Resurrection

Resurrection

October 14, 2014
XML
カテゴリ: 読書
『昭和史 1926-1945』(半藤一利著 平凡社ライブラリー)を読了した。
文庫本に近いサイズなんだけど、
540ページもあって読み応えがあった。
しかも、授業で先生が肩のこらない話をしているのを聞く感じで、
大変読みやすかった。



他の本と違うのは、昭和天皇がそのときどきで、
どういう対応をしたのかが描かれていること。

最近「昭和天皇実録」が公開されたというニュースがあったが、
『昭和天皇独白録』という本が既に出ていて、
これに基づいた話が結構出てくる。

ノモンハン事件のことは『ねじまき鳥クロニクル』(村上春樹著)で
名前だけは知っていたが、その戦争の意味するところを初めて知った。
(事件というけど本当はモンゴル・ソ連との戦争なのだった。)

こういう本を読むと、
『永遠のゼロ』なんていうのはやはり一面的なのかな、と思ってしまう。
映画見たけど・・・






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 14, 2014 06:38:42 AM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: