最近、日本の社会はハラスメントに対する許容範囲がかなり狭くなってきたように感じる。少し前まで「冗談」「ノリ」「子どもだから」で済まされていたことが、今ではきちんと線引きされるようになった。これは息苦しさでもあり、同時に誰かを守るための変化でもあるのだと思う。
そんなことを考えたきっかけは、ふと「子どもの下ネタって、何年生まで許されるんだろう?」と思ったことだった。
昔なら、小学生が「うんこ!」とか「おしり!」とか騒いでいても、大人たちは笑って流していた気がする。むしろ“子どもらしさ”の一部として見られていたところもあった。でも今は少し違う。言葉そのものよりも、それを誰に向けて言ったのか、相手が嫌がっていないか、場にふさわしいか、そういう部分が見られる時代になった。
考えてみれば、それは自然なことかもしれない。
小学校低学年くらいまでは、まだ言葉の意味も曖昧で、ただ音の面白さや反応の楽しさで言っている場合も多い。けれど学年が上がるにつれて、相手がどう感じるかも少しずつ分かってくる。そうなると、同じ言葉でも“ただのふざけ”では済まなくなる。
たぶん「何年生まで許されるか」という問いに、はっきりした答えはない。けれど、ひとつ言えるのは、小学校高学年くらいからは“何を言うか”より“どう使うか”が問われ始めるということだと思う。
子どもに対しても、大人に対しても、それは同じなのかもしれない。言葉そのものを取り締まる社会になったというより、相手の気持ちを無視した言葉遣いが許されにくくなった、ということなのだろう。
そう考えると、「ハラスメントに厳しい社会」になったというより、「相手の感じ方に敏感な社会」になったのかもしれない。
少し窮屈さを感じる日もある。でも、誰かが傷つくことを笑いでごまかさなくていい時代になったのなら、それは悪い変化ではない気もする。
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