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秋晴れの日、甥の結婚式に参列してきた。「いやはや、最近の結婚式は様変わりしましたなあ」「ワタシなんぞ結婚式に出るのは随分久し振りでしてね」「最近は結婚式を挙げない若い人が多いみたいですよ」「それにまあ、若い人自体が少ないってのもありますしね」「私らの年齢になると結婚式より葬式に参列するのばっかで」「そうですなあ、最近は黒いネクタイばっか締めますからなあ」「わはは、本当に。親戚や友人と会うのは葬式ぐらいなもんですわ」「ところでこの市の結婚式会場はココしかないそうです」「ワシらの碧南市の結婚式場は全部潰れましたよ」「その代わり葬儀会場ばっかバンバンできてますわ」「葬儀会場って、ほら、今は何と呼ぶんでしたっけ?」「えっと、セレモニーホールっちゅうんですかね」そんな会話をしながらも皆さん嬉しそうである。嬉し泣きと少しの感傷の場に呼ばれて感謝している。
2014年09月29日
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4日前に御嶽山近くの小秀山避難小屋に泊まり御嶽山の全貌を見ながら過ごしていたのだがまさか噴火が起こるとは思ってもみなかった。こちら9月22日(噴火の5日前)に撮った写真。噴火が起きた南側斜面には噴煙すら写っていない。(これはyahooニュースより転載)それがこんなんなっちゃうんだもんなあ。現在「火山灰に埋もれたままの登山者が数人いる」との報道があるが救出(かわいそうだが現実は「収容」なのかもしれない)も困難らしい。噴火直後は軽自動車ほどの岩石がたくさん降ってきたらしい。岩に当たって大怪我をされた方も多数いるようだ。御嶽山には何度も登っているので他人事とは思えない。 オマケ ⇒【数年前にberryくんと登った時のすげえ朝焼け】
2014年09月28日
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独りで泊まる避難小屋は夜8時を過ぎたらヒマである。小説本は持って来たけどロウソクの灯りの下で読むなんてなんだか巨人の星の左門豊作みたいなのでやめた。時々外に出て満天の星空を眺めたりして10時頃寝袋に入った。空木平避難小屋の恐怖体験のようにならないように今回は長めのロウソクを持参して来ているのだ。ついでに毛布を頭から被って寝袋の中で丸まって寝た。朝が近付けば鳥の鳴き声で目が覚めるだろう。ハッと目覚めれば薄明である。小屋用のクロックスを履いてデジカメ持って徒歩1分の山頂へ向かう。a北側正面に見えるのは御嶽山。中央アルプス、空木岳の向こうから太陽が昇ってきた。眼下は雲海。山頂付近の藪の向こうに絶好の岩場発見。北東の空が開けているのでここならペルセウス流星群を見るのに最高。この景色を独り占め。ヤッホー!と叫んでみる49歳。(笑)小秀山避難小屋にも朝陽が当たる。今までに泊まった日本の避難小屋の中でナンバー1だな。くわえタバコに「小屋用」とマジックで書かれたクロックスを履いてテラスに干した毛布をパンパン叩いていたら登山者到着。「いらっしゃい!」と言ってみた。(笑)下山途中の岩場でパチャリ。すんません、片足立ちできませんでした。こうして至福の独りハイキングは終了したのであった。
2014年09月26日
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岐阜と長野の県境にある小秀山(こひでやま)に行ってきた。行きの道中でのんびりしていたので登山口には昼の2時近くに到着。まあ日没までには山頂の避難小屋に着けるでしょう、と乙女渓谷の滝沿いを独りゆっくりと歩き始めた。滝沿いの小さな橋を渡ったり こんな木の根をつかんでよじ登ったり(ほぼ真上を向いて撮影)これが登山道?って感じで熊笹の中を歩いたりこんな岩場を素手でよじ登ったり(出た!決死のセルフタイマー撮影)そんなこんなで陽が沈む前に山頂の無人避難小屋に到着。すんげえ!360度の大展望!小屋はきれいでこんな感じ。 ロールマットも毛布も設置されていた。小屋の階段の手すり越しに西方面を撮影。夕焼けをバックに記念撮影。 平らな石を拾ってきてその上にロウソクを立てる。ネパールのナガルコットの夜を再現したいのだ。南に向いてる窓を開ける。(ジュディ・オングの歌ではありません(古っ!))さそり座の浮かぶ宇宙の下には人間共の暮らす邪悪な街の灯り。名古屋の夜景がユラユラと揺れている。静か過ぎる夜中、小屋の外に出てみれば満天の星空。南の射手座付近が銀河系の中心で、天の川は白鳥座を覆い、カシオペアを通り越した付近でスパッと星粒は終わる。御嶽山の稜線がそこにあるからだ。宇宙を感じさせられた最高の夜だった。
2014年09月24日
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ローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズがなんと絵本を発売したのだが、これがまたバカ売れしている。先日は「海外絵本部門」で日本での売り上げが第1位。(今日は2位)ということはストーンズファンだけが買っているのではないんだな。この絵本、文はキース・リチャーズ、翻訳は奥田民生、絵はキースの実娘でアーティストのセオドラ・リチャーズ。しかもキースみずからが絵本を朗読、演奏するCD付き!だけどあのガラガラ声で朗読されてもなあ、多分何言ってんのか聞き取れないかもな。しかしムッチャ渋い声なので案外いいかも。この絵本のプロモーションのために出演したTV番組で彼の渋~い声をぜひ聞いてみてね。若い頃チャックベリーの楽屋のギターを勝手に弾いてチャックに顔面パンチされたという話もしてるよ。僕が世界中で最も好きな男性といえばキースなのだ。彼によって僕の人生は狂わされたといっても過言ではない。2006年のブログ記事だけど彼に触ったこともあるんだよ。【楽天ブックスならいつでも送料無料】Gus & Me ガスじいさんとはじめてのギターの物語 [ キー...価格:2,160円(税込、送料込)
2014年09月21日
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自宅から歩いて国道1号線を渡って陸橋の上に出ると河川敷の斜面が彼岸花で赤く染まっている。昼下がりに見る彼岸花には妖しさがない。ただ乱雑に林立しているだけのような印象を受ける。こんな時間帯に散歩しているのは余程の暇人だけで斜面の階段に座ってタバコなんぞを吸っていると高校の授業後の部活の声が川向こうから聞こえてきてちょっとした罪悪感に似た感情が芽生えるのである。オレ、中学と高校で部活なんてしたことなかったな。先輩後輩の縦関係っていうの?あれ苦手でさ、部活仲間とか汗とか努力とかはもっと大嫌いでさ、それだけで自由が奪われる気がしちゃうんだな。昼から高校行って、終わったらすぐ友人宅に行ってそのまま深夜の3時頃まで色んな悪いことして時間潰してさ、親はきっと心配してたんだろうなあ。高校1年の夏にバイクで転んで血だらけで帰って独りで風呂場で傷の手当てしてたっけ。母が気配で起きてタクシー呼んで深夜に病院行ったな。タクシーの中では無言だったな。降りる時に母が「お釣りは要りません」なんて言ってさ、貧乏なのに、何かオレへの愛情に感じたなあ。母はもう自宅とデイケアの往復しか出来なくって手も足もシワくちゃで骨だけみたいに細くなっちゃってああ、あの家には彼岸花咲いてなかったなあ、それにあの屋敷にはどうせ似合わないけどな。あの庭に咲く彼岸花を想像したら何か憐れで笑えたよ。オレを春の彼岸に産んでくれたんだよなあ。男ってメソメソ、やだね。彼岸花みたいに真っ直ぐシャキッとしろってか?そうだな、笑って歩こうっと。前を向いて空を仰げ。 ⇒【去年撮った彼岸花の写真と似てる】
2014年09月18日
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おかげ様でうちの孫も1歳3ヶ月になりましてだんだん人間らしくというか、猿らしくなってきた。
2014年09月17日
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日本熱帯果樹の会だったか熱帯植物の会だか忘れたがその会員でもあるヒロシ氏から2本の木をもらった。プルメリアとバナナで2本とも1mほどの高さのものだ。わざわざ僕の自宅まで届けてくれて育て方を教えてくれた。さて、翌日はその2本を2階の日当たりの良いベランダへ運んだ。2階の南東の部屋が空いているので育成には最適だ。ここは午前中から日没までずっと陽が当たる。冬の間は室内での管理になるので取り入れも便利だし。ちなみに僕のネット販売の仕事場は2階の北西の部屋なので環境的待遇はプルメリアやバナナ以下ということになる。(苦笑)こちらがプルメリア。 ↓ こちらがバナナ。根元に赤ちゃんもいるよ。 ↓ なんか新しい趣味ができた感じで楽しいなあ。育て始めだけ熱心でしばらくすると放置、にならないようにしなきゃ。或いはいつの間にか鉢がどんどん増えていって、ヒロシ氏のように2階の2部屋+ベランダが植物でいっぱいになったりして。ちなみにヒロシ氏がスーパーでマンゴスチンを1万円分買い、全部食べて種を植えたが1つも発芽せず落胆していた話だとか、マンゴーを見て「これはっ!カリブ産の何々種ではないかっ!」と見分けがつくというのも恐ろしいことである。(笑)
2014年09月15日
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先日のブログにも載せた八淵の滝の主瀑「貴船の滝」は落差30メートルあり、落ち口から下を見下ろせる。フォトブロガーの端くれとして写真を撮ろうとしても崖っ淵に近づける限界はここまでであった。あとたった1歩を踏み出せないのだ。 ↑ オレの足ね。滝つぼに写っている黄色い点々が分かるだろうか?拡大した写真がコチラ。 ↓ この滝歩きは確かに命の危険がすぐ隣にあった。しかし、それは「岩に取り付く」ということに固執していたためだ。躊躇なく沢を歩けばそれほど危険でもないだろう。「社会における固執」、人はそれによって自らを追い込んでいる。その呪縛から解き放たれれば、または自らそれを解けばもっとイージーな生き方ができるのだな、という哲学的な考えをこの滝歩きは教えてくれたような気がする。そして僕は今まで遭難や滑落について深く考えたことはなかった。僕は主に単独行が多いので、滑落したら家族が悲しむとか捜索費がすげえ必要とか、そのレベルの考えしかなかった。同行者がいれば救助が呼べるとか、そんな程度だった。しかし同行者と行動を共にした時は、家族のこと云々より以前に同行者のことを考えねばならないのかな、と思い当たった。たとえば僕がコウベくんの前で滑落死したとする。救助要請は彼がしてくれるだろうが問題はその後である。テレビカメラの前で辛い思いをするのは同行者の彼なのだ。増水していたのに無謀と思わなかったのか?スニーカーという無防備を注意しなかったのか?軽装備で滝歩きを甘く見てなかったか?など責められるのは生きて戻った同行者なのだ。死者の家族に謝るのも責められるのも生きて帰った同行者。だから「同行者のために」滑落してはならないのだ。そしてネット掲示板に例の如く批判が書かれる。こういうヤツがいるからダメなんだよね~、とか自然を甘く見るな、などと1億総批評家である。しかも山なんぞに行ったこともない奴らが机上でモノを言う。やはり僕は同行者と山に行くより独りで行った方が合うなと思う。もう1人の自分との対話に耳を傾け、責任の全ては己に帰結する。自分と向き合うことによって自分への答えが得られる気がする。八淵の滝巡りを終えた帰路で記念撮影。岩に彫られた古代象形文字は「八徳」と読む。(注:目とかチ●コの絵ではありません)コウベくんとモリタくんはなぜか正座である。(注:別にファミマの店員ではありません)2人の目をペイントで黒く隠すよりもコウベくんのおでこを黒くペイントしてやれや、ってか?(笑)
2014年09月10日
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早朝まで降っていた雨は東名高速を走っていたら止んだ。コウベくんとモリタくん(あ、また実名書いちゃった)は「滋賀の滝へ行く」としか教えてくれなかった。「たつじんを驚かせたいんだ」というのが理由らしい。ちなみにモリタくんは元演歌歌手のご主人さんであり家はあるのだが庭で長年テント生活をしており先の大雨でテントが壊れて自宅に一時避難したのであるが現在は家財道具を軽自動車の1BOX内に運び込んで自宅近くのネットカフェの駐車場に停めて車内生活をしている。そのため「彼の家に迎えに行った」というよりも彼の住んでいる車を見つけて合流した、と言った方が正しい。夫婦の仲は極めて良い、というのが不思議である。あ、滝とは関係なかった...。さて、「滋賀の滝」と聞いて僕は別に何とも思わなかった。どうせ養老の滝か、そのレベルの観光地の滝巡りだろうとデジカメ1つ、靴すら普通のスニーカー、Tシャツ姿だ。マジカル・ミステリーツアーのような感じで着いた場所は滋賀県の西、京都府に近い「八淵の滝(やつぶちの滝)」という。普通の森を歩くこと約20分、沢に出た。今朝まで降っていた雨ですごい増水しているようで轟々と音を立てている沢に落ちたらエラいことになる。目の前には僕の想像を超えた景色が現れた。沢の上にかかる鎖につかまって向こうの岩に取り付く。ヒャッホー!すげえじゃん!水しぶきを受けながら滝のすぐ横の岩を歩くのだ。そのためカメラが濡れないようにするので撮影が出来ない。時々は鎖を登りながら記念撮影。でも腕しか写せんわ。これ、決死のセルフタイマー撮影な。イケメン過ぎるので顔はトリミング。滝の大きさ分かりにくいけど落差30メートル。上の落ち口まで行って下覗いたら縮み上がりました。こんな倒木の上を歩いて沢渡ったり。帰って来てからネットで「八淵の滝」と検索したら⇒【こちらのサイトで詳しく解説されてました】「死の香りがぷんぷんする滝」かあ、確かに!実際に滑落死亡事故の慰霊碑もあったし。しかも雨で増水してて「こりゃ渡るの無理」と何ヶ所かで思ったけど何とか岩にしがみつき、濡れて滑りやすい岩に足を乗せ沢の上にかかる鎖に手を伸ばしてギリギリ手繰り寄せて大股広げて飛び移るってな感じですげえ刺激的だった。コウベくんの「たつじんを驚かせたい」って言葉に納得。充分驚いたよ。こんな刺激的な体験は久し振りだった。皆さん、八淵の滝に行くなら雨上がりの日がオススメ。あるいは水着持って行ってダイブ遊びもいいんじゃないかな。落差30mから決死の滝つぼダイブレポ、お待ちしてます。
2014年09月08日
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夕方から降り出した雨は本降りになった。あ~あ、またハイキング中止かあ。究極の雨男コウベくん(あ、実名書いちゃった)との予定は毎回毎回決まって雨になるのだが、ふと思ったのである。もしかしたらコウベくんは「たつじんと行く予定はいつも雨だな」などと彼は僕のことを「究極の雨男」と思っているのかもしれない。先日コウベくんから残暑見舞い葉書が届いた。乗鞍岳山頂郵便局からだった。後日「乗鞍どうだった?」と訊くと「雨雲で真っ白。何も見えんかった」やっぱり彼が雨男なんだろうなあ。しかし、天気予報を見ると明日は昼前から急速に天候が回復するようだ。何度も延期になっていたハイキングにやっと行ける。行き先は滋賀県。それ以上の情報はない。「たつじんに見せたい景色があるんだ」としか教えてくれなかった。まさか...女湯?(笑)
2014年09月06日
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丘の上の広場で友人とのんびりと過ごした。あのさ、俺達はそろそろ人生を逆算する年齢なんだよ。残りの時間を頭の隅に入れておいてもいい年頃じゃないの?いつ死んでも納得したいっていうかさ。逆算して生きてる人って時間を大切にするっていうか、こんなことやってちゃもったいない、楽しまなくっちゃってきっと何やるにも生き生きしてるんじゃないかなあ。わがままじゃなく、我がままで生きたらいいんじゃないかな。発音のアクセントが違うだけなんだけどさ。わがままっていうと、周りに迷惑を掛ける自己中な感じだけど我がままっていうと、自分に正直に生きるっていうかさ、なんかそんな感じ受けない? あ、どっちも一緒?(笑)俺は自分の道を行くよ。お金も大事だけど、なんかもっと大事なものがあるしイヤイヤ生きるよりハッピーに生きたいんだよね。「コップの中の水」の話知ってる?もう水が半分しかない、って思う人とまだ水が半分もある!って思う人がいてさ、状況は同じなんだけど、どっちがハッピーライフか、みたいな。笑ってた方がやっぱハッピーじゃん。時計の針はもう戻せないしね。そんな話をしながら上を仰げば雲が流れてた。
2014年09月04日
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もう4年半前になるのか。店をやっていた僕は万引きに次ぐ万引きで被害妄想すら感じていた。おまけに仲の良かった(と思っていた)常連客にも万引きされてこてんぱんに人間不信になり、それでも自分の心と闘っていた。繊細で感性は豊かな方ではあるが楽天的に物事を考える性格だし神経質でもなければ消極的でも潔癖症でもない。むしろ大雑把なのでうつ病にもならず投げやりにもならず平静に過ごしていた。ある日、突然顔面麻痺がやって来た。まぶたが閉じれないのだった。頬は動かせず、唇も動かない。水を飲むとボタボタこぼす。脳梗塞の前触れかと脳外科に行ったら検査結果は至って正常な脳で「急激なストレスによって交感神経が拒絶反応を起こしている」と言われステロイド治療と共に自宅療養し1ヶ月ほどで元に戻った。「精神が頑丈な人は心が潰れる代わりに症状が外的に表れます」らしい。その後、麻痺も治ったし神経がイカレることもなかったが「最終的に信じれるのは自分だけ。他人は裏切る」というこれは非常に悲しく憐れな考え方なのだが、そんな思いが強くなった。(これはインドをはじめアジアに行ってればそういう考えも芽生えるわな)しかし完全に治らない症状もある。左の耳の聞こえが異常に良くなってしまったのである。この人のブログのようにある周波数の音が異常に聞こえるのだ。バラエティー番組の「シャラ~ン」という効果音(分かる?)なんぞ耳障りで仕方なく、テレビのボリュームを絞ってもそれだけは聞こえる。救急車のサイレンがすごく遠くから聞こえる。妻からは「空耳じゃないの?」と言われるが、随分経ってからやっと彼女の耳でも聞こえる大きさになって近づいてくる。ドップラー効果によって遠ざかって行くサイレンの音は聞こえない。他の日常的な音は普通の人と同じ程度の聞こえ具合のようだ。静かな雨の音、風鈴の音、鈴虫の鳴き声。これが耳障りにならなくて良かった。また秋になったね。
2014年09月02日
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