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酒屋角打ちフェス TOKYO酒屋魂2020 in 上野恩賜公園に行ってきました。都度購入の参加もできるけれど、スターターセット2800円を買うと、おちょこ、コイン10枚(2000円分)、ブラインドテイスティング参加券が付いて来ます。ってことで、スターターキットを購入。暖かいこともあってけっこう盛況。おちょこを買って参加していたのは1/3くらい? おちょこ約50ccコイン1、2枚で飲めます。主催者の取り分が4, 5割あるのかちょい高め。とはいえ、かなりの数の酒屋や酒蔵が出ていて、たくさん飲みたい人はいいのかも。グループは、ボトルで楽しんでいました。コチラは数少ないワインブースコチラの飲み比べはセットおいしかった。利き酒にチャレンジ。日本酒で吟醸・純米・本醸造、焼酎で芋、麦、米を当てるもの。4問正解で惜敗。パーフェクトの割合は2, 3%とのこと。くー。コロナ騒動のせいで2月末以降お酒関係のイベントが軒並み中止。2月中旬まではパラダイスだった。
2020.02.13
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昔からの日本酒ファンにはよく知られた滝野川の旧醸造試験所。現在は広島に移転したけれど、90年代半ばまでは日本酒鑑評会が行われ、聖地的な存在だった。「晴レの酒 花の宴」というイベントで開催されると聞き行ってきました。京浜東北線の王子駅から徒歩数分。現在は国重要文化財で、一部は公園になっています。実は20歳台前半まで暮らした実家の徒歩圏内。住んでいた当時は鑑評会が開かれていてけれど、子供なので、どんな施設なのか全然わかっていなかった。この日はイベントで限定公開。限定ツアーを狙っていたけれど先着20名でNG。場内見学して、少しだけ出ていた日本酒を試飲。元の麹室。プロジェクションマッピングと言っていたけれど、完成度が低すぎてよくわからず。こちらは有料試飲で、たしか700円くらい。二十数年ぶりに来てみると、だいぶ変わっていながらも記憶通りの場所も多く、懐かしい訪問になりました。
2020.02.12
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意外な安ウマシリーズ32011 CATHEDRAL CELLAR Basilica's Brut(KWV)カセドラル・セラー バジリカズ・ブリュット(KWV)南アフリカ - 白泡辛口こちらは近所のスーパーで見切り品として1500円くらいで売られていたもの。本来は2千円台半ばの商品。KWVのスパークが優秀なのは知っていて、最近だと昨年の東京大丸イベントでも飲んだことがある。そのときには泡2、3種類飲んで、レベルの高さとスタンダードの安さにビックリしたことを思い出す(1300円くらい)。とはいえ、あまり気にしないで飲んでみると、プレステージシャンパーニュと感じ違いするようなマッチョなボディと複雑性。1万円と言われれば、そう思ってしまう見事さ。おそらくコンディションとタイミングがズバリ合ったのだろう。思わずネットを探しまくったのと同時に、他の南アのスパークもあさってしまった。でも楽天には在庫なし。見つけたのはコチラ。飲み頃/総合:/★★★+++(コスパ最高!)KWVのスパークリングを探すKWV / ラボリー スパークリング ブリュット [NV] スパークリングワイン...価格:2480円(税込、送料別) (2020/3/11時点)
2020.02.11
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意外な安ウマシリーズ2。NV LAMBRUSCO DI SORBARA SECCO(CANTINA DI SOLIERA)ランブルスコ・ディ・ソルバーラ・セッコ(カンティーナ・ディ・ソリエーラ)Emilia-Romagna, Italia - 赤辛口1,400円, エノテカ, 2020年1月購入ランブルスコと言えば、やや甘口の赤スパークリングというイメージがあるけれど、辛口も作られている。その昔、ワイナートの田中さんが、ドナーティ・カミッロのランブルスコを褒めていて、飲んでみるとビックリするくらいタニックだったことを思い出す。こちらはエノテカが例外的に扱っているランブルスコ(エノテカはランブルスコを扱わないみたい)。いくつかあるランブルスコ種のなかでも、エレガントなランブルスコ・ディ・ソルバーラを使用。グラスに注いでみると、ランブルスコの濃い色では無く、ロゼのような色合い。驚きながら口を付けてみると、爽やかな泡で、ほのかな辛口。ランブルスコにありがちなやぼったさやペラさはまったくない。これで千円台前半なら十分に合格点。カバやヴァンムスーのロゼとは違う、柔らかく親しみやすい味わい。同じ生産者には甘口もあるので、辛口を買うときはラベルをチェックすること。飲み頃/総合:いま/★★★+(ランブルスコの概念を変えたい方に)カンティーナ・ディ・ソリエーラのランブルスコを探す
2020.02.10
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意外な安ウマシリーズ2017 RIVO AL POGGIO Blanco(BANFI)リーヴォ・アル・ポッジョ・ビアンコ(バンフィ)Italia, Toscana - 白辛口1,300円くらい, 2019年ブルネッロで有名なバンフィのデイリーワイン。サクラアワードのダブルゴールド。サクラアワードは、いろいろ縁があって飲む機会も多いし、真剣に審査しているのもわかるのだけれど、日本ワインコンクールと比べると大盤振る舞いな印象。そんなこともあって気にせず飲んでみると、オレンジ系柑橘の酸が鮮やかさに驚く。軽めのボディながらもうまみもあり、このレンジのワインにありがちなペラペラ感も無い。福袋だったので値段を知らなかったのだけれど、値段を調べて、またビックリ。まさか千円台前半だとは。これから暖かくなってきたらアペロにぴったり。赤もあるので、飲んでみたくなってしまった。飲み頃/総合:いま/★★★++(クラスを越えた味わい。サクラアワードさんごめんなさい)バンフィのリーヴォ・アル・ポッジョ・ビアンコを探す。
2020.02.09
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NV 巨峰スパークリング(Rue de Vin)日本, 長野 - ロゼ泡やや辛口約3,000円, 2019年7月購入巨峰を使ったワインはたくさんあるけれど、ほとんどが甘口。また生食用に出荷できないものをワインにすることがほとんどだ。しかし、こちらは巨峰農家「秀果園」がリュードヴァン専用に栽培した巨峰を使ったアイテム。それも瓶内二次発酵。ロゼスパークらしいルビー色。柔らかい口当たりが印象的で、きめ細かい泡。甘さは、ほどほどに抑えられ、わずかに甘い程度。酸は穏やかでゆるくならない一歩手前。巨峰ワインでは最高峰だとは思うけれど、同価格帯のスパークと比較すると分が悪い。食事にも合わせられるけれど、アペリティフもしくはデザートと一緒に。そして酸っぱいものが苦手な人にはいいかも。★★★(リピートはしないけれど、こういうのが好きな人もいると思う)[NV] Kyohou Sparkling - Rue de Vin巨峰スパーク...価格:2999円(税込、送料別) (2020/3/4時点)
2020.02.07
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2014 Aile Rouge(St.Cousair)日本, 長野・山形 - 赤辛口約3,000円、2019年7月ワイナリーで購入何度か飲んでいるサンクゼール。30年近い歴史を誇る中堅。ワイナリーも2度伺いました。だけれど、これと言ったボトルに出会ったことはありません。こちらのAile Rougeは、長野と山形のメルローを主体にカベルネをブレンドしたもの。もともと得意では無いワイナリーなので、こわごわ飲んでみると、悪くは無い。チョイ熟のおいしさはあるけれど、何かひかれるプラスアルファに欠けるんだよなあ。★★+(専業ワイナリーと比べると何かが足りない)
2020.02.06
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前回の続き。NV GONET SULCOVA Sakura Extra Brutゴネ・スルコヴァ サクラ・エクストラ・ブリュット8,000円くらい, 伊勢丹新宿店, 2018年11月購入訪問したこともあるゴネ・スルコヴァ。味よりもラベルにひかれて購入したけれど、1年寝かせたのがよかったのか期待以上においしい。ロゼらしさを感じつつ、キレイに仕上がっている。値段を考えると仕方ないけれど、ラベルがステッカーなのは残念。★★★++2001 Sauternes(Primo Palatum)ソーテルヌ(プリモ・パラテューム)Sauternes, Bordeaux, France - 白極甘口8,000円くらい, 松澤屋, 2006年購入2004年にワイナート誌で大々的に取り上げられ、一瞬だけプチブレイクしたプリモ・パラティウム。それなりに古いこともあり、かなり茶色。味わいは~、普通。酸もあるし甘さもきっちりあるのだけれど、妖艶感や高揚感に欠け、引きつけるものがない。★★★(まずいわけじゃないけれど、期待しすぎていた)ちなみに、いままで飲んだソーテルヌで、うわーっと思ったのは以下のボトル。Climensは手が届く値段でオススメ。78はとてつもなく素晴らしかった。Ch.Climens 1978, その他のビンテージl`Extravagant de Doisy Daene 2003Ch.d'Yquem 1967, 1975, 1980, 1999毎年恒例のガレット・デ・ロワ(ビゴの店)。写真を撮り忘れて、残り1ピースになってしまった。過去の自宅新年会と目玉ワイン2020年になったので自宅新年会の目玉ワインまとめ。自宅新年会は1998年くらいからやっていて、こちらは2006年にブログを始めてからのもの。◎が桃源郷レベル。○はその次。これ以外にも飲んだ年別ベストワインの記事があります。サボりまくっているので抜けがあるけど。2019年新年会2002 Ermitage "L'ERMITE" Blanc(M.Chapoutier), 2005 Chambertin-Clos de Beze(Vincent Girardin)2018年新年会◎2006 Chevalier-Montrachet(Domaine Vincent Girardin), 1999 Chateauneuf-du-Pape Blanc Roussanne Vielles Vignes(Chateau de Beaucastel), 1998 Chateauneuf-du-Pape Les Cailloux Cuvee Centenaire(Lucien & Andre Brunel)2017年新年会1999 Clos de la Roche(Hubert Lignier), 2004 Griotte-Chambertin(Domaine Fourrier)2016年新年会1996 Chambertin Clos de Beze(Domaine Louis Jadot)2015年新年会1982 Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande2014年新年会1970 Musigny(Chanson), 1997 Chambertin(Armand Rousseau)2013年新年会1990 Cote-Rotie La Mouline(E.GUIGAL), 1953 Vouvray Le Mont Moelleux(Domaine Huet)2012年新年会1989 Ch.La Conseillante, 1973 Ch.Petrus2011年新年会2002 Richebourg(Gros Frere et Soeur), 1969 Richebourg(DRC)2009年新年会1979 Alain Robert Menil Tradition, 1989 Ch.Haut-Brion Blanc, 1992 Alzero Cabernet Franc(Giuseppe Quintarelli)2008年新年会○1997 Providence Private Reserve, 1983 Ch.Cheval Blanc, ○1953 Ch.Cheval Blanc2007年新年会1986 Mazis-Chambertin Cuvee Madeleine Collignon(Hospices de Beaune), 1985 Romanee-St-Vivant(DRC)2006年新年会NV Jacques Selosse Brut Rose, ◎1985 Ch.Haut-Brion Blanc, 1998 Ch.Haut-Brion, 1962 Ch.Haut-Brion
2020.02.05
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前回の続き。1990 Ch.Pichon Longueville Baronシャトー・ピション・ロングヴィル・バロンPauillac, Bordeaux, France - 赤辛口15,000円, 2000年11月購入メドック2級のピション・バロン。同じ2級のラランドの陰になりがちで、知名度はいま一歩。わたしも、あまり飲んだ記憶が無い。メモを調べたら、トータル8本購入。このワインを買うきっかけが、その昔に何かで読んだ記事。ボルドー好きで5大シャトーのグレートビンテージをほとんど制覇している人が「一番おいしかったワインは何ですか?」という質問に対して答えたのが、まさかのこちら。1990年はピション・バロンのなかでも、最高の1本と評判の高いビンテージ。コンディションがいいことを祈る。グラスに注ぐとエッジにはオレンジが入りながらも、グレートビンテージらしい濃いめの色調。香りは、いかにも熟成したボルドーで、森の下草、腐葉土、シガー、など複雑で香りのボリュームも大きい。口に含むと、へたった感じは無く、果実味も十分にあり、熟成のピークで頂点よりはわずかに手前かも。ラトゥールといわれたらそう思ってしまう。ただ、いままで飲んできた桃源郷レベルのボルドーと比べると、余韻の長さや恍惚感はそこまでではない。じっくり楽しもうと思いグラスに取っておくと、みるみる弱くなってくる(1時間単位での話だけれど)。このあたりも桃源郷レベルでない一端か? 人気投票では全員のNo1で、個人でも2020年のNo1候補だけれど、桃源郷には届かず。★★★★+(いいワインだが桃源郷では無い)あらためて、いままで飲んだボルドー赤で素晴らしかったものを振り返ってみると、こんな感じ(順不動)。自分で買ってないものを含めるともう少しあるけれど...。意外にビッグビンテージが苦戦している。とくに82は相性が悪く、期待が大きいこともあるけれどガッカリ率高し。Ch.Cheval Blanc 1953Ch.Haut-Brion 1962, 1986Ch.Latour 1978 1983Ch.Petrus 1972Ch.Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1995, 2000牛肉のタリアータA5和牛の低温調理ローストビーフつづく。
2020.02.04
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前回の続き。2016 VINO ROSSO(BRICCO ERNESTO)ヴィーノ・ロッソ(ブリッコ・エルネスト)Piemonte, Italia - 赤辛口約5,000円、エノテカNHKの『世界はほしいモノにあふれてる「コスパ最高 絶品ワインを探す旅 イタリア」』に触発されて購入したワイン。3本買って2本目(以前飲んだときのブログ)。まだ若さや荒さはあるけれど、どこかひかれる素朴さと力強さ。★★★+2013 Barbera d'Alba(Cascina Francia Giacomo Conterno)バルベーラ・ダルバ(ジャコモ・コンテルノ)Piemonte, Italia - 赤辛口約8,500円一般的には安ワインのバルベーラ・ダルバ。だけれど名匠ジャコモ・コンテルなので、バルベーラとは思えない値段。味わいもしっかりしていて、バルベーラだとはわからない。そして、ちょい熟の複雑さ。この値段の価値があるかは、それぞれの感性に任せるとして、いままで飲んだバルベーラでは最高の一本。★★★++2013 バーダップ樽熟成 鳥上坂 名子山(酒井ワイナリー)山形, 日本 - 赤辛口約3,800円、はせがわ酒店山形でもっともおいしい赤の一つだと思っているのが、こちら名子山。ボルドーとは違う個性で、複雑さも十分。いままで10本以上飲んでいるけれど、期待外れだったことがない。酒井ワイナリーさん、安すぎです。★★★+大黒本しめじ。タカラバイオによって近年栽培が可能になり、市場に出回るようになりました。大黒本しめじとベーコンのソテーカスレつづく。
2020.02.03
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前回の続き。白シリーズ。2017 岩出甲州きいろ香 キュヴェ・ウエノ 無濾過(シャトー・メルシャン)山梨, 日本 - 白辛口非売品だけれどノーマル版は3,500円くらいメルシャン・パスポート会員の限定品のノンフィルターバージョン。ふつうのきいろ香がグレープフルーツ系なのに対し、キュヴェ・ウエノはオレンジっぽい。こちらのボトルも、その系統の味わいで、うまみもたっぷり。甲州でも最高峰の1本だと思う。★★★++2015 北信シャルドネRGC 千曲川左岸収穫(シャトー・メルシャン)長野, 日本 - 白辛口約8,000円(現行ビンテージは値下げされている)日本のシャルドネはブルと比べると南国な雰囲気があるけれど、こちらはより引き締まり、酸も多め。北信シャルドネは日本のムルソーだと思っているのだけれど、好みの味わい。一時期はマンズの小諸シャルドネがいいと思っていたけれど、こちらの方が好み。★★★++2011 Batard-Montrachet(Paul Pernot)バタール・モンラッシェ(ポール・ペルノ)Bougogne, France - 白辛口2014年うきうきの白3本3万円福袋の1本ちょい熟のバタール。スベスベで伸びやか。バタールとしては少し弱いかも知れないけれど、ボディの構成や緻密で余韻の長いたたずまいは、何段も日本とは違う。思いのほか若く、熟成香が出るまでには至っていない。2018年の新年会で飲んだジラルダンのシュヴァリエ2006(そのときのブログ)のようにぶっ飛ぶかもと期待していたけれど、そこまでには至らず。とはいえ、ブルゴーニュの面目躍如。さすが。★★★★ぶりのカルパッチョ友人差し入れのエスニックなサラダオイルサーディンのチーズ焼きOisixのケール・サラダ カスタマイズでパルミジャーノをたっぷりとつづく。
2020.02.02
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年始の恒例になっている自宅ワイン会を開催しました。過去ブログはこちら(2019年、2018年と昔のリンク)。 Amazon Musicを聴きながら準備♪ 俺のベーカリーのマルカルポーネ食パンと、ジャン・フランコのパン 2005 Louis Roederer Cristal クリスタル(ルイ・ロデレール) Champagne, France - 泡白辛口 2013年に買った、うきうきの3万円シャンパーニュ福袋の1本。このころのうきうき福袋はパラダイスだった。 マッシブなイメージがあるクリスタル。こちらはバランスがよく、レーダーチャートで描くときれいな円になる。酒質の上質さにはプレステージを感じるけれど、まだ若く香りはほどほど。マロンフレーバーは出ていないし、クリュッグ・ビンテージのような迫力があるわけではない。 圧倒されることを期待しただけに残念。もっと若いうちに飲むか、さらに熟成させるかのどっちかなのかな。世紀のビンテージ2008は、いつ開けよう。 ★★★++(タイミングは難しいですなあ) クリスタル 2008を探す NV Champagne BARONS DE ROTHSCHILD BRUT バロン・ド・ロスチャイルド・ブリュット Champagne, France - 泡白辛口 ムートン系ロスチャイルドが手がけるシャンパーニュ。ずいぶん昔に飲んだときには、いい印象を持っていなかったけれど、こちらは悪くない。とてもドライでノンドゼといわれたら信じてしまうシャープさ。料理によっては、とても合いそう。 ★★★(+を付けてもいいけれどクリスタルがあるので) ゴネ・スルコヴァは締めで飲んだので、あとで紹介。 つづく。
2020.02.01
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毎年3月に新潟朱鷺メッセで開催される「にいがた酒の陣」。プレイベントが東京でありました。以前は八重洲だったけれど、今回は丸ビル近くの「動輪の広場」で開催。全部で約80蔵160種類のお酒が登場。小さなプラカップ6杯で500円。そんなこともあり、込んでいました。一番おいしかったのは北雪の純米大吟醸 越淡麗。3千円アンダーでは立派。あきらかに違う質感。北雪 純米大吟醸 越淡麗 〔北雪酒造〕 720ml【日本酒】【新潟県】価格:2750円(税込、送料別) (2020/2/15時点)すでに売り切れている銘柄も。来月3月に本番を迎える酒の陣。新潟に行ってきます! 今年は飲み放題ではなくなったので、もう少しすいていることを願います。facebookに掲載されているPRビデオを見るとテンション上がる!
2020.01.31
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前回の続き。 ランチのあとは丸藤葡萄酒へ。この写真の左にあるゲストハウスは(写っていない)、身延山 久遠寺を始め、寺社仏閣を数多く手がける創立1156年 伝匠舎 石川工務所によるもの。何度も来ているのに知らなかった。 シャルドネの旧屋敷畑。何年か前に金賞を取りました。そしてマンズレインカットの設備も導入。とはいえ、最近は房の上だけにビニールを掛けるレインプロテクションを使っているとのこと。 大村さんの話はいつも面白い。 右の中央に見えるのがGI山梨の看板。いままで気付かなかったけれど、他にもいくつかありました。 こちらも数年前に建てたセラー 少し改装した醸造棟の入り口 タンクはホーロー。ステンレスタンクを導入したいけれど、お金が...とのこと。ゲストハウス建てちゃったしね。 2020/1/20に放映されたTBS系「メイドインジャパン!」で、「2012ルバイヤートプティヴェルド「北畑・試験園収穫」」と、イタリア カサデイワイナリーの「フィラーレ41」の対決。 惜敗したけれど、テレビの反響は大きく、一番プティヴェルドの割合が多いドメーヌ・ルバイヤートの店頭在庫は売り切れてしまったとのこと。 ちょうど、わたしも昨年11月に飲んだばかり(そのときのブログ)。みんなプティヴェルドに飛びついているけれど、ドメーヌ・ルバイヤートのほうがバックビンテージをリリースしていて飲みごろですよ。 ドメーヌ・ルバイヤートを探す 2017 ルバイヤート 甲州シュールリー2018 ルバイヤート ソーヴィニョン・ブラン2018 ルバイヤートマスカットベーリーA樽貯蔵 バレルセレクト2013 ドメーヌ ルバイヤート 最後は眺めのよいテラスでパチリ。ありがとうございました。 最後は塩山駅に戻って終了。受け入れてくれたワイナリーや施設の方々、タビゼンさん、甲州市の職員の方々、とても充実した1日でした。ありがとうございました。
2020.01.28
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前回の続き。メルシャンの資料館をあとにして龍憲セラーへ。高野・土屋が袂を分かったあと、土屋龍憲が建てたワイナリーの跡地。現在のマルキにつながる場所。外観の写真は何度も見たことがあったけれど、実物を見たのは初めて。何度も前を通り過ぎているのに、気付かなかった。ぶどう橋からの風景この日は不定期開催(奇数月の月末?)の「つぐら市」。川口園とつぐら舎の場所で開催されています。川口園の奥が、こんなに広いとは思わなかった。現在は東夢で委託醸造。メルローがおいしかった。旧甲州街道沿いにある「つぐら舎」。何度も前を通っているのに存在に気付かず。名前は知っていたのだけれどね。今回はツアー向けの特別料理。カキにバターを射込んだもの。バターと干し柿が絶妙にマリアージュ。ウメージャガイモのポタージュデザート豆まきならぬ、餅まき。つづく。
2020.01.27
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ワインツーリズムでもおなじみのタビゼンが主催する「甲州市原産地呼称ワイン認証制度」ヴィンヤードセミナー。本来は外国人向けのイベントだけれど、空きがあるということで参加してきました。甲州市後援ということで破格の3,000円。中央線の車窓から。笹子峠の手前は雪景色でビックリ。峠を過ぎると、まったく降っていなくて安心。塩山駅に集合して、そこからバスでまわります。最初は宮光園(みやこうえん)。勝沼には数え切れないくらい来ているけれど、見学目的で入ったのは約10年ぶりの2回目。メルシャンのルーツとなる大日本山梨葡萄酒の設立発起人の一人、宮崎光太郎の自宅やブドウ園、醸造所。名前をとって宮光園。歴史は、キリンのこちらのサイトが詳しい。皇室の方々が行幸に来た。柵の下には地下室があります。手前が入り口。カイコの卵を保管していたらしい。正面の煙突は、ブランデーを蒸留していた名残。以前に来たときは2階の展示コーナーをサクッと見ただけだけれど、想像以上に建物が広い。こちらはメルシャンの敷地にある資料館。奥まで入ったのは2度目かも。現存している最古の日本ワイン次回につづく。
2020.01.26
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阪急メンズ東京の3Fにあるフランチャコルタバーへ。3杯セットがあり、たしか3千円くらい。この中ではランティエリのロゼが好み。フランチャコルタが、イタリアのシャンパーニュ的な存在であることは知っていたけれど、1967年に認められたアペラシオンで、生産者150程度のヨーロッパでは新しい産地だとは知らなかった。そして知らなかったことがもう一つ。「サテン」はフランチャコルタのカテゴリーのひとつで、5気圧以下のブラン・ド・ブランということ。ベラヴィスタの看板ワインの一つなので、ベラヴィスタの銘柄だと思っていた。最近ベラヴィスタのサテンとパス・オペレを飲み比べたけれど、パス・オペレが好み。シャンパーニュに十分比肩する味わい。【6本〜送料無料】フランチャコルタ グラン キュヴェ パス オペレ 2009 ベ...価格:7920円(税込、送料別) (2020/2/11時点)フランチャコルタとはどういうワイン?基礎知識と賢い選び方AERA STYLE MAGAZINE ミラノのセンスをまとい幸せな時間をもたらす フランチャコルタという選択。フランチャコルタ協会日本事務所facebookフランチャコルタ協会バーでも流れていた動画がとても美しくオススメ(約20分)。日本語字幕付き。
2020.01.22
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昨年の春に、日光観光で寄った片山酒造(そのときのブログ)。上層(もろみを搾る工程)が行われると聞いて見学に行ってきました。電車では、加茂錦 純米大吟醸 生原酒でカンパーイ。たぶん「にいがた酒の陣」の限定品。最寄りの下今市駅に到着。2017年に建て替えたこともあり、とてもキレイ。駅前は、昔はにぎわっていた感が...。道の駅 日光街道 ニコニコ本陣。地元の中学校卒業している作曲家「船村徹記念館」が併設。自分の世代ではないけれど、矢切の渡しや王将など、戦後歌謡を代表する作曲家。栃木だけにイチゴが充実。都内で買うより、だいぶ安い。もうひとつ安かったのがキノコ。イチゴもキノコも買ってしまいました。片山酒造片山貴之 社長ラグビーがやりたくて、東京の國學院久我山に行ったラガーマン。日光に近い立地と、SNSやブログをやっていることもあり、外国人観光客も多い。60年受け継がれた一滴に酔う。日光「片山酒造」の生原酒に乾杯!ラグビーを愛するトップビジネスマンに聞く~片山酒造 片山 貴之社長~一時期は厳しかったらしいけれど、少量生産に切り替えて、なんとか建て直したとのこと。ガイシに直接配線があり、いまの建築基準法では認められていない方式とのこと。お酒の神様 松尾様麹室佐瀬式の搾り器。ここまで古いのは日本に数台しかないらしい。いまでは作っていない機械だと思ったら、宇都宮の昭和工業で最新型を作っていました。右下のところがお酒が溜まるところ。もろみを入れた袋を入れると、自重で自然とたれてきます。ポンプの開け閉め係(写っていない)、袋に入れる係、搾りに入れる係の3人体制で完全な手工業。シャンパーニュの小規模RMのデゴルジュマンの様子ともかぶる。最後は試飲。右3本の素顔シリーズと、スタンダードラインはまったく別の酒。ひと夏越して、大吟醸がおいしくなっている。とはいえ5千円なので、看板商品の「原酒 素顔」(3,300円)を購入。昨年来る前は、どんなもんだろうと思っていたけれど素顔シリーズは、かなりうまい。ごちそうさまでした。電車まで時間があったので、再びニコニコ本陣に行き、レストランで蕎麦をいただきました。偶然出会ったSL。昨年も少しだけ見たんだよなあ。これで日光の旅も終了。
2020.01.21
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引っ張った年末年始シリーズもこれが最後。2012 Chianti Classico Gran Selezione(Fattoria Lornano)キャンティ・クラシコ・グラン・セレツィオーネ(ファットリア・ロルナーノ)Toscana, Italia - 赤辛口5本1万円セット, 京橋ワイン, 2019年11月購入セットものの1本ながら、グラン・セレツィオーネなので期待してみると、意外に平凡というか、鈍重でやぼったい。コンディションがよくなかったのかも。2015 Chianti Classico(FONTODI)キアンティ・クラシコ(フォントディ)Toscana, Italia - 赤辛口3,000円くらい, かわばた酒店, 2019年2月購入数あるキャンティの中でも、トップクラスのコスパを誇るフォントディ。とくにこのビンテージは評価が高かったこともありケースで購入。これで2本目だけれど、まだ若く開かない。硬質なミネラルが将来を期待させる。飲み頃/総合:5年~/★★★+(将来が楽しみ)楽天でフォントディのキャンティを探す2008 MAS MALLOLA(MARCO ABELLA)マス・マジョーラ(マルコ・アベーリャ)Priorato, Spain - 赤辛口グルナッシュデイ2018の抽選で1等を当てたもの。6千円を超える高級品。スペインのグルナッシュ「ガルナッチャ」。グルナッシュデイのイベントでも一番おいしいと思ったけれど、複雑性があり、熟成感が出てちょうど飲みごろ。とはいえ、すごいかと聞かれると、そこまでではない。飲み頃/総合:いま/★★★(将来が楽しみ)2015 Chalone Vineyard Estate Grown Pinot Noirシャローン・ヴィンヤード エステート・グロウン・ピノ・ノワール - 赤辛口California, USA約3,110円($27), K&L, 2018年10月購入サンフランシスコで買ってきたボトル。自社畑ということで期待したけれど、クローズ気味ということもあって響かない。よくもなく悪くもなく。飲み頃/総合:5年~/★★★
2020.01.20
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年末年始で一番飲んだワインの種類は、おそらくスパークリング。ブログで紹介していないのも含めて30本くらいは開けたと思う。シャンパーニュは2回に分けて紹介したけれど、カバやスプマンテ、ヴァン・ムスーも相当飲みました。年末年始に飲んだワイン ~シャンパーニュ編 Part 1~年末年始に飲んだワイン ~シャンパーニュ編 Part 2~いろいろな泡を飲んでいるのは、京橋ワインやうきうき、ワインショップソムリエなどのスパークリングセットをよく買うことが原因なのだけれど。それで思うのは、次のこと。・シャンパーニュはやっぱりおいしい。3千円アンダーのものは平凡なものもある・シャンパーニュ以外のフランスのスパークリングも安定しておいしい・安くておいしいカバ。そして3千円近い高級カバは独自のよさがある。シャルドネじゃないので味の傾向は違い、基本はさっぱり系・イタリアのフランチャコルタはさすがの品質・プロセッコを始めスプマンテは当たり外れが大きい。とんでもないペラペラのものに出会うし、ラベルだけでは見抜けない少し甘口もあって選択が難しい・カリフォルニアとオーストラリアは、ともに安定。とくにシャンパーニュメゾンが手がけているものは高品質・南アフリカ。輸入されているアイテムが少ないので買う機会は少ないけれど、ひょっとして穴馬かも。KWVは安くておいしい2007 Franciacorta PAS OPERE(BELLAVISTA)フランチャコルタ パス・オペレ(ベッラヴィスタ)Lombardia, Italia - 白泡辛口5,832円(40%offの値段), エノテカ, 2017年6月購入有楽町阪急のフランチャコルタ・バーに行ってから飲む機会の多いフランチャコルタ。3年前に、このパス・オペレを飲んだときには「こんなに固いスパークリングなんてあるんだ」と思ったほどガチガチだった。樹齢30年以上の古木で、シャルドネ65%, ピノ・ネロ35%。50%が小樽発酵。6年以上熟成させてからリリースで、ドサージュなし。いま開けてみると、その固さは取れてがっしりとしたグリップ。かみしめるうまみがあり、シャンパーニュと言われたらそう思ってしまうかも(キャラクターでは無く、品質で)。年末年始に飲んだスパークリングでは、シャンパーニュ以外ではNo1。スタンダードのベッラヴィスタとはまったくの別物。スタンダードも悪くないけれど、こちらとは別次元。★★★★(定価だと1万円近くするのが悩ましい)NV MIONETTO PROSECCO DOC TREVISOワミオネット プロセッコ DOC トレヴィソインNV MIONETTO VALDOBBIADEN DOCG PROSECCO SUPERIORE EXTRA DRYミオネット・ヴァルドッビアーデネ・プロセッコ・スペリオーレサントリーさんからのいただきもの。知らなかったけれど、プロセッコでは最古のメーカーで創業は1887年。サントリー ミオネット公式サイトプロセッコなので、フランチャコルタと比べるものではないのだけれど、両方とも少し甘めなのが気になるところ。当然セックやドミセックほど甘くは無いのだけれど、ブドウ品種からくるものなのか、ドサージュから来るものなのか、辛口好きには少し気になる(ひとつはExtra Dryなのに)。暑い時期が似合うプロセッコなので、そういうときの飲むのがいいのかな。仮にドサージュのせいだとすれば、ドサージュの量は注文できるので、もう少しドライにお願いしたいところ。もう少し暖かい季節に開けてみたい。
2020.01.19
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今回紹介していないものも飲んでいるけれど、一部を紹介。2012 メリタージュ・ド・城の平(シャトー・メルシャン)山梨, 日本 - 赤辛口3,190円, 2015年9月購入このころは日本ワインもギリギリ安かった。ほどよい熟成でうまみも乗っている。ウメー。もっと買っておけばよかった。★★★++2017 伊豆プティ・ヴェルド(中伊豆ワイナリー)5,000円くらい, エノテカ, 2019年11月購入島根ワイナリーと並び、2019年の日本ワインコンクールでサプライズの一つ。中伊豆は知っていたけれど、プティ・ヴェルドを作っているのは知らなかった。高級ワインだけれどスクリューキャップ。金賞を取るだけあって、充実したボディと複雑さ。マリコヴィンヤードほどの黒コショウ感は無いけれど、ローヌと比べると黒コショウっぽい。熟成したらどのようになるか興味深い。★★★+2012 ソラリス信州小諸メルロー(マンズワイン)長野, 日本 - 赤辛口7,560円, 2016年5月購入昨年飲んで印象深かったソラリス東山カベルネ。東山2014がイケていたので期待して開けてみました。若さも十分で熟成香が出るほどでは無い。はざまのときだったのか、フォーカスが合わず中途半端な印象。これならば若いときの方がおいしかった。ソラリスのトップラインは、若いビンテージはかなり飲み込んでいるけれど、熟成したボトルの経験は少ない。ストックするなら東山にするべきか。★★★(期待が大きすぎた)2015 ピノ・ノワール(TAKIZAWA WINARY)北海道, 日本 - 赤辛口4,860円, 恵比寿君嶋屋, 2016年12月購入開けたときから苦めで黒っぽい。時間がたつと驚くほど変わりかたが早く、数時間でだいぶ苦くなってしまった。タキザワワイナリーはおいしいイメージがあったのでビックリ。SO2少なすぎ? それとも他の要因??★2017 Cinque Uva Due Terre(Cantina ZIO SETTO)新潟, 日本 - 赤辛口4,320円, 2019年3月購入日本では数少ないイタリア系品種でがんばるジーオセット。日本でネッビオーロは難しいと当主が話していたが、ロゼか、スーパー古酒かと思うほど薄い色。ピエモンテでも、それほど濃くは無いけれど、ここまで薄いとは思わなかった。味わいはチャーミングで、それなりに好ましい味わい。イタリアンの食事と合わせたい。★★★2013 登美の丘シャルドネ ブロックD1,2(サントリー登美の丘ワイナリー)山梨, 日本 - 白辛口サントリーさんのブロガーイベントでいただいたボトル。ちょっと熟成させすぎたかも、と思いながら開けてみました。熟成した濃いめの色調。酸は少なめで日本らしいシャルドネ。日本のシャルドネが得意では無いこともあり、微妙な印象になってしまいました。★★★ー(もう少し早く飲んだ方がよかった)
2020.01.18
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今回はボルドーやローヌ編。2006 Chateauneuf-du-Pape Prestige(Roger Sabon)シャトーヌフ・デュ・パプ プレステージュ(ロジェ・サボン)Cotes-du-Rhone - 赤辛口9本3万円福袋の1本, 松澤屋, 2016年4月購入下の画像にあるようにボトルの口まで模様が入っていてビックリ。専用ボトルはあっても、口に模様が付いているのは初めて見た。10年長のロジェ・サボンだったらすごいかと思ったら、おいしくはあるものの、まだ若さもあり、別段すごくもない。期待しすぎたこともあるけれど、10年後に飲んでみたい。飲み頃/総合:いま~20年/★★★(期待しすぎたので厳しめの評価。でも、おいしいですよ)2014 Crozes-Hermitage Blanc Les Meysonniers(M.Chapoutier)クローズ・エルミタージュ・ブラン "レ・メゾニエ"(シャプティエ)Cotes-du-Rhone, France - 白辛口近年お気に入りのローヌ白。ブルの世界観とは違って、そこそこの厚みと、タイトな印象が心地よい。飲み頃/総合:いま/★★★+(ローヌ白好きなので)2014 Ch.Kirwanシャトー・キルヴァンMargaux, Bordeaux, France - 赤辛口5,478円, カーヴ・ド・リラックス, 2019年12月購入ここ10年くらいの進化がめざましいAOCマルゴーの格付けシャトー。シャトー・マルゴーとパルメ以外は、地味なシャトーが多いこともあり、注目されることは少ない。しかし、実際に飲んでみると、おいしいと思うのがAOCマルゴー。期待して飲んでみると、熟成のはざまで中途半端な印象。あと5年くらい以降に飲んでみたい。飲み頃/総合:あと5年半待ちたい/★★★(出会いは難しい)
2020.01.17
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年末年始に飲んだワインのブルゴーニュ編です。 画像だけ紹介したメオのブリュレ89です。 1989 Vosne-Romanee 1er Cru Les Brulees(Domaine Meo-Camuzet) ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ブリュレ(ドメーヌ・メオ・カミュゼ) Bourgogne, France - 赤辛口 29,800円, エノテカ, 2004年2月購入 これを購入した2000年前半はClos de Vougeotの現行ビンテージが2万円アンダーで買えたので、これを買うのには勇気を出したことを思い出す(VRのバックビンテージは珍しかった)。このくらいまでがギリギリ、ワインパラダイスだったのかな。DRCを買ったのも2005年が最後だし。 とても美しい色が印象的。味わいは黒系果実。香りのボリュームはすごいものの、一流に求める妖艶さが足りず。飲みごろのピークは越えて、少し下り坂に入ったところ。 70年代~80年代のブルは飲んだ方がいいかも。とはいえ、78のように、いつ飲んでもおいしいボトルもあるから悩ましい。まあ、この年代だとニューリリースを買っているわけじゃないし、ボトル差もあるし、開けてみないと分からないのが悩ましいところ。 飲み頃/総合:いま/★★★★ 2008 Corton Grand Cru Rouge(Louis Jadot) コルトン・グラン・クリュ ルージュ(ルイ・ジャド) Bourgogne, France - 赤辛口 某所のセールで数本買って、たぶん最後。ネゴシアンものとはいえ、さすがジャドのグランクリュ。ジャドのACブルにハッとすることはまったくないけれど、こちらは素性のよいブドウを使った懐の深さ、余裕感。高所から、ほほ笑むまなざし。 飲み頃/総合:いま~10年/★★★++(1万円前半までだったら) 2007 Moulin-a-Vent Clos du Grand Carquelin(Louis Jadot(Chateau des Jacques)) ムーラン・ナヴァン クロ・デュ・グラン・カルケラン(ルイ・ジャド、シャトー・デ・ジャック) 3,000円くらい, キタザワ, 2013年4月購入 スゴいワインなのに、日本では人気イマイチのシャトー・デ・ジャック。とくに区画名付きは熟成させると化けます。こちらは少しピノ化していて素直においしい。ニュイと比べると、酸やミネラルの少なさは感じるけれど、この値段でこれだけ楽しめれば十分。 飲み頃/総合:いま~10年/★★★+ 2015 Marsannay Rouge Clos du Roy(Domaine Gagey(Louis Jadot)) マルサネ・ルージュ クロ・デュ・ロワ(ルイ・ジャド(ドメーヌ・ガジェ)) Bourgogne, France - 赤辛口 3,000円くらい, ひしゃくや, 2019年2月購入 マルサネの可憐なイメージを想像して飲むと、黒っぽいパワーにビックリ。グッドビンテージ&ドメーヌ物で、こんなことになってしまったのか。ローヌと間違っても不思議では無い。 飲み頃/総合:10年後/★★★(若すぎ) 2009 Bourgogne Hautes Cotes de Nuits Rouge Myosotis(Domaine Henri Naudin-Ferrand) ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・ルージュ ミョゾティス(アンリ・ノーダン・フェラン) Bourgogne, France - 赤辛口 5,000円くらい, 2014年4月購入 一時期ハマったアンリ・ノーダン・フェラン。最近は高騰して手が出ません。こちらはチョイ熟で、とてもいい香りが印象的。ただし香りのよさと比べると、味わいは追いついていない。しょせんオートコートだからね。 飲み頃/総合:いま/★★★++ 2016 Bourgogne Rouge(LA GIBRYOTTE) ブルゴーニュ・ルージュ(ラ・ジブリオット) Bourgogne, France - 赤辛口 3,500円くらい, 京橋ワイン, 2019年12月購入 安定のジブリオット。ACブルとしてはおいしくフツーに楽しめます。 飲み頃/総合:/★★★ 2016 RULLY CUVEE MAREY du Clos de BELLECROIX(Domaine de la Folie) リュリィ クロ・ラ・フォリー(ドメーヌ・ド・ラ・フォリー) Bourgogne, France - 赤辛口 3,575円, アロムヴェール, 2019年12月購入 アロムヴェールの閉店セールで買ったもの。50%OFFで、この価格はおかしいと思いつつ、他に手頃なブル赤がなかったので購入(2本以上買うと50%OFFだった)。それでもおいしければいいやと思って開けてみると、シンプルでペラペラ。定価約7,000円はおかしいと思って調べてみると、案の定3,500円以下で売られていました。インポーターをやっているショップがダメでしょ。 飲み頃/総合:/★(値付けのあざとさが、この評価)
2020.01.16
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前回の続き。NV Pierre Gobillard Brut Authentiqueピエール・ゴビヤール・ブリュット・オーセンティック6,000円くらい, 玉川高島屋, 2018年3月購入★★★NV Francois Seconde Silley Grand Cru Blanc de Noirフランソワ・スゴンデ シリー・グラン・クリュ ブラン・ド・ノワール7,000円くらい, 伊勢丹新宿店, 2018年11月購入スゴンデのブラン・ド・ノワール。力強い中にも硬質感があり、やはりおいしい。★★★+2012 LOUIS ROEDERER BRUT VINTAGEルイ・ロデレール ブリュット・ヴィンテージ5,500円(福袋), エノテカ, 2020年1月購入年始のシャンパーニュ5千円福袋に入っていたボトル。てっきりNVかと思ったらよく見るとビンテージでラッキー! 安い店だと8,000円くらいで買えるけれど、正規だと11,000円の高級品。NVやクリスタルは何度も飲んでいるけれど、ビンテージは初めて。そんなこともあり期待して飲んでみると、RMを続けて飲んでいたためかドサージュは多め(比較の問題)。ボディもあるし複雑さもあるのだけれど、甘さとグラマラスさが前面に出て、とくに印象に残らず。価格を考えれば、NVか、もう少し積んでブリュット・ナチュール スタルクを推したい。★★★(期待しすぎた。普通の気持ちで飲めば、もっと評価は上がるはず。もう1本あるので、しばらく置いて再トライ)NV TAITTINGER Brut Reserveテタンジェ・ブリュット・レゼルヴうきうきシャンパーニュ4本11,000円セットの1本, うきうきワインの玉手箱いつも安定のうきうきシャンパーニュ1万円セット。何度も飲んでいるテタンジェだけれど、一昨年に開けたボトルはイマイチだった。こちらはその印象を覆して真っ当。とはいえ、これまで紹介してきたRMと比べると、差はあるのだけれど。★★★NV Jean Marie Bandock Grand Cru Bouzy "La Seduisante" Brutジャン・マリー・バンドック キュヴェ・ラ・セデュイザント・ブリュット グラン・クリュうきうきシャンパーニュ4本11,000円セットの1本, うきうきワインの玉手箱ここから下は至って普通のシャンパーニュ。その中では、こちらはよかった方かも。とはいえ、今回紹介したスゴンデや、前回紹介したシャンパーニュと比べると差はあるのだけれど。NV Hubert de Sarthe Brutユベール・ド・サルト ブリュットセールで3,000円くらい, FICWINE, 2019年11月購入NV SOPHIE BARON Grande Reserve Brutソフィー・バロン ブリュット グラン・レゼルヴうきうきシャンパーニュ4本11,000円セットの1本, うきうきワインの玉手箱
2020.01.15
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年末年始に飲んだワインシリーズ。年末年始で40本以上は開けたかも。その中でも一番飲んだのがスパークリング。今回はシャンパーニュ編 Part 1です。NV Zoemie De Sousa Brut Desirable Grand Cru Blanc de Blancsゾミエ・ド・スーザ ブリュット・ブリュット・デジラブルNV Zoemie De Sousa Brut Precieuse Grand Cruゾエミ・ド・スーザ ブリュット・プレシューズ グラン・クリュ(画像なし)ド・スーザ2本セットで14,000円くらい, 伊勢丹新宿店、2019年12月購入近年相性がいいゾミエ・ド・スーザ。ゾミエが付かない「ド・スーザ」はRMで、こちらの「ゾミエ・ド・スーザ」はNM部門。伊勢丹のノエルではセットがお得なので毎年買っています。ハッとすることが多いドミエ・ド・スーザだけれど、今回は普通。ノンビン・シャンパーニュで思うのはボトル差の大きさ。ビンテージが付かないだけに、愛好家に区別は付かないけれど、内容は確実に別物。そんなこともあって印象がすごく違うことは珍しくない。まあ同一ビンテージのブルで近い時期に飲んでいるのに、購入ルートが違うとまったく違う味なんてことはあるけどね。飲み頃/総合:いま/★★★(期待が大きすぎたけれど、来年も買います)Jean Josselin Audance Rose NVジャン・ジョスラン オーダス・ロゼ約7,000円、伊勢丹新宿店、2019年12月購入年末のブログで紹介したジャン・ジョスランのロゼ。まとめて写真を撮ったら、こちらにも写ってしまいました。数が多くなってきたのでショートコメント。今回紹介しているのは、どれも平均点を超えてるので買って後悔することはないはず。★3つ。NV(2014) Pierre Gerbais L'Audace Brut Natureピエール・ジェルベ ロダス・ブリュット・ナチュール6,500円くらい, 伊勢丹新宿店, 2018年11月購入記憶に残ってないけれど、それなりにおいしかったような...。NV FROMENTIN LECLAPART Grand Cru Blanc de Noirフロマンタン・レクラパール グラン・クリュ ブラン・ド・ノワール4,500円くらい, 京橋ワイン, 2018年12月購入ブラン・ド・ノワールらしい力強い味わい。実はセールでもっと安い値段だったのだけれど、グランクリュなのでまっとうな味わい。NV Jean Josselin Cuvee des Jeanジャン・ジョスラン キュヴェ・ド・ジャン約7,000円, 伊勢丹新宿店、2019年12月購入ロゼがよかったので期待していたけれど、それほどでもなかった。ロゼ推し。NV Larmandier-Bernier LATITUDEラルマンディエ・ベルニエ ラチチュード6,500円くらい, 伊勢丹新宿店, 2018年12月購入NV Larmandier-Bernier LONGITUDE 1er Cruラルマンディエ・ベルニエ ロンジチュード プルミエ・クリュ6,500円くらい, 伊勢丹新宿店, 2018年12月購入一昨年のノエルで飲んで素晴らしさに気付いたラルマンディエ・ベルニエ。大手メゾンと比べるとドサージュは控えめで、いかにもRMらしい、よい意味での素朴さ。ナチュラルテイストで体に染み入る味わい。派手さはないけれど、辛口の日本酒にも通じる上品さ。飲み頃/総合:いま/★★★★(完全にストライク)ラルマンディエ・ベルニエを探す
2020.01.14
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初日に「ふるさと祭り東京」に行ったにもかかわらず(そのときのブログ)、エヴァ祭りを見に2回目に行ってきました。こちらはチョイつまセット。1個1個別料金で4つ合わせて600円なり!前回食べなかったどんぶり選手権。前回も思ったけれど、並んでいるところと、そうで無いところの差が大きい。前回の教訓は「おいしさと列の長さはリンクしない」だったので、すいているブースを食べました。込んでいるところは、シードどんぶりと殿堂入り、牛肉、ウナギなど原価が高そうなところ。北海ねばとろ海鮮丼、名古屋コーチン親子丼。どっちもおいしかったよ。清里ROCKのタッチダウンビール若手No1と紹介のあった三味線の生演奏こちらのジンギスカンもおいしかった!この日のお祭りコーナーでは、ふれあいタイムがあり、一般客も参加。いよいよエヴァ祭り高橋洋子さんが登場。1曲目は「残酷な天使のテーゼ」。途中ふれあいコーナーで一緒に踊りつつ、最後は「魂のルフラン」で締め。満喫しました。とはいえ、もう一度阿波踊りを見たかったなあ。
2020.01.13
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オレンジページが主催の「おいしい にっぽんフェス」に行ってきました。場所は恵比寿ガーデンプレイス。 毎週日曜開催のYEBISUマルシェ 会場はマルシェ横のガーデンホール 関東・東北のブースが出ていました 山梨県はワインブース。シャトージュンや白百合の方々が来ていました。 宮城県はワインとビール、日本酒で参戦 ビールは、丸森のお米を使い、全国のクラフトビールメーカーとのジョイント。日本酒のルーチェ(画像中央)はブリリアントでいかにも高級な味わいだけれど、ちょっと甘いかな。ワインは発展途上。 イチゴの食べ比べ。とちおとめ、スカイベリー、栃木i-37。i-37が香り高くて素晴らしい。ブランド名が決まっていないのだとか。 今回の主目的のグランポレール。安曇野池田から石原大輔さんが来ていました。 ワインはこちらの5種類 安曇野池田 ソーヴィニョン・ブラン 2017安曇野池田 シャルドネ 2017安曇野池田 メルロー 2016安曇野池田 シラー 2015メリタージュ 2016 SBは香り控えめ。シャルドネはポテンシャルあり。メルローは軽め。シラーは、メルシャンほどでは無いけれど長野産らしい黒コショウ。メリタージュは凜としたストラクチャーがあり、フラッグシップの存在感。 短時間のセミナーだったのに、かなりたっぷり盛りで、残している人が多かった。わたしは全部飲んだけれどね。これだけ飲んでタダなことに感謝。
2020.01.12
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東京ドームで開催されているふるさとまつり東京に行ってきました。当日券1,800円、平日限定当日券1,400円、イブニング券1,300円(16時~)券種はもっとたくさんあって、前売りだと割引になります。今回は「ストラップおちょこ」付きの前売りで参加。大人気イベントだけにすごい人!レモンサワー見た目はよさそうだけれど、チョイ薄。こちらがストラップおちょこ。これを持っていると日本酒が100円or200円で飲めます。ただし、普通に注文するプラカップより量は少ないので、お得というよりはたくさんの種類を楽しめるって感じかな。珍しいチーズ(スカルモッツァ)のステーキ。おいしかった!秩父といえばウイスキーさらに秩父から兎田ワイナリーも参加。試飲もさせてもらえます。飲んだ中で一番お気に入りだった甲州を注文。こちらがグラス注文したときの共通プラカップ。夕方になると照明が落ちていい雰囲気に!このイベントの楽しさの一つが試食が充実していること。福井県のこちらのブースでは鯖寿司試食攻撃に負けて(おいしくて)お買い上げ。どんぶりは1杯500円。選手権と銘打っているように、投票でチャンピオンを決めます。群馬県には観音様今年はエヴァンゲリオンも参加(?)9時のクローズが近くなると、日持ちのしない食品の安売りが始まります。そこで、いくつかゲット。貧乏性はイケませんなあ。過去のイメージでは激込みという印象だったけれど、今年は3連休の初日&遅めの時間から参加ということもあって、死ぬほどの混雑ではなかった。2日目に参加した友人情報によると、すごい込んでいたらしいけれど。事情通によると平日の夕方がオススメらしい。あと、もう一回行く予定です。
2020.01.11
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2016 ますかっとベーリーA Y Carre(ダイヤモンド酒造)山梨 - 赤辛口3,000円, 2019年11月購入もっとも好きなベーリーAと聞かれて、筆頭として挙げたいのはダイヤモンドの高級ライン。とは言っても3千円台でリーズナブル。特に熟成したものは絶品。昨年末のワインツーリズムで飲んだばかりなので、若いことはわかっていたけれど、やっぱり若い。現在のトレンド甘さを抑えた造りで、それでいてほどよい力強さもある。飲み頃/総合:あと3~10年/★★★+(わかっていたけれど早かった)
2020.01.08
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江戸東京博物館で開催している特別展「大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演」に行ってきました。人気浮世絵師の状態のよい作品を世界中から集めた美術展。歌麿:美しい!写楽:うーん、個性的北斎:やっぱりすごい、北斎さん広重:名所江戸百景の構図が斬新国芳:やっぱり面白い。この手の絵は好きなんだよね。そして河鍋暁斎も半分以上は見たことがある絵だけれど、状態のよい作品がこれだけまとまって見られる機会は少ないかも。強いて挙げれば、北斎のすごさ、国芳のユーモアを実感できた、いい美術展だったかなと。昨年も美術展に数回行っているけれど、こちらが一番。東京は1/19まで。その後、福岡、愛知を巡回。残念だったのは↓が展示替えで見られなかったこと。凱風快晴などの有名作品は、展示替えがあっても、所蔵者が違っているだけで通期で鑑賞可能。しかし、こちらは前期だけ。しまった。こちらのWebに拡大図と解説が載っています。国芳の「其まヽ地口猫飼好五十三疋(そのままじぐちみょうかいこうごじゅうさんびき)」その後は両国駅の「江戸NOREN」へ。JR東日本が運営する施設で、飲食店が十数店入っています。正面に見えるのは土俵。一番込んでいたのは、なぜかもんじゃ屋でした。最初はおみやげ屋&角打ちの東京商店へ。こちらの記事が詳しい。完全セルフで、日本酒は1杯200円, 300円, 400円。自販機ごとに金額が違います。銘柄は東京の蔵元。おちょこ3杯飲んだあとは、同じテナントの「かぶきまぐろ」へ。お通し。煮きりが塗ってあるサーモンのお寿司。お通しに鮨は不思議だけれどサーモンの質は高い。築地場外丼 3,000円(税抜き)2段になっていて、ばらすとこんな感じ。ゴハンの中央にある白いゼリー状のものはお酢のジュレ。これをゴハンに掛けて混ぜると酢飯になります。マグロは本マグロを使っていておいしい! しかし全体的に迫力不足。ご飯がぼそぼそ。海鮮の場合バラツキがあるので一回の訪問でどうこう言う気はないし、豊洲の初セリ日でよいものの入荷は難しいかもしれない。事情はあるだろうけど率直な感想はイマ一歩。コスパ優れる、月島の「魚仁」や「はざま」に慣れているのもよくなかった。
2020.01.05
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遅ればせながら「あけましておめでとうございます」。今年は天気がよかったにもかかわらず、ほとんど出歩かない寝正月になってしまいました。ブログでは遠征やイベントは紹介しても、飲んだワインの10%もアップできていないような...。反省。年末年始に飲んだワインや印象に残ったワインは後日紹介する予定です。サボりブログですが、みなさまよろしくお願いします。おそらく世田谷区では一番にぎやかな世田谷八幡宮。豪徳寺松陰神社桜神宮はせがわ酒店二子玉川店でカンパーイ! 正月はおまけ付きで、日本酒を注文すると、サイコロで日本酒が1杯追加サービス。こちらを飲んで獲得したのは田酒と黒龍。大みそかに開けたワインの1本。他にシャンパーニュを数本。メッチャいい色。飲みごろの範囲だけれど、ピークは越えて下り坂。おいしいけれど爆発せず。詳しいコメントは後ほど。
2020.01.01
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Jean Josselin Audance Rose NVジャン・ジョスラン オーダス・ロゼChampagne, France - ロゼ泡辛口約7,000円、伊勢丹新宿店、2019年12月購入今年のノエル・ア・ラ・モードで購入した1本。ジャン・ジョスランはコート・デ・バールの生産者。バールということもあって、畑のほとんどが黒ブドウ。シャンパーニュのロゼとしては濃いめのピンク色。味わいも赤のニュアンスを感じ複雑さも十分。試飲して買ったけれど、ここまでおいしいとは思っていなかった。もっと上のキュヴェも飲んでみたい。覚えておこう。飲み頃/総合:いま~5年/★★★★ジャン・ジョスランのワインを探す
2019.12.30
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登美の丘 甲州 2017(サントリー)サントリーの自社畑の甲州。コスパのよさが光るジャパンプレミアム甲州に対し、こちらは完熟を狙って蜜のようなニュアンスがあるのが特徴。甲州で4000円台は高いように感じるけれど、中央葡萄酒も勝醸もトップラインは5千円超えだからね。ただし、それらが比較的シャープな味わいなのに対し、こちらはテロワールのせいかふくよか。飲み頃/総合:いま/★★★【よりどり6本以上送料無料】 サントリー登美の丘ワイナリー 登美の丘 甲州 20...価格:4180円(税込、送料別) (2019/12/30時点)
2019.12.29
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この日は東京駅近くのY-wineで開催された「ワイン県やまなし記念 仲田道弘特別講座&田崎真也ランチ会」に参加してきました。仲田道弘さんの画像が無いけれど、前半は読書会のような感じ。この本はすでに読んだことがあり、高野・土屋が日本ワインの祖という従来の説は間違いで、甲府で山田宥教と詫間憲久が醸造したのが初めてであると文献からひもといています。キリンの歴史人物伝でも紹介されています。日本ワイン誕生考 知られざる明治期ワイン造りの全貌 [ 仲田道弘 ]価格:3190円(税込、送料無料) (2019/12/30時点)田崎さんも解説として加わることがあったのだけれど、参加者からの質問に対し、年号も含めた詳しい回答をしていて、恐ろしい記憶力にビックリ。さすが世界最優秀ソムリエコンクール優勝。甲州おもてなし芸人のかがみもちさんキングサーモンとマスを掛け合わせたオリジナル品種「富士の介」を富士川町の柚子でマリネしたカルパッチョワインは、この2アイテム・ロリアン 勝沼甲州 2017・ホンジョー 甲斐ノワール鹿肉のボルベッティ(ミートボール)赤ワイン煮偶然だけれどホンジョーの試飲販売会が1Fのやまなし館で行われていました。昔のホンジョーはイマイチだったけれど、今はすっかりよくなっています。プレモルの神泡推しは知っていたけれど、神泡BARまで展開しているとは。
2019.12.21
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日本のワインを愛する会の「令和元年を寿く忘年会~年忘れワインを飲めば時忘れ~」に参加してきました。会場は東海大学校友会館。官公庁が並ぶど真ん中にある「霞が関ビル」の35F。会長の辰巳琢郎さんと、副会長のひぐち君。カンパーイ月山ワイン山ぶどう研究所近年好調の秩父ワイン。今回、ヤマブドウを使ったワインが数本出ていたけれど、一番よかったのが「源作印 秩父 山ぶどう 赤」。シャトージュンは服装もおしゃれ。ボトルだけ参加のワイナリー。KALDIが手がける北海道のキャメルファーム長野のWater Valley
2019.12.15
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有楽町駅前のキッコーマンライブキッチン東京で開催された「マンズワイン・ソラリスサロン 年末編」に参加してきました。参加費は税込み6,000円。前々回のカベルネに続き2度目。信州 シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット 2008信州 シャルドネ樽仕込 メトッド・トラディッショネル・ブリュット 2008長野メルロー・スパークリング 324 2018 泡はこちらの3品。瓶内二次発酵の2アイテムは日本としてはがんばっている。2008だけれど、最近のデゴルジュマンなのかフレッシュ感を保持。タイプが違うので好みの差が出そう。個人的にはシャープならノンバリック。樽はもう少しなじんでいるとうれしい。324は爆笑問題の太田の奥さん光代さんプロデュースのアイテム。いままでいろいろな赤スパークを飲んでいるけれど、これほど赤ワイン(メルロー)を感じさせるスパークは初めて。いいブドウを使っているから、これだけ個性が出るのだとか。途中、東山の畑から映像中継。信州小諸メルロー 2017信州小諸メルロー 2016信州東山カベルネソーヴィニヨン 2017赤は期待していたけれど、前回飲んだ2014東山と比べるとまだまだ。とはいえ日本の赤ではいいほうだけどね。東山カベルネ2017は買っているので、いつ飲みごろになるのだろうか。この日がオープンの有楽町産直横町。11店舗が集まる横町。すぐ右にある店舗に入店。オープン初日なので何か特典(割引メニューなど)があるかと思ったけれど、まったくなし。チェ。初日なので接客がダメなことは織り込み済みだけれど、予想通りダメダメ。皿だしに時間はかかるし、会計だけでも20分近く。今後がんばってね。サクッと寄るつもりだけだったので、注文はビールと刺し盛り。会計をすると予想より高かったので確認すると、お通しが1人500円とのこと。ちょっとした白子で500円は高いと思いつつ銀座だと思えば仕方ない。とはいえ、チョイ飲みだと注文金額がたいしたことないので、そういう飲み方には向かないね。せめてもの救いは刺し盛りがおいしかったこと。大衆的な内装だけれど、メニューは全体的に銀座価格。不満感のなか、込んでいる銀座を脱出し、俺のフレンチ・イタリアン AKASAKAへ。いつも安心の俺の。赤坂の名物だと思っていた野菜のグリルがメニューから消滅。肉はロッシーニとか手のかかっているやつにすればよかった。銀座は2人でビール計2杯、刺し盛りで約3500円なのに、俺のはボトル1本と料理3品で約7000円。銀座は勉強代ってことで。
2019.12.14
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銀座のBEER TO GOで開催されていた「鮨×クラフトビールフェス」に参加。ビールに合わせるってことで、少しアレンジしたお寿司が中心。ソニービルの跡地は、外国人のかたが多く、なんだか日本じゃ無いみたい。もともとSVBはサクッと寄るだけの予定だったので、その後は俺のフレンチ銀座コリドー街へ。シーザーサラダはたっぷり盛りハンバーグのロッシーニ。肉々しいハンバーグとソースがおいしい。TBSドラマ「グランメゾン東京」のコラボメニュー「アッシパルマンティエ」。中身は、牛テールの赤ワイン煮込みとマロングラッセ・キノコに、洋梨のピューレを合わせたマッシュポテトを重ねて焼いたグラタン。これはこれでおいしいけれど、ロッシーニのほうが完成度が高い。今回飲んだワイン。
2019.12.01
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今回注文したのは三河一式産うなぎの大(うぐいす)珍味三点盛りうまき日本酒は6,7種類の品ぞろえ看板の「きょうすいうなぎ」は品切で、三川一色産うなぎ。身が厚くてふわふわ。フレンチ・イタンアンと違って経験値が少ないので評価は難しい。名店をこの値段で食べられると思うと安いけれど、お酒やコース料理を楽しむならフレンチがいいな。
2019.11.26
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この日はワインツーリズムに行ったメンバーと持ち寄りワイン会。持参品1。蒼龍のキュリオスType S。キュリオスがおいしいのは経験済みだけれど、半年寝かせたのがよかったのか、想像以上においしくてビックリ。カーヴ・ドッチのミツバチワインツーリズムで買ったドメーヌ・ルバヤート2013。ワイナリーのトップレンジ、それもチョイ熟が6000円は安すぎる。一通り飲んだあとはこちら。
2019.11.23
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毎年楽しい、こちらに参加してきました。アサヒとサッポロが協賛していることもあって、7,000円にしてはあり得ない充実ぶり。The Kitchen Salvatore Cuomo 銀座 一夜限りのボージョレ解禁パーティーワインはフランスの新酒が8種類。ボジョレーだけでなく、スパークや南仏のヌーボーも。前菜もピサもパスタもおいしい! 痩せなきゃいけないのに食べすぎた。毎年楽しいウェインのライブ。アースやボーイズタウンギャングなど、70s、80s中心の選曲で盛り上がり!食事はすごい充実。マルゲリータは太っ腹にもDOC(水牛)クオモさんの弟さんそして中年泣かせの70s、80s中心のディスコ系選曲のライブ付き。ディスコ系の曲が続き、最後はダンシングクイーン
2019.11.22
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ワインマニアはヌーボーをほとんど飲まないと思うけれど、わたしはお祭り好きなので、毎年何本か飲んでいます。夜中の解禁と共に、セブンに駆け込んで購入。今年は濃いめ。2019 Beaujolais Villages Nouveau(Georges Duboeuf)2019 Beaujolais Villages Nouveau(Charles Drapier)2019 Beaujolais Villages Nouveau(Jean-Marc Laforest)こちらは別の日に飲んだヌーボー。いい年とはいえ、ヌーボーの限界があるよね。
2019.11.21
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前日に飲みまくって二日酔いだし、1週間前にはワインツーリズムやまなしに行ったばかり。だけれど、甲府にいてやることも無いので、甲府の北口広場と甲州夢小路を散策したあとは勝沼へ。まずはサッポログランポレール。こちらにはまだブドウが残っていました。グランポレールはいつ行ってもすいている。ワインもおいしいし、テイスティング環境も最高なんだけどなあ。中心部から離れているのが難点か。MGVsここは大ぶりのグラス。ショット・ツヴィーゼルに似ているけれど違ったような。新しいワイナリーなので値段は高めだけれど、万全のスタッフを準備していることもあってワインはおいしい。こちらはロゼで美味Audiの絵は試乗イベントにあわせてデザイナーがチョークで描いた絵だとか。QRコードも反応するらしい。すげー。モダンで勝沼らしくない雰囲気なので、こちらもにぎわっていました。ラッピングもおしゃれ。名入りのスタンプを押してくれます。勝沼醸造。テラス横が広がっていた! 聞いてみると以前は醸造施設があったのだとか。こちらは大混雑。春先に入れたエノマティック(画像左の機械)は好調。メルシャンツーリズムのときには無かったレア系のセット。二日酔いだからワイナリーめぐりはどうしようと思っていたけれど、昼過ぎから来たこともあって意外に満喫してしまいました。
2019.11.18
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小瀬公園の山梨ヌーボー祭りを満喫したあとは知人宅で一時休憩。休憩なのにボーペイサージュをいただいてしまいました。その後はFourHeartsCafeに移動。ホスト役のかたにワインをセレクトしていただいていろいろ満喫。画像があまり残っていません。この日のゲストは辰巳さん。知り合い冥利に尽きます。辰巳さんプロデュースの今様/マンズワイン。2015と2016の垂直。結局6人で10本近く開けてベロベロ。昼前から飲んでいたので、全部会わせると恐ろしい量。おかげで二日酔いになりました。
2019.11.17
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11月3日に続き、甲府小瀬公園で開催された山梨ヌーボー祭り 2019 in 山梨に行ってきました。山梨のヌーボー祭りは県民の日と共催。そのため、かなり大規模なイベントになっています。わざわざ甲府まで行くのも、それが理由の一つ。左は山梨県知事の長崎氏。東大、大蔵省、衆議院議員のエリート。右はご存じ辰巳さん。鮨職人のブース。ここ以外にも、山梨県○○組合というブースがたくさんでいています。どこもリーズナブル。日比谷で大人気だった駒園ヴィンヤード。山梨県は、東京オリンピックのロードレース会場になることもあって自転車のブースが出ています。清里ロックでおなじみのタッチダウンビール。こちらは白州のフランク。日比谷公園と比べれば行列も短い。とりあえず昼の部は終了。夜の部に続く。
2019.11.16
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前回の続き。メルシャンワインツーリズム限定品セットを狙っていたけれど売り切れ。そこでマリコヴィンヤードセットとワイナリー限定品セット、穂坂アルモノワール。シャトレーゼこちらでは無料試飲以外に、プチ・ジョアとトロワ・ジョアの有料テイスティング。トロワ・ジョアはよい年だけ作られるボルドーブレンド。シャトレーゼでは5,000円以上する高級品。プチと比べたけれどだいぶ違う。これでワイナリーめぐりは終了反省会のため塩山の完熟屋へ。初めて行ったけれど、人気店らしく開店前は地元の人で大行列。馬刺しほうとう塩山洋酒がこんな赤を出しているなんて知らなかった。キザン白は残念ながら軽いブショネ。別のほうとうをおかわりこれでワインツーリズムは終了。まわったワイナリーは以下のとおり。◎が付いているのが、一緒に行った友人の人気が高かったもの。期待値とのギャップもあるので、何度も行っているワイナリーは不利なことはご承知おきを。1日目信玄ワインドメーヌ・ヒデ(五味醤油に出店)シャトー酒折ルミエール丸藤葡萄酒旭洋酒◎サントネージュ◎2日目98wines◎甲斐ワイナリー◎マンズワイン勝沼ワイナリーフジッコワインまるき葡萄酒ダイヤモンド醸造◎メルシャンシャトレーゼ
2019.11.13
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前回の続き。フジッコワイナリーへ。ガラスの編み目が邪魔だけれど、このあたりでは一番標高が高いので景色がきれい。フジッコはスタンダードアイテム無料。甲州もいいけれど、甘口のクラノオトシリーズの人気が高い。楽しみにしている有料テイスティング。通常は出ていないものが飲めます。この中からこちらを試飲(おつまみ付きで300-400円)。カベルネ・ソーヴィニョン 2017ノアノア 2017シャルドネ樽発酵 2018ヴィ・ルフレ 2017ヴィ・ルフレは志汰乃輝種(カベルネ・ソーヴィニヨン×行者の水)というヤマブドウ系のワイン。なぜか、これがフジッコで一番高いワイン。今後はもっとハイレンジを出すという噂もあるけれど。マルキには料理屋さんが出店していました。ダイヤモンド酒造へいつもは激混みで大変だけれど、遅い時間だったので少しは余裕を持って飲めました。ダイヤモンドはおいしいねえ。Vrille(ヴリーユ)とHuit(結ひ)は共に遅摘みタイプ。バックビンテージ各4ビンテージの垂直。ダイヤモンドから坂を下っていると、こんなおじさんに遭遇。振る舞い酒&振る舞いブドウ。わざわざ足を運んでくれる人に振る舞いたいのだとか。われわれもシャインを少しいただきました。つづく。
2019.11.12
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前回の続き。旅館の朝食。天気がよかったこともあって、春日居町駅まで散歩もかねて歩くことに。途中にあった「なでしこ農園」。こちらには勝沼・笛吹の平地には珍しく垣根の畑。全然知らなかったけれど、明治に歴史をさかのぼれる場所。春日居町駅前次の目的地は塩山からタクシーで行く98WINEs。塩山からタクシーに乗って98WINEsへ。こちらの平山繁之さんはメルシャンや勝沼醸造で活躍されてきた方。引いた画像がこちら。黒いのが醸造棟で、みんなが座っている灰色のコンクリートはセラー。こちらからの眺めが美しい。こちらが母屋。セラーの屋根のコンクリートと母屋の間には幅1m、深さ80cmくらいの溝があって、そこを10kg近いリックサックを背負ったままジャンプ。着地した瞬間、右ふくらはぎに電気が走った! 痛テテッ! このあと滞在中は右足を引きずりながら歩くことに。後日病院に行ったら肉離れの診断。年甲斐も無くやるんじゃ無かった。この日は出張カフェも出店テイスティングアイテムはこちら。1杯200-。ロゼは人気で有料試飲だけ。ワイナリーの2階帰りがけのわれわれに平山さんが声を掛けてくれました。いろいろ話を聞けたけれど、もっとディープに聞いてみたいな。続いて甲斐ワイナリー。ワインツーリズムでは定番の場所。ここは新酒の甲州から、自社畑のかざま甲州、さらに赤も素晴らしい。小さなワイナリーなのに、あか抜けた味わい。風間聡一郎さん。何度も来たことがあるのにツアーは初参加。聡一郎さんの話がスゲー面白い。スパークリングを作っているのは知らなかった。併設のカフェ用に作っているのだとか。瓶内一次発酵の田舎づくり製法。元は日本酒を造っていたので釜が残っています。続いて、徒歩でマンズワインへ。やっぱりおいしいよね。つづく。
2019.11.11
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前回の続き。石和温泉駅から電車で東山梨市駅に移動。これから旭洋酒へ。こんなに山梨に来ているのに、旭洋酒は久しぶりの2回目。旭洋酒のワインは、それなりに飲む機会はあるのだけれどね。500円で全種類飲めるスタイル。リーズナブル! そしてクオリティを考えるとワインも安い。われわれの中でも、今回人気のあったワイナリーの一つ。再び電車で山梨市駅まで移動して、初日最後の目的地サントネージュへ。アサヒビールグループのワイナリーで、近年ワインに力を入れています。いまどき珍しく無料試飲がいっぱい。とはいえ、ここがわれわれの狙いではありません。スタンダードも、それなりにおいしくはあるのだけどね。狙いは有料試飲のこちら。日本ワインに首ったけ♪でもおなじみのキング宮川さん。去年われわれが来たのを覚えてくれていました。牧丘の自社畑と山形かみのやまを、ほぼ全種類試飲。グラス付きで1杯300円(もっと安いのもあった)。かみのやまの赤は、やっぱり素晴らしい。バスの中で「サントネージュは悪くないけれど普通かな」と言っていた人がいたけれど、こちらを飲んでいないと思ってるよ。樹齢の違いもあって「牧丘<かみのやま」です。夜の山梨市駅この日に泊まるのは「旅館 笛吹川」。ホンジョーのベーリーAと、キスヴィンのスパーク。キスヴィンは新しいワイナリーと言うこともありコスパイマイチなので、他のセレクションにしてほしいな。おいしい食事でした。あと、こちらは内庭がきれいで、温泉もよかった。グループで行ったので貸し切り風呂には入らなかったけれど、予約無し&追加料金無しでは入れます。つづく。
2019.11.10
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秋のワインイベントのハイライト「ワインツーリズムやまなし2019秋」に参加してきました。第12回の今年は、第2回から連続の通算11回目の参加。あずさの中で大和の重畳(ちょうじょう)でカンパイ!例年は勝沼・塩山スタートだけれど、今年は甲府スタート。始発バスより早く着いたので信玄方面に徒歩で移動。信玄ワイン。その昔は安くてよかった時代もあるけれど、現在となってみるとクラシカル。在庫が残っているのかバックビンテージで白は酸化気味。在庫から売りたい→酸化気味→飲み手を選ぶ→売れない、という悪いスパイラルに入っているような。五味醤油前のブースドメーヌ・ヒデ 有料も含めてほとんど飲んだけれど、ビオっていて好みではありません。シャトー酒折に到着酒折のスタッフに紹介された巻き寿司。「豊鮨」は地元で人気の寿司屋なのだとか。井島さんによる「自社畑オールドヴィンテージワイン特別試飲会」。4,000円。例年は着席形式だけれど、今年はスタンディング。相変わらず井島さんの話は面白い。1991に始めたときはよく分かっていなかったので「カベルネ・ソーヴィニョン、メルロー、ガメイ、ピノ・ノワール、シャルドネ、リースリング、ミュラートゥルガウ」を植えていたのだとか。古いビンテージで、まあまあよかったのは96 PN、09 MbA、12 Ch。しかし以前のキュヴェイケガワ10年垂直のときほどの感動はない。今回はスタンディングということもあり、参加者全員に対する井島さんの話は少なめで、あとは個別に井島さんや池川さんに話すスタイル。友人は今回もよかったと言っていたけれど、個人的には社長、井島さん、池川さんの3人が話したときが神回。今年は飲食のブースが減った。石和温泉を経由して勝沼方面へ。勝沼は翌日だけれど、ルミエールまではバスで行けるので、そこから徒歩で移動。ルミエールいつもは神社の方にブースが出ていたような気がするけれど、今年はワイナリー前。ルミエールのオレンジワイン国道20号を超えて丸藤へ。丸藤葡萄酒テラスからの眺めがキレイ。無料・有料試飲を制覇。スペシャルワインは翌日とのこと。われわれがテーブルで話していると、大村さんが声を掛けてくれた。大村さんの話は知的でウィットに富んでいて面白い。石和温泉駅に戻ると、改札前で踊りが披露されていました。われわれも石和に泊まるけれど、ワイナリーめぐりが残っているので、それは夕方。つづく。
2019.11.09
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山梨ヌーボー祭り 2019 in 日比谷公園に行ってきました。2018、2017に続いて3年連続参加。スタートからすごい人ボトル販売コーナーも盛況。ここで買って芝生エリアで楽しむグループが多い。マンズもなかなか今回赤で一番よかったのはメルシャンサントリーは新酒無し。ジャパンプレミアムシリーズ用の割り当てを考えると、新酒用のブドウが確保できなかったとのこと。どこも込んでいたけれど、その中でもすごい行列だったのは塩山洋酒、五味、ドメーヌQ。メルシャンの赤が早々に売り切れたため、こちらを購入。こちらで楽しみました。
2019.11.03
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