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☆毎月1回掲載している庭の野菜。今回は、庭の夏野菜を3回に分けて紹介してきました。◎ハダイコン(緑美人)☆ハダイコンは、5月10日に種を蒔きました。☆ハダイコンは、昨年秋から挑戦し始めた野菜です。間引きながら長い期間収穫でき、しかも1年中栽培できる重宝な野菜です。◎ハツカダイコン(赤丸はつか、キスミーはつか大根)☆ハツカダイコンは、5月11日に種を蒔きました。いわゆるラディッシュの「赤丸はつか」、赤と白の可愛いミニ大根「キスミーはつか大根」の2種類です。☆ハツカダイコンは2年ぶりの挑戦ですが、順調に成長しているようです。◎ホウレンソウ(スプリングほうれん草)☆ホウレンソウは、5月8日と11日、23日に種を蒔きました。8日に種を蒔いたものは発芽率が極めて悪く、11日に種を蒔いたものは発芽率が良かったのですが高温でほとんど枯れてしまいました。23日に種を蒔いたものは発芽率が良く、成長が期待できそうです。これは、8日に種を蒔いたものです。☆秋蒔きで冬に収穫するホウレンソウは何度も成功していますが、春蒔きで夏に収穫するホウレンソウは初めてなので、今後が楽しみです。これは、23日に種を蒔いたものです。
2017.06.07
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☆毎月1回掲載している庭の野菜。今回は、庭の夏野菜を3回に分けて紹介しています。◎シュンギク(中葉しゅんぎく)☆シュンギクは、5月10日に種を蒔きました。☆シュンギクは、春に種を蒔いて夏に収穫できますが、秋に種を蒔いて冬にも収穫できます。茎の上の方を収穫すると、脇芽が伸びて引き続き収穫できる重宝な野菜です。◎ダイコン(夏秋どり青首大根)☆ダイコンは、5月8日に種を蒔きました。これまで、ダイコンは成功したことがありませんので、リベンジの再挑戦です。☆ダイコンは、畝(うね)を作る必要があるので、トマトの畝に種を蒔いてみました。種蒔き後60日で収穫できるそうですが、7月上旬が楽しみです。◎チンゲンサイ(緑陽)☆チンゲンサイは、5月11日に種を蒔きました。☆3年前に購入した種で、1年ぶりの挑戦ですが、思いのほか良く芽を出しました。間引かないと、大きく成長してくれません。◎トマト(甘いミニトマト)☆トマトは、4月29日に苗を6本買って30日に植えました。赤く熟するミニトマト3本、オレンジ色に熟するミニトマト3本です。購入先から、会員カードと購入履歴の情報にもとづき、5月30日「野菜を育てるための豆知識」(4月30日)、「ミニトマトの育て方 ぐんぐん成長する時期です」(5月30日)というアドバイスメールが届きました。きめ細かいアフターサービスに驚きです。☆トマトは順調に成長しており、ミニトマトが実をつけています。
2017.06.06
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☆毎月1回掲載している庭の野菜。今回は、庭の夏野菜を3回に分けて紹介します。◎キャベツ(あまいキャベツ あまみさき)☆春に種を蒔き、夏に収穫するキャベツです。5月8日に種を蒔きました。これまで、秋に種を蒔き春に収穫する春キャベツは成功していましたが、夏に収穫するキャベツは初めての挑戦です。ポットで苗を育て、地植えしました。☆2月から4月までの種蒔きなので、5月初めの種蒔きは少し遅いかもしれません。この品種は、夏に種を蒔き、冬に収穫することもできます。◎キュウリ(早生節成 ふしみどり)☆キュウリは、4月29日に接ぎ木の苗を5本買って30日に植えました。順調に成長しており、小さなキュウリが実をつけています。購入先から、会員カードと購入履歴の情報にもとづき、5月30日「野菜を育てるための豆知識」(4月30日)、「キュウリの育て方 ぐんぐん成長する時期です」(5月30日)というアドバイスメールが届きました。きめ細かいアフターサービスに驚きです。☆時期をずらして収穫するため、5月11日と20日に種を蒔きました。昨年購入した種なので、発芽率は50%以下でした。◎コマツナ(早どり小松菜)☆コマツナは、5月11日に種を蒔きました。☆コマツナは、1年中栽培可能で、間引きながら収穫できるので、重宝な野菜です。◎ゴーヤー(節成中長ゴーヤー 新風:みーかじ)☆ゴーヤーは、4月30日に種を蒔きました。昨年、熟した実から種を取っておいたものです。☆ゴーヤーは、種蒔きから発芽までに10日くらいかかり、一斉に発芽しにくい性質があるそうです。自家製の種では発芽しないかと心配しましたが、2週間以上かかりましたが芽を出し安心しました。
2017.06.05
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☆3月から、春に収穫できる【庭の野菜・収穫編】を紹介してきました。今回で、春野菜収穫編の最終回です。3日ほど出かけているうちに、庭の野菜は、どんどん成長していました。◎脇芽が次々と成長して収穫できるシュンギク☆1月から収穫し続けてきたシュンギクです。ザル一杯収穫できました。☆脇芽が次々と成長して、1週間で食べごろになります。シュンギク(春菊)の名の通り、花芽が成長し始めたので、収穫は終わりです。また、新たに種を蒔きます。◎脇芽が伸びて食べられる小さなブロッコリー☆ブロッコリーのいいところは、収穫した後に脇芽が伸びてきて、小さなブロッコリーがたくさんできることです。こちらも、ザル一杯収穫できました。☆切り分けなくても、そのまま調理して食べられる小さなブロッコリーをたくさん収穫できました。新たな小さな脇芽が見えるので、もう少しの間は収穫できそうです。◎毎日のように収穫できるキヌサヤエンドウ☆4月中旬から、次々と収穫しているキヌサヤエンドウです。暖かくなり、たくさんの花が咲き、実が成長しています。☆毎日のように、ザルで半分から一杯分が収穫できます。◎成長して1.3キログラムになったキャベツ☆3月中旬に収穫した1個目は、500グラムでした。4月中旬に収穫したものは1キログラムでしたが、今回収穫したものは1.3キログラムでした。これからも、順次収穫できます。☆3月18日にコマツナの種を蒔き、3月22日にハダイコンの種を蒔きました。順調に成長しており、今月からは間引きをかねて順次収穫できそうです。
2017.05.03
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☆恒例の庭の野菜の紹介「収穫編」です。第1回(3月2日)・第2回(3月4日)・第3回(3月22日) ・第4回(4月20日)に続き、第5回はキヌサヤエンドウと春キャベツです。◎キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)☆キヌサヤエンドウです。10月12日と収穫時期を長くするため11月8日に2回目の種をまきました。5か月目で収穫ができるようになりました。☆キヌサヤエンドウは、マメ科エンドウ属です。キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)の名前の由来は、未熟の莢(サヤ)を莢ごと食べるサヤエンドウ(莢豌豆)で、若い莢の擦れる音が衣擦れの音に似ていることから。☆キヌサヤエンドウは、他の豆類に比べてビタミン類が豊富で、特にビタミンCを多く含んでいるそうです。◎キャベツ(英名: Cabbage)☆秋に種を蒔いて翌春収穫するのに適した早生種の春キャベツです。9月19日に種をまきました。3月14日に1個目を収穫しましたが、その時は500グラムでした。その後、さらに大きく成長しています。☆今回で5個目の収穫になりますが、重さは1キログラムになりました。☆キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草だそうですが、野菜としては1年生植物です。ビタミンCとビタミンUが豊富だそうです。
2017.04.25
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☆恒例の庭の野菜の紹介「収穫編」です。第1回(3月2日)・第2回(3月4日)・第3回(3月22日)に続き、第4回はフダンソウとブロッコリーです。◎フダンソウ(不断草)☆フダンソウは、10月12日に種をまきました。フダンソウ(うまい菜)は、アカザ科(ヒユ科アカザ亜科)フダンソウ属の1年草・2年草です。ホウレンソウと同じアカザ科の野菜です。☆3月から、順次収穫できるようになりました。フダンソウ(不断草)の名は、比較的季節に関係なく栽培できることから。大阪では、うまい菜と呼ばれるそうです。☆フダンソウは、カリウムを豊富に含み、ベータカロテンも多く含みます。◎ブロッコリー(英名:Broccoli)☆ブロッコリーは、9月19日に種をまきました。3月末に一株収穫し、今回は2回目の収穫です。少し小さめでしたが、2個収穫しました。☆ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属です。食べるのは緑色の花蕾と茎です。少し小さめでしたが、スーパーで販売しているものより収穫時期を遅らせ、花芽が膨らんできてから収穫したところ、柔らく美味しく食べることができました。☆ブロッコリーは、ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含んでいるそうです。☆ブロッコリーのいいところは、収穫した後に脇芽が伸びてきて、小さなブロッコリーがたくさんできることです。☆切り分けなくても、そのまま調理して食べられる小さなブロッコリーをたくさん収穫できました。☆家庭菜園では、間もなくキヌサヤエンドウが収穫できそうです。
2017.04.20
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☆毎月恒例の庭の野菜の紹介。次々と収穫の時期を迎えていますので、今月は「収穫編」です。第1回(3月2日)・第2回(3月4日)に続く第3回は、キャベツとシュンギクです。◎キャベツ(英名: Cabbage)☆キャベツです。秋に種を蒔いて翌春収穫するのに適した早生種です。9月19日に種をまきました。ヒヨドリが葉を食べに来るため、12月22日にネットで覆いました。☆3月に入ってからは、みるみると大きく成長してきています。キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草だそうですが、野菜としては1年生植物です。ビタミンCとビタミンUが豊富だそうです。☆3月14日に、1個目を収穫してみました。500グラムでした。今後、順次収穫していきますが、昨年は1キログラムから大きいものは1.5キログラムになりました。◎シュンギク(春菊)☆シュンギクです。10月12日に種をまきました。時期をずらして種をまき、長く収穫するために、11月20日に2回目の種をまきました。ともに順次収穫しています。☆シュンギクは、キク科シュンギク属。シュンギク(春菊)は、名前の通り春に菊の花が咲きますので、花の蕾も出てきています。主な栄養には、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分など。☆1月から収穫していますが、茎を切った下から脇芽が伸びて、次々と収穫できます。☆シュンギクとともにホウレンソウ・コマツナ・葉ダイコンなど葉物野菜は1月から自給自足、ネギ(長ネギ)は2月から自給自足です。
2017.03.22
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☆毎月恒例の庭の野菜の紹介。次々と収穫の時期を迎えていますので、今回は「収穫編」です。第2回は、コマツナとホウレンソウです。◎コマツナ(小松菜)☆コマツナは、11月20日に種をまき、2月初めから間引きながら収穫し続けてきました。そろそろ、収穫も終わりです。☆春が近いせいか、茎が伸び始めています。このまま収穫しないと、アブラナ科らしい黄色い菜の花が咲きます。「寒締めほうれん草」などのように、寒い時期に成長した野菜は、葉や茎の水分を抑え成分を濃縮させ、糖度や栄養分をアップさせますが、コマツナも寒さの中で成長しているので食べると甘みがあります。☆葉の部分は長さ25センチ程度です。コマツナの栄養分はビタミン・カルシウム・カリウム・鉄など、ホウレンソウに含まれる栄養分に似ていますが、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラス、カルシウムの量はホウレンソウの5倍だそうです。◎ホウレンソウ(法蓮草)☆ホウレンソウは、11月8日に種をまきました。2月初めから収穫できるようになりました。11月20日に2回目の種をまいたものも、間もなく収穫できそうです。☆寒さの中で成長しているので、甘みがあり美味しいホウレンソウです。☆ホウレンソウの葉の部分は、30センチ程度です。ホウレンソウは、ビタミンAや葉酸、鉄分が豊富です。鉄分はコマツナより少ないそうですが、葉酸が鉄分の吸収を促進するので、摂取できる鉄分が多くなるそうです。☆次回の第3回では、シュンギクとフダンソウを紹介する予定です。
2017.03.04
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☆毎月恒例の庭の野菜の紹介。次々と収穫の時期を迎えていますので、今回は「収穫編」です。第1回は、ネギ(長ネギ)とハダイコン(葉大根)です。◎ネギ(長ネギ)☆ネギ(長ネギ)です。10月15日に苗をもらい、植え付けしました。庭の家庭菜園では初めての挑戦でしたが、2月から次々と収穫できています。当分の間、ネギは自給自足できそうです。近所にも、分けてあげました。☆収穫したネギです。葉の先端を切った状態で、長さ60センチです。ネギもタマネギも、食べるのは「葉」です。花(ネギ坊主)が伸びてきた時、花の下の部分が花茎です。☆葉の白い部分の直径は、1.5~2センチです。ネギには、ビタミンA、C、カルシウム、βカロテンなどが含まれているそうです。また、冷えた体を温め、疲労回復に効果があるそうです。◎ハダイコン(葉大根)☆ハダイコン(葉大根)は、昨年初めて知った野菜です。昨年11月に種をまいたものは12月に収穫し終わりました。これは、12月24日に2回目の種をまいたものです。☆ハダイコンは、葉だけを利用する目的で改良されたダイコンの品種です。幼苗の葉を好みの大きさで抜いて食用にします。間引きながら収穫していますが、葉の部分の長さは20センチほどです。☆葉には、ビタミンやミナラル分が豊富で、特に鉄分が多く含まれているそうです。☆【庭の野菜・収穫編】は、随時掲載します。
2017.03.02
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☆1月13日に庭の野菜を紹介してから約1カ月がたちました。毎月恒例の庭の野菜紹介です。第4回は、ブロッコリー、ホウレンソウです。◎ブロッコリー(英名:Broccoli)☆ブロッコリーです。9月19日に種をまき5カ月たちました。ヒヨドリが葉を食べに来るため、キャベツとともに12月22日にネットで覆いました。☆ネットを取り外してみると、葉が大きく成長しています。☆よく見ると花芽が成長してきています。来月からの収穫が楽しみです。◎ホウレンソウ(法蓮草)☆ホウレンソウです。11月8日に種をまき3カ月たちました。☆寒い中、この1カ月で大きく成長してきました。☆大きいものから2月8日に最初の収穫ができました。甘みがあり美味しいホウレンソウでした。引き続き収穫間近のものもあります。☆ホウレンソウも、長く収穫するために時期をずらして種をまき、11月20日に2回目の種をまきました。種をまいてから約3カ月、寒い中でも着実に成長しています。
2017.02.12
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☆1月13日に庭の野菜を紹介してから約1カ月がたちました。毎月恒例の庭の野菜紹介です。第3回は、ネギ、ハダイコン、フダンソウです。◎ネギ(長ネギ)☆ネギ(長ネギ)です。今回初めての挑戦です。10月15日に苗をもらい、確認したところ110本有り、全て植え付けしました。4カ月たち、大きく成長してきています。☆土を盛り白い部分を成長させています。白い部分が20~30センチになってきています。☆1月から収穫しています。1月中旬に収穫した時は直径1センチ程度に成長していました。その後、2月8日に収穫したところ、直径1.5センチから太いものでは2.5センチ程度に成長していました。まだ100本近くあり、当分の間ネギは自給自足できそうです。◎ハダイコン(葉大根)☆ハダイコンです。葉だけを利用する目的で改良されたダイコンの品種です。昨年から初めての挑戦し、11月に種をまいたものは12月に収穫し終わりました。これは、12月24日に2回目の種をまいたものです。☆寒さが厳しい中でも着実に成長してきています。☆今月中には、順次収穫できそうです。◎フダンソウ(不断草)☆フダンソウです。10月12日に種をまき4カ月たちました。☆種をまいてから4カ月、寒い中でも着実に成長しています。☆来月には収穫できそうです。
2017.02.11
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☆1月13日に庭の野菜を紹介してから約1カ月がたちました。毎月恒例の庭の野菜紹介です。第2回は、コマツナ、シュンギクです。◎コマツナ(小松菜)☆コマツナです。11月20日に2回目の種をまいたものです。☆種をまいてから約3カ月、込み合っているところから間引いて収穫しています。☆「寒締めほうれん草」などのように、寒い時期に成長した野菜は、葉や茎の水分を抑え成分を濃縮させ、糖度や栄養分をアップさせています。☆このコマツナも、寒さの中で成長しており、食べると甘みがあります。毎週のように間引いて収穫しており、近所にも分けてあげました。◎シュンギク(春菊)☆シュンギクです。10月12日に種をまき4カ月たちました。大きく成長したものから茎の上の部分を切って収穫しています。脇芽が伸びて、成長してきています。☆スーパーで売っているシュンギクと違い、太い茎の部分も柔らかく、美味しく食べられます。2月8日には、さらに2束ほど収穫できました。☆シュンギクも、長く収穫するために時期をずらして種をまき、11月20日に2回目の種をまきました。種をまいてから約3カ月、寒い中でも着実に成長しています。
2017.02.10
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☆1月13日に庭の野菜を紹介してから約1カ月がたちました。毎月恒例の庭の野菜紹介です。第1回は、キヌサヤエンドウ、キャベツです。◎キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)☆キヌサヤエンドウです。10月12日に種をまきました。種をまいてから4カ月、草丈は140センチになりました。☆こちらは、11月8日に2回目の種をまいたキヌサヤエンドウです。1カ月ずらして2回種をまき、収穫時期を長くするようにしています。種をまいてから3カ月、草丈は60~80センチです。☆よく見ると花が咲いているようです。☆キヌサヤエンドウの茎の先端に、数個の花が咲いています。☆マメ科独特の蝶形花です。蜂や蝶などの昆虫がいないので、今の時期は実ができることはないと思います。◎キャベツ(英名: Cabbage)☆キャベツです。秋に種を蒔いて翌春収穫するのに適した早生種です。9月19日に種をまいてから5カ月たちました。ヒヨドリが葉を食べに来るため、12月22日にネットで覆いました。☆葉を巻いて、かなり大きく成長してきています。☆最も成長しているキャベツです。☆触ってみると葉がしっかりと巻いてきており、収穫が楽しみです。
2017.02.09
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☆昨年12月7日に、庭の野菜を紹介してから約1カ月がたちました。寒さがいっそう厳しくなる中でも、庭の野菜は順調に成長しています。昨日に続き、「その2」です。◎ネギ(長ネギ)☆ネギ(長ネギ)です。今年初めての挑戦です。10月15日に苗をもらい、確認したところ110本有り、全て植え付けしました。☆試しに12月末に1本だけ収穫してみましたが、直径1センチ程度に成長していました。今月から順次収穫する予定です。◎ノザワナ(野沢菜)☆ノザワナです。10月27日に種をまきました。ほとんど収穫し終わってしまいました。◎ハダイコン(葉大根)☆ハダイコンです。今年初めての挑戦です。11月8日に種をまきました。葉だけを利用する目的で改良されたダイコンの品種です。12月から、間引きながら収穫しています。☆こちらは、12月24日に2回目の種をまいたハダイコンです。寒さが厳しい中、双葉を伸ばしてきています。◎フダンソウ(不断草)☆フダンソウです。10月12日に種をまきました。☆種をまいてから3カ月、寒い中でも着実に成長しています。◎ブロッコリー(英名:Broccoli)☆ブロッコリーです。9月19日に種をまきました。ヒヨドリが葉を食べに来るため、キャベツとともに12月22日にネットで覆いました。☆うまく花芽が成長してくれるといいのですが、春の収穫が楽しみです。◎ホウレンソウ(法蓮草)☆ホウレンソウです。11月8日に種をまきました。10月にまいた古い種は発芽しなかったので、新しい種を購入してまき直しました。☆次第に、ホウレンソウの葉の形に成長してきています。
2017.01.14
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☆昨年12月7日に、庭の野菜を紹介してから約1カ月がたちました。寒さがいっそう厳しくなる中でも、庭の野菜は順調に成長しています。今月も、「その1」」「その2」の2回に分けて、6種類ずつ合計12種類を紹介します。◎キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)☆キヌサヤエンドウです。10月12日に種をまきました。種をまいてから3カ月、草丈は130センチになりました。☆こちらは、11月8日に2回目の種をまいたキヌサヤエンドウです。昨年から、1カ月ずらして2回種をまき、収穫時期を長くするようにしています。種をまいてから2カ月、草丈は50センチです。◎キャベツ(英名: Cabbage)☆キャベツです。秋に種を蒔いて翌春収穫するのに適した早生種です。9月19日に種をまきました。ヒヨドリが葉を食べに来るため、12月22日にネットで覆いました。☆葉を巻いて、かなり大きく成長してきています。この様子だと、収穫が楽しみです。☆コカブ(小蕪)☆コカブです。10月12日に種をまきました。☆種をまいてから3カ月、大きくなる順に収穫して食べています。◎コマツナ(小松菜)☆コマツナです。10月12日に種をまいたものは、収穫し食べ終わりました。これは、11月20日に2回目の種をまいたものです。☆種をまいてから約2カ月、寒い中でも着実に成長しています。◎シュンギク(春菊)☆シュンギクです。10月12日に種をまきました。大きく成長したものは、茎の上の部分を切って収穫しました。脇芽が伸びて、成長してきています。☆シュンギクも、時期をずらして種をまき、長く収穫するために、11月20日に2回目の種をまきました。種をまいてから約2カ月、寒い中でも着実に成長しています。◎聖護院大丸カブ(聖護院大丸蕪)☆聖護院大丸カブです。10月12日に種をまきました。古い種だったので、2本しか発芽しませんでした。☆種をまいてから3カ月、蕪が成長してきています。
2017.01.13
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☆寒さは次第に厳しくなっていますが、庭の冬野菜は順調に成長しています。昨日と今日「その1」」「その2」の2回に分けて、6種類ずつ合計12種類を紹介しています。◎ネギ(長ネギ)☆ネギ(長ネギ)です。今年初めての挑戦です。10月15日に苗をもらい、確認したところ110本有り、全て植え付けしました。☆ネギは、ヒガンバナ科ネギ属の植物です。ネギには、ビタミンA、C、カルシウム、βカロテンなどが含まれているそうです。また、冷えた体を温め、疲労回復に効果があるそうです。◎ノザワナ(野沢菜)☆ノザワナです。10月27日に種をまきました。☆ノザワナ(野沢菜)は、アブラナ科アブラナ属の2年生植物です。カロテン・ビタミンCや食物繊維、カルシウムも豊富だそうです。◎ハダイコン(葉大根)☆ハダイコンです。今年初めての挑戦です。11月8日に種をまきました。☆ハダイコンは、アブラナ科ダイコン属の一年草です。葉だけを利用する目的で改良されたダイコンの品種です。大根の葉にはビタミンやミナラル分が豊富で、特に鉄分が多く含まれているそうです。幼苗の葉を好みの大きさで抜いて、食用にするそうです。◎フダンソウ(不断草)☆フダンソウです。10月12日に種をまきました。☆フダンソウ(不断草)の名は、比較的季節に関係なく栽培できることから。大阪では、うまい菜と呼ばれるそうです。カリウムを豊富に含み、ベータカロテンも多く含みます。◎ブロッコリー(英名:Broccoli)☆ブロッコリーです。9月19日に種をまきました。☆ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属です。食べるのは緑色の花蕾と茎です。ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含んでいるそうです。◎ホウレンソウ(法蓮草)☆ホウレンソウです。11月8日に種をまきました。10月にまいた古い種は発芽しなかったので、新しい種を購入してまき直しました。☆ホウレンソウは、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜です。ビタミンAや葉酸が豊富。鉄分は多いがコマツナより少ないそうですが、葉酸が鉄分の吸収を促進するので、摂取できる鉄分が多くなるそうです。
2016.12.08
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☆12月に入って1週間、寒さは次第に厳しくなっていますが、庭の冬野菜は順調に成長しています。「その1」」「その2」の2回に分けて、6種類ずつ合計12種類を紹介します。◎キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)☆キヌサヤエンドウです。10月12日に種をまきました。☆キヌサヤエンドウは、マメ科エンドウ属。キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)の名前の由来は、未熟の莢(サヤ)を莢ごと食べるサヤエンドウ(莢豌豆)で、若い莢の擦れる音が衣擦れの音に似ていることから。他の豆類に比べてビタミン類が豊富で、特にビタミンCを多く含んでいるそうです。☆こちらは、11月8日に2回目の種をまいたキヌサヤエンドウです。昨年から、1カ月ずらして2回種をまき、収穫時期を長くするようにしています。◎キャベツ(英名: Cabbage)☆キャベツです。秋に種を蒔いて翌春収穫するのに適した早生種です。9月19日に種をまきました。☆キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草だそうですが、野菜としては1年生植物です。ビタミンCとビタミンUが豊富だそうです。株の中心を見ると、小さいながらも葉が巻き始めているようです。☆コカブ(小蕪)☆コカブです。10月12日に種をまきました。☆コカブは、アブラナ科アブラナ属の植物で、浅漬け、酢漬けなどの漬け物で親しまれており、ビタミンCを多く含むことが知られています。また、ダイコン同様に、葉の方が栄養豊富で、浅漬けにする場合も彩りを兼ねて、葉も一緒に漬け込まれるのが多いようです。◎コマツナ(小松菜)☆コマツナです。10月12日に種をまきました。3週間ほど前から、間引きながら収穫し、食べられるようになりました。☆コマツナ(小松菜)は、アブラナ科アブラナ属です。江戸時代初期に、現在の東京都江戸川区小松川付近で、品種改良して栽培され始めました。ビタミン・カルシウム・カリウム・鉄など、ほうれん草に含まれる栄養分に似ていますが、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラス、カルシウムの量は、ほうれん草の5倍だそうです。3月には菜の花になります。☆コマツナも、時期をずらして種をまき、長く収穫するために、11月20日に2回目の種をまきました。◎シュンギク(春菊)☆シュンギクです。10月12日に種をまきました。☆シュンギクは、キク科シュンギク属。シュンギク(春菊)の名は、春に花が咲く菊から。主な栄養には、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分など。名前の通り、春に菊の花が咲きます。☆シュンギクも、時期をずらして種をまき、長く収穫するために、11月20日に2回目の種をまきました。◎聖護院大丸カブ(聖護院大丸蕪)☆聖護院大丸カブです。10月12日に種をまきました。古い種だったので、2本しか発芽しませんでした。☆聖護院大丸カブは、アブラナ科アブラナ属です。聖護院大丸カブは、京都聖護院地方で江戸時代から栽培されてきた日本で最も大きい株です。カブの根にはビタミン類の他に消化酵素アミラーゼが含まれています。葉には、カロテン、ビタミンCが多く含まれています。
2016.12.07
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☆約2週間、北海道の旅に出ていましたので、そこで見かけた植物を紹介します。第5回は、タマネギの「とう立ち」です。☆北海道の実家に帰ってみると、タマネギ畑の光景に違和感を持ちました。なお、タマネギは植物分類上ではヒガンバナ科ネギ属の多年草です。かつてはユリ科とされていましたが、ミクロなゲノム解析から実証的に分類体系を構築する「APG植物分類体系第3版」ではヒガンバナ科に分類されました。(2016年9月3日撮影)。☆タマネギ畑には、たくさんの「とう立ち」したタマネギが見えます。「とう」は「薹」で、花を咲かす花茎を示し、この「とう」が伸びることを「とう立ち」と呼びます。☆比率は数パーセントということですが、他家のタマネギ畑でも同じような光景が見られました。西日本のように、秋に苗を植える場合には、植え付け時期が早かったり苗が大きかったりすると、本格的に寒くなる前に大きく育ち、1~2カ月寒さにあたると花芽分化の条件が整い、「とう立ち」するそうです。この場合は、タマネギの球は太りません。☆写真でわかるように、この北海道のタマネギ畑では、タマネギの球が大きくなってから「とう立ち」しており、西日本の例とは条件が違います。調べてみると、次のような原因が考えられるそうです。(1)乾燥させ過ぎや、肥料(特に窒素)が足りなくなった場合に、「とう立ち」しやすくなる傾向がある。乾燥・水切れすると必要な養分を取り込むことができず花芽がつくことがある。窒素切れで花芽ができやすくなってしまう。(2)タマネギが活動を始めて大きくなってから長期間の低温に合うと、「とう立ち」しやすくなる傾向がある。☆これが、通常の大きくなったタマネギの球です。タマネギの球の上部の葉は枯れており、「とう立ち」は見られません。なお、タマネギの球は、茎ではなく葉(鱗葉)です。☆こちらが、「とう立ち」したタマネギです。球の中央から、花を咲かす花茎の「薹(とう)」が伸びています。「とう立ち」してしまったタマネギは芯ができてしまいますが、球の芯の硬い部分を取り除けば十分食べることができるそうです。☆「とう」の先端には、花が終わった実が見えます。種ができているのでしょうか。タマネギは、収穫したタマネギの球を翌年に植え、伸びてきた花茎の花で交配して採種するはずですが。☆「とう立ち」の正確な原因は、農業にもしろうとである「しろうと自然科学者」にはわかりませんが、今年は実家だけでなく他家のタマネギ畑でも同じような光景が見られましたので、施肥や気候条件など、共通した原因があると思われます。幸い、台風の被害に遭わず、「とう立ち」も数パーセントなので収量には大きな影響はないようです。☆参考資料(ウィキペディアフリー百科事典「タマネギ」)。日本でのタマネギの生産量は115万4,000トン、作付面積は2万4,000ヘクタール。そのうち北海道が生産量約66万トン、作付面積12,500ヘクタールと、全国生産量の5割強を占める。北海道に次いで佐賀県、兵庫県(主に淡路島)、愛知県、長崎県、静岡県、大阪府(主に泉州地区)が主な産地。北海道は春まき栽培、他府県では秋まき栽培が行われるため、季節ごとに産地の異なるものが小売されている。
2016.09.15
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☆キュウリは、4月25日に苗を買って植え付け、苗を植えてから1カ月の5月末から収穫を始めました。この後に収穫するために、キュウリの種を4月26日、6月2日、6月25日、7月8日に蒔きました。☆4月25日に苗を買ったキュウリは、収穫が終わりました。4月26日に種を蒔いたキュウリも間もなく収穫が終わりになりますが、6月2日に種を蒔いたキュウリが収穫できるようになりました。☆キュウリは、雌雄同株・雌雄異花のウリ科キュウリ属のつる性1年草ですこれがキュウリの雌花です。キュウリは単為結果性で、受粉しなくても子房が大きく成長しキュウリができます。☆雌花を正面から見てみました。花冠は5つに分かれており、中央に見えるのは雌蕊柱頭のようです。☆キュウリやゴーヤなどウリ科の植物は子房下位(花びらの付け根より下に子房がある)です。後ろから見ると、5つに分かれている萼片が見えます。子房や花柄の周りにたくさんのツブツブが見えます。☆花冠や萼片には、たくさんの白い毛が見えます。子房のまわりのツブツブが気になります。☆子房のまわりのツブツブです。透明な丸い粒があり、先端が鋭く尖った刺がついています。「きゅうりのとげとげは、きゅうりが完熟(かんじゅく)するとしおれてなくなります。市販(しはん)のきゅうりの中には、白い未熟(みじゅく)な種(たね)が見られると思いますが、本来(ほんらい)きゅうりは種が熟(じゅく)すまでは、食べられたくないためにとげとげをつくって自分の身を守っているのです。人間は、未熟なきゅうりがおいしいので食べています。」(農林水産省ホームページ)☆こちらは、キュウリの雄花です。1つの節に5~6個の雄花が付くそうです。雄花は一斉に咲かずに1つずつ咲いていき、昆虫をおびき寄せ続けるそうです。☆雄花を正面から見てみました。花冠は5つに分かれており、中央には雄蕊が集まっているように見えます。☆5つに分かれている萼片が見えますが、雄花の萼片は雌花の萼片よりも小さいようです。☆雌花と同じように、雄花の花冠や萼片、花柄には、たくさんの白い毛が見えます。☆キュウリは、インド北部、ヒマラヤ山麓原産で、日本では平安時代から栽培されているそうです。キュウリ(胡瓜)の名は、「胡」の字がシルクロードを渡ってきたことを意味しているそうです。「キュウリ」の名は、漢字で「木瓜(きうり)」または「黄瓜」と書いていたことに由来するそうです。
2016.07.27
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☆ゴーヤが立派な緑のカーテンになり、次々と収穫の時期を迎えています。ゴーヤは、昨年夏にとっておいた種を4月24日に蒔いて芽を出した3本、ゴーヤの種を購入した種を5月2日に蒔き芽を出した3本、合計6本です。☆ゴーヤ(ツルレイシ、ニガウリ)は、ウリ科ツルレイシ属(ニガウリ属)のつる性の1年生植物です。雌雄同株で雌雄異花です。☆種を蒔いてから3カ月。7月中旬から、実が大きくなり収穫できるようになりました。ゴーヤは栄養価が豊富で、とくにビタミンCが多く、しかもゴーヤのビタミンCは過熱に強いという特性を持っているそうです。さらに、ゴーヤの苦み成分には、血糖値を下げる効果やコレステロールを低減させる効果が含まれているそうです。☆最近の野菜の種は「F1品種(雑種第一代、一代限りの交配種)」が多いので、昨年夏にとっておいた種では昨年と同じような実がならないかと心配しましたが、十分大きな実がなりました。☆こちらは、雌花です。葉腋から細長い花序を伸ばし、先端に黄色い花を咲かせており、花序の下の方にはハート形の苞があります。小さい実ができています。☆雌花は、まだ開花前ですが、実にはぶつぶつの突起が見えます。ナス・トマト・ピーマンは子房上位(花びらの付け根より上に子房がある)ですが、ゴーヤやキュウリなどウリ科の植物は子房下位(花びらの付け根より下に子房がある)です。☆実の先端に咲く雌花です。5枚の萼片が見えます。☆雄花を横から見たところです。雌花と同じように葉腋から細長い花序を伸ばし、先端に黄色い花を咲かせています。☆雄花の花序の下の方には、ハート形の苞があります。☆雄花です。花冠は5つに分かれており、中央に雄蕊が見えます。☆雄花を後ろから見ると、5つに分かれている萼片が見えます。☆和名のツルレイシ(蔓茘枝)の名は、蔓性植物で、イボ状の実の外観と完熟すると仮種皮が甘くなるという特徴が、ムクロジ科の果樹レイシ(茘枝)に似ていることに由来するそうです。ニガウリ(苦瓜)の名は果肉が苦いためで、英名もbitter melon(苦い瓜)だそうです。沖縄本島では「ゴーヤー(八重山地方ではゴーヤ)」と呼ぶのが一般的で、方言の「マガヤー(曲がっているもの)」が訛ったものという説や、中国語の「苦瓜(クーグア)」に由来するなどの諸説があるそうです。
2016.07.26
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☆庭の野菜を紹介してから10日間がたち、夏野菜は収穫の時期になりました。☆チンゲンサイは、5月4日に種を蒔きました。☆チンゲンサイは、2年ぶりの挑戦です。間引きながら収穫しており、大きなチンゲンサイに成長するのが楽しみです。☆このトマトは、4月25日に苗を買って植え付けました。トマトは乾燥した方が良いので、上にビニールをかけて雨が株元に落ちないようにしています。☆2種類のトマトの苗を買ってきましたが、実が大きく育ってきています。☆このニンニクは、秋に調理で残ったニンニクを畑に植えてみました。☆茎が大きく成長してきており、根元にはニンニクが大きく成長しているのが見え、収穫が期待できそうです。☆このブロッコリーは、2月29日にポットに種を蒔きました。4月9日に、ポットから移植しました。大きく成長してきていますが、モンシロチョウの幼虫の青虫とのたたかいが続いています。☆ブロッコリーの花芽が成長してきています。☆ミズナは、5月4日に種を蒔きました。☆ミズナは、スーパーで販売している水耕栽培のものと違って、しっかりした歯ごたえがあるものが収穫できています。間引きながら収穫しています。☆レタスは、2月29日と3月30日に種を蒔きました。それぞれ、4月9日と5月2日にポットから移植しました。☆レタスは、昨年初めて種を蒔き、今年春に初めて収穫できましたが、今回も収穫が始まりました。
2016.06.12
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☆庭の野菜を紹介してから10日間がたち、夏野菜は収穫の時期になりました。☆キュウリは、4月25日に苗を買って植え付けました。☆キュウリは、苗を植えてから1カ月で収穫を始めました。☆この後に収穫するために、キュウリの種を4月26日に蒔きました。順調に成長しています。ネットを張りました。☆さらに、その後の収穫のために、6月2日にキュウリの種を蒔き、芽を出しています。☆コカブは、5月4日に種を蒔き、間引きながら育ててきました。☆コカブは、毎年収穫できていますが、直径1センチほどのカブができています。☆コマツナは、5月4日に種を蒔きました。☆コマツナは、成長に応じて間引きながら収穫してきました。☆そろそろ収穫が終わりに近づいてので、6月2日にコマツナの種を蒔きました。☆まだ双葉のコマツナですが、成長にともない間引きながら収穫していきます。☆ゴーヤは、昨年夏にとっておいた種を4月24日に蒔いて芽を出した3本、ゴーヤの種を購入した種を5月2日に蒔き芽を出した3本、合計6本です。緑のカーテンになるように、ネットを張りました。☆ゴーヤは、ようやく本格的に成長し始めました。☆シュンギクは、5月4日に種を蒔きました。☆シュンギクは、茎の途中から切って収穫しています。シュンギクは、茎の上から切ると、脇芽が出て成長し収穫できるので、エンドレスに収穫し食べられる野菜です。
2016.06.11
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☆3月初めに庭の野菜を紹介してから、3カ月がたちました。4月末から5月初めに種を蒔いた野菜が成長し始めました。☆キュウリは苗を植えて実がなり始めていますが、その収穫の後に収穫するために、キュウリの種を4月26日に蒔きました。☆キュウリは、種の半分ほどが芽を出し成長しています。☆コカブは、5月4日に種を蒔きました。☆コカブは、毎年収穫できていますが、適切な間引きが肝心のようです。☆コマツナは、5月4日に種を蒔きました。☆コマツナは、成長に応じて間引きながら収穫でき、長い期間食べられます。☆昨年種を取ったものとは別に、ゴーヤの種を購入して5月2日に種を蒔きました。20個近い種を蒔きましたが、発芽率が悪く、3本しか芽を出しませんでした。☆シュンギクは、5月4日に種を蒔きました。☆シュンギクは、茎の上から収穫すると、脇芽が出て成長し収穫できるので、エンドレスに収穫し食べられる野菜です。☆チンゲンサイは、5月4日に種を蒔きました。☆チンゲンサイは、2年ぶりの挑戦です。しっかり間引かないと、大きなチンゲンサイに成長しません。☆ミズナは、5月4日に種を蒔きました。☆ミズナは、スーパーで販売している水耕栽培のものと違って、しっかりした歯ごたえがあるものが収穫できます。
2016.05.31
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☆3月初めに庭の野菜を紹介してから、3カ月がたちました。3月に成長していた春野菜は、夏野菜に入れ替わりました。☆このキュウリは、4月25日に苗を買って植え付けました。☆キュウリの花が咲き、小さな実が見えます。☆ゴーヤは、昨年夏にとっておいた種を4月24日に蒔いてみました。3本ほど芽を出しました。☆このトマトは、4月25日に苗を買って植え付けました。☆2種類のトマトの苗を買ってきましたが、実が見えます。☆このニンニクは、秋に調理で残ったニンニクを畑に植えてみました。茎が大きく成長してきたので、収穫が期待できるかも知れません。☆このブロッコリーは、2月29日にポットに種を蒔きました。4月9日に、ポットから移植しました。大きく成長してきていますが、モンシロチョウの幼虫の青虫とのたたかいが続いています。☆レタスは、2月29日と3月30日に種を蒔きました。それぞれ、4月9日と5月2日にポットから移植しました。レタスは、昨年初めて種を蒔き、今年春に初めて収穫できましたので、期待しています。
2016.05.30
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☆毎月初めに、庭の野菜の様子を紹介しています。昨日に続き2回目。10月13日に種を蒔いたフダンソウです。発芽率がよく、たくさん芽を出し大きく成長してきました。(2016年2月26日撮影)。☆フダンソウは、まもなく収穫できそうです。☆9月17日にポットに種を蒔いたブロッコリーです。大きく成長し、次々と収穫の時期を迎えています。☆収穫時期のブロッコリーです。スーパーで売っているものより、花芽が成長し柔らかくなった時期が収穫適期です。無農薬有機栽培で、甘く柔らかいブロッコリーです。☆ブロッコリーの利点は、先端を収穫しても脇芽が伸びてきて、次々と収穫できることです。一方、カリフラワーは脇芽が出ませんので、一度収穫するとおしまいです。☆成長したブロッコリーの脇芽です。間もなく収穫できそうです。☆11月12日に種を蒔いたホウレンソウです。発芽率がよく、大きく成長して、収穫できるまでになりました。☆間引きながら収穫していますが、ホウレンソウは成長が速く、収穫が追いつきません。☆9月15日に種を蒔いたミズナです。間引きながら収穫してきて、残り2株となってしまいました。スーパーで販売している水耕栽培のミズナと違い、地植えのミズナは大きな株に成長します。☆地植えのミズナは、葉が厚く茎が太く、しっかりした歯ごたえがあります。☆9月17日にポットに種を蒔いたレタスです。レタスは今回初めての挑戦でしたが、大きく成長して収穫できるようになっています。☆レタスの葉は丸く成長し、朝晩の寒さで凍ってもしおれることなく成長してきました。寒さの中で成長したレタスは、しっかりした歯ごたえがあります。☆冬の寒さも、1月18日の10センチを超える積雪も乗り切り、朝晩の寒さで葉が凍っても野菜は着実に成長し、次々と収穫の時期を迎えています。
2016.03.04
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☆毎月初めに、庭の野菜の様子を紹介しています。10月6日に種を蒔き5か月目のキヌサヤエンドウです。草丈は1メートルを超えました。収穫時期を長くするために、1カ月半後の11月21日に追加で種を蒔いたものも、順調に成長しています。(2016年2月26日撮影)。☆茎の上の方にも下の方にも、キヌサヤエンドウの花と蕾がたくさん見えます。花は、1月初めから咲き続けています。☆2月初めには実がついていませんでしたが、あちこちに実がついています。まもなく収穫できそうです。☆9月17日にポットに種を蒔いた早生種のキャベツです。ヒヨドリの被害を受けていたので、ネットで覆いました。着実に成長しています。☆ネットで覆っていないキャベツです。ヒヨドリは、別の餌を見つけたのか、最近やってきません。☆キャベツは、3月中には収穫を始められそうです。☆11月26日に種を蒔いたコマツナです。12月初めに芽を出し、次々と間引きながら収穫しています。☆コマツナは、寒さの中で成長したので、歯ごたえがしっかりし、甘みがあります。☆10月3日に種を蒔いたシュンギクです。成長したところから順次収穫しています。☆シュンギクは、脇芽が伸びてきて次々と収穫できますが、成長が速く収穫が追いつきません。シュンギクは、柔らかくしっかりしたシュンギクの香りがあります。☆秋に調理で残ったニンニクを畑に植えてみました。初めての試みなので、収穫出来るかどうかわかりません。
2016.03.03
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☆9月17日にポットに種を蒔いたブロッコリーです。ポットに種を蒔き、本葉が数枚出た10月中旬に定植しました。ブロッコリーの葉も、ヒヨドリの被害を受け始めています。☆ブロッコリーは、食べるのは緑色の花蕾と茎です。よく見ると、花蕾が5センチほどに成長しています。ブロッコリーは、真ん中の花蕾を収穫すると、脇芽が成長してくるため、1株で長く収穫できます。☆10月5日に種を蒔いたホウレンソウです。発芽率が低く数株しか成長しませんでしたが、収穫できるまでになりました。☆こちらは、11月12日に種を蒔いたホウレンソウです。発芽率がよく、10センチほどに成長してきています。☆9月15日に種を蒔いたミズナです。間引きながら収穫してきて、残り2株となってしまいました。☆9月17日にポットに種を蒔いたレタスです。ポットに種を蒔き、本葉が数枚出た10月中旬に定植しました。レタスは今回初めての挑戦でしたが、大きく成長して収穫できるようになっています。☆レタスの葉は丸く成長し、朝晩の寒さで凍ってもしおれることなく成長してきています。☆冬の寒さも、1月18日の10センチを超える積雪も乗り切り、朝晩の寒さで葉が凍っても、野菜は着実に成長しており、植物の生命力とエネルギーを日々感じています。
2016.02.05
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☆11月26日に種を蒔いたコマツナです。12月初めに芽を出し、10センチほどの大きさに成長しました。☆コマツナは、このまま成長すれば、今月中には間引きながら収穫できそうです。☆10月3日に種を蒔いたシュンギクです。成長したところから順次収穫しています。☆シュンギクは、成長したところから順次収穫していますが、脇芽が伸びてきて次々と収穫できます。☆10月13日に種を蒔いたフダンソウです。発芽率がよく、たくさん芽を出しました。☆フダンソウは10センチほどに成長し、暖かくなる春にはさらに大きく成長し収穫できます。
2016.02.04
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☆1月初めに庭の野菜を紹介してから1カ月経ちました。冬の寒さも、1月18日の10センチを超える積雪も乗り切り、朝晩の寒さで葉が凍っても、野菜は着実に成長しており、植物の生命力とエネルギーを日々感じています。☆10月6日に種を蒔き4か月目のキヌサヤエンドウです。草丈80センチほどになりましたが、1月18日の雪で茎が折れたものがあります。収穫時期を長くするために11月21日に追加で種を蒔いたものも、順調に成長しています。☆茎の上のほうには、キヌサヤエンドウの花の蕾と花が見えます。1月初めから花が咲き続けていますが、花粉を媒介する昆虫がいないのか、受粉して実をつけることはありません。本格的な収穫は3月からです。☆9月17日にポットに種を蒔いた早生種のキャベツです。本葉が数枚出た10月中旬に定植しました。キャベツは大きく成長し、葉を大きく巻き始めています。☆冬の餌がない時期、キャベツの葉はヒヨドリの被害を受けています。☆春のモンシロチョウの幼虫とのたたかいの前に、ヒヨドリの被害を避けるため1週間前にネットで覆いました。☆10月5日に種を蒔いたコカブです。白いカブが成長し、12月から1月に何度も間引いて浅漬けにしました。☆コカブは、今月も順次収穫できそうです。
2016.02.03
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☆10月5日に種を蒔いたホウレンソウです。発芽率が低く、数株しか成長していません。☆こちらは、11月12日に種を蒔いたホウレンソウです。発芽率がよく、今後の成長を期待しています。☆9月15日に種を蒔いたミズナです。間引きながら収穫してきて、残り数株となってしまいました。☆残った2~3株のミズナを、大きな株に成長させるため、植木鉢に移植しました。☆9月17日にポットに種を蒔いたレタスです。ポットに種を蒔き、本葉が数枚出た10月中旬に定植しました。レタスは、今回初めての挑戦です。☆レタスの葉が丸く成長してきています。ただし、無農薬有機栽培でアブラムシがついており、無農薬でアブラムシを退治できないか悩んでいます。☆10月5日に種を蒔いた聖護院大丸カブです。聖護院大丸カブの葉は30センチ程度に大きく成長しています。☆聖護院大丸カブは、カブの直径も8~10センチまで成長しています。このまま成長すれば、直径15センチ程度になるかも知れません。☆自然の変化が少ない時期なので、昨年の11月13日に紹介してから1カ月半が経過した庭の家庭菜園の野菜の様子を、3回に分けて紹介しました。
2016.01.03
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☆10月3日に種を蒔いたシュンギクです。成長したところから順次収穫しています。スーパーで販売しているシュンギクは茎が伸びて硬くなっていますが、家庭菜園では茎が柔らかいうちに茎の上の方から順次収穫していきます。☆シュンギクは、成長したところから順次収穫していますが、脇芽が伸びてきて次々と収穫できます。☆11月12日に種を蒔いたノザワナです。10月5日に種を蒔いたものは、大きくなったものから間引きながら収穫し終わってしまいました。☆ノザワナは、11月12日の種蒔きは時期遅れだと思いますが、今後の成長を見守っていきたいと思います。☆10月13日に種を蒔いたフダンソウです。発芽率がよく、たくさん芽を出しました。☆フダンソウは、暖かくなる春には大きく成長し収穫できます。☆9月17日にポットに種を蒔いたブロッコリーです。ポットに種を蒔き、本葉が数枚出た10月中旬に定植しました。☆ブロッコリーは、食べるのは緑色の花蕾と茎です。よく見ると、花蕾が成長し始めています。
2016.01.02
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☆2016年、新年明けましておめでとうございます。ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を2012年2月28日に開設してから1403日、あと10日間でアクセス件数は累計50万件に到達する見込みです。今年も、地道で地味な身近な自然観察を継続して、一歩一歩自然への理解を深めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。☆自然の変化が少ない時期なので、昨年の11月13日に紹介してから1カ月半が経過した庭の家庭菜園の野菜の様子を紹介します。庭の野菜[その1]は、冬真っ盛りの季節に成長しているキヌサヤエンドウ、キャベツ、コカブ、コマツナです。☆10月6日に種を蒔き3か月目のキヌサヤエンドウです。ネット沿いに成長し、草丈60センチほどになりました。収穫時期を長くするために11月21日に追加で種を蒔いたものは、15センチほどに成長しています。☆茎の上の方を見ると、キヌサヤエンドウの花の蕾が見えます。この花が受粉して実をつけるかどうかはわかりません。本格的な収穫は3月からです。☆9月17日にポットに種を蒔いた早生種のキャベツです。本葉が数枚出た10月中旬に定植しました。☆キャベツは大きく成長し、葉が巻き始めてきています。モンシロチョウの幼虫とのたたかいが大変ですが、春には昨年同様1~1.5キロのキャベツをたくさん収穫できそうです。☆10月5日に種を蒔いたコカブです。白いカブが成長し、12月に何度も間引いて浅漬けにしました。☆コカブは、今月も成長したものから順次収穫できそうです。☆11月26日に種を蒔いたコマツナです。12月初めに芽を出しました。☆コマツナは、収穫は先になりますが、少しずつ成長してきています。
2016.01.01
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☆アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜であるブロッコリーの花が咲いていることを12月19日の日記で紹介しました。◎ブロッコリーの花(2015年12月19日の日記)http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20151219/☆その畑の近くで、葉がブロッコリーよりも細長くて大きい野菜を見かけました。葉の形から判断すると、カリフラワーのようです。☆近づいて見ると、カリフラワーの品種のロマネスコでした。日本でのロマネスコという名前は、イタリア語での呼び名である Broccolo Romanesco(ブロッコロ・ロマネスコ、ローマのカリフラワーの意)に由来します。☆カリフラワーも、ブロッコリーと同じように食べるのは蕾の状態の花序と茎です。ロマネスコの特徴は、何といっても花蕾群の配列がフラクタル形状を示す特徴を持っていることです。ロマネスコは、味はブロッコリーに近く、食感はカリフラワーに近いそうです。☆ロマネスコの花蕾は幾何学的な配置となっており、個々の蕾が規則正しい螺旋を描いて円錐形になっています。円錐形の蕾は、さらにそれ自体が螺旋を描いて配列し、これが数段階繰り返されて自己相似の様相になっています。このように、図形の部分と全体が自己相似になっているものなどをフラクタル形状というそうです。☆ロマネスコは、福岡県と宮城県を中心に全国的に生産・販売されていますが、出荷量は少ないそうです。11月下旬から2月上旬頃に出荷されるそうです。ここ立川市の畑では、ところどころで見かけます。お店の野菜売り場で探して、ブロッコリーに近い味、カリフラワーに近い食感を、ぜひ一度味わってみてください。
2015.12.27
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☆ウォーキングコースのブロッコリー畑です。収穫が進んでいますが、収穫適期を過ぎて放置されたブロッコリーもあります。☆冬野菜としておなじみのブロッコリー、食べるのは緑色の蕾の状態の花序と茎です。ブロッコリーの和名は、メハナヤサイ(芽花野菜)、ミドリハナヤサイ(緑花野菜)です。花を食用とするキャベツの一種が、イタリアで品種改良されて現在の姿になったそうです。ブロッコリーは、ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含んでいるそうです。☆ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜です。出荷の時期を過ぎると、アブラナ科なので菜の花が咲くのではと探してみると、花が咲き始めたものを見つけました。☆さらに探してみると、ブロッコリーの花序全体に花が咲き始めたものを見つけました。☆このようにしてみると、「食べるのは緑色の蕾の状態の花序と茎」というのが納得できます。☆ブロッコリーなどアブラナ科の花は、十字花と呼ばれ、花びらは4枚です。雌蕊は1本、雄蕊は6本あるそうですが、この写真ではわかりません。花が咲いたブロッコリー、調理方法を調べたら、「ほとんど黄色く花になっちゃったら浅漬けにすると良いですよ。苦味がおいしいお漬物になります。」というのがありました。☆1月から2月には、ヒヨドリが大挙してやってきて、ブロッコリーの葉は、すっかり食べ尽くされてしまいます。柔らかな葉を好んで食べるようで、ヒヨドリが大挙してやってきた後には、ブロッコリーの茎と葉の芯(葉脈)だけが残ります。
2015.12.19
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◎ノザワナ☆10月5日に種を蒔いたノザワナです。大きくなったものから、間引きながら収穫しています。☆ノザワナ(野沢菜)は、アブラナ科アブラナ属の2年生植物です。カロテン・ビタミンCや食物繊維、カルシウムも豊富だそうです。◎ブロッコリー☆9月17日にポットに種を蒔いたブロッコリーです。ポットに種を蒔き、本葉が数枚出たところで定植しました。☆ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属です。食べるのは緑色の花蕾と茎です。ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含んでいるそうです。◎ホウレンソウ☆10月5日に種を蒔いたホウレンソウです。発芽率が低く、数株しか成長していません。☆ホウレンソウは、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜です。ビタミンAや葉酸が豊富。鉄分は多いがコマツナより少ないそうですが、葉酸が鉄分の吸収を促進するので、摂取できる鉄分が多くなるそうです。◎ミズナ☆9月15日に種を蒔いたミズナです。間引きながら収穫しています。☆ミズナ(水菜)は、アブラナ科アブラナ属の1年草・2年草です。ビタミンA・ビタミンC、鉄分、カルシウムを豊富に含んでいます。◎レタス☆9月17日にポットに種を蒔いたレタスです。ポットに種を蒔き、本葉が数枚出たところで定植しました。レタスは、今年初めての挑戦です。☆レタスの葉が丸く成長し始めたようです。レタスは、キク科アキノノゲシ属の1・2年草です。レタスは、成分の95%が水分の淡色野菜ですが、ビタミンやミネラルなど、体に必要な栄養素をバランス良く含んでいます。レタスに多く含まれる栄養成分は、カロテン、ビタミンC・E、カリウムなどです。
2015.11.14
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◎キヌサヤエンドウ☆10月6日に種を蒔いて1カ月たったキヌサヤエンドウです。昨年も10月に種を蒔き、今年の春にたくさん収穫できました。来年の3月から4月の収穫が楽しみです。☆キヌサヤエンドウは、マメ科エンドウ属。キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)の名前の由来は、未熟の莢(サヤ)を莢ごと食べるサヤエンドウ(莢豌豆)で、若い莢の擦れる音が衣擦れの音に似ていることから。他の豆類に比べてビタミン類が豊富で、特にビタミンCを多く含んでいるそうです。◎キャベツ☆9月17日にポットに種を蒔いたキャベツです。秋に種を蒔いて翌春収穫するのに適した早生種です。ポットに種を蒔き、本葉が数枚出たところで定植しました。☆キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草だそうですが、野菜としては1年生植物です。ビタミンCとビタミンUが豊富だそうです。☆株の中心を見ると、小さいながらも葉が巻き始めているようです。今年春には、1~1.5キロのキャベツをたくさん収穫できました。◎コカブ☆10月5日に種を蒔いたコカブです。☆コカブの根元を見ると、小さな株ができてきているようです。☆根元の株は、直径2~3センチ程度まで成長しています。コカブは、アブラナ科アブラナ属の植物で、浅漬け、酢漬けなどの漬け物で親しまれており、ビタミンCを多く含むことが知られています。また、ダイコン同様に、葉の方が栄養豊富で、浅漬けにする場合も彩りを兼ねて、葉も一緒に漬け込まれるのが多いようです。◎シュンギク☆10月3日に種を蒔いたシュンギクです。スーパーで販売しているシュンギクは茎が伸びて硬くなっていますが、家庭菜園では茎が柔らかいうちに茎の上の方から順次収穫していきます。☆シュンギクは、キク科シュンギク属。シュンギク(春菊)の名は、春に花が咲く菊から。主な栄養には、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分など。名前の通り、春に菊の花が咲きます。
2015.11.13
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☆キュウリは、5月4日に苗を買って植えました。何本も収穫しました。☆キュウリの雌花が、次々と咲いています。気温が高く、成長が速いです。☆シュンギクは、5月28日に種を蒔きました。茎の途中から切って収穫すると、新しい芽が出て茎が成長し、これまで三度収穫しました。☆ダイコンは、3月31日に種を蒔きました。畑の耕し方が浅いせいか、根が真っ直ぐに伸びてくれません。☆ホウレンソウは、5月4日に種を蒔きました。その前に種を蒔いたものは収穫が終わり、これが収穫時です。☆その後、5月26日に種を蒔いたホウレンソウです。☆ミズナは、5月14日に種を蒔きました。間引きながら収穫しています。
2015.07.07
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☆久しぶりに、庭の野菜の生育状況を紹介します。今日は、その1。☆エダマメは、5月28日に種を蒔きました。☆エダマメをよく見ると、花芽が出ています。☆コカブは、5月11日に種を蒔きました。順調に生育しています。☆コカブは、大きいもので直径が4センチ程度に成長しています。☆ゴーヤは、3月31日に種を蒔きました。順調に生育しており、グリーンカーテンにもなります。このゴーヤの種は、昨年みのった実から採ったものです。☆雌花が見えます。今年も、収穫が楽しみです。☆トマトは、5月4日に苗を買って植えました。こちらは、ミニトマトです。実は鈴なりですが、なかなか赤くなりません。☆これは、中玉のトマトです。
2015.07.06
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◎ダイコン☆9月15日に種を蒔いたダイコンです。1カ月半で、ここまで成長していました。まだ、ダイコンの太さは1~2センチ程度でした。(2014年10月31日撮影)。☆9月15日の種まきから3カ月たちました。ダイコンの直径は、6センチを超えています。畑の耕し方が浅かったため、地上に伸びてきています。2本ほど収穫しました。◎フダンソウ☆10月3日に種を蒔いたフダンソウです。種を蒔いてから4週間で、草丈5~6センチ程度でした。(2014年10月31日撮影)。☆それから1カ月半。フダンソウは、収穫できるところまで成長しました。◎ブロッコリー☆ホームセンターで苗を買い、10月3日に畑に植え付けたブロッコリーです。(2014年10月31日撮影)。☆苗を植え付けてから2カ月半、大きく成長した葉の中心で、ブロッコリーの花芽が5~6センチになってきました。◎聖護院大丸カブ☆9月15日に種を蒔いた聖護院大丸カブです。種を蒔いてから1カ月半で、カブの太さは1~2センチ程度でした。(2014年10月31日撮影)。☆昨年は、種を蒔く時期が10月中旬で遅く、しかも間引き不足でカブも直径で5~6センチまでしか成長しませんでした。今年は早めに種を蒔き、聖護院大丸カブの葉は40センチ程度に大きく成長し、カブの直径も8~10センチまで成長しています。このまま成長すれば、直径15センチ程度になるかも知れません。
2014.12.18
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◎キヌサヤエンドウ☆10月3日に種を蒔いたキヌサヤエンドウです。種を蒔いてから4週間で、草丈20センチ程度でした。(2014年10月30日撮影)。☆それから1カ月半。キヌサヤエンドウの草丈は、1メートルを超えました。2月中旬から花が咲き、3月から4月の収穫が楽しみです。◎キャベツ☆10月3日に種を蒔いたキャベツです。秋に種を蒔いて翌春収穫するのに適した早生種です。ポットに種を蒔き、本葉が5~6枚になったら畑に植えます。これは種を蒔いてから4週間後のキャベツの苗です。本葉は3~4枚です。(2014年10月31日撮影)。☆キャベツの苗の本葉が5~6枚になった11月22日に、地植えにしました。ヒヨドリが柔らかい葉を食べにやってくるので、ネットで覆っています。今では、本葉は8枚ほどになっています。◎コマツナ☆9月15日に種を蒔いたコマツナです。間引きながら収穫して食べていました。この時、10月19日に種を蒔いたものは、まだ双葉でした。(2014年10月31日撮影)。☆これは、10月19日に種を蒔いたコマツナです。約2カ月経って、収穫できるまでに成長しました。◎シュンギク☆これは、10月3日に種を蒔いたシュンギクです。種を蒔いてから4週間で、葉はまだ5センチ程度でした。(2014年10月31日撮影)。☆スーパーで販売しているシュンギクは茎が伸びて硬くなっていますが、家庭菜園では茎が柔らかいうちに茎の上の方から順次収穫していきます。12月初めに、茎の途中から切って収穫しましたが、その後成長してきており、2度目の収穫が出来そうです。春に花が咲くまで、収穫⇒成長⇒収穫⇒成長を何度も繰り返していけます。
2014.12.17
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☆昨日に引き続き、庭で成長してきている冬から春に収穫できる野菜の2回目です。◎ノザワナ☆10月3日に種を蒔いたノザワナです。大きくなったものから、間引きながら収穫していきます。☆ノザワナも、コマツナと同じように春になると菜の花が咲きます。(2012年4月2日撮影)。☆ノザワナ(野沢菜)は、アブラナ科アブラナ属の2年生植物です。18世紀に野沢温泉村の住職が京都に行き、大阪市天王寺で栽培されている天王寺蕪の種子を持ち帰り、その子孫が野沢菜となったと言い伝えられていますが、遺伝的研究では否定されているそうです。カロテン・ビタミンCや食物繊維、カルシウムも豊富だそうです。◎フダンソウ(うまい菜)☆10月3日に種を蒔いたフダンソウです。フダンソウは様々な地域名があり、大阪では「うまい菜」と呼ばれているそうです。☆こちらの大きく育っているのは、9月15日に種を蒔いたフダンソウです。フダンソウ(うまい菜)は、アカザ科(ヒユ科アカザ亜科)フダンソウ属の1年草・2年草です。ホウレンソウと同じアカザ科の野菜なので、種も葉もホウレンソウに似ています。☆フダンソウ(不断草)の名は、一年を通して絶え間なく栽培できることから。葉菜として改良されたビートの一系統で、リーフビート。カリウムを豊富に含み、βカロテンも多く含んでいます。◎ブロッコリー☆10月3日に苗を植え付けたブロッコリーです。数年前に栽培してみたのですが、スーパーで販売しているものより時期を遅らせて収穫したところ、柔らくて美味しく食べることができました。☆ブロッコリーは、アブラナ科アブラナ属です。食べるのは緑色の花蕾と茎です。ビタミンB、ビタミンC、カロテンや鉄分を豊富に含んでいるそうです。◎ホウレンソウ☆9月15日に種を蒔いたホウレンソウです。ホウレンソウは、ヒユ科アカザ亜科ホウレンソウ属の野菜です。今回調べてみて初めて知りましたが、雌雄異株の植物だそうです。ホウレンソウは、アカザ科に分類されていましたが、最新のAPG分類体系でヒユ科に分類されました。☆近くのホウレンソウ畑は、緑色のグラデーションになって見えます。出荷時期をずらすために、種蒔きの時期を変えているようです。ホウレンソウ(菠薐草)の名は、中国語で原産地のペルシャ(現在のイラン)を「菠薐(ホウレン)」と呼んでいたことに由来するそうです。ビタミンAや葉酸が豊富。鉄分は多いがコマツナより少ないそうですが、葉酸が鉄分の吸収を促進するので、摂取できる鉄分が多くなるそうです。☆また、ホウレンソウにはシュウ酸が多いので、削り節などカルシウムを多く含む食品と同時摂取することによってシュウ酸カルシウムとなり、シュウ酸を体内に吸収されにくくし、シュウ酸摂取によるカルシウム吸収阻害や腎臓結石・尿路結石を防ぐことができるそうです。何気ない生活習慣でホウレンソウに削り節をふりかけていましたが、科学的根拠があることを知りました。◎ミズナ☆9月15日に種を蒔いたミズナです。間引きながら収穫しています。春蒔きと秋蒔きの年2回栽培しています。☆春には、ミズナの菜の花が咲きます。ミズナ(水菜)は、アブラナ科アブラナ属の1年草・2年草です。肥料を使わず、水と土だけで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになったとのこと。別名京菜で、古くから京都で作られていた冬野菜です。ビタミンA・ビタミンC、鉄分、カルシウムを豊富に含んでいます。(2012年4月2日撮影)。◎聖護院大丸カブ☆9月15日に種を蒔いた聖護院大丸カブです。昨年は10月中旬と種を蒔く時期が遅かったのと間引き不足で、直径で5~6センチまでしか成長しませんでした。今年は種を蒔く時期を1カ月早めましたので、大きくなるのを期待しています。☆聖護院大丸カブは、アブラナ科アブラナ属です。聖護院大丸カブは、京都聖護院地方で江戸時代から栽培されてきた日本で最も大きい株です。カブの根にはビタミン類の他に消化酵素アミラーゼが含まれています。葉には、カロテン、ビタミンCが多く含まれています。
2014.11.06
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☆マンション1階の9坪ほどの専用庭。その半分ほどを家庭菜園にしています。転居してきてから27年、全ての生ゴミをコンポスターで堆肥化してきましたので、土の肥沃度はかなり高まっていると思います。冬から春に収穫できる11種類の野菜が成長してきていますので、2回に分けて紹介します。◎キヌサヤエンドウ☆10月3日に種を蒔いたキヌサヤエンドウです。昨年は、11月に種を蒔き、2月中旬から花が咲き、たくさん収穫できました。来年の3月から4月の収穫が楽しみです。☆キヌサヤエンドウは、マメ科エンドウ属。キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)の名前の由来は、未熟の莢(サヤ)を莢ごと食べるサヤエンドウ(莢豌豆)で、若い莢の擦れる音が衣擦れの音に似ていることから。他の豆類に比べてビタミン類が豊富で、特にビタミンCを多く含んでいるそうです。◎キャベツ☆10月3日に種を蒔いたキャベツです。秋に種を蒔いて翌春収穫するのに適した早生種です。ポットに種を蒔き、本葉が5~6枚になったら畑に植えるということなので、近日中に畑に植え付けすることになりそうです。キャベツを作るのは2度目ですが、前回はヒヨドリに上半分を食べられてしまいました。☆キャベツは、アブラナ科アブラナ属の多年草だそうですが、野菜としては1年生植物です。ビタミンCとビタミンUが豊富だそうです。キャベツの名は、英名のCabbageに由来するそうですが、その語源はラテン語で「頭」を意味するcaputがフランス語のcaboche「頭」へと変化し、現在の英名のCabbageになったそうです。「頭」は、キャベツの形をイメージしたのでしょうか。◎コマツナ☆9月15日に種を蒔いたコマツナです。間引きながら収穫して食べています。家庭菜園の定番で、秋から春まで順次種を蒔き収穫しています。10月19日に種を蒔いたものは、まだ双葉です。☆コマツナ(小松菜)は、アブラナ科アブラナ属です。江戸時代初期に、現在の東京都江戸川区小松川付近で、品種改良して栽培され始めました。ビタミン・カルシウム・カリウム・鉄など、ほうれん草に含まれる栄養分に似ていますが、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラス、カルシウムの量は、ほうれん草の5倍だそうです。3月には菜の花になります。(2013年3月9日撮影)。◎シュンギク☆10月3日に種を蒔いたシュンギクです。スーパーで販売しているシュンギクは茎が伸びて硬くなっていますが、家庭菜園では茎が柔らかいうちに茎の上の方から順次収穫していきます。☆シュンギクは、キク科シュンギク属。シュンギク(春菊)の名は、春に花が咲く菊から。主な栄養には、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分など。名前の通り、春に菊の花が咲きます。(2013年3月9日撮影)。◎ダイコン☆9月15日に種を蒔いたダイコンです。春と秋に種を蒔く時なし品種です。葉は緑黄色野菜で、根は単色野菜です。大根は根が地中深くまで成長するので、種を蒔く前の深起こしが欠かせませんが、中途半端な耕し方のため、いつも途中で曲がってしまいます。☆ダイコンは、アブラナ科ダイコン属の越年草です。ダイコン(大根)の名の由来は、日本書紀にある「於朋泥(おほね)」がダイコンのことを指しており、この「おほね」が大きな根を意味する大根(おおね)になり、それが大根(ダイコン)になってきたそうです。根は直径1.5センチほどになっています。☆大根の「葉」は緑黄色野菜に分類され、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸などのビタミン、カリウム、カルシウムなどのミネラルといった多くの栄養素が含まれています。鉄分はほうれん草と並んで多く、カルシウムも小松菜に匹敵するほど含まれているそうです。◎チンゲンサイ☆10月3日に種を蒔いたチンゲンサイです。チンゲンサイは、1972年の日中国交回復後に盛んに栽培されるようになったそうです。☆チンゲンサイは、アブラナ科アブラナ属です。チンゲンサイ(青梗菜)の名は、漢名の「青梗菜(チンゴンツァイ、葉柄がきれいな緑色)」に由来するそうです。主な栄養素はビタミンA、ビタミンC、β-カロテン、カルシウム、カリウム、鉄分、食物繊維です。
2014.11.05
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☆猛暑日や熱帯夜の真夏の日々から、処暑(8月23日)を過ぎると真夏の峠を越し、急に秋らしい季節になってきました。8月中旬まで成長が足踏みしていた秋どりキュウリが、急に成長してきました。キュウリの生育温度は18~28度なので、真夏の暑さは苦手なようです。☆キュウリは、雌雄同株・雌雄異花のウリ科キュウリ属のつる性1年草です。右下の花が雌花、左上の花が雄花です。☆これがキュウリの雌花です。キュウリは単為結果なので、受粉しなくても子房が大きく成長しキュウリができます。☆雌花を正面から見てみました。中央に見えるのは、雌しべ柱頭のようです。☆こちらは、キュウリの雄花です。1つの節に5~6個の雄花が付くそうです。雄花は一斉に咲かずに1つずつ咲いていき、昆虫をおびき寄せ続けるそうです。☆雄花を正面から見てみました。中央には、雄しべが集まっているように見えます。☆キュウリは、インド北部、ヒマラヤ山麓原産で、日本では平安時代から栽培されているそうです。キュウリ(胡瓜)の名は、「胡」の字がシルクロードを渡ってきたことを意味しているそうです。「キュウリ」は、漢字で「木瓜(きうり)」または「黄瓜」と書いていたことに由来するそうです。
2014.08.31
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☆8月に入って立秋を過ぎ暦の上では秋・残暑の季節となりましたが、猛暑日・真夏日・熱帯夜が続いています。庭の野菜畑も芝生も、ほとんど雨が降らずカラカラです。暑さに強いゴーヤが元気です。3月31日に種を蒔いたゴーヤが立派な緑のカーテンになり、次々と収穫の時期を迎えています。☆ツルレイシ(ゴーヤ、ニガウリ)は、ウリ科ツルレイシ属(ニガウリ属)のつる性の1年生植物です。雌雄同株で雌雄異花です。こちらは雄花です。花冠の先は5裂しています。☆雄花を横から見たところです。葉腋から細長い花序を伸ばし、先端に黄色い花を咲かせています。花序の下の方には、ハート形の苞があります。☆こちらは、雌花です。雄花と同じように葉腋から細長い花序を伸ばし、先端に黄色い花を咲かせており、花序の下の方にはハート形の苞があります。小さい実ができています。☆成長してきたゴーヤの実です。実の色は葉と同じくクロロフィルによる緑色なので、光が当たらないと緑色が濃くなりません。右側の実は日が当たっていたもの、左側は日陰になっていたものです。☆ゴーヤの実は、さらに熟すると黄色くなります。完熟すると、赤い仮種皮に覆われた種子ができます。今年は、昨年採取した種子を蒔きました。最近の野菜の種は「F1品種(雑種第一代、一代限りの交配種)」が多いので、昨年と同じような実がならないかと心配しましたが、十分大きな実がなりました。☆和名のツルレイシ(蔓茘枝)の名は、蔓性植物で、イボ状の実の外観と完熟すると仮種皮が甘くなるという特徴が、ムクロジ科の果樹レイシ(茘枝)に似ていることに由来するそうです。ニガウリ(苦瓜)の名は果肉が苦いためで、英名もbitter melon(苦い瓜)だそうです。沖縄本島では「ゴーヤー(八重山地方ではゴーヤ)」と呼ぶのが一般的で、方言の「マガヤー(曲がっているもの)」が訛ったものという説や、中国語の「苦瓜(クーグア)」に由来するなどの諸説があるそうです。
2014.08.15
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☆昨年末から3月まで、自給自足で役立った冬野菜も、3月末からは菜の花になってしまいました。これはこれで、目を楽しませてくれています。年間を通して、一番多く種を蒔き収穫してきたのは、小松菜です。☆小松菜は、アブラナ科アブラナ属の野菜です。江戸時代初期に、現在の東京都江戸川区小松川付近で、品種改良して栽培され始めました。ビタミン・カルシウム・カリウム・鉄など、ほうれん草に含まれる栄養分に似ているが、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラス、カルシウムの量は、ほうれん草の5倍。首都圏・関西でも栽培され、立川市も生産が盛んな地域です。☆3月初めに種を蒔いた小松菜です。間引きをかねて順次収穫していきます。☆昨年初めて種を蒔いてみた聖護院大丸蕪です。種を蒔く時期が遅かったので、大丸蕪にはならず、直径5~10センチ程度の小蕪・中蕪を収穫しました。茎が太く大きな菜の花を咲かせました。☆聖護院大丸蕪は、アブラナ科アブラナ属の野菜です。江戸時代中期に左京区聖護院の農家が滋賀県から持ち帰った近江蕪がルーツで、その後改良され現在の形になったそうです。蕪にはアミラーゼを含んでおり、胃もたれ・胸やけ解消や整腸効果があるそうです。葉にはβ-カロチンやビタミンC、カルシウムやカリウムを多く含んでいて、根の部分より葉の部分の方が栄養をたくさん含んでいるそうです。☆小松菜同様、家庭菜園で一年中栽培し収穫している千筋京菜(水菜)です。地植えの水菜は、ハウス栽培されてスーパーで売られているものとは違い、直径20センチメートル以上の大きな株になり、シャキシャキとした歯ごたえがしっかりしています。☆水菜は、アブラナ科アブラナ属の野菜です。肥料を使わず、水と土だけで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになったとのこと。古くから京都で作られていた冬野菜です。ビタミンA・ビタミンC、鉄分、カルシウムを豊富に含んでいます。水菜は、漬物・煮物料理やサラダなどの生食にも向く重宝な野菜です。☆3月初めに種を蒔いた水菜です。だんだん暖かくなり、成長が速いので、こちらも間引きをかねて順次収穫していきます。☆小松菜・聖護院大丸蕪・千筋京菜は、菜の花になってしまいましたが、春菊・法蓮草・フダンソウ(不断草)は収穫の時期です。写真は、毎日のように収穫している法蓮草です。
2014.04.10
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☆庭の野菜9種。自然観察の一つとして、家庭菜園の現状を紹介します。葉物野菜は順調に成長して収穫していますが、根菜類は種を蒔く時期などの問題ありで順調とは言えません。◎うまい菜(アカザ科フダンソウ属、10月8日種蒔き)☆1列に種を蒔いたのですが、発芽率はよくありませんでした。株が大きくなる野菜なので、今後に期待できます。☆フダンソウ(不断草)の名は、比較的季節に関係なく栽培できることから。大阪では、うまい菜と呼ばれるそうです。カリウムを豊富に含み、ベータカロテンも多く含みます。◎キヌサヤエンドウ(マメ科エンドウ属、11月19日種蒔き)☆昨年に続き、今年も順調に成長しています。近いうちに間引きする必要があります。昨年は豊作で、毎日収穫し続けました。☆キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)の名は、若いさやの擦れる音が、衣擦れの音に似ていることから。他の豆類に比べてビタミン類が豊富で、特にビタミンCを多く含んでいます。◎コマツナ(アブラナ科アブラナ属、10月14日種蒔き)☆種を3列蒔いて、順調に成長しています。かなり込み合っているので大きくなったものから間引きながら、間引いたものを食べています。☆コマツナ(小松菜)の名は、江戸時代初期に、現在の東京都江戸川区小松川付近で、品種改良して栽培され始めたことから。ビタミン・カルシウム・カリウム・鉄など、ほうれん草に含まれる栄養分に似ていますが、ビタミンB2の量は野菜の中でもトップクラス、カルシウムの量は、ほうれん草の5倍。◎シュンギク(キク科シュンギク属、10月8日種蒔き)☆伸びてきたものから切り取って収穫すると、その下から新たに伸びてきます。葉はもちろん茎も柔らかいので、スーパーで売っている茎が堅い春菊は食べられなくなります。☆シュンギク(春菊)名は、春に花が咲く菊から。主な栄養には、βカロテン(ビタミンA)、ビタミンB1、B2、C、カリウム、鉄分など。◎ダイコン(アブラナ科ダイコン属、10月8日種蒔き)☆種を蒔く時期が遅かったせいか、直径は3~4センチ程度です。今回は前年の反省をふまえ土をかなり深く耕したので、根が真っ直ぐ成長していることを期待しています。☆ダイコン(大根)の名は、大きな根を意味する大根(おおね)から。大根の根は単色野菜で、ジアスターゼというでんぷん分解酵素が含まれ、消化を助け胃酸過多・胃もたれ・胸やけなどに効果があるそうです。大根の葉は緑黄色野菜で、ビタミンCやE、カリウム・カルシウム、β-カロチンを多く含んでいます。◎野沢菜(アブラナ科アブラナ属、10月8日種蒔き)☆種を2列蒔いて、順調に成長しています。大きくなったものから間引きながら、間引いたものを食べています。☆野沢菜の名は、18世紀に野沢温泉村の住職が京都に行き、大阪市天王寺で栽培されている天王寺蕪の種子を持ち帰り、その子孫が野沢菜となったと言い伝えられていますが、遺伝的研究では否定されているそうです。カロテン・ビタミンCや食物繊維、カルシウムも豊富。◎ホウレンソウ(アカザ科ホウレンソウ属、11月19日種蒔き)☆これから順調に成長していくのではないかと、期待しています。☆ホウレンソウ(菠薐草、法蓮草、ほうれん草)の名は、ホウレンソウの原産地がコーカサスからイランあたりで、中国語でペルシャ(現在のイラン)を菠薐(ほうれん)と呼んでいたことに由来するそうです。鉄分とβ-カロチンを多く含み、カリウム、植物繊維、ビタミンA・B・Cも含まれています。◎千筋京菜(アブラナ科アブラナ属、10月31日種蒔き)☆種を2列蒔いたのですが、順調に成長しています。かなり込み合っているので大きくなったものから間引きながら、間引いたものを食べています。☆千筋京菜(ミズナ)は、京都以外の地方では京水菜と呼ばれ、切れ込みの深い葉が600~1,000枚もできるので千筋京菜と呼ばれるそうです。ミズナ(水菜)の名は、肥料を使わず、水と土だけで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになったとのこと。ビタミンA・ビタミンC、鉄分、カルシウムを豊富に含んでいます。◎聖護院大丸カブ(アブラナ科アブラナ属、10月14日種蒔き)☆何とかカブの形にはなってきましたが、種を蒔く時期が遅かったのと間引き不足で、直径で5~6センチまでしか成長していません。☆聖護院大丸カブは、京都聖護院地方で江戸時代から栽培されてきた日本で最も大きい株です。カブの根にはビタミン類の他に消化酵素アミラーゼが含まれています。葉には、カロチン、ビタミンCが多く含まれています。
2014.01.03
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☆ウォーキングコースを歩いていると、畑が緑色のグラデーションになっていました。近づいてみると、ホウレンソウ畑でした。出荷時期をずらすために、種蒔きの時期を変えているようです。☆これは、一番後に種蒔きした畑のようで、双葉が芽生えたばかりです。☆これは、双葉のほかに葉が4枚ほど見えるまでに育っています。☆これは、葉が7~8センチメートルに伸びて、小さいながらもホウレンソウの形になっています。☆立川市の資料では、次のように書かれています。「立川市は立川駅を中心に利便性が高い商業都市というイメージがありますが、少し北に向かえば、五日市街道を中心に植木、野菜、果樹、花き、畜産などの多様な農畜産物が生産されています。」「ただ、その一方で、市街化の進行や担い手、後継者不足など農業を継続していくには、とても厳しいものになっています。」☆5年前の調査では、かつて800戸以上あった農家戸数は388戸になり、耕地面積は339ヘクタール、農業従事者も711人にまで減少してしまったそうです。農地が次々と宅地化していくのは日々実感しています。「農地は、安全で安心な農産物を供給する生産の場であるとともに、貴重な緑地空間、教育資源、災害時の避難場所など、様々な役割と可能性を兼ね備えた市民にとってかけがえのないものになっています。」(立川市資料から)ということからも、農業経営を継続可能とする施策を期待したいものです。
2013.10.27
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☆朝、庭に出ると、野菜の花が咲き始めていました。コマツナの菜の花です。毎年、収穫の後に菜の花観賞用に数株残しておきます。☆コマツナの収穫は、2月で終わりました。昨年菜の花の後に収穫した種を2月21日にまきましたが、もう芽を出しています。アブラナ科らしいコマツナの菜の花です。☆ミズナの菜の花です。ミズナも2月で収穫は終わり、菜の花用に1株だけ残しました。今年は、種も収穫しようと思います。☆シュンギクの花も咲き始めました。今年は、シュンギクのつぼみと花も記録に残しました。☆名前の通り、春に花が咲くシュンギク(春菊)です。シュンギクは、今月中は収穫し続けられそうです。柔らかい茎を切り取ると、その下から新たな茎が伸びてきて、柔らかい茎を繰り返し収穫できます。☆昨年末から今月初めまで収穫し続けたノザワナ(野沢菜)の菜の花も、もうすぐ咲きそうです。キヌサヤエンドウの花(2月17日の日記で紹介)は2月中旬から咲き続けており、こちらはサヤエンドウの実の収穫が楽しみです。☆今年も新たな野菜作りに挑戦し、収穫するとともに、葉物野菜の花も観察したいものです。
2013.03.09
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◎庭の家庭菜園の野菜その5は、キヌサヤエンドウとダイコンです。☆これで、今のところ庭の家庭菜園で育っている野菜の紹介は終わります。○キヌサヤエンドウ○☆昨年11月初めに種をまいたキヌサヤエンドウです。一昨年(2011年)に購入した発芽期限を過ぎた種を全てまきましたので、茎が密集しすぎですが、草丈1メートル以上になっています。(2013年2月11日撮影)。☆キヌサヤエンドウは、マメ科エンドウ属。キヌサヤエンドウ(絹莢豌豆)の名前の由来は、未熟の莢(サヤ)を莢ごと食べるサヤエンドウ(莢豌豆)で、若い莢の擦れる音が衣擦れの音に似ていることから。他の豆類に比べてビタミン類が豊富で、特にビタミンCを多く含んでいます。朝は茎・葉とも凍っていますが、昼頃には融けており、花も咲き始めました。(2013年2月11日撮影)。○ダイコン(トキナシダイコン)○☆昨年10月末に種をまいたダイコン(トキナシダイコン)です。今年に入って、どんどん大きくなってきています。(2013年2月11日撮影)。☆ダイコンは、アブラナ科ダイコン属。ヨーロッパ原産で、中国を経由して縄文・弥生時代頃には日本に伝わっていたといわれています。ダイコン(大根)の名の由来は、日本書紀にある「於朋泥(おほね)」がダイコンのことを指しており、この「おほね」が大きな根を意味する大根(おおね)になり、それが大根(ダイコン)になってきたそうです。家庭菜園のダイコンは、葉も根も見るたびに成長してきています。(2013年2月12日撮影)。☆ダイコンの「茎」は葉の付け根の三角錐部分ですが、根の地上に出ている部分は胚軸に由来する茎と根の中間的な性質があり、青首ダイコンではジャガイモ(地下茎、塊茎)と同じように葉緑体を発達させ緑色になる茎の性質があるそうです。ダイコンの根(茎と根)は、直径2~3センチメートルになりました。よく見ると、根の地上部は薄黄緑色に見えるようです。3月には、収穫できるでしょうか。(2013年2月11日撮影)。
2013.02.17
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◎庭の家庭菜園の野菜その4は、うまい菜(フダンソウ)とワケギです。○うまい菜(フダンソウ)○☆昨年秋にまいたうまい菜(フダンソウ)です。収穫には、まだ早いようです。(2013年2月12日撮影)。☆うまい菜(フダンソウ)は、アカザ科フダンソウ属。昨年初めて栽培してみました。フダンソウの名は、一年を通して絶え間なく栽培できることから。ヨーロッパ原産で、中国から渡来しました。葉菜として改良されたビートの一系統で、リーフビート。カリウムを豊富に含み、ベータカロテンも多く含んでいます。(2013年2月12日撮影)。☆うまい菜(フダンソウ)は、種をまいた後、なかなか芽を出しません。ようやく芽を出し、双葉になったものです。(2012年4月19日撮影)。☆同じ時期に種をまいたものですが、うまい菜(フダンソウ)は発芽が不ぞろいで、成長の程度は様々です。(2012年4月19日撮影)。☆うまい菜(フダンソウ)は、ホウレンソウと同じ「アカザ科」の野菜です。タネの形も、アブラナ科の野菜の種が丸いのに対して、ホウレンソウと同じようにギザギザがあります。これも、同じ時期に種をまいたものです。(2012年4月19日撮影)。☆アカザ科の植物というと、雑草としておなじみのアカザ・シロザ、そして北海道で栽培されるビート(砂糖大根、甜菜)があります。昨年5月に収穫したうまい菜(フダンソウ)です。葉が32センチメートル、根が13センチメートル、全長は45センチメートルです。(2012年5月15日撮影)。☆インターネットで検索したレシピで、調理してみました。レシピは、インターネットで検索した「旬のものを食べよう!フダンソウは炒め物がうまい」です。フダンソウは、5センチメートルほどに切って、ゴマ油で炒める。葉の根元がかたいと思ったので、料理酒を入れた後、蓋をして蒸し焼きでやわらかくする。その後、ベーコン(豚バラ肉のかわり)を入れて強火で炒める。塩・胡椒と醤油をちょっと入れて出来上がり。ほとんど手前味噌ですが、美味しかったです。 (2012年5月15日撮影)。○ワケギ○☆ワケギは、一昨年(2011年)末に球根を買ってきて植えてみました。どんどん株が分かれて増えてきています。(2013年2月12日撮影)。☆ワケギは、ヒガンバナ科ネギ属で、ネギとエシャロットの雑種です。ワケギは漢字で「分葱」、よく株が分かれて葉がたくさん茂ることから名付けられました。緑色の葉にカロテンを多く含み、鉄・カリウム・ビタミンCを多く含んでいます。薬味用に収穫するだけでしたので、株が大きく成長しています。(2013年2月12日撮影)。☆今から10カ月前、植付け半年後のワケギです。茎が15センチメートル位の株になっています。この後、ほとんど収穫しなかったので、どんどん成長してきました。(2012年4月19日撮影)。
2013.02.16
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