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「ワシントン州の州都に行けば若返るそうだよ?」「どこだっけ?」「しわ取る(シアトル?)」 無理があるのは充分承知!
2010.04.30
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夕べ・・・電話で、下請けの潜水会社の社長と仕事の話しをしていた時です。用事が終わって・・・・「ところで・・・・ナイトさん・・・・・そろそろ釣りに行きませんか?」私はそんなに釣りには興味が無いんですけど・・・うちの子供たちが好きなんですよね。まあ、「カレイ釣り」には連れて行くんですけど・・・・・「カレイ釣りならけっこう行ってるよ?・・・・」「カレイじゃなくて、マグロ釣りですよ。・・・・・・・・・去年、クルーザーを買ったんですよね。・・・・で50キロのマグロを日本海で一本釣ったんです。」マグロ釣りなんて・・・・ここは大間漁港の近くですからマグロで有名なんですけど、私はテレビ番組で見るくらいのもので・・・・全く経験ありません。「子供を連れてってもいいのかい?」「あ、もちろんです。・・・・ナイトさんとこの子供さん・・・・俺、好きなんですよ。・・・だからそのつもりでお誘いしてるんですけど。」「マグロ釣りなんて・・・・見るだけでも喜ぶだろうな?」「でも、去年だってその一本だけですから・・・・確実に釣れるとは言えませんけどね?」そりゃそうでしょう。プロの漁師だってなかなか釣れないんですから。「でも、凪が良いと・・・クルージングだけでも楽しいですよ。」「いつだい?」「6月の休みの日でも」まだ一カ月以上先の話しでした。その晩家に帰って、夕食の時間にその話をしました。そしたら・・・・・長男は今現在、海の工事の担当をしてますから毎日「津軽海峡」とにらめっこしてる。・・・「休みの日にも船に乗るの?」あまり乗り気じゃありませんが、ジュニアが喜んじゃって・・・・・「僕は行くよ・・・・マグロを釣るんだ!!」張り切っています。それをかみさんと長男がからかいます。「おいおい!・・・お前の体重じゃ・・・逆にマグロに釣られちゃうよ。」ジュニアの体重は50キロ・・・・電動のリールとはいえ、たしかに海へ引きづり込まれそうですね。さっき、その社長に電話して・・・・「6月連れてってくれ」と頼みました。あ、ジュニアがどうしても行きたいと言い張るものですから・・・・長男も渋々付き合ってくれるようです。かみさんは・・・・・「船は嫌だ」と断られました。
2010.04.30
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昨日は・・・・朝まで美女を引き連れて飲み歩いた話しをしましたが・・・・実のところは「飲食代お支払い係」として連れ歩かれただけのナイトです。おかげで明日から5日間のお休みというのに・・・・どこにも出かけられません。マア・・・駄洒落でも考えながらゆっくり過ごしましょうかね? それじゃとりあえず一発目・・・・ 「マダガスカルに観光旅行に行った友達が・・・交通事故で瀕死の重傷らしい。」「大丈夫なのか?」「まだ助かる。」
2010.04.30
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昨日は午後3時から「青森県安全運転管理者協会」の「理事会」があり、青森に泊まってきました。高校のコーラス部の先輩が、3月をもって高校教師を定年退職されたんで・・・・今日が祝日ということもあり、当時の仲間数人を呼んで、飲みながら「祝賀会」の計画を練ったんです。ところが途中から・・・・コーラス部の同窓会のような集まりでしょ?「カラオケ大会」になっちゃったんです。そりゃすごいものでしたよ。だってカラオケが流れると・・・・その音楽に合わせて、2部合唱・・・4部合唱にしちゃうんですから。お店のお姉ちゃんたちは・・・「ほう・・・」とため息をつくし・・・・ほかのお客さんたちは黙っちゃうし・・・・(こりゃお店に迷惑かけたかも・・・)で気がつくと深夜1時・・・・いくら明日が休みだと言え・・・・仲間は家に帰っちゃいました。そしたら・・・・お店のママさんが・・・・「ナイトさん・・・歌がうまいって知らなかったよ・・・・これから一緒に飲みに行って歌を続けましょ?」このママさん・・・・中国の方で・・・数年前から知ってましたが・・・・私、この店で歌を唄ったことが無かったんですよ。そのママさんと一緒に別のお店に行きました。行ったのは・・・これも昔から顔なじみの「ユキちゃん」が勤めているお店。ここでは黙っていても「カラオケ」の機械が差し出されます。「ナイトちゃん・・・アレ歌って?」この店で「あれ」と言われると・・・・「石原裕次郎の”粋な別れ”」「あら・・・・ナイトさん・・・・こんなのも歌うんだ?」中国人ママのお店でさっき歌ったのは・・・・フォークソング調のものだったから・・・こんな歌も新鮮だったのかも・・・・「あら?劉ちゃん(中国人ママさんの名前)・・・ナイトちゃんはこっちの方が得意なのかもよ?・・・・だってここでフォークソングなんて唄わないもの?」自称28歳(誰かと同じだ!)・・・実は42歳・・・一見すると35歳くらいに見えるこの店のママさんがそう言いました。「ナイトちゃんは・・・・英語の歌を良く歌うじゃない?・・・・今日は唄わないの?」今度はユキちゃん・・・・「あ、そうそう・・・・・ゴッドファーザー愛のテーマなんかお得意よね?」「じゃそれ聴きましょ?」二人のママさんがそう言ってくれたので・・・・唄いました。「すごいね?・・・・・プロみたい!」「劉ママ」がそう言って・・・・「じゃ、お返しに・・・・」彼女が唄ったのは漢字だけの歌。そうそう・・・・中国の歌を唄ってくれたんです。彼女はもともと・・・中国楽器「ニ胡」の奏者・・・・・歌も素晴らしく上手なのです。しかし残念ながら・・・・その歌詞の漢字の意味は全くわかりません。こうして歌い終わると・・・・午前3時「そろそろ帰るよ」お勘定を頼むと・・・・「今から帰ってどうするの!・・・ホテルに帰っても寝るだけでしょ?・・・・朝まで付き合いなさいよ」え?・・・それじゃホテルを予約した意味がないじゃないか?「あたしは明日・・・・店の子を連れて弘前の桜祭りに行くから・・・・今から寝たら起きられない。・・・・ナイトさんも一緒に行く?」こらこら・・・・わしゃ仕事があるわい!「へえ!劉ちゃんも弘前に行くの?・・・うちも明日・・・・店の子を連れて弘前に行くんだよ?・・・向こうで一緒にやろうか?・・・ナイトちゃんも連れて!」だからわしゃ仕事だって!「仕事なら仕方ないけど・・・・朝まで一緒に飲もう?」また河岸を変えて・・・・今度はそのお店のあるビルの一階下にある・・・・男性二人でやってるお店に・・・・そこへ行ったのは・・・・「劉ママ」と「自称28歳のママ」・・・それに「ユキチャン」ともう一人・・・「アリサちゃん」・・・私と5人で行きました。そこでもカラオケ三昧・・・・気がつくと5時になっていました。「いくらなんでも寝なきゃ仕事出来ない・・・・勘弁して!」私は音を上げて、ホテルに帰して貰うことになりました。しかし・・・・・美人を4人も連れ歩きながら・・・・カラオケだけで終わるなんて・・・・ワタシャいったい何をしてるんでしょうね?
2010.04.29
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「中止宣言」をして、・・・・「なぜなんだ?」という声が聞こえてきそうなんですけど・・・・その理由をちょっとだけ描きます。夢の中の私は・・・・「M社長」の経営する「ナイトクラブ」にまず行きます。ところがこの「ナイトクラブ」のホステスさんたち・・・・・皆さん高年齢なんですよ。「これじゃ客が来なくて当たり前だ」って怒鳴るんですけど・・・・そのうち・・・私もどうすればこのホステスさんで客が呼べるか考えるんです。皆さんはご存じでしょうが・・・私の住んでいるところには「恐山」があります。「恐山」というと・・・「いたこ」。「いたこ」っていうのは、亡くなった方の霊を呼び出してくれる「霊媒師」の方々なんですけどね・・・・「恐山」の夏と秋のお祭りの時しかいないんですよ。で、・・・・恐山に行っても、なかなか順番が回って来ない。だからこの「ナイトクラブ」を「いたこクラブ」にして儲けようという考えになるんですけどね?ホステスさんたちも・・・・どちらかというと「恐山のイタコ」に近い年齢の方たちばかりということで・・・・でもこれって・・・・問題がありますよね?たとえ夢だとしても・・・これなんかまだ可愛い方なんだけど・・・・・これ以上のことが始まりそうなんで・・・・問題視される前に中止した・・・・とこう言うわけです。ごめんなさい・・・またあらためて違うものを書きます。
2010.04.28
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「小説もどき」・・・・・《またまた変な夢を見た》ですが・・・・さっきまで第3話を書いていて・・・・このまま続きを書いていると「職業差別」とか「女性蔑視」とか言われそうな展開になります。「夢の話しだから良いじゃないか?」というご意見もありましょうが・・・・ここで中止すべきだと結しました。まあ、初めての中止でもないし・・・・結論として、私の頭の中では完結していますから良いことにしましょう。
2010.04.28
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私が洋服を買いに行く時・・・・昔は困っていました。だって身長が174センチなのに、体重が94キロもあったんですから・・・・それが15年ほど前、一念発起して痩せたんですよ。16キロほど痩せました。何をしたというほどでもないんですけどね・・・・料理のカロリーを減らし、それと一緒に毎日1時間ほど歩いたんです。結果・・・体重が76キロまで落ちました。病院の先生からは「あと4キロ・・・・72キロにしろ」という命令があったんですけど、76キロからどうしても落ちなかった。まあそこで諦めたんです。「俺はきっと骨が太いんだ」・・・って決めつけてね。で、現在・・・・またちょっと生活が不規則になってきて・・・・80キロ前後です。だけど洋服は・・・・・AB6というのでちょうどいいサイズ。昔は絶対着られなかった「ぶら下がり」の洋服も着られるようになったんです。以前はオーダーした洋服しか着られなかったから、安くても6~7万円かかってたのが、今では1万円前後の価格帯の服が着られるんですよ。こりゃ有難いことです。駄洒落。「お母さんが赤ちゃんにおっぱいをあげてるとこ・・・あんた見る気?!」「♪ミルキーはママの味♪」「って・・・あんた飲む気かい!」 何の意味もない・・・・・・
2010.04.27
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昨日はそんな気分じゃなかったので書きませんでしたが・・・・青森市に住んでいた伯母(父親の姉)のお通夜があり、午後からそちらへ行ってました。 うちの父親は4人兄弟の末っ子で・・・・82歳。 その姉で・・・確か85歳だったと思います。 うちの父親は、ほんとに小さいころに両親を亡くしてまして・・・・自分では一人の兄と二人の姉に育てられたといってますが、今亡くなった伯母だって、かなり小さかったはず・・・・・ それでもいつも・・・うちの父親のことを気にかけていて・・・・直接親父に電話するとうるさがられるから・・・・ちょくちょく私のところに電話をかけてくれました。 「この前お前の父親がテレビに出てたけど、顔色が悪いようだ。・・・・痩せてきたようだから注意しなさい」 そんな電話がちょくちょく・・・・・・ それでも、父親がテレビのニュースに出ていると・・・普段顔を合わせることもないので、喜んで見ていたようです。 その伯母が亡くなったのは23日・・・・ 従姉の話しでは・・・・心臓が徐々に止まっていくような感じだった・・・・つまり寝たまま、本人も気がつかないうちに亡くなったようで・・・苦しまなかった分、良かったと言ってました。 今日は葬儀告別式なんですけど・・・・私は自分が会長をしている会の役員会を招集してますから・・・行けません。 昨日・・・そのことも詫びながらお通夜に参列してきましたけど・・・遺影がにっこり笑ったように見えました。 「ここに来るより自分の仕事を最優先しなさい。・・・・ここにいる方が帰って仕事が無いのかと気になるよ。」 そう言ってるようです。
2010.04.27
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「蚊に食われると・・・その蚊の動きがとたんに鈍くなるよね?・・・お腹いっぱいで動けなくなるのかな?」 「いや・・・・酔っちゃうんだよ」 「え?」 「蚊、食ってる(カクテル)だもの・・・」
2010.04.26
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昨日は、家族の皆で部屋の模様替えをした。ジュニアも中学生・・・・・長男も帰ってきたので、・・・それぞれの部屋を整理することにしたのだ。疲れた・・・・・・ 《またまた変な夢を見た・・・(2)》「M氏」の自宅を訪れ、応接間に通されると・・・・そこには親父が待っていた。「おう、・・・・待ってたぞ。」やはり・・・・・相談というのは「M氏」が経営している会社の再建問題であった。それも一社だけではない。不動産業を中心に、飲食店や小売店・・・・そのほか醸造業など・・・あらゆる産業に手を出している。中には数社・・・かなりの利益をあげている会社もあるのだが、ほとんどが赤字の会社・・・噂でしか知らないが・・・まもなくそのうちの一社の手形が「不渡り」になるということだった。「どうしようというのですか?」父親に聞いた。「Mさんは・・・・金を貸してくれというのだが・・・」「それはお断りします。」私はきっぱりと言った。この時代・・・・他の企業の肩代わりが出来るほど、景気は良くないのだ。「もちろん、そりゃわかっとる。・・・・俺だって断ったが、Mさんは俺の再建の腕を見込んだというのだ。金が借りられないのだったら、経営全般を引き受けてくれないかとこう言うんだ。」うちの親父は・・・・数社の再建を請け負って何社かは立ち直らせているのだが、・・・・それはたまたま運が良かっただけのこと・・・・建材店の再建を請け負った時は、その直後に「建築のブーム」となったし・・・建設業である我が社の・・・・他地区の同業者が・・・・大きなビルの建築の時に様々な建材を買ってくれた。そのほかの会社も・・・・・運が良かっただけ・・・・そんな再建だった。しかも、この成功した事例は「建設関連」の企業に限られていて、「不動産業」だけならまだしも、「飲食店」や「小売店」など・・・・まるで未知の世界の商売だ。「プロのM社長がやってさえ、赤字を出している企業を・・・・まるっきり門外漢のうちがやれるわけがないだろう?」親父は黙ってしまった。「営業なんかしたことないのに・・・・お客さんに誠心誠意頭を下げて物を買って頂くなんて、全くの素人の我社には出来ない。」念を押したつもりだった。「うちには営業マンがいるじゃないか?」親父は「建材部門」の営業社員のことを言っているのだ。「そりゃ、サッシや柱、壁材・・・ユニットバスなら売れるだろ?・・・・それはそれなりに固定した工務店さんのお客さんに売るから売れるんであって・・・・魚屋や八百屋ならともかく・・・・いつ客が入って来るかわからない飲食店なんか・・うちじゃ出来ないって。」なかには「スナック」や「ナイトクラブ」といった職種もある。私は徹底的に反対した。しかし・・・・「銀行の頭取から・・・なんとか引き受けてくれないかと頼まれたんだ。」その銀行は我社のメインバンク・・・・・そこから頼まれたというなら、無碍にも断れない。「とりあえず・・・どんな会社なのか・・・皆、調査させてくれ・・・」銀行の頭取が頼んだといっても・・・どうしようもなくなればそんな企業は捨てる。・・・・それが銀行だ。きちんと調査する・・・・それで何とかなるようなら・・・・・私も人が良い経営者であった。 つづく
2010.04.26
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風邪でも引いたかな? 喉が痛いんです。 魚の骨が喉に刺さった時より、気になってます。 病院に行こうかな? 「あ、町の教育委員をやられてる先生の病院って、ここでいいんですか?」 「ここで…医院です。」
2010.04.25
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今日は11時前に「第二田名部小学校」に行きました。朝からの参観日がありましたから駐車場もないだろうと思い、長男の車で送ってもらったんですけど、案の定…車がいっぱい! しかし、校長室で待っていると…あれあれ! 授業を終わった子供達と一緒にたくさんの保護者達も出てきて… あっという間に停まっていた車もいなくなってしまいました。学年懇談会、学級懇談会の様子をさぐりに行くと、一年生と六年生はそれなりに残っていますが、他の学年は10人前後 …児童数630人の学校にしては寂しい限りです。時間になり体育館に行くと、役員の皆さんが集まって打ち合わせしていました。 最初に新しく「二田小」に来られた教職員の方々21名の自己紹介があり、その後総会の会長挨拶があります。 いつもの事なので緊張もしませんが、出来れば今までの感謝の思いを全て出し切りたいと考えていました。もちろん、この会場には卒業した子供の父兄はいませんし、転勤や退職された先生方もいません。それでもひとりひとりの顔が浮かんできて、思ったように伝えられたと思います。ムラサキの花の話しもさせて頂きました。後で聞いたのですが、今後も続けて育てて下さるようです。挨拶が終わって、審議も無事終了… 最後に職員室で皆さんに挨拶してきたのですが、やはり一抹の寂しさを感じましたね。明日から、ジュニアだけのお父さんに戻ります。
2010.04.24
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今朝起きたら、体中が汗びっしょり…天気予報では「雪」のマークが出ているくらいだから、決して暑いわけではない。「季節の変わり目だから、風邪でも引いたかな?」いやいや…そうじゃないんです。原因は「変な夢」を見たから…前にも言ったように、最近…夢を見ると、その内容のほとんどが、私の記憶の中に残ってしまうのです。これは疲れている証拠…「受験」で悩んだ「高校生時代」…やはりこんな夢の見方をして、その夢の記憶をノートに書き留めていたことがありました。夢ですから途中目覚めて、中途半端に終わってしまい、続きが気になって…その続きを無理矢理書いて完結させたのが、皆さんよくご存知の「夢の続きシリーズ」なんです。でも当時は高校生ですから、悩みといっても現実とはほど遠い…子供っぽいものだったんですけど…これだけ社会人としての経験を積み重なると、現実味を帯びていて…厭な汗をかいてしまうんです。聞いて下さい。その日…私は会社の私の部屋にいました。そこへ父親から電話が入ったのです。「おい!…今Mさんの家に居るんだが、直ぐに来られないか?」優しい言い方の様ですが、ワンマンで通してきた親父です。否も応もありません。「直ぐ伺います。」受話器を持ちながら立ち上がり、既に歩きはじめようとしていましたが、私には厭な予感がしていたのです。「Mさん」は私と同年代の起業家で、いろいろな会社を経営されている…言わば「地元の名士」といわれる方ですが、親父とはそんなに接点は無いはず…私となら、「商工会議所」や「青年会議所」で一緒になることもありますが、彼の家に親父が招かれているということは…私の父親は、他人に何か相談されると…「任せておけ」と簡単に返事をしてしまう人。今までも、借金を申し込まれたり、倒産寸前の会社の再建を頼まれたり…しかもそんな時は、自分ひとりで責任を負いたくないものだから、決めてしまった後に私を呼んで、責任の分担を迫るのです。「人がいい」といえばそれまでですが、我が「ナイト家」は代々「政治家」を抱えている家系で、「選挙の応援をするから…」という殺し文句に弱いんです。私もこの言葉には弱くって、いろいろな「会長職」もこれで引き受けた事も多いんですけど…うちの社員を路頭に迷わせかねない、こんな相談は絶対に引き受けません。だからこそ、そんな相談を持ち掛けようとする人は、私にではなく、親父に相談するのです。今回もきっと同じパターンだと思いました。そして、その予感は当たることになるのですが…続く
2010.04.24
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キリスト教徒ではないけど、改修工事でもあるなら入札に参加したいな。仏教徒は入札参加資格はないかな? 「カトリックの総本山・・・バチカン市国にあるサン・ピエトロ大聖堂の改修工事・・・・信者の了解は得られたのかな?」 「そりゃ、ローマ法王が信者から・・・賛否得とろ?」
2010.04.23
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いよいよ、明日・・・・4月24日は「むつ市立第二田名部小学校父母と教師の会・会長」としての最後の日となります。私がPTA活動を始めたのが、長男の幼稚園の時・・・・・全くその気はなかったのですが、幼稚園の園長が私の同級生の父親だったこともあり頼まれちゃったんです。その同級生とは、たびたび登場する今現在の「第二田名部小学校・校長」なんですが・・・・マア幼稚園なら・・・それほど忙しくないだろうということもあって、気軽に引き受けちゃいました。幼稚園はそんなに忙しくなかったのですが長男が小学校に入り、・・・私が青年会議所理事長時代の「総務委員長」だった後輩がPTA会長になった時から、様子が一変したのです。前にもお話ししましたが、私の理事長時代・・・・「ドリームアックス号」という、「新宿からの夜行寝台列車運行事業」をやっちゃったんですけど、その時一生懸命働いてくれたのが彼で・・・・・ちょうど長男が入学した時・・・・PTA会長と同時に青年会議所の理事長も引き受けちゃったんです。「ナイト先輩・・・・理事長って忙しいですよね?・・・・」「うん、忙しいよな?」「PTA会長も忙しいんですよ。」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」「なんとか副会長をお引き受けいただけませんか?・・・・私は先輩の理事長時代・・・献身的に奉仕しましたよね?」こうして、小学校のPTA活動に足を踏み入れてしまったのです。でも長男の時はずっと副会長でしたから問題はありませんでした。責任者はあくまでも会長であり、副会長は「会長の補佐」ですから、会長が出られないときだけいれば良い役職です。彼の3男とうちの長男は同学年・・・・こうして小学校の6年間と中学校の3年間を副会長として過ごしたのです。私がやったことと言えば、小学校の50周年の時・・・・記念事業で個人的にお付き合いのあった詩人の「谷川俊太郎先生」を御招きして「記念講演」をしていただいたことだけ・・・・・あとはのんべんだらりと過ごしてました。あれはたしか長男の卒業祝賀会の時だったと思います。「ナイトさんのおかげで谷川先生もお呼び出来たし、50周年は良い思い出でした。」PTAの役員からそんな言葉が飛び交ったのです。「ナイトさんとこのジュニア君が小学校に入ると、60周年にぶつかりますよね?」この時はお酒もかなり飲んでいたので・・・・「ああ・・・その時は会長でもやるかな?」冗談で言ったつもりだったんですけど・・・・・・・ジュニアが小学校に入学して、最初の年は初めから当時の会長に「監事にしてくれ」とお願いして・・・・監査の時だけ出席するという役割をしてたんですけど、翌年のことです。実は少しもめごとがあって・・・・会長予定者だったHさんが降りちゃったんです。その時・・・・50周年の時役員だった人が・・・・急に私のことを思い出したらしく・・・・「ナイトさん・・・・確か長男が卒業する時、60周年には会長をやっても良いって言ってましたよね?」私はすっかり忘れてましたが・・・・・そう言えばそんなこともあったかな?「いや・・・それは・・・・・」「約束しましたよね?・・・その約束を履行してください!」ここでもう一つ・・・・ここで言っちゃいけない理由があって・・・・とうとう断り切れずに会長を引き受けました。それから5年・・・・・ずっと会長をやってましたが、ようやく抜けることができます。中学校ではやらないことにしましたので、これで私のPTA活動は終わりです。明日はいよいよ最後の「PTA総会」次の役員さんも決まったようなので、無事総会を乗り切れそうです。でも、ここ一カ月のことなんですけど・・・・・「会長」でありながら・・・・小学校からの連絡がほとんどない。実は「学校からのお手紙」は子供たちのランドセルに入れて持たせるんですけど・・・・ジュニアが卒業しちゃったんで、そのお手紙を届けてくれる子供がいないんです。だから・・・・総会の日程も全く知らないまま・・・・昨日ちょっと学校に用事があって行ったら・・・・新任の教頭先生が・・・・・「会長・・・・総会は何とかなりそうですよね?」「え?・・・・ところで総会っていつなんですか?」教頭先生・・・・真っ青になってました。「お子さんが手紙持っていきませんでしたか?」「いや・・・うちのジュニアは中学生なんで・・・・・」昨日学校に行ってほんとに良かった。
2010.04.23
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ジュニアがテニス部に入ったって話しましたよね? 「男なら運動部!」って言ってましたから、それはそれで良いんですけど…今のところ毎日走ってばかりの様です。「今日も練習してきたのか?」「うん!今日は5キロ走ってきた。」 「ボールは打った?」「いや、ラケットの素振りはして手にまめが出来そうだけどね。」一年生は素振りとランニングだけの様ですが、とても楽しそうです。参観日のときに、テニス部の顧問でもある担任の先生から話しを聞きました。「毎日5キロ走るんですけど…ジュニア君は走り終わってもニコニコしてるんですよ。…走るのが好きみたいですね。」速くは無いんですけど持久力はあるようです。何のスポーツでも走るのが基本ですけど、それでも今まで走るのが好きって考えもしませんでした。ちなみに、父親である私は…長距離走が大嫌い。中学生のときは、陸上部に借り出されて短距離の選手をさせられたこともありますが、学校の校内マラソン大会は、とにかくいかに途中棄権しようか…走る前から考えていました。折り返し地点では、先生がフェルトペンを持って手の甲にチェックマークを書くんですけど、毎年色が違って…だから途中サボっていて、先に折り返し地点から戻ってきた友達の手の甲を確認して、隠し持ったフェルトペンで自分で書く…なんて事をしてました。そんな私の子供であるジュニアが、長距離走が好きだなんて…カミさんの血かな? とにかく自分で決めたクラブ活動…3年間がんばれ!
2010.04.23
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昨日は「警察友の会」の役員会が5時から・・・・長男は家で夕食を取ってから、7時に私の友人と待ち合わせ・・・・私も会合が終わってから、先に言っている息子たちと合流する予定だったんです。ところが・・・・その役員会が紛糾しまして・・・・中身に関しては「定款」をよく読めば問題ないことなんですけど・・・・・あ、これ以上は言っちゃいけないな。で、長男と合流したのが8時頃になっていました。合流したお店は・・・・前にお話しした「ママさんが結婚のためにお店を辞めるからただで飲ませる」といったお店。ここでカラオケも歌い放題歌って・・・・長男もニコニコしながら飲んでいました。カラオケの順番が長男になって・・・・・私の友人が・・・・「おい、長男!・・・親父に負けないで唄え!・・・そうだな演歌が良い!」長男の演歌?・・・・聞いたこともありません。彼も困ったようですが、やおら立ち上がって歌い始めたのが「海雪」あのアメリカ人の「演歌歌手」が唄って1~2年前ヒットした歌です。唄い終わって拍手をしていると・・・・そこに現れたのが・・・潜水会社の「M社長」「あ、やっぱり・・・・どこかで聞いたことがある歌声だと思った。」この「M社長」・・・・うちの会社の下請けをしてもらってるんですが、うちの長男が子供のころから可愛がってくれてまして・・・・・昨年も夏休みに帰ってきた長男が暇してると思ったのか・・・・ゴルフを教えに連れだしてくれました。私はもともとレフティですから・・・・練習場に行くとほかの人と向かい合ったりするのが厭でやらないんですけど・・・・この「M社長」・・・・県内のゴルフ大会に行くとかなり上位の成績で帰って来るんです。「いやあ・・・まさかこの店で一緒になると思わなかったな?」「M社長もこの店にちょくちょく着てたの?」私もけっこう、この「M社長」とも飲む機会は多いんですが、・・・・この店では初めて会いました。もともと楽しい男ですから、この後もずっと一緒に飲んでました。ところが・・・・ところがですよ?私を最初に誘ってくれた友人も、この「M社長」も・・・・飲めば飲むほど・・・・酔えば酔うほどに私をおだて始めるんですよ。「おい!〇〇君!(長男のこと)・・・・あなたのお父さんに私は感謝してもしきれない・・・・恩に感じてるんだ。・・・このことは説明しても今の君じゃわからないが、商売を始めて20年ぐらいたったときに親父の偉さがわかる」私、そんなたいしたことしてませんが・・・最初の友人がそう言うんですよ。「そう・・・あんたの親父は・・・・うちの会社が一度倒産した時、見捨てなかった。・・・俺も恩に感じてるんだ」これは「M社長」・・・・二人におだてられて、私はお尻がむずむずするような感じが・・・・・ここでその友人と「M社長」が・・・・「あんたもそう思うか?・・・・俺もそう思う・・・・これからナイトさんを俺たちの兄貴と呼ぼう!」そんな感じになっちゃったんです。あきれてたのが一緒に来た保険屋の「長〇クン」ほら、私の高校の後輩で・・・ブラスバンドで太鼓をたたいていたという独身の彼ですよ。彼はプロの営業マンですから・・・このことに関しては何も言いませんでしたけど、ほんとあきれ顔になっていました。その店を5人で一緒に出て、・・・もう一軒。ここでは「兄貴」と呼ぶ声が飛び交ってました。私は初めて入った店でしたから・・・・お店の人は私が誰なのか知らなかったようなんですけど、そのお姉ちゃんたちまで・・・私のことを「兄貴」と呼ぶ始末。長男は・・・・「うちの親父いつの間に暴力団員になったんだろう」というような顔で見てました。「さて・・・・そろそろ帰ろうか?」長男が眠そうな顔をしてたんで帰ることにしました。皆と別れて・・・・「あ、そう言えばもう一軒行かなくちゃな」「お父さん・・・俺もうダメ・・・眠い」ということで・・・昨日はそのまま帰って寝たんですけど・・・・帰りのタクシーの中で・・・・「お父さんってホントに偉い人なの?」答えてやりました。「あの人たちは・・・ただおだててるだけ・・・・お父さんだって接待の時になるとかなりおだててもてなすよ。」「ふーーーん・・・・・」納得したのかしないのか・・・まだ接待に出すのは早いようです。
2010.04.22
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申し訳ないですね・・・・・「駄洒落」も「小説もどき」もネタが枯れちゃった。「朝青龍」のように、破れかぶれで引退しようかな?「本社にいたとき会社で借りた金・・・・ようやく返済が終わった。」「だってお前・・・ずっと大阪にいたじゃないか?」「だから本社じゃなくて・・・・関西支店で完済してん・・・」
2010.04.21
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今日は夕方から「警察友の会」の役員会があって、それが終わってから友人と飲みに出掛ける約束をしました。なんでも…彼が通うスナックのママさんが、「寿退社」っていうので…あ、違うか… とにかく、我々の許可なく結婚して店を閉めるっていうことで、無料で飲ませてくれるそうなんです。ただなら、うちの長男も連れていきます。それじゃ駄洒落… 「お寺の和尚さん達は、肉や魚を食べないんでしょ?」「そんなことはないけど、本山で修行中は精進料理…穀物や野菜だけだな。」「若い修行僧なら、肉も食べたいでしょうね?」「それが読経の時の木魚やリンに現れる。」「???…」「(木魚の音)ポーク、ポーク、ポーク、ポーク………(リンの音)チキ~ン」彼らが本堂の板の間を歩く時も…「ギュウ、ギュウ」と音がします。私は「ポーク」と「チキン」なら、ポークの方が良いな。「トンカツ」大好きですから。
2010.04.21
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「おい!お前の嫁さんが、梅干しのツボを持って雨の中、傘を差して立ってたぞ?」「嫁と梅、傘のうち」「あぁ…そういえば美人に見えた。」これはどういう意味かと言うと… 「夜目、遠目、傘の内」夜に見る女性…遠くに見える女性…傘の中にいる女性… どれも女性が美しく見える場所…という事で… はっきり見えるより、ぼんやり見えるほうが綺麗に見える…っていう意味だったかな?
2010.04.20
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今日は17時から「下北自動車協会」の理事会があって・・・・その後18時30分から「PTA運営審議会」です。間に合うかな? 「今朝の明け方・・・・まだ暗いうちから、パンにジャムを塗って朝食を食べようとしたんだよ。・・・・それが怖いことになってね?」「なにがあったんだ?」「ジャムのふたを開けようとしたんだけど・・・・開けられないんだよ。」「それのどこが怖いんだ?」「今日、蓋いけん!」 「今日、蓋いけん」→「きょう、ふたいけん」→「恐怖体験」みなまで言うな・・・・わかってるって。
2010.04.19
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今日は「第二田名部小学校・平成21年度の最後の運営審議会」です。この「運営審議会」は・・・・PTAの役員全員が出席するもので、予算の執行状況とか事業の経過報告とか・・・重要な会議なんです。最期の「運営審議会」ということで今回は、総会に提出するすべての議案を審議するのですが、ジュニアを卒業させてしまった私にとって、何となく拍子抜けする会議になりそうです。まあ「飛ぶ鳥、跡を濁さず」・・・・無事総会を終えられますよう、頑張ります。あ、おかげさまで中学校はPTAの役員を抜けられました。 《金の斧・銀の斧・・・その後(2)》3人目の男は、前の男よりも欲深い男でした。しかも「金の斧・銀の斧・・・どちらも私のものです。」と言った前の男のように、馬鹿ではありませんでした。「鉄の斧が落ちてきたから、わざと女神は金の斧・銀の斧を持ってきて試したんじゃないか。・・・・・それなのにどちらも自分のものだなんて・・・・あいつはほんとに馬鹿だよ。」しからばこの男はどうしたのかと言うと・・・・・彼は拳ほどの大きさの石を池に放り投げました。しばらくたつと・・・・池が泡立ち・・・そこから女神が現れました。「お前が落とした石は、こっちの石かそれとも、こっちの石か?」女神の抱えていたのはスイカの大きさの石と・・・・それよりもう一回り大きな石でした。「いえ・・・どっちでもありません。・・・私の落としたのはほんの小さな石ころでして・・・・」「お前は正直でよろしい・・・・従って本来なら、お前の石と私が持っているこの大きな石2つをやるところだが・・・・お前の正直な気持ちを愛でて・・・・さらに大きな石をやろう」その瞬間・・・・その男の体の上に5メートル四方のサイコロの形の岩が突然現れ・・・彼を押しつぶしてしまいました。これで話しが終わると思うでしょ?ところがさらにこれを見ていた男がいたんです。この男は、最初に金の斧と銀の斧を貰った男の友達で、彼から金の斧と銀の斧を貰ったいきさつを聞いていました。この男も実は「石を投げいれたら同じ大きさの金の石と銀の石を貰えるに違いない」と思いここに来たのですが、同じ考えの男が石につぶされたのを見て、作戦変更することにしました。翌日彼の持ってきたのは・・・・最初の男の持っていた鉄の斧の、およそ倍もある鉄の斧でした。「石だから大きな岩になって戻ってきたんだ。・・・・鉄ならきっと金と銀の・・・・この大きさの斧をくれるに違いない。」倍の大きさですからここまで持ってくるのも容易ではありませんでしたが、なんとか池のほとりまで持ってきて沈めました。いえいえ、放り投げるなんて出来ません。けっこう重かったんです。池の真ん中に放り込めなかったのは気になりましたが、相手は女神です。なんとか気付いて現れてくれる・・・・・そう思った時池が泡立ちました。女神が現れたのです。「池に鉄の斧を放り投げたのはお前か?・・・・」少し怒っているように見えました。「はい確かに私です。・・・・放り投げはしませんでしたが・・・落としちゃって」「そのおとした鉄の斧が、寝ていた私の頭を直撃したんだ。・・・・見ろこの大きなたんこぶを!」女神は手に持った男の鉄の斧を振り回し、男に向かって投げつけたのです。ブーーーーン!唸りを上げた鉄の斧は、男の髪の毛をかすって、すぐ後ろの立ち木に突き刺さり・・・その気はその勢いに曲げて折れてしまいました。男は恐れをなして逃げ出します。そのことを聞いた別な男が、もう一人・・・・挑戦しました。「最初の男以外はみな失敗している。・・・・それなら最初の男のように普通の鉄の斧を・・・それも作業途中に手が滑ったようにして池に落とせば・・・・それで金の斧も銀の斧もくれるはずだ。」彼は、普通の鉄の斧を持って木を伐る風を装いました。そして作戦通り・・・・池に鉄の斧を投げいれたのです。今出てくるか・・・・すぐ出てくるか?しかし待てど暮らせど女神は現れませんでした。おかしく思った彼は・・・・池に潜ってみることにしました。潜っていくと・・・・あ、あそこに女神が!男はおずおずと女神に問いただしたのです。「私は鉄の斧を落としたのですが、どうしてほかの男のように拾って下さらないのです?」金の斧・銀の斧をなぜくれないのかとは聞きませんでしたが・・・・・「あのね・・・・いつまでもあると思うな親と金・・・っていうでしょ?・・・・」しかし、男の眼には・・・・女神のそばにまだ金の斧や銀の斧が数本転がっているのが見えました。「そこにあるじゃないですか?・・・・金の斧も銀の斧も・・・」しかし、女神はあっけらかんとして答えます。「あのね?・・・・・・女心と秋の空っていうでしょ?・・・・・あたし、この遊びに飽きちゃったのよ・・・ごめんね?」女神はそう言うと池を飛び出し天上高く飛び去ってしまったとさ。おしまい
2010.04.19
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昨日の中学校PTA主催の「PTA役員及び職員歓送迎会」は…出席予定だった人が来なかったから、私としては少し残念でした。PTAではいろいろお世話になったんで、「ありがとう」の一言を言いたかったなあ…「浜中さん」「鈴木さん」…長いあいだ、ご協力ありがとうございました。「とっこ先生」…ご一緒出来るのは今年一年だけになりましたが、いろいろご指導下さい。 ところで…昨日の会は、田名部中学校に新年度、赴任された先生方の歓迎会でもあったんです。13人だったかな?その中には新採用の先生もいらっしゃいまして… ある新人の先生が挨拶をしたんです。「私は7年前、この田名部中学校を卒業し、今年…大学を卒業して教員として戻ってきました。」え?…それならうちの長男と同じじゃないか? 改めて名簿を見ると…「あ、あの子だ!」思い出しました。「あの子が先生になったのか…」感慨ひとしおです。
2010.04.19
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今日は中学校の参観日… カミさんの体調があまり良くないので、私がピンチヒッターで行ったんです。 授業はなんと「学活」 自分を知ろう…そんな内容でしたが、なんと途中からカミさん登場。 それなら私が出なくても良かったのに… おかげで、役員の人達に見つかって、結局「飲み会」に出ることになりました。 まあ、先生方に挨拶したら…直ぐに逃げ出すことにしよう。
2010.04.18
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「凧揚げしようか?」 「みんなで凧揚げすると誰のかわからなくなるから…」 「それなら凧に名前を書いといて」 凧は英語でカイトだったよね?
2010.04.17
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「痛い痛い・・・骨が折れたよ!」「ドナルド・・・どうしたんだい?」「あ、ミッキー・・・転んだら足の骨が折れたようなんだ・・・痛いよう!」「そりゃ大変だ・・・・おんぶして病院に行こう!」「怒鳴るど!抱っこしろ!」 無理やりだな・・・・・
2010.04.16
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「ナイト童話集」です。これは、既存の童話を私なりに解釈を変えたり・・・・あるいはその後どうなったのかというような・・・そんな童話集です。今日は「金の斧・銀の斧」のその後のお話しをします。このお話はみなさんご存知ですよね?あるキコリが木を切っているときに手を滑らせて、自分の使っていた斧がポーンと飛んで池の中に落ちるんです。あ、困ったな・・・と思っていると・・・そこに池の中から金の斧と銀の斧を抱えた女神が現れます。「お前の落としたのはこの二つの斧のどちらですか?」女神に尋ねられ、正直者のキコリは・・・・「いえ、どちらでもありません・・・私の斧は鉄で出来た斧です。」そう答えるのです。「お前は正直ものだ。・・・褒美にこの金の斧と銀の斧をやろう。」こうして正直者のキコリは・・・・自分の鉄の斧を返してもらったほかに、金の斧も銀の斧も手に入れるのです。ところがそれを見ていた欲張りな男がいて・・・・「ようし・・・俺も真似をしてやってみよう」そう考えるわけですね。翌日・・・・・その欲張り男は鉄の斧をその池の中に投げ落としました。そうすると昨日と同じように金の斧・銀の斧を抱えた女神が、池の中から現れます。「お前の斧は金の斧・銀の斧・・・・どちらですか?」「はい、ふたつとも私のものです。」「この嘘つきめ!」女神は金の斧・銀の斧どころか・・・・ほんとに投げいれた鉄の斧まで返さず、欲張り男は泣く泣く家に戻ったというお話しでした。ところが・・・・またまたこれを見ていた、もっと欲張りな男がいたんですよね?そのお話からスタートいたしますが、・・・・え?・・・お客さんが?すんません・・・・午後に書きます。
2010.04.16
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今日はジュニアの誕生日です。平成9年4月15日・・・・「むつ総合病院」で産まれました。実は「予定日」は5月15日だったんですけど・・・・かみさんの調子が悪く・・・・先生と相談した結果、「4月15日に帝王切開」ということになっていたんで、・・・私は連日続く宴会の予定を・・・前の日にずらして準備してたんです。だから前日の宴会はダブルヘッダー。しこたま飲んで家に帰りましたから、着いたのが深夜の12時過ぎ。長男はもうとっくに寝ていました。私もそのまま寝たんですが・・・・翌朝起きたら・・・・・家の電話のランプが点滅。「え?・・・留守番電話?・・・・誰からだろう?」それは病院からでした。「朝の3時・・・・お子さんが誕生されましたのですぐにおいで下さい。」あわてて長男を揺り起こし病院に直行。売店でおにぎりを買って病室に行くと・・・・・かみさんの厭味が・・・・「昨日、誰も家族がいないところで赤ちゃんは生まれたんだからね?」いまでもジュニアには申し訳なく思っています。でも、その日は休日で・・・・「帝王切開」をする費用と休日の費用でかなりの「出産費用」がかかる予定だったんですけど、予定日の一か月前・・・・「早産」で「自然分娩」・・・・お金がかかるどころか・・・・安く済みました。今でもそうですが、「親孝行」なジュニアです。
2010.04.15
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市内にお住まいの(たぶん、むつ市内?)演歌大好き中年・・・「大門さん」から教えていただいて・・・・ようやく探していた歌の「タイトル」と「歌手名」・・・ついでに「全歌詞」を探し出すことが出来ました。いるもんですね・・・・・私のブログを読んでくださってる地元の人が・・・・今度カラオケに行ったら、探し出して絶対歌います。ここで、歌詞を載っけてもいいのかな?著作権て言うのがあるからまずいかもね。昔は、その歌を唄って利益を上げるとその中から著作権料を払わなくちゃいけなかったんだけど、・・・・だから無料のコンサートなんかだと著作権の必要がなかった。でも、ネットだからねえ・・・・・やめときますは・・・・・でも「タイトル」と「歌手名」・・・それに「作詞者・作曲者」だけは良いでしょ? タイトル・・・・「あなたのためなら」歌手・・・・・・・・・・「ハニーナイツ」作詞・・・・・・・・・・「本庄一郎さん」作曲・・・・・・・・・・「中村勝彦さん」 ライオンの「エメロンシャンプー」のCMソングでした。とりいそぎご報告まで。
2010.04.15
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ジュニアが中学校に入学して初めての家庭訪問がありました。実は、中学に入学したらPTAの役員はお断りしようと決めていたので、学校からの手紙はすべてかみさん任せ・・・・・だから家庭訪問があるということを知りませんでした。(朝飯の時に言われたような気もするのですが・・・・)仕事が終わり・・・・家に帰ったのが6時ごろ・・・・今日は飲み会もないしのんびりしようと・・・・・早々にパジャマに着替えようとしたら・・・・「なに着てんのよ!・・・これからお客様が来るというのに・・・・」叱られちゃいました。「お客様って?」「今日は家庭訪問だって、朝話したでしょ?」しょうがなく洋服を着直して待っていました。予定では6時半の予定。しかしなかなか先生はやってきません。6時45分・・・「ピンポ~~ン」かみさんはお茶の支度をしに台所へ・・・・・私が玄関でお出迎えをしました。「どうぞお入りください」「失礼します」ドアを入ってきた先生・・・・・私を見てぎょっとした様子。「え?・・・あ、あのジュニア君のお父さんって・・・・・」私は中学校と同じ学区の小学校でPTA会長をしてた関係から・・・・中学校の会合にはけっこうまめに出席してたんで・・・先生方とも顔なじみ・・・・しかし・・・宴会での乾杯の音頭を頼まれても・・・・・「第二田名部小学校のPTA会長に乾杯の発生をお願いいたします。」と紹介されるので・・・・私の名前までご存じなかったようで・・・・「ナイト・ジュニア君のお父さんが・・・二田小のPTA会長さんだって・・・知りませんでした。」「先生・・・この前・・・卒業式の二次会で乾杯する時・・・・うちの子供も4月から田名部中学校にお世話になりますのでよろしくお願いします・・・って挨拶したじゃないですか。」「それは聞いたんですけど・・・・誰もナイトさんの名前を教えてくれなくて・・・・だって一緒のテーブルにいても・・・名前で呼ばず・・・会長、会長って呼んでて・・・・」今日我が家のドアを開けて・・・初めて気づいたようです。「ところでお父さん・・・・実はPTAの役員投票で・・・・かなりの票が集まってるんですけど・・・・」その先生の言葉は想定してました。「それは先生・・・・二次会の会場でお話ししたでしょ?・・・外部からの協力はしますが、私も若くないんで・・・・中学校の役員はお断りしますって・・・・」「そうでしたね・・・・」これは別の意味も含まれてまして・・・・中学校におけるPTAの会議で・・・次の会長を決める議案になった時・・・・現会長が口を滑らせて・・・・二田小にはPTAの人材がいない・・・・って言っちゃったんです。それをこともあろうに、・・・・後日私のところに遊びに来たとき、直接私に「人材がいない」って報告したんですよ?あの会長も会長ですが・・・・新PTA執行部でも・・・その会長の意見に反対をしなかったわけですから・・・・私に「役員をお願いします」って来られるわけがない。先生方もそのことは聞いておられるようで、さっさと諦めていただいたようでした。「ところで先生・・・・うちの子は軟式テニス部に入部したようなんですが?」「あ、そうですね・・・」この担任の先生・・・・「軟式テニス部」の顧問なんです。ジュニアはなにか運動部に入りたいと思っていたようなんですが・・・・担任の先生が気にいっちゃったようで、「先生が顧問なら軟式テニスに入ろうよ」・・・・友達と誘い合わせて入部したようなんです。「5月いっぱいは毎日最低5キロずつ走らせますよ。」まずは体力作りから・・・ということのようで・・・・「僕なら大丈夫です」そばで聞いていたジュニアがすかさず答えました。「一緒に頑張ろうな!」先生も力強くおっしゃってくださいました。「ところでジュニア君・・・・・昨日・・・・委員長・副委員長会議を忘れただろう?」「あ!」私もかみさんも全く聞いていませんでしたが、うちのジュニア・・・・なんとクラスの副委員長になったんだそうです。それで昨日は第一回目の会議が・・・・ところが彼は「テニス部」の練習が気になって・・・・その会議を失念してしまったらしく・・・・今朝の職員会議の時・・・・ほかの先生から「5組は委員長も副委員長もどちらも出席してなかったんですが?」と言われたらしく・・・・そんな話しをしたんです。「すみません・・・・部活が気になって忘れてました。・・・・でも先生・・・・それなら昨日テニスの練習の時・・・会議に行かなくて良いのかって言ってもらえれば・・・」そこで先生が・・・「あっ!・・・そうだった・・・・昨日お前練習に出てたよな?」先生もすっかり忘れていたらしく・・・・そこで大笑いになりました。かみさんは成績のことが気になるらしく・・・・・そのことを質問していましたが・・・・まあその辺は割愛させてもらいます。ということで・・・・「とっこ先生」・・・もしこの記事を読んでいたら・・・・あなたの「総務部」のお手伝いは邪魔にならない程度でお手伝いさせていただきますが、「人材じゃない」から役員は勘弁してもらうことになりましたのでよろしく。
2010.04.14
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皆さんに教えて貰いたいことがあります。それは歌のタイトルなんです。「♪あなたにだけは好かれたいと・・・・・ほんとは洗濯~好きじゃないけど~~あなたのためならセッセとやるわ~~~」途中の歌詞を省略しましたけど・・・確か洗濯洗剤のコマーシャルソングだったかと・・・・?実は昨日・・・飲んでたらこの歌を唄って欲しいというリクエストがありまして・・・・でも誰もタイトルを知らない・・・・しからば誰が歌っているのかと聞いても誰も知らない。だからカラオケの機械で探しようがないんです。どなたか知ってる人がいたら、「タイトル」と「歌手名」を教えていただけませんか?ということで駄洒落。「ご職業は?」「髪の・・・・ヘアモデルですが、最近ヌード写真も撮りまして・・・・」「え?下半身のヘアーも出る?」 苦しくなったら下ネタかい!
2010.04.13
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昨日は金融機関の会合があって17時から飲んでました。「最近、中国人が日本の山林を買い漁っている。」という話しが・・・・その金融機関の理事長さんからあって・・・・「なぜですか?」と聞いたところ、「中国は樹木の伐採が進み、山が丸裸だ。・・・従って浸透すべき雨水が流出して、水が不足している。・・・中国人はその飲み水を日本の山林の地下水に頼ろうとしているのだ。・・・・つまり、船で日本の豊かな水を輸入しようとしている。」と、こう言うのだ。そこへ・・・・家から電話・・・・急用が出来て帰らなければならない。ところが・・・・「用事が終わったら戻ってきてください。・・・二次会は〇〇で・・・」と言われちゃったんです。そこで・・・家の用事が終わってから、急遽長男に送られて二次会場へ・・・・・いったん覚めたお酒なのに・・・・あらためて飲んじゃいました。
2010.04.13
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これから、金融機関の「総代会ブロック会議」なるものが開催されます。これは県内をいくつかのブロックに分け・・・・そのブロックから非常勤の役員を選ぶというもので、毎年行われるんです。といっても誰もが役員になれるわけじゃなく・・・・それなりの方がなることになってるんですけど・・・・・昨年は「商工会議所会頭」と「下北地区税理士会長」が選ばれてまして、私なんかは全く蚊帳の外・・・・・蚊帳の外どころか、蚊が生息する水たまりのそばっていうくらいのところですから、・・・・役員にはとうていなれまへんなあ・・・・それじゃ「小説もどき」の続きを・・・・ 《すれ違い・・・(3)》デパートからデパート・・・・洋服屋からほかの洋服屋・・・・・喫茶店を窓越しに見たり・・・・もう一軒別の本屋に行ったり・・・・私は彼女を一時間ほど探した。見つけたらどうしようということも考えていない。ただ彼女を探すことだけに夢中になっていた。最期はとうとうパチンコ屋にも探しに入った。彼女がひとりでパチンコ屋に入るはずはないな・・・・そう思いながらも探しあぐねて入ったのだ。やはり見つからない。見つからなかったが、きっと彼女はこの町に住んでいるに違いない。私はそう思った。私がアパートを出るのが6時・・・電車に乗るのが6時20分ほど・・・・・彼女がもしこの街に住んでいるならやはり6時ごろ家を出て・・・・6時10分ほどの電車に乗ると・・・私と同じ電車に乗ることになる。そう思いたかった。「あれから一週間・・・・彼女が学生ならきっと・・・明日は同じ電車に乗って来るに違いない。」私は期待を持った。独りよがりの考え方だったかもしれないが、私はもう一度彼女に会いたかったのだ。そしてその願いは叶った。翌日・・・私はいつもより早く駅に着いた。もしかしたら早い電車に乗ることもあるだろう・・・・・そう考えて2~3本前の電車からじっと車両がつくたびに覗き込んでいた。そして・・・・いつもの電車・・・・・いた!彼女が乗っていた・・・・同じ車両の前回乗っていた場所に座っていたのだ。声をかけなくちゃ・・・・私はそのつもりで・・・・電車に乗り込見、彼女の座っている座席の前にある吊革につかまった。前回は顔だけをじっと見てしまったが・・・・今回は彼女の正体を探るべく、持ち物も見ることにした。大きめのバッグには・・・・ちらっと見えただけだが、分厚い教科書か参考書のようなものが入っている。やっぱり学生だったんだ。よし・・・声をかけよう・・・・・声をかけなくちゃ。そう思ったがなかなか声をかけられない。昨日深夜に練習した。「あのう・・・先週この電車で・・・・このボールペンを落としませんでしたか?」そのボールペンは私のものだが、構わずにそう言うことにしていた。きっと彼女は怪訝そうな顔をするに違いない。そりゃそうだろう・・・・落としていないのだから。すかさず・・・「僕は〇×大学の一年・・・内藤っていうんです。・・・先週あなたがこの電車に乗られてたんで、もしや僕の拾ったボールペンがあなたのものじゃないかと思って・・・・」彼女はきっと「私のじゃありません」というに違いない。でも、きっかけさえ出来れば話をしてくれるかもしれない。「どちらの大学なんですか?」そこまで聞き出せば、次のきっかけになる。そこまで練習したのだ。しかし最初の一言が出てこない・・・・・声が掛けられない自分がじれったく情けない。次の駅に着いた。そこで思わぬ展開が・・・・・彼女が電車の乗車口に向かって手を振ったのだ。振り返ると・・・若い男が手を振って入ってきた。そして、私を押しのけるようにして彼女の前に立ったのだ。あ・・・これは明らかに彼女の恋人・・・・私はすぐに悟った。けっきょく声をかけなくて良かった。私はその場所から移動した。こんな子なら・・・恋人がいて当たり前なんだなあ・・・・そう思うべきだった。これも青春の一ページかもしれない。
2010.04.12
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中学生になったジュニア・・・・・毎日楽しそうに通学している。いままでの小学校は通学に30分かかったが・・・・中学校は近くて・・・・5分もあれば行ける。寝坊も出来るのだが、かみさんから・・・・「部活もあるんだから夜勉強できないでしょ?・・・だから朝お父さんやお兄ちゃんと一緒に6時に起きて勉強していきなさい。」そう言われて一緒に起きている。しかしそれでも楽しそうだ。部活はどうやら「ソフトテニスクラブ」に決めたようだが・・・・はたして・・・・それじゃ駄洒落。「さっき獅子舞が来て・・・みんなの頭を噛んでいったんだけど・・・ぼくだけ噛まなかった。」「え?獅子舞が?・・・お前だけ噛まなかったって?・・・お前どこかに隠れてたんだろ?・・・一人だけ無視しまい・・・」
2010.04.12
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一昨日からコメントがひとつもない。特に「小説もどき」を書いた時のコメントがない。「長いから読むのがめんどくさいんだろうな?」そう思うんだけど、書きたいから書いてるんで…読んで貰えないならそれはそれでしょうがない。《すれ違い…(2)》電車の中で見掛けた女性…睡眠不足のままの早朝出勤で、くたびれているサラリーマンや工員さんが多い中に一人だけ化粧もバッチリ決まった若い女性が座っていた。こう言うのを「はきだめに鶴」というのかどうかは知らないが、輝いて見えるような気がした。「よく見たら、美人じゃないんだけどな…」だけど愛嬌のある…というか、もし一緒にいたら癒される…そんな感じの女性だった。「一目惚れ」…そんな気持ちになった。かと言って、直ぐに声を掛けて「ナンパ」出来るような自分ではない。じっと彼女を見つめたまま過ごしていたのだが、なにやら彼女に気付かれたころ、私はちょうど乗り換え駅に着いたのを良いことに、素知らぬふりをして電車を降りたのだった。時間があるのだから、そのまま後をつけて行けばよかった…降りてからそんなことも考えたが、気付かれているのにあとをつける…そんな度胸もない。その日は諦めて大学へ向かった。その翌日のことである。私は早く行く必要もないのに、その日も前日と同じ時間の電車に乗った。彼女が「OL」で、出社時間が決まっているなら同じ電車に乗るはずだと思ったのだが、その車輌には乗っていない。隣の車輌にいないだろうか?ちょっと覗き込むが、どうやらいないようだった。結局、一週間…毎日同じ電車に乗ったが、二度と彼女と会うことがないまま過ごした。さすがに日曜日まで早朝の電車に乗ろうとは思わなかったが、昼過ぎに気分転換も兼ねて二つ手前の駅に電車で向かった。この駅は近隣の核となる駅で、大型の店舗や映画館などがあった。特にすることもなかったが、映画が前から見たい作品だった事…本屋にも行きたかったから、この街に降りたったのだ。そして…私は彼女を見つけた。本屋で立ち読みしていたとき、私の隣で本を探している…カジュアルなファッションではあるが、間違いなく彼女だ。この時、「あのー…」という一言が掛けられれば良かったのだが、この時も緊張のあまり、チャンスを逸してしまった。彼女は読みたい本がなかったのか、本屋を物色しながら何も買わずに出て行ってしまったのだが、私は最初に彼女と気付いた書棚の前から一歩も動くことが出来ずにいた。追いかけなくちゃ…そう思って書店を出たのは、彼女の出た直後…しかしながら、右を見ても左を見ても…彼女の姿はどこにもない。私は一時間ほど…この街を探し続けたのである。続く
2010.04.11
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電車で大学へ通うとき、出来れば通勤時間帯をさけ、空いてる車輌に乗りたいと思っていた。しかし、ヒトコマ目の授業となるとそうはいかない。必修科目で出席重視の先生だとサボるわけにもいかず、どうしても満員電車に乗らざるを得ないのだ。そこで私は混まないうちに電車に乗ることにした。どうせ週に一度だけ…その日だけ早起きすれば、あとの曜日はノンビリ通学出来る。朝6時にアパートを出ると7時半には大学のある駅に着くから…着いたら近くのファーストフード店でゆっくり朝食をとり、クラブの部室にでも行ってヒトコマ目の授業の始まりを待てば良い…そんな計画を立てた。どうせ学生の一人暮らし…気ままであった。計画実行初日…6時にアパートを出て駅に向かった。駅のホームには思っていた以上に通勤客はいたのだが、満員電車には乗らなくて良いようだ。電車がホームに滑り込んで来る。案の定、座ることは出来ないまでも他人と密着することはなかった。私はドア付近に立ち位置を決めた。辺りを見回す。その彼女は座席の中央に座っていた。早いけど続く…
2010.04.11
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今年は何故か司会を頼まれることが多い。若いころは「結婚披露宴」の司会を頼まれることもあったが、もう年だから最近はやっていない。それなのに、今年は何故か多いのだ。 先ずは、金融機関の「総代会」の司会…まあ、これは司会というより「会議の議長」という役割だろう。あ、そういえば3月にも司会をしたんだった。ロータリークラブの新年度からの各クラブ会長を集めた講習会で、司会をした。 後は、6月に「子供のイジメ問題」の集会で司会を頼まれている。地域の人々は私を「口先だけで生きてる男」と見ているのだろうか? 心外である。
2010.04.10
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ジュニアも中学校3日目・・・・まだ授業は始まっておらず、部活の見学とか・・・中学校生活を始めるにあたっての指導を受けてるようです。部活はなんと・・・・担任の先生が顧問だという理由だけで・・・・「ソフトテニス部」に入ろうとしているようです。我が家では、誰もテニス経験はありませんが、出来るのかなあ?それじゃ「小説もどき」の続きを・・・・・ 《時期はずれ・・・(5)》「わ、・・・わたしゃ若旦那なんかじゃない!・・・人違いだ」必死に否定する私を、「お美代」はうすら笑いを浮かべながら続けました。「おや?・・・・やっぱり大店の若旦那には、人殺しは耐えられなかったようだね?・・・・ほんとに自分がやったことなのに、覚えてないのかい?」「だってほら・・・・私じゃないだろ?・・・・だって・・・髪形はちょん髷じゃないし、着物だって・・・ほら!」しかし・・・・現代のスナック風のお店が・・・いつの間にか江戸時代の一杯飲み屋に変わったように・・・いつの間にか私の服装も着物に代わっていたのです。「若旦那・・・・往生際が悪いよ?・・・・何も取って食おうっていうわけじゃない。・・・あんたが殺した女に駆落ち相手がいたように・・・・あたしと一緒に暮らそうって言うだけさね。」そう言うと・・・彼女は私にお猪口をグイッと差し出しました。「さあ・・・・今日はあたしたちの婚礼だよ。・・・三々九度と行こうじゃないか。」「お美代」は私にお猪口を無理やり持たせ酒を注いだのです。「なにが望みなんだ?・・・金か?」「悲しい男だね?・・・・あたしゃあんたと二人で暮らしたい・・・ただそう言ってるだけじゃないか?」何か魂胆がありそうな・・・・そんな予感がしましたが、取り返しのつかない弱みを握られている以上言うことを聞くしかありません。いや・・・待てよ?私は「若旦那」じゃないし・・・・ましてや人殺しなんて絶対にしていない。「私」と「若旦那」が徐々に同化してきているような気はしているが・・・ぜったいに私は「若旦那」じゃない。「なんと言われようと私は若旦那じゃない!・・・だいいちお前なんか会ったこともない!」「よくそんなことが言えるもんだね・・・・・あたしを騙して手込めにしたくせにさ。・・・おいでよ二階に・・・・思い出させてあげるからさ。」「お美代」は誘うような目で私を見て・・・・そのあと、トントンと二階の階段を昇りはじめました。このままで良いのか?私は調理場にあった「出刃庖丁」を逆手に持って・・・・「お美代」を追いかけ階段を昇ったのです。そして・・・・・二階の寝乱れたままの布団の上に・・・・「お美代」は仰向けに倒れたのです。そして流れ出る血の海の中で・・・「お美代」は微笑みを浮かべ・・・・そのうちにこと切れたのです。そこへ・・・・「御用だ!」先ほど、店に現れた岡っ引きが・・・・・突然現れ・・・・・私は囚われの身となりました。「お美代」を殺したのは・・・・岡っ引きが見たのですから言い逃れは出来ません。しかし・・・・婚礼をするはずだった許嫁の娘と・・・・その元恋人だった男を殺したのではないかという取り調べが、連日連夜続けられました。拷問に次ぐ拷問・・・・・私はやってもいない殺人を、とうとう自供することになったのです。奉行所で申し渡されたのは・・・・・「はりつけ獄門」明日の処刑を前に・・・・私は涙を流しながらなんでこうなったのかを思い出していました。そこへ・・・・どこからともなく声が聞こえてきたのです。「お前は明日処刑されると・・・・・また元のサラリーマンになってあの店の前を通りかかる。・・・・・そして、またあたしの色香に迷って・・・・・同じことを繰り返すのさ。」「お美代!・・・・何で私にそんなことをするんだ!・・・・」「お前さんはほんとに、若旦那の生まれ変わりなのさ・・・・だからたたってやっただけ・・・・・これからずっとあたしと同じことを繰り返すんだよ。」どこからが現実なのか・・・・私は夢の続きを見ているようだった。延々と続く終わりのない夢の中に・・・・私はずっといるのです。
2010.04.09
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「有給休暇を使って恐山を見に行こうと思ってるんだけど、あの山って休火山だよね?」 「そうだけど・・・いいなあ・・・休暇・・・残があるのか。」
2010.04.08
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青年会議所時代…何かの大会があって「豊橋市」を訪れる機会があった。私が理事長を務める前年の「全国大会」だったかもしれない。その年は、何故かとても仕事が忙しく…この時も出張が続いていたので、出張先から直接ひとりで「豊崎駅」に向かうことになっていた。ほかのメンバーは先乗りしていて、夕食会場で会うことになっていたのだが、前日飲み過ぎたのがたたって食欲がなく…ようやく「豊橋駅」に到着した夕方5時頃、空腹感に見舞われたのである。 「夕食を一緒にって言ったって、どうせ飲むんだから、駅前でなにか食ってから行こう。」そう思った私は…駅前に設置されていた「豊橋青年会議所の案内所」に向かった。青年会議所の大会では主管する現地のJCが、要所要所に案内所を設けてくれる。「すみません!…近くに軽く食事が出来る店はありませんか?」もうひとこと付け加えた。「どうせならこの辺の名物料理が食べられるとこ…」「豊橋」なんてなかなか来られるところじゃありませんから、出来れば当地の名物を食べてみたいじゃありませんか?「この先にオススメの物の美味しいお店がありますが…」そこで初めて食べたのが…じゃ、駄洒落… 「せっかく名古屋まで着たのに、こんな時間…やることもなく暇だなあ…」「じゃ、ひまつぶしに名古屋名物ひつまぶしでも食いに行こう。」そうなんです。「豊崎」で初めて「名古屋名物・ひつまぶし」を食べたんです。「鰻のお茶漬け」なんて考えもしませんでしたが、美味しかったなあ…
2010.04.08
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禁酒法時代のFBIとマフィアとの闘いを描いたテレビドラマがあった。「アンタッチャブル」というタイトルであったが、「触れる事が出来ない物」という意味だと思う。後年…映画版でリメイクされたから、若い方でもご存知だと思う。さて、このドラマの主役であるFBIの「エリオット・ネス隊長」が、マフィアとの闘いに疲れ果て、九州の温泉に癒しを求めてやって来られたのをご存知だろうか? 極秘捜査もあったので、どの温泉地なのかは言えないが… 彼は、一軒の家を訪れた。 「ウー…ワンワン!」 犬に吠えられて入れない。誰かさんに似た可愛い顔をしたブルドックだったが、「エリオット・ネス隊長」は大の犬嫌いだったから、睨みつけるだけで近寄ることも出来ない。汗が背筋をツーッと伝った。そこへ…犬の鳴き声に気付いた主人が急いで駆け付ける。「噛み付きゃせんぞね!ほれ…触ってみんしゃい!」 「……………」「ハハァ!…あんたっちゃ、ブルに触れんとね!」あ、もちろん嘘だぞ!信じるなよ
2010.04.07
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明日は小学校・中学校ともに入学式です。午前中は小学校の入学式・・・・・午後にジュニアの・・・・中学校入学式があるんです。小学校はもう行かなくて良いな・・・・と思ってたんですが、5月のPTA総会までは役職があるようで・・・・明日も入学式の挨拶をしなければなりません。自分の子供がいない小学校の行事って・・・・なんとなくかったるいな。じゃ、駄洒落。「おい、明日なんだけど・・・ただのハワイアンのコンサートチケットがあるんだ・・・・行かないか?」「あ、ロハ?」 「ロハ」っていう言葉は死語かな?カタカナの「ロ」と「ハ」を上下に重ねると「只」っていう言葉になることから、「ロハ」って言葉が出来たようだけど・・・・・
2010.04.06
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私は夢を見ているようだった。江戸時代にタイムスリップをしたことも…数秒前に起こったことが3ヶ月前の出来事だったことも… そればかりか、現代のスナックが徐々に変化をして、今はすっかり江戸時代の「居酒屋」か「飯屋」のようになって…しかも、この店に出入りしている人達が、この時代に合わない服装・髪型をしている私を見ても、何も言わない…全く夢を見ているような… 夢? そうか…これは夢に違いない! 私はきっと夢を見ているんだと…結論付けようとしました。 夢だと論破すれば、きっと目覚めて現代に帰れると思ったんです。「お前さん…なに思い詰めた顔してるんだい?」「お美代」は心配そうに私の顔を覗き込んで… 「熱でもあるんじゃないのかい?」と、私の額に手を当てたりしました。「熱は無いようだねぇ…それでも顔色も悪そうだから…早く二階に上がってお休みよ。」「二階って…見ず知らずのあんたに、そこまで迷惑をかけるわけには…」「お前さん…ホントにどうしたんだい?…」「え?どうしたって…」「アタシのことを忘れたっていうのかい?」ここで「お美代」は一段と声を秘め…「一緒にあの…お前さんを裏切った女と…駆け落ちした男を殺ったアタシをさ…」そして…ゾクッとさせるような目で、冷ややかな笑みを浮かべ…私を睨むのです。 「なにを言ってるんだい?」私は後ずさりしながら、小さく叫びました。「若旦那…アタシから逃げようったって、逃がしゃしないよ!」若旦那って…誰が?…私が若旦那? 「しらばっくれるんじゃないよ…まだおぼこだったアタシを騙し、水茶屋に連れ込んで無理やり…それなのに…親にばれたとたん…追ん出しやがった。」「わ、私は知らなかったんだよ。」怒りをあらわにする「お美代」にたじたじになりながら、私は必死に言い訳を繰り返しました。するとそれまで鬼面のようだった「お美代」の顔が菩薩に変わり…「それも知ってるよ…お前がお店を出されたアタシを捜してるって噂は何度か聞いた。…でもね…必死になって捜してくれたんじゃなかったよね?」確かに必死になって捜したわけじゃありませんでした。 「玩具を取り上げられた子供みたいに、それを取り戻そうとはしたんだけど…見つからなきゃ見つからないで、次の玩具を買えば良い…そんな感じだったよね?」その通りだったかもしれない。 「でも、アタシャそれでも嬉しかったよ。」「お美代」は一旦乗り出した体を腰掛けに落ち着かせて続けました。「あんた…藪入りにも実家へも帰れない…親に見放されたアタシに、優しい声をかけてくれた。…そりゃ女を騙すための手練手管だったかもしれないけど…アタシャ嬉しかったんだよ。」 「お美代」はここで盃を傾ける。「若旦那の前に出て行って…陰の女でも良い…どうぞお側に置いて下さい…そう言おうかとも思ったんだ。」「そんなら、出てきてくれれば良かった…」「ふん…なにをいまさら…」「お美代」は吐き捨てるように、だが独り言のようにつぶやく。「だけどそのうち…若旦那の婚礼が決まったって聞いて…もう玩具はおはらい箱だと諦めたんだ。」また身を乗り出して来る。「そこへあの女の神隠しの話し…じゃの道は蛇…ありゃ神隠しなんかじゃない…駆け落ちだって直ぐにピンときた。」それから「お美代」はまじまじと私の目を覗き込む。「アタシャ、お前さんのことならなんだってお見通し…金で女を自由にしようなんて男のくせに、気の小さいヤキモチ妬きだ。…そんな男に裏切りは絶対許せない…案の定、アタシがお前さんを捜し出したときには、懐に出刃包丁を呑んで…虚ろな目でうろつきやがって…」 私は恥ずかしさで俯いた。「アタシャあん時決めたんだよ。…どうせ地獄に堕ちるなら、この男と一蓮托生…仲良く地獄へ道行と洒落ようかってね。」続く…
2010.04.06
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今日は長男を会社に残し、私と一緒に役所と金融機関に挨拶に伺いました。転勤してきたばかりの人なら私も名刺配りをするんですけど、長男にしてみたら皆さん初めての人ばかり…前からいる人に、私も名刺配りしてしまいました。「ナイトさんの名刺…初めて貰った。」っていう人もいたりして… 「嘘だい!…前に渡してるでしょ?」「いや、初めてだ。」ちゃんと渡してる筈なんだけど…忘れてたんですかね? まあいいゃ! じゃ駄洒落…「遺言状を書いたんですけど…」「え、どんな事を書いたの?」「な遺書…!」
2010.04.06
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長男の車で青森市まで行って来ました。 快適なドライブでしたね。特に何をするっていう予定もなかったから、少し買い物をして映画を見てきました。…「シャーロック・ホームズ」をね。けっこう面白かったな。 帰りは…最近スランプの私の代わりに、ジュニアが駄洒落を作ってくれて…発表します。「この美味しいゆで卵は誰が作った?」「茹でた…孫」
2010.04.04
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長男が現場に行くための車が納車されました。いつもなら「日産ADバン」というのを買うんですが、今回は私の秘書役も務めて貰う事から、ちょっと内装の良い、それでいて荷物も積める…冬になったらスキーやスノボーも積める「ミニバン」タイプにしました。長男はまだ免許を取って一年…中古車で良いと思いましたから、青年会議所の先輩が社長の「中古車センター」に行ったんですが、この会社の跡取り息子さんがヤハリ青年会議所の現役メンバーで…何故かそんなに付き合いもないのに、私のところに遊びに来るんです。まあ、そのうち一台くらい付き合いで買わなくちゃ…と思っていましたから…その「中古車センター」に長男を伴って見に行ったんです。いろいろ長男の希望を聞きながら、車を探して行くうちに…「そうだ…いまネットで落札したばかりの車が入って着たんですけど…それを見てみませんか?」それは「三菱グランディス」という平成16年式のミニバン…2400CCの7人乗り四駆の車です。「ホンダでいうと、オデッセイの最上級車です。…新車で買うと420万円です。まだ走行距離は6万キロ…、ナイト建設さんとは初のお取引となりますから、70万円でいかがですか?」ノーマルタイヤの他にスタッドレスタイヤが付き、オートエアコン、カーナビが付き…他にもCDオートチェンジャーやMD付き…テレビも着いてるし、何よりシートが豪華なんです。バックモニターもあるし、フロントモニターは左右から来る車もチェック出来るから初心者には便利!「これなら良いじゃないか!…これにしよう!」私は気に入ったんですけど…長男は…「もっと小さな車が良いんだけどな…」そう言うんですけど、大きな車の方が安全!それにタッパもあるんで冬の地吹雪の時に良いんです。地吹雪は地表から1m20のところに起こるので、この車高だと安心なんです。と言うことで、この車を買いました。長男がどうしても嫌だったら私が乗ります。明日は、家族で「試乗会」…青森市までドライブに行って来ます。でも420万円の車が70万円…とっても得した気分です。
2010.04.04
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まあ、今日は休みの日だから良いんですけどね…それにしても先月からずっと忙しかったんで、ホントにノンビリしています。長男もたった二日、現場に行っただけなのに起きてきません。今日の予定はジュニアの床屋さんと小学校入学式の祝辞原稿作りです。それじゃ駄洒落…「悪魔が変身してこちらに向かってくるぞ!防御しろ!」「何に変身したんだ!」「あ、熊だ!!」
2010.04.03
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さっき、トッコ先生に久しぶりに会いました。いとこの葬儀に参列していただいたんです。お母さまにご案内を差し上げたんですが、お体の具合が悪いということで、代理で出席くださったようです。トッコ先生はすでに下のお子さんも今度中学3年生。中学校のPTAでもかなりのご活躍のようで・・・・今年度は総務委員会の副委員長さんになられるそうです。「ナイトさん・・・中学でも待ってますよ?」とおっしゃって下さったのですが、私は「人材ではない」というレッテルが貼られていますので、役員はすべてお断りします。影ながら応援しますので、どうぞ頑張って下さい。トッコ先生から「飲みに行くぞ!」と声がかかれば・・・・飲み会にだけ参加します。それじゃ駄洒落。 「おい・・・ナイト!・・・そこにあるノコを取ってくれ・・・・ほらそこにあるノコだよ!」 「ノコって?」 「木を切る道具・・・ほらそこにあるだろ?・・・ノコギリ!」 「ああ・・・ノコギリか・・・・ノコ、ノコっていうから・・・義理を欠いちゃいけないよ。」
2010.04.02
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長男は今日も現場に出かけました。昨日帰ってきて・・・・「なにをすればいいのかわからない?」と言ってましたが、専門の大学を出ていても、新入社員にとっては何をしていいのかわからないのが当たり前です。「しばらくは現場で・・・監督の人たちがどんな仕事をしているのか見ていろ。」と言っておきましたが、驚いたことがひとつありました。当社の勤務時間は・・・・「朝8時から夕方5時まで」・・・・朝は・・・今は私の時間に合わせて7時出社してますが・・・・「一時間早いんだから、4時に帰っても良いんじゃないの?」と聞く始末。まだまだ子供です。 《時期はずれ・・・(3)》岡っ引きがお美代をしょっ引いて行こうとした時・・・・私は足がすくんで動くことすら出来ませんでした。現代に生きていて・・・・様々な事件がテレビのニュースを賑わしていますが、私の目の前で人が逮捕されるなんてことは見たことがありません。縛られて出て行ったわけではありませんが、お美代は明らかに・・・・今でいうところの任意同行・・・・・自供があり次第逮捕となるのだと思います。しかも時代は・・・・江戸時代ですから・・・いったん犯人と疑われたからには、拷問で締め上げられるに決まっています。ひとり取り残された私は、・・・数秒後・・・彼らのあとを追って番屋まで行こうとしました。障子引き戸を開け外へ出る・・・・・しかし、そこは真っ暗で何もない世界・・・・・・・・人影どころか隣家さえ・・・・あるいは樹木の一本も立っていない世界でした。ここはどこなんだ?振り返ると・・・・さっきまでいた居酒屋だけがぽつんとあるだけです。私はどうしようもなくなって・・・・店の中に戻ります。そこへ・・・・奥から・・・・・「お美代」が現れたんです。「お兄さん・・・・どうしたの?」「どうしたのって?・・・・お美代さん・・・あんた無事だったのか?」「無事だったのかって?」「あんた・・・さっき十手持ちに連れて行かれたじゃないか?」彼女はきょとんとした顔で私を見ていました。「何の話しさ?」「紀伊國屋の若旦那の嫁御寮・・・・神隠しにあったって・・・・それであんた、疑われたんじゃないのかい?」「ああ・・・・あれはもう終わったことだよ・・・・・」「終わったって?」「確かに三ヶ月前・・・あたしも疑われて岡っ引きに聞かれたよ。・・・・でもね・・・あれは結局わからずじまい・・・・・聞いたら、若旦那との婚礼が決まる前から言交わした男がいて・・・・その男も一緒にいなくなったっていうことだから・・・・きっと駆落ちしたんだろうって・・・・あたしは無罪放免。」「三ヶ月前?」「逆に聞くよ・・・・何であんたがそんなことを知ってるんだい?」それはさっき目の前で起こったことだから・・・・・私が全くわけがわからくなった。 ごめんよ・・・これからいとこのお葬式だ。行ってきます。
2010.04.02
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「備後の国って・・・・どのへんか知ってる?」「広島県の東部だと思ったけど・・・・」「ビンゴ!」まあ、簡単に読まれたろうけどね・・・・・
2010.04.01
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