝てなかったことも獲得賞金額を下げましたね。グランプリ勝負駆けについては一歩後退となってしまいました。グランプリ勝負駆け最大のチャンスだと思っていたキングカップだっただけに大誤算といったところです。残る勝負駆けレースは3節。次節ダービーと、浜名湖周年、福岡周年です。現時点でボーダー18位との差はほぼ1000万円と遂に大台の差となってしまいました。茅原選手としてはチャレカに出場出来ませんから、出来ればプラス300万円は上積みしておきたいところ。そうなると、1300万円以上の差を詰めないといけない状況です。そのためには、G1連勝すれば別ですが、基本的に次節ダービーでの優出が必須になると思います。感覚的にですが、ダービー優出で1000万円以上稼いで、G1どちらかで優出して300万円以上稼ぐことが必要かなと思っています。ダービー優勝戦の賞金は次の通り。1着 3900万円2着 1650万円3着 1050万円4着 800万円5着 700万円6着 650万円ダービーでは優勝戦3着以上が欲しいところです。G1周年記念の賞金は次の通り。1着 1000万円2着 420万円3着 310万円4着 220万円5着 180万円6着 150万円周年記念でも優勝戦3着以上が欲しい所です。なお、ダイヤモンドカップの優勝賞金は900万円と少ないですが2着以下は同じです。パターンとしては、G1で連続優出してダービー優勝戦連外しとかでも可能性はありますが、何にしてもダービーで優出しないといけないですね。ダービーで優出出来ないとG1優勝が必須というかなり厳しい状況になります。ということで、遂に次節がグランプリ勝負駆けの本当の大一番となるダービーです。ダービー終了時にどんな賞金ランキングになっているのか、楽しみにしておきたいと思います。
2022.10.22
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【目標】「5日目と同じモチベーションでレースする」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .192コース 2号艇 山本 隆幸 A1 .173コース 3号艇 上條 暢嵩 A1 .124コース 4号艇 黒井 達矢 A1 .185コース 5号艇 谷村 一哉 A1 .176コース 6号艇 森定 晃史 A1 .20進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 山本 隆幸 A13着 3号艇 上條 暢嵩 A14着 4号艇 黒井 達矢 A15着 5号艇 谷村 一哉 A16着 6号艇 森定 晃史 A1【レース内容】全体のスタートも遅めでしたが、その中でも茅原選手はさらに遅かったですが、2号艇が壁になってくれ、特に展開ないまま1マークへ。そうなると、茅原選手が先マイとなりますが、今節の足なら、先マイさえ出来れば問題ありません。ターンマークを外すこと無く、ターンが膨らむこともなく、スムーズに旋回すると単独トップでバックストレッチに入ります。2マークで後続を突き放して独走になると、このレースは2、3着争いが白熱したために映像にもあまり映りませんでしたが、何事もなく無事に1着でゴールしました。<11R>特別選抜A戦【スタート情報】1コース 1号艇 原田 篤志 A1 .112コース 2号艇 吉川 貴仁 A1 .173コース 3号艇 新田 雄史 A1 .144コース 4号艇 西山 貴浩 A1 .145コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .156コース 6号艇 萩原 秀人 A1 .16進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 原田 篤志 A12着 5号艇 茅原 悠紀 A13着 4号艇 西山 貴浩 A14着 6号艇 萩原 秀人 A15着 3号艇 新田 雄史 A16着 2号艇 吉川 貴仁 A1【レース内容】このレースは茅原選手を含め、一艇身前後のスタートをする選手が多かった中、1号艇原田選手がスリット先行するタイミングとなりましたので、イン逃げ態勢となります。茅原選手は1マークでまくり差しをするも、先マイした1号艇には届きませんでした。しかし、茅原選手も、今日は2号艇と4号艇の間を差し場にまくり差しをしましたが艇団を裂いて突き抜け2番手になることができました。もうバックに入った時点で1-5の隊形は出来上がってしまい、あとは1号艇に追従しながら周回を重ねて走るだけでした。特に道中で他の艇の追い上げも無かったですし、1号艇との艇間も詰まるようなことはなかったので、淡々とレースは進み、茅原選手はそのまま2着でゴールしました。【感想】(見所)5Rの1周1マークのイン逃げです。今節なかなかお目にすることがなかった光景でしたが、先マイ出来たらこんなに良いターンが出来るんだと、最終日にして出足の良さを感じることができるシーンでしたね。(内容)スタートこそ前日までほど突っ込んだことはしませんでしたが、スリットを過ぎてしまえば昨日まで同様のレースを見せてくれました。昨日と同じモチベーションで臨むことが出来ていたかといえば、スタートではそれを感じなかったので、その分マイナスかもしれませんが、道中についてはアグレッシブな走りを維持してくれていたかなと思います。11Rのまくり差しについては、今日の初動でのハンドル捌きは昨日同様早かったですが、ハンドル回してからレバー握るまでには少しタイミングを計って開きがありました。昨日とは違う入り方のまくり差しでした。その違いは差し場の違いとなります。昨日は1号艇と2号艇の間でしたが、今日は2号艇と4号艇の間になっていました。昨日も今日もいいまくり差しだったと思いますが、今日は抵抗する形になる艇がいなかったのでスムーズに差し込めた分だけ昨日より前でターン出来ましたね。2日目以降思うようなレースが出来ていませんでしたが、最終日にしてやっといつものレースが出来たよな気がします。(結果)5Rが1着、11Rが2着でした。今節3勝目、おめでとうございます!ピンピンとは行きませんでしたが、納得の結果で締め括れたのではないでしょうか。特に11Rの選抜A戦で2着だったのは良かったです。何故なら、A戦の2着の賞金はB戦の1着の賞金以上ということで、A戦に出られて良かったなと思える結果だったからです。3着以下だとB戦の賞金が上回ることもありますからね。何とか次節に向けてリズムを上げたとまでは言いませんが、戻すことは出来たかなと思える最終日でした。(気配)昨日と同じレベルを維持していましたね。つまり良い状態を維持していたと思います。特に5Rの先マイを見ると、回り足の仕上がりの良さがよく分かりました。良い仕上がりだっただけに、準優はもう少し内枠で走れていたらなぁと思ったりもしました。最近は伸び足もある程度付ける調整が中心だっただけに、久しぶりに、出足型に振った調整を見た気がします。とうことで、今節も終わりましたね。期待に応える走りが出来たかどうかはさておき、今節は無事故完走で締め括れました。これでまた、次節も頑張れるということです。それでは、茅原選手、お疲れ様でした。
2022.10.21
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キングカップもあっという間に最終日を迎えます。茅原選手は優出することが出来なかったので、最終日最終レースへの出場はなりませんでしたが、最終レースの1つ前のレースには出ますので、あと一日頑張ってもらいたいと思います。明日は2回走り。5Rに1号艇、11Rに5号艇で出場します。5Rは一般戦ですが1号艇、11Rは5号艇ですが特別選抜A戦。どちらも大事なレースとなりますね。それでは各レースのメンバーを確認です。<5R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 山本 隆幸 A13号艇 上條 暢嵩 A14号艇 黒井 達矢 A15号艇 谷村 一哉 A16号艇 森定 晃史 A1ドリーム戦の時のリベンジ果たしましょう。<11R>1号艇 原田 篤志 A12号艇 吉川 貴仁 A13号艇 新田 雄史 A14号艇 西山 貴浩 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 萩原 秀人 A1明日も5コースになれば、今節4度目の5コースとなります。ここまでの3度は、1着、4着、4着と連を外す結果が優勢となっていますが、1着か4着しか穫らないのであれば、明日は1着になる可能性もありますね。1号艇原田選手の気配は良いですが、3号艇、4号艇の気配よりは茅原選手の気配の方が勝ってますからチャンスはあるかなと思います。とにかくまくり差しを差し込んでしまえば、バック勝負になっても下がることはないですからチャンスはあるでしょう。明日の希望的着順予想は、1着、1着。初日の勢い再び!を期待したいと思います。最初と最後ぐらい気持ち良いレースを見たいですし、それ以上に、明日の賞金はそれなりの額なので、賞金の上積みという意味でも、良い結果を求めたいところですからね。初日にやっていることですから、明日だってやれるはずです!明日の勝手な目標は、「5日目と同じモチベーションでレースする」にします。つまり明日も気合いMAXでレースでして欲しいと思います。優出を懸けた一日と優勝戦ではない最終日を同じにしてはいけないかもしれませんが、明日のレースも大事ですからね。もしグランプリ勝負駆けがボーダーギリギリになったときには明日の結果は大きく影響すると思いますし、次節のダービーまでの期間も短いので明日いい結果を出してリズムアップもしておく必要もあります。できれば、今節のモチベーションを次節まで継続したいところですからね。
2022.10.20
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【目標】「強い気持ちでレースに臨む」【スタート情報】1コース 1号艇 松田 祐季 A1 .082コース 2号艇 篠崎 仁志 A1 .103コース 3号艇 山崎 郡 A1 .124コース 4号艇 田村 隆信 A1 .115コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .156コース 6号艇 新田 雄史 A1 .28進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 松田 祐季 A12着 6号艇 新田 雄史 A13着 3号艇 山崎 郡 A14着 5号艇 茅原 悠紀 A15着 4号艇 田村 隆信 A16着 2号艇 篠崎 仁志 A1【レース内容】一艇身のスタートはこのレースでは遅めのスタートとなりましたが、突っ込んだところで横並びが精一杯でしたし、スリットからすぐに追いついて特に展開的に不利になることもなかったので、スタートは問題無かったでしょう。そして1マークは、セオリー通りのまくり差しではありましたが、早い初動で鋭い角度でターンでき、4号艇、2号艇とまくります。しかし、4号艇にも、2号艇にも内から合わせられる格好となったことから、2号艇をまくったところで力尽きました。1号艇には届かず、まくって回っていた3号艇にも置いて行かれました。ということで、バックに入って3番手。2マークでは、内に潜って2番手の3号艇に合わせようとしますが全く合わずでした。それでも、合わせに行くというより内を小回りするようなターンでしたから、3号艇との艇間を詰めて、戦闘態勢に入ります。ホームストレッチでは3号艇の斜め左後ろを追走していましたから、3号艇の内側にいたのですが、そこからさらに内に切り替えて、2周1マークは完全に合わせに行くターンで逆転を狙います。しかし、1号艇の引き波で跳ねて、3号艇の引き波に乗ったところでキャビって失速。これで3号艇には艇間はなされてしまい、さらには、後ろから来た6号艇にも抜かれてしまい4番手に下がります。3番手との艇間は大きく開いてしまい、あと1周半残っていましたが、それぐらいの距離ではどうすることも出来ず、そのままのポジションでゴールしたので、4着でした。【感想】(見所)1周1マークのまくり差しの初動。ハンドル入れるのめっちゃ早かったですね。またハンドル入れてからレバー握るまでもめっちゃ早かったです。この動きを見るだけで、優出を本気で狙っていたことが伝わります。(内容)いいまくり差しだったんですけどね。届かなかったですね。内容でも書きましたが、まくるときに内側の艇との距離が近すぎて逆ツケマイのようになり勢いが衰えてしまったために、差し込めなかったです。レース映像では角度的に4号艇や2号艇をまくるときにどうなっていたのかが分からないんですよね。ぶつかってはないと思いますが、外に流れてくる艇の外を回ったことでスピードが落ちていました。とはいえ、このレースに関しては、茅原選手のまくり差しのコースとしてはあそこしかなかったので、どうしようもないですよね。それにしても4号艇は何故まくりでターンしたのか理解に苦しみます。差していた方が展開合ったと思うんですけどね。茅原選手が狙っていた1号艇と2号艇の間に自分も入れると思ったのか、それとも茅原選手を止めることを狙ったのか。茅原選手を止める間があるなら前を狙った方が正解だったと思いますが、いずれにしても、4号艇がまくりに構えなければ、もっと茅原選手は攻めれていたと思います。つくづく田村選手とは相性が悪いと思います。今節もドリーム戦でやられましたし。もう一つ注目したいのが、2周1マーク。逆転を狙って、内から合わせにいったターンでしたが、結果はキャビって下がってしまい4着を確定差せてしまいました。内から合わせにいったことは問題無いと思います。キャビったことも仕方ないと思います。ただ、それをするのが早すぎだと思うんですよね。2周目ではなく3周目だったら納得だったんです。せっかく艇間詰まっていただけに、2周目はまくったり、差したりで逆転を狙って欲しかったです。それなら艇間を保ったまま2、3度は攻めることが出来たはず。それでどうにも捕らえることが出来なかった時に内から合わせに行って欲しかった。内から合わせるのは、このレースのようにリスキーですから、奥の手にしたほうが良いのではないかと思うんですよね。3着以下はどうでもいい状況なので果敢に攻めたことは良かったと思っています。ただ、チャンスがある状況だったのを1回で無くしてしまったのが勿体なかったかなと思います。(結果)4着でした。先にも書きましたが、狙っていたのは1着or2着なので、4着でも3着でも6着でも同じ事です。賞金のことを考えると1つでも上の着がいいですが、現状の賞金額では1レースの着が1つ違ったぐらいでは焼け石に水なので、2連対狙いでレースしたことは全く問題無いですね。それよりも、優出出来なかったことでチャンスロスした賞金額の方が痛いですね。(気配)今日はペラ調整、試運転してを繰り返して大幅に調整したようです。起こしからの押しとターンでの押しを狙っての調整で、最終的に狙い通りに出来ていたとのことです。その効果もあってか、今日も展示データの傾向は変わらずで維持出来ていました。展示タイム、一周タイム、まわり足タイムに色が付いていたのは昨日と同じ。ただ、それをレースの中で見ることが出来たかというと難しかったですね。1周1マークを見て押しの強さを感じるのは難しかったですし、2周1マークは跳ねてキャビってだったので、素直に判断すれば悪くなっている可能性すらありますが、さすがに悪くなっていることはないと思いますが、良さを見定めるのは難しいというか無理でした。ということで、茅原選手のコメントで確認しておきます。「Sはちょっと届いていなかった。出足も伸びも悪くなかったと思う。」調整は上手くいっていたようです。スタート届いていたら少しは展開が違ったかどうかは微妙ですが、調整が上手くいっていたようなので、明日もしっかりレースをすることは可能ですね。
2022.10.20
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予選が終わったキングカップは、明日が準優勝戦となります。茅原選手も無事予選突破しているので、準優に出場します。茅原選手が登場するのは12Rで、予選の結果通り、5号艇で出場します。12Rのメンバーは次の通り。1号艇 松田 祐季 A12号艇 篠崎 仁志 A13号艇 山崎 郡 A14号艇 田村 隆信 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 新田 雄史 A11号艇には予選トップの松田選手がいます。また、センターには機力気配良好な2選手もいます。茅原選手も気配はまずまずだと思いますが、準優組の中に入ると、そこまで目立つ足ではないと思うので、しっかり展開突いてレースしないと優出は出来ないでしょう。5コースからのレースだとすれば、今節3度目の5コースとなります。初日は1着、3日目は4着と、結果は安定していないだけに、明日はどっちに転ぶのか心配だったりもします。できれば、4号艇田村選手の攻めに期待したいところですが、3号艇山崎選手のスタートがどうなるかですね。今節はダッシュでは早いのですが、スローだと遅い結果となっているので、遅れる可能性もあるのかな?と淡い期待もしています。特に展開できなければ、自力のまくり差しを決めてくれることを茅原選手に期待するしかないですね。明日の希望的着順予想は、2着です。優出するための着でもありますが、優出した時にスロー枠になるよりもダッシュ枠になる方が期待が出来るかなという思いもあって、明日の準優はとりあえず2着でいいかなと思っています。とりあえず、優出が最低ノルマといえる立場であり、状況ですから、今日までの悪い流れは忘れて、初日のようなレースを期待したいと思います。明日の勝手な目標は、「強い気持ちでレースに臨む」にします。今日のレース後のコメントでは、「(明日は)行ける範囲のSで、できる限りのターンをする。」と言っていますが、文字だけで見ると、少し元気がないかなと思えるんですよね。もちろん茅原選手に限って弱気になっているとは思いませんが、明日は必ず優出を決められると信じて、自身を持ってレースに臨んでもらいたいと思います。何事も気持ちが大事ですからね。
2022.10.19
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キングカップの予選が終わりましたので、得点率ランキングを確認しておきます。茅原選手の予選は、114335という着で、右肩下がりの結果でしたが、それでも予選突破出来ていることは先に書いた通りです。1位 松田 祐季 8.332位 石野 貴之 8.003位 桐生 順平 7.834位 原田 篤志 7.505位 是澤 孝宏 7.406位 篠崎 仁志 7.177位 山崎 郡 7.007位 吉川 貴仁 7.007位 篠崎 元志 7.0010位 西山 貴浩 6.8311位 谷村 一哉 6.6712位 田村 隆信 6.5012位 茅原 悠紀 6.5012位 辻 栄蔵 6.5015位 菊地 孝平 6.3315位 中島 孝平 6.3317位 萩原 秀人 6.0018位 新田 雄史 5.83茅原選手は12位という結果でした。12位といっても13番目なので、準優勝戦は5号艇になりますね。今日は、準優1号艇を目指しての一日になると思っていましたが、そうはなりませんでした。期待通り今日勝つことが出来ていたら、3位にはなれていたかもしれないというのはタラレバですかね。松田選手も石野選手も大きく崩れることはなかったので、予選トップの目はなかったです。さてキングカップということで、地元の選手が多く参加していましたが、茅原選手以外の岡山支部の選手は誰も予選突破していないのは残念ですね。特に、田口選手の予選突破は大丈夫かと思っていましたが、今日の12R、まさかの勇み足で賞典除外となってしまったのは想定外でしたね。また吉田選手も今日勇み足で賞典除外となってしまいました。今節発生したスタート事故2本とも地元選手というのは、これまた残念な結果です。地元だけに、気合が空回りといったところでしょうか。そう考えると、期待通りの結果ではなかったとはいえ、茅原選手が無事故で予選突破出来たことだけでも喜ばないといけないかもしれません。なんにしても、今後の岡山支部の選手の奮起を願うばかりです。今日は後半になってもボーダーが6.20からなかなか下がらなかったですが、終わってみればボーダーは5.83ということで、ボーダー低めという結果になりました。ドリームメンバー12名の内予選突破したのが9名ということで、色々ありましたが、順当な結果であったとも言えます。
2022.10.19
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【目標】「今度こそ流れを引き寄せる」【スタート情報】1コース 1号艇 山下 流心 A1 .102コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .093コース 3号艇 黒井 達矢 A1 .064コース 4号艇 森高 一真 A1 .105コース 5号艇 新田 雄史 A1 .086コース 6号艇 篠崎 仁志 A1 .11進入 123/456【レース結果】1着 4号艇 森高 一真 A12着 1号艇 山下 流心 A13着 6号艇 篠崎 仁志 A14着 2号艇 茅原 悠紀 A15着 5号艇 新田 雄史 A16着 3号艇 黒井 達矢 A1【レース内容】茅原選手、踏み込んだスタートで気合魅せてくれましたが、右隣の3号艇黒い選手のスタートが更に早く1マークで叩かれてしまいました。スリットで先行されていたので、しっかり3号艇を牽制しておくべきだったと思っても時すでに遅しでした。マイシロ多めでターンした3号艇に付けて回られて、引き波に沈んでしまいます。ここまで綺麗に引き波に乗って沈むことがあるのかと思えるほど、引き波で沈むことの教科書のような展開でした。それに加えて、内側を4号艇と5号艇差されてぐしゃぐしゃになると、6号艇にも差されて最下位に。もう連に絡むのは絶望的な状況。それでも、前の艇を追いかけてじりじりと差を詰めます。しかし、ようやく追いついたのは3周目。3周1マークで5番手になっていた3号艇を差して5番手に浮上することができましたが、それ以上のことをするには残りの距離が短すぎました。勝ちを期待していたレースでしたが、今節一番大きな着となる5着。一番人気だっただけに、3連単は488倍という高配当になってしまいました。【感想】(見所)展示でしょうか。展示一番時計で、展示データも、展示・一周・まわり足に色がついて、期待の高まりが最高潮でした。(内容)やはり一度変わってしまった流れは戻すことが出来ないのでしょうか。今日は快進撃を見せてくれると信じていましたが、ここにきてまさかの大敗とは、流れの悪さに拍車がかかってしまいました。2コースのレースがなかなか復調しませんね。今日の1周1マークの展開を見直すと、1号艇のターンがやや遅く、その影響で茅原選手のターンも遅れた感じがあります。また、3号艇のツケマイも舟の向きは全然変わらず、茅原選手を沈めることだけを狙ったかのようなターンのように感じたりもします。あの3号艇のターンなら、スリットから3号艇に寄せて抑えに行っても、付けて回られることはなかったかどうかはわかりませんが、なにかリズムを変えないと2コースからのレースで苦戦することが続くかもしれませんね。あと、もちろん機力気配の影響もあったでしょうね。(結果)5着ということで、今節初の大敗となりました。勝負駆けについては、昨日の時点でクリアーしていたので、今日は5着でも無事故・無違反・完走でしたから、問題なく予選は突破できたのが唯一の救いですね。予選の結果は次の記事で確認します。(気配)今日は最後尾を走ることが多かったので、気配は良くわからなかったです。ということで、茅原選手のコメントから考えてみます。まず、レース前のコメントでは、「3日目と変わらずな感じです。特訓ではちょっと回転は落ちいている感じがあったけど、レースにいってどうかですね。もう少し気温が下がってくれればいいんですけどね。」と回転不足を懸念していました。そして、レース後のコメントでは、「回っていなかった。」と言っていました。懸念していたことが起こってしまったようです。ただ、そこまで回転不足で悪い気配だとは思わなかったです。展示データのタイムも変わらなかったです。回転が足りなかったことで影響があったのは、1周1マークで引き波に乗った時でしょうか。引きに乗った時に失速するだけでなく、グリップが無くなっていました。艇が前に進まなかったのは回転不足の影響だったかもしれません。明日は今日より気温が下がることはなさそうなので、気温が下がることを考慮せずに調整した方がいいかとも思いますが、明日は今日より遅い時間のレースになるので、今日よりは気温が低い時間帯でのレースになるかもしれません。そう考えると、明日も悩ましい調整をしないといけないかもしれませんね。
2022.10.19
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ついに明日が予選最終日となります。初日こそ最高の結果でしたが、昨日、今日とスッキリしない結果となっているだけに、明日こそは結果も期待通りになってくれることを期待したいですね。まずは、3日目終了時点の得点率ランキングを確認。1位 石野 貴之 9.50 38 6号艇 2号艇2位 松田 祐季 8.00 32 2号艇 5号艇3位 田口 節子 7.80 39 3号艇3位 桐生 順平 7.80 39 5号艇5位 是澤 孝宏 7.75 31 4号艇6位 茅原 悠紀 7.40 37 2号艇7位 原田 篤志 7.25 29 2号艇 6号艇7位 篠崎 仁志 7.25 29 3号艇 6号艇9位 谷村 一哉 7.20 36 5号艇9位 中島 孝平 7.20 36 3号艇茅原選手は7位となっています。そして、明日の勝負駆け条件。茅原選手は現在37点ですから、明日の1回走りは無事故完走でも6.33となるので、勝負駆けは今日の時点でほぼ成功しています。あとは、準優好枠を狙えるかどうか。仮に明日茅原選手が1着とると、得点率は7.83となります。現時点なら3位相当となります。現在3位の田口選手と桐生選手が2着なら逆転可能。あとは是澤選手も2着以下なら可能性あり。7位の原田選手、篠崎選手が2走で1着だと逆転されてしまいますが、どちらも6号艇を残していますから、そんなに上手くはいかないでしょう。なお、原田選手、篠崎選手が1着2着だと茅原選手と並びます。その場合、原田選手は3勝することになるので着位差での勝負となりますが、原田選手は2着があるので原田選手の方が上になります。篠崎選手は2勝目になるので茅原選手が上です。さて、問題は現時点1位、2位の二人。1位の石野選手は6号艇、2号艇と石野選手的には良くない枠が残っているので、現状のような独走状態を維持するのは難しいかもしれません。ここまでオール2連対ですが、そこまでエンジン出ているわけではないので、このままオール2連対が維持できないと考えます。また、2位の松田選手は1着か3着となっているので1着でなければ中間着になる可能性が高いと考えると得点率が下がる可能性もあります。ここまで考えると、茅原選手としてはまず1着獲って3位以下の選手を振り切っておきたいところです。そして、あとは上位2名が落ちてくるのを待つ形になるでしょうか。上位2名は12Rで走りますので、茅原選手の予選の行方は、予選最終レースまでどうなるかわかりませんね。でも、明日勝てば3位になる可能性は十分にありますし、そこまでくれば、予選トップの可能性もそれなりに可能性は残っているかもしれません。石野選手が明日の2回走りで2着6着とか、3着5着とかの結果、松田選手が1着4着とか、2着3着とかの結果で逆転できます。それでは、明日の茅原選手のレースを確認しておきましょう。茅原選手の4日目は1回走りとなっており、9R2号艇での出場となります。メンバーは次の通り。1号艇 山下 流心 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 黒井 達矢 A14号艇 森高 一真 A15号艇 新田 雄史 A16号艇 篠崎 仁志 A1この番組は、完全に茅原選手優遇番組だと思います。1号艇山下選手の節間成績は低調ですから、何事も無ければ勝てるはずです。ただ、右側の枠には曲者ぞろいなので、しっかり止めることが出来ることが条件になります。予選上位を狙う篠崎選手もいるので、篠崎選手より前でゴールすることも必要ですが、このレースの狙いは1着なので、それは考えなくてもいいでしょう。明日の希望的着順予想は、1着です。先ほども書きましたが、何事も無く、茅原選手自身がしっかり走れば勝てるはずです。明日の勝手な目標は。「今度こそ流れを引き寄せる」にします。勝ちさえすれば、予選の結果は十分に期待できる状況になります。予選トップとなると相手待ちにはなりますが、明日は自力で勝って、相手の調子を崩すぐらいの流れに変えてしまうことを願うばかりです。
2022.10.18
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【目標】「流れを戻す」<6R>【スタート情報】1コース 1号艇 黒井 達矢 A1 .042コース 2号艇 君島 秀三 A1 .063コース 3号艇 原田 篤志 A1 .074コース 4号艇 岡村 仁 A1 .095コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .126コース 5号艇 大上 卓人 A1 .14進入 123/465【レース結果】1着 3号艇 原田 篤志 A12着 1号艇 黒井 達矢 A13着 4号艇 岡村 仁 A14着 6号艇 茅原 悠紀 A15着 2号艇 君島 秀三 A16着 5号艇 大上 卓人 A1【レース内容】進入で前付けというわけではありませんでしたが、5号艇大上選手のピット離れが遅れたことに乗じて5コース奪取に成功した茅原選手。一つ内のコースに入ったことで、俄然期待の高まるレースとなりました。スタートは、0.12と問題無いスタートを決めましたが、このレースは内の4艇が0台スタートを決めたために、スリットで展開は出来ず。それでもスリット過ぎですぐに追いついて、1マークはセオリー通りまくり差しに構えることが出来ます。そして、そのまくり差しは1号艇と2号艇を狙います。しかし、2号艇のターンが流れて茅原選手にぶつかり飛ばされてしまい、4番手でバックに入ります。次に2マークに入りますが、今度は内に潜っていた5号艇にぶつけられてしまい、最下位に下がってしまいます。ここまでは踏んだり蹴ったりな内容。しかし、2周1マークで前を行く5号艇がターンマークに接触し失速したところを抜いて5番手に浮上すると、2周2マークで2号艇を射程圏内に捕らえ、3周1マークで外から2号艇の内を差して逆転。4番手に浮上します。順調に着を上げていきましたが、残り周回も少なくなり反撃もここまで。4着でのゴールとなりました。<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 桐生 順平 A1 .122コース 2号艇 柳沢 一 A1 .113コース 3号艇 魚谷 智之 A1 .104コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .055コース 5号艇 上野 真之介 A1 .126コース 6号艇 山崎 郡 A1 .06進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 桐生 順平 A12着 5号艇 上野 真之介 A13着 4号艇 茅原 悠紀 A14着 3号艇 魚谷 智之 A15着 6号艇 山崎 郡 A16着 2号艇 柳沢 一 A1【レース内容】4角から期待通りのトップスタートを決めた茅原選手は当然スリットから絞って行きます。しかし、角受け3号艇にブロックされてまくることが出来ず差しに構えます。絞って行ったため5号艇を牽制することが出来ていなかったので、差しに構えたところで5号艇がまくり差すことで、引き波に乗って苦しいターンに。それでも、一番差しの2号艇は捕らえることに成功。ただ、逃げた1号艇、まくり差した5号艇、そして茅原選手に抵抗したまままくった3号艇が並走でトップ争いする隊形となり茅原選手は4番手。2マークは先頭集団が3艇並走でターンしたところに、茅原選手は内から合わせるように回って、まずは3号艇を捕らえることに成功。もちろん2号艇は振り切っています。茅原選手が内側で3号艇と並走してホームストレッチを走行して2周1マークへ。茅原選手がターンを始めると同時に3号艇が内に切り替えて潜ってきますが、ここは冷静に付けて回って3号艇を沈めて、3番手に浮上。続けて2番手の5号艇を追いかけたいところでしたが、機力良好な5号艇との艇間をなかなか縮めることが出来ず、残念ながら最後まで捕らえることが出来ず、3着でゴールして終了しました。【感想】(見所)6Rはピット離れ、12Rはスリットからの絞り。どちらも望んだ通りの攻めを見せてくれました。やるべき事をやってくれたと思います。(内容)これだけ、期待通りのレース運びをしてくれても結果に繋がらないなんて、一体何が起きているのか理解に苦しみます。初日は今日と同じようなレースをして連勝したんですよ。前半レースでは5コースからまくり差し、後半レースでは4コースから絞ってまくり差し。それが今日は前半レースで5コースからまくり差して飛ばされ、後半レースでは4コースから絞ってもブロックされてしまいました。相手がいることなので同じようにはならないと分かっていますが、それでもここまで結果が逆になるとは…。昨日のレースで流れを止めてしまったことでこんなことになったのでしょうか。私的には、初日のレースが終わった時点で流れが変わっていたことを考えてしまいます。今日これだけのことをしても結果が出なかったことを考えると、昨日の12Rも既に流れが悪くなっており、何をしてもダメだったのではないかと思ったりしています。理不尽なまでに、茅原選手に神様は微笑んでくれません。今はそういう時期なんでしょうかね。ネガティブなことばかり書きましたが、今日のレースには満足しています。勝負所を理解したレースはしてくれましたから。ケチを付けるところはありません。茅原選手は期待に応えるレースをしてくれました。(結果)6Rが4着、12Rが3着。どちらも道中捌いて着を上げたのは立派でした。6Rなんか、気持ちが切れてもおかしくないと思いますが、冷静に着を一つ一つ上げました。2走とも粘りの走行で勝ち取った結果です。この結果が、一つでも上の着を勝ち取ったことが、予選の結果に不可欠なものとなると信じています。(気配)今日は展示データを見ると、前半は一周タイムとまわり足タイムが良く、後半は展示タイムとまわり足タイムが良いということで、これといった特徴が固定されてはいませんが、それは逆にいえば、全体的に良くなっていると言えそうです。攻めのレースも出来たり、道中で追い上げることが出来たことを見ても、気配は良くなっていることを感じますし、機力評価も上がっているかと思います。中堅上位よりは良さそうです。上位級といっても差し支えないかなと思っています。今日は気温が下がりましたからそれが予定通り良い方向に影響したんでしょう。レース後の茅原選手のコメントでも、「2目目より2段階回転が上がった。12Rは出足型。これベースに。」と機力気配には満足出来るレベルになっていることが覗えます。流れが悪いかもしれませんが、明日も期待してみたいと思わせてくれる気配だと思います。
2022.10.18
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明日の番組を確認する前に、今日のレース後のコメントを確認。「2日目はS。コンマ18だしこんなもの。思ったほど冷えなかった。」どんな語気でコメントしたんでしょうね。開き直った感じでも困りますが、思い込んだ感じでも困ります。今日の分を明日取り返すという意気込みを持って、頑張ってもらいたいと思います。明日の茅原選手は2回走りとなっています。6Rに6号艇、12Rに4号艇で登場します。今日の鬱憤を晴らすようなレースが出来るのか、各レースのメンバーを確認です。<6R>1号艇 黒井 達矢 A12号艇 君島 秀三 A13号艇 原田 篤志 A14号艇 岡村 仁 A15号艇 大上 卓人 A16号艇 茅原 悠紀 A1初日は5R5艇で買ったので、明日も6R6号艇で勝ってもらいたいですね。といっても、今節まだ6号艇の勝利は1本もありませんし、連に絡むのもなかなかといった感じですから楽観的にはなれないところ。それでも、このレースは内枠の2選手のここまでの成績が振るっていないことから、混戦模様になりそうな予感。そうなると、茅原選手にも展開は向きそうな気がします。なお、今日のドリーム戦の結果もあるので、このレースで前付けを試みるようなことがあっても反対はしません(笑)展開作って欲しいのは、4号艇岡村選手なのですが、3号艇原田選手の気配が良さそうで、壁になりそう。ならば3号艇原田選手に頑張ってもらって展開が出来ることを期待したいところですが、3号艇が攻めても、6号艇まで展開が向くかどうかは何ともです。そりゃ4号艇が展開作ってくれた方が断然いいと思います。<12R>1号艇 桐生 順平 A12号艇 柳沢 一 A13号艇 魚谷 智之 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 上野 真之介 A16号艇 山崎 郡 A1今日に続いて明日も12R。強豪揃いかと思いきや、茅原選手の左側の2選手が調子がイマイチなので、茅原選手にチャンスあり。攻めたスタートが出来ないとはいえ、チャンスレースですから、今日の借りを返すためにも、多少はスタート踏み込んで頑張って欲しいところです。もし、まくることが出来たら、外の艇に展開が向くのでそこは要注意ですね。明日の希望的着順予想は、6Rが2着、12Rが1着です。別に根拠はありません。今日の借りを返すにはこれぐらい必要でしょうといった感じです。あわよくば全勝、上手くいけばオール2連対で予選を走り切ることさえ期待していたわけで、それに見合うだけの結果を明日は期待したいと思っています。気配的にはそれも可能だと思います。あとは展開さえ向いてくれれば。今日悪い運を使ったので、明日は大丈夫であって欲しい!明日の勝手な目標は、「流れを戻す」にします。レースは水物、やってみないとわからない。だから、上手くいかないことも起きてしまうのは仕方ないことです。でも、大事なのは上手くいかないことを続けないことです。悪い結果を単発で終わらせることが出来れば、それは流れが悪いことにはなりません。結局、流れを良くするも悪くするも自分次第なんだと思います。ということで、明日茅原選手は自身の力で、悪い流れにならないように、明日は結果を出して、再び良い流れに戻して欲しいと思います。
2022.10.17
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【目標】「慎重な調整作業をする」【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .182コース 2号艇 田村 隆信 A1 .093コース 3号艇 石野 貴之 A1 .214コース 4号艇 菊地 孝平 A1 .135コース 5号艇 西山 貴浩 A1 .116コース 6号艇 片岡 雅裕 A1 .11進入 123/456【レース結果】1着 2号艇 田村 隆信 A12着 3号艇 石野 貴之 A13着 5号艇 西山 貴浩 A14着 1号艇 茅原 悠紀 A15着 4号艇 菊地 孝平 A16着 6号艇 片岡 雅裕 A1【レース内容】STを見た通りの結果となりました。スタートで遅れた茅原選手はトップスタートの2号艇田村選手にまくられて大きく順位を落とします。起こしは少しもたついたようにも見えますが、早めに起こしていたのでその影響はなかったと思われます。起こしてからも上体を起こして調整していたので、レバーを握り込むタイミングが遅れた感じですね。45mぐらいまでは揉んでいたのかもしれません。また、3号艇が遅れていたのも判断を鈍らせたかもしれませんね。3号艇石野選手は昨日は連続0台スタートをきめていましたから。そんなこんなで、スリットから2号艇が襲いかかってきますが、茅原選手も抵抗しながら1マークへ入ります。そして、強引に先マイしますが、既に2号艇が覆い被さっており無理にターンに入った茅原選手に出来る事は、抵抗することしかできませんでした。しかし、それもあっさりかわされてしまい、茅原選手だけが外に飛んでいきます。これで、5番手まで下がってしまいます。それでもドリーム1号艇としてこのまま終わるわけにはいかないと言わんばかりに、2マークで展開突いて2番手争いにくい込みます。しかしくい込んだ場所が悪かった。内に5号艇、外に3号艇の間に入ってしまい挟まれる格好に。茅原選手としてはマイシロを確保すべく3号艇とガリガリやって抑えますが、5号艇がホームストレッチで全然下がってくれず、2周1マークは5号艇の先マイに対して茅原選手はツケマイを狙うも届かず、ついでに弾き飛ばされてしまい、その間に3号艇にも差されて、4番手になります。これで隊列が縦になってしまい、その後も何とか逆転しようと気合いの走りは見せてくれましたが、逆転することは出来ず、4着でのゴールとなりました。【感想】(見所)まくられた時点で見所も何もといった感じですが、1周2マークで2番手にくい込んだところは意地とプライドを感じました。そのまま2番手をキープ出来れば格好良かったんですけどね…。(内容)どうしても、良い流れを断ち切ってしまいますね。困ったものというより、この状況に恐怖すら覚えます。1コースから逃げることが簡単なことだとは思いませんが、昨日の活躍を考えると、当然逃げることを疑う余地はありませんでした。そんな状況でも、上手くいかないとは…、ある意味恐ろしいことです。満潮の時間帯でイン逃げ有利なはずなのに、今日は12Rが近づくにつれてインが逃げれなくなっていたという、怪奇現象まで起きていました。そこまでして茅原選手が良い流れを作るのを阻むとは、目に見えない大きな力でも働いているのでしょうか。一体何がどうなってこんなことになるのか、理解に苦しみます。緩い向かい風はあったとはいえ、それがスタート勘を狂わせるほどのことでもないと思いますしね。展示で追い風、本番向かい風と真逆になってはいましたけど…。あと、石野選手のスタートが遅かったのは何だったんでしょう?リプレイ見返せば見返すほど確信犯だったのではないかと思ってしまいます。もちろんそんなことはないんですけどね。石野選手も4号艇に叩かれていまし、コメントでも「スタートは菅野修正が必要」といっていましたから。でも、石野選手は2着に残ってるんですよね。同じようにスタート遅れたのに天と地の差がつくなんて、茅原選手は運にも見放されているのでしょうか…。(結果)ということで、このレース4着でした。4着で7点ということで、ドリーム戦で良かったぁ、と言いたいところですが、地元周年のドリーム1号艇としては1着にいならないといけないレースでした。もちろん優勝狙うためにも1着は必須だったです。1号艇以外の枠ならドリーム戦で良よかったですが、このレースに関しては1号艇を無駄にした感は否めないですね。それでも、この結果に奮起して明日からのレースで巻き返してくれることを信じるしかないですね。(気配)皮肉にも、今日は後方に下がってレースしていたので、気配は把握できました。そして、結構良い気配になっていることを確認出来ました。直線にさほど分はないですが、回り足関係は良さそうですね。このレースでは1周1マークでまくられてからはバタバタとした走りをすることになりましたが、その走りにしっかり舟が着いてきていました。舟の向き、グリップ感ともに良いですね。これなら十二分にレース出来ると思います。直線に関しても下がることはないですし、展示タイムもそれなりに出ていますから、回り足の良さを伸び足が引っ張ることはなさそうです。ということで、今日の調整については問題無かったかなと思います。この温度のまま天気が回復して湿度が下がる明日以降はもう少し良くなる可能性も期待出来ます。
2022.10.17
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今日撮影した、その他の写真も公開しておきます。↑選手紹介1↑選手紹介2↑朝の試運転前↑朝の試運転↑朝の試運転足合わせ↑足合わせした岡選手と↑藤原啓史朗選手と↑立間選手と↑新田選手と↑10Rスタート特訓↑上條選手と↑距離がありますが、石野選手と↑先ほども載せましたが、上りとコンサドーレのユニフォーム姿↑10R本番出走直前↑連勝決めてピットに戻るところ
2022.10.16
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最高の結果で初日を終えた茅原選手の2日目はドリーム戦に出場です。初日の流れを加速するかの如く、明日はドリーム戦12Rに1号艇で登場です。いろいろ書きたいところですが、明日は1号艇ということで、いつも通り単純にメンバーだけ確認します。1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 田村 隆信 A13号艇 石野 貴之 A14号艇 菊地 孝平 A15号艇 西山 貴浩 A16号艇 片岡 雅裕 A1明日のドリーム戦は、「ガ~コドリーム」です。明日の希望的着順予想は、これも書くのやめておきます。こんな千載一遇のチャンスを潰したくないので、験を担ぎます。明日の勝手な目標は、「慎重な調整作業をする」です。とにかく、明日の天気が雨なので、たっぷりある時間を使って、しっかり、じっくり調整をしてもらいたいと思います。それさえ出来れば問題無いはず。これだけでは寂しいので、今日の茅原選手の写真を。ちょっとレアかもしれません。↑ジャージ姿 選手紹介動画では映っていない角度です。↑これはいつもの 5Rまではコンサドーレのユニフォーム着てませんでした。↑カポック姿 カポック着てここを歩くのは意外とレア↑昇降機(上り) 上がるのにこの姿もやや珍しい。下がることが多く、しかもカポック着てることが多いです。
2022.10.16
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【目標】「まずはグリップ重視で仕上げる」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 谷村 一哉 A1 .182コース 2号艇 三嶌 誠司 A1 .163コース 3号艇 山崎 郡 A1 .114コース 4号艇 大山 千広 A1 .105コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .116コース 6号艇 谷野 錬志 A1 .13進入 123/456【レース結果】1着 5号艇 茅原 悠紀 A12着 1号艇 谷村 一哉 A13着 6号艇 谷野 錬志 A14着 2号艇 三嶌 誠司 A15着 3号艇 山崎 郡 A16着 4号艇 大山 千広 A1【レース内容】朝から時間はありましたが、確認出来る(開門以降)で試運転は1周しただけ。ペラを叩くこともなくずっとボートは係留ピットに置いたままで望んだ今節初レース。進入枠なり、スタートは.11と問題なし。4号艇がトップスタートでスリットでの展開無し。1マークも展開無く普通にまくり差したようにも見えましたが、1マークのターンで誰よりも早くレバーを握ったのは茅原選手。早めに仕掛けて積極的に前を狙います。握った瞬間は艇が流れたようにも見えましたが、ターンマークが近づくにつれ舟の向きが変わり、差し場に舳先が向きます。この時点ではまだ誰も追い抜いておらず、ここから差し場に突っ込むと、差して回った2号艇の内に並びます。また2号艇の外には1号艇もまだいます。バックに入って早々に2号艇を追い抜き、1号艇との並走に持ち込むと、2マークは茅原選手が先マイします。1号艇は差し返し、2号艇が合わせに来ますが、どちらも近づけることなく、茅原選手がトップでホームに帰ってきます。単独でトップに立つと、2周1マークで1号艇も完全に振り切ったことで、残りの周回は独走して問題無く1着でゴールしました。<10R>【スタート情報】1コース 1号艇 中島 孝平 A1 .132コース 5号艇 上條 暢嵩 A1 .183コース 2号艇 山田 祐也 A1 ,274コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .105コース 4号艇 新田 雄史 A1 .096コース 6号艇 中村 晃朋 A1 .14進入 152/346【レース結果】1着 3号艇 茅原 悠紀 A12着 4号艇 新田 雄史 A13着 1号艇 中島 孝平 A14着 6号艇 中村 晃朋 A15着 5号艇 上條 暢嵩 A16着 2号艇 山田 祐也 A1【レース内容】5Rからまた少し時間ありましたが、スタート特訓まで引き続き何もしないまま。しかし、スタート特訓前にチルトを0.0から-0.5に変えて、試運転後に一旦作業場にボートを上げて忙しくしていました。スタート特訓から展示航走までは余り時間がないですからね。ということで、前半とは調整を変えて望んだレースでしたが、終わってみれば前半と同じようなレースとなりました。進入から1マークまでは前半とは異なっていました。進入では5号艇がピット離れで2コースに入る動きがあり、茅原選手は4コースダッシュになってしまいます。しかし、これが有利な展開を生みます。このレースでも.10と問題無いスタートを茅原選手は決めますが、角受けになった2号艇山田選手はF2持ちということで凹んだために、茅原選手に展開が向きます。当然スリットから絞る茅原選手。しかし絞りきることは出来ず1号艇に先マイを許します。しかし、マイシロたっぷりの茅原選手の方が有利なのは変わらず。1号艇に対しては差して攻め、出口の時点で並走となりました。このレースもまくり差しが1号艇に届いたということで、ここからは前半戦と同じようなレースになります。2マークを茅原選手が先マイすると、1号艇のターンは膨らんでしまい、その間に4号艇が2番手に浮上してきたところは前半戦とは違いましたが、2番手の艇を2周1マークで振り切って独走になったところは同じ。それ以降はやはり何事も問題無く周回をして、本日2勝目となる1着ゴールを決めてくれました。【感想】(見所)どちらのレースも見所です!まくり差しが1日で2本決まるなんて滅多にありません。2010年3月福岡のG3新鋭リーグ以来2回目のことです。(内容)やってくれましたね!機力に目を見張るほどの良さはない中で、まくり差しで連勝するとは凄すぎます。5Rのまくり差しは、いつもなら差し場に入れず後塵を拝するところですが見事に決まりました。10Rもまくり切れず差しに切り替えたら1号艇には届かなかったり、外の艇に先を越されたりすることもある場面でしたが、見事に決まりました。勝利者インタビューでは、どちらも「舟の返りが良かった」と言っていましたが、私的にはそれだけではないような気がしており、気持ちもこもった攻めが出来ているからではないかと思っています。スタートも前半後半でほぼ揃っていることにも言えますが、今節はいい集中力でレースが出来ていると感じますし、それはやはり今節に懸ける思いの強さによるものではないでしょうか。特にスタートで無理が出来ない分、ターンはギリギリで攻めてくれているのではないかと思います。話は変わりますが、10Rの進入はどうしたんでしょうね。茅原選手としては上條選手が前付けしてくれたおかげで展開が出来たので良かったのですが、上條選手としては何の意味があったのかと思うところです。確かにあのピット離れは素晴らしいので前付けしたいところでしょうが、展開考えると2コースに入るぐらいなら、茅原選手の攻めに期待して展開付いた方が良かったのではなかったかと。2号艇山田選手が凹むのは予想出来ていたので、茅原選手が攻めることも十分想定出来たと思うんですよね。どうしても前付けしたかったら、3コースに入って自ら山田選手の凹みを利用するか、4コースに入って茅原選手の横で展開を突くで良かったと思うのですが…。まあ、前付けに行って好きなコースを選べるほど甘くはないですよね。誰も抵抗せずスルーされれば、2コースに自動で入ってしまうのは仕方ないです。でも2コースに入るぐらいなら5コースの方が良かったのではないかと思うんですけどね。ちなみに、スタート特訓のあとで茅原選手と上條選手が笑いながら話をしていたので、もしかしたら前付けする可能性を伝えていたのかもしれないなぁと思っていたりします。(結果)5R1着、10R1着でした。今節初勝利、そして2勝目、おめでとうございます!希望した以上の結果に何も不満はありません。大満足の1日となりました。初日に連勝を決めるのは、昨年の天領杯以来。G1だと2016年の津周年以来2度目。(SGは無し)初日に1号艇以外の枠で連勝したのは、2012年10月の一般戦以来。もちろんG1以上では初めて。初日以外だと、2019年のオールスター4日目以来。ほとんど無い、超レアなことが起きていることを考えると、今節は特別なシリーズになりそうな予感しかないですね!(気配)今日は茅原選手のコメント情報が多いので、それを中心に確認していきます。まず、5R終了後のインタビューから。・舟の返りは良かった。掴みが良い。・トルク感は悪くなかったが回転の上がりが悪かったのでチルトを上げた(0度)。・チルト上げても伸びは微妙な感じ。・トルク感をターン回りや伸びへのバランスに繋げていきたい。そして、チルトに関して10Rに向けて0度のままにするか、-0.5度に下げるか考えると行っていましたが、結局チルトを下げました。その判断は先ほども書きましたが、10Rのスタート特訓の時ということで、ギリギリまで悩んでいた感じでした。そして、10R終了後のインタビューから。・ダッシュの乗りは良かった。・レバーを溜めてから握ったときの反応は今ひとつ。・全体的には水準以上はあるが、一瞬の回転の上がりの悪さはある。・あとは微調整で。それから、レース後のコメントとしてHPにのせられていたのが、「展開も良かったが両方バランスが取れて上位。乗り心地も悪くない。」というのものでした。なかなか良い感じのコメントが並んでいますね。ですが、私的にはそこまで楽観視はしていません。・機力はあって中堅上位。上位は言い過ぎ。・舟の返りは確かに良いが、目に見えて良いというより、結果的に良いといった感じ。・チルトは-0.5で良いと思う。・明日は天気が悪く、明日から気温は下がる。気配が変わらなければよいが…。といった感じなので、まだまだ気は抜けないと思っています。特に、気象条件の変化に毛は言うがどう反応するのかが気になるところ。基本的に気温が下がる分には回転も上がりやすくなり良くなる方向だと思うのですが、それは他の選手のモーターも同じなので、現時点と同じだけのアドバンテージが維持出来るのかが心配。そして、明日は雨予報なところ。明日を乗り切れば、明後日以降は最終日まで晴れよ方なのでいいのですが、明日だけは慎重に調整をして欲しいと思います。↑チルト変更中↑そして作業場へ上げています
2022.10.16
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いよいよキングカップが始まりますね。良いモーターを引いたとは言えませんが是非とも頑張ってもらいたいと思います。初日の茅原選手は2回走りとなっています。ドリーム戦の出場が2日目なので、順当な番組ですね。2回走りで忙しそうですが、朝一でもなく、1走目と2走目の間も間隔があるので、作業もしながらレース出来そうです。5Rに5号艇、10Rに3号艇で出場します。それでは、各レースのメンバーを確認します。<5R>1号艇 谷村 一哉 A12号艇 三嶌 誠司 A13号艇 山崎 郡 A14号艇 大山 千広 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 谷野 錬志 A1茅原選手のキングカップ1走目は5Rに5号艇となっています。ゴーゴー!というわけで、シリーズの勢いを付けるレースになって欲しいですね。1号艇谷村選手がエースモーターを引いているだけにイン逃げ必至なレースになると思いますが、茅原選手がどこまで迫れるかに注目です。茅原選手の内側には、こう言っては失礼ですが格下の選手が並んでいるので、1号艇に迫るチャンスはあると思います。ただ、なかなか5コースからのまくり差しで展開を突くことが出来ていないので、明日は瞬時の的確な判断を研ぎ澄ませて、上手く差し込んでくれることを願っています。<10R>1号艇 中島 孝平 A12号艇 山田 祐也 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 新田 雄史 A15号艇 上條 暢嵩 A16号艇 中村 晃朋 A12号艇の山田選手がF2ということで、スタートを抑えることが想定されるので、茅原選手としてはまくり差しを狙う絶好のチャンス。前検の感触が良い4号艇新田選手には要注意ですが、新田選手もF持ちなので、スリットで止めることに問題はないかと思います。あとは茅原選手のまくり差しが決まるかどうか。1号艇が中島選手なので簡単には前に出させてはくれないでしょうが、バックで並ぶことさえ出来れば抑えられると思うので、とにかくまくり差しをねじ込んで欲しいところです。明日の希望的着順予想は、5Rが2着、10Rが1着です。5Rもチャンスはあると思いますが、茅原選手のまくり差しが入っても、1号艇が逃げる可能性もおあるので、少し抑え気味に期待。勝つ可能性が高いのは5Rよりも10Rということで、今節初勝利は10Rに期待したいと思います。明日の勝手な目標は、「まずはグリップ重視で仕上げる」にします。明日は2走ともまくり差しで攻めることになります。5コースからのレースもあるので、伸び足も欲しいところですが、それよりも、狙ったところに差し込めるようにしておかないと、展開的に不利になるので、グリップ感が良くなるように調整をしておいて欲しいと思います。全体的な上積みなどしっかり調整するのは、2日目にするとして、明日はレースに合わせた調整をして、大ゴケしないようにしてもらいたいと思います。
2022.10.15
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今年の児島周年が明日から始まります。グランプリ勝負駆けも佳境に入ってきている時期の地元周年ということで活躍を期待しないとわけにはいきません。また、児島周年は今回が70周年と節目の大会となりますから、そこで優勝してくれることも期待したいところです。それでは、今日行われた前検結果を確認していきます。茅原選手は、いいモーター弾けたでしょうか?モーター 66号機2連対率 35.0% 21番目ボート 46号艇2連対率 32.7% 31番目前検タイム6.65 3番目モーターは2連対率35.0%ということで、中ぐらいでしたね。もっといいモーターを引いてもらいたかったですが、もっと悪いもモーターを引く可能性もあったわけですから、まずまずと思っておきたいです。せめてボートぐらい2連対率が高ければ良かったのですが、ボートはさらに低い2連対率のものとなっています。それでも、前検タイムが出ているので、そこに期待でしょうか。それでは、モーターの詳細を確認です。モーター66号機は、22節で使用しています。成績は、優出4回、優勝0回です。優勝がないことも含め、少し物足りない成績です。使用した選手の級別は次の通り。A1級 8回 里岡右貴、木谷賢太、伊藤将吉、村岡賢人、前沢丈史、湯川浩司、木下翔太、枝尾賢A2級 1回 B1級 11回B2級 2回使用した選手は、A級9回、B級が13回ということで、乗り手に恵まれている感じは特にはなさそうです。しかし、A1級選手だけで8回も使用しているので、1回ぐらい優勝していても良さそうなものですが、それがないというのは厳しいモーターなのかなと感じてしまいます。モーターを下ろしてから児島での記念レースはG2モーターボート大賞だけ。その時使用したのは木下翔太選手でしたが、準優で敗退という結果になっています。鷲羽杯のときは村岡賢人選手が使用して優出していますね。予選では選手責任外の転覆もあったりしての優出でしたから、悪くない感じはあった片鱗はあります。あと、湯川浩司選手は一般戦で使っていましたが、こちらは準優止まりで、優出は出来ていません。部品の交換履歴は1度だけ。使用開始5節目に、キャブレターと電気一式を交換しています。前走で転覆などはしていませんが、海水を被るようなことがあったかは不明。天領杯の時の転覆での部品交換はありません。部品交換をほとんどしていないというのは、そこまで悪いモーターではないということかもしれません。その他のアクシデントは特にありません。あとはタイム的なところは、展示タイム順位が3.3と目立ったところ無い感じ。最高レースタイムは1’47”6と遅い部類となっています。前検タイムは出ていましたが、タイムが出るようなモーターではなさそうですね。3日前まで使用していたモーターなので、今日は回転が下がっていなかったりしたでしょうか。ということで、これといって期待出来そうなデータは見当たらないですが、悪いデータも見当たらないということで、良くなるか、悪くなるかは、茅原選手に委ねられるといったところでしょうか。ならば前検後の茅原選手のコメントを確認。「トルク感はあるが回転不足。行き足が重めで少しSが届いていない。」回転上がっていないんですね。それ自体は児島の前検あるあるなので問題無いと思いますが、回転上がらなくても前検タイムが出てるのであれば、まだ良くなる可能性はあると思って期待したいと思います。
2022.10.15
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前節の尼崎周年からしばらく時間が経ち、次のレースへの参戦が近づいています。次節はいよいよ、地元児島でのG1、キングカップとなります。今年のグランプリ戦線も残り僅かにして、最大のチャンス到来です。そして、今年最大の見せ場になるかも?しれないレースです。地元周年だけに、茅原選手自身も気合いが入っているでしょうし、応援する側としても楽しみなシリーズですから、張り切ってレース展望を確認していきます。今回は確認したのは、特設サイト、公式パンフレット、マンスリーBOATRACEの3つ。張り切って3つ確認したわけですが、展望記事は2つになります。特設サイトと公式パンフレットの展望記事が同じでした。ちなみにボートレース児島HPに掲載されている展望記事も同じだったりします。それでは、リンクと展望記事を貼り付けておきます。<特設サイト><公式パンフレット>『児島のエース・茅原が、70周年のメモリアル大会で地元周年タイトル獲得へ!「GⅠ児島キングカップ」のタイトルは、岡山支部の前にそびえ立つ高い山だ。37周年・黒明良光氏、38周年・林貢氏による連覇の後、地元から優勝者を出すことができなかった歴史がある。 ようやく頂上へ到達したのが62周年の川崎智幸。67周年では吉田拡郎(岡山)が地元周年覇者に名を連ねた。他地区の周年を何度も制している茅原悠紀(岡山)も、あと一歩のところでVを逃している。地元エースとして、70周年のメモリアル大会で地元GⅠ初制覇を目指す。勢いを取り戻した山口達也(岡山)、キレの鋭さに粘り強さが増した立間充宏(岡山)の活躍にも期待が集まる。 遠征陣では58周年で捲りV、68周年は新プロペラを仕上げて優勝した菊地孝平(静岡)がV筆頭候補。水の合う児島周年V3を狙う。服部幸男(静岡)は41周年、64周年と長期スパンでV2。当地SG優勝実績を持つ田村隆信(徳島)、桐生順平(埼玉)、8月の浜名湖メモリアルでSG覇者となった片岡雅裕(香川)も当地好相性だ。メモリアル優勝戦でFを切った白井英治(山口)と新田雄史(三重)は期末を控えてどこまでS勝負できるかがカギとなる 児島周年は、昨年の佐藤翼のようにGⅠ初Vを勝ち取る選手も多く、55周年の前本泰和から56、57周年は3年連続でGⅠ初V。60周年の深井利寿も児島で初めてGⅠを制した。モーター次第では、若手の吉川貴仁(三重)や女子の守屋美穂(岡山)らにも活躍のチャンスは十分ある。』<マンスリーBOATRACE>『茅原が大会初Vへ !吉田も地元主力として応戦 3大会ぶりの地元タイトル奪還へ、総勢8名の岡山軍団が強力遠征陣を迎え撃つ。エースは悲願の地元周年Vを狙う茅原悠紀(岡山)。当大会は15年に優出1枠ながら準Vに終わった過去がある。今度こそ無念を晴らすか。 3大会前にイン快勝で優勝を飾った吉田拡郎(岡山)は、近年は記念戦線での活躍こそ控え目だが、実力を疑う余地は一切なし。今大会は茅原と地元ダブルトップを形成する。立間充宏(岡山)、森定晃史(岡山)、山口達也(岡山)、藤原啓史朗(岡山)に、女子の田口節子(岡山)、守屋美穂(岡山)も続く。菊地は6優出V2の大会実績 ! 遠征勢では、菊地孝平(静岡)の当地実績が特筆。68周年で2度目の大会V、前回69周年でも優出を果たしている。桐生順平(埼玉)は17年クラシックVに、昨年大会で準V。田村隆信(徳島)も当地SG覇者で、当大会は4優出の実績。白井英治(山口)は15年地区選Vに、大会優出実績がある。辻栄蔵(広島)、中島孝平(福井)、湯川浩司(大阪)、石野貴之(大阪)、新田雄史(三重)、篠崎元志(福岡)、篠崎仁志(福岡)もV候補に挙げられる実力者。浜名湖メモリアルでSG初Vの片岡雅裕(香川)にも注目だ。』どちらの展望記事も、今大会での茅原選手の優勝を期待する内容となっていますね。また、2015年に優勝戦1号艇で準優勝に終わったことにも触れています。あの時は、スーパーエースモーター46号機を携えた2号艇山口剛選手に差されたんですよね。もうあれから7年経つんですね。そんなこんなで、地元周年での優勝目前までいったこともあるだけに、キングカップの際は毎回優勝が期待されているわけですが、未だそれを成し遂げることが出来ていません。そろそろ、いや、もういつでも優勝しておかしくないだけに、なんとしても70周年という節目の今大会の優勝に名前を刻んでもらいたいと思います。また、今大会で優勝出来れば、仮に今年グランプリに出場出来なかったとしても、2022年は悪くない年だったと言えるのではないか、と思えるほど優勝を期待し続けている大会です。もちろん、グランプリ出場を考えても、今大会で賞金の大きな上積みをすることは必要なわけで、それは優出すればいいのではなく、優勝してもまだ足りないぐらいですから。そういう意味でも優勝を期待しないわけにはいかないわけです。優勝するためのサポートの一つがドリーム戦。今年も地元エースとして、ドリーム戦選出はもちろん、好枠が用意されています。今回もWドリームとなっており、茅原選手は2日目の「ガァ~コドリーム」に出場します。1号艇 茅原 悠紀2号艇 田村 隆信3号艇 石野 貴之4号艇 菊地 孝平5号艇 西山 貴浩6号艇 片岡 雅裕茅原選手1号艇です。4号艇に菊地選手をもってきているのが、優しくないサポートに感じられますが、期待を背負っての好枠ですから頑張ってもらいたいと思います。それにしても、なんで2日目のドリーム戦なんでしょうね。別に、初日とか2日目にこだわりはないのですが、今回は初日が日曜日、2日目は月曜日なので、日曜日の多くの観客がいる前でドリーム戦を走って欲しかったような気がするんですけどね。でも、ドリーム戦だと1回走りなので、日曜日に茅原選手のレースが2回見られることの方が良いんでしょうか。(初日が1回走りになるのかどうかは知らないですけどね。)それでは最後に注目モーターを確認です。児島のモーターは1月から使用しているので、モーター相場は固まっていますね。安定して気配が良いモーターは、58号機、27号機、59号機です。50番台のモーターがいいものが多いのか、51号機や、52号機も気配がよく見えることもあります。あとは、公式パンフレットで推していた28号機も気になるところです。ちなみに、今年の茅原選手が使用した児島のモーターは、鷲羽杯の時が22号機、天領杯の時が13号機でした。
2022.10.14
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茅原選手の次節はキングカップ。キングカップといえば児島周年。ということで、ボートレース児島の施設改修について。9月6日に報道されたり、基本設計書が後悔されたりと、児島の改修の情報がアップデートされているので、まとめておきます。まず、報道についてはYoutubeにアップされているので、そちらを共有貼り付けします。また、その中で語れていることは、続けて文字でも貼り付けておきます。『倉敷市は老朽化した児島ボートレース場を改修すると発表しました。観覧施設などを縮小し、新しい施設は2026年度に完成する予定です。倉敷市の児島ボートレース場は老朽化や耐震不足を理由に約115億円をかけて改修するものです。これまで約2万4000人を収容できた施設を約5000人規模に縮小し施設のコンパクト化を図るほか、イベントホールやフードコートを設け、地域の人が交流できる施設を目指します。また、高潮被害が発生した際、周辺住民らの避難場所として活用できるようにするほか、太陽光発電パネルを設置するなどし、環境面にも配慮しているということです。(倉敷市 伊東香織市長)「だんだん幅広い世代に来てもらえるようになっている。子供も一緒に来て遊んで、ボートも楽しんでもらえることが大きなコンセプト」児島ボートレース場の改修工事は2023年度にも始まる予定で、2026年度中の完成を目指します。』(OHK 岡山放送より)続いて、倉敷市から、児島のスタンド棟施設整備に関する基本設計が公開されていますので、そちらのリンクを貼り付けておきます。スタンド棟施設整備基本設計(pdf_37.29MB)大まかなところでは、以前確認した内容と変わらないですが、ちょこちょこと変更になった箇所があります。・ロイヤルルームが5階、指定席が4階であったが、両方とも4階に変更。指定席の規模が縮小されている。・新スタンド棟が4階建てから3階建てに縮小されている。しかも3階にあるのはROKUのみで、大半は屋上になる。・結局壊される第2期スタンドの跡地の大半はきっずぱ~く(屋外・屋内)になる。等々です。個人的には、構想から大幅にスケールダウンした設計にいなっていると思うので残念です。この件に関しては言いたいことがあるので、また別途触れたいと思います。
2022.10.13
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ここまで、茅原選手や他の選手のスタートを見てきましたが、今日で一旦終了です。また時間があるときに、他の選手との比較をしてもいいなと思っているので、比較して欲しい選手などあればリクエストして貰えればと思います。さて、最後は白井英治選手のスタートを確認したいと思います。峰選手のスタートも考えましたが、今年は出走数も少なく、ほとんど記念レースを走っていないので今回は見送りました。白井選手は、常に連に絡み、常に予選突破し、気付けば優出しているイメージがあり、今年も現時点で賞金ランキングも6位以内と高め安定の成績を残しています。そんな白井選手のスタートがどうなっているか、見てみたいと思います。白井選手の平均STは0.14です。白井選手に関しては、内のコースになる程スタートが良くなっている傾向にあると思います。やはり、内のコースになることはチャンスであり、勝負所と思ってるんでしょうかね。ただ、白井選手のスタートにはもう一つ特徴があります。それは、前付けすること。6号艇の時はほぼ前付けを狙っていますから、6コースになるのは6号艇の時の1/3ぐらい。なので、6コースのデータは少なく、バラツキが大きくなっています。それでは、6号艇の時にどのコース入るかといえば、2・4・5コースが多くなっています。特に2コースと4コースが多いですかね。ちなみに、5号艇の時も前付けすることがあり、その時は4コースに入ることが多いです。その上で箱ひげ図を見ると、前付けで入る2コースと4コースのバラツキが大きいことが分かります。前付けすると進入が深くなりスタートが難しくなりますし、予定通りのコースに入れるとは限らないので、スタート練習が十分でないこともあるでしょうし、どうしてもスタートがばらつく傾向になるでしょうし、それがデータにも表れていると思います。それでは茅原選手との比較をしてみます。 基本的には茅原選手の方がバラツキが少なく良いスタートが出来ているように思います。ただ、白井選手のバラツキが大きいのは前付けの影響もあると思うので、このバラツキの差で成績の優劣はいえないでしょう。茅原選手と白井選手のスタートで似ているところは、外れ値が多めなところ。遅い方に5個、早いほうに1個は全く同じ数だったりします。確かに時々スタートで飛ぶイメージが二人ともあったりしますね。あと気になるのは、3コースの違い。茅原選手の3コースの突っ込みが甘い感じがします。ここまで4選手のスタート見てきましたが、ひげの下端が0.05を下回っていないのは茅原選手だけ。他の4選手は3コースで攻める意識が強い気がしますね。白井選手との比較のまとめ。・白井選手は内のコースに行くほど良いスタートが出来ている。・白井選手は前付けするので、2コースや4コースなどは前付けで入った時のデータ込みである。・白井選手も茅原選手もスタートで飛ぶことが時々ある。・茅原選手の3コースはもう少し攻めてもいいかも。
2022.10.12
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次節まで時間があるので、もう少し他の選手との比較をしていきます。今日は毒島誠選手。毒島選手を選んだのも、桐生選手と同じような理由。少し期は離れていますが、比較されやすい(と言ってもターンでですが)選手ですからね。それでは、毒島選手のスタートの箱ひげ図を確認。毒島選手の平均STは0.13ということで、茅原選手と同じです。毒島選手の特徴は、箱のバラツキが少なめで、ひげに関してはバラツキが大きいものの、早い方向にばらついているところ。箱より下へひげが伸びているコースが多いです。2・4.5コースがそうですね。これは、パッと見たところ突っ込んだスタートをしてないようで、要所(とは限らないですが)では、早いスタートをしがちということかと思います。あと、2コースがバラツキが大きく、スタートも毒島選手の中ではそこまで早くないということでしょうか。ここが、菊地選手や、桐生選手とは異なり、茅原選手と似ているところです。それでは、茅原選手との比較です。 毒島選手と茅原選手のスタートは非常によく似ていると思います。全体的にみた隊形もよく似ています。毒島選手は2コース、茅原選手は4コースのバラツキが大きいという違いはありますが、それですらひげまで入れたバラツキだと同じような形になっています。これだけ似ていていながら、現時点の賞金ランキングの差はどうして起きるのか?スタートに絞って考えると、それは要所での突っ込みの違いかと思います。先ほども書きましたが、毒島選手と茅原選手をひかくすると、下方向のひげの長さが違います。時々早いスタートをしているほどしたにひげが伸びますが、その傾向が毒島選手にみられます。毒島選手に関してはメリハリのあるスタートをしていることがわかります。茅原選手のスタートも悪くないのですが、今のスタートにプラスして要所で突っ込むスタートが出来る要になると、勝負所での取りこぼしが減るよう可能性を感じさせてくれる、毒島選手との比較でした。毒島選手との比較のまとめ。・毒島選手はバラツキが少ないスタートをしている。・2コースはバラツキも多く、スタートも早く無い。・毒島選手と茅原選手のスタートは似ている。・ただし、毒島選手は要所(時々)突っ込んだスタートをしており、その傾向は茅原選手にはない。・茅原選手も勝負所で突っ込んだスタートが出来ると成績が良くなる可能性があるかも。
2022.10.11
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今日も引き続き他の選手との比較です。今回は桐生順平との比較です。桐生選手をチョイスしたのは、茅原選手と年齢も期も近く、今年も安定した成績を残しているということで、違いが気になったから。もともと比較されがちな二人ですからね。それでは、桐生選手のスタートを箱ひげ図で見てみたいと思います。これこそ意外な結果に見えるのですがどうでしょう。茅原選手と比べるのはあとでしますが、比べるまでもなくスタートはばらついていて、早い感じすらしません。これで好成績を残し続けるのですから、現代ボートレースはスタートが重要と言われていますが、そうとばかりは言えないのかなと思わされます。とはいえ、平均STは0.14ですから決して遅くはないんですよね。STだけでいえばスタート巧者の部類に入ると思います。それなのに、箱ひげ図にするとこんな感じになってしまいます。各コースの平均値は×印で表していますが、0.15前後になっている上に箱の上限が0.20付近のものが多く、0.14の平均STになるのが不思議に思われます。しかし、中央値(箱の中の横線)の位置が前のめり(箱の下の方にある)ということで、バラツキはあるものの、多くは早いタイミングに集中していることで、平均値を引き下げている(早いスタート)が出来ているということですね。それを顕著に表しているのが、4コースです。箱は馬鹿でかいですが、中央値が0.10となっており、ひげも0.07で収まっているということで、確率的に4コースからのスタートの半分は0.07~0.10に収まっているんですよね。ばらついているようで、実はバラツキが小さいという要素が潜んでいるという不思議なデータとなっています。4コースについては上側のひげがないというのも特徴的で、これも0.10付近にスタートが集中していることによるものですね。それでは、茅原選手のスタートの比較をしてみましょう。 今回も、左が桐生選手、右が茅原選手です。ちなみに平均STは桐生選手が0.14、茅原選手が0.13です。先ほども書きましたが、茅原選手の方がスタートは上手いかと思います。バラツキが明らかに茅原選手の方が小さく、中央値も茅原選手の方が大半は早くなっていますからね。ただ、傾向は似ていたりします。例えば、5コースがバラツキが小さく、良いスタートが出来ているとか、3コースはバラツキが大きいとかです。そう考えると、パッと見は全然異なる感じがしていますが、似たスタートをしているかもしれません。この比較の中で気になるのは、やはり1コース。箱の大きさは茅原選手の方が小さく良さそうなのですが、中央値は桐生選手の方が若干早いんですよね。もしかすると、勝負所の差がこの辺りに出ているのかもしれません。あと、2コースのバラツキに二人で差があるところ。中央値は茅原選手が早く良さそうなのですが、バラツキが気になります。箱の大きさは茅原選手も小さめなのですが、ひげまで入れると茅原選手のバラツキが大きいです。この違いを見ると、2コースの桐生選手は基本的に差し狙いなのに対して、茅原選手はまくりも狙っているためにバラツキが大きくなっているのかなと。バラツキが大きくなることで、1マークの攻めが安定しないために2コースの成績も安定しない可能性があるのではないかと思ったりするところです。ということで、今日のまとめ。・桐生選手のスタートはバラツキが大きいが、早いタイミング付近に本数を集中させることで平均STは早めを維持している。・4コースと5コースのスタートが良く、3コースのスタートがイマイチなのは、桐生選手と茅原選手で傾向が同じところ。・茅原選手としては、1コースと2コースが桐生選手より悪い点もあるかも。
2022.10.10
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ここまでは、茅原選手のスタートについて見てきましたが、他の選手はどうなっているかも気になります。ということで、スタート巧者といえば菊地孝平選手ということで、今日はそれを確認してみたいと思います。どうでしょうか。思ったほどバラツキが小さくはないというのが最初の印象でした。それでも、1コース、2コースに関してはバラツキも少なく、0.10平均というのはさすがです。菊地選手のスタートの凄さは、この1コースと2コースが物語っています。また、4コースもバラツキはありますが、いい感じです。全コースの中で1番早いスタートを決めているコースです。6コースについても早いスタートを決めていますが、菊地選手は6コースを嫌うのでデータが少なめなですから、参考程度のデータですね。その出走数は5コースの半分、1コースの1/3程度となっています。一方、3コースと5コースについては遅いわけではないですが、バラツキが大きいです。このコースに寄る差が、イメージしていた菊地選手のスタートの違和感を感じるところです。どのコースでも正確なスタートを決めているイメージですからね。次に茅原選手との比較をしてみましょう。左が菊地選手、右が茅原選手です。こうやって比べてみると、茅原選手もスタート頑張っている感じがします。バラツキなんかは菊地選手と大差ないかと思います。しかし、大きく違うのは、1コース、2コースですね。茅原選手の1コースは遅く、2コースはバラツキが大きいです。これは、勝負所での成績にも影響がありそうです。また、全体的に見たときに、中央線の位置が菊地選手の方が下にある、つまり早いスタートが出来ているということです。菊地選手の中央線は、5コース以外は0.10以下にあります。一方茅原選手は、4コース以外は0.10より上にあります。微々たる差ではありますが、0.01を争うせかいですから、この差は大きいですし、スリット以降の展開に差が出てくる可能性もあります。ということで、菊地選手のスタート比較をしたまとめ。・菊地選手のスタートは1コース、2コースに凄さが表れている。・菊地選手と茅原選手では、STの早さに差が有る。・茅原選手もバラツキという点では菊地選手に肉薄しており健闘している。・茅原選手も1コースと2コースのスタートの精度が高まると菊地選手レベルになるかも。
2022.10.09
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今日は、箱ひげ図が年々どのように変わっているかを見てみます。まずはお断りですが、今日の話に結論はありません。まとめた結果を並べるだけで、考察については各人でしてみてもらえればと思います。それでは、過去を振り返るときに外せない2014年のスタートの箱ひげ図です。1コースが一番早いという傾向が見られます。まだ若さ溢れるスタートしていた片鱗が見て取れるような気がします。ただし、全体的にばらつきが大きめだと思います。今回は、傾向の変化を見ていくので、傾向を図にしてみました。同一年の1~6コースまでの中央値をデフォルメ的に線であらわすことで、その年の茅原選手が1~6コースまで並ぶとどんなスリット隊形になるかを図にした感じです。この図も、右から左に、1コースから6コースの向きです。1コースが早く、6コースが遅く、間が同じぐらいです。次に2015年を見てみます。2014年は一番活躍した年ですが、一般戦に多く出場しており、傾向を比較するには少し不向きな面があるので、記念レース中心になっている2015年も確認です。中央値のデフォルメ線の図2014年に比べると、1コースの突っ込み感がなくなってます。この年はクラシックでフライングをしているので、その影響が1コースに年間通じて出ているかもしれません。次は2018年です。ちょうど2014年と2022年の中間ということで見てみます。中央値のデフォルメ線の図この年は内外が遅くて、センターが早い傾向にあります。この年は2回フライングしているので、端の方のコースになるにつれてスタート合わせにくく慎重になっり、センターだと左右の艇で比較できるのでスタートが合わせやすいとかあるんでしょうかね。そして最後に昨日も見た2022年、今年です。中央値のデフォルメ線の図2018年の傾向に似ていますが、一番端の1コースと6コースだけが遅めで、他のコースは同じぐらいとなっています。まくりが決まりそうなコースでスタートを頑張っている傾向にあるのかもしれません。そして、バラツキについては、箱の大きさ、髭の長さを見てわかりますが、今年が一番小さいことがわかります。これについては、茅原選手も年と共に落ち着きをましているというか、スタートが上手くなってきていることを示唆しているのではないかと思います。といことで、グラフにしてみたので並べてみましたということです。これらの傾向を見て、いろいろ考えて楽しんでもらえればと思います。
2022.10.08
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ということで、今日は具体的に実際のスタート結果を箱ひげ図にしたものを確認したいと思います。まずSTが早いコースを確認します。ひげまでを対象にすると、2<4<1=5<3=6となります。突っ込んだスタートをするのが2コースであることがわかります。しかし、安定して早いとなると少し様子が変わります。安定した早さを比較するには、箱の中の横線の位置で確認することで出来ます。箱の中には対象データの50%が収まるようになっていて、横線を境に25%ずつが分かれています。約2回に1回は箱の中に収まるSTとなるわけです。それで見ると、4<5<2=3<1<6となります。4コースが安定して早いスタート行っていることが分かります。逆にSTが遅いコースも確認してみましょう。ひげまでを対象にすると、3>1>2=4=6>5となります。安定して遅いとなると、6>1>2=3>5>4です。これは安定して早いを逆にしただけになります。次にコース毎に確認してみます。<1コース>特に早いスタートは決めておらず、どちらかと言えば遅い方。それでも1着が高いのは、スタートが安定しているからかと思います。箱の大きさが小さい方なので安定傾向にあり、ST0.11~0.16の間で大半のスタートが決まっています。<2コース>一見早いスタートを決めているかのように見えますが、平均値と中央値が重っtいるので、それを中心に早いも遅いもまんべんなく発生している感じ。スタートが安定してばらけているコースであり、つまりは安定していないということになります。そのことが成績に反映されているように思えます。<3コース>25%はST0.09~0.11の狭い間に集中しており悪く無さそうですが、それ以外が遅い方向になってしまう傾向にあります。これは箱の中の横線から箱の下までが狭くなっていおりそこに25%のデータが入っているが、逆に横線から箱の上までが広くなっているところにも別の25%のデータが入ることや、ひげが遅い方に伸びていることからその傾向が読み取れます。ということで、0.1前後のスタートが決まらないとスタートは遅くなるので、展開が悪くなりがちであることが想像できます。<4コース>早いスタートが決まっているのが4コース。惜しいのは箱が大きいということで、ばらつきがあるところ。それでも25%以上が0.1以下のスタートが決まっており、中央線(箱の中の横線)の位置も一番前にあることから、スタートが早いコース1位で間違いないですね。4コースの成績が良いことも納得です。<5コース>全コースのなかで早さだけでなく、安定もしているという意味で、一番良いのが5コース。箱の大きさがダントツに小さいです。ひげの長さも一番短いですね。それでいて、中央値(箱の中の横線)を見ると4コースに次ぐ2位の早さ。これなら成績も良さそうなものですが、実際1着率は非常に高くなっているものの、3連対率は非常に悪いという不思議なことになっています。それでも1着率の高さにはこのスタートが貢献しているかと思います。<6コース>想像通り、6コースは一番遅いコースです。中央線が遅い方にあり、遅い方にデータが偏っていることがわかります。しかし、箱の上端をみると、1コースや3コースのそれと同じです。6コース自体はこんなものかと思いますが、1コースや3コースが遅いことが気になります。簡単にまとめてみます。・今年スタートが良いのは4コースと5コース。・特に5コースの安定感は注目。今後も注視したいところ。・今年スタートが悪いのは、1コースと3コース。・それでも1コースの成績が悪くないのはスタートが安定しているから?・3コースは遅くてばらついているので成績が悪いのも納得できるかも。こんな感じでした。
2022.10.07
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スタートの良し悪しをもう少し詳しく、でも簡単に調べる方法はないものかと考えていて思いついたことを書いてみます。これまでスタートについては、STの平均値などで比較してみたりしていましたが、イマイチ違いがハッキリしなかったです。比較して早い遅いは分かるのですが、早いから結果が良いとばかりも言えず、もう少し違った見方ができないかと常々思っていました。ただ、最初に断っておくと、スタートに関してはSTだけでは絶対に評価しきれないです。スタートには質がありますからね。STが早くてもレバーを放って合わせたスタートと、レバー握りっぱなしで全速で合わせたスタートではスリットからの動きが全然違います。ですから、STだけでは評価しきれないのですが、それでもSTがスタートの良し悪しを判断する大きな要素の1つではあります。それでは何故、STの平均値を見るだけではハッキリしないのかといえば、そこにバラツキが反映されていないからです。例えばST0.6と0.2の平均は0.4ですが、ST0.5と0.3の平均も0.4です。前者は早い時もあれば遅いときもあり、後者はそれに比べて安定しているといえます。つまり、早くて安定しているSTの方が良いわけです。バラツキを確認するためには、これまで標準偏差を用いたりしていましたが、それでは数字での表現になり見た目での判断がし難いということもあり、スタートに関してはもっとビジュアル的に判断出来る方法がないかと考えた結果、次のようなグラフを作って見ました。これは2022年のこれまでの全レースのSTをまとめたものです。赤い線がST0.00の線なので、そこに近いほど早いSTとなります。そしてコース別に並べているので、丁度スタートラインを真上から見たような感覚で比較が出来ます。このグラフを、「箱ひげ図」といいます。見たままですが、箱にひげが付いているから「箱ひげ図」ですね。では、この箱とひげはなんでしょうか。【外れ値】 最小値から最大値の間に入らないデータ【最大値】 箱の上端+箱の長さ(四分位範囲,IQR)×1.5の範囲にある最大のデータ【第3四分位値】上から数えて25%のデータ【第1四分位値】下から数えて25%のデータ【最小値】 箱の下端+箱の長さ×1.5の範囲にある最小のデータこれでは何のことやら分からないかもしれません。ここで詳しく説明するのは、文字だらけでさらに分からなくなるばかりだと思いますので省略します。ちゃんと知りたい方は、「箱ひげ図 見方」でググって見て下さい。簡単にいえば、箱の長さが短いとバラツキが小さい、ひげの長さが短いとバラツキが小さい、平均値と中央値の位置がズレていないとバラツキが小さいことを意味しています。先ほどの2022年のグラフで見ると、5コースがバラツキが小さいことが分かるのではないでしょうか。早いスタートなのは2コースですが、バラツキが大きいことがわかります。あと、離れたところにある点である外れ値については、データ集団の傾向から明らかに逸脱したデータであり、別要因で発生した別物のデータということで、「箱ひげ図」を形成しているデータには含まれていません。例えば先日のフライングしたときのデータはまさに外れ値として扱われます。今日は、「箱ひげ図」を使って茅原選手のスタートがどうなっているかをこれから確認していくという予告でした。2022年のグラフを試しに貼り付けてますが、その内容については明日確認する予定です。確認して考察するのと、グラフの説明を併せてすると長くなり、余計に何を言っているのかわからなくなると思ったので、グラフの説明だけ先にした次第です。
2022.10.06
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チャレンジカップの出場が断たれ、今年のグランプリ出場が危うくなっている茅原選手。この後グランプリ選考に残されたシリーズは4節となっており、グランプリ出場の可能性がどれぐらいのものか、確認しておきたいと思います。まずは今年のグランプリボーダーの見込みを考えてみたいと思います。昨年のグランプリボーダーは6758万円となっています。今年も同じペースで来ていると思いますが、少し余裕を見て、7000万円をボーダー想定とします。現在賞金ランキング18位が羽野直也選手で、5012万円となっていますから、まだ2000万円の上積みが必要な状況です。現在びわこ周年を走っている選手は、びわこ周年を含めてチャレカに出場するとして残り6節レースが有ります。2000万円の上積みするためには、1節平均333万円を稼いでいく必要があります。それでは茅原選手について考えてみたいと思います。茅原選手が7000万円まで稼ごうとすれば、あと2700万円を上積みしないといけません。それを残り4節でしなければなりません。1節平均675万円となります。1節で675万円稼ごうとすると、G1だと優出して2着以上は必要です。(実際には2着だと賞金420万円なので節間の賞金足しても675万円は稼げないですが…)SGだと、残るはダービーだけなのですが、優出すれば675万円の上積みは可能です。つまり残り4節、全て優出して上位着が獲れれば可能性はあります。しかし、それは現実的ではありませんね。私が考える現実的なパターンとしては次の3つが考えられます。<パターン1>ダービー優勝優勝賞金3900万円なので文句なしですね。これだと、賞金額は8000万円を軽く超えてくるので、賞金ランキング6位以内の可能性ですら出てきます。<パターン2>ダービー優出ダービーで優勝出来なくても優出出来ればかなり可能性が出てきます。優勝戦の賞金額と、残る3節のG1で稼ぐ必要がある額の11節平均は次の通り。2着 1650万円+150万円(予選+準優) G1 300万円/節3着 1050万円+150万円(予選+準優) G1 500万円/節4着 800万円+150万円(予選+準優) G1 583万円/節5着 700万円+150万円(予選+準優) G1 600万円/節6着 650万円+150万円(予選+準優) G1 633万円/節※予選+準優の150万円は優出するならこれぐらい稼げると想定した金額現実的なのは2着まででしょうか。それでもG1でオール優出が必須になるレベルです。ちなみに、G1優勝戦の賞金は次の通り。1着 1000万円+100万円(予選+準優)2着 420万円+100万円(予選+準優)3着 310万円+100万円(予選+準優)4着 220万円+100万円(予選+準優)5着 180万円+100万円(予選+準優)6着 150万円+100万円(予選+準優)※予選+準優の100万円は優出するならこれぐらい稼げると想定した金額※福岡ダイヤモンドカップはこれより賞金額が低くなります。<パターン3>キングカップ優勝+ダービー優出キングカップで優勝すると1100万円は上積み出来ます。そうなると残りの3節で稼がないといけない賞金額の1節平均は、533万円となります。これだけではまだまだ苦しいですから、ダービー優出を付けたいと思います。ダービー優勝戦の着順別の残り2節のG1で必要な賞金額は次の通り。2着 1100万円(キングカップ)+1650万+150万円 G1 0円3着 1100万円(キングカップ)+1050万円+150万円 G1 200万円4着 1100万円(キングカップ)+ 800万円+150万円 G1 325万円5着 1100万円(キングカップ)+ 700万円+150万円 G1 375万円6着 1100万円(キングカップ)+ 650万円+150万円 G1 400万円ここまでしても、3着までが現実的なレベルですね。3着ならばG1で優出しなくても特別選抜戦で上位着でも届きそうです。4着でも平均325万円で他の選手の平均333万円レベルになるので可能性はありますが、他の選手はSG2節を含む5節の平均なので茅原選手の方が厳しい条件かと思います。なお、G1優勝するのはキングカップでなくてもいいですが、可能性が高いのは児島周年だと思うのが理由です。ただし、福岡ダイヤモンドカップは賞金額が少ないので優勝しても見込みの通りにいかないかもしれません。このように、現時点でまだ可能性はありますが、かなりハードルの高い条件であることがわかります。ちなみにG1で2回優勝したときには、残るG1とSGで250万円平均で稼ぐというパターンもありますがこれは相当難しい上にこれだけでは決めれないので期待できるパターンではないと思っています。そして、この想定からわかることは、ダービーでの優出が必須であること。ダービーで優出出来ないと、ほぼグランプリの可能性は無くなると言って問題ないと思います。たとえ、次節のキングカップで優勝したとしてもです。ということで、今月中には茅原選手のグランプリ勝負駆けの運命は決まると思われます。といっても、今月中に判明するのは勝負駆けが失敗のパターンと、ダービー優勝で成功するパターンです。その他は、11月に勝負駆けの望みが繋がるということになります。それでも、可能性がある限り、茅原選手には頑張ってもらいたいですし、応援も期待を込めてしていきたいと思います。
2022.10.05
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尼崎周年のフライングの話は、忘れたいことで、「もういいよ!」と言いたいところですが、その先に書きましたが、今回は505走フライング無しの記録を樹立したので、その点を確認しておきたいと思います。これまでの茅原選手のフライング無し記録は、489走でしたのでこの度は過去最長にフライングをしなかった記録でした。これまでのフライング無し記録のベスト5は次の通りです。1位 505走 2020/ 9/17~2022/9/282位 489走 2018/ 7/14~2020/5/283位 337走 2016/ 9/24~2018/1/20 4位 326走 2007/12/31~2009/3/245位 299走 2011/ 1/29~2012/4/30初の500走越えですを今回達成していました。フライングしてしまったことは残念なことですが、長い間フライングをしないことをよく頑張ったなと思います。そして、茅原選手も落ち着きをみせる大人になったものだと思います。個人的には、年に1回ぐらいフライングするぐらいの方がアグレッシブな走りが出来ると勝手に思っているんでけどね。ただ、それは本人が望まないところなので、やはり今回500走もの間フライングしなかったことは良かったと受け止めないといけないんでしょうね。ただ、注意しないといけないことが1点あります。長期フライングがない期間を続けると、近いうちにもう一度フライングする可能性があること。2018年1月まで337走続けた時は、同年7月にフライングしていますし、2020年5月まで489走続けた時には同年9月にフライングしています。この時は期が変わらない間の出来事だったのでF2となりました。ということで、今回もしばらくフライングしないように注意しておかないといけないですね。期については11月から変わるので、今月の2節を乗り切ればF2は避けられますが、まだまだグランプリ勝負駆け中ですからどのタイミングにしてもこれ以上のフライングは出来ませんからね。最後に、今回の505走フライングが無かった間に、連続完走記録はどうなっていたかですが、132走となっています。こちらは歴代6位ということになっています。途中で転覆とかあったので、こちらの記録はそこまで伸びなかったですね。
2022.10.04
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尼崎周年終わりましたね。今節を振り返るのは、なかなか辛いところですが、いつも通り粛々と振り返っておきたいと思います。今節の茅原選手は、4日目2Rでフライングをしたため賞典場外となりました。そのため、予選も突破出来ずという結果に終わりました。このフライングの影響は今節だけでなく、次節以降、特にグランプリ勝負駆けにも大きく影響するだけに、大変なことが起きたわけですが、その点については、4日目の記事の中で書いていますので省略します。グランプリ勝負駆けを考えを考えると、絶対にフライングを切ってはいけない状況だっただけに、「何やってんだ!」と言いたくなるとは思いますが、グランプリ勝負駆けを考えると4日目の2Rだって大事なレースでした。まだ、グランプリ選考レースは残っているかもしれませんが、その前にチャレカの選考があります。チャレカ選考レースは、尼崎周年も入れて残り3節でした。そう考えると、今節も賞金上乗せをすることは必須でいた。つまり、予選落ちは絶対に出来ない状況でしたし、準優の好枠を獲得して優出を狙う必要がありました。そのためには、4日目の勝負駆け、後半レースは6号艇で上位着が期待出来ないことを考えると、2Rは勝負レースでした。また、2Rは2コースでしたから、スタート遅れるわけにはいきませんでした。スタート遅れるイコール大敗を意味するコースなだけに、突っ込むまではしなくても、付いて行くことはしたい場面。そういった状況の中で、1号艇が前にいて、4号艇も出てきていれば、微妙なタイミングであっても完全にレバーを放ることは出来なかったことは想像に難くないことではないでしょうか。それでも、ちゃんとタイミングを考えてレバーを放るのが一流だという意見もあるかもしれませんが、あの状況でレバーを放ることはどんな状況判断よりも難しいことだと思います。100分の1や2秒の次元の出来事ですから、何にせよ結果論ですよね。結果的にあのスタートが00のタッチスタートだったら賞賛されるのかと言えばそれも違うと思います。ホッと胸をなで下ろすとは思いますが、それが良いスタートだとは思いません。なので、きわどいスタート行ってフライング切ったことに関しては、ペナルティを受けることが全てであり、そのスタートがどうこう言っても仕方ないと思います。もちろん、非常識なスタートであればまた別の話になりますけどね。今節の注目レースは、5日目5R。フライングした翌日のレースというだけでも、やる気を無くしてそうなものですが、レースの中でも、何度も悪い展開になり、心折れても仕方ない状況だったと思う内容でしたが、七転び八起きを体現したような走りを見せてくれて、3着でゴールしてくれました。フライング後のレースなので、リスク少なめなレースを心掛けてはいたと思いますが、その中でも、モチベーションを下げることなく、出来る限りの走りを見せてくれたのは、満足感を満たすに十分なレースでした。それにしても、最近は5日目や最終日にいい走りをしてくれますね。「予選でこの走りをしてくれていればなぁ」と思うことがちょいちょいあるのはそういことなんでしょう。何年か前までは、5日目や最終日は振るわないレースをすることが多かったのですが、逆になっています。5日目や最終日というのは一般戦を走ることもあり、準優組がいないレースだったりすることで有利に走れたり、自身の調整も仕上がっていることもあったりで、理屈上はいいレースがし易いということもありますが、以前と傾向が違っていることから、それだけではないのでしょう。そこに、いいレースをするヒントがありそうな気がします。本当に5日目や最終日のような走りが予選で出来るようになると、グッと成績が良くなるような気がするんですけどね。
2022.10.03
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尼崎周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今節は賞金の上積みが期待出来ないため、ランキングも期待出来ないでしょうね。賞金額 4359万円(前回 4253万円)順 位 34位(前回 32位)<参考>6 位 7373万円(前回 7187万円)18位 5012万円(前回 4783万円)やっぱりランクダウンしていますね。32位から34位へ2ランクダウンです。チャレカには出場できないので、チャレカボーダーは気にしなくて良くなったのですが、グランプリだけはまだ可能性を残しているので、やはりランクダウンは痛いところです。とはいえ、今節で一気に状況が変わったので、そこについては次節以降の頑張りということになります。グランプリ勝負駆けを考えると残りのレースは、SGが1回とG1が3節ということになります。現時点でグランプリボーダーの18位との差は700万円弱。その差を残りのレースで逆転しないといけない状況です。それに関しては別途詳しく考えてみたいと思います。
2022.10.02
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【目標】「無事故完走」【スタート情報】1コース 1号艇 辻 栄蔵 A1 .182コース 2号艇 藤岡 俊介 A1 .143コース 3号艇 河合 佑樹 A1 .164コース 4号艇 大場 敏 A1 .195コース 5号艇 岡村 仁 A1 .106コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .09進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 辻 栄蔵 A12着 2号艇 藤岡 俊介 A13着 6号艇 茅原 悠紀 A14着 4号艇 大場 敏 A15着 5号艇 岡村 仁 A16着 3号艇 河合 佑樹 A1【レース内容】今日も6コースとなった茅原選手。スタートは抑え気味にするかと思いきや0台トップスタートを決めます。とはいえ、45mまでは状態を起こし、それ以降も大時計を見ながらでしたので、決して無謀なスタートしたわけではありませんでしたね。トップスタートを決めましたが、勢いがあったのは5号艇で、その5号艇が動かなかったので特に展開はないまま1マークへ。1マークでも5号艇攻めが期待されましたが、5号艇のまくり差しは2号艇と4号艇の間ということで、茅原選手の攻め場は最内となります。1マークでは、3号艇のまくり差しが決まらず失速、まくり差した5号艇はキャビり、まくられた4号艇も失速。そこに茅原選手が最内差しをしたことで、バックに入ると3番手に浮上。バックの並びは、1-2-6-4-53の順となります。次に狙うは2番手2号艇。2マークではその2号艇に内から合わせるターンを選択。振り込むこともターンが膨らむこともなく、2号艇の内を小回りすることができ、ホームに帰って2/3艇身まで迫ることに成功。そして勝負の2周1マーク。2号艇と並走で1マークに入ると、内側にいた茅原選手が先に回りまずが、先マイした1号艇の引き波に乗り上げて振り込んでしまいます。何とか振り込み切らずに済みましたが、2号艇差しで抜かれ艇間が1艇身少々に広がってしまいます。それでもまだ僅差。2周2マークで再度勝負出来ます。今度は茅原選手が外側。茅原選手も外から内への差しを狙っていたと思いますが、内に向かってハンドル入れようとしたときに、後方から内に潜ってターンしようとする4号艇が視界に入ります。これでは、4号艇を先に行かす必要があり、それではその間に2号艇が逃げてしまうということで外を回すことに切り替えます。しかし、内を狙ってハンドル入れかけたところから、外を回しても攻めたターンは出来るはずもなく、2号艇を常に前にしてしか回れず、ここで艇間が2艇身半まで広がりました。これだけ艇間が広がると残り1周で逆転するのは難しく、最終ターンまで攻めてはくれましたが、逆転することはできず、3着でのゴールとなりました。【感想】(見所)良いターンが見られたのは1周2マーク。今日も綺麗な小回りターンが見られました。(内容)今日もアクティブな走りを見せてくれました。恐らく、茅原選手なりにリスク少なめの走りをしているんだと思いますが、それを感じさせない走りが出来るというのはさすがというところです。とはいえ、2周1マークでは振り込み気味になってヒヤッとしましたね。無事に完走してくれてなによりでした。あと、2周2マークに関しては、早めに4号艇の位置を確認出来ていたら、もっと攻撃的な走りが出来て良かったかもしれませんね。(結果)今日も6号艇で3着でした。期待していた2着の可能性もありましたが、連に絡むことも出来ましたし、無事故で完走することも出来ましたし、悪くない締めくくり方が出来たと思います。(気配)今日のメンバーで機力優勢なのは準優組の1号艇辻選手と言われていましたが、展示データを見ると、茅原選手が展示タイム、一周タイムで一番時計、まわり足タイムが二番時計で辻選手を上回っていました。最終日まで良い調整が出来ていたのでしょうね。実際レースを見ても、直線で下がることもなかったですし、ターン回りは非常に安定していましたし、数字以上のモーターに仕上げていたことは間違いないでしょう。今節は望まざることが起きてしまいましたが、最終日まで頑張ってくれていましたし、怪我無く最終日まで走り切ってくれました。茅原選手、今節もお疲れ様でした。
2022.10.01
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