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我が家における猫による迷惑は、庭への糞尿と車のボンネットなどに傷をつけられることだった。いつの間にか糞が花壇に埋められ、それを知らずに掘り起こして、フン害に見舞われたものだ。猫除けの忌避剤や、トゲトゲのプラスチックシート、最後は超音波を発する器具を設置したりしたが、どれも効果は限定的だった。そんな中、金も掛からず、環境に優しく、当然効果抜群の猫除けを自ら開発した。それは理想的な猫除けだ。それを試して以来、1年以上我が家の花壇に猫が来ることはなかった。花壇への糞害やボンネットに乗られることもなかった。その方法とは、バラの小枝を猫の通りそうなところに撒いておくこと。バラの枝には鋭いとげがある。靴を履かない猫はそこを通るのを嫌がるというわけだ。言ってみれば「ばらのまき菱」。実行は以下の通り。・妻が冬の間に刈り込んだバラの枝を頂戴する。・バラの枝を数センチに細断する。・細断した枝を猫の通りそうな場所に疎らに撒く。たったそれだけのことだ。因みに、昨シーズン撒いたバラの枝は土にかえりつつある。環境に優しいという所以だ。と言うわけで今年も理想的な猫除けを用意した。に
2017/03/26
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帰りの新橋駅では、ホームの最後尾(東京駅に向かって)で山手線に乗ることにしている。その付近から乗ると、概ね17:40までは必ず座れるからだ。しかし、今日は通勤電車で座る話ではない。いつの頃からか、下の画像の通り、ホームの先端に青い照明が点くようになった。駅も含めたサラリーマンの街の雰囲気にそぐわない色だ。調べてみると「JR東日本は、山手線全29駅のホームに自殺防止対策として青色の照明灯を設置すると発表した」とあった。新橋駅のこれもその照明のようだ。そういえば、最近の首都圏の鉄道は人身事故で遅れることが甚だしい。これも同様の調べで、「都内のJR駅での2008年度の自殺者は68人に上っており、07年度は58人、06年度は42人だった」。ということで、青色照明の効果で自殺者が少なくなり、人身事故による遅れも減るのかもしれない。しかし待てよ。人身事故で遅れるのは夜よりは朝の通勤時間帯だと思う。統計数字は調べられないが、昼間の方が多いような気がする。当然ながら青色照明の効果は夜間限定だ。故に、自殺防止対策としては中途半端なものと言える。効果の検証を期待したい。
2017/03/21
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秋間梅林に行った。先月の越生の梅林に続き、今シーズン2回目だ。北関東の山は、今が梅のベストシーズン。梅の花も見頃だった。観光客はたくさん訪れていたが、ほんのわずかの間だけなのか。全体的には減っているようだ。その証拠に、日曜日なのに山頂近くの売店や食堂は何軒も店を閉じていた。美しい梅の写真は他に譲るとして、切り株が気になってカメラに収めた。理由は分からないが、山の緩い斜面のかなり広い部分の梅の木が切り取られていた。切り株にはサルノコシカケが生えていた。その横には幼木が…。おそらく一帯の梅林の更新を図っているようだ。遠景のような立派な梅林になるまでどのぐらいかかるのだろうか?気の長い話ではある。
2017/03/19
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直近の出張は京都府の宇治市。宇治と言えば、世界遺産の平等院と宇治茶が有名。今回の仕事の最終日は午前中で終わった。午後に少しだけ観光をした。そこで、茶業の町らしい発見があった。平等院の参道にはいくつも宇治茶を売る店があったのは当然として…。歩道のマンホールには茶の葉がデザインされている。良く見ると、葉っぱが3枚づつ。因みに、真ん中は宇治市章だ。極めつけは、駅前のポスト。茶壺になっている。茶葉の代わりに、郵便物を入れるのだ。他にも市民の思い入れのデザインをたくさん発見したが、それは次の機会としよう。
2017/03/17
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トイレのリフォームをした。きっかけは、水洗のタンクの水漏れからだ。タンクからちょろちょろと便器に水が流れるようになった。よって便器だけ交換すればよいのだが、この際、床、壁、天井一切も張り替えることにした。小さいながらも、我が家で初めて部屋のリフォームとなった。作業はもちろんプロにお任せ。画像は作業が終わった直後のもの。明るく、広い。便器以外の室内も完璧。やはり、「餅は餅屋」だ。トイレの匂いだけ新築のそれに変わった。
2017/03/12
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最近のいちご狩りは昔とかなり違う。関越自動車道の上里スマートICを出たところに「上里カンターレ」という施設がある。その施設、一言で言うと工場直売所だが、イタリアをテーマにした洒落た、その上豪華な建物。その敷地の一角に最近できたのが、数棟のビニールハウス。中でいちご狩り又はトマト狩りができるのだ。で、とりあえずいちご狩りのハウスへ。中は画像の通り。ハウスの先端は遥か先で、とにかく広い。寒い平日の昼のためか人は自分のグループだけ。貸し切り状態だ。栽培方式は、2段に棚を作った「高設栽培」。大人が屈まずに摘みとれるだけではなく、幼児は目の高さにいちごが実っている。いちごが好きな我が家の孫も含め、全員が満足のいちご狩りとなった。高速のサービスエリア感覚で利用できるのも、今どきのいちご狩りだ。
2017/03/11
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今日は休日出勤の代休。溜まっていた事案の処理がやっと終わった。越生の梅林での発見について・・・。「桜伐る馬鹿梅伐らぬ馬鹿」の通り、梅は積極的に剪定することで花付きが良くなるらしい。だからということではないだろうが、古くなった梅の木が根元から切られていた。切って間がないようで、切り口がきれいな紅色をしている。こんな切り口の色は見たことがない。梅の木は全てこうなのか?それとも特定の品種だけなのか?もう一つの発見は、その逞しさ。倒れて、割れて、根元が空洞だらけなのに、先端の枝にはしっかりと花を咲かせている。梅の木は比較的短命だと言われているが、倒れてもなお頑張っている姿に勇気づけられた。
2017/03/10
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