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明日で尼崎周年も終わりです。賞典除外になった茅原選手の5日目と最終日はどうなるやらと思っていましたが、今日5日目にいいレースをしてくれたので明日のレースも楽しみですね。最終日の茅原選手は1回走り。7Rに6号艇で登場します。やっぱり明日も1回走りでしたかぁ。2回走りで5号艇、6号艇も少しだけ期待していましたが、無かったですね。レースメンバーは次の通り。1号艇 辻 栄蔵 A12号艇 藤岡 俊介 A13号艇 河合 佑樹 A14号艇 大場 敏 A15号艇 岡村 仁 A16号艇 茅原 悠紀 A1これで3連続6号艇。慣れてきて明日は今日よりもっといいレースしてくれるかもしれませんね。メンバーの中で準優組なのは1号艇辻選手だけ。1号艇は逃げるとして、2着以下は混戦模様。それなら、茅原選手の活躍の可能性もありです。特に展開が出来そうな感じはないですが、それでもレース足の良さでカッコいいところ魅せてくれることに期待したいと思います。明日の希望的着順予想は、2着。今日のレースが良かったので、調子に乗って明日はもう一つ上を希望。嫌なこともあったシリーズでしたが、最後は楽しんで観戦したいと思います。明日の勝手な目標は、「無事故完走」です。言葉は変えましたが今日と同じです。でも、元気なレースをしてくれているので、ストレートに事故に注意してもらいたいです。今節はこれ以上嫌なことは起こって欲しくないですからね。
2022.09.30
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【目標】「気を引き締めてレースする」【スタート情報】1コース 1号艇 尾嶋 一広 A1 .122コース 2号艇 鈴木 勝博 A1 .083コース 3号艇 小野 達哉 A1 .044コース 4号艇 井内 将太郎 A1 .085コース 5号艇 鳥居塚 孝博 A1 .096コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .18進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 尾嶋 一広 A12着 3号艇 小野 達哉 A13着 4号艇 井内 将太郎 A14着 2号艇 鈴木 勝博 A15着 5号艇 鳥居塚 孝博 A16着 6号艇 茅原 悠紀 A1【レース内容】今日は勇み足があった選手らしいスタートとなりましたが、6コースなので大して影響は無し。全体もスタートにバラツキはありましたが、特に展開出来ずに1マークに入ります。1マークもセオリー通りの展開となり、茅原選手は最内差しとなりますが、スムーズにバックに入ると、スルスルっと駆け上がり、3,4番手争いに加わります。そして、2マークは先頭の1号艇に続いて2番手でターンします。しかし、最内から回ったので、外を回されたり、合わせられたりになります。何事もなければ、茅原選手が2番手に浮上するような展開だったのですが、4号艇にツケマイしていた2号艇が4号艇がふらついて弾かれ茅原選手のところまで来てぶつかり、茅原選手の艇が暴れてしまい後方に下がってしまいます。ホームに帰って1--3-42-6-5の順になっています。これは苦しい展開になったと思っていましたが、今日はここから魅せてくれます。2周1マークでは全く映像に映っていなかった茅原選手が、2周2マークでは画面の端から突如現れ、ターンマークを外さないコーナーワークで2号艇と4号艇を一気に抜いて3番手に浮上します。しかし、3周1マークで内を回った際に3号艇の引き波でキャビって失速したところを2号艇に差されて4番手に下がります。それでも諦めず食らい付いていく茅原選手は、3周2マークで2号艇の内に潜り小回りターンを決めると、外を回った2号艇は付いてくることが出来ず再び3番手に浮上。残りの直線もそのまま駆け抜け、3着でのゴールとなりました。【感想】(見所)このレース全体が見所だと思いますが、その中でも3周2マークが特に見所でした。どこがかと言えば、良いターンを決めていましたがそこではなく、ターン入口の駆け引きです。入口では2号艇の斜め右後ろに茅原選手がいました。2号艇もそれはわかっており、2マークにさしかかると、右後方を向いて茅原選手がいることを確認。これで茅原選手が差してくることを想定したはず。そして2号艇は、ハンドル入れる前にサイド右後方を向いて、そこに茅原選手がいることを確認して差してくることを確信したところで、差されないように内を締めて回るようにハンドルを入れます。正確にいえばハンドルを入れ始めたその時です。左横に突如茅原選手が現れます。これでハンドルを入れきれなかった2号艇はターンマークと自分の間に茅原選手が入るスペースを作ってしまいます。逆に茅原選手はターンマークを外さないように小回りすることで、2号艇とターンマークの間に割り込み、そしてそのターンは流れることなく回りきり、2号艇を抜いてゴールに向かいました。駆け引きに勝ち、裏をかきながら上手く捌き、勢いのある小回りしたターンを決めると三拍子揃った素晴らしいターンだったと思います。(内容)いやいや、今日こんなに良いレースが見られるなんて思ってもみませんでした。改めて気を引き締める必要は無かったです。こちらの心配をよそに、凄くやる気に満ちあふれた走りを見せてくれました。1周1マークを回ってバックに入るところで、必死にしゃくっている姿を見た時点から、そのやる気を感じるレースでした。しかし、そんなときに限って流れが悪くなるのはいつものことで、1周2マークで2号艇と接触して後ろに下がった時にはこれで終わったかもとも思いました。ですが、今日はそこから再度追いかけて逆転。なのに3周1マークでまた逆転を許してしまい、さすがに残り周回を考えると厳しいかと思ったら、最終コーナーで再々度の逆転をしてくれました。呪われているのかと思うぐらい、何度も勢いと流れを止めることがありましたが、それを物ともせず、逆転にに次ぐ逆転で3着を勝ち穫ったことは、何か吹っ切れたともとれる姿であり、ここからまだまだやってくれる可能性があるのではないかと期待させるレースでした。あと、1周2マークの接触が事故にならなくて良かったですね。一瞬操縦不能になって艇が暴れたときはヒヤッとしましたし、危なかったですからね。あれも走りに集中出来ていたからこそ事故にならなかったと思います。(結果)希望通りの3着でした。1周2マークでの接触がなければ、2着もあったかもしれないですが、今日は濃く、キレキレのレースをしてくれたので、着以上の満足感があります。(気配)今日は準優組がいないレースだったので、機力気配以上によく見えた可能性もありますが、展示タイムは一番時計で、レースでのまわり足の良さを見れば、今日も良かったと思います。茅原選手的には、「悪くないが今節は日替わり」ということで、単純に良かったとは言えない感じだったようですが、見ている分には不満を感じる部分はなかったです。特に良かったのは昨日に続いてターン回りのグリップでしたね。やる気に満ちた茅原選手の走りを流れず受け止めることが出来るグリップ感のおかげで、最終コーナーでの逆転を可能にしたといっても過言でないのではないでしょうか。
2022.09.30
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今日のフライングで賞典除外になった茅原選手は、明日から一般戦回りとなります。明日は、5Rで6号艇の1回走りとなります。フライングしたので、明日も6号艇となっていますね。最終日も外枠での出走となるでしょう。5Rのメンバーは次の通り。1号艇 尾嶋 一広 A12号艇 鈴木 勝博 A13号艇 小野 達哉 A14号艇 井内 将太郎 A15号艇 鳥居塚 孝博 A16号艇 茅原 悠紀 A1準優メンバーがいないレースです。茅原選手としては、展開待ちとなりますし、一般戦ですから、楽な気持ちでは臨めると思います。無理する必要はないですが、展開あればいいところ見せて欲しいですね。明日の希望的着順予想は、3着です。無理する必要はないですが、準優に進んでもおかしく無かった茅原選手ですから、このメンバーを相手にするなら連には絡んでおきたいですね。このレースであっても、大敗すると次節にも影響ありそうなので、連にぐらいは絡んでくれると嬉しいですね。明日の勝手な目標は、「気を引き締めてレースする」にします。これは気合い入れてレースして欲しいと言うことではなく、気が抜けて事故など起こしたり、巻き込まれたりしないように、くれぐれも注意して欲しいということです。モチベーションを保つのが難しい時というのは、安全第一が大切です。
2022.09.29
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【目標】「勝負駆けを成功させる」<2R>【スタート情報】1コース 1号艇 藤山 雅弘 A1 F.042コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 F.023コース 3号艇 北村 征嗣 A1 .024コース 6号艇 吉田 俊彦 A1 .035コース 4号艇 森高 一真 A1 F.026コース 5号艇 北野 輝季 A1 .05進入 1236/45【レース結果】1着 3号艇 北村 征嗣 A12着 5号艇 北野 輝季 A13着 6号艇 吉田 俊彦 A1F 1号艇 藤山 雅弘 A1F 2号艇 茅原 悠紀 A1F 4号艇 森高 一真 A1【レース内容】遂にこの日がやってきてしまいました。フライング失格…。進入に動きがあり、6号艇が前付けしたことで、進入が2コースにしては深くなったことも影響したのでしょうか。それでも1号艇は100m起こしぐらいで、そこまで深い進入でもなかったです。なのに3艇がフライング。茅原選手としては、まず1号艇が出ていたことで自分の位置なら入っていると思えたこと。そして4号艇も出てきていたことでも入っていると思えたかもしれません。まあ4号艇も同じような感覚だったでしょうね。1マークを回って大きく抜け出した3艇がフライングで戦線離脱となりました。<10R>【スタート情報】1コース 1号艇 荒井 輝年 A1 .112コース 2号艇 岡崎 恭裕 A1 .123コース 3号艇 中島 孝平 A1 .094コース 4号艇 西山 貴浩 A1 .105コース 5号艇 藤岡 俊介 A1 .096コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .09進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 荒井 輝年 A12着 2号艇 岡崎 恭裕 A13着 3号艇 中島 孝平 A14着 6号艇 茅原 悠紀 A15着 4号艇 西山 貴浩 A16着 5号艇 藤岡 俊介 A1【レース内容】フライング後のレースとなりましたが、思いのほかスタート行きましたね。ほぼ横並びではありましたが、一応トップスタートを決めます。横並びだったので特に展開無いまま1マークへ。1マークも特に展開無く、茅原選手は最内差しても最後尾でバックに入ります。しかし、バックで追い上げることが出来、4番手に浮上。しかし、最内を駆け上がったので2マークは内から回ることになり、不利かと思われましたが、そのまま4番手を維持してホームに帰ってきます。これで単独の4番手になったので次は3番手の3号艇を狙います。3号艇を捕らえようと懸命に走りますがなかなか捕まえることが出来ず、残すは3周2マークのみ。最終コーナーでは3号艇に追走するような形で回りながらサイドを掛けて3号艇より小回りしましたが、ここでようやく3号艇を捕らえることが出来ます。映像でみると並走になったように見えましたが、実際には1艇身程度の差があり、本当にあと一歩のところで逆転出来ず、4着でゴールとなりました。【感想】(見所)10Rのスタートです。フライング直後の6コースでトップスタート決めるとは。サプライズでした。今日はスタートが見えてないからこういうことが起きたのか?それとも、スタート見えているから問題無く突っ込めたのか?スタート見えているとすれば、何故2Rでは見えなかったのか悔やまれます。(内容)悪夢を見ているかのような出来事でした。まさか、ここでF切るとは想像もしていませんでした。それもそのはずで、茅原選手がF切るのは久しぶりで、ほぼ2年ぶりのことになります。その間505レースもの間、無事故でしたからね。(出走数でいうと、1レース欠場しているので504走)F切ることなんて想定していませんでしたよ。きわどいタイミングだったことは分かっていたのではないでしょうか。しかし、それでもレバーが放れなかったのは、このレースが今節において大事なレースであると認識していたからこそなのではないかと思います。それだけ、今日のレースに懸けていたのでしょう。(今日の結果次第で準優の枠を内側にすることができ、それが優出につながり、優出すれば、チャレカ、グランプリの勝負駆けに影響するわけですからね。)しかし、だからといって今日のフライングは仕方ないと割り切れるものではありません。大変なタイミングでやってしまったと言わざるを得ません。そのことは、結果で書きます。10Rについては、心が折れてしまっていてもおかしく無い状況でしたが、いつも通りの攻めた走りを見せてくれました。これだけの走りが出来るのに準優に進めないとは、悲しすぎます。(結果)2Rがフライング失格、10Rが4着でした。フライングの時点で賞典除外となり、勝負駆けは失敗となりました。その結果、明日の準優に進めないのも残念ですが、それ以上の大問題が発生です。今日のフライングで、チャレカの勝負駆けも失敗となりました。正確にいえば、F休みでチャレカに出場出来なくなりました。これは、グランプリ勝負駆けにも大きく影響します。SG残り2節あるかと思っていましたが残り1節しか無くなってしまいました。一応、チャレカ前までの斡旋は既に入っているので、残りのグランプリ勝負駆けレースにF休みの影響があるのは1節だけで済みますが、それがチャレカであることは相当ダメージがあります。また次節は、キングカップですがF持ちでの参戦となってしまうことも残念なことです。グランプリ勝負駆けに向けて大切な両翼(チャレカとキングカップ)の一翼を失い、一翼にダメージを受けたような、絶望的な気持ちになっております。なお、グランプリに出場出来なかった場合は、グランプリシリーズもF休みとなります。(気配)多分、今日の気配は良かったんだと思います。特に10Rを見ると、バックで勝負出来ていましたし、サイドの掛かりの良さも見て取れたので、かなりレース出来る状態が見て取れました。レース後の茅原選手のコメントでも、「後半は感じが良くなりました」と言ってますから間違いなさそうです。それだけに、余計F切って準優に進めなかったことが悔やまれてしまいます。
2022.09.29
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明日は予選4日目の予選最終日。茅原選手は予定通り、残った枠番での2回走りとなります。2Rに2号艇、10Rに6号艇で登場します。ここで、明日の勝負駆け条件を確認しておきます。3日目終了時点で、茅原選手の得点率は6.50で11位となっています。ボーダー6.00想定で考えると、明日は2走で10点が必要となります。必要な着の組み合わせとすれば、1着無事故完走2着5着3着4着となります。予選上位を目指すとなると、まずは1着が1本は欲しいところです。その上でもう1走どこまで上位着でゴール出来るかといった感じです。予選トップの可能性については、明日連勝したとしてもほぼ無い状況かと思います。ということで、明日はまず確実に勝負駆けを成功させて、優出の可能性を残しておきたいところですね。それでは明日の各レースのメンバーを確認します。<2R>1号艇 藤山 雅弘 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 北村 征嗣 A14号艇 森高 一真 A15号艇 北野 輝季 A16号艇 吉田 俊彦 A12レース連続で藤山選手と同じ組。しかも隣同士。明日は茅原選手の方が外側ですね。藤山選手の調子を考えると、鬼門の2号艇とはいえ、勝つことを狙いたいレースです。差せる可能性もありますし、藤山選手のSTを考えると直まくりの可能性もあるということで、勝つ可能性はいつもの倍はあるかと期待しています。4号艇に森高選手がいるので、外からの攻めも気にはしておかないといけないでしょうね。<10R>1号艇 荒井 輝年 A12号艇 岡崎 恭裕 A13号艇 中島 孝平 A14号艇 西山 貴浩 A15号艇 藤岡 俊介 A16号艇 茅原 悠紀 A16号艇ですから展開待ちとなりますが、誰が展開作ってくれるでしょうね。スタートさえ問題無ければ1号艇荒井選手が逃げそうなレースだけに派手な展開は期待出来ないかもしれませんが、2号艇や3号艇が攻めていけば、何かしらの展開が出来る可能性を期待したいと思います。本当は4号艇西山選手に展開作って欲しいのですが、今節の機力では難しそうです。明日の希望的着順予想は、2Rが1着、10Rが3着です。2Rは確率2倍なので素直に期待したいと思います。10Rは展開待ちなのですが、展開無くても道中捌いて連絡みぐらいは狙えることに期待です。なお、この希望通りの結果だと、得点率は、7.00となります。今日時点の7.00は6位となっています。明日の勝手な目標は、「勝負駆けを成功させる」にします。本当は予選上位からの優出という流れが良かったのですが、それは難しそうなので、まずはしっかり準優に進んで欲しいと思います。狙うは優出なので、準優は通過点に過ぎないのですが、まずは準優に進まないことには優出できませんからね。優出のことは、準優勝戦に進んでから考えればいいでしょう。今は、目の前の段階を一つ一つクリアーしていくことに集中するしかありません。
2022.09.28
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【目標】「現状の気配に合った走りをする」【スタート情報】1コース 1号艇 高野 哲史 A1 .182コース 2号艇 竹田 辰也 A1 .203コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .194コース 4号艇 藤山 雅弘 A1 .185コース 5号艇 仲口 博崇 A1 .206コース 6号艇 椎名 豊 A1 .17進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 高野 哲史 A12着 5号艇 仲口 博崇 A13着 3号艇 茅原 悠紀 A14着 2号艇 竹田 辰也 A15着 4号艇 藤山 雅弘 A16着 6号艇 椎名 豊 A1【レース内容】進入に動きがあるかと思いましたが、何もなく枠なり3対3でのレースとなりました。茅原選手は3コース。スタートは全体に遅くなりましたが、STにバラツキ無く、スリットからの展開はありませんでした。そのまま入った1マークも特に展開無く、茅原選手はまくり差しを狙ってターン。しかし、差し場に入ることが出来ず、1号艇に追走して引き波の影響をうけ失速。一つ着を落として、4番手でバックに入ります。続く2マークでは、入口で内に切り返そうとするも、3番手の2号艇も内に入ったために切り返せず、やや中途半端な位置からのターンになります。2号艇に続いて6号艇も内からターンしたため、6号艇を差し返す形でターン。6号艇はもちろん差し返せたのですが、さらに2号艇も差すことができ、ここで3番手に浮上。2周1マークで2号艇を完全に振り切り、あとは前の艇を追いかけたいところでしたが、2番手の5号艇との艇間がかなりあったので、追いつくことは出来ず、そのまま3着でゴールとなりました。【感想】(見所)3番手に戻して以降は追い上げることも出来ず、単調なレースとなりましたが、2周2マークの周り方なんか見ると、虎視眈々と前を走る艇を捕まえることを狙っているのかなと思っちゃいますね。(内容)1周1マークで何も出来なかったですね。良いタイミングでハンドル入れたように見えたので期待もしましたが、差し場に入ることが出来ませんでした。思ったほど舟の返りが良くなかったのか、突っ込みすぎたのか。ハンドル入れ終わる時に艇がバタついていましたから、レバーを握ったときの返りの反応が悪かった感じもしますし、レバーを握るタイミングが若干ズレた結果突っ込み気味になった感じもします。茅原選手の動きを見ていると、レバーを握った瞬間には差し場に向かないことが分かっていたようでしたね。気配的に劣勢なので攻め急いだ結果でしょうか。(結果)3着ということで、イン戦以外では今節初の連絡みという結果でした。1周1マークで順位を下げてからのレースになってしまいましたが、直ぐに2マークで戻して連に絡むことが出来たので良かったのです。しかし、その後前の艇を追いかけることが出来なかったのは、1周1マークでポジションを下げたためだったので、今日はそこで流れが一度途切れたのが期待した結果に届かなかった要因ですね。(気配)レース前のコメントでは「2日目の後半は回り足は良かったけど、足は普通ですね。もうちょっと調整やっていきます。」ということでしたが、本番の走りを見ても特に気になるようなところはありませんでした。少なくとも調整を外しているような感じはなかったですね。逆に調整を進めて上積みが出来ているような感じもなかったです。何にしても、足が普通とはいえ、それが大きなハンデになるようなものではない走りは出来ていたと思います。今日は展示データでも1番時計を出した項目はなかったですし、1番時計を3項目揃えていた2号艇とは競り合っていましたが、競り負けるようなことはなかったので、思っているよりは大丈夫な足をしているのではないでしょうか。レース後には茅原選手も「普通くらいは楽勝であるよ」って言ってますしね。
2022.09.28
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予選の半分が終わり、茅原選手の得点率は6.67で12位となっています。ボーダー内にいるとはいえ、3走中に2走はドリーム戦と1号艇だったので、それを考えると物足りない結果であると言えます。残りの枠を考えると、あまり余裕のない状況と言えるかもしれません。そんな状況で迎える3日目は、1回走りとなっています。8Rに3号艇で登場します。メンバーは次の通り。1号艇 高野 哲史 A12号艇 竹田 辰也 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 藤山 雅弘 A15号艇 仲口 博崇 A16号艇 椎名 豊 A1明日も藤山選手がいますね。しかも4号艇。本来なら嫌な並びではありますが、今節の調子を見ているとそこまで直線で出て行くような足ではなさそうなので大丈夫ではないかと思っています。それよりも気になるのが進入です。5号艇仲口選手が動く可能性があるので、そうなると角受けが仲口選手になるので、茅原選手自身でダッシュ勢を止めることが出来ません。(進入1235/46想定)それでも茅原選手のコースが枠より外になることは無いと思うので、ダッシュ勢については内入ってくる仲口選手に責任持って止めてもらうとして、茅原選手としては内だけ見て、思い切った走りをしてもらいたいと思います。明日の希望的着順予想は、2着です。気配に余裕がなく、未だイン戦以外は連に絡めていないので、3着と控えめな希望にしようかとも思いましたが、ここまで得点率的に大して貯金も出来て無く、4日目に残った枠番を考えると、明日も貯金を増やしておきたい状況ですから、やはり2連対には絡んではもらわなくてはということです。明日の勝手な目標は、「現状の気配に合った走りをする」にします。今日の勝利者インタビューの中で、調整に関しては方向性が決まったと言っていましたから、ここからの大きな機力気配の良化は期待出来ないと思います。なので、明日からは現状の気配を考慮した走り(捌きやテクニックでを駆使した走り)をすることで、気配以上の結果を出せるようにしてもらいたいと思います。
2022.09.27
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【目標】「積極的に調整をする」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 寺田 祥 A1 .172コース 5号艇 西島 義則 A1 .123コース 2号艇 藤山 雅弘 A1 .094コース 3号艇 尾嶋 一広 A1 .125コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .056コース 6号艇 山田 哲也 A1 .08進入 152/346【レース結果】1着 3号艇 尾嶋 一広 A12着 5号艇 西島 義則 A13着 1号艇 寺田 祥 A14着 4号艇 茅原 悠紀 A15着 2号艇 藤山 雅弘 A16着 6号艇 山田 哲也 A1【レース内容】進入は想定通りで、西島選手が前付けして、茅原選手は5コースになります。そしてスタートは茅原選手がトップスタートを決めてくれます。そして、隣の3号艇がこの中では遅めのスタートだったことから、まくりに期待できるスリットでした。しかし、まくることは出来ず。映像で見るとわかりにくいですが、3号艇はまくれても2号艇が良いスタートしていたので茅原選手としてはまくれないと判断したのでしょう。スリットでは何も起こらず1マークへと向かいます。1マークでは、スタートで得たリードを活かして誰よりも早くハンドル入れてターンを開始します。タイミングとしては文句なしでしたが、今日も差し場がありませんでした。今日はまくり差しを狙う2号艇に邪魔されます。2号艇はまくり差しを狙うも全然差し込むことが出来ず前を行く1号艇と5号艇の引き波で失速していまうのですが、そこに茅原選手の差し場があったため茅原選手も差し込めず。茅原選手は先頭の1号艇の動きにタイミングを合わせており、そこに失速した2号艇が割り込んできてもタイミングが合うわけも無くレバーを放るしか出来ませんでした。攻めきれなかった茅原選手はバックに入って4番手。前では1・3・5の奇数号艇トリオが先頭争いをしていますが、その艇団から離れての4番手です。続く2マークなんとか先頭争いに追いつきたいところでしたが、後ろにいた6号艇が内から合わせに来たのを避ける必要があったため前には追いつけず。その後は、前3艇が3-5-1の順になり、茅原選手は3番手の1号艇を狙って力走をします。ターン毎に迫り、離されしながら追いかけて、最後3周2マークで1号艇の内を差して追いつきますが、あと1艇身届かず、1号艇とはあ0.2秒差の4着でのゴールとなりました。<11R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .132コース 2号艇 鳥居塚 孝博 A1 .103コース 3号艇 角谷 健吾 A1 .094コース 4号艇 小野 達哉 A1 .135コース 5号艇 荒井 輝年 A1 .096コース 6号艇 吉川 元浩 A1 .04進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 4号艇 小野 達哉 A13着 5号艇 荒井 輝年 A14着 3号艇 角谷 健吾 A15着 6号艇 吉川 元浩 A16着 2号艇 鳥居塚 孝博 A1【レース内容】1コースからのレースとなりましたが、スタートはなんと最下位。トップスタートを決めた6号艇とのST差は0.1近くありましたが、スリット隊形的に誰も飛び抜けるようなことは無かったので、事なきを得ました。スリットで展開出来なければ、1マークは茅原選手が先マイ。そして逃げを決めます。2号艇と3号艇が競っていたこともありましたし、茅原選手自身もスムーズなターンが出来てましたから、誰も寄せ付けることなく、この時点で単独のトップとなりました。その後スムーズな走りで周回を重ね、無事1着でゴールすることが出来ました。【感想】(見所)5Rの2周1マーク以降の3着を狙っての走り。3番手だった1号艇を追いかけ、最後あと少しのところまで迫る力走を見せてくれました。(内容)11Rは無事に逃げれて良かったのですが、5Rは今日も5コースからのまくり差しが決まりませんでした。昨日よりもいいタイミングで仕掛けることが出来ていたと思いますが舟の返りが悪かったですかね。狙ったところよりも外に舟が向き、結果2号艇に前を塞がれてしまいました。本当は差す5号艇とまくり差す2号艇の間に入りたかったのだと思います。その後は離されること無く追い上げることが出来ていたので、1周1マークで先頭集団に加われていれば、もっと違った結果になったかもしれないと考えると惜しいレースでしたね。(結果)5Rが4着、11Rが1着となりました。今節初勝利、おめでとうございます!5Rで連に絡めれていれば、もっと嬉しかったんですけどね。昨日の12Rも今日の5Rも連に絡めれそうで、絡めていない感じのレースになっているのは、やはり機力的に余裕がない結果なんでしょうね。(気配)5R後のコメントでは、「初日よりかはマシになっていると思います。でも前に押す感じがなくて、横にいっている感じがした。その辺が調整ポイントですね。」と言っていましたが、確かに5Rの1周1マークを見ると前に押さずに横に流れている動きが見て取れました。しかし、その後の調整の結果、11Rの時には舟の返りが良くなっていましたから、調整は上手くいったようです。11R後のインタビューでも、「バランスが取れている感じはあるので、あとは気候との兼ね合い(だけ)かな」と言っており上手く調整が出来たことをコメントしていました。ですが、だからといって十分な上積みが出来たかといえばそうではありません。回転が合った状態でも余裕がない足で、モーターパワーは「無い」とハッキリ言い切っていましたから、機力に期待は出来そうにありません。ただ、そう言いながらも、5Rも11Rも展示の一周タイムは組の中ですが一番時計だったりします。11Rは1号艇だったとはいえ、展示、一周、まわり足ともに一番時計と、タイムは出ていたりします。体感的には余裕がなく劣勢のようではありますが、回転が合いさえすればレース出来るだけの気配はあると思うので、明日以降も調整外さないように注意しながら頑張ってもらいたいと思います。なお、今日の11Rのレースタイムは1’48”9は、2日目の2番時計で、モーター11号機としてはベストタイムを叩き出したのは、さすが茅原選手ですね。
2022.09.27
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ドリーム戦も終わり、明日は2回走りとなる茅原選手。今日調整の方向が掴めていれば良かったのですが、そうではないので、明日も引き続き調整の方向性を探りながら2走しないといけないということで、忙しい一日になりそうです。ということで、明日の茅原選手は、5Rに4号艇、11Rに1号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。<5R>1号艇 寺田 祥 A12号艇 藤山 雅弘 A13号艇 尾嶋 一広 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 西島 義則 A16号艇 山田 哲也 A14号艇ということで角戦を期待したいところですが、5号艇に西島選手がいるので進入で動いて茅原選手は5コースになる可能性大ですね。そうなると今日と同じコースとなりますが、明日は上手く攻めることが出来るかに注目です。西島選手が2コースに入ることから、明日も攻めては3コースになりそうですがそうなると茅原選手の攻め場が限られる可能性があります。ただ期待したいのは、3コースになるであろう藤山選手がF持ち。ついでに西島選手もF持ち。なので、3号艇尾嶋選手が攻めてくれることです。あとは、内がゴチャつく可能性もあるので、そういう意味では展開が出来ることにも期待したいですね。<11R> 1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 鳥居塚 孝博 A13号艇 角谷 健吾 A14号艇 小野 達哉 A15号艇 荒井 輝年 A16号艇 吉川 元浩 A1このレースでは得点の貯金をして欲しいです。明日の希望的着順予想は、5Rが2着、11Rが1着です。今日叶わなかった5コースからの2着を明日は叶えてもらいたい。11Rは当然。そのためには、気配の良化が必須です。今日見つけることが出来なかった調整の方向性を見つけて欲しいですね。明日の勝手な目標は、「積極的に調整をする」にします。明日は好枠もあり、無難な調整で結果を出して欲しいと思ったりもしますが、それでは3日目以降も苦戦することが見えていますから、明日は守りに入らず、攻めの調整をしてもらいたいです。まあ、茅原選手の性格を考えると、守りに入ることはないでしょう(笑)茅原選手の積極性が吉と出ますように!
2022.09.26
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【目標】「ピット作業を思いっきりする」【スタート情報】1コース 1号艇 吉川 元浩 A1 .102コース 2号艇 毒島 誠 A1 .133コース 3号艇 深谷 知博 A1 .074コース 4号艇 白井 英治 A1 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .096コース 6号艇 西山 貴浩 A1 .13進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 深谷 知博 A12着 1号艇 吉川 元浩 A13着 4号艇 白井 英治 A14着 2号艇 毒島 誠 A15着 5号艇 茅原 悠紀 A16着 6号艇 西山 貴浩 A1【レース内容】枠なり進入ということで5コースからのレースとなりました。スタートは「(前検時)勘通り」と言っていただけあって0台スタートをビシッと決めて2番目スタート。ただ、1号艇、3号艇も早いスタートを決めていたのでスリットでは特に展開無し。そして1マーク。茅原選手は期待通り早めに仕掛けます。まくり差しで攻めたターンは、ターン初期で大きめに回り、差し場目掛けて差し込むように旋回します。その頃内では3号艇も早仕掛けしてまくり差しで攻めており、茅原選手が狙った差し場は、2号艇と4号艇の間。しかし、3号艇にまくられた2号艇が失速し、4号艇が勢いよく2番差しした結果、茅原選手の狙った差し場は塞がれてしまい、4号艇に突っ込む形で振り込み失速してしまいます。これで茅原選手は最下位に下がりバックへ。3-1-4-62-5の順。2マークで内から回った6号艇を差す2号艇に対して茅原選手は合わせるように回ります。ここで6号艇が振り込んでしまい、それを避けるために思いっきりレバーを握っては回れず、2号艇に追いつくことは出来ませんでしたが、6号艇を抜いて5番手に浮上。ここから2号艇を追いかけて逆転を狙いたいところでしたが、ターン毎に艇間広げられて追いつくことが出来ず、そのまま5着でゴールとなりました。【感想】(見所)1周2マークのターン。ターン後半は6号艇を避ける形になってしまいましたが、ターン前半は2号艇に合わせるように回っていました。その時のターンが突っ込むでもなく、届かないわけでもなく、絶妙な感覚で2艇がシンクロするかのようにターンしていくのはカッコ良かったです。ターン巧者の2人だからこそ出来る旋回を見せてもらいました。ただ、後半は2号艇が跳ねたことをきっかけにグダグダになったのは残念。(内容)1マークでは期待通りの攻めを見せてくれましたが展開無かったですね。結果論ですが、まくり差しならば、差し場の正解は最内でしたね。ターン前半の回し方からすれば、最内も狙えたかもしれないというのもあります。まあそうなると、まくり差しではなく3番差しですけどね。ただ、ターン前半で大きく回したのが狙ってしたのか、舟が返らずそうなったのかが判断出来ないです。精一杯舟を返らせて入ったのが2号艇と4号艇の間だったようにも見えますから、最内は狙ったところで無理だったかもしれません。あと1マークに関しては4号艇白井選手の動きが嫌な感じでしたね。ターン入口では3号艇の攻めに乗る可能性が脳裏をかすめるような微妙な動き。3号艇に付いていくことを確信できるような動きでは全く無いのですが、1%ぐらいその可能性があるかもと一瞬だけ考えさせられるような絶妙なタイミングで操縦するんですよね。それと、白井選手に茅原選手のまくり差しが突っ込んだのですが、そこも白井選手が狙って茅原選手の差し場を塞いだようにも見えるんですよね。と思ってリプレイ見ても普通にターンしただけだなと思うのですが、上手く遇(あしら)われているかのように思わされてしうのは、白井選手の成せる技なんでしょうかね。という感じで、色々考えてみた結果、展開が無かったなぁと思うことにしました。(結果)5着ということで、残念な結果でした。希望を大きく下回りました。ただ、不幸中の幸いなのは、このレースがドリーム戦だったこと。5着でも得点は6点ということで、ボーダーを考えると怪我無しという結果でした。本当は貯金して欲しかったですが、5着借金することも無かったのは、考え方によっては儲けもの。ドリーム戦で良かったです。(気配)まず展示データを見ると、展示タイムは平凡でしたが、意外だったのは一周タイムが一番時計だったこと。しかもドリームメンバーの中ではずば抜けて早かったんですよね。レースタイムの遅いモーターだったので期待していなかったのですが、このタイムを見て良い調整が出来たのかと思っていました。しかし、レースになるとそんなに良さそうな感じは無かったです。かと言って目立って悪いところもないんですけどね。一番気になったのは、2号艇毒島選手に追いつけなかったこと。毒島選手は気配が悪く、今日は多数の部品を交換していたのですが、それに届かなかっただけでなく、離されていたので、見た目よりも機力に余裕がなさそうな気がしています。今日のレース後の毒島選手のコメントでは、「足は少し上昇したが操縦性は△」と言っているので、機力はそこまで悪いことはなかったのかもしれませんが、操縦性はイマイチというのは見ていても感じるところがあったので、それなら茅原選手がやっぱり追いつけてもよさそうなものだけに、茅原選手の気配も安泰とはいかないようです。では、レース後の茅原選手のコメントですが、「前検とあまり変わってないです」ということです。今日はしっかりペラを叩くと言っていたので、作業もしっかりしていたと思うのですが、その結果は気配の良化は出来なかったというもの。これは困りましたね。ただ、今日の調整では反応がないということは分かったので、それをヒントに明日からの調整に役立てば、今日の作業が無駄にならいと思います。
2022.09.26
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茅原選手の尼崎周年初日は、ドリーム戦に出場します。ということで、明日は1回走りとなっています。12Rに5号艇での出場。メンバーは次の通り。1号艇 吉川 元浩 A12号艇 毒島 誠 A13号艇 深谷 知博 A14号艇 白井 英治 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 西山 貴浩 A1予定通りのメンバーが参加しますね。このメンバーはあまり良いモーターを引いていないですね。モーター2連対率の順位は吉川選手が11番目、毒島選手が39番目、深谷選手が12番目、白井選手が38番目、茅原選手が48番目、西山選手が42番目ということで、茅原選手のモーターの2連対率の低さがそこまで目立っていません。それでも、1号艇吉川選手が一番2連対率の高いモーターですし、地元の1号艇ですから、人気の中心になるでしょう。茅原選手としては、直線が弱そうなので5コースは苦戦しそうではありますが、1マークで出来るだけ早仕掛けして、展開が出来たところを付けるようにして欲しいですね。さすがにドリームメンバーなのでスリットで展開は出来ないでしょうが、初日ですからターン回りではまだ安定しない艇もあるかもしれないので、いつでも展開突けるように備えておきたいところです。明日の希望的着順予想は、2着です。まだ気配がハッキリしないので、あまり多くを期待は出来ないところ。直線が弱いと言うことで、バックで勝負が出来ない可能性を考えると、トップまで突き抜けられるかは微妙。しかし、展開突いて連には絡んでもらいたいと思います。明日の勝手な目標は、「ピット作業を思いっきりする」にします。そこまで悪く無さそうなモーターとはいえ、余裕のある足である可能性は低いと思うので、機力の上積みは必至でしょう。明日は12Rまで時間がたっぷりあるので、積極的に作業してもらいたいです。初日から時間がたっぷりあることは意外と少なく貴重な番組です。前回初日12R1回走りだったのは6月の常滑周年です。せっかく時間があるので、レースしてみてから何て言わず(言わないでしょうけど)やりたい放題作業して、ある程度納得の出来る状態でレースに臨んで欲しいと思います。
2022.09.25
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明日から開催のG1尼崎周年の前検結果が出ましたので確認です。モーター 11号機2連対率 27.3% 48番目ボート 70号艇2連対率 39.3% 11番目前検タイム6.80 16番目2連対率がかなり低いモーター引いてしまってます。ほぼ休み無しで参加しているというのに運に見放される結果は、可哀想になります。ただ、ボートの2連対率が高めで、前検タイムがそこまで遅くないのが救いです。低勝率モーターではありますが、期待出来るところがないか、モーター素性の詳細を確認していきます。モーター11号機は、14節使用して、優出2回、優勝0回という成績。勝率に比例した成績になっていますね。使用した選手の級別は次の通り。A1級 2回 大上卓人、和田兼輔A2級 5回B1級 4回B2級 3回A級とB級が半々で使用していますが、A1級の使用が少なく、B2級の使用が多いということで、数字は低めに出ている可能性があります。優出2回は、和田選手とA2級の國崎良春選手がしています。國崎選手の優出は前々走のことなので、近況調子が良いかもしれません。また前走はB2級選手でしたが、2コースから差して勝ち2.8万舟を提供したりもしています。部品交換履歴については、6月にキャブレター、続く節でリング3本を交換しています。そして、オーシャンで新ペラ交換。あと、8月にリング2本交換してますね。アクシデントは、オーシャンカップの時に転覆がありますがそれだけ。ただ、その転覆で新ペラに変わっています。オーシャンの時の成績については悪くなかったんですよね。大上選手が使用していましたが、43131転という着で予選突破していました。転覆しても予選突破です。準優は新ペラになってしまったこともあり5着という結果でしたが、モーター自体は悪くなさそうです。オーシャンの際の大上選手の転覆直前のコメントを見ると、「このエンジンは悪くない。調整の幅も広いと思う。出足がいいのでスタートの起こしもしっかりしている。微調整でレースに集中して行く」と言っています。また最終レースの前には、「感じは悪くなかったですよ。足自体は直線は普通で、ターン回り、出足は悪くない。ペラの微調整ぐらいです。」とコメントしており、新ペラの影響もあまりなかった様子でした。ということで、数字ほど悲観しなくていいのではないでしょうかね。オーシャンでも結果が出せていますし、近況も悪くないですから、大丈夫な感じがします。それでは最後に、茅原選手の感想はどうだったか確認です。「スリットから先の伸びが弱い」ということで、イマイチだったでしょうか?確かに、11号機のタイム的なところは、展示タイム順位は3.3と平凡。レースタイムは1’49”0ということで、かなり悪いです。レースタイムの遅さから、直線は期待出来なさそうではあります。ただ、伸びがイマイチなのはオーシャンの時のコメントと一致していますから、ターン回りの良さに期待しておきたいと思います。
2022.09.25
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若松のレースが昨日の夜終わり、次節の尼崎周年は明日が前検日。休みがたったの1日しかなく、疲れもとれないままに次節に臨むことになりますが、チャレカ、グランプリの勝負駆け中なので、頑張らないといけませんね。ということで、尼崎周年のレース展望を確認しておきます。今回は特設サイトと公式パンフレットを確認。特設サイトの展望には茅原選手の名前は無かったのでリンクのみ。<特設サイト>公式パンフレットの方には茅原選手の名前があります!<公式パンフレット>『レジェンドが歴代覇者に名を連ねる尼崎周年 1月の69周年に続く今年2度目の「GⅠ尼崎センプルカップ」。今回は70回目のアニバーサリーとなった。中道善博、今村豊といったレジェンドたちが歴代覇者として、その名を残している。今回その姿はないが、松井繁は最多優勝5回を記録して当大会の真の王者として君臨。今回も参戦する安田政彦、魚谷智之、吉田俊彦、吉川元浩は悲願の地元周年優勝を飾り、ドラマ性を高めた。そして、60周年では区切りの大会らしく、平山智加が女子レーサー初となる大会Vで大きな話題を集めた。メモリアルの70回大会で新たなる伝説が生まれるのかに注目したい。オーシャンC準V・稲田が地元周年初制覇へ魚谷智之(兵庫)、吉川元浩(兵庫)、稲田浩二(兵庫)らエース格が、4大会ぶりの地元勢のVへ存在感をアピールする。7月オーシャンCで優出2着と魅せた稲田が地元周年獲りへ。8月オール兵庫を制した藤岡俊介(兵庫)は、そろそろGⅠタイトルが欲しいところだ。 7月オーシャンCでSG初優勝を達成した椎名豊(群馬)が、今度は尼崎GⅠ獲りに挑む。あの時の機力出しは自信になったはず。椎名に負けないハイパワーに仕上げた石野貴之(大阪)もV候補の1人。当地SGを制している桐生順平(埼玉)と中島孝平(福井)は実績ある水面を味方にするか。そして、19年GⅡMB大賞、前回69周年で優勝した河合佑樹(静岡)も尼崎巧者ぶりを発揮する。 辻栄蔵(広島)、白井英治(山口)、毒島誠(群馬)、茅原悠紀(岡山)、深谷知博(静岡)ら腕の確かな面々は、まずはきっちりと予選突破を決めてきそうだ。女子では、周年V2が懸かる平山智加(香川)に、当地との相性の良い長嶋万記(静岡)、SG常連の平高奈菜(香川)が軽量を活かして飛躍を期す。』予選突破を期待されていますね。期待に応えられるように頑張らなくては。でも期待するのは優出以上の結果ですけどね。今節もドリームメンバーに選ばれています。今節もWドリームですが、今回は初日の12Rセンプルドリームに出場します。枠番とメンバーは次の通り。1号艇 吉川 元浩2号艇 毒島 誠3号艇 深谷 知博4号艇 白井 英治5号艇 茅原 悠紀6号艇 西山 貴浩公式パンフレットでは紹介コメントとして、『オーシャンCでは予選落ちも連日舟券絡み。』と書かれています。オーシャンは4日目に転覆したので予選落ちしただけで、調子良かったですから楽しみです。また、今年3回目の尼崎。オーシャンの前は一般戦でしたが優勝もしていますからね。今節は、オーシャンの時の借りを返すべく、頑張ってもらいたいと思います。最後に尼崎の注目モーターを確認しておきましょう。尼崎のモーターは4月から使用していますので、もうモーター相場は固まっていますね。しかし、これといったエースモーターは見当たらない感じですが、気になるのは次の5機。 4号機 2連対率 2位 優出4回優勝0回14号機 2連対率11位 優出4回優勝2回32号機 2連対率 5位 優出3回優勝1回36号機 2連対率17位 優出3回優勝1回39号機 2連対率 3位 優出2回優勝0回いずれもオーシャン優出モーターではありません。オーシャン優出モーターは、2号機、17号機、3号機、57号機、53号機、38号機(枠番順)となっています。さらには、オーシャン準優モーター18機でもありません。さて、取り上げた5機の中で一番気になるのは36号機。茅原選手が2連対率上位のモーター引きそうにないので、中堅どころのモーターが気になるというのもありますし、中堅どころですが、優勝もしていますし、展示タイム順位が唯一の1台の1.8。そして何よりの理由が、オーシャンの時に茅原選手が使用していたモーター。同じモーター引いて、リベンジを果たすことが出来たらドラマチックですからね。
2022.09.24
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G1が無い谷間のレースということで、久しぶりの遠征での一般レースへの参加でしたが、結果は優勝戦3着。ドリーム戦・特賞・特選と優遇番組を与えてもらってのシリーズでしたから、優勝戦に出場するのは最低限のノルマだったと思いますが、ちゃんとその期待に応えることが出来ました。予選トップや、優勝という結果は残せませんでしたが、それに関しては相手が悪かったですからね。予選は5連勝していた竹井選手がいましたし、優勝戦はエースモーター7号機の今井選手が隣にいましたし、どうにもならない状況もありましたから、そこは地元勢に花を持たせたということでいいかなと思ったりします。茅原選手としては、予選で4勝、オール3連対ということでしっかりレースすることが出来ていました。台風の影響もあり、予選の半分は安定板使用のレースで地元ではない場でのレースであったことを考えるとよく頑張ったと言えるのではないでしょうか。欲をいえば、2日目の3着2本が2着だったら良かったんですけどね。5コースと4コースからのレースでしたから可能性がありましたし、そこで1本でも2着が取れていれば予選トップになれていましたからね。とはいえ、それは結果論ですし、優勝戦で1号艇になっていても、3号艇が今井選手だったら、やっぱりまくられていたかなと思いますから、贅沢は言いっこなしですね。それよりも、今節はいいレースが出来ていたことに注目したいです。まずは、初日の2号艇でのレース。2着でしたが、2コースからしっかり2着に残したのは良かったです。もちろん勝てなかったというのは心残りではありますが、それは展開や相手次第。このレースでは1号艇が大庭選手でしたし、絶対に勝てる状況ではなかったので、勝てない時にどんな着でゴール出来るかが大事な状況でちゃんと2着になれたのは良かったと思っています。次は4日目の4Rの3号艇。こちらは、予選トップを狙う中で、1着を取っておきたいレースだったわけですが、そういう状況で期待通りの結果が出せないところが、今節の噛み合わない状況を作っていましたが、今回は期待通りの結果が出せたというのは、流れが良くなってきていることを感じさせる結果でした。惜しむらくは、結果出したのに予選トップになれなかったところですが、これまでの流れを考えると、相手があっての結果まで思い通りになることを期待するのは贅沢ですから、自身で出来る最高の結果が出せたことを喜んでおきたいと思います。そして、今節注目したいレースは優勝戦ですね。昨日書いたばかりなので、改めて書きませんが、最後まで諦めずに走って結果が出せたのは、茅原選手が思うレースが出来たという点で、リズムアップが出来たことを感じさせるいいレースだったと思います。今節これだけいいレースが出来たのは、エンジン出しが出来ていたこともあります。今節はエースモーターがいたので、あまり目立つことはありませんでしたが、中堅上位から上位級の気配に仕上がっていました。こちらも台風の影響があり、調整も難しかったと思いますが、大きく調整を外すことなく一節間乗り切れたのも良かった点だと思います。心配なのは、今節が台風の為に2日間中止・順延となり2日間缶詰になっていたことと、次節までの間に休みがほとんど無くなったこと。ストレス溜まってそうです(笑)でも、最終日の優勝戦でいい走りしてくれましたし大丈夫でしょうかね。
2022.09.24
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若松一般戦が終わったので賞金ランキングを確認します。今節は優出まではしたものの、優勝までは出来なかったので微妙ですがどうなっているでしょう?賞金額 4253万円(前回 4078万円)順 位 32位(前回 35位)<参考>6 位 7187万円(前回 6960万円)18位 4783万円(前回 4728万円)思ったよりランキング上がっていましたね。3ランクアップです。いよいよチャレカ選出圏内に入ってきました。優勝戦3着の賞金は56万円でしたが、1着5本というのが地味に貢献していましたね。一般戦でも180万円近くの上積みは大きかったです。とはいえ、33位の前本選手とは1万円しか差が無く、30位付近の賞金額に差が無いので、油断は出来ないですし、逆に言えば簡単にランクアップできる可能性もあるので、引き続きの上積みを期待したいところですね。チャレカ選考期間の残りレースは、あと3節。次節尼崎周年、児島周年、そしてダービーです。残りのレースが少ないので一刻も早い大幅上積みをきたいしたいですね。また、グランプリ選考期間についても、上記プラス浜名湖周年、福岡ダイヤモンドカップ、そしてチャレカとなっています。残りレースは少なくなっていますが、チャンスはまだまだ有るということで、グランプリ出場も諦めず応援していきましょう!特に、今回ボーダー18位の賞金上積みが少なく、差が縮まっています。といっても500万円以上まだ差はありますが、少しずつ差が縮まってきていることを前向きに捉えて頑張ってもらいたいと思います。
2022.09.24
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【目標】「無理はせず、でもしっかり勝負する」【スタート情報】1コース 1号艇 竹井 貴史 B1 .152コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .143コース 3号艇 今井 貴士 A1 .124コース 4号艇 池田 浩二 A1 .145コース 5号艇 瓜生 正義 A1 .176コース 6号艇 石川 吉鎬 A2 .18進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 今井 貴士 A12着 4号艇 池田 浩二 A13着 2号艇 茅原 悠紀 A14着 6号艇 石川 吉鎬 A25着 1号艇 竹井 貴史 B16着 5号艇 瓜生 正義 A1【レース内容】3号艇が引いて2対4の進入も想定していましたが、普通に3対3の枠なり進入となりました。とはいえ、それは3号艇が引く必要がなかっただけのことでした。ただでさえエースモーターなのに、チルトも0.5にしていた3号艇が全速でトップスタートを決めれば、スリットから出ていくことは容易なことでした。茅原選手も積極的になスタートをしており、STに大差がなかったのですが、全く歯が立ちませんでした。壁になることも出来ず、まくられてしまいます。茅原選手をまくった3号艇はそのまま1号艇もまくり、最初にターンマークを通過。茅原選手はまくられた1号艇の内に何とか差し込むことは出来るも、引き波に揉まれて失速。どんどん後続に抜かれ最下位になります。バックに入って3-4-6-51-2の順。茅原選手の優勝の可能性は無くなりました。しかし、茅原選手の気持ちは切れてませんでした。2マークで最内を差して、3-64-251の順で4番手争いに加わり、2周1マークで内を回り3-4-6-25-1となります。そして2周2マークで5号艇を振り切ると単独の4番手となります。でも茅原選手の攻撃はまだ終わりません。3周1マークで内に切り替えて3番手の6号艇に合わせると、バックで6号艇に追いつき、3周2マークで振り切り3着でゴールすることが出来ました。【感想】(見所)3周1マークの攻め。内に切り替えてのターンも見事でしたし、最後まで前を追う姿勢が熱かったですね。(内容)もうこればかりはしょうがないですね。機力にこれだけ差が有ると、相手がミスしてくれない限り2コースとして出来ることはありません。出来れば、1号艇が抵抗して3号艇を連れて飛んでくれれば良かったのですが、抵抗するまもなくまくられていましたし、茅原選手も4号艇には差されていたでしょうから、やっぱりどうることもなかったでしょうね。そんな中で、最下位から3着まで盛り返してくれたのはお見事でした。ゴールするまで、1つでも上の着を狙って走るところを見せてくれました。格好良かったですよ!(結果)優勝戦は3着という結果でした。優勝戦とはいえ一般戦ですから、1周1マークであんな展開になり最下位になった時点で気持ちが切れても仕方ない場面でしたが、ファンのみならず、舟券を買っていた人の期待に応える諦めない走りで連に絡んでくれました。(気配)特に問題は無かったと思います。昨日よりはターン回りの気配も良くなっていましたし、展示タイムも7号機に次ぐ2番手と変わらず良かったです。ただ、いくら良い状態であっても7号機にはお手上げでした。今日はまともに足比べを見ることが出来ましたが、その差は歴然でした。今日は、茅原選手の気配がどうのこうのというよりも、7号機の凄さを目の当たりにした印象の方が強かったですね。
2022.09.23
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今シリーズもいよいよ明日最終日を迎えます。今節は2日間の順延があり、明日が8日目ですから、やっと最終日という感じがします。そして、明日の最終日の茅原選手は、優勝戦に出場します。12R優勝戦に2号艇で出場します。1回走りです。今節は毎日2回走りで既に10走しているわけですが、さすがに明日ばかりは1回走りとなりました。それでは優勝戦メンバーを確認します。1号艇 竹井 貴史 B12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 今井 貴士 A14号艇 池田 浩二 A15号艇 瓜生 正義 A16号艇 石川 吉鎬 A2今日の準優勝は、3レースとも1号艇の逃げで決まりましたし、さらに2レースは1-2決着でしたから、1号艇~5号艇までは予選の順位そのままの並びとなりました。また1号艇~5号艇の選手はドリームメンバーでもあります。さて、茅原選手は2号艇ということですが、進入枠なりなら、いつも以上に厳しい2コースになりそうです。なんせ、両隣が機力上位の2艇に挟まれていますからね。スタートで両隣より前に出れればいいのですが、同体以下だと抑えられて1マークで何もさせてもらえない可能性があります。それだけに、明日は挑戦的な調整をするのもありかなと思ったりします。あと、3コースにでもなってくれれば3角というのもアリなのですが、さすがにそんな都合のよい進入はできないでしょうね。3号艇が引けば2角なんて奇策が出来るかもですが、それもまたあり得ない妄想です。展開的には、エースモーターの3号艇のまくりに1号艇が飛びついてインが空くなんていうのが良いですね。明日の希望的着順予想は、1着です。ここまできたら、優勝を期待しないわけにはいかないでしょう。機力だけで考えると簡単なレースではないですが、腕も考慮すればいいレースが出来るはず。枠的には準好枠ですし、チャンスは有るはずです。明日の勝手な目標は、「無理はせず、でもしっかり勝負する」にします。明日は優勝戦なので出来るだけ頑張って欲しいところではありますが、一般戦ですし、次節以降に大事なレースが控えていますから、優勝が狙える状況ではありますが、無理はしないようにして欲しいと思います。しかし、今日もでしたが、やるべき事はしっかり行って、ベストな状態でレースに臨んでもらいたいと思います。その上でリスクを抑えた攻めで、勝負してくれたらと思います。今日のレース後のコメントでは、「気象条件が変わったので、ペラはたたき変えた。バランス的には今節で一番良かったが、乗り心地は微妙で調整の余地あり。」ということです。気象条件に合わせた調整で、上積み出来る可能性がありそうですから、しっかり調整を煮詰めてくれれば、ベストな状態でレースに臨めるかもしれませんね。
2022.09.22
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【目標】「するべき事をする」【スタート情報】1コース 1号艇 山田 丈 B1 .062コース 2号艇 桂林 寛 B1 .063コース 3号艇 岩永 雅人 B1 .084コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .075コース 6号艇 今井 貴士 A1 .246コース 5号艇 川上 清人 B1 .29進入 123/465【レース結果】着 1号艇 山田 丈 B1着 4号艇 茅原 悠紀 A1着 3号艇 岩永 雅人 B1着 2号艇 桂林 寛 B1着 6号艇 今井 貴士 A1着 5号艇 川上 清人 B1【レース内容】進入に少し動きがありました。5号艇が5コースを譲る形で、外枠2艇が入れ替わります。茅原選手にとっては隣に今井選手が来たので、展開を突かれる可能性があるので少し影響ありな進入の動き。しかし、それは取り越し苦労でした。スタートで外枠2艇が大きく遅れたので外を気にする必要は全く無し。そして茅原選手はゼロ台スタートを決めてくれます。ですが、内の3艇も想定外のゼロ台スタートを決めていたので、茅原選手にも展開は向かなかったですね。ということで、1マークは2番差しでの攻めとなりましたが、茅原選手より気配が良いのは6号艇のみなので、2番差しからでも十分に攻めることが出来ます。先マイした1号艇には届きませんでしたが、差した2号艇の内に差し込むと、2号艇を素早く抜いて1号艇の後ろに付けます。握った3号艇が外側で並走となっていたので単独の2番手ではありませんでしたが、上位のポジションを確保します。そして、このまま2マークで3号艇を振り切るかと思っていましたが、そうはいきませんでした。3号艇を抑えて回れれば良かったのですが、内に潜った2号艇がターンマーク付近にいたこともあり、3号艇を抑えることをやめ、握ってスピード勝負に出ます。しかし、ターンが流れてしまい3号艇には抜かれ、2号艇にも追いつかれてしまいます。それでも、2周1マークで、2号艇が再び内に潜り前をいく3号艇はそれを差し返そうとする展開を横目に、茅原選手はここも握って回り、一気に2艇を振り切ることに成功。これで単独の2番手に再浮上します。一度単独になれば、その後は競り合うこともなく、1号艇に迫る勢いで周回して、2着でゴールすることが出来ました。<10R>準優勝戦【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .092コース 2号艇 瓜生 正義 A1 .133コース 3号艇 小林 文彦 A2 .154コース 4号艇 川村 正輝 B1 .215コース 5号艇 桂林 寛 B1 .176コース 6号艇 原田 雄次 B1 .22進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 瓜生 正義 A13着 3号艇 小林 文彦 A24着 5号艇 桂林 寛 B15着 6号艇 原田 雄次 B16着 4号艇 川村 正輝 B1【レース内容】1コースがトップスタート決めて先マイすれば逃げ確定の展開でした。45mの空中線でタイミングを確認したとことから頭を下げてレバーを揉むこと無くスリットを越えたスタートは、この組唯一のゼロ台でトップスタートを決めます。そして先マイしたターンは1度も他の艇の舳先を掛けられることなく、トップのまま旋回。そして、トップのままバックに入っていきます。今日も残りの周回で独走状態を築き危なげなく走りましたが、最後3周2マークで2番手の2号艇に艇間詰められた場面もありました。でもそれはご愛敬でしょう。ということで、見事に準優勝戦で1着のゴールを決めてくれました。【感想】(見所)4Rの2周2マーク。一気に2艇を振り切ったターンはお見事でした。駆け引きや、捌きは無視して、単純にスピード勝負で豪快に逆転が出来るのは一般戦ならではの光景です。(内容)落ち着いたレースができていたのではないでしょうか。4Rは無理することなくレースでしたが、無理のない範囲で走って結果も出せましたし、準優勝戦でもしっかりタイミングを見極めてトップスタートを決めることで有利な展開を作っての勝利と、どっしり構えたレース運びをしてくれました。するべき事をしてくれたというレース内容だったと思います。(結果)4Rが2着、10Rが1着という結果でした。今節5勝目、そして優出、おめでとうございます!希望の着には4Rが1つ足りませんでしたが、展開がない中で、しっかり2着でゴール出来たので文句はないですね。そして、肝心の10Rは期待通りの結果で優出決めてくれましたから、言うこと無しです。(気配)チルト0も変わらずで、基本的に昨日までと変わらない気配だったと思いますが、ターンが昨日より流れ気味でした。もともとの舟の返りが鈍いことに加えてグリップが少し弱かったことで、ターンの時に前に進まず横に流れる傾向が強まったのかなと思うところがあります。今日はスッキリしない天候で、湿度も少し高かったかと思うので、回転が上がってなかったのが原因のような気がしています。それでも、10Rでは、茅原選手の今節ベストタイムで走っていましたね。初日に比べると4秒も早いレースタイムでした。(初日は安定板有りでした)また、準優3レースの中で茅原選手が一番時計でした。(コンマ1程度の差なので参考になるタイムではないです)明日も基本的には気象条件に合わせた調整をするぐらいでいいと思いますが、明日は機力上位の艇を相手にしないといけないので、今節に限ってはもっと機力の上積みを狙うのもありかと思います。
2022.09.22
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予選2位通過の茅原選手の5日目は、10R準優勝戦に1号艇で登場します。ですが、今節は一般戦なので、明日も2回走り。4Rに4号艇でも出走します。各レースのメンバーは次の通り。<4R>1号艇 山田 丈 B12号艇 桂林 寛 B13号艇 岩永 雅人 B14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 川上 清人 B16号艇 今井 貴士 A1準優を控えたレースなので、お気楽にと言いたいところですが、5号艇川上選手以外は準優メンバー。なんとなく負けられない戦いがここに有りそう…というと大袈裟ですが、スイッチ入りそうなメンバーです。あと、また今井選手がいますね。これで今節3回目です。やっぱり今井選手の7号機の方が気配はいいと思いますが、しっかり抑えて準優に気分良く臨めるように頑張ってもらいたいですね。<10R>準優勝戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 瓜生 正義 A13号艇 小林 文彦 A24号艇 川村 正輝 B15号艇 桂林 寛 B16号艇 原田 雄次 B1茅原選手より機力気配のいい選手はいないようです。明日の希望的着順予想は、4Rが1着、10Rが1着です。4Rは準優メンバーだらけですが、4角からのレースであり相手を考慮すると勝つことは十分あり得ます。今日の12Rで5着になっているので、着は良いに越したことはないです。明日の勝手な目標は、「するべき事をする」にします。とにかく明日は10Rで勝つことがするべき事です。勝てば優勝戦2号艇以上が確定。1号艇の可能性だって11Rの結果次第ではあり得るわけですからね。ということで、レースに臨むに当たっても、するべき事をきちんとしておいてもらいたいと思います。
2022.09.21
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4日目が終わり予選の結果出ましたので、得点率ランキングを確認します。4日目は一般レースもあったのでややこしいですが、ここで確認するのは4日目9Rまでの、予選の得点率ランキングです。1位 竹 井 貴 史 B1 9.86 D2位 茅 原 悠 紀 A1 9.71 D3位 今 井 貴 士 A1 9.33 D4位 池 田 浩 二 A1 9.17 D5位 瓜 生 正 義 A1 9.14 D6位 坪 井 康 晴 A1 8.50 D7位 北 村 征 嗣 A1 7.86 D8位 小 林 文 彦 A2 7.83 D9位 田 村 隆 信 A1 7.29 D10位 岩 永 雅 人 B1 7.0011位 川 村 正 輝 B1 7.0012位 石 川 吉 鎬 A2 6.6713位 古 田 祐 貴 A2 6.6714位 桂 林 寛 B1 6.6015位 大 庭 元 明 A1 6.50 D16位 谷 村 啓 司 B1 6.5017位 原 田 雄 次 B1 6.2018位 山 田 丈 B1 6.00茅原選手は2位でした。惜しかったですね。茅原選手と1位の竹井選手の得点差は1点。竹井選手の今日の着が1つ低ければ茅原選手がトップでした。茅原選手としては今日の予選1走で1着穫って、出来ることはしてくれましたから仕方ないですね。せっかく勝ちたい場面で狙い通りに勝てたというのに、予選トップになれないのは、まだ完全にいい流れが作れていないことなのかと少し心配に思う結果だったりしますが、準優1号艇を獲得したわけですから、率直によく頑張ってくれていると思うことにします。終わってみれば1着4本と1位の竹井選手と並びましたし、シリーズリーダーとしての一翼をになうことが出来ていますから良いと思います。予選突破、準優1号艇獲得、おめでとうございます!全体を見ると、ドリームメンバー12名の内10名が予選突破していますから、ほぼ施行者の思惑通りの結果になっているんでしょうね。(ランキングに「D」があるのがドリームメンバー)茅原選手の他にも4名の岡山支部の選手が参戦していましたが、茅原選手以外は予選突破出来なかったのは残念でした。
2022.09.21
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【目標】「勝って流れを作る」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 下田 哲也 B1 .192コース 2号艇 赤池 修平 B1 .283コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .094コース 4号艇 内山 文典 B1 .165コース 5号艇 畔柳 俊吾 B1 .156コース 6号艇 竹井 貴史 B1 .09進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 茅原 悠紀 A12着 1号艇 下田 哲也 B13着 6号艇 竹井 貴史 B14着 4号艇 内山 文典 B15着 2号艇 赤池 修平 B16着 5号艇 畔柳 俊吾 B1【レース内容】狙い通りの展開と言いたいところですが、ピット離れは遅れてしまって、順風満帆とはいきませんでした。それでも、3コースに付け直して結果は枠なり3対3で収まり事なきを得ました。その後は狙い通りの展開でした。スタートは茅原選手がトップで、内の2艇が大きく遅れていたので、スリットからまくって勝負ありましたね。そして1マークを先マイすると追いかけてくる艇はなく、単独トップになります。その後は毎度のことですが、独走になり、危なげなくトップでゴールしました。<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 池田 浩二 A1 .092コース 2号艇 瓜生 正義 A1 .133コース 3号艇 坪井 康晴 A1 .154コース 4号艇 田村 隆信 A1 .165コース 5号艇 今井 貴士 A1 .166コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .15進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 池田 浩二 A12着 5号艇 今井 貴士 A13着 2号艇 瓜生 正義 A14着 4号艇 田村 隆信 A15着 6号艇 茅原 悠紀 A16着 3号艇 坪井 康晴 A1【レース内容】スタートは1号艇以外は横並びでしたが、エースモーターの5号艇がスリットから伸びていき、1マークで早めに仕掛けます。茅原選手もその攻めに乗って、6コースからのまくり差しで攻めることになります。しかし、ちょっと舟が向かず大回りなターンになり5号艇より遅れをとります。それでもバックに入って4番手に付けます。バックでは追ってくる3号艇を抑えるために内に締めて、2マーク入口で外に切り返して、なかなか上手い道中の捌きを見せてくれます。しかしその2マークでは、内から回る抑えていた3号艇に合わされる形になってしまい飛ばされてしまい、最下位になってしまいます。舟の返りも甘い感じもあったり、3号艇とのリズムが合っていませんでした。それでも、2周1マークで握って回って5番手の4号艇に追いつき、2周2マークで捌いて5番手に浮上。でも、まだレースは終わりません。3周1マークで4番手の3号艇に続いてターンに入ると、3号艇が振り込み、それに引っ掛かってしまい後ろにいた4号艇が一気に4番手に浮上。茅原選手も3号艇から離れてレースに復帰しますが、5番手での走行となります。それ以上はどうすることも出来ず、5着でのゴールとなりました。【感想】(見所)4Rのスタートです。ピット離れで遅れましたが、慌てること無く、落ち着いてトップスタートも決めたのは素晴らしかったです。(内容)4Rはピット離れ以外は理想的なレースが出来ましたが、12Rは散々な内容でした。1周バックまでは良かったのですが、1周2マークで3号艇にぶつけられ、2周2マークでは4号艇にぶつけられ、3周1マークでは振り込んだ3号艇に引っかかり、サンドバッグ状態で可哀想でした。まあ、予選後の一般戦だったことが救いでした。(結果)4R1着、12R5着でした。今節4勝目おめでとうございます!茅原選手が今日出来る最高の結果を出してくれました。大事な場面で、しっかり結果を出せたのでいい流れを作れたと思うのですが…。12Rでは流れの良さを微塵も感じることができなかったのが嫌な感じです。きっと、いい流れは賞典レースで見ることが出来るに違いないと思っておくことにします。(気配)今日は安定板無しでのレースでしたが、チルト0のままでしたね。展示タイムはしっかり出ていて、4Rはトップ、12Rもエースモーター7号機に次ぐ2番時計。いい状態を維持出来ていたかと思います。では、何故12Rはあんなにバタバタしたのかと言えば、舟の返りが少し鈍いからかと思います。1周1マークでも舟が向かずターンが大きくなりましたが、1周2マークでも舟が向かなかったことで3号艇と悪い意味でリズムが合ってしまったように見えました。茅原選手の感覚と実際の舟の向きにズレがあって、リズムが悪い走りや結果になったかなと思います。出来れば舟の返りが良くなってくれるといいのですが、そこに拘るより、今のままで乗り方を調整した方がいいような気がします。レース後の茅原選手のコメントは「ペラを叩いてタイムが出た。出口の押し感はあるし悪くない。」と言っています。現状を良いと捉えて、現状を維持する方向で良いのではないでしょうか。現状でも残り2日間十分にレース出来る気配だと思います。
2022.09.21
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2日遅れで明日は予選最終日の勝負駆けです。といっても茅原選手は3日目終了時点で勝負駆けは成功させているので、予選突破だけなら明日は無事故完走でOKです。そうなると狙うは、予選トップまたは、準優1号艇ということになります。一般戦ですからっより一層期待したいところ。3日目終了時点で茅原選手は2位タイとなっています。上位陣を確認すると次の通り。1位 竹井貴史 11.00 2号艇、6号艇2位 瓜生正義 9.67 5号艇2位 茅原悠紀 9.67 3号艇4位 今井貴士 9.20 1号艇5位 池田浩二 9.00 2号艇茅原選手が明日1着獲れると、得点率は9.71となります。1位の竹井選手が9.71より低い得点率になるには、明日の2回走りで13点以下の場合となり、明日6号艇もあるので可能性はあるかもしれません。また、4位の今井選手が1号艇で勝つ可能性大なので、そうなると得点率9.33になります。茅原選手が9.33まで下がらないようにするには2着以上が必要です。ということで、明日の茅原選手は2着以上を獲ることで、準優1号艇や予選トップを狙えるようになるかなと思います。それでは、それを押さえた上で、明日の番組を確認したいと思います。明日の茅原選手は2回走りとなっています。4日目間で8走とはハードスケジュールです。4Rに3号艇、12Rに6号艇で出場します。先ほど明日の枠番で3号艇しか書きませんでしたが、それは予選は残り1走だからです。12Rは予選では無く一般レースとなるので、茅原選手の予選は7回走りで、予選に影響するのは4Rのみとなります。各レースのメンバーは次の通り。<4R>1号艇 下田 哲也 B12号艇 赤池 修平 B13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 内山 文典 B15号艇 畔柳 俊吾 B16号艇 竹井 貴史 B1茅原選手はこのレースで2着以上の結果を出して、予選3位以上の得点率を出す必要があります。茅原選手より内枠がB1選手ですからチャンスありです。ただ、このレースには現在予選トップの竹井選手が6号艇にいます。ここまでパーフェクトできている竹井選手だけに外枠だといって油断は出来ません。ですが、茅原選手自身がしっかり攻めれば外を止めることも出来ますし、竹井選手に追いつかれることもないと思いますから、外を気にすることなく、勝つことだけを狙って頑張って欲しいレースです。なお、このレースで竹井選手の方が茅原選手より前でゴールすると茅原選手の予選トップの可能性はかなり低くなってしまいます。<12R>一般特選1号艇 池田 浩二 A12号艇 瓜生 正義 A13号艇 坪井 康晴 A14号艇 田村 隆信 A15号艇 今井 貴士 A16号艇 茅原 悠紀 A1ドリーム戦以上にドリームなメンバーが集まっていますね。これが一般レースなんて何とも贅沢です。特選となっていますが、予選の得点増しとかはなく、賞金が増しになる「特選」です。一般レースの6号艇なので、身構えずにレース出来るのではないかと思います。このメンバー相手に6号艇でどこまで攻め込めるかを楽しみに観戦したいですね。明日の希望的着順予想は、4Rが1着、12Rが3着です。予選の最後も1着で締め括って、得点率ランキングの行方を見守りたいですね。12Rについては、今節のオール3連対を継続させるために3着以上を希望したいと思います。明日の勝手な目標は、「勝って流れを作る」にします。明日勝つことで予選トップの望みを残すことが出来るのはもちろん、現在同率2位の瓜生選手には着位差で負けているので、瓜生選手と同じ着になると瓜生選手には勝てません。なので1着が欲しいところです。(瓜生選手も1着だと勝てません)ということで、明日は大事な1走となるのですが、この大事な場面で結果を出すことでいい流れを作ることが出来るはずです。そういう癖を今節付けて、次節からいい流れ、いいリズムで頑張れるようにして欲しいという願いもあります。
2022.09.21
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【目標】「台風も去ったので、スッキリしたレースをする」<7R>【スタート情報】1コース 1号艇 古田 祐貴 A2 .152コース 2号艇 川上 清人 B1 .233コース 3号艇 坪井 康晴 A1 .164コース 4号艇 野長瀬 正孝 B1 .125コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .096コース 6号艇 金田 大輔 A2 .13進入 123/456【レース結果】1着 5号艇 茅原 悠紀 A12着 3号艇 坪井 康晴 A13着 1号艇 古田 祐貴 A24着 4号艇 野長瀬 正孝 B15着 2号艇 川上 清人 B16着 6号艇 金田 大輔 A2【レース内容】まくり一撃のレースとなりました。スタートは唯一の0台でトップスタートを決めます。4号艇が2番手スタートだったのは予想外でスリットから絞ることは出来ませんでしたが、スロー勢が凹んでいたので、1マーク入口に向かって徐々に絞って行き、後は一気にターンマーク目掛けてターンすることで内4艇を一気にまくりましたね。そのターンを支えたのは、グリップの良さと、ターン回りの押しの強さでした。全速で回っていたと思うので押しの強さは過大評価になっているかもしれませんが、いいターンが決まりました。バックに入った時点で十分なリードを確保してのトップでしたから、その後は周回する毎に後続との艇間広げて余裕の1着でゴールとなりました。<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .162コース 2号艇 谷村 啓司 B1 .223コース 3号艇 田村 隆信 A1 .194コース 4号艇 下田 哲也 B1 .175コース 5号艇 東 健介 A2 .176コース 6号艇 石川 吉鎬 A2 .16進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 2号艇 谷村 啓司 B13着 4号艇 下田 哲也 B14着 6号艇 石川 吉鎬 A25着 3号艇 田村 隆信 A16着 5号艇 東 健介 A2【レース内容】こちらは0台とはいきませんでしたが、全体のスタートが遅かったことから一艇身のスタートでも2レース連続でトップスタートを決めてくれました。1コースでトップスタート決め、外側に展開も無ければ、盤石のイン逃げ展開です。1マーク先マイして2号艇の前に引き波を作り、3号艇を張るように回れば、誰も付いてくることは出来ませんでした。このレースでもバックに入った時点で十分なリードを確保しての単独トップに立ちました。そして、やはり徐々に後続との艇間を広げて、独走での1着ゴールとなりました。このレースのタイムは今日の2番時計でしたね。【感想】(見所)7Rの5コースまくりです。5コースからのまくりは超レアで、今年は3月に戸田G1で決めていますが、その前は2020年の丸亀G1、その前は2017年の常滑G1まで遡ります。ということで、年に1回見られない貴重な決まり手での勝利でした。(内容)今日は台風が去って穏やかな気候になるかと思いましたが、台風の吹き返しなのか、今日も風が強く安定板使用のレースとなりました。そんな感じで台風の影響が残る中のレースだったかなと思いますが、レースの方はスッキリした走りで活躍してくれましたね。安定板使用を感じさせない豪快なターンで、爽快な気分にしてくれました。(結果)希望以上の結果となる、1着2本、ピンピンでした。今節2勝目、3勝目、おめでとうございます!!2日目が足踏みしたような状況だっただけに、今日は一般戦でのレースらしい堂々とした走りが出来たので、勢いが付いれくれると信じています。(気配)今日は安定板を使用したものの、気象条件は、気温も低く、湿度も2日目は70%程度あったのが、今日は60%に下がっていましたから、気配的には好条件だったと思います。それに加えて、茅原選手の調整もあって、今日の気配は見違えるように良くなっていました。特によく見えたのはグリップ感でしたね。そして、グリップしているのでターンで艇がしっかり前に動いていたのが押しの強さを感じさせてくれていたかと思います。何かと良くなって見えましたが、舟の向きはそんなに良くはないかと思います。今日のレース後の茅原選手のコメントを見ると「回転は少し余し気味だけど、伸びで下がらないしいいと思う。」ということで、良い感想ですね。今日は展示タイム、展示データはそこそこという感じでしたが、それでもそれを感じさせない走りが出来ているので、レース足が良い状態なのかもしれません。この状態が維持出来れば、明日からも期待出来そうですね。
2022.09.20
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台風の為に2日間中止・順延となっていましたが、九州から台風が遠のいたことから、明日からレースが再開します。明日が3日目となります。3日目の茅原選手は2回走り。7Rに5号艇、12Rに1号艇で登場します。各レースのメンバーは次の通り。<7R>1号艇 古田 祐貴 A22号艇 川上 清人 B13号艇 坪井 康晴 A14号艇 野長瀬 正孝 B15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 金田 大輔 A2インが香川、センターが静岡、アウトが岡山という並びで組まれています。このレースは枠なりが想定されるので、茅原選手は今節2回目の5コースからのレースになると思われます。5コースからなのでまくり差しになりそうなところですが、4号艇野長瀬選手のスタートが早く無いのでまくり一撃も期待出来るかもしれません。ただ、1号艇、2号艇もスタートが早く無いので、3号艇坪井選手の方にチャンスがあるかもしれません。坪井選手が攻め手になると茅原選手には攻めにくい展開になることも一考。茅原選手としては、スリットから4号艇を叩いて、3号艇の攻めに連動する展開が理想的ですね。3号艇が攻めなければ、茅原選手が自力で攻めることが出来ます。<12R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 谷村 啓司 B13号艇 田村 隆信 A14号艇 下田 哲也 B15号艇 東 健介 A26号艇 石川 吉鎬 A2こちらも今節2度目の1号艇です。明日の希望的着順予想は、7Rが2着、12Rが1着です。明日は2走とも得点増しレースとなっています。といっても1点増しなので、シリーズリーダーを目指すなら、上位着でまとめないと苦しくなりますから、2連対以上の結果を希望したいと思います。明日の勝手な目標は、「台風も去ったので、スッキリしたレースをする」にします。2日間も休みになったのは茅原選手にとってはストレスの溜まることになったでしょう。なにも出来なかった2日間だけでなく、節後の休みが2日間減って超タイトスケジュールになりますからね。ということで、面白くないスケジュールになったと思いますが、それだけにただで帰るわけにはいかない状況になったということで、奮起して、台風一過のようなスッキリしたレースをしてもらいたいと思います。最後に2日目終了後のコメントを確認しておきます。「回ってない。回転を上げれば足もターン系も良くなると思う。」やっぱり回転が上がってなかったようですね。これについては、調整もですが、台風が過ぎたことで回転が上がりやすい条件にはなると思うので、今度は回り過ぎないことに注意ですね。調整する前に回転を確認しておきたいところですね。
2022.09.19
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台風14号接近の為、本日予定されていた3日目のレースは中止・順延となっています。ということで、今日は2日目終了時点の得点率ランキングを確認しておきます。予選の前半が終わりましたが、茅原選手はここまで4走して、2133という着順です。 1位B14737竹 井 貴 史11.332位A13783瓜 生 正 義9.503位A13941池 田 浩 二9.254位A14287今 井 貴 士9.005位A14418茅 原 悠 紀9.006位A13997北 村 征 嗣8.757位A13959坪 井 康 晴8.008位A14028田 村 隆 信7.759位A24549小 林 文 彦7.7510位A23951石 川 吉 鎬7.6711位B13921川 村 正 輝7.6712位A13388今 垣 光太郎7.6713位B14630岩 永 雅 人7.3314位A13662大 庭 元 明7.3315位B13434松 尾 宣 邦7.0016位A24516野 口 勝 弘6.5017位B13726桂 林 寛6.3318位B14496内 堀 学6.3319位B13327野長瀬 正 孝6.33茅原選手は5位となっています。オール3連対という結果で上位に残すことは出来ていますね。後半の巻き返しに期待です。現時点のトップは竹井選手。初日のドリーム戦での勝利をはじめ、ここまで3走3勝とパーフェクトペースです。枠番は152枠ですから、この後も連勝が続くかどうかは微妙ですが、現時点では一人抜けてのトップですね。竹井選手を含め、9位まではドリーム戦メンバーが独占しています。ドリーム戦の得点は4~6点増しで、まだ2日しか走っていませんから、ドリームメンバーが上位を独占するのは当然です。ちなみに茅原選手はドリーム戦3着で11点獲得しているので5点増しでした。1着だと14点、2着だと12点ということで4点増しでした。現時点のボーダーは6.33と高めですが、茅原選手は予選7走であればあと6点で得点率6.00以上となるので、現時点も予選突破はほぼ確実といえる状況です。
2022.09.18
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【目標】「事故無く走る」【スタート情報】1コース 1号艇 福田 翔吾 B1 .042コース 2号艇 川村 正輝 B1 .033コース 3号艇 松尾 宣邦 B1 .094コース 5号艇 野口 勝弘 A2 .115コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .106コース 4号艇 永松 良教 B2 .14進入 123/564【レース結果】1着 2号艇 川村 正輝 B12着 1号艇 福田 翔吾 B13着 6号艇 茅原 悠紀 A14着 3号艇 松尾 宣邦 B15着 5号艇 野口 勝弘 A26着 4号艇 永松 良教 B2【レース内容】進入は予定通り変わり、茅原選手は5コースに。スタートも10で問題無いスタートでしたが、スロー勢のスタートが早く1マークでも展開がありませんでした。スロー3艇が前に出て壁になっている展開では茅原選手の差し場は隠れてしまい、まくりでターンするしか無かったですね。握って回ってとりあえずは、4番手を確保して続く2マークに臨みます。バックを大外で走り、そのまま外から、ターンマーク付近の展開を見ながら前をいく3艇の内に狙いを定めて差し込みます。これで3番手に浮上します。しかし、2周1マークで2番手の1号艇に合わせるように回ったところで引き波にハマりキャビってしまい、一度抜いた3号艇に抜き返されてしまいます。さらにはバックで5号艇にも追いつかれてしまい5番手に下がります。2周2マークで5号艇を直ぐに差し返して4番手に浮上。3周1マークでは外に切り替えて3号艇を差して3番手に再び浮上してレースを終えます。<12R>ドリーム戦【スタート情報】1コース 1号艇 池田 浩二 A1 .122コース 2号艇 今垣 光太郎 A1 .213コース 3号艇 北村 征嗣 A1 .194コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .155コース 5号艇 今井 貴士 A1 .166コース 6号艇 小林 文彦 A2 .22進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 池田 浩二 A12着 3号艇 北村 征嗣 A13着 4号艇 茅原 悠紀 A14着 6号艇 小林 文彦 A25着 2号艇 今垣 光太郎 A16着 5号艇 今井 貴士 A1【レース内容】ドリーム戦らしく進入枠なりで茅原選手は4コース角。スタートは2号艇・3号艇より早く、スリットでは半艇身近く前に出て見えたのでまくりに行くかと期待しましたが、絞ることはしませんでしたね。風が追い風だったのも影響したでしょうか。追い風の影響は1マークでもあったかもしれません。2番差しとなった茅原選手でしたが、5号艇が3番差しに構えてターン出来るほどターンマークを外して回りました。(狙って大きくまわしてたかもしれません)それでも、1番差しの2号艇には届いて2マークで振り切り3番手になります。一方、前をいくのは先頭が1号艇、2番手が3号艇。2マークでは1号艇が先マイして、茅原選手が追走するように回ったので、3号艇は握って回ります。そしてターン出口では3号艇と茅原選手は並びます。茅原選手の方が内側で有利かと思いましたが、ホームストレッチで3号艇が前に出て、ポジション取りで競り合うと茅原選手が劣勢。3号艇に抑えられて2周1マークを内を回すことになった茅原選手に対し3号艇は外に艇を出しマイシロ十分に茅原選手の懐を差して2番手を守りました。茅原選手としては逆転のチャンスを逃し、3番手にとどまる結果になりました。2周2マークで差しを狙うも3号艇に読まれて外を回させられたり、3号艇に上手く抑えられてしまい、そのまま3着でゴールとなりました。【感想】(見所)12Rの2周2マーク。茅原選手が外に切り替えて差しを狙うも、ターン入口で3号艇北村選手が後方を確認して、茅原選手が内にいないことを確認して内を締めてターンしてターン。茅原選手としては攻めあぐねて逆転出来ず残念でしたが、一瞬の駆け引きはボートレースの醍醐味です。(内容)まずは、今日のレースが全て無事に出来て良かったです。そして、茅原選手も事故無く走ることが出来て良かったです。水面も昨日の方が荒れていて、今日は安定板無しで通常のレースが出来ていました。ただ、既に明日と明後日のレースの中止・順延が決まってしまいましたね。ということで、3日目の番組については明後日書くことにしますので、先にお断りしておきます。さて、今日のレースですが、攻めあぐねる場面が多かったですね。一般戦ということでターン回りの展開が読みにくいこともあるのでしょうか。外から展開見ながら回ることも何度かありました。大きく回ってもしっかり付いて行くことが出来ていたのはさすがのターンスピードだと感心するところですが、付いて行くことにとどまり、逆転することが出来ない辺りは機力がまだまだなのかなと思わされる内容でした。(結果)3着2本という結果でした。2走とも希望より低い着になってしまったので物足りない結果であります。それでも、一般戦に臨むゴールデンレーサーとして、連を外さずまとめれたので、採点源のノルマは達成出来たのかなと思います。(気配)今日はペラを叩いたんだと思うのですが、気配はイマイチな状況が続いていますね。3Rでは直線で追い上げられたり、引き波でキャビったりと機力の弱さが見え隠れしていました。12Rでは、5号艇今井選手の7号機との足比べがどんなものかと楽しみにしていましたが、7号機の良さはほぼ見られなかったですね。茅原選手と近いところで走っていた、1周目も茅原選手が追いつかれるようなことはありませんでした。展示タイムは7号機の方が速かったので、差はあるのでしょうが、今日のところは気にするレベルでは無かったかと思います。12Rに関しては、7号機よりも、3号艇北村選手との足比べがバッチリ見れましたが、そこに関してはあ完全に負けていましたね。今日は安定板は無かったのですが、それでもチルト0のままでした。台風も近づいてきているので、回転が上がらないことに対する対応かと思いますが、それでもまだ回転が上がっていないような気がします。ちなみに、茅原選手のp43号機の使用履歴を見るとチルト0にしていることもしばしばあり、特別なことではありません。前節もシリーズ後半はチルト0で使用して、その方が調子が良さそうでしたしね。茅原選手のレース後のコメントを確認したかったのですが、明日のレースが中止になったので、今日はコメントの公表は無さそうです。
2022.09.17
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2日目の茅原選手はドリーム戦に出場します。ですが、一般戦ですから明日も2回走りとなっています。3Rに6号艇、12Rに4号艇で登場します。前半と後半の間が長いので、明日はしっかりペラが叩けそうです。それでは、早速メンバーを確認します。<3R>1号艇 福田 翔吾 B12号艇 川村 正輝 B13号艇 松尾 宣邦 B14号艇 永松 良教 B25号艇 野口 勝弘 A26号艇 茅原 悠紀 A1初日は最内、2日目は大外。ギャップのある枠番となります。しかし、4号艇にB2級永松選手がいるので、進入は123/465で茅原選手は5コースになるかと思います。今日は安定板使用だったので、チルト0でしたが、明日は外枠ですがどうするでしょうね。そもそも、明日も台風の影響で安定板使用する可能性も高そうです。その前に中止になる可能性も考えておかないといけないかもです。明日の午後から、明明後日の明け方までは台風の影響があるので、最悪2日間順延になるかもしれません。<12R>ドリーム戦1号艇 池田 浩二 A12号艇 今垣 光太郎 A13号艇 北村 征嗣 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 今井 貴士 A16号艇 小林 文彦 A2明日は段々台風が近づいてくるので、12Rが一番影響を受けるレースになります。荒れたコンディションのレースにもなりそうですし、中止もあり得ます。中止になるとすれば、順延になって欲しいですね。12Rだけ中止になったりするのは最悪です。4点~6点得点増しのドリーム戦が無くなることは避けたいところです。メンバーについては、予定通りですね。茅原選手は4号艇。角戦になると思うので一撃含め期待したいところですが、右隣に今井選手がいるのが問題ですね。今井選手のモーターは若松のエースモーター7号機ですから。メンバーは先に決まっており、モーターは後で決まっているので、完全に運の問題なのですが、やはりここでも茅原選手の運の悪さを感じてしまいます。隣がエースモーターであるため、茅原選手は攻めても展開を作るお膳立てになる可能性もあり、攻めなくても叩かれる可能性もあり、悩ましい枠の並びだと言えます。明日の希望的着順予想は、3Rが1着、12Rが2着です。前半は6号艇ですが、コースは5コースになりますし、ドリーム戦よりはチャンスがありそうなので1着を期待してみます。後半は1号艇が池田選手だったり、エースモーターが5号艇にいたりで、なかなか厳しいレースになることが予想されます。それでも2着か3着で連に絡んでもらいたいと思うので、高めの方を希望したいと思います。明日の勝手な目標は、「事故無く走る」にします。明日は今日よりコンディションの悪い中で走ることになりそうなので、とにかく事故がないように、安全第一でお願いしたいと思います。明日はペラを叩くのだと思いますが、コンディションが日替わりになることは確実なので、仕上げることは出来ないでしょうから、モーターの癖というか、ペラの方向性に当たりを見つけておければ良いかと思います。
2022.09.16
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【目標】「いいレースして、機力気配に自信を持つ」<5R>【スタート情報】1コース 1号艇 大庭 元明 A1 .092コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .083コース 3号艇 川村 正輝 B1 .134コース 4号艇 古田 祐貴 A2 .165コース 5号艇 宮野 仁 B1 .226コース 6号艇 小野 京平 B2 .25進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 大庭 元明 A12着 2号艇 茅原 悠紀 A13着 3号艇 川村 正輝 B14着 4号艇 古田 祐貴 A25着 6号艇 小野 京平 B26着 5号艇 宮野 仁 B1【レース内容】うっかり見落としていたのですが、このレースは進入固定でした。ということで、2コースからの攻めに注目していましたが、イン有利なレースでしたね。茅原選手がトップスタートを決めたものの、1号艇大庭選手も地元だけにほぼ同体のスタートを決めたので展開はありませんでした。1マークは3号艇の引き波の影響のないところでターン出来ましたが、先マイする1号艇には届きませんでした。1号艇の引き波に思いっきり乗りましたね。それでも勢いよく回ったので失速しながらも2番手に残します。ただし、3号艇には追いつかれ並走となっています。しかし、2マークで3号艇を難なく振り切り単独2番手になると、あとは特に競り合う場面もなく、1号艇に追走しながら周回し2着でゴールしました。<11R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .132コース 2号艇 宇土 泰就 B1 .193コース 3号艇 内堀 学 B1 .184コース 4号艇 石川 吉鎬 A2 .135コース 6号艇 峰重 力也 B1 .086コース 5号艇 渡辺 豊 A2 .11進入 123/465【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 3号艇 内堀 学 B13着 4号艇 石川 吉鎬 A24着 5号艇 渡辺 豊 A25着 2号艇 宇土 泰就 B16着 6号艇 峰重 力也 B1【レース内容】このレースは特選ということで得点増しレースでした。ピット離れで5号艇が遅れて進入に動きがありましたが、茅原選手には影響なし。スタートはトップスタートとはいきませんでしたが、スロー勢の中ではトップスタートを決め、トップスタートを決めた6号艇は4号艇に抑えられたので、イン逃げ展開。1マークを先マイすると、まくった3号艇が追いついてくるようにも見えましたが、バックには先頭で入り、単独トップになっていました。あとは、ターン毎にどんどん後続との艇間を広げていき、独走で周回することになり、危なげなく1着でゴールしました。【感想】(見所)11Rの独走。10艇身以上離しての航走は爽快です。(内容)今日は2レースとも安定板使用のレースでした。台風の影響もあるんでしょうね。明日以降台風の影響がさらに高まると思うので、レースが無事に行われるのか気になりますね。5Rは2コースからの差しが決まって欲しいと思って注目していたレースでしたが、一般戦とはいえ地元のA1選手が1号艇だと捕まえるのは難しかったですね。さらに進入固定で、安定板使用となれば、難しさはさらに増していたと思います。11Rについては基本的に言うことはないですね。機力が弱い感じがしたところが気になりましたかね。(結果)5Rが2着、11Rが1着でした。今節初勝利、おめでとうございます!5Rは差しが決まらなかったのは残念ですが、しっかり2着になってくれたのでまずまずの結果だと思います。オール2連対で初日を終えれて良かったと思います。(気配)思ったより機力が弱い感じがしましたね。5Rの1マークでは舟の向きの悪さが見られましたし、引き波にもハマっていました。11Rでは1周1マークで3号艇のまくりが届きそうになっていました。安定板の影響もあるのでしょうが、相対比較では余裕は無さそうな気配でした。レース後の茅原選手のコメントでも「トップの足を目指すならしっかりとペラをたたく必要がある。」と言っており、気配に満足していないようです。今日のレースで機力気配に自信を持ってもらいたいと思っていましたが、今日の気配を見ると自信を持ってもらっては困りますね。茅原選手が言うとおり、ペラを叩いた方が良さそうです。ただ、茅原選手は「トップの足を目指すなら」という条件を付けているので、ペラを叩かない可能性もあるのでしょうか。トップを目指したところで、7号機には負けそうですし、トップにはなれなさそうです。でも、十中八九叩くと思います。
2022.09.16
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今節は2日目のドリーム戦に出場するので、初日は2回走り。というより一般戦なのでほぼ2回走りですね。初日のドリーム戦メンバーも2回走りとなっています。茅原選手は、5Rに2号艇、11Rに1号艇で出場します。初日から好枠2走となっています。ドリーム戦メンバーは基本そういう感じの枠番で組まれています。それでは、各レースのメンバーを確認します。<5R>1号艇 大庭 元明 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 川村 正輝 B14号艇 古田 祐貴 A25号艇 宮野 仁 B16号艇 小野 京平 B2外の選手はそんなに気にしなくていいと思うので、1号艇をどう攻めるかに集中出来るのではないでしょうか。とはいえ、5Rだというのに1号艇も2号艇もA1級ということで、1号艇は大庭選手。茅原選手の方が一枚上手かと思うところですが、大庭選手も地元だけに簡単には攻めさせてくれないかもしれません。茅原選手の攻めとしては、差しだけではなく、平均STの差もあるので、まくりも一考したいですが、こちらも大庭選手は地元であることを考慮しておかないといけないでしょうね。<11R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 宇土 泰就 B13号艇 内堀 学 B14号艇 石川 吉鎬 A25号艇 渡辺 豊 A26号艇 峰重 力也 B1一つ言えることは、5Rも11Rも岡山支部の選手がもう一人いるということ。明日の希望的着順予想は、1着1着の連勝予想です。一般戦の初日ですから強気で期待したいと思います。また、秋の活躍を望むなら、やっぱり2号艇で結果を残すことに期待したいところ。明日2号艇でいいレースしていい流れを作って欲しいと思うわけです。明日の勝手な目標は「いいレースして、機力気配に自信を持つ」にします。前検で感じた「悪くない」という機力気配を信じてシリーズを戦ってもらいたいので、そのためにも明日はいいレースをして、自身を持ってもらいたいですね。逆にいいレースが出来ないと、調整で迷走してしまいそうなだけに、明日は頑張ってもらいたいと思います。
2022.09.15
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明日からは若松で一般戦に臨む茅原選手。今日は前検が行われましたので、結果を確認していきます。モーター 43号機2連対率 33.1% 25番目ボート 47号艇2連対率 21.1% 41番目前検タイム2連対率 6.93 11番目モーター2連対率25番目ですが、今回の参加選手は45名なので、半分より少し下です。またボートは41番目の2連対率ということで心配になる結果でしたが、前検タイムがそこそこ出ていたので少し安心です。一般戦なのでモーターが少々弱くても大丈夫かとも思いますが、やはり良いにこしたことはないですから、モーター素性も確認します。モーター43号機は、これまでに26節で使用。これだけ使用していれば相場は固まってそうですが、良い可能性はあるでしょうか。成績は、優出5回、優勝2回ということで、思ったよりいい成績となっています。使用した選手の級別は次の通り。A1級 5回 益田啓司、上田龍星、羽野直也、村松修二、落合直子A2級 5回B1級 12回B2級 4回B級選手の方が多く使用しており、B2級も使用しているので数字ほど悪くない可能性があります。ただし、B2級の1回は魚谷香織選手が使用しているので、これは実質A1級扱いでしょうね。さて、優勝2回は羽野選手と村松選手とやはりA1級選手。ですが、羽野選手の優勝はG1周年記念です。これは強力な成績ですね。優出は、A1級選手3回、A2級1回、B2級1回となっています。まあB2級は魚谷選手なんですけどね。A級選手でないと結果を出せない傾向はあるので、そこまで余裕がある機力ではないかもしれません。部品交換は、21年12月の一節だけ行っていますが、その時は派手に交換しています。初日にキャリアボデー2日目にセット交換+キャリアボデー4日目にキャブレターそれ以後は部品交換はないですね。アクシデント的なものは、転覆1回、F1回となっています。特に問題無さそうです。タイム的なものは、展示タイム順位は3.1で平凡ですが、レースタイムは若松全モーター中4位のタイムということで、いい数字が出ています。ということで、まずまずかなという感じですが、G1優勝モーターということで期待したい気持ちになるモーターですね。それでは茅原選手のコメントを確認して締めたいと思います。「自分も決して悪くはないが、今井(貴士)さんがすごい。」まずは「悪くない」と言い切っていますから、大丈夫そうですね。今井選手のことを言っていますが、今井選手はエースモーター7号機を引き当てていますからね。7号機は今節も使うとは。さすがに7号機と比べると弱く感じるのは仕方ないでしょう。
2022.09.15
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福岡周年が終わったばかりですが、休みもそこそこに次節が始まります。茅原選手の次のレースは、若松の一般戦。福岡連戦ですね。11月にも再び福岡のG1を走りますから、今秋は福岡で茅原選手の姿が多く見られますね。さて、若松は今年の3月に周年記念を走っていますが、その時は予選敗退ということでいい結果が出せていません。若松は相性のいい水面だと思っていますが、最近はパッとしないですかね。若松の一般戦を走るとなると、3年半ぶりのことです。その時は6号艇6コースからの抜きで優勝という劇的なレースを見せてくれました。ということで、今節もいい結果を期待したいところです。それでは、公式のレース展望を確認しますが、今回は一般戦なので情報少なめです。マンスリーBOATRACEの展望記事を確認です。なお、若松HPにも展望が掲載されていますが同じ内容となっています。『瓜生がVへ気合を見せる! 上位には一般戦とは思えない超豪華メンバーがズラリと並び、誰が優勝するのか予想するのも難しい一戦となった。 昨年のグランプリ覇者である地元の瓜生正義(福岡)は、SG・GIが主戦場であるとは言え、今年まだVがないのは物足りない。後半戦に向けて勢いをつけるために全力でVを狙う。 池田浩二(愛知)は直近の当地では事故が続くなど苦戦を強いられてるが、6月唐津グラチャンで自身10回目のSG制覇と完全復活。ここで一気に苦手意識を払拭できるか。 当地SGを制した今垣光太郎(福井)と田村隆信(徳島)は、近年も走れば必ず活躍する得意の水面だ。当地周年覇者である坪井康晴(静岡)と茅原悠紀(岡山)も、一般戦なら速攻主体に多彩な技で主導権を握る。』一般戦だというのに茅原選手の扱いがイマイチですね。「一般戦なら」なんて少々失礼なことも書かれています。でも、シリーズリーダー6として、6選手には選ばれていますから、悪気はないんでしょう(笑)そもそも茅原選手の扱いがイマイチなのは、今節G1の谷間の節ということもあり、一般戦の割にメンバーが豪華だからですね。今垣選手、瓜生選手、池田選手、坪井選手、田村選手とこの6名でドリーム戦を組んだら記念レースのそれですよね。しかし、今節のドリーム戦はWドリームとなっています。既に枠番まで発表されていますので、ドリーム戦のメンバーを確認しておきます。初日 ドリーム戦1号艇 瓜生 正義2号艇 坪井 康晴3号艇 大庭 元明4号艇 田村 隆信5号艇 竹井 貴史6号艇 野口 勝弘2日目 ドリーム戦1号艇 池田 浩二2号艇 今垣 光太郎3号艇 北村 征嗣4号艇 茅原 悠紀5号艇 今井 貴士6号艇 小林 文彦ということで、茅原選手は2日目12Rのドリーム戦に4号艇で出場します。4号艇でのレース楽しみですね。最後に若松の注目モーターの確認です。若松のモーターは昨年の11月から使用しているのでモーター相場は固まっています。エースモーターは7号機。優勝5回を誇るこのモーターは、2連対率、優出数も1位で、タイム的なところも申し分ないです。少々乗り手に恵まれている感もありますが、直前に行われていたミッドナイトではB1選手が使用して優勝ということで、モーター素性も問題無いでしょう。ただ、次も使用すると3連投になるので、今節使用されるかどうかですね。他に注目は、数字の割に評判の37号機、近況調子が良さそうな55号機などです。低勝率な部類で気になるのは30号機。といったところです。
2022.09.14
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G1福岡チャンピオンカップが終わりました。メモリアルで夏のレースを終え、秋のレースの始まりとなる福岡周年でしたので、いい結果を出してチャレカやグランプリ出場を狙うための巻き返しが出来る勢いを付けて欲しかったのですが、勢いが付くところまでは行かなかったですかね。準優→選抜A戦1着という結果も、決して悪い結果ではないのですが、巻き返しを図るには弱い結果でした。また、結果もさることながら、リズムが夏までと変わっていなかったことが、期待外れというと言い過ぎですが、ちょっと心配になる内容でした。今節の流れは、良いか悪いかでいえば、良かったと思います。初日で1着も上げて、2日目にドリーム戦2着で得点率1位になりましたし、3日目に5着になり予選上位は無理かなと思いきや、それでも4日目には自力で予選トップになる可能性もありましたし、結果論ですが、実際予選トップになれる可能性は高かったです。これだけ、何度もチャンスがありながら、それをものに出来なかったという内容が、夏までと同じ流れを感じ不安になるところです。また、茅原選手に問題があるわけではないのですが、段々気配が下がってきて4日目の気配が良くなかったというのも、近年のあるあるな流れで、これも不安になる点です。シリーズ序盤や終盤にはいい調整が出来ているのに、何故か中盤に気配が悪くなるんですよね。以前は積極的にペラを叩いて方向性を間違えることもあったりでしたが、今節はそういうことではなく、段々気配が下がったことと、それに対応して急遽叩いたのでどうしようもないのですが、4日目という大事な場面でそれが起きるというのが何ともです…。ペラを積極的に叩いても、叩かなくても、4日目ぐらいに気配が悪くなるというのはどうしたらいいんでしょうか。この流れを変えるために何が出来るのかが分かればいいのですが、さすがにそれは分からないです。でも、ポイントになるのは2コースからのレースなのかなと今節見ていて思っちゃいましたね。4日目の2コースからのレースで勝ててたら、または2着になっていれば、流れ(結果)は大きく変わったのは事実。確かに、福岡ですから通常の場以上に2コースは難しいと思いますが、それでも、2コースから勝っている選手もいますしね。特に、準優勝戦で茅原選手以外の2コースは2着になり優出していたことと、優勝戦は2コースからの差しがきまったという、今節の結果を見ると、なんで茅原選手は2コースで2連対に絡めないのかと思ってしまいます。予選で1号艇以外でなかなか勝てないというのが、いい流れを作れない要因の一つであると思いますが、それを解消するのは、4コースのレースではないんですよね。そこは2コースのレースなんだと思うんですよね。予選で2勝以上しようとしたときに、1号艇以外で勝ちを狙える枠といえば、やはり2号艇だと思います。3コースが強い福岡でも、1コースの次に1着率が高いのは2コースです。2着率は2コースが一番高いんです。選手の成績を見ても普通は、1コースの次に2コースの成績がいいものです。しかし、茅原選手は1コースの次に3コースが勝て、1コースの次に4コースの2連対率が良かったりします。3コースや4コースが2コースの分まで勝ったり、2連対に絡んでくれていれば問題無いのですが、そうではなく、単に2コースの成績が悪いわけなので、2コースで勝てない、2連対に絡めないというのは、かなりのハンデを背負っていることになると思います。G1予選で2勝する可能性は少しは想像できます。1号艇で勝ち、4号艇でも勝つパターンです。でも、3勝するイメージがし難いです。それは2号艇での勝ちがイメージできないから。2号艇の1着率や2連対率が1号艇の次になれば、3勝出来るようになるんですけどね。そうなると、準優好枠→優出→優勝となるわけで、流れを大きく変えることが出来ると思います。そのためには、2コースからの差しが決まるようにならないといけませんが、その話までするとキリが無いので止めときましょう。とにかく、流れを変えるには2コースからの成績が良くなることが大事なポイントになるかなという話でした。(でも、今節2コースから2走して3着2本だったのは少し嬉しい結果でもありました。2コースの時に連を外しがちという今年の状況もありましたから、連に残せたという結果は復調の兆しかと期待もしています。)さて、話が長くなったので、もう締めましょう。今節の注目したいレースは、4日目の4R。ここまでの話の流れで、2号艇でのレースにしました。ここまでで、なんだかんだと書きましたが、2コースって難しいなと思わされるレースでした。このレースでは3号艇が2号艇の茅原選手を抑えに来るパターンでツケマイされて思うようにターン出来なかったわけですが、3号艇に近づくと付けて回られる危険性があるんですよね。でも、3号艇を抑えるためには3号艇の方へ寄っていくことが必要な場面もあり、3号艇との距離感が難しいところです。2コースで勝って欲しいとは思うのですが、近年の2コースはモーターの低出力化もあり以前に比べ難しいコースであることも事実なんですよね。あと、やっぱりこのレースで2連対に絡んでいたらなぁと思ってしまうということでも、このレースに注目してしまいますね。
2022.09.14
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福岡周年が終わりましたので、賞金ランキングの確認です。今節も優出は出来ませんでしたが、特別選抜A戦で1着でしたので、少し期待したところです。賞金額 4078万円(前回 3825万円)順 位 35位(前回 36位)<参考>6 位 6960万円(前回 6367万円)18位 4728万円(前回 4503万円)少し期待したら、少しアップしていました。G1で250万近く稼いでいるので良い方だと思うのですが、この時期になると、それぐらいの上積みではほとんどランキングが変動しませんね。まだ、チャレカボーダーにも届いていないです。(実際はF休みの選手もいるので届いています)チャレカ選考期間も残すところ4節。SGが1節、G1が2節、一般戦が1節です。次節が一般戦ですが、そこで優勝したとしてもランキングは微上げでしょうから、大幅なランクアップは残り3節ですね。ボーダー18位との差は650万円程度。まだG1優勝すれば、一気に18位以内に入れるチャンスはあります。G1の2節の内、1節は児島キングカップですから期待したいところです。もちろん、次節の一般戦でも優勝しておかないと現状時事が出来ないので、気を緩めることはできないですね。まだSGもダービーが残っているので、そこでの活躍も期待したいところですが、それはグランプリ勝負駆けで期待したいです。チャレカに関してはダービーより前に安全圏に入っておいて欲しいものです。
2022.09.13
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【目標】「仕方ないレース、惜しいレースはしない」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 守屋 美穂 A1 .122コース 2号艇 小池 修平 A1 .183コース 3号艇 大上 卓人 A1 .114コース 4号艇 濱野谷 憲吾 A1 .115コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .106コース 6号艇 石丸 海渡 A1 .09進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 守屋 美穂 A12着 5号艇 茅原 悠紀 A13着 6号艇 石丸 海渡 A14着 3号艇 大上 卓人 A15着 2号艇 小池 修平 A16着 4号艇 濱野谷 憲吾 A1【レース内容】いいスタート決めれていたと思いますが、4号艇も3号艇も横並びだったので特に展開出来ず。1マークはセオリー通りのまくり差し。仕掛けは早くいいタイミングでしたが、ハンドル入れても艇が前に進まず膨らんで、大回りのターンとなります。これでは、差し場がどうこうとかでなく、スロー勢に追いつくことも出来ず。それでも、ターン出口で3号艇と4号艇の間を突き抜けて、バック入った時点で3番手になります。前では、差した2号艇の舳先が掛かって1号艇と2号艇が競り合っています。2マーク入口までには2号艇の舳先は1号艇から外れ、2マークは1号艇が先マイ。そこに内に潜ってターンした4号艇がターンします。2号艇はその4号艇を待って差し返し。茅原選手は1号艇への差しを狙っていましたが、4号艇がやってきて合わせられそうになったので、4号艇を避けるようにターン。これでロスったと思ったのですが、2号艇も4号艇を待っている間に引き波に揉まれて遅れていました。2マークを出ると茅原選手は2番手でホームに入ります。2マークで外を回すことになって外側にいましたが、直ぐ後ろで追いかけてくる2号艇と6号艇を抑えるべく、2艇の前を横切り内に入り、差し場を塞ぐように内を締めて2周1マークを回って後続を振り切ることに成功。ここで単独の2番手になりましたが、この時既に1号艇はかなり前を走っていましたので、ここからの追撃は出来ませんでしたが、2着でゴールとなりました。<11R>特別選抜A戦【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .132コース 2号艇 遠藤 エミ A1 .153コース 3号艇 山口 裕二 A1 .144コース 4号艇 石野 貴之 A1 .135コース 5号艇 森永 淳 A1 .216コース 6号艇 吉川 元浩 A1 .21進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 3号艇 山口 裕二 A13着 4号艇 石野 貴之 A14着 2号艇 遠藤 エミ A15着 5号艇 森永 淳 A16着 6号艇 吉川 元浩 A1【レース内容】トップスタートからの1マーク先マイ。差しに構える2号艇の前を横切り、まくり差しに構える3号艇の前も横切り、もう一つまくり差しに構える5号艇の前も横切り、みんなの攻め場を無くして誰も寄せ付けないターンで逃げを決めます。バックに入った時には単独トップで、あとはターンの度に後続との艇間を広げ独走で周回します。最後3周2マークでは、艇が跳ねてモンキーが出来なかったのか、モンキーせずに座ったままだったので艇が跳ねたのかは、ターン入口の様子が映像に映っていなかったので定かでありませんが、それもご愛敬ということで、危なげなく1着でゴールしました。【感想】(見所)11Rの逃げも良かったですが、4Rの1周2マークにします。合わせにきた4号艇を避けてそこからウイリーするなんて、茅原選手にしか出来ないのではないでしょうか。完全にターン姿勢崩されたところから再び立ち上がりウイリーさせるなんて凄いですね。(内容)4Rは1周1マークのまくり差しが膨らんだのが残念でしたが、それ以外は完璧でしたね。あの膨らんだターンは狙ってしたのではないと思うんですけどね。狙って大きく回していたらすみません。それでも、その後2マークの捌きで帳消しにして2着になりましたから良かったです。そして、11Rもトップスタートからの先マイからの逃げということで、完璧でした。今日のレースに関しては、「仕方ない」ということも、「惜しい」ということもないでしょう。今日やるべきことはやり切れてましたから、いい最終日だったと思います。(結果)4Rが2着、11Rが1着でした。今節2勝目、おめでとうございます!連勝とはいきませんでしたが、満足できる内容であり、納得の結果で、今節を締め括ることが出来ました。次節は、優勝戦で今日のような走りを締め括ってくれることを期待したいと思います。(気配)昨日のコメントで、「出足、行き足を含めて上位」と言っていましたが、確かにそうでしたね。見所で書いたウイリーなんかは出足もないと茅原選手のテクニックだけでは出来ないことですし、直線に入って追いつかれない行き足の良さもみることが出来ました。また、展示データを見ても、展示タイムは4Rは機力上位の2号艇には負けていましたが、1号艇守屋選手よりは早いタイムで2番時計でしたし、11Rでは一番時計でした。また、11Rの展示データでは、一周タイムが一番時計、まわり足タイムが二番時計、ということで、準優メンバーの中に入っても見劣りするところはなく、余裕ですら感じるものでした。最終的に、調整も仕上げて終えることが出来ていたのではないかと思います。今節も、無事故で最終レースまで走れて何よりでした。どんなことでもいいので、あと一つ噛み合えば、いつでも優出でも優勝でも出来る可能性を感じさせてくれましたので、この調子を維持して頑張って欲しいと思います。今節も、お疲れ様でした。
2022.09.12
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福岡周年も明日が最終日となりました。今日の準優で3着となった茅原選手は優勝戦には進めませんでしたが、賞金上乗せが出来るレースもありますので、最後まで頑張ってもらいたいと思います。最終日の茅原選手は2回走り。4Rに5号艇、11Rに1号艇で登場します。11Rは特別選抜A戦。1着の賞金は108万円ですから1号艇になって良かったですね。と言いたいところですが、今日の準優勝戦は、10R以外は、1-2決着ということで、2号艇で優出出来なかったのは茅原選手だけだったんですよね。おかげで特別選抜A戦の1号艇になったとはいえ、寂しい結果でもあります。3号艇が地元選手だったのは10Rだけだったという番組的な運の悪さもありますが、1号艇に1番近いコースという意味で準好枠である2号艇で茅原選手だけが優出出来なかったという現実は受け止めないといけないところかもしれませんね。今日のレース後のコメントでは「出足、行き足を含めて上位だった。」と言っています。そうであれば、大きなチャンスを逃したことになりますね。しかし、仮に茅原選手が2着で優出していたとしても、明日の優勝戦は6号艇だったわけで、それよりは特別選抜A戦で1着になってスッキリ締め括る方がいいかも!とポジティブに考えてみるのはどうでしょう?と言ったものの、優勝戦は6着でも賞金150万円ですからやっぱり優出していた方がいいんですよね。ならば、優出を逃して取りこぼした分を少しでも回収するべく、明日はしっかり賞金稼いでもらいましょう。それでは、明日の各レースのメンバーを確認です。<4R>1号艇 守屋 美穂 A12号艇 小池 修平 A13号艇 大上 卓人 A14号艇 濱野谷 憲吾 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 石丸 海渡 A1準優メンバーは4号艇濱野谷選手と茅原選手の2名。この2名でレースが作れると面白いレースになりそうですね。2号艇小池選手の気配は良さそうで壁になりそうではありますが、STにバラツキがあり、3号艇の大上選手も今節はスタートがあまり届いていない感じですから、濱野谷選手や、茅原選手が攻め手になる可能性もあります。逆に展開がないときは、小池選手がスムーズにターンしてくれて、茅原選手のまくり差しがし易すくなることを期待したいと思います。<11R>特別選抜A戦1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 遠藤 エミ A13号艇 山口 裕二 A14号艇 石野 貴之 A15号艇 森永 淳 A16号艇 吉川 元浩 A1ここで勝たないとヤバいです。明日の希望的着順予想は、4Rが1着、11Rも1着です。機力上位ということなら、準優メンバー少ない4Rも勝ってくれることを期待してみたいと思います。機力の良さを結果でも見せて欲しい~っ。11Rは賞金ランキングを考えると勝つしかないですね。明日の勝手な目標は、「仕方ないレース、惜しいレースはしない」にします。要するに結果を出して欲しいということですが、レースの振り返りの中で、「仕方ない」とか、「惜しい」というワードを明日は書かなくていいようなレースをお願いしたいと思います。
2022.09.11
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【目標】「とにかく3号艇を抑える。それが出来る調整もする。」【スタート情報】1コース 1号艇 藤原 啓史朗 A1 .132コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .093コース 3号艇 篠崎 仁志 A1 .084コース 4号艇 枝尾 賢 A1 .115コース 5号艇 森永 淳 A1 .126コース 6号艇 近江 翔吾 A1 .12進入 12/3456【レース結果】1着 1号艇 藤原 啓史朗 A12着 3号艇 篠崎 仁志 A13着 2号艇 茅原 悠紀 A14着 5号艇 森永 淳 A15着 4号艇 枝尾 賢 A16着 6号艇 近江 翔吾 A1【レース内容】本番は3号艇篠崎選手が引いて、2対4の進入になります。この進入がレース展開を左右します。3号艇がスリットで少し前に出ますが、茅原選手も遅れず壁になり、スリットからの展開は作らせません。しかし、1マークに入っても3号艇が少し前に出る状況は変わらず、3号艇が素早くまくりに構えます。茅原選手も素早く差しに構えて引き波に乗ることなくターンに入りここまでは問題無し。ですが、1号艇が溜めてハンドル入れたことで、差しに構えていた茅原選手は一度ハンドルを戻すことになってしまい、失速した上に、3号艇の引き波を越えなくてはいけなくなり、遅れてしまいます。バックに入って、13-2-5-4-6の順になります。2マークで1号艇が先マイし、差しを狙う3号艇に合わせるようにターンしますが、3号艇を捕らえることが出来ず3番手のまま。ここで先頭2艇との艇間が開いてしまいます。2周1マークで後ろから追ってくる4号艇を抑えている間に5号艇に艇間詰められて、その後は後ろを気にしながらのレースになり、前を追うことが出来ず、そのまま3着でゴールということになりました。【感想】(見所)スタートから1マーク入口まで。大きな動きがあったわけではありませんが、本番で3角にした3号艇を抑えるために、スタートも踏み込み、スリットからは3号艇との幅方向の距離を絶妙にとりながら1マークに入っていくところまで、目に見えない攻防で手に汗握りました。(内容)出来ることはしました。3号艇を止めるべく、スタートも踏み込み、マイシロを確保しつつ、3号艇を牽制しつつ付けて回られない位置取りもして、上手く1マークに入いることが出来ていました。それでも結果が伴わなかったのは、3角に構えてトップスタート決めた3号艇を褒めるべきですし、3号艇がまくってきても、自分のペースで落ち着いてターンした1号艇を褒めるべきでしょう。1号艇も3号艇も茅原選手の為にレースしているわけではないですからね。ただ、そんな中でも優位にレースをしなくてはいけないのが茅原選手が置かれている舞台なわけですから、そういった状況でも打破できる強さが求められますね。(結果)1着でも2着でもなく3着でした。残念ながら優出できませんでした。少しずつ結果が上向いてきていることは感じますが、あと少し噛み合わないところがこういう結果になっているんでしょうか。今の状況に痺れを切らさず、上向いていることを信じて粘り強く走り続けて欲しいと思います。(気配)スタート前のコメントでは「足はまあまあだと思います。初めは出足が良かったけど、今は全体的にバランスが取れている感じですね。スタートはまあまあ勘通りに行けています。」と言っていました。このコメントから、今日どんな調整をしたのかはわかりませんが、展示データは昨日より出ていましたから上積みは出来ていたんだと思います。レースを見ても2周目までは、スムーズな動きで気配の良さを感じることが出来ました。ただ、3周目に関してはグリップ感がなくなり、ターン回りがバタつくようになっていましたね。ペラが開いたりしたでしょうか。このレースでは5号艇森永選手との足比べを見ることができましたが、森永選手の方が足は良かったですね。ちなみに、森永選手の気配は初日から良かったのですが、今日はピストンリングを交換していました。森永選手もだんだん気配が悪くなってきていたと、茅原選手と同じ現象が起きていたというのは興味深い話ですね。
2022.09.11
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5日目の福岡周年は準優勝戦。茅原選手も無事に出場します。茅原選手が出場するのは、準優勝戦1レース目、10Rに2号艇で出場します。10Rのメンバーは次の通り。1号艇 藤原 啓史朗 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 篠崎 仁志 A14号艇 枝尾 賢 A15号艇 森永 淳 A16号艇 近江 翔吾 A1まず、予選1位通過の藤原選手が10Rということに違和感。普通12Rだと思いますが、福岡ってこんな番組の組み方でしたっけ?今まであまり気にしていませんでしたが、前からでしたっけ?それとも、サマータイムの関係でしょうか?と言いながらも、大して気にならないので調べる気もないです(笑)さて、1号艇に藤原選手、2号艇に茅原選手と見ている側からするとなんともやりにくそうな番組です。もちろん当事者は何もきにしないんでしょうけど。せめて、優勝戦で一緒になって欲しかったですね。しかし、変に遠慮なんかしていると、外から攻め込まれますから自分のレースに集中しないとですね。特に、3号艇に篠崎選手がいますから、今日の4Rと同じ轍を踏まないようにして欲しいと思います。明日はしっかり3号艇を抑えてターンしてもらいたいです。また、5号艇森永選手も気配が良いので要注意です。明日の希望的着順予想は、2着。気配が怪しくなっているだけに、勝ちを狙えるどうか微妙なところかと思っています。また、とりあえずは2コースが難しいので、2着を確保することに集中です。2着を確保出来る動きが出来れば1着も狙える状況も生まれるってもんですしね。1着を狙って2着に残すのが普通なんですけど、福岡であることを考えると、2着に残こすことを狙ってチャンスがあれば1着を狙うというのが良さそうな気がします。明日の勝手な目標は、「とにかく3号艇を抑える。それが出来る調整もする。」です。せっかくの準優勝戦。準優勝戦を走ることで満足するわけにはいきません。優出必須の状況ですから、攻めのレースをしての結果は出たところ勝負というのでは勿体なすぎます。明日は守るべきところは守りながら堅いレースをする状況。攻めのレースは優勝戦で思いっきりしてくれればいいと思います。3号艇を抑えるだけ良いわけではないですが、茅原選手に出来るのはそれだけですからそれに集中。ただ、藤原選手が1マークのターンを外す可能性もあるので、1号艇の動きには注意しつつですね。あと、今日のレース後のコメントを確認。「序盤の良かった出足がなくなっている。」これは12R後のコメントかどうか分からないですね。結果、12Rにペラを大きく叩き変えて臨んだのかどうかも分からないですね。ですが、気配が下降しているのは間違い無い状況ですから、明日はしっかりレース出来る状態にはして欲しいですね。
2022.09.10
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福岡周年の予選が終わりましたので、得点率ランキングの確認です。なかなかの混戦模様となっていたことが分かります。1位 藤原 啓史朗 7.20 362位 宮地 元輝 7.00 423位 新田 雄史 6.83 413位 平本 真之 6.83 415位 桐生 順平 6.67 405位 茅原 悠紀 6.67 407位 篠崎 仁志 6.50 398位 船岡 洋一郎 6.33 388位 濱野谷 憲吾 6.33 388位 西山 貴浩 6.33 3811位 石野 貴之 6.17 3712位 枝尾 賢 6.00 4612位 森永 淳 6.00 3612位 遠藤 エミ 6.00 3612位 吉川 元浩 6.00 3612位 山口 裕二 6.00 3612位 仲谷 颯仁 6.00 3612位 近江 翔吾 6.00 36------- ボーダー --------12位 作間 章 6.00 3012位 羽野 直也 6.00 36茅原選手は5位ということになりました。3着2本という結果の割にランキング下がらなかったですね。その理由は、茅原選手以下が大混戦だったから。特に12位は7名が並ぶ大混戦で、12位でも2名が予選突破出来ないという希に見る状況でした。そして、予選トップは藤原啓史朗選手でした。なんとも思わぬ伏兵が現れたものです。岡山支部で茅原選手の後輩が頑張りました。しかし、茅原選手が予選を6番目で通過したので、明日の準優勝戦は同じレースで走ることになります。さて、12R開始時点では茅原選手にも予選トップ通過の可能性があったんですよね。1着という厳しい条件だっただけに、さすがにそれは叶わなかったです。でも、2着でも準優1号艇は獲得できていたんですよね。そこは、レース展開的にも惜しかったなと思うところです。また、結果論ですが、今日の着が2着2本でも予選トップだったんですよね。その点も悔やまれるところでした。もう少しだけ噛み合えば、全然違う結果になるのになと感じる、得点率ランキングでしたね。
2022.09.10
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【目標】「得点率ランキングを気にする」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 村上 遼 A1 .112コース 2号艇 茅原 悠紀 A1 .083コース 3号艇 西野 雄貴 A1 .064コース 4号艇 羽野 直也 A1 .085コース 5号艇 北村 征嗣 A1 .126コース 6号艇 山崎 義明 A1 .20進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 村上 遼 A12着 4号艇 羽野 直也 A13着 2号艇 茅原 悠紀 A14着 3号艇 西野 雄貴 A15着 6号艇 山崎 義明 A16着 5号艇 北村 征嗣 A1【レース内容】しっかり踏み込んだスタートしてくれましたが、回りの艇も付いてきて目立たなかったですね。しかも、スリットから3号艇に先行されていたので1マークも苦しい展開となりました。茅原選手を牽制しようと寄せてきた3号艇はそのまま付けて回り、茅原選手は引き波の影響を受けて鋭いターンを見せることが出来ず。また、3号艇が内に寄っていたことで、完全にフリーだった4号艇が綺麗に差してきました。よって、バックに入って1-4-23-5-6の順。付けて回れつつも3番手に残したところは良かったですね。2マークは、入口で4号艇をマークする動きをしていましたが、3号艇を抑えるために外に降り、そこから4号艇の内を狙うことに。しかし、内に潜って競り合っていた5・6号艇が差し場を塞いでしまったので、その外を回すことになり4号艇を逃がしてしまいます。2周1マークで完全に3号艇を振り切り、フリーで走れるようになると、バックで4号艇との艇間を詰め、続く2周2マークで1艇身差まで追い上げると、ホームストレッチで艇を並べることが出来ます。そして勝負の3周1マーク。映像を見ていても、4号艇がどう回るのか、茅原選手がどう回るのか予想がつかない読み合いの攻防。4号艇の動きを見ながらハンドル入れていた茅原選手が差すことを決めた瞬間4号艇も内を締めるべく向きを変え万事休す。茅原選手の差し場はなくなり攻めることが出来ませんでした。残念ながら2番手に浮上は出来ず、そのまま3着でゴールとなりました。<12R>【スタート情報】1コース 1号艇 石野 貴之 A1 .172コース 2号艇 大山 千広 A1 .243コース 3号艇 森永 淳 A1 .174コース 4号艇 前田 将太 A1 .195コース 5号艇 石丸 海渡 A1 .156コース 6号艇 茅原 悠紀 A1 .16進入 123/456【レース結果】1着 4号艇 前田 将太 A12着 1号艇 石野 貴之 A13着 6号艇 茅原 悠紀 A14着 2号艇 大山 千広 A15着 5号艇 石丸 海渡 A16着 3号艇 森永 淳 A1【レース内容】スリットは2号艇が凹み、その他横並び。スリットから展開が出来ることはなかったですが、3号艇の攻め展開となります。そして1マーク、壁が無い状態から思い切って3号艇がまくっていきます。それに1号艇が飛びつき、出来た差し場に、3号艇に連動した4号艇がまくり差し突き抜けます。茅原選手はその展開を見ながらの最内差し。3号艇に沈められた2号艇、1号艇に飛ばされた3号艇、4号艇にいいところを持って行かれた5号艇を抜き、3番手に浮上します。(突き抜けた4号艇が先頭で、1号艇が2番手に残っています。)2マーク入口では内に潜って1号艇に迫りますが差し返されて艇を並べることは出来ず。2周1マークで再度逆転を狙うも、内にいた2号艇も捌いた分遅れて、1号艇に逃げられてしまいます。ここから、2号艇が茅原選手にまとわりついて、茅原選手は3番手を確保することで手一杯になり守りのレースをすることになってしまいました。それでも、ポジションはしっかり守り切り3着でゴールは出来ました。【感想】(見所)4Rの3周1マークの駆け引きが、結果は残念でしたが面白かったです。あの瞬間、頭がフル回転なんでしょうね。(内容)4Rについては、やっぱり福岡でスリットから3コースに先行されると2コースは厳しくなりますよね、って感じの展開でした。STが遅かったわけではないのでしょうがないんですけどね。それでも3番手に残せたのはさすがでしたし、4号艇を逆転出来ていれば文句なしだったんですけどね。12レースについては、展開は向きましたが惜しかったといった感じでしょうか。1号艇も捕らえて欲しかったですね。バックで捕まえれても良かったと思いますが、今日は直線が良くなかったですね。あと1周2マークは突っ込みすぎだったでしょうか。もう少し抑えて入れれば、逆転とはいいませんが、艇を並べることは出来たかなと思います。そんな感じで、大崩れすることはありませんでしたが、ちょこちょこと噛み合わないところがあった気がします。でも「ちょこちょこ」になったのは良いことだと思っています。(結果)今日は3着2本となりました。勝負駆けは無事成功です。おめでとうございます!先ほども書きましたが、中間着でまとめられたのは良かったです。着実に予選を突破することが出来ました。12Rで1着なら予選トップになる状況を把握していたんでしょうかね。12Rで突っ込んだスタート出来ていたら、まくり切れる全体のSTだったので、それが勿体なかったなと思ったりします。(気配)今日の前半レースが終わって、「序盤は出足が良かったけど、段々落ちてきている。前半レースもグリップ感は良かったけど、抜け感がいまひとつだった。水を掴んでいない感じ。色々と考えて調整していきます。」とコメントしていましたが、どうやら「色々考えて調整していきます」と言うのは、大きくペラを叩き変えることを意味していたようです。結局、叩き変えたのかどうかは現時点で不明ですが、12Rの動きを見ると多分叩き変えていたと思われます。前半戦までは展示タイム一番時計連発でしたが、12Rでは五番手時計と明らかに挙動が変わっていましたし、展示データも一つも色付かずでしたし、本番でもターン回りのことだけでなく、直線が弱くなっている感もあり、叩いているかなって感じです。そんな感じで、叩いたことは失敗のような気もしますが、今日に関しては、日に日に気配が悪くなってきているなかでの判断なので、仕方ないかなと思います。このまま放っていても、現状維持することすら出来ないのであれば、叩く必要はありますからね。叩いた以上、伸るか反るかはやってみないと分からないところですしね。
2022.09.10
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3日目が終わって、得点率ランキング5位。明日は勝負駆けになります。明日の勝負駆けは2回走り、4Rに2号艇、12Rに6号艇で登場します。それでは、明日の勝負駆け条件を確認しておきます。ボーダーは6.00想定として、明日は2走で8点が必要となります。1着・無事故完走2着・無事故完走3着・5着4着・4着これらのパターンで勝負駆け成功となります。勝負駆け条件は低めかと思いますが、それならば予選上位を狙いたいところです。一応可能性としては、予選トップも狙える位置ですが、明日の枠番を考えるとかなり厳しいですね。明日連勝できれば自力で予選トップになれます。(宮地選手が明日1着だと同率ですが、着位差で茅原選手は2位)ただ、6号艇も残していますから連勝は厳しいかと思います。それでも、2号艇で1着を獲って、6号艇で連に絡めれば相手次第ですが可能性は残ります。3日目時点の得点率上位14名は、明日1号艇がないですから、明日のランキングの変動は読めないですね。ということで、明日のレースのメンバーを確認します。<4R>1号艇 村上 遼 A12号艇 茅原 悠紀 A13号艇 西野 雄貴 A14号艇 羽野 直也 A15号艇 北村 征嗣 A16号艇 山崎 義明 A1今節の調子を考えても、腕の差を考えても、茅原選手の差しが決まりそうなんですけどね。3号艇に付けて回られることもないと思うんですけどね。心配なのは、明日が差し水面なのかどうか。福岡だけに3号艇が有利で、3号艇が攻めると2号艇は叩かれ沈みがち。実際、今節の結果を見ても、今日(3日目)こそ差しが2本決まっていますが、初日、2日目は差し0本でしたからね。もしかすると3日目が差し水面で、明日はまた差しが決まらない1日になるのではないかと心配になります。<12R>1号艇 石野 貴之 A12号艇 大山 千広 A13号艇 森永 淳 A14号艇 前田 将太 A15号艇 石丸 海渡 A16号艇 茅原 悠紀 A1明日も石野選手と一緒ですが、石野選手の機力気配が復調するでしょうか。機力が戻らないようだと、センター勢が攻めて外枠にも展開が出来ることが期待出来そうです。予選トップを懸けたレースになる可能性があるので、いい展開が向いてくれる事を願います。明日の希望的着順予想は、4Rが1着、12Rが2着です。根拠云々ではなく、単純に希望ですね。それなら連勝を望むべきなのかもしれませんが、さすがに6コースからの1着は贅沢な希望かと思い、ちょっと遠慮しています。(今年もまだ6コースからの勝ちはないですし)明日の勝手な目標は、「得点率ランキングを気にする」にします。茅原選手的には気にしないのでしょうが、グランプリ勝負駆けで置かれている状況を考えると、優出することを最優先にレースしないといけないタイミングですからね。予選トップだけでなく、準優1号艇を獲得するために何が求められるかを理解して、12Rに臨んで欲しいですね。
2022.09.09
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【目標】「石野選手より前でゴールする」【スタート情報】1コース 1号艇 柳沢 一 A1 .132コース 2号艇 枝尾 賢 A1 .173コース 3号艇 吉川 元浩 A1 ,134コース 4号艇 澤田 尚也 A1 .135コース 5号艇 茅原 悠紀 A1 .136コース 6号艇 石野 貴之 A1 .17進入 123/456【レース結果】1着 2号艇 枝尾 賢 A12着 3号艇 吉川 元浩 A13着 4号艇 澤田 尚也 A14着 1号艇 柳沢 一 A15着 5号艇 茅原 悠紀 A16着 6号艇 石野 貴之 A1【レース内容】アップダウンの激しいレースでした。スタートはトップスタート決めてくれましたが、トップタイが3人いたので特に展開無し。1マークは、まくり差しで回りますが全くスロー3艇に届かず見せ場無し。バックに入って、213-4-5-6の順で茅原選手は5番手。これが2マークを回ると、2-3-541-6に変わります。茅原選手は内を差して3番手競りに加わります。そして、2周1マークで3番手集団の中で先マイした茅原選手が抜け出して、3番手になります。やっと3番手に浮上したと思ったのもつかの間、2周2マークで1号艇に内から合わされ、外を回る3号艇にも挟まれてしっしくしてしまい、2-3-4-15-6の順になってしまいます。3周1マークで先マイする1号艇の内を差そうとしましたが、4号艇も同じ事を考えていたため、茅原選手の前を4号艇が走る形になってしまい、また失速。これで2-3-4-1-5-6になってしまい、5着でゴールすることになりました。【感想】(見所)茅原選手中心で見なければ面白いレースだったと思います。茅原選手がせめて中間着でゴール出来ていたら良かったんですけどね。(内容)ん~ん~、って感じの内容でしたね。とりあえず、悔やまれるのは1周1マークで4号艇を沈めておけば全然違う結果になっていたのにと思います。もちろん結果論ですが、茅原選手のまくり差しが4号艇に対してツケマイを狙えば出来たタイミングだったので、そこで沈めておけば、道中で競り合うこともなかったのになぁと。他には2周2マークの捌きは失敗かなと思います。1号艇を抑えることに集中し過ぎてか、前にいる3号艇との位置関係の認識が疎かになっていましたかね。あそこは4号艇を抑えに外に出して、1号艇を先に回らせて差し返すのが正解だったと思います。しかし前だけを見て走る茅原選手なので、もしかすると1号艇ではなく3号艇しか見ていなかった可能性もあるかもしれませんね。3周1マークの捌きも上手くいかなかったですが、これに関しては澤田選手の動きを読み切れてなかったか、澤田選手に茅原選手の動きを読まれていたか、または、たまたま狙いが同じになってしまったか、ということで仕方ない面もあるかなと思います。(結果)5着ということで、予想外の大敗を喫してしまいました。一応、石野選手の前でゴールはしたので目標は達成したのですが、決して嬉しい結果ではありませんね。まさか、2日目終了時点トップの2人がゴンロクになるとは…。それに加えて1号艇まで連に絡まないとなれば、3連単が4万舟になって当然ですね。なお、3日目終了時点の得点率ランキングは、5位となっています。思ったよりランキングが下がりませんでしたね。(気配)石野選手との足合わせを楽しみにしていましたが、石野選手の気配がおかしかったですね。石野選手は後半戦でも5着になり、レース後には「エンジンがおかしくなっている」と言っていますから、今日の気配は参考にならなさそうです。一方、茅原選手の方は問題無さそうでした。展示データも展示タイムは一番時計、残りの3項目も二番時計でしたし、スリットから出る感じもあったり、差しが届く場面もありましたから、悪くはなかったと思います。しかし、1周1マークのターンなんかを見ると舟の返りが少し甘い感じもありますし、押しも少し弱い感じがあったりもしました。道中の競り合いの中で、4号艇との足比べを見ることができましたが、4号艇澤田選手の方が強かったかと思います。レース後の茅原選手のコメントでは、「行き足はいいが、3日目は伸び系だった。」ということで、多少特徴が変わっていたようですが、大きく気配が悪くなったようなことは無さそうです。
2022.09.09
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予選前半を1位で折り返した茅原選手。1号艇あり、ドリーム戦ありの結果なので楽観的にはなれませんが、気分はいいですね。番組によっては明日で勝負駆け成功できるかもと思いましたが、明日の茅原選手は1回走りですから、ちょっと難しいですね。それでも、明日1着とれば勝負駆け成功になりますよ。明日は、6Rに5号艇で出場します。メンバーは次の通り。1号艇 柳沢 一 A12号艇 枝尾 賢 A13号艇 吉川 元浩 A14号艇 澤田 尚也 A15号艇 茅原 悠紀 A16号艇 石野 貴之 A1現時点得点率1位タイの2人が直接対決になります。まずは、石野選手より前でゴールして欲しいですね。調子の悪そうな選手はいませんが、4号艇澤田選手は結果が出ておらず、スタートも届いていないので、茅原選手としては澤田選手より選考した隊形で1マークに入りたいところ。澤田選手に壁になられると1マークの攻めで後手を踏んでしまい前に出られなくなる可能性があります。仮に1マークで展開が向かなかったときは、中途半端なターンするよりは、5コースからでもまくりで回るのもありですね。特に3号艇がまくり差しした時は。中途半端でもたもたしていると、最内を石野選手が駆け上がってしまい選考されてしまいますから、2マークで勝負出来るように、1マークはスムーズに回ることを心掛けるといいかもしれません。明日の希望的着順予想は、2着です。今日と同じです。石野選手も連を外しそうにないだけに、石野選手より前でゴールしようとすれば、2着は必要かと思います。明日の勝手な目標は、「石野選手より前でゴールする」です。今日はこればっかり言っていますね(笑)石野選手より前でゴールする狙いは、得点率ランキング争いだけではありません。それよりも、機力上位の石野選手を抑えることが出来れば、茅原選手も自分の気配に自身が持て、リズムアップ出来ると思うからです。得点率ランキングの方は、まだまだ誰もが上位になる可能性がある状況ですから、石野選手だけがライバルではないですしね。
2022.09.08
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【目標】「現状のペラ、または明日するペラ調整は仕上げてしまう」【スタート情報】1コース 1号艇 桐生 順平 A1 .082コース 2号艇 篠崎 仁志 A1 .053コース 3号艇 茅原 悠紀 A1 .124コース 4号艇 西山 貴浩 A1 .115コース 5号艇 平本 真之 A1 .126コース 6号艇 前田 将太 A1 .11進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 桐生 順平 A12着 3号艇 茅原 悠紀 A13着 4号艇 西山 貴浩 A14着 2号艇 篠崎 仁志 A15着 6号艇 前田 将太 A16着 5号艇 平本 真之 A1【レース内容】スタートが遅かったわけではないですが、内の2艇のスタートが早かったので、何も出来ないスリット展開となりました。STは.12でも最下位。こうなると、2号艇の壁が立ち塞がり茅原選手は何も出来ず。1マークもまくり差しを狙えるような角度でターン出来ず、まくる形でターンします。納得のいくターンではなかったと思いますが、それでもバックに入ると2番手にいました。ターン後期の押し感が良かったですね。逃げた1号艇を追いかける余裕まではありませんでしたが、1周2マークで付いてきていた4号艇を差し返しで捌くと、単独の2番手となり、1号艇に続いてゴールまで走行しました。【感想】(見所)2周目のターン。1マークも、2マークも凄くいい舟の返りをしています。後続艇に差し場を全く与えないターンで、ターンで抜かれたり、追いつかれたりする気が全くしませんでした。(内容)展開的には苦しい内容でしたが、それを思わせない道中と結果でした。スタートもう少し踏み込んでいればと言いたいところですが、2号艇が.05ですからそれ以上に踏み込むことは危ないので展開がなかったということでいいでしょう。さらに1マークでも展開はなかったのですが、スピードターンでリカバー出来ましたね。ターン回りの気配がいいこともありますが、出口でなんとか前に出ようとウイリーを引っ張っていったことも見逃すわけにはいきませんね。(結果)希望通りの2着でした。この展開で2着は十分な結果です。これで得点率ランクは1位タイとなりました。もう一人の1位は石野選手。何にしても1位は嬉しいですが、石野選手はまだ1号艇を残していますから、現時点では石野選手の方が有利な状況かと思います。(気配)今日のドリーム戦出場選手インタビューで「全体的に底上げしたい」といっていましたが、どうだったでしょうね。昨日とメンバーも違いますし、今日は腕利きの選手が揃っていましたから比較は出来ませんが、今日の展示データでは、展示タイムが一番時計だっただけで、一周・まわり足タイムは、1号艇桐生選手が一番時計で、茅原選手は二番時計でした。今日は3号艇であることを考えると、昨日より良い結果であるとも言えますが、茅原選手に言わせると「初日の方がよかった」ということで、うまく上積み出来なかったかもしれません。それでも、1周1マークのターンで見せた押す感じ、2周目の舟の返りなど、いいボートの動きが随所に確認出来たので、いい状態は維持出来ていると思います。その点については茅原選手も「まあまあの足」と言っていますから及第点以上はありそうです。この結果から今日のペラ調整ではダメであることは判明したと思うので、明日以降は良い方向で調整が出来るのではないかと思います。
2022.09.08
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2日目の茅原選手は予定通りドリーム戦に出場します。よって、明日は1回走りとなっています。12Rに3号艇で出場です。それでは、明日のペラ坊ドリームのメンバーを確認します。1号艇 桐生 順平 A12号艇 篠崎 仁志 A13号艇 茅原 悠紀 A14号艇 西山 貴浩 A15号艇 平本 真之 A16号艇 前田 将太 A1事前に公表されていた通りですね。変更無しです。地元勢3選手に囲まれてのレースとなりますが、地元勢以外が活躍する可能性がありますね。2号艇の篠崎選手が壁になってインが逃げる展開が予想されますが、そこに茅原選手がどう1号艇に迫る攻めをするか。フリーで2号艇に1マークを回らせるとバックで競り合うことにもなりかねないので、茅原選手としては付けて回って2号艇を沈めておきたいですね。外側については、福岡ですから、スリットさえ遅れなければ止められると思うので、そんなに気にしなくていいかと思います。明日の希望的着順予想は2着です。ドリームなので大敗しても大丈夫とはいうものの、貴重な福岡の3枠でのレースですから、大敗するわけにはいきません。ちゃんと着取りしたいところ。出来れば勝って欲しいところですが、メンバーもメンバーなので手堅く上位を狙って欲しいのと、ドリーム戦なので2着でも普通の1着と同じ点数貰えるということで、2着で希望。また、3号艇で2着になれば、リズムアップもしそうですからね。明日の勝手な目標は「現状のペラ、または明日するペラ調整は仕上げてしまう」にします。予選の中で明日が一番時間のある1日になると思います。出来ればその時間を使って、やりたいことを一通りやってバグだししておいて欲しいところですが、そんなことは出来ないでしょうから、3日目にペラを叩くかどうかの判断が素早く出来るようにするためにも、明日は現状のペラで、または明日するペラで納得いくレベルに仕上げてもらいたいと思います。その状態でレースして、体感が良ければもうペラ叩き変える必要はないと判断できるでしょうし、体感が悪ければ迷わずペラを叩く判断が出来るでしょう。
2022.09.07
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【目標】「初日はベターな調整で乗り切る」<4R>【スタート情報】1コース 1号艇 河合 佑樹 A1 .092コース 2号艇 黒崎 竜也 A1 .123コース 3号艇 仲谷 颯仁 A1 .094コース 4号艇 茅原 悠紀 A1 .175コース 5号艇 山崎 義明 A1 .196コース 6号艇 高野 哲史 A1 .22進入 123/456【レース結果】1着 3号艇 仲谷 颯仁 A12着 2号艇 黒崎 竜也 A13着 4号艇 茅原 悠紀 A14着 1号艇 河合 佑樹 A15着 5号艇 山崎 義明 A16着 6号艇 高野 哲史 A1【レース内容】ダッシュが効かない福岡とはいえ、スタート遅れたのは勿体なかったですね。スリットこそ特に展開はありませんでしたが、1マークでは3号艇がまくりで攻めてくれたのに、それに乗ることが出来ませんでした。ということで、茅原選手は2番差しで1マークを回ることに。差し場には3号艇にまくられ失速した2号艇がいて、それに引っ掛かり茅原選手も失速。バックに入って2号艇は持ち直して2番手になりましたが、茅原選手は5番手に下がってしまいます。それでも、2マークは上手く捌けました。まくりが決まりトップの3号艇が先マイし、それに追走して2号艇が回り、1号艇がその外を握って回り、2号艇の内を潜って回った5号艇が狙います。しかし、握った1号艇のターンは流れ、潜った5号艇のターンも流れ、その展開を突いて茅原選手は最内を差します。これで5号艇も、1号艇も抜いて、2番手に浮上します。その後は、2番手の2号艇から離れることなく走行しましたが、艇間を縮めることが出来ず、そのままゴールを迎えてしまい、3着となりました。<11R>【スタート情報】1コース 1号艇 茅原 悠紀 A1 .092コース 2号艇 羽野 直也 A1 .083コース 3号艇 平本 真之 A1 .134コース 4号艇 宮地 元輝 A1 .095コース 5号艇 徳増 秀樹 A1 .136コース 6号艇 新開 航 A1 .18進入 123/456【レース結果】1着 1号艇 茅原 悠紀 A12着 3号艇 平本 真之 A13着 4号艇 宮地 元輝 A14着 2号艇 羽野 直也 A15着 6号艇 新開 航 A16着 5号艇 徳増 秀樹 A1【レース内容】前半で遅れたスタートを修正して、このレースではバッチリ決めてくれました。トップスタートとは行きませんでしたがほぼ同タイムで盤石の逃げ態勢を築きます。トップスタートが2号艇で壁になってくれたのも展開的に良かったですね。あとは1マークを先マイして逃げを決めて、バックに入って単独トップになって勝負を気まました。その後は独走にもなり、危なげなく走行して1着でゴールしました。レースタイムは大して早くありませんでしたが、モーター34号機の最速タイムはたたき出していました。【感想】(見所)11Rの勝利者インタビューです。久しぶりの勝利者インタビューでしたからね。7月19日のオーシャン初日以来。1ヶ月半ぶりに勝利者インタビューを見ることが出来ました。(内容)今節1走目ということで4Rでスタート遅れたのはしょうがない面もありますが、勿体なかったですね。3号艇の動きに合わせてまくり差しが出来ていれば、もう少し違う結果になっていたかもしれません。まあ、それでも道中捌いてしっかり連に絡んできたところは、さすがといったところ。今年は3着率が低いなんて話もしましたが、ちゃんと3着に届かせたのはいい流れを予感させる結果かもしれません。あとは、11Rでしっかりスタートを合わせてきたところもさすがでしたね。(結果)4Rが3着、11Rが1着。今節初勝利、おめでとうございます!希望通り連勝とはいきませんでしたが、両レースとも連に絡めたので、結果としては、まずまずの滑り出しになったかなと思います。今日の時点では、得点率ランク8位タイとなっています。(気配)実力が未知数の福岡のモーターだけに、どんな気配なのか気になっていましたが、前検時点で確認したデータとは異なっていましたね。展示順位4.1だったはずですが、今日は展示タイムは両レースとも1位。やはりまだ使用開始して間が無くデータが少ない状況の数字は当てになりませんね。11Rの展示データでは、直線以外の3項目は一番時計でしたしね。ただ、レースタイムは今のところ事前に確認したとおりぐらいのタイムしか出てないですね。そんな感じで、悪くない気配を見せてくれてるわけですが、それはモーター素性なのか、茅原選手の調整の効果なのかはまだわからないです。今日は、あまり大幅に調整しなくてもいいかなと思っていましたが、茅原選手のコメントを見ると大幅にペラを叩いたようです。「直前に大幅にペラは叩いて行った。回転は上がっていたし悪くはなかった。もう少しスタートは行きたい。後半もチルトはマイナスで行きます。」4Rが始まる直前に大きくペラを叩いたということで、ギャンブル的な調整をしていたようです。結果的にそれが間違って無くて良かったですし、早めに調整を仕上げられる可能性も出てきたので、今日はいい作業が出来て何よりでした。また、勝利者インタビューの中では気配について、・舟の返りが良い・ターン回りに押す感じがある・直線も悪くないと語っていました。確かに、舟の帰りは良さそうです。4Rでは差し場に舟がしっかり向いていましたし、11Rでも1周1マークのイン先マイでしたが、誰よりも早く舳先が2マーク方向を向いていましたからね。この方向でペラを煮詰めていけば、問題無さそうに感じる今日の気配でした。
2022.09.07
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台風も過ぎ、明日の福岡は晴れ予報ということで、スッキリと開幕を迎えることになりそうです。それでも、オープニングセレモニーが中止になったりと、少し影響はありますが、それを吹き飛ばすぐらいのいいレースを楽しみにしたいですね。さて、初日の茅原選手は2回走りとなっています。2日目にドリーム戦に出場するので順当な番組ですね。4Rに4号艇、11R1号艇で出場します。初日から1号艇もありますが、今回は初日1号艇がいいなとなんとなく思っていたので、いい番組だと思います。それでは、各レースのメンバーを確認します。<4R>1号艇 河合 佑樹 A12号艇 黒崎 竜也 A13号艇 仲谷 颯仁 A14号艇 茅原 悠紀 A15号艇 山崎 義明 A16号艇 高野 哲史 A14号艇だとついついまくり一撃を期待してしまいますが、明日はスタートが遅い選手もいませんし、隣の角受けは地元の仲谷選手ですから、茅原選手が突っ込んだスタート行かない限り難しいでしょうかね。ただ、初日だけにスタートがばらつく可能性もあるので、完全に無視するわけにもいかないところです。とりあえず、まくりではないとなると、2番差しになるかと思いますが、こちらはこちらで期待出来そう。1号艇河合選手の前検のコメントでは、「とにかく乗りづらい」と言っていますから、福岡だけに逃げれない可能性も十分にありそうです。3号艇仲谷選手が攻めて展開作ってくれると、なお、茅原選手が勝つ確率が上がるかと思います。<11R>1号艇 茅原 悠紀 A12号艇 羽野 直也 A13号艇 平本 真之 A14号艇 宮地 元輝 A15号艇 徳増 秀樹 A16号艇 新開 航 A1初日の1号艇。みんな調整が仕上がってないうちに勝っておきたいですし、初日から勝てば、リズムアップになると思います。明日の希望的着順予想は、1着、1着です。正直4Rについては希望が強いですが、チャンスはあると思いますし、走る前から弱気になってはいけないので1着です。また、4Rで勝てば連勝濃厚なだけに、そうなると大きないい流れが生まれそうだということでも期待したいと思います。明日の勝手な目標は「初日はベターな調整で乗り切る」にします。いつもベストを求める茅原選手には失礼な目標かもしれませんが、明日は2回走りで忙しいですし、絶好枠も控えているので、結果優先で作業してもらいたいと思っています。大がかりな作業は、2日目に時間があるので、そこで行う方がいいのではないかと思います。ただ前半レースで走った結果、問題有りならば、早急に対応しないといけないですけどね。4Rを走ってみていろいろ考えないといけないかもしれません。
2022.09.06
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台風11号の影響で中国地方西部から九州北部のレース場は中止、順延になっていただけに、福岡の前検もどうなるか心配していましたが、無事前検は行われたようです。福岡の方は台風の影響が午前中ぐらいまでだったで、前検の頃には落ちつつあったのかなと思います。ということで、前検の結果が出てますので確認します。モーター 34号機2連対率 36.3% 25番目ボート 169号艇2連対率 43.5% 16番目前検タイム6.89 6番目今回も2連対率上位のモーターを引くことが出来ていませんが、使用開始から間がないので、2連対率だけでは計れない部分もあると思います。また、ボートの方はまずまずの連対率です。こちらもまだ2連対率では語れないと思いますが、気分はいいです。それを言ったら前検タイムはもっと好結果なわけですが、今日は風の影響で計測のタイミングでタイムが左右されている可能性があるので、こちらはあまりぬか喜びしないようにしたいと思います。続けて、モーター素性の方を確認していきます。モーター34号機は、これまでに5節で使用。成績は、優出0回、優勝0回となっています。まあ、2連対率と使用回数を考えると特別悪い成績ではないでしょう。使用した選手の級別は次の通り。A1級 0回A2級 1回B1級 4回B2級 0回圧倒的にB級の選手が多く使用していますので、数字が低めに出ている可能性があります。優出は出来ていませんが、準優には2回出ています。1回はA2級選手の時ですが、もう1回はB1級選手で、しかも前走となっています。もしかすると、現時点でいい状態になっているかもしれません。なお、前走の準優の結果は3号艇で3着、最終日は選抜戦で勝って締め括っています。あと、お盆レースでも使用していますが、その時は追加斡旋で使用されていますので、この点も数字が低めに押し下げているかもしれません。時計的なところでは、展示タイム順位は4.1と数字は最悪ですね。今日の前検タイムとは真逆の結果となっていますが、こちらも、まだ何とも言えないところだと思います。レースタイムはさらに悪く、福岡全モーター中ブービーとなっています。現時点ではあまり気にしなくていいと思います。部品交換は無し、アクシデントも無しですね。ということで、使用回数が少ないだけにあまりハッキリとしたことが言えない感じです。こんな時は、茅原選手のコメントが頼りです。「悪い感じはしないし、普通はありそう。」とりあえず、悲観する必要はなさそうといったところでしょうか。ただ、茅原選手もハッキリとした手応えがあるわけでは無さそうですから、実際に走ってみないと、こちらもレースを見てみないと、なんとも言えないという感じですね。
2022.09.06
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まだまだ残暑厳しいですが、夏シーズンもメモリアルで終わり、グランプリ選考期間残り3ヶ月の秋シーズンに入ります。その最初のレースは、福岡周年となります。9月7日からの開催となっていますが、現在沖縄付近にいる台風11号の影響が気になるところです。前検日となる9月6日が福岡に最接近しそうなだけに予定通りに開幕できるか心配ですが、一応予定通り開幕するとして、今日はレース展望の確認をしておきます。今回のレース展望は、特設サイト、公式パンフレット、そしてマンスリーBOATRACEと3つを確認。SGでもないのに、いつもより多くのレース展望を確認しているのはわけがあります。それは、この3つとも茅原選手の名前が取り上げられているから。最近はなかなか展望記事に名前がないことが多いだけに、名前があるときはしっかりアピールしておこうということです。それでは長くなりますが、3つの展望記事を掲載しておきます。◎特設サイト『 ボートレース福岡の開設69周年記念「G1福岡チャンピオンカップ」が9月7日から開催される。初秋の博多に全国からトップレーサーが集結。熱い戦いを繰り広げる。 地元の福岡支部からは10人が参戦。瓜生正義、枝尾賢、岡崎恭裕、篠崎元志、西山貴浩、篠崎仁志、前田将太、羽野直也、仲谷颯仁、大山千広という豪華なメンバーがそろった。遠征勢を迎え撃つ態勢は万全だ。 なかでもまず注目すべきは前田将太だろう。昨年6月に行われた福岡周年で優勝。予選を2・3・1・1・3・1着のオール3連対でトップ通過し、準優・優勝戦でイン逃げを決めて頂点へ。G1通算13回目の優出で悲願のG1初タイトルを手にしたのが記憶に新しい。今回は大会2連覇をかけての登場だ。近況リズムは申し分なく、今年ここまで21節走って15優出6Vという活躍ぶり。8月の福岡お盆レースで優勝して福岡周年へ弾みもつけた。タイトル防衛は射程圏だろう。 篠崎仁志も楽しみだ。7月の福岡一般戦でオール3連対Vを飾って当地15回目の優勝。自身が持つ福岡優勝回数の現役最多記録をまたひとつ更新した。そんな篠崎だが福岡での記念制覇は意外にも13年福岡周年の1回だけ。昨年3月の福岡SGボートレースクラシックで優出2着、昨年6月の福岡周年で優出4着に入るなどV争いは幾度も沸かせてきたが、なかなか当地2つ目の記念タイトルには手が届いていない。今度こそ9年ぶりの福岡周年タイトル奪還を果たして福岡巧者ぶりを見せつけられるか。 もちろん大黒柱の瓜生正義も目が離せない。福岡ではSG優勝3回の金字塔を打ち立てるなど記念13優出6Vという圧巻の実績。何度も地元ファンを熱狂させてきた。福岡での記念制覇は16年ボートレースダービーが最後となっているだけに、約6年ぶりの当地記念タイトルを狙いたいところ。選手会長が魅せてくれるはずだ。 そのほかにも今年2月の福岡G1九州地区選手権で優出した枝尾賢と羽野直也や、8月の芦屋お盆レースで優勝するなど近況好リズムの岡崎恭裕、福岡記念5優出の実績がある篠崎元志、昨年の福岡周年で優出5着に入っている西山貴浩、福岡記念初優出をめざす仲谷颯仁、19年の福岡周年で優出歴を持つ大山千広と地元福岡勢は役者がそろっている。優勝戦ピットを独占するような活躍も期待できそうだ。 遠征勢ではまず吉川元浩(兵庫)に注目だろう。福岡は記念4Vを誇るドル箱水面。07年グランプリ、18年福岡周年、19年ボートレースオールスター、20年福岡周年と次々に博多でタイトルを手にしてきた。今回もV争いをにぎわす存在となってくるのか。 石野貴之(大阪)は福岡SGで2回の優勝歴。17年ボートレースオールスターと21年ボートレースクラシックを博多で制している。石野の福岡参戦は21年クラシック以来で約1年半ぶり。当地2節連続Vなるか注目だ。 桐生順平(埼玉)は福岡周年のタイトルホルダー。19年の開設66周年記念で優勝している。今年の桐生は7月の尼崎SGオーシャンカップで優出3着に入るなど記念5優出1Vとリズム上々。3年ぶりの福岡周年制覇を狙ってきそうだ。 そのほかでは福岡記念2Vの濱野谷憲吾(東京)や、13年に福岡SGボートレースオールスターで優勝している新田雄史(三重)、今年記念3優出をマークしている田村隆信(徳島)、福岡SG優出3回と当地好相性の茅原悠紀(岡山)、女子初のSG制覇を果たした遠藤エミ(滋賀)、6月の福岡G3ウエスタンヤングで優勝した石丸海渡(香川)、今年福岡一般戦で優勝がある守田俊介(滋賀)と大上卓人(広島)らに注目したいところ。強力遠征勢が地元福岡勢の牙城を崩しにかかる。』福岡の選手の紹介が多くされるなか、福岡との相性が良い選手として茅原選手の名前が挙げられています。福岡はよく走っているイメージですが、最近は少なめ直近3年では、2019年の周年記念と昨年のクラシックだけ。周年記念は準優で敗退、クラシックは予選敗退と、相性の良さを活かせていない結果となっていますが、そろそろ相性の良さを見せてくれると期待したいと思います。◎公式パンフレット『 瓜生正義(福岡)、桐生順平(埼玉)、茅原悠紀(岡山)らグランプリウイナーが中心になるのは間違いない。しかし、今年はここまでGⅠが22回行われているが、そのうち8回で新たなGⅠウイナーが誕生。特別戦という意味では、GⅡでも佐々木完太や新開航が初Vを挙げており、今年の特別戦線は“初V”がキーワードになっている。 この観点に福岡巧者という材料を加えれば、大上卓人(広島)、近江翔吾(香川)、石丸海渡(香川)らの名前が浮かぶ。特に大上と石丸はいずれも当地は4連続優出中。石丸はそのうちV3で、ここで今年のトレンドに乗る可能性は十分。違う“初V”なら羽野直也(福岡)も魅力。当地はGⅠ3優出の実績を持ちながら、優勝はなし。グランプリ初出場へ大きく前進するためにも、ここで当地“初V”を決めたい。 ただ、初V以外は「○年ぶりのV」というのも多く“復活”もキーワードの1つ。こちらに該当するのは、特別戦Vから遠ざかっている篠崎元志(福岡)と篠崎仁志(福岡)の兄弟。中でも元志は当地Vも16年7月が最後とあって、トップ戦線のど真ん中に返り咲くには格好の舞台だ。当地の特別戦3連続Vの実績を持つ吉川元浩(兵庫)も、その最後の優勝で一昨年の当地周年以来、特別戦での優勝はなし。相性抜群の当地で“復活”を期す。』こちらは最初に名前が挙げられています。グランプリ-ウイナーとしての紹介ですが、あれから8年が経とうとしていても取り上げられるというのは、グランプリ優勝の偉大さがわかりますね。公式パンフレットなので、全選手の短い紹介コメントも載せられているので、そちらもチェック。『唐津グラチャンは優出逃すも最終日に連勝で締め、強さを見せた。』評価してもらっているので、期待に応えてもらいたいですね。◎マンスリーBOATRACE『 瓜生正義(福岡)にとって、地元の当地はSGV3を誇る自信の水面。選手会長に就任して初のGⅠVを決めるなら、やはりここしかない。 ほかにも地元からは前回大会覇者の前田将太(福岡)に、篠崎元志(福岡)、篠崎仁志(福岡)、羽野直也(福岡)と頼もしいメンバーが揃った。 当地SG優勝がある石野貴之(大阪)、新田雄史(三重)や、歴代覇者の濱野谷憲吾(東京)、桐生順平(埼玉)と遠征勢も強敵ばかり。平本真之(愛知)、茅原悠紀(岡山)、柳沢一(愛知)も優勝戦線に加わる。クラシックV後は大人しい遠藤エミ(滋賀)だが、ここぞでの勝負強さは光る。 また今年の特別戦は初優勝者が多く誕生している。当地好成績の宮地元輝(佐賀)、高野哲史(兵庫)、石丸海渡(香川)がこの流れに続くか。』こちらは遠征組の一人として名前が取り上げられています。こう言っては何ですが、裏で開催されている桐生周年よりもメンツが薄めなので、活躍出来る可能性は高いと思いますので、頑張ってもらいたいと思います。これだけ取り上げてもらっているので、もちろんドリーム戦にも出場します。茅原選手が出場するのは、2日目のペラ坊ドリームに出場します。メンバーは次の通り。1号艇 桐生 順平2号艇 篠崎 仁志3号艇 茅原 悠紀4号艇 西山 貴浩5号艇 平本 真之6号艇 前田 将太地元3選手の中に入る形の番組ですが、3号艇といえば福岡の好枠ですからドリーム戦での活躍にも期待したいと思います。最後に注目モーターの確認ですが、福岡のモーターは7月からの使用開始で、まだ2ヶ月使用しただけ。2ヶ月で7節開催していますが、使用している回数は4回~7回ということでエンジン相場も固まっていません。ということで、今回はデータだけ掲載しておきます。2連対率68号機 63.138号機 62.873号機 54.519号機 52.945号機 51.0優出19号機25号機27号機38号機51号機53号機58号機68号機優勝23号機39号機49号機61号機62号機63号機68号機展示タイム順位58号機 1.756号機 1.863号機 1.853号機 2.071号機 2.2レースタイム49号機 1’49”269号機 1’49”460号機 1’49”616号機 1’49”724号機 1’49”753号機とか63号機とかが良さそうな感じはしますが、まだまだ、他のモーターにもいい素性のものがあると思うので、今回はどのモーターを引いても楽しみにしたいと思います。
2022.09.05
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遅くなりましたが、浜名湖のYoutubeチャンネルで後悔された対談番組を見ての感想を書いておきます。本ブログでも、コメント頂いたりして、反響がありましたからね。今回の対談は、前編後編に分かれていました。いずれも興味深い内容でありましたが、私的に注目したは前編でした。そこで、前編で茅原選手が発言した内容を書き出してみました。◎今年の振り返り「調子はいつも通り鳴かず飛ばず」「こっからッスから。(ここから上がることを)感じてます」「めちゃくちゃ攻撃的なことをやってるんで。次のオーシャンカップからはやると思います」◎ペラの叩き方「叩き方もちょっと変化させて、人が叩けない、パッと見、見せても、同じ叩きしようと思っても、僕は出来ないんじゃないかなと思っています。」◎甲子園でのペラの叩き方「最終日まで本当に追求しすぎて、準優も攻めてて、最終日も準優の失敗点を踏まえてやってたんですけど、見事に最終日ロクロクだったんですよ」「もう本当にお客さんに本当に申し訳ない、ただ本当に心に感じている、舟券に貢献で出来ていないって」「(試行錯誤している最中)で常に前進なんで。保持ってあまりしていないというか」「新田(雄史)さんにも言われましたけど、軽自動車にトラクターのタイヤはめとるやんって言われました」◎最終日一般戦のモチベーションについて「リスクを普段から背負っているんですけど、リスクの分量が違うんで、最終日に選抜戦だったりそこ(一般戦)っていうのは、優勝戦でかけるリスクよりも、ちょっと減らしたいですよね。イコールスタート行きたくない。」「けどそこでスタート緩める人って多分、上の世界にはいないです。」「そこでリスクをどうこう言って、自分の技量を伸ばさない人って、上の人って本当にいないと思います」◎(調子を)ファンはどうやって判断するか「展示タイムってあんまり、出てたら嬉しいぐらいですね」「着順が、中間着とれているというのは大きいことですし、着とれていなかったら、ゴンロクとっていたら、単純にダメですね。ハマってないですね」◎プロペラ調整について「プロペラ調整に対して言えるのは、志向だと思う。(バランス的な)安定感を取るか、伸び寄りのトルクの強い仕様にするか、とかそんな感じだと思うんですよ」「目標としているのは石野(貴之)さんみたいな、爆発的な人を目指しています。プロペラ調整としては」「石野さんが出す時ってエグいんですよ、本当に。ジェット機みたいですよ。勝てんッスもん。」「そういう出し方を、だから安牌取らない感じ。石野さんみたいには出来ないですけど、石野さんをいい感じにバランス取った風になれたら、最高に強いんちゃうかな、みたいな」◎舟券を買うのが怖い選手なのか「本当に、病気ですわ、俺」「インの時にダッシュで使うようなペラで、凄いトルク(負荷)を強めて、圧倒的な勝ち方をしたら、全コースで勝てるんですよ」「漫画みたいな世界なんですけど、これは本当にぶっちゃけな話なんですけど、仕事みんなしてて、10年も15年も経ったら、頭打ちする部分があるじゃないですか。なんとなくその範囲でやってる感じになっちゃうと思うんですけど、僕はそういうのが凄く嫌ですね」「だから常にそこを突破して、自分の新しい、それが失敗だろうが、成功だろうが、自分で攻めてみたいなっていう」「もっともっと面白さを見つけようと思って、ただ左回りするボートをめちゃめちゃ探求して、自分で楽しくしようとしている状態ですね」「どんな業種でもあると思うんですよ「ある程度年数経ったら大体の全体像が見えるんですけど、その中から面白さを見出そうと思ったら、結構バカな事しないとしんどいッスよね、仕事が」「(『茅原悠紀を好きで買うんだったらそこも(常にミスる可能性がる)一緒に心中しろよ』という菊地選手の意見に対して)そこも、愛してほしいッス」「僕はお客さんに、僕にあんまり懸けないで下さいって言うんですよ」「意識変わったらまた伝えます。やっぱバランス大事ですわ~、いうて」「本当にごめんなさいって感じです。将来的には、楽しくお酒とかも飲みながら、買ってくれるお客さんの為に、なるべく三連単に貢献したいんですよ。やっぱり。」「それが最終目標ではあるんですけど、今は本当にめっちゃ楽しいんで、探求が。楽しくさせて下さい。」「タイトル穫るとかももちろん大事だと思うんですけど、自分がボートレーサーになった意義も含めて、自分がこういう風でありたいっていうスタイルを構築している状態」この動画を見ての感想としては、基本的に正直に話していると思いますが、オブラートに包みながら、教科書的な結論に落ち着つかせていると思いおました。まあ、教科書的な結論になっているのは、菊地選手が大人な対応で修正していたからだと思います。本当は一つ一つの話に対して感想を書こうと思いましたが、長くだらだらとしてしまうので止めました。この対談を見て、思ったことを代表する、面白かったこと1つ、面白くなかったこと1つに関する感想を書いておきたいと思います。面白くなかった話としては、最終日のモチベーションの話。茅原選手は「スタートいけない」とまでは発言しましたが、最終的には、「けどそこでスタート緩める人って多分、上の世界にはいないです。」とモチベーションは変わらないと言わんばかりの結論になっていました。さすがにこれは話を美化しすぎだと思いました。まあ、そういう風に言わざるを得ない立場であるので仕方ないですけどね。実際には、スタートは無理は出来ないと思いますし、道中も事故とかしないように無理はしないと思います。逆に、最終日にフライング切ったり、事故とかする方が、技量がない話です。無理をすることと、技量を上げることは関係ないわけで、最終日にリスクマネージメントをする選手が上の世界にいないなんてことはありえないでしょう。逆ですね。リスクマネージメント出来る選手が上の世界にいるはずです。最終日に求められる技量は、リスクマネージメントをしていることを悟られないように走る技量だと思います。それがうまく出来る人が上の世界には多いという話だと思います。そもそも、全てのレースを同じモチベーションで走ること自体無理な話ですから、多かれ少なかれ、レース毎にモチベーションにバラツキはあると思います。後半の準優の出場条件に全く興味がない選手の話の中で語っていたことについても、同様のことを思います。面白かった話としては、舟券を買うのが怖い選手なのかに対して語っていたことです。面白かったというより、茅原選手の現状を知りたいという方には是非おさえておいて欲しい内容でした。的確に表現しているのは「仕事みんなしてて、10年も15年も経ったら、頭打ちする部分があるじゃないですか。」の部分。その前後では、凄く前向きな狙いでいろいろやっているという話をしていますが、本質はココですよね。この発言に関しては、決してポジティブなものではないと思いませんか?ただこういうことって、誰でも一度は経験することですよね。そして、こういう時ってモチベーションを維持するのが難しいですよね。これが、流れも悪く、結果も出にくくなっている現状の背景にあるものだと読み取れる発言だと思います。ですから、しばらく現状が続く可能性もあることも覚悟しておかないといけないかもしれません。ただ、こういう状況の時に、現状を受け入れてしまう人が多い中で、茅原選手は現状を打破しようと、モチベーションを維持しようと、自分なりに目標や狙いを定めて頑張ってくれています。それが前後の前向きな話ですね。なので、再び活躍してくれる時が来ると信じられますし、現状がどうであれ、応援し続けたいと思わせてくれる話でした。以上です。あくまで私的に思ったもので、個人の感想です。思うところは、人それぞれですから、実際の対談の動画を見て確認してもらえればと思います。
2022.09.04
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最後に、これまで見てきた2022年前半の成績をまとめてみます。全体的に見たときに良くなった点、悪くなった点は次の通り。良くなったのは、1着率と2着率が上がって、6着率が下がった点。悪くなったのは、3着率が下がって、4着率、5着率が上がった点。1着率が良くなったコースは次の通り。1コース/2コース/3コース/5コース2着率が良くなったコースは次の通り。4コース/6コース6着率が下がったコース4コース/5コース/6コース3着率が下がったコースは次の通り。1コース/2コース/3コース/4コース/5コースどのコースも、1着率か2着率のどちらかが良くなっており、全体的には1着率、2連対率が上がっています。その要因として注目したいのがST。確認した期間(2013年以降)の中で今年が一番早いSTをだったのが、2コース/3コース/4コース です。今年が二番目に早いSTだったのが、5コース/6コース です。STが早くなったことで、勝ちやすくなっていたり、2着に残すことが出来るようになっていると考えます。また、4・5・6コースについては、STが早いことで1マークの展開で前に出ることが出来るため、最下位になることが減っていると考えられます。1コースについてはSTが遅くなっていますが、早い時に取りこぼさないことで1着率を上げれていますが、遅いときに連に絡めない結果になっていると思われます。3着率は、大半のコースで下がっています。STが早くなって、2連対率が上がっているのであれば、3着率も上がりそうなものなんですけどね。STは早くなっているというものの、ST順はそこまで良くなっていません。確認した期間の中で、今年のST順が一番良かったのは、3コースと4コースのみ。1マークで展開が悪くなる確率が上がっていることが予想されます。そのため、伸るか反るかの捌きになることで、中間着が取れなくなっている可能性があります。また、道中の捌きが冴えていない可能性もあります。2コース、4コースでの1着の決まり手で差しよりまくりが増えていますが、差しが決まりにくい傾向がみられます。これは道中の捌きでも見られると思われ、まくりや小回りで捌いて順位を上げるイメージはありますが、差しで捌くイメージが弱くなっています。まくりや小回りが決まる確率は決して高くないので、道中でも差しが決められないと中間着を取るのが難しくなることが考えられます。では、このような成績が結果にどう影響しているでしょう?1着率や2着率が上がっているから良い結果になりそうな気もしますが、3着率、3連対率が低いので悪い結果にもなりそうです。実際どちらの結果も出ています。まず、良くなったのは予選突破率。2022年前半 17節 11回 64.7%2021年 28節 16回 57.1%悪くなったのは優出率。2022年前半 17節 4回 23.5%2021年 28節 7回 25.0%準優には進みやすくなっているのに、優出し難くなっている傾向。この原因を調べるため、準優の平均着順を確認すると、2022年前半 2.642021年 2.79今年の方が数字が小さいということで、着は良いことがわかります。それなのに優出率が低いのは、今年は2着での優出が1回もないから。今年は1着でしか、さらにいえば、準優1号艇で逃げでしか優出が出来ていないからということが分かりました。ということで、今年は、成績にも、結果にも良い点、悪い点があるということで、データ的に見ても噛み合ってない年になっていることがわかりました。勝つことや予選突破することは増えていますが、連に絡んだり優出することが減っているので、良いような悪いような感じがしますし、大事なところで結果が残せていない感じがしているのだと思います。とはいえ、1コースの1着率の高さや、4コースからの2連対率の高さ、6コースの3連対率の高さは武器になっていますので、維持して欲しいですね。また、2コースの連続3連対記録も13まで伸びていますし、今後は各コースの3着率および3連対率が上がってくれば結果も良くなることも期待出来ますから、今年の後半の活躍に期待したいと思います。(2コースの連続3連対率記録は、メモリアルで止まってしまいました。)
2022.09.03
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