Resurrection

Resurrection

May 4, 2013
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カテゴリ: 読書
『99.9%は仮説』(竹内 薫著 光文社新書)を読了した。

一番驚いたのは、あのロボトミー手術を“発明”した医者が
ノーベル生理学・医学賞をもらっていたという話しだ。

この手術が世に広まった頃、
よく効く精神病治療薬がどんどん出てきて
手術は行われなくなったのだという。

そういった薬が出てくる前は大変だったんだろうな、
とも思う。

「カッコーの巣の上で」という映画は、
ロボトミー手術の悲惨さを描いたものだが、
自分もロボトミー手術とこの映画のタイトルはセットで覚えている。

今、通説、あたりまえと思われていることが、
新発見によってひっくり返されるということがよくある。
それが、この本のテーマだ。

99.9%は仮説、これと似たようなことを時々考える。

気分が落ち込んだときとかは、
99.9%は自分の気持ちの問題だと思って、
早目に頭を切り替えるようにしている。

宇宙やアインシュタインの相対性理論も話も出てきて、
そういった方面の本ももう一度チャレンジしたくなった。





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Last updated  May 4, 2013 09:24:31 PM
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