全2839件 (2839件中 101-150件目)
サンサンワイナリーのオンラインワイン講座。銀座NAGANOでサンサンのワインを買うと300円で参加できました。サンサンは昨年の塩尻ワインフェスでもっとも印象に残ったワイナリー(そのときのブログ)。丘の上にあってきれいな風景。新興ワイナリーにしてはリーズナブルな値付けで、ネイキッドシャルドネが印象的だった。この日はシードルの醸造もしていました。2017 サンサン エステート 柿沢シラー(サンサンワイナリー)長野, 日本 - 赤辛口3,300円, 銀座NAGANO, 2020年8月購入開けたワインは柿沢シラー。ミドルボディで黒コショウが少し。値段が違うけれど、メルシャンのマリコシラーほどの複雑さはない。とはいえ、新興ワイナリー&3千円くらいと考えると悪くない。そして現時点ではシャルドネの方がいいかも。★★★ワイナリーの形式はとてもキレイで食事もできるので、タクシーでしか行けないけれど、訪問するにはオススメのワイナリーです。
2020.08.29
コメント(0)
NV Gloria Ferrer Blanc de Blancs Brutグロリア・フェラー ブラン・ド・ブラン ブリュットCalifornia, USA - 白泡辛口2,200円, やまや, 2020年8月購入この価格帯のスパークリングで、もっとも安定していて、おいしい一つだと思っているのがグロリア・フェラー。生産者のおかげか、インポーターのおかげか分からないけれど、現地と変わらないか安い値付けも好印象。グロリア・フェラーはブラン・ド・ノワール推しなのだけれど、ブラン・ド・ブランもうまし。飲み頃/総合:いま/★★★+グロリア・フェラーのスパークリングを探す
2020.08.28
コメント(0)
2016 Santa Cecilia(PLANETA)サンタ・チェチリア(プラネタ)Sicilia, Italia - 赤辛口4,665円, フェリシティー, 2020年8月購入先日参加したプラネタのオンラインワイナリーツアー(そのときのブログ)。そのとき、オススメと言われたのが赤のフラッグシップ「サンタ・チェチリア」。ネロ・ダーヴォラ 100%。期待して開けてみると、粘性があり、しなやかな酒質は印象がいいけれど、独特の香味(ネロ・ダーヴォラの香り?)が得意じゃない。うまく表現できないのだけれど、トスカーナともピエモンテとも違う。最近ネロ・ダーヴォラのワインを何本か開けたけれど、どれも好みじゃないっぽい。あと1本あるので、しばらく放置決定飲み頃/総合:?/★★+(ワインは悪くないと思うが、好みが分かれる味わい)プラネタのサンタ・チェチリアを探す>【よりどり3本以上送料無料】 プラネタ サンタ チェチリア 2015 750ml...価格:4665円(税込、送料別) (2020/9/21時点)
2020.08.27
コメント(0)
2016 Barbaresco(Prunotto)バルバレスコ(プルノット)Piemonte, Italia - 赤辛口単品だと5,800円くらい, エノテカ, 2020年7月購入エノテカで3本選んで1万円セットの1本。ここのところバルベーラ・ダルバを飲んでいるプルノット。特段すごいワインでは無いけれど、ゆとりのある体躯というか、バルベーラとは格の違いを感じる存在感。いま飲んでもそれなりにおいしいけれど、10年は寝かせたい。飲み頃/総合:いま~20年/★★★(3本1万円ならば十分満足)バルバレスコ プルノット 750ml価格:4480円(税込、送料別) (2020/9/21時点)【6本〜送料無料】バルベーラ ダルバ ピアン ロムアルド 2017 プルノット ...価格:3586円(税込、送料別) (2020/9/21時点)
2020.08.26
コメント(0)
2018 Pouilly-Fume(Domaine Raimbault-Pineau)プイィ・フュメ(ドメーヌ・ランボー・ピノー)Loire, France - 白辛口3,500円くらいその昔、サンセールとプイィ・フュメの有名生産者を飲みまくったときもあったけれど、久しぶりに飲むプイィ・フュメ。ソーヴィニョン・ブランというと、青っぽさやハーブ、猫のおしっこがあるのだけれど、こちらは青っぽさや猫のおしっこは皆無。北の産地らしいキリリとした酸があり、艶やかでわずかに粘性を感じるボディ。レモン、グレープフルーツ。千円クラスとは格の違いを感じさせる仕上がり。今回驚いたのは香り。ここまで青っぽくないソーヴィニョン・ブランを飲んだのは初めて。ビンテージ特性なのか、それとも収穫時期などの栽培・醸造に由来するものなのか。これをブラインドで当てるのは難しい。シュナンは、もっと酸っぱいはず。ソーヴィニョン・ブランにしては青っぽくない。リースリングにしては、重油香なし、粘度のある酒質は違う気がする。でも、フランスのエレガンスと、ミッドレンジクラスの存在感は感じる。北イタリア?などと思ってしまうかも。飲み頃/総合:/★★★(ソーヴィニョン・ブランの香りが苦手な方に)ランボー・ピノ―のワインを探す>SALE「38」訳あり!プイィ・フュメ ドメーヌ・ランボー 2019年 フランス...価格:3410円(税込、送料別) (2020/9/19時点)
2020.08.25
コメント(0)
2017 こことあるシリーズ ぴのろぜ(ココ・ファーム・ワイナリー/10R)北海道, 日本 - ロゼ辛口3,240円, カーヴ・ド・リラックス, 2019年6月購入北海道10Rのブルース・ガットラブが余市のブドウを使って仕込み、ココファームが販売する「こことあるシリーズ」。この「ひのろぜ」は自然派な仕上がりで、クサくは無いけれどエステルなどの揮発香がする。またオリも少しあって、後半になると濁ってきた。個人的には、そこそこ好ましく飲めるけれど、自然派が苦手は人はダメかも。飲み頃/総合:いま/★★★(飲み手を選ぶワイン)
2020.08.24
コメント(0)
2017 CREMANT DE RUBAIYAT ROSE(丸藤葡萄酒工業)2,050円, 2018年5月購入おそらくワイナリー限定品。丸藤の泡と言えばエチュードだけれど、こちらは初めて見たワイナリー限定品。安いのに瓶内二次発酵。ロゼっぽいニュアンスがありながらも、かなりドライに仕上がっている。それにしても、この値段は安すぎ。もう何本か買っておけばよかった。★★★(コスパを考えれば+を付けていいかも)
2020.08.23
コメント(0)
岩の原葡萄園創業130周年記念トークライブ第2弾がFacebook LIVEで行われたので参加しました。岩の原とサントリーに加えて、サントリーグループ外のタケダも登場。山形、長野塩尻、山梨登美の丘の三元中継。プロ同士のトークは面白かった。そしてヴェレゾンが数日で進むのもビックリ。現在でも録画した動画を見られます。モバイル、PCこちらは岩の原葡萄園。雪に耐えるためX字にして柔軟性を持たせています。テイスティングで登場したのは、この4本。タケダ マスカット・ベーリーA古木 2017岩の原葡萄園マスカット・ベーリーA 2016サントリー ジャパンプレミアム マスカット・ベーリーA2017サントリー 塩尻マスカット・ベーリーAミズナラ2016タケダのベーリーA古木。日本のグランヴァンを選ぶワイン王国の企画で多くの人が投票していた。年々よくなっているミズナラ。ミズナラ樽を使えるのは製樽工場を持つサントリー系列ならでは。だけれど、この2016年は厳しい年だったとか。こちらが自分で用意したワイン。タケダ以外は少し違う。タケダ マスカット・ベーリーA古木 2017サントリー 塩尻マスカット・ベーリーA 2016岩の原葡萄園 善兵衛 生誕百五十年記念 2015タケダのベーリーAは試飲で飲んだことはあるけれど、ボトルを買ったのは初めて。無清澄・無濾過、アルコール度10.4%。無清澄だけれど、清澄度が高いのにサントリーの方々は驚いていた。そしてアルコール度の低さを感じさせない存在感。キャンディー香はなく、ベーリーAと見抜くのは難しい。滑らかなナチュラルテイスト。日本を代表するベーリーAの1本。楽天に在庫はないけれど、百貨店や特約店には売っているところがあるので探してみてはいかが?「善兵衛 生誕百五十年記念」は1度試飲したことがあるのだけれど、そのときはタニックなイメージ。不安だったけれど、このボトルは若い飲みごろでおいしい。ヘリテージとそれほど変わらない気はするけれど、数千円の違いはご祝儀か。おいしいですよ。岩の原で1本セレクトするのならばヘリテージ。岩の原ワイン ヘリテイジ 2016 赤 720ml 【限定品】価格:5500円(税込、送料別) (2020/9/13時点)楽しいイベントありがとうございました。
2020.08.22
コメント(0)
2007 Moulin-a-Vent Clos du Grand Carquelin(Louis Jadot(Chateau des Jacques))ムーラン・ナヴァン クロ・デュ・グラン・カルケラン(ルイ・ジャド、シャトー・デ・ジャック)3,000円くらい, キタザワ, 2013年4月購入熟成したシャトー・デ・ジャックの単一畑シリーズは、ジャイアントキリングを起こす必殺剣。定点観測していて4年ぶりに開けてみました。第一印象は酸が緩め。熟成感を楽しめるおいしさではあるけれど、ガメイっぽい酸の弱さが気になり、ピノ化してない。前回のサントネより、はるかにおいしいけれど、酸やミネラルの弱さが気になり、前回は「★★★+」の評価だったけれど、今回は「★★★」。飲み頃/総合:少し過ぎている/★★★
2020.08.20
コメント(0)
1996 Santenay(Confrerie des Vignerons des Pressoirs)サントネ(コンフレリー・デ・ヴィニュロン・デ・プレソワール サントネ)Bourgogne, France - 赤辛口最近蔵出しでリリースされたネゴシアンもの。3千円台半ばということもあり、怖いもの見たさでチャレンジ。うーん、平凡。そこそこの熟成感があって健全。手頃に熟成したワインを楽しみたいという人には悪くない。だけれど、今おいしい2018のACブルが同じくらいで買えることを思うと、わざわざ選ぶ必要はないかな。その昔は3千円くらいのオールドビンテージ蔵出しネゴシアンものにビックリするボトルもあったのだけれどね。というか60年代70年代はドメーヌがまれだったので、その時期のネゴシアンものは無名でもすばらしいものが多かった。飲み頃/総合:少し過ぎている/★★+(値段を考えれば、真ん中の★3つでもいいけれどリピートはなし)他にもコート・ド・ボーヌ・ヴィラージュとかサヴィニーがあります。コンフレリー・デ・ヴィニュロンのワインを探す>サントネー 1996 ドメーヌ イヴ ジラルダン コンフレリー デ ヴィニュロン...価格:3718円(税込、送料別) (2020/9/12時点)
2020.08.19
コメント(0)
2018 Vosne-Romanee(Domaine Gros Frere et Soeur)ヴォーヌ・ロマネ(ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール)Bourgogne, France - 赤辛口好調のブルゴーニュ2018年。レベルは高いけれど、これまで飲んでいるものが5千円アンダーと言うこともあり、驚くまでではなかった。NOISY'S WINE SELECTSで、ほめられていたグロ・フレール・エ・スールは1er Cruまで購入していたので、今回は村名を開けてみた。香りを嗅いだ瞬間から妖艶で複雑。ボリュームも大きく、香りだけでただ者ではない感。味わいもすばらしく、幾層にも重なるヴェール、ほどよい凝縮感、ブルゴーニュに求める複雑さ妖艶さを備えている。2018のグロ・フレールはACブルも飲んでいるけれど段違いの出来!そして感心したのは、いま飲んでもおいしいこと。個人的には熟成派なのだけれど、いま開けても後悔しない素晴らしさだった。若いうちからおいしかったことで思い出すのは、ドルーアン・ラローズのボンヌ・マール1998。Grand Cruでも、こんなに開いているのがあるんだと思ったっけ。ほかにもあるけどね。約8千円と安くないけれど、1er Cru以上と思ってしまう存在感。村名でこれなら、1er CruやGrand Cruはどうなのだろう。ヤバイ、買いたくなってしまった。ということで、今まで飲んだ2018ブルのNo1。飲み頃/総合:いま~20年/★★★★(村名を超えた存在感)グロ・フレール・エ・スールの2018を探す>ヴォーヌ・ロマネ [2018] グロ・フレール・エ・スール価格:8580円(税込、送料別) (2020/9/10時点)
2020.08.18
コメント(0)
2018ACブル飲み比べ2018 Bourgogne Rouge Les Paquiers(Jean-Louis Raillard)ブルゴーニュ・ルージュ レ・パキエ(ジャン=ルイ・ライヤール)2018 Bourgogne Rouge(Domaine Gros Frere et Soeur)ブルゴーニュ・ルージュ(ドメーヌ・グロ・フレール・エ・スール)コツコツと続けている2018年ブルゴーニュ探索。いずれも好調なものの、ACブルなど5千円アンダーのものが多くて、ウワッと思うものに出会っていない。ルイ・ライヤールを飲むのは初めて。DRCうんぬんと言われてるのが苦手で避けていたのだけれど、知り合いのソムリエに勧められてチャレンジしてみました。しかし、やっぱりACブル。おいしいけれど、★★★の普通。村名やボーモンも購入しているので、そちらに期待。有名だけれど、あまり買っていないグロフレール・エ・スール。最近、造りが変わり、よくなったと聞いたので、こちらも1erまで含めて購入してみました。こちらもACブルは2018の美点を備えているけれど普通。★★★実はこのあと、村名を飲んで飛び上がったのだった。つづく。
2020.08.17
コメント(0)
都農ワインオンラインツアー第2弾。今回は「プレステージ シャルドネ都農 発売記念オンラインイベント」プレステージシャルドネ発売記念」。先日Winomy主催の「都農ワイン オンラインワイナリーツアー」に参加したところ、新発売の「プレステージ シャルドネ」がオススメと言われたので購入。すると、こんどは都農ワイン主催の「プレステージ シャルドネ都農 発売記念オンラインイベント」が開催されました。参加費無料。この画像の色は濃すぎるけれど、リリースしたばかりのシャルドネとしては濃いめの色合い。こちらを飲みました。プレステージ シャルドネ 都農 2018 5,500円プライベートリザーブ マスカット・ベーリーA 2014 3,300円プレステージシャルドネは、これまで数々のシャルドネをリリースしてきた都農ワインが満を持して発売。リリースしたばかりとしては濃いめのイエローでパイナップルなどの南国果実やビスケット。新樽を使っているけれど目立たずコントロールしている。ブルゴーニュほどの酸やミネラルはないけれど、ワインとしてバランスよく仕上がっている。シャルドネの評判が高い熊本ワインの菊鹿シャルドネとも十分に比肩しうる。専用の化粧箱入りベーリーAは、前回飲んだ牧内マスカット・ベーリーAよりも値段通りワンランク上の味わい。不思議だったのは買ったばかりなのに2014だったこと。理由は樽熟庫で判明。2016年が、まだ樽に入っていた。4年も樽熟しているとのこと。長期間の樽熟成にもかかわらず、樽っぽさや酸化は皆無。ワイナリーから直接買ったこともあり極上のコンディション。こんなとろろにあります。途中、白水の滝からの中継もあり。赤尾工場長(左)と小畑社長(右)前回から合計5本の都農ワインを飲んで思ったのは、ピュアで素直な作り、そしてリーズナブル。いままではキャンベルのイメージだったけれど、シャルドネを筆頭にほかのワインもなかなかおいしい。そして途中には、同じく都農のピッツェリアBONLISSAの松脇シェフが登場。かなりのこだわりで作っています。ふるさと納税の対象になっているようなので、こんど試してみようかな。
2020.08.16
コメント(0)
ワイノミ主催の「ボーモン・デ・クレイエール オンラインワイナリーツアー」に参加しました。ワイン付き3500円、視聴のみ500円。ボーモン・デ・クレイエールと聞いて思うのは、協同組合(CM)らしいコスパのよさ。伊勢丹のノエルでは毎年何か買っている。そして今年の5月に飲んだこちらはマッシブなボディに驚いた(そのときのブログ)。2008 Beaumont des Crayeres Fleure de Noir Brut Millesimeボーモン・デ・クレイエールの詳しいことはモトックスのページが詳しい。今回は最高醸造責任者のオリヴィエ・ピアッツアが話してくれました。そしてモトックスの担当者の方のシャンパーニュ入門。印象に残ったのは次の3点。・メゾンのあるマルドゥイユ村はムニエ最高のテロワールでムニエに思い入れがある・製品に使っているのは、4,000kgのブドウから絞った第一搾汁の2,050Lから、さらに少ないクール・ド・キュヴェだけ・協同組合だけれど自社畑100%、自社圧搾100%でRMに近い形態今回は視聴のみ参加だったのでド・スーザを飲みながら参加。ボーモン・デ・クレイエールは視聴特典で3本セットが安く売り出されたので、あとで購入。NV Beaumont des Crayeres Grande Reserve BrutNV Beaumont des Crayeres Grand Rose BrutNV Beaumont des Crayeres Grand Nectarボーモン・デ・クレイエールのワインを探す>
2020.08.15
コメント(0)
NV Cremant de Loire Brut(CHATEAU DE L'AULEE)クレマン・ド・ロワール・ブリュット(シャトー・ド・ロレ)1,705円, 酒宝庫MASHIMO, 2020年7月購入リアルワインガイドで3,000円以下安旨スパークリング「安旨大賞」を受賞した1本。シュナン・ブラン100%。クレマン・ド・ロワールはキリッとしていてライトなものが多いなか、こちらはしっかりボディの本格派。ドサージュはブリュットとしては多めの10g/Lだけれど、うまくバランスしている。複雑性もあり、人によってはシャンパーニュと間違えるかも。「安旨大賞」を取るだけあると思うけれど、真夏ではなく、もっと涼しいときに飲みたい気分。調べてみると、カベルネ・フランをブレンドしたものやノンドゼもあるらしい。こんど買ってみよう!飲み頃/総合:/★★★+(さすが安旨大賞)シャトー・ド・ロレのクレマン・ド・ロワールを探す>【シャトー ド ロレ】 クレマン ド ロワール ブリュット [NV] 750ml・白泡価格:1705円(税込、送料別) (2020/8/30時点)【特別価格】NEW 世界のスパークリングワイン 6本セット価格:11000円(税込、送料別) (2020/8/30時点)
2020.08.14
コメント(0)
Bourgone Mousseux Rouge Brut(Parigot & Richard)ブルゴーニュ・ムスー・ルージュ・ブリュット(パリゴ&リシャール)Bourogone, France - 赤泡辛口2,700円, エノテカ, 2020年7月購入ブルゴーニュでは珍しい赤泡。瓶内二次発酵でピノ・ノワール100%。ブラン・ド・ノワール的な味わいを想像したけれど、それほど力強さやグリップがあるわけではなく、チャーミングでライト。ブルピノのミネラルや酸は希薄。イメージとしては収量多めのブドウで、ライトな赤スパーク作りました的なイメージ。さわやかなスパークを飲みたいけれど、食事の関係で赤がいいなというときのチョイスかな。飲み頃/総合:いま/★★★パリゴ&リシャールのスパークを探す>
2020.08.13
コメント(0)
2015 Chateaux Veyryシャトー・ヴェイリーCastillon Cote de Bordeaux, Bordeaux, France - 赤辛口通常5,000円くらい, 2020年4月購入某所の福袋もの。右岸では掘り出し物の多いカスティヨン。しかり、掘り出し物がある反面、ハズレも多いと思っています。とくに新興生産者はパワフルで抽出が強いのを作りがち。こういうのに当たるとガッカリなんだよね。こちらのワインも、残念ながら濃い系。濃縮器を使っているのか、抽出が強いのかわからないけれど、色は真っ黒でタンニンギシギシ。トップシャトーのように、濃厚でもエレガンスを感じるのとは大違い。この手のワインも寝かせると化けるのがあるので何とも言えないけれど、少なくとも今は飲みごろではありません。飲み頃/総合:まだ/★★+(濃いワイン好きなかたへ)シャトー・ヴェイリーを探す
2020.08.12
コメント(0)
御殿場アウトレットのエノテカで購入したアイテム。2016 Clarendelle Saint-Emillion(Clarendelle Dillon Wines)クラレンドル・サンテミリオン(クラレンドル・ディロン・ワインズ)Saint-Emillion, Bordeaux, France - 赤辛口3本1万円セットの1本(単独だと5,000円), エノテカ, 2020年7月購入オーブリオンのネゴシアン部門が作るサンテミリオン。著名シャトーのネゴシアンものは好きではないのだけれど、スタンダードのクラレンドル・ルージュにはよい印象を持っていたため購入。飲んでみると可もなく不可もなく。あまり記憶に残らない。2016 LES VENDANGES SELECTED BY CHRISTIAN MOUEIX(Jean-Pierre Moueix)レ・ヴァンダンジュ セレクテッド・バイ・クリスチャン・ムエックスBordeaux, France - 赤辛口2,090円, エノテカ, 2020年7月購入ほぼ似たような時期に開けたのがこちら。店員のオススメ。こちらも有名シャトーのネゴシアン部門というか、右岸ではかなり多くのワインを作っているムエックス。こちらは期待を上回るおいしさ。飛び抜けてすごいわけじゃないけれど、2000円前後のボルドーとしては優秀で気軽にデイリーとして楽しめる味わい。その後ワインレポートの「偉大な2016年から、2000円で楽しめるカジュアル・ボルドー」の一本にも紹介されていた。ワイン 赤ワイン 2016年 レ・ヴァンダンジュ セレクテッド・バイ・クリスチャ...価格:2090円(税込、送料別) (2020/8/27時点)【あす楽】【よりどり6本以上送料無料】 クラレンドル ルージュ 2015 750...価格:2398円(税込、送料別) (2020/8/27時点)
2020.08.11
コメント(0)
なぜか最近リリースされた、2013年の甲州ロゼ。2013 甲州ロゼ(勝沼醸造)1,650円, はせがわ酒店, 2020年7月購入山梨, 日本 - ロゼ辛口勝醸のロゼ「アルガーノ 露是(ロゼ)」はベーリーAから作られるのだけれど、こちらは甲州を使い、オレンジワインとして最近リリースされたもの。つまり、かもし発酵。現在リリースされている甲州が2018, 2019だと思うと、瓶詰めして6年くらい熟成。なぜ、こんなにも寝かしていたのだろうという疑問は残りつつ、おそらく値段は当時のまま。蔵出しなのでコンディションは極上ながらも熟成香やエステル、普通のロゼやオレンジワインとは違う独特の味わい。ロゼと銘打っているけれど、ロゼっぽさはなく、なんとも表現しづらい。千円台半ばならありだけれど、クラレーザやアルガーノロゼのほうが好み。とくにアルガーノロゼはオススメ。飲み頃/総合:いま/★★★☆【ロゼワイン】勝沼醸造 甲州ロぜ 2013 750ml価格:1650円(税込、送料別) (2020/8/27時点)【ワイン】アルガーノ 露是(ロゼ) 750ml価格:3300円(税込、送料別) (2020/8/27時点)
2020.08.10
コメント(0)
ワイノミ主催の「都農ワイン オンラインワイナリーツアー」に参加しました。ワイン付きで5,000円。都農ワインは町おこしの一環で創設された第三セクター方式のワイナリー。キャンベル・アーリーが有名で、10年以上前に飲んだことがある。ブドウの木の仕立ては、雨が多いため垣根ではなく平棚方式+マンズレインカット。棚とは言っても、生食用ブドウの屋根みたいな棚ではなく、一列に並んだタイプ。たしか熊本ワインも同じ。温かい九州ということもあり、この時期でヴェレゾンしていました。飲んだワインはこちら。NV スパークリング キャンベル・アーリー 200ml2019 牧内アンウッディド シャルドネ2019 牧内マスカット・ベーリーA エステートキャンベルは、まるでイチゴ。甘酸っぱく初心者に受けそう。とはいえ、個人的には苦手。シャルドネは酸がありながらもやや甘口。シャルドネは5種類くらい作っているようなので、こういうのにしたのかな。アンウッデットのピュアな感じはいいけれど、もっと辛口が好み。観光ワイナリーの側面があるので甘いのが受けるのかも。そして最後はベーリーA。甘いブドウの香りがありつつも味わいはドライ。ピュアでチャーミング。最後にオススメワインとして紹介されたのが、クリオエキストラクション方式で作った「Sweet Tsuno」と白のフラッグシップ「プレステージ シャルドネ 都農」。ワイナリーとしてシャルドネがイチオシのようだ。プレステージは新発売の商品だけれど、それ以外にもシャルドネのラインナップはたくさんある。早速オンラインショップでこちらを購入。現在、市から補助が出て1本から送料無料とのこと。ただしクール代670円かかります。プライベートリザーブ マスカット・ベーリーAプライベートリザーブ シラーキャンブルスコ レッドプレステージ シャルドネ 都農ツマミは大阪のミートデリニクラウスのお取り寄せ。
2020.08.09
コメント(0)
2015 Cote de Nuits-Villages Vieilles Vignes(Patrice Rion)コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ(パトリス・リオン)Bourgogne, France - 赤辛口4,500円, エノテカ, 2020年7月購入shuz1127さんのブログで、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュはオート・コート・ド・ニュイとは違い、ワンランク上の村名格だと知り驚いていた今日このごろ。とくにラベルも読まずにオート・コートと勘違いしていました。あらためて購買履歴を確認すると、赤白合わせて10本購入していました。で、こちらのワイン。パトリス・リオンのネゴシアンもの。店員のオススメだったし、2015年ということもあり少しは期待していたのだけれど至って普通。ブルは飲み過ぎているので評価が厳しいこともあるけどサプライズならず。飲み頃/総合:いま~5年/★★★(ふつうです)
2020.08.08
コメント(0)
「ワイン県やまなし1周年記念イベント」としてYouTubeでオンラインイベントがあったので参加。ワイナリーからはフジッコの鷹野ひろ子さん、丸藤の安蔵正子さん、キスヴィンの斎藤まゆさんが参加。今回はYouTubeで見るだけ参加(無料)だったけれど、一部の人はZoomで参加していたっぽい。フジッコの甲州スパークは瓶内二次らしいキメ細かさ。自宅で飲んだワインはこちら2018 甲州スパークリング(フジッコワイナリー)2014 アルガーノボシケ(勝沼醸造)2012 アルガ レティーロ デ カタベント(勝沼醸造)丸藤の安蔵正子さん。途中、花火の打ち上げもありました。ボシケは熟成香を少し感じる甲州。驚いたのは勝醸のレティーロ(アルカサールのセカンド)。現在はベーリーA100%のハズだけれど、このビンテージはメルローとベーリーAのブレンド。若いおいしさと少しの熟成香があり、飲みごろピークの前期。今年飲んだ日本ワインではトップクラスで、驚き度ならばNo1。まさかこんなにおいしいとは。勝沼醸造のレティーロを探す>勝沼醸造のアルカサールを探す>☆【赤ワイン】勝沼醸造 アルガ レティーロ デ カタベント 2017 750ml価格:4180円(税込、送料別) (2020/8/20時点)☆【赤ワイン】勝沼醸造 アルガ アルカサール 2016 750ml価格:6050円(税込、送料別) (2020/8/20時点)
2020.08.07
コメント(0)
2018 Mercurey Les Montots(A&P de Villaine)メルキュレイ レ・モント(アー エ ペー ド ヴィレーヌ)Bourgogne, France - 赤辛口4,455円, 松澤屋, 2020年6月購入2018年グレートビンテージ説を確かめるため、ACブルを中心にせっせと開けています。それで感じたのは「うわさ通りよさそう&ACブルの限界」。これまで開けたものにハズレはないけれど、かといって驚くボトルもなかった。以前は定点観測していたヴィレーヌを開けてみました。ブルとしては濃いめの色合いで、スミレやブラックチェリー。酸度の低さと濃厚さが特徴で、悪い意味でのクリュボージョレのよう。ミネラルや酸はどこへ?いいときのヴィレーヌを飲んでいるだけにガッカリ感が強い。残りは、万が一の変化を期待してしばらく熟成。それとACブルの限界を感じてきたのでニュイの村名も開けてみようかな。飲み頃/総合:いま~5年/★★+(この値段を出すならば、ほかに選択肢あり)
2020.08.06
コメント(0)
アップが遅れたけれど、6月に開催された河内ワインのオンラインイベントに参加しました。ワイン2本付きで5,500円(税・送料込み)。「お家de楽しむワイナリー見学ツアー第2回河内ワイン」事前に送られてきたのはラベルのない「白」と「赤」。むむっ、ブラインド勝負なのかと思ったけれど、そうでは無いらしい。ソーヴィニョン・ブラン ビンテージ不詳マスカット・ベーリーA 2016画像は2枚とも大阪ワイナリー協会のfacebookから借用。司会は、大阪ワイナリー協会事務局長の森なおみさんと、河内ワインの社長の金銅重行さん。畑や醸造施設を見学して、最後に試飲。大阪のかたらしく、ギャクを交えた雑談が中心。オンラインツアー参加前の、独断と偏見の「大阪ワイナリーランキング」は以下のとおり。カタシモ>飛鳥>河内フジマルは自然派すぎて比較対象外。仲村ワイン工房は何度か飲んでいるけれど、独特の存在感で比較対象外。もっと飲んだら変わるかもしれないけど。そんなこともあり、ワインはあまり期待していなかったのだけれど、赤白ともに悪くない。白:ソーヴィニョン・ブラン寒い地域のような酸は望むべくもないけれど、ソーヴィニョン・ブランらしい香りがあり、やや骨太のボディ。暖かい地域で作ったら、こういう風になるだろうなという味わい。赤:マスカット・ベーリーAキャンディ香ひかえめで、ピュアでプルルンとした味わいが印象的。以前カタシモのベーリーAに驚いたことがあるけれど、こちらも同様に思わぬおいしさ。ということで、ランキングを訂正します。カタシモ>飛鳥=河内
2020.08.05
コメント(0)
前回の続き。沼津駅前の風景沼津駅に戻り、早めの夜ご飯は「魚がし鮨流れ鮨沼津店」へ。6月にも来たばかり(そのときのブログ)。日本酒飲み比べとスパークリングアカモクの茶碗蒸し静岡おでんは初体験。だし風味と甘味がある独特の味が癖になる。サプライズはおすすめメニューに載っていた沼津漁港の鯖フライ。480円とは思えないビッグサイズでビールがすすむ。握りも食べるつもりがギブアップ。しまったあ。食べまくりの3日間でした。おわり。
2020.08.04
コメント(0)
前回の続き。沼津駅から漁港まで2キロくらい。はじめてなので電動バスで移動。時速20キロ以下の超低速。普通のバスもあると思うけれど、自転車にも追い越されそうな低速でビックリ。なぜかアニメキャラ港八十三番地という商業エリア漁港で散策するつもりが、人が並んでいた「浜焼きしんちゃん」に突入。一回転目で待たずに入店。深海魚や貝の焼き物が名物らしい。深海魚の焼き物セット焼き物は楽しいし、おいしかった。食べるのと焼くのに一生懸命で、お酒消費量は少なめ。鯛の中落ち焼きも美味&ビッグボリューム。水族館は大行列このお店はすごく並んでいたこちらはBBQスタイルで、お店で買ったものを自分で焼きます。楽しそう!沼津市場の2階は入場可沼津港大型展望水門「びゅうお」。上に登れるらしい。2種類の遊覧コースがあり70分コースに乗船。水分補給松島は鳥が増えすぎて餌付け禁止だけれど、こちらはエサを船内販売しています。大瀬崎大瀬には海水浴場や神社があり、そこで折り返し。大瀬海水浴場漁港に戻って再び散策。当然だけど干物屋が多かった。自家製が多いので遅い時間になるとなくなります。これで沼津漁港散策が終了。つづく。
2020.08.03
コメント(0)
ワイノミ(Winomy)主催の「丹波ワインオンラインワイナリーツアー」に参加しました。ワイン3本とツマミ付きで4,500円とリーズナブル。それぞれ別のクール便で送ってきているので送料だけでもかかっている。丹波ワインは1979年に設立した、日本ではそこそこ歴史のあるワイナリー。今回は醸造家の内貴麻里さんが案内してくれました。てぐみpeu 330mlてぐみpetit 500ml京丹後産サペラヴィスパークリング 2018 750ml丹波ワインで人気の高い「てぐみ」。SO2無添加のにごりスパーク。いま、はやりの「ペットナット」か。てぐみpeu(プー)はデラを使い、飲み口さわやかで甘さ控えめ。こちらはベーリーA主体。オリがたっぷり。いずれもフレッシュさを気軽に味わうワイン。ファンが多いのが分かる。丹波ワインのてぐみを探す>サペラヴィはジョージアの主要品種。近所で作っている農家があるらしい。味わいは辛口のランブルスコのよう。大阪のミートデリ ニクラウスのおつまみ。鮎のリエットや山椒やミョウガを効かせたゼリー寄せなど一工夫ある品。大阪では有名なお店らしい。そんなこともあり、追加でお取り寄せしまいました。2015 丹波鳥居野カベルネ・ソーヴィニヨン&メルロー。リスト外だけれど、手持ちのこちらも抜栓。やさしい味わい。丹波ワインは何度か飲んだことがあったのに、よく知らなかったのだけれど、ピノ・ノワール、タナ、ピノ・ブランが有名らしい。今秋にリリースされるピノ・ノワールはお楽しみとのこと。いまでやで2017のピノ・ノワールが売っていたので買ってしまいました。秋に発売されるのは2018なのかな。
2020.08.02
コメント(0)
前回の続き。ホテルの朝食車じゃないので朝からビール。御殿場・修善寺などの静岡東部に来るとワサビがたっぷり出てくる。ホテルの庭園人を見つけると、すごく寄ってくると思ったらホテルフロントでエサがもらえるらしい。昼間はいろいろして、夕方は沼津へ。静岡県東部では一番大きな町なのでにぎやか。事前に調べていた居酒屋「ゆうが沼津」へ。駅近の少し寂れたビルの4階。人気店らしくにぎわっていました。カウンターもあったけど、この日は個室でコロナ向け。地魚盛り合わせや桜エビのかき揚げ、アジフライ、豆腐のお好み焼きなど。そして静岡の地酒3杯飲み比べセット。11種類の中から3種類をチョイス。全体的に高くないし、それなりにおいしい。ただし魚の質は、ものによってはいま一歩のものもあり。それと、個室とはいえ、騒々しくはしゃいでいる客がいたのは残念。あじフライは肉厚薄めシャトーTS(ジダックス)のワインを持ってきていたので、部屋でもカンパーイ。ここのメルローはいいですよ。伊豆メルロー2017(赤・辛口)価格:3100円(税込、送料別) (2020/8/14時点)つづく。
2020.08.01
コメント(0)
前回の続き。この日は御殿場インター近くのマースガーデンウッド御殿場に宿泊。このあたりではちょい高な宿ということもあり豪華な造り。展望台やギャラリースペースもありました。富士山側の部屋だったけれど2日間とも見えず。富士山見えず部屋に備え付けの食器はウェッジウッドと有田焼の千峰ホテルで一番の楽しみはディナー。今回は「【一休レストランアワード受賞記念】京会席伊勢海老、鱶鰭、和牛、フォアグラがついたディナー宿泊プラン」で宿泊。全8品+水菓子。出汁にこだわりがあるらしく、最初は出汁だけの一杯。ひっくり返すと富士山のお椀でほっこり。お酒はグラスで、この2品を注文。開運は本醸造ながらとても香りがいい。そしてヴァタンはさすがにおいしい。・土井酒造 開運 祝酒 特別本醸造・ヴァタンのサンセール20162018 サンセール レ シャルム 生産者 アンドレ ヴァタン【フィネス輸入品】...価格:2980円(税込、送料別) (2020/8/13時点)追加で日本酒の小瓶。夜は2回噴水が上がります酒類の値付けは高めというかホテル価格。グラスワインは1,600円、ボトルは3倍くらい。びっくりしたのはブルゴーニュのリストで11アイテム中6アイテムがDRC。ファインズから直接入れているのか、例外的に安い。ショップより安め。15万円~。日本酒で通そうとも考えたけれど、Marcel ServinのACブル赤2015をボトルで注文。きれいな味わい。料理はおおむね満足。おいしかった。部屋でもワインを飲むつもりがバタンキュー。つづく。
2020.07.31
コメント(0)
数週間前に御殿場プレミアムアウトレットに行ったのに、セール期間中にもう一度出撃。エヴァコラボ企画の一環「ロンギヌスの槍」を発見。一番行きたかったハンバーグの名店「さわやか」。平日なのに3時間待ちで断念。ヒルサイドエリアにできたフードコート。鯛ラーメンと薪ステーキ。ステーキはたいしたことなかった。富士山は山頂がわずかに見えた程度。ホント富士山が見えない。つづく。
2020.07.30
コメント(0)
2018 Arbois Pupillin COTE DE FEULE(PATRICE HUGHES BEGUET)アルボワ・ピュピアン コート・ド・フール(パトリス・ユグ・ベグ)Jura, France - 赤辛口5,000円くらい, 2020年6月購入ワインショップ店主と「オヴェルノワはおいしかったけれど入手困難になっちゃったよね」などと話していて、すすめてくれたのがこちら。現地では大人気で、将来のオヴェルノワと噂されているとも。昔は比較的リーズナブル&簡単に入手できたオヴェルノワだけれど、近年は日本にほとんど入ってきていないらしい。とくに赤のプールサールはすばらしかった。そんなオヴェルノワ目線で開けてしまったためか、自然派っぽい味わいで果実のきれいさはあるけれど、オヴェルノワほどの透明感や余韻はない、などと思いながら飲んでしまった。ブログを書くために調べてみると、このコート・ド・フールは赤のトップキュヴェらしい。そしてVinicaの評価がすごい。ゲゲッ、こんな人気の生産者だったの! 今後、新ビンテージがリリースされたときに買ってみよう。飲み頃/総合:いま~5年/★★★(もっとしっかり味わえばよかった)ユグ・ペグのワインを探すパトリス・ユグ・ベグ ビッグ・バンチ・セオリー ゴー・トゥギャザー・ルージュ[2...価格:5280円(税込、送料別) (2020/8/12時点)
2020.07.29
コメント(0)
2011 Pouilly-Fuisse "Tournant de Pouilly" Cuvee Hors Classe(Domaine J.A.Ferret)プイィ・フュイッセ トゥルナント・ド・プイイ・キュヴェ・オールクラッセ(ドメーヌ・J.A・フェレ)Bourgogne, France - 白辛口2017年購入昔からそこそこ有名な生産者だけれど、あまり琴線に触れることがないフェレ。これは某インポーターの在庫処分を格安で購入したもの。安すぎて書けません。ひょっとしたら化けてくれるかと思ったけれど、そこそこ熟成が進んでいて、やや鈍重。酸が足りない。正直なところエイジングポテンシャル低めのアペラシオンなのだけれど(ボーヌとの比較で)、その予測は崩せず。飲み頃/総合:少し過ぎた/★★+(値段を考えれば合格だけれど、格を考えるともっと健闘してもよかった)
2020.07.27
コメント(0)
EAT UNIVERSITY主催の丸藤葡萄酒オンラインワイナリーツアーに参加しました。今回は実験的な開催ということもあり参加費は無料。事前にアナウンスされていた「2019 ルバイヤート甲州シュール・リー」でカンパーイ。工場長の狩野高嘉さんが案内してくれました。当日の詳しい様子こちらのレポートに載っています。一緒に開けたのはこちら。2014 ETUDE RUBAIYAT36カ月熟成購入時よりも少し熟成が進んで少し酸化香。スタンダートと比べると、少し厚みがある。2018 ルバイヤート万力ルージュ名前は知っていたけれど、飲んだことがなかった万力ルージュ。メルローとタナを主体に、プティ・ヴェルドとシラーを少量ブレンド。安蔵正子さんの畑。リリースされたばかりだけれど、ほどよい力強さでおいしい。日本の3千円台としては優秀。万力ルージュのバックラベル
2020.07.25
コメント(2)
家飲みで、かなりのウェイトを占めるスパークリング。シャンパーニュも開けるけれど、送料込み1ケース1万円くらいのスパークをよく飲んでいます。そのなかから、おいしかったものや興味深かったものをいくつか紹介。左からSALA VIVE BRUT(Freixenet)サラ・ビベ・ブリュット(フレシネ)Mexico - 白泡辛口968円, AEON de WINE, 2020年6月購入フレシネがメキシコで手がけるスパークリング。イオンのこちらのページが詳しい。カバのボトルは大体同じ重さなのだけれど、それよりも一段重いヘビー級ボトル。このクラスとしてはボリュームを感じる味わい。わたしの開けたボトルはわずかにひね香があったのだけれど、ボトルバリエーションかな。スペインのフレシネより安いのでビール代わりにどうぞ。【送料無料】【カタログ掲載品】【代引不可】【商品ダンボール梱包】サラ ビベ ブリ...価格:9680円(税込、送料無料) (2020/8/9時点)残りの2つは特にコメントはないけれど、いずれもきめが細かく、なかなかおいしいと思ったスパークリング。年間100本くらい安泡を開けていて、気になるのは10本~20本に1本くらい。ってことで、それなりにレベルは高いのかなと。あとは以前紹介したフィンカ デル マル。ロゼがオススメだけれどブリュットもおいしい。NV SOLER-JOVE Cava Brutソレール・ホーブ・カバ・ブリュットCava, Spain - 白辛口送料込み3本3380円セット, ワインナビYahoo!, 2020年6月購入NV GRAN PALAS Cava Brutグラン・パラス・カバ・ブリュットCava, Spain - 白辛口14本で9,900円, リカマンPaypayモール店, 2020年5月購入カバ スパークリングワイン 5本セット【送料無料S】スペイン カヴァ 辛口 各7...価格:7980円(税込、送料無料) (2020/8/9時点)1本当たり750円(税別) 送料無料 好みで選べる!よりどりワイン6本 カスタマ...価格:4950円(税込、送料無料) (2020/8/9時点)1本当り780円(税別) 送料無料 フィンカ デル マル カヴァ ブリュット ロ...価格:5148円(税込、送料無料) (2020/8/9時点)
2020.07.24
コメント(0)
2012 DELPHIS DE LA DAUPHINE(Chateau de La Dauphine)デルフィス・ド・ラ・ドーフィーヌ(シャトー・ド・ラ・フィーヌ)Fronsac, Bordeaux, France - 赤辛口1,408円(セール価格), AEON de WINE, 2020年6月購入右岸の穴場フロンサック。ほかのワインのついでに、安かったので買ってみました。ボルドーのシャトーなのに日本語Webサイトがあってビックリ。初見のシャトーだけれど、フロンサックでは大きなシャトー・ド・ラ・フィーヌ。こちらはセカンドでメルロー100%。ミドルボディからフルボディ。ポムロールほどの土っぽさはないけれど、ちょい古バックビンテージで、ほどよく熟成。いまが飲みごろ。現在売っているところを見つけられなかったけれど、ファーストでも3千円アンダーなので、穴場的シャトーかも。飲み頃/総合:いま/★★★(この値段ならばオススメ)
2020.07.23
コメント(0)
2016 Fonte Alla Selva Chianti Classico(BANFI)フォンテ・アッラ・セルヴァ・キャンティ・クラッシコ(バンフィ)Toscana, Italia - 赤辛口2,817円, フェリシティー, 2020年7月購入ブルネッロで有名な生産者バンフィのキャンティ・クラシコ。2016はトスカーナのグレートビンテージ。そんなこともあり期待して開けてみると、キャンティ・クラシコとしては中程度の凝縮度で、複雑さも平均的というか平凡。キャンティなら納得しても、著名生産者のキャンティ・クラシコとしては不満足。素直にフォントディなどのキャンティ・クラシコのスペシャリストを選ぶべきか。などと思ったら、この上のレゼルヴァはおいしいとのコメントを発見。タイミングの問題もあるので、残りの1本は熟成決定。飲み頃/総合:いま~10年/★★+(可もなく不可もなく)【あす楽】【よりどり3本以上送料無料】 バンフィ フォンテ アッラ セルヴァ キ...価格:2816円(税込、送料別) (2020/8/8時点)【あす楽】【よりどり3本以上送料無料】 バンフィ キャンティ(キアンティ) クラ...価格:3080円(税込、送料別) (2020/8/8時点)
2020.07.22
コメント(0)
ワインを買うのが止まらない。今年こそUnder 300本を目指していたのに・某所の福袋・コロナでメルマガを見る機会増・2018はブルゴーニュのグレートビンテージが相まって、6月に超えてしまった。まだブルゴーニュは買いたいのに...。先日プラネタのオンラインワイナリーツアーがあったので、東急東横で見かけたシチリア2種類を開けてみました。いずれも東急東横の売り上げランキングベスト5(赤)に入っていたもの。左から2018 BALLOON Nero d'Avola(Casa Vinicola Botter Carlo &SPA(FOSSALTA DI PIAVE))バルーン・ネロ・ダーヴォラ(カーサ・ヴィニコラ・ボッター・カルロ&SPA)1,540円, 東急東横, 2020年7月購入2018 Nero d'Avola Appassimento(Colpasso)ネロ・ダーヴォラ・アパッシメント(コルパッソ)Sicilia, Italia - 赤辛口1,650円, 東急東横, 2020年7月購入バルーンのほうは、何かのイベントで飲んで印象のよかったボトル。もっと上級キュヴェかもしれないけれど。その印象があったので期待して飲んでみると、ミドルボディでミルキーさが印象に残る。ミルキーさが得意でないのでイマイチ。飲み頃/総合:いま/★★(ミルキーは苦手)マティスっぽいラベルのコルパッソ。アパッシメントとあるように、アマローネと同じく陰干しのブドウを使用。陰干しに由来する干しぶどうが少々。シチリアの明るさを感じるデイリーワイン。飲み頃/総合:いま/★★★(アマローネ好きにおすすめ)コルパッソの方が好みなのだけれど、コスパだとギガルにかなわないんだよなあ。まあ、味わいのタイプが違うけど。そして、この価格で感心するのは難しいと実感。プラネタのサンタ・チェチリアを近々開けてみよう。【6本〜送料無料】ネロ ダヴォラ テッレ シチリアーネ バレルセレクション 20...価格:1474円(税込、送料別) (2020/8/8時点)【よりどり3本以上送料無料】 プラネタ サンタ チェチリア 2015 750ml...価格:4665円(税込、送料別) (2020/8/8時点)
2020.07.21
コメント(0)
NV Graham Beck Brutグラハム・ベック ブリュットSouth Africa - 白泡辛口2,000円くらい, 京橋ワイン, 2020年7月購入こちらはKWVと並んで人気の、南アのスパークリング。世界は競合が盛りだくさんなので、インポーターも特徴のある生産者を選んでいるのだろう。余談になるけれど、ラーメンで有名な石神さんの本がKindle Unlimitedで配信されていたのでチラ見したら、このスパークリングをススメていました。味わいは、カバとは違い、シャルドネ主体を感じるふくよかさとやわらかさ。このボトルに関して言えば酸のレベルは控えめ。複雑さはシャンパーニュに及ばないものの、酸が苦手の人には、こちらを好む人がいるだろう。個人的には酸っぱいもの好きなので、もう少し酸があるほうが好み。とはいえ、泡はバラツキが多いと思っているので(とくにNV)、定点観測したら違った印象を受けるかもしれない。飲み頃/総合:/★★★(評判のいい上級グレードも飲んでみたい)グラハム・ベックのスパークリングを探す>グラハム ベック ブリュット 750ml 南アフリカ スパークリングワイン価格:1885円(税込、送料別) (2020/8/6時点)【バーゲン本】最強のワイン学 やっとワインがわかる入門編 [ 石神 秀幸 ]価格:660円(税込、送料無料) (2020/8/6時点)
2020.07.20
コメント(0)
グランポレールのオンラインツアーに参加したので、ついでにピノ・ノワールを開けてみました。2010 グランポレール 北海道余市ピノ・ノワール(サッポロ)北海道, 日本 - 赤辛口3,150円, 東急東横, 2012年11月購入グランポレールのバックラベルには、そのワインに一番関わった人の写真が載っています。現在は、農場主の弘津さんだと思うけれど、このときは工藤さん。ビンテージによっては濃いめのロゼか?と思ってしまう、グランポレールの余市ピノ。薄ウマ系なのでグラスに一杯飲んだだけだと「薄っ、軽っ」と思ってしまうこともあるけれど、このワインの真骨頂は少人数でゆっくり飲んだときの味わい深さ。可憐でピュアな果実でじわりとおいしい。そしてこの2010年。底までキレイに透き通ったダークルビー。ビンテージキャラクタなのか、当時の造りなのか分からないけれど、結構しっかり目のボディ(抽出?)。熟成香も少々。最近のビンテージはピュアさがあふれるボトルが多いけれど、こちらはもう少し強めのボディでタンニンも少し残り、あと5年は行けそう。現在のほうが好みだけれど、これはこれでおいしい。いままでメルシャン/サントリーの陰に隠れていたサッポロ/アサヒ(サントネージュ)も徐々に値上がりしてきた。最新ビンテージは4千円台後半。飲み頃/総合:いま~5年/★★★グランポレールの余市ピノ・ノワールを探すなぜかこの店が安い。日本ワインはあまりばらつかないのに。【限定割引クーポン配布中】グランポレール 余市 ピノ ノワール 2017 750...価格:3434円(税込、送料別) (2020/8/4時点)
2020.07.19
コメント(0)
Winomy(ワイノミ)主催の「グランポレール オンラインワイナリーツアー」に参加しました。7,000円以上のワインが付いて5,000円とお得。安曇野池田と勝沼の二元中継。安曇野池田は一般公開していないので、どんな畑か見られてよかった。工藤さん山梨勝沼自園シャルドネ 2018年(ワイナリー限定品)安曇野池田 シラー 2015年自園シャルドネは毎年飲んでいるけれど、コンスタントにイイでき。シラーは少し黒コショウ、乾いた土。おいしくはあるけれど、樹齢が若いのかテロワールなのかわからないけれど、マリコヴィンヤードにはかなわない。グランポレールのオススメは山梨甲州樽発酵とこちら。このメリタージュは初ビンテージで若木なのにすばらしい。工藤さんに聞いてみると、若木で収穫量が少なかったのが良い方向に作用したのかも、とのこと。そういえば、パリの審判でNo1になったスタッグス・リープCASK23も若木だった。サッポロ グランポレール メリタージュ スペシャルラベル 2013【日本】【赤ワイン】価格:6600円(税込、送料別) (2020/8/3時点)六本木のイタリアン「colours」の久保シェフのレシピが付いていたので作ってみました。枝豆・豆腐・チーズのボール 見た目はうまく作れたけれど、シェフに話を聞くとプロと素人の力量の違いを実感豚バラ肉とキャベツのバルサミコソテー 火を通しすぎた...。当日の内容は、こちらの記事にも書かれています。
2020.07.18
コメント(0)
2018 シャトーTSレッド辛口(中伊豆ワイナリー シャトーT.S)静岡, 日本 - 赤辛口1700円, ワイナリー売店, 2020年6月購入6月に訪問した修善寺のシャトーTS。無料試飲の赤の中でおいしいと思ったのがこちら。有料試飲をメインに楽しんでいたので、味をあまり覚えていなかったののだけれど、ライトからミディアムボディで、ミッドからアフターにかけて独特の酸の高さ。少し変わった味わいだとは思いつつも、日本の赤としては好ましい味わい。バックラベルを見て驚いたのは、ヤマ・ソービニオン主体で、メルローとプティ・ヴェルドのブレンドだということ。有料試飲で唯一苦手だったのが伊豆シリーズのヤマ・ソービニオン100%だっただけに、まさかヤマソー主体だとは。格落ちのヤマソーと、いい具合のブレンドで、ヤマソーの癖のある部分がマスクされ飲みやすくなったのだろう。フルボディ派にはススメ無いけれど、2千円アンダーの日本赤ではがんばっているほうだと思う。飲み頃/総合:いま/★★★(春から初秋にかけて飲むにはいい赤)シャトーTSレッド辛口2018価格:1700円(税込、送料別) (2020/8/3時点)
2020.07.17
コメント(0)
2018 桔梗ヶ原メルローロゼ(シャトー・メルシャン)長野, 日本 - ロゼ辛口3,000円, 2020年5月購入2018年秋に桔梗ヶ原ワイナリーリニューアルオープンで訪問したとき、もっとも印象に残ったのがこちらのロゼ(そのときのブログ)。ビンテージは2017年。その後に何本か飲んだけれど、おおむね印象がよかった。今回は新ビンテージの2018年。ワイナリー限定品だけれど今年の5月に期間限定通販で買えたもの。期待して開けてみると、キリリと締まった味わいでおいしくはあるけれど、ブラインドで飲んだら白と思ってしまいそう。あの、やさしいふくよかなロゼはどこへ。などと思っていたら、温度が10~12度になってからだんだんよくなってきた。赤のニュアンスが出てきて、包み込む優しさ、極上のブドウのセニエらしい上品さ。やっぱり2018もうまい。プロヴァンスのミラヴァルのようなキリリとしたロゼもおいしいけれど、こちらは温度高めでじっくり味わいたい逸品。飲み頃/総合:いま/★★★+(温度高めで)
2020.07.16
コメント(0)
ネットニュースでカルディが手がけるバルがあると知り行ってきました。店名は「HAGARE(ハガレ)」。渋谷や下北沢、桜新町など、現在都内に5店舗あります。今回は桜新町店に行ってきました。サザエさん通り入り口のカルディ3Fにあります。ハウスワインは、泡、白、赤が、どれでもグラス300円(税抜)!サラダは自分で味付け。ラニエリのオリーブオイルがオススメらしい。ハウスワインでも大ぶりのグラス。ワインのインポーターも手がけるだけに力が入っています。ボトルも頼んでみました。ボトル赤では一番(?)安いのをセレクトしたけれど、しっかり目の味わい。いまの季節なら、もっとライトなものもあるといいな。ボトルを注文して驚いたのはセラーから出てきたこと。客単価5千円アンダーの店だと、とくに安いワインは赤だと常温で出す店が多いなか、適度に冷えていてGood。暑い季節に温度が25℃以上の赤は厳しい。とあるピッツェリアで「赤は常温が当たり前」と、のたまわれて驚いたことがあるけど。たしかブッファラを使ったマルゲリータ300円のグラスワインは普通飲みには十分満足なクオリティ。少なくともアルパカクラスではない。特徴的な皿には出会えなかったけれど、全体的にはよくまとまっている。とくに酒飲みにはうれしい店。カフェ的な機能もあるので、そういうお客さんのけっこういたかなと。
2020.07.15
コメント(0)
御殿場プレミアム・アウトレットが20周年記念イベントをやっているので行ってきました。個人的に買い物はあまり興味ないのだけれど...。新しくヒルサイドエリアが拡張され、いままでの1.3倍くらいになっています。エヴァとコラボしていて、エヴァ初号機が展示。先日、沼津駅で行ったばかりの「沼津魚がし鮨 流れ鮨」。今回のリニューアルでヒルサイドに移転。そういえばリニューアル前のお店も行ったことがある。人気店だけにおいしい。とはいえ、激戦区の沼津駅前店のほうが安いかな。アジは身が厚くて鮮度もいいあまり行くところがなくエノテカへ。平均すると5%~10%off程度で、それほど安いわけじゃないけど、店員の話のうまさに負けて(?)、計12本約3.5万円購入。最近ワイン買いすぎてセーブしてたのに!駅のシャトルバスもエヴァのラッピングバス。雨にもかかわらず、結構たくさんの人が来ていました。わたしはフードコート端でビールを飲みながら本を読んでいたのだけれどね。
2020.07.14
コメント(0)
2009 Chateau de la Costeシャトー・ド・ラ・コストMargaux, Bordeaux, France特価で1,573円, 2012年10月購入2012年当時、近所のスーパーで大幅割引になっていたのを見つけて10本くらい購入。おそらく、これがラストボトル。当時はうきうきでも1700円くらいで売られていたらしい。シャトー・パヴェイユ・ド・リューズのセカンドらしいけれど、そもそもシャトー・パヴェイユ・ド・リューズなんて知らないので、どうでもいい話。いちおうクリュ・ブルジョワ・シュペリュールのシャトー。購入当時からそこそこおいしかったけれど、10年近いときを経て、力強さと熟成を感じられるちょうどよい飲みごろ。特別にすごいことはないけれど、家飲みワインとしてはクリーンヒット的な、しみじみおいしい系。5,000円といわれればそう思ってしまう。グッドビンテージ&ボルドーの底力。飲み頃/総合:いま/★★★+(コスパ最高)
2020.07.13
コメント(0)
2018 Mercurey 1er Cru Clos des Myglands Monopole(Faiveley)メルキュレ プルミエ・クリュ クロ・デ・ミグラン(フェブレ)Bourgogne, France - 赤辛口3,300円, 松澤屋, 2020年6月購入先日のポルシュレとユドロ・バイエに続き(そのときのブログ)、今回はフェブレの2018年。ただし、こちらはACブルではなくメルキュレ1er Cru。こちらもほどよい果実の充実を感じるいいワイン。いま飲んでもおいしいし将来も楽しみ。それにしても、この値段でリリースしているフェブレは恐ろしい。というかラック&ムッシュ・サカグチがすごいのか。飲み頃/総合:いま~10年/★★★+(値段も含めてGood)フェブレのメルキュレ クロ・デ・ミグランを探す>メルキュレ・1er・クロ・デ・ミグラン[2018]フェヴレ価格:3432円(税込、送料別) (2020/7/25時点)WINE REPORTの山本昭彦氏が書いたこちらの本はオススメ。主題のムッシュ・サカグチ氏だけでなく、過去から現在のワイン事情を振り返り秀逸。最近購入し、数日で読んでしまいました。ムッシュ・サカグチ氏のことは友人のインポーターから聞いていたけれど、ワインラバーなら足を向けて眠れません。ブルゴーニュと日本をつないだサムライ 坂口功一がともに歩んだ名門ドメーヌの軌跡 ...価格:1870円(税込、送料無料) (2020/7/25時点)
2020.07.12
コメント(0)
NV CONUNDRUM BLANC DE BLANC(CONUNDRUM WINES)コナンドラム・ブラン・ド・ブラン(コナンドラム・ワインズ)California, USA - 白泡辛口2,310円(40%off), エノテカ, 2020年7月購入ケイマスのワグナー・ファミリーが手がけるリーズナブルライン「コナンドラム・ワインズ」。エノテカ会員のセールで40%offだったので買ってみました。ブレンド比率は非公開だけれど、ピノ・グリとマスカット・カネリ、ヴィオニエ、シュナン・ブランなど。定価は安くないので期待して飲んでみると、意に反してめっちゃ軽いし、シンプル。真夏向けスパークリング。他のコメントを調べると、過去ビンテージは「ボリューミー」など、まったく異なる印象。ビンテージ差なのかロット差なのか。あと2本あるけど、同時に買っているだけにロット差は期待できず。まずいわけじゃないし、セールで安かったから、これから暑い日に開けてみようかな。2千円出すならばグロリア・フェラーのほうがおすすめだけど。コナンドラムのスパークリングを探す>コナンドラム ブラン ド ブラン スパークリング[2016] ワグナー ファミリ...
2020.07.11
コメント(0)
高島屋裏の商店街にあるNew Valleyキュヴェ・マネキネコが有名なアルザスのクレマン・クリュールが、そのほとんどの畑を売却して、小規模で始めた「ヴィニョーブル・クリュール」。そのテイスティングが二子玉川のワインショップNew Valleyでやっていたので行ってきました。一人3,000円。ラベルがかっこいい。どれもビオ系の味わいながら馬小屋ではない。それぞれ個性があるけれど、一番気に入ったのはグラン・クリュのこちら。複雑で凜とした存在感。オ・グラン・デール・リースリング グラン・クリュ ヴィネック シュロスベルグヴィニョーブル・クリュールもいいけれど、久しぶりにキュヴェマネキネコも飲みたくなりました。ヴィニョーブル・クリュールのワインを探す>オ・グラン・デール・リースリング・ヴィネック・シュロスベルグ・Grand Cru...クレマン・クリュール クレマン ダルザス・ブリュット キュヴェ・マネキネコ 750ml価格:3179円(税込、送料別) (2020/7/23時点)
2020.07.10
コメント(0)
2019 CRIOS Trrontes(Susana Balbo) クリオス・トロンテス(スサーナ・バルボ) 2017 CRIOS Red Blend(Susana Balbo) クリオス・レッド・ブレンド(スサーナ・バルボ) 2017 CRIOS Cabernet Sauvignon(Susana Balbo) クリオス・カベルネ・ソーヴィニョン(スサーナ・バルボ) 3本セットで4,378円(税込), AEON de WINE, 2020年6月購入 WINE REPORTで「新世界の1500円で敵なし、アルゼンチンのスサーナ・バルボのクリオス」と高評価されていたクリオス。AEONのネットショップで売っていたので買ってみました。 ワインに力を入れているイオングループ。実店舗のイオンスタイルはワインが充実しているし、小売りのイオンリカーも展開している。「やまや」も現在は資本関係がある。イオンスタイルの碑文谷店や御嶽山駅前店はバースペースもあって楽しい。いまはクローズしているだろうけど。 そしてイオンが手がけるネットショップが「AEON de WINE」。楽天にはない大胆なセールをやることも多く、本体価格5,700円以上だと送料無料。メルマガ登録すると、シークレットセールの案内が来るのでオススメ。 で、本題のこちらのワインの短評を。 トロンテス: アルゼンチンの安ウマ白と言えばトロンテス。オレンジなどの柑橘系のさわやか系。バランスのよい体躯も好印象。 カベルネ・ソーヴィニョン ミントなどのハイトーン。ピュアさは評価するけれど独特の味わい。チリカベとも異なり、カベルネと思わない人もいるかも。 レッド・ブレンド ボルドーブレンドと思いきや、シラー/マルベック/プティ・ヴェルドのブレンド。こちらの方が凝縮感が強く複雑。とはいえ、同系統の雰囲気もあり、旧世界とは違う味わい。 まとめ 個人的に合格点はトロンテスだけ。ワインは好み次第とは言え「1500円で手に入る新世界ワインでは信じがたいヴァリュー」というのは過大評価。 新世界ならば、少し高くなってしまうけれどコノスルのシングルヴィンヤードのほうが好きだし、旧世界ならば紹介したばかりのギガルのコート・デュ・ローヌを推したい。 赤は数本ずつ残りがあるので、少し熟成させてみよう。
2020.07.09
コメント(0)
2014 Ch.Lafon-Rochetシャトー・ラフォン・ロシェSaint-Estephe, Bordeaux - 赤辛口5,820円, ヴェリタス, 2020年4月購入メドック格付け4級のラフォン・ロシェ。ワイン王国で2015が絶賛されていたので探したけれど、手頃な値段のものが見つからず。とりあえず2014を購入。期待して抜栓してみると、可も無く不可も無く。若いながらも秘めたポテンシャルを期待していたけれど、普通に価格相応のボルドー。3千円と言われたら3千円だし、8千円と言われたら「飲みごろじゃないね」と思う程度。スーパーセカンドに迫るとか、そういう感じではない。若いのは事実なので飲みごろが悪かったのかな。悔しくて、あとで2015も買ってしまいました。飲み頃/総合:/★★★
2020.07.08
コメント(0)
全2839件 (2839件中 101-150件目)