最近、読書感想文が夏休みの課題からなくなった
地域があると聞いて驚きました。
理由は、AIが非常に優秀で、本の題名と「感想文」と
入力するだけで、それなりの感想文が簡単に作成できて
しまうからだそうです。
先生方がそれを見分けるのに苦労し、
業務が圧迫されるためとのこと。
なんとも現代らしい現象ですね。
個人的には、読書感想文は思考力や表現力を
鍛える大切な課題だと思っているので、
なくなってしまうのは少し残念です。
自分で本を読み、自分なりの考えをまとめて
書く経験は、子どもたちの成長にとって
貴重なものだと感じます。
もちろん時代は変わっていきますが、
AIに頼るだけでなく、こうした伝統的な学びも
大切にしていきたいものです。
今後、どのように教育が進化していくのか、
興味深いところですね。
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