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今年のイースターの作品に大満足な様子のマニーノ
窓もプラスチックの板が貼ってあったり、屋根は生地を貼り付けていたり、
片方の屋根が開いて中身が見えるようになっていたり
壁も小さく切った色紙を貼り付けてあったい、芸が細かくなっています
イースターは毎年恒例 おばあちゃんの村
へ家族で大移動。
恒例のイースターランチ★今年の新顔?は鶏の卵立て
今年のイースターは遅く4月下旬、春のオルチャが満喫できるかと思いきや・・・
昨年のように雨ばっかし
、ということはなかったにせよ、
どんより曇りで景色の写真はどれもくすんでボツばっかりでした
5月末に結婚式でまた行くので、その時は天気になりますように!!
ランチはこれまた毎年恒例のラグーのタリアテッレ、ラムとアンティチョークのフライ、
イチゴ、カッフェ、コロンバ、そして子供たちには・・・
はずせない、卵チョコ★サプライズ付
最近カメラポーズが得意なマニーノに、やっぱり止まってくれないJO
親の私たちは買わず、姑からのプレゼントです。
カーズかゴルミーティかと聞かれ、カーズ、カーズ!という母の心の叫びが聞こえたのか
マニーノも “カーズ!”
。JOも同じものをもらって大喜び
晩にはパドリーノであるロベルトからもキンダー卵を2人とももらいました。
中身は、マニーノが最近なくしたサエッタのミニカーが良かったのに、
しかも2人とも同じでヨーヨー・・・ 紐を振り回して遊ぶだけ&そしてすぐ壊れるのでいらん・・・
チョコはJOにはまだお預け・・・というか、チョコよりもJOが夢中で食べまくったのは
おばあちゃん手作りのコロッロ
この地方、と言っても この村だけの伝統的なイースターのお菓子
です。
ググってみると、ここより更に南西のマレンマ地方の伝統的菓子で
同じようなレシピを見つけました。
ドーナッツのように見えますが、生地はもっと固めで、
特徴は レーズン、アニスの種、ストゥルットと呼ばれる豚の脂肪
が入ってること。
ランチ後、天気が持ち直してきたので、前から行きたかった場所へ車
でGO
Abbazia di Sant'Antimo サンタンティモ修道院
ノンナの家から20キロ、モンタルチーノから10キロほどの場所にあります。
写真は道から見る後陣、残念ながら中は撮影禁止やったけど、
いやー、予想以上によかった!
マニーノがもう1回見たい!と中に入り、熱心にいろんなものを見ていて
十字架を指差し、 “あれ、ジェズー(キリスト)の死ぬ前や!血ぃも出てんで!”
あちこちにキリストが描かれているのを見て “ジェズーいっぱいいてんなー
”
聖母子像前でも “これマリアや!ジェズーのお母さんやで”
と私にも教えてくれました:やっぱり幼稚園で習っているから興味もわくのね。
ちなみにJOは車内で爆睡を始め、ベビーカーで寝っぱなしでした。
十分に教会内を堪能した後は、
原っぱへ駆け、寝転び、ごろごろ!
子供どころか大人も皆座ったり、寝転がったり、カップルはいっちゃいちゃしたり(爆)
少しマニーノを遊ばせた後は、修道院を見下ろす丘の上にあるボルゴ、
Castelnuovo dell'Abete
へ。
何がどうと言うことない小さい集落ですが、可愛く花などを飾る家を見るのが楽しい
珍しいけど私好みの水色の扉 ↓ ↓ 刺繍のカーテンとサボテンが見事
黄色いバラのラインが美しい ↑ ↑ 電灯&陶器の太陽&鮮やかな花
上から見下ろす修道院が見たい!とボルゴの裏手に回ると
雄大な緑の自然に抱かれた白い修道院はとてもエレガント
翌日のパスクエッタの朝は、近所の森へ散歩
おばあちゃん家の横からも入れるけど、今日は村の裏側から入り、滝と池を見に。
滝をバックに、はい、ポーズ
この周りには、BBQができるスペースとテーブル&ベンチがあって
真夏はここで涼しくピクニックも満喫できます。
ダンナが久しぶりに来てみてびっくりは、池がなくただの川になっていたこと。
小さい頃の思い出の場所が変わっていて、軽くショックを受けていました。
ここはトレッキングコースとして、そして生えてる木にも赤と白のペンキで道が示してあります。
木、花、虫、岩、いろんなことに興味津々でマニーノはもっといたかったみたいだけど
今日は水や救急用品もないし、服装も合ったものを着てなかったので次回のお楽しみ。
というか、ずっとJO抱っこでダンナが限界(爆)
夏はおんぶリュックを持って、1日たっぷりトレッキングしようね!
マントヴァとサッビオネータ・2 2013.11.19
マントヴァとサッビオネータ・1 2013.11.18
大好きな場所といつものイベント 2013.10.27