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「不景気で仕事も減り手持ち資金がないが何とかなりますか?」 と先日メールを頂いた自営業を営むTさん、神奈川県の鎌倉から来所。 債務総額 7社 320万円程 取引期間はいずれも平成5年頃から。 私 「ずいぶん長いこと払われてたんですね」 Kさん 「仕事がなくならなければもっと払っていたかもしれません」 私 「借金はすでに無くなっていると思いますよ」 Kさん 「そうですか」 私 「武富士、レイク、アイフル、は任意では全額返しませんから即訴訟を提起します が?」 Kさん 「お任せします。それからメールにも書いたんですが着手金が・・」 私 「結構ですよ、返ってきた過払い金の中からで・・」 10数年間払い続けてきたが、不景気のため仕事も減り、毎月の支払いに窮してしま った。「何とかしなければ!!」と色々調べて過払いの事を知ったという。 Kさんのような人が最近多い。 仕事、給与も減る不景気の今、自分の借金を見つめ直すことが必要だろう。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.30
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ポケットカードという会社がある。れっきとした一部上場会社だ。 任意での過払い請求の対応は悪い。元本の4割しか返済しない。 それも返還まで何ヶ月もかかる。 しかし訴訟提起すると、態度が嘘のように変わる。 当事務所はすべて即訴訟の方針。 Aさん、Bさん、Cさんの共同訴訟、2回目の期日は4月0日 担当者から電話ある。 ポケット 「Aさん他2名の和解お願いします」 私 「条件さえ合えばいいですよ」 ポケット 「入金日までの利息を全部付けさせて頂きます」 私 「それは助かります」 ポケット 「それではいきますよ、Aさんは00万00円、Bさんは・・・」 私 「ありがとうございます、ところで入金日は?」 ポケット 「8月00日になります」 私 「えぇ・・8月ですか!!」 ポケット 「これが、精一杯です」 私 「しょうがないか・・入金日までの利息も付けて貰ったし」 まんまと担当者のペースに乗ってしまった。 それにしても不思議な会社だ。任意ではあれほど渋っていたのに。 同じように任意では大幅な減額を要求してくるが、訴訟になれば満額払ってくる業者 がある。 たとえば、NISグループ(旧ニッシン)ネオラインキャピタル(旧カザカファイナンス) エイワ(返済が長期間、分割の場合がある)等々・・・ 任意でいくか、訴訟で攻めるか、見極めが大切である。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.27
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Tさん、各社への弁済打ち合わせのため来所する。 当初470万程の借金が、180万程に、過払い金も返ってきた。 私 「いかがですか、随分減額になりますよ」 Tさん 「信じられませんね」 私 「債務が残るのは4社です」 「過払い金で全部は埋められませんが・・」 Tさん 「B社だけ過払い金から払ってください」 私 「わかりました、残り3社はどうしましょう?」 Tさん 「A社に月4万、C社とD社を3万でお願いします」 私 「合計10万の支払いになりますが大丈夫ですか?」 Tさん 「今までと比べたら楽です、早く終わらせたいし」 私 「そうですね、今度は払えば払うだけ(借金が)減っていきますから・」 Tさんは今まで多いときで 月20万円の返済をしてきた。 他から借り入れての返済(自転車操業)のため、新たに利息が発生借金は減るどころ か増えてしまった。 「いつになったら終わるのか、一生払い続けなければいけないのか?」 出口が見えない程、苦しくて辛いことはない。 任意整理は将来利息をカットするのが原則、払えば払うほど借金が減っていく。 そして出口に1歩、1歩近づいていく。 多重債務に苦しんでいる貴方も、出口に向かって勇気ある第1歩を・・・ マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.26
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W子さん来所 借金総額6社120万円 そのうち3社は保証人付 W子さん 「保証人には迷惑かけたくないんです」 私 「心配ないですよ、取引期間が長いから、多分過払いになっていると思います」 W子さん 「保証人に連絡がいきませんか?」 私 「大丈夫ですよ、債務が無いのに請求するのは架空請求になりますから・・・」 「保証人には迷惑をかけたくない!!」保証人が足かせになって過払い請求を躊躇し ている人が意外に多い。 本人で過払い請求する場合は、まず履歴を取り寄せ過払いを確認、そして請求する。 請求書には「以後、本人は勿論、保証人に請求するのなら架空請求として法的処置も 辞さない」旨の文言を付加すれば、なお安心でしょう。 マイサイト 債務整理,過払い請求専門
2009.03.25
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「すごい!!」「どんどん読み込んでいるわ!!」事務員A子さんの驚きの声。利息計算を瞬時に行うために、ある設備を導入した。なかなかの性能のようだ。 利息の引直し計算はエクセルで取引日、入金日、返済日を順次に打ち込んで行うのが 一般的、これに以外と時間がかかる。計算する案件が多量にあると、外注に出すか、 計算専門の事務員が必要になる。 そして、この仕事が速く正確に終了しないと、次の仕事(過払い請求、弁済和解交渉) に進めない。 当事務所は依頼された案件の迅速な解決を心掛けているが、さらに満足を頂ける サービスを提供できそうだ。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.24
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「実はT社とA社に給与差し押さえられているんです」Kさんの悲痛な叫び 「えぇー・差し押さえ!!」思わず聞き返す。 借金総額450万円、「自己破産」で0からやり直したいという。 私 「直ぐに差押はされません。裁判があったんでしょう?」 Kさん 「はい、何回も裁判所から書類が届いたんですが」 私 「ほっといたんですね? 欠席裁判ですよ」 Kさん 「会社にも居づらくなって・・」 「何とかなりませんかね?」 私 「受任通知を出しただけでは差押手続きは中止されません」 Kさん 「そうですか・・」 私 「とにかく急ぎましょう、破産の開始決定がされると中止できますから」 貸金業者は何回か催促しても支払いが無い場合、訴訟を起こします。 そして債務者には「答弁書」と称する書類が送られてきます。 この答弁書に「分割払いを希望します」と記入、第一回目の期日に出廷すれば ほとんどの場合、分割払いで和解になります。 しかし、答弁書も出さず、出廷もしないと、業者の言い分がすべて認められ 一括支払いの判決が下りて、給与等の差押も認められてしまいます。 この、俗にいう欠席裁判は多いです。 弁護士、司法書士が介入しても、業者は裁判上の請求、手続きを法的に中止する 義務はありません。 自己破産の場合、開始決定があるまで差押を中止することはできません。 そして免責が決定確定して初めて取消しができます。手続きも複雑になります。 すべてから逃れたい気持ちはわかりますが、傷口を大きくしないため、 早めに借金に立ち向う気持ちが大切です。 マイサイト 債務整理,過払い請求専門
2009.03.23
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昨日 アエルの債権者集会(民事再生)が開かれ賛成多数で可決・ 即時に認可決定がされた。 詳細は以下のとおりです 参加債権者数 150名程 投票の結果 有効投票債権者数 18,980名 賛成票 15,249名 反対票 3,731名 よって債権者の議決割合の77.66%の賛成により認可が決定。 これにより過払い債権者にも今年6月以後、請求額の5%が配当されることになる。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.19
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Wさん来所。紹介者のTさんも同行する。 Tさんには,これまで3名紹介して頂いた。 面倒見の良い、親分肌の人はどの職場にもいるものだ Tさん 「今度はこいつ(Wさん)お願いしますよ」 私 「いいですよ」 Tさん 「皆で(過払い)の話をしていたら、こいつが聞き耳を立ててきて・・」 私 「こう言う悩みは、なかなか相談できませんよ」 Tさん 「早く事務所へ行けっていたんですが、一人じゃ心配だと言うもんで・・・」 Wさんの債務は 武富士、アエル2社 取引期間は昭和時代から。 私 「間違いなく過払いだと思いますが、アエルは全額は無理ですね。 民事再生中ですから」Tさん 「いいんですよ、支払いがなくなればそれで、なぁ・・?」 Wさんも頷く。 貸し出しもストップされて、毎日7万5000円程、支払ってきたWさん。 アエルからは僅かしか返金されないだろう。もう少し早く気が付いていれば・・ 今度は、午後SさんがN子さんを伴って来所、そして夕方、3年前に過払い請求の依頼 を受けたT子さんから「友達の娘さんが借金に苦しんでいる、是非相談に乗ってくださ い」と電話がある。 借金の悩みは相談し難い、どこに相談していいのかもわからない。 身近で同じ悩みを克服した人に相談するのが何よりだ。 日本は借金天国、身近に、借金に苦しんでいる人、克服した人が必ずいる。 恥ずかしがることはない、明るく笑い飛ばして相談してみることは必要だ。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.17
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「過払い利息は勘弁してくださいよ」「6年も延滞していて、損害金も減免したんですよ」 A社の担当者Yさん、必死に食い下がる、声にも元気が無い。 すかさず私 「何を言っているんですか」「延滞も損害金も関係ないでしょう、延滞した 時は、すでに過払いになっていたんでしょう」 依頼者のKさんは、支払いに窮して6年間、支払いをしなかった。 サラ金等の借金は5年で時効が完成、時効を援用すれば支払いを逃れることができ た。しかし真面目なKさん、お金を工面して3年前に一括で完済させた。 本当は、時効を援用することも、一括弁済をすることも必要なかった。 「あの当時は過払い金なんて言葉はなかったんですよ」「こちらの事情も考えてください よ」と担当者は言うが、Kさんの事情も考えて頂きたい。架空の借金に何年間も苦しん で、そして支払う必要の無いお金を払ったことを・・・ マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.16
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A子さんの目は滲んでいた。「よかったですね」私のひと言に涙がこぼれ落ちた。 そしてハンカチを取り出し瞼に・・ 借金に苦しんでいた時の涙がうれし涙に変わった。 借金が無くなり、過払い金も先日精算させていただいた。 「ちゃんと(事務所に)行って御礼言わなければだめよ」娘にも促されて来所された。 私 「どうですか、今の気持ちは?」 A子さん 「幸せです。電話にも脅えなくなりました」 「それから(過払い金の)入金ありがとうございました」 私 「A子さんが苦しい中、払われた大切なお金ですよ」 A子さん 「はい、娘の入学金にあてます」 「安心して(専門学校)に行かせることができます」 そう言うと、また、涙が頬を伝わった。 A子さの家庭にも長い冬が終わり、ようやく春が訪れた。 苦しい悲しい涙も、いつか必ず、うれし涙に変わることを信じて 勇気ある第一歩を踏み出しましょう。解決できない借金はありません。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.13
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昨日 ステーションファイナンスの件を書かせていただいたが、 同業の士によると、債務残りの場合も一括返済しか認めない方針になったようだ。 債務が残る任意整理の場合、相当の注意と覚悟が必要だ。 さて同じネオラインキャピタル(旧かざかファイナンス)グループのSFコーポレーショ(旧三和ファイナンス)は話題に事欠かない。 答弁書と一緒に 過払金のお支払いについて と称する書類が送られてきた。要するに、「破産になった場合、過払い金は、ほとんど返還できない。それより1割程度を平等に支払うから延命させてくれ」という嘆願書だ。 鵜呑みにできない。本人請求では返還に応じない、小額の過払い金は平然と「0和解」を要求してくる。そして訴訟になればある程度の金額を返還してくる。何が平等だ? 本当に支払に窮していて会社の継続を望むなら「民事再生等」等、自ら法的手続きを選 択すべきだ。誰も文句は言わない。 こういう会社は法の管理下に置くしかないと思う。
2009.03.12
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「えぇ・・4割?」「阪急から切り離され、今度はネオラインキャピタルですか?」 S司法書士が、ステーションファイナンスと過払い返還の交渉をしている。 同社は今年2月に親会社の阪急阪神ホールディングから切り離され、 ネオラインキャピタル(旧カザカファイナンス)の子会社イッコーに全株式が売却された。 (MSN産経ニュース) どうやら完全にネオラインキャピタルの配下に入り、早速、過払い金は4割しか返還 しないと方針を変更してきたようだ。 ネオラインキャピタルは勿論、SFコーポレーション(旧三和ファイナンス)、フロックス (旧 クレディア)しかり、このグループは過払い金の返還は素直に応じないくせ、 債務が残れば分割は認めず一括で請求してくる。非常識極まりない。 以前、同関係会社のある担当者、「命令、方針とはいえ、良心の呵責に耐えられない」 と嘆いていた。 4割の返還で納得することはできない。これからは訴訟提起して戦っていくことになる。 ただ、ステーションファイナンスの本社は大阪、関東に管轄裁判所が無い場合、 大阪まで乗り込む(出廷する)覚悟が必要だ。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.11
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「こんな物がポストに入っていたんです」K子さん(72歳)が差し出したのは ある大手00事務所の債務整理の勧誘のチラシ。 K子さんは130万程の借金に苦しんでいた、そしてこのチラシを見るまで任意整理を知 らなかったという。 さらに会話は続く K子さん 「(こんな金額で破産するのは切ないね!) 主人とも話していたんです」 私 「そんな時、このチラシが(ポスト)入っていたんですね」 K子さん 「チラシだと怖いもんで、知り合いに相談したらこちらの事務所を・・」 私 「そうですか、任意整理をすれば借金は無くなって過払いになるかもしれませ んよ」 K子さん 「過払い?!・・そんなことより借金が少なくなればいいんです」 今まで破産しか知らなかったK子さん、直ぐには「過払い」を理解できなかった。 ポスティング、電車内の広告、はたまたラジオ、テレビでのCM 債務整理の宣伝は花 盛り、賛否両論はあるが、K子さんのように沢山の人が第一歩を踏み出すきっかけにな っているのは間違いないようだ。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.10
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「K社からTさんの件で電話です」と事務員 K社の案件はここしばらくは無かった。それにむこうから電話をくれるとは・・ K社 「K社ですが、Tさんの過払い請求書をいただきまして・・」 聞き覚えのある声 私 「K社のどちら様ですか?」 K社 「Sです、」 私 「Sさんですか、どうもどうも、お元気そうで・・」 「景気よそそうですね?」 K社 「そんなことありません、前より悪くなっていますよ」 「早速ですが、17万円でお願いします」 私 「請求額は85万円ですよ」 K社 「これが精一杯です」 私 「とても納得できませんね、」 「訴訟しないと駄目なんですか?」 K社 「訴訟して強制執行しても押さえるものはありません」 「会社も強制執行されても構わないと言っています」 この会社とは以前、さんざ遣り合った。強制執行を恐れてある程度の金額で和解でき た が今は完全に開き直り、「この前も執行官と弁護士が執行にきたが、押さえる物が無 く帰っていきましたよ」と担当者。そして最後に「他に案件ありませんか?」 「今まで迷惑をかけましたから優先的にやりますよ」とも。 さて、どうしたものか? 支払い意思と支払い能力?が無ければどうしょうもできない。 このような会社が多くなった。たとえば、旧三和ファイナンス、旧キャスコ、ネットカード、 オーシーエス、日本ファンド、日本プラム等々・・
2009.03.09
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「K社からTさんの件で電話です」と事務員 K社の案件はここしばらくは無かった。それにむこうから電話をくれるとは・・ K社 「K社ですが、Tさんの過払い請求書をいただきまして・・」 聞き覚えのある声 私 「K社のどちら様ですか?」 K社 「Sです、」 私 「Sさんですか、どうもどうも、お元気そうで・・」 「景気も良さそうですね?」 K社 「そんなことありません、前より悪くなっていますよ」 「早速ですが、17万円でお願いします」 私 「請求額は85万円ですよ」 K社 「これが精一杯です」 私 「とても納得できませんね、」 「訴訟しないと駄目なんですか?」 K社 「訴訟して強制執行しても押さえるものはありません」 「会社も強制執行されても構わないと言っています」 この会社とは以前、さんざ遣り合った。強制執行を恐れてある程度の金額で和解でき たが今は完全に開き直り、「この前も執行官と弁護士が執行にきたが、押さえる物が無 く 帰っていきましたよ」と担当者。そして最後に「他に案件ありませんか?」 「今まで迷惑をかけましたから優先的にやりますよ」 さて、どうしたものか? 支払い意思と支払い能力?が無ければどうしょうもできない。 このような会社が多くなった。たとえば、旧三和ファイナンス、旧キャスコ、ネットカード、 オーシーエス、日本ファンド、日本プラム等々・・ マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.09
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「また、A子さんの受任通知をいただいたんですが・・」 「和解して支払いが始まっていますよね・・」 N信販からの電話 「すみません、事情があって支払いが困難になってしまったようです」 平謝りをして、再度新しい債権届けを依頼する。 A子さんは任意整理で債務を圧縮、支払いを開始した。その後、 「実はクレジットカード(3社)もあるんです、これもお願いできますか?」 「払っていけません、主人にも借金があるんです、一緒にお願いできますか?」 他にも借金があることが判明して追加の依頼。 自己破産を勧めたが、「どうしても払っていきたい」と本人の意向を尊重して 追加の任意整理、そして2ヶ月前からこの分も支払いが始まった。 しかし無理だった。 「本当に子供に影響ないんですね」 「大丈夫ですよ、心配しないで下さい」私の言葉にようやく自己破産を決断された。 無理な任意整理は危険です。 そして、借金の整理は、すべてを開示、一気にするのが鉄則です。 マイサイト債務整理,過払い請求専門
2009.03.05
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「アイフルの00さんから、Yさんの過払の件、0和解でお願いしたいと電話ありました」面談が終わり席に戻ると連絡メモ。 またもアイフル、満額を返還してくれるのならと、任意での和解を申し入れたのに・・ 早速電話 私 「0和解とはどういう事ですか?」 担当者 「あくまでも希望ですが・・」 私 「和解ということをご存知ですか?」 「これじゃ、請求を放棄してくれということですよ」 担当者 「金額が金額ですから」 私 「勘違いしないで下さい、Yさんにとっては大切なお金ですよ」 「元金だけで結構ですから返してあげてください」 担当者 「15,000円にしてくれませんか?」 私 「駄目です、15,680円、全額返してあげてください」 「完済してから請求しているんですよ、その気持も考えてあげて下さい」 担当者 「わかりました、支払日は・・ 和解書を送ります」 「少しでも生活の足しになれば」とそれを、いとも簡単に「0にして下さい」とは・・・アイフルに限ったことではない。業者の過払いに金に対する認識は変わっていない。 マイサイト 債務整理,過払い請求専門
2009.03.04
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千葉県のK市からSさん来所する。派遣切りや、失業の心配ない公務員だが 昔、ついサラ金に手を出してしまい、抜き切れなくなってしまったという。 私 「遠いところからどうも・・・」 Sさん 「近くにもあったんですが」 「仕事が仕事ですから、誰かから見られているようで」 私 「そうですよね、気持はわかります」 「ところで、借金の原因は?」 Sさん 「昔、財布を落としてしまい、あまり簡単に借りられるもので、つい・・」 私 「どんどん貸してくれたんでしょう」 Sさん 「はい、簡単に限度額を上げてくれました」 人とのつながりが強い地元地域、元を辿れば知り合いにぶち当たる心配も・・ こんな理由でも遠方からの相談、依頼が多い。 それに、公務員、一流会社の社員等で多重債務に苦しんでいる人も。 「職場に知られたら大変だ!!」「誰にも相談できない」そして延滞することなく払い続け る。業者にとって最良顧客、どんどん貸し増しもする。 借金は麻薬と同じ、多重債務に陥らないためにも脱出するにも、強い意志が必要だ。 マイサイト 債務整理,過払い請求専門
2009.03.03
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